JP2969459B2 - 空気圧縮機用のエアエンド - Google Patents
空気圧縮機用のエアエンドInfo
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- JP2969459B2 JP2969459B2 JP63139606A JP13960688A JP2969459B2 JP 2969459 B2 JP2969459 B2 JP 2969459B2 JP 63139606 A JP63139606 A JP 63139606A JP 13960688 A JP13960688 A JP 13960688A JP 2969459 B2 JP2969459 B2 JP 2969459B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- gearbox
- gear box
- pair
- air
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、空気圧縮機のエアエンドにおいて空気圧縮
機の歯車、軸受およびロータに油を差す装置に関するも
のであり、特に共同作動する複数のロータをもつたエア
エンドを有する空気圧縮機において、(a)歯車箱をア
ルミニウム・ダイカストで構成すること、(b)大きい
自由流れ空気入口、および(c)油をエアエンドの歯車
箱からロータの中へ取出すことができるようにロータを
“下り坂”状に配設することに適する潤滑装置に関する
ものである。
機の歯車、軸受およびロータに油を差す装置に関するも
のであり、特に共同作動する複数のロータをもつたエア
エンドを有する空気圧縮機において、(a)歯車箱をア
ルミニウム・ダイカストで構成すること、(b)大きい
自由流れ空気入口、および(c)油をエアエンドの歯車
箱からロータの中へ取出すことができるようにロータを
“下り坂”状に配設することに適する潤滑装置に関する
ものである。
この明細において用いられる用語“エアエンド”の説
明のために、空気圧縮機は、空気圧縮機ユニツトそれ自
体を駆動するように結合されている動力プラント(すな
わち、電動機またはエンジン)を含む装置“パッケー
ジ”である。明らかにそれは、関連技術における普遍的
用語ではないが、この技術と関連した多くのものが動力
プラントに術語“動力端”を、そして空気圧縮機それ自
体に術語“エアエンド”を通例として用いている。この
開示の目的のために、“エアエンド”という語は圧縮機
パツケージ、すなわち、ロータ、それに用いる歯車、軸
受潤滑手段、アンローダ、フイルタおよび空気伝導ポー
トを含む動力付きまたは従動空気圧縮機ユニツト自体の
生産端のことをいうと理解されるべきである。
明のために、空気圧縮機は、空気圧縮機ユニツトそれ自
体を駆動するように結合されている動力プラント(すな
わち、電動機またはエンジン)を含む装置“パッケー
ジ”である。明らかにそれは、関連技術における普遍的
用語ではないが、この技術と関連した多くのものが動力
プラントに術語“動力端”を、そして空気圧縮機それ自
体に術語“エアエンド”を通例として用いている。この
開示の目的のために、“エアエンド”という語は圧縮機
パツケージ、すなわち、ロータ、それに用いる歯車、軸
受潤滑手段、アンローダ、フイルタおよび空気伝導ポー
トを含む動力付きまたは従動空気圧縮機ユニツト自体の
生産端のことをいうと理解されるべきである。
エアエンドの設計における現在の傾向は、(a)与え
られた流量に対する小形化と高速化、(b)構成要素の
アルミニウム・ダイカスト化および(c)エアエンド装
置の部品のエアエンド自体への一体化に向けられている
と思われる。従来のまたは最新式のエアエンドにおいて
は、入力軸は、一般におすロータを駆動する。入力軸
は、めすロータに対して上方または下方またはわずかに
片側によつていてもよいが、だいたいめすロータと一線
に位置する。空気取入れ穴は、両方のロータにまたが
り、歯車箱の前にある。この構成を上記の(a)、
(b)および(c)に適応させるのに伴う問題は、 (a) 高速エアエンドが小さく、歯車箱が大きい(高
歯車比であることによる) (b) アルミニウム・ダイカスト工具が鋳鉄金型に適
応できるようには複雑なポケツトおよびキヤビテイから
引き抜きできない、 (c) 従来の構成には、エアエンド部品を多くする
(例えばアンローダおよび油フイルタなど)ための余地
がほとんどない。また、油フイルタをエアエンドに取付
けることがエアエンドの油分配管路を複雑にする可能性
がある。
られた流量に対する小形化と高速化、(b)構成要素の
アルミニウム・ダイカスト化および(c)エアエンド装
置の部品のエアエンド自体への一体化に向けられている
と思われる。従来のまたは最新式のエアエンドにおいて
は、入力軸は、一般におすロータを駆動する。入力軸
は、めすロータに対して上方または下方またはわずかに
片側によつていてもよいが、だいたいめすロータと一線
に位置する。空気取入れ穴は、両方のロータにまたが
り、歯車箱の前にある。この構成を上記の(a)、
(b)および(c)に適応させるのに伴う問題は、 (a) 高速エアエンドが小さく、歯車箱が大きい(高
歯車比であることによる) (b) アルミニウム・ダイカスト工具が鋳鉄金型に適
応できるようには複雑なポケツトおよびキヤビテイから
引き抜きできない、 (c) 従来の構成には、エアエンド部品を多くする
(例えばアンローダおよび油フイルタなど)ための余地
がほとんどない。また、油フイルタをエアエンドに取付
けることがエアエンドの油分配管路を複雑にする可能性
がある。
エアエンドのための新しい一般的構成がこれらの問題
を解決するために必要とされていた。
を解決するために必要とされていた。
本発明の目的は、エアエンドを有する空気圧縮機にお
いて、前記の新しい一般的構成をエアエンドに与える歯
車ハウジングを組入れた潤滑装置を提供することであ
る。
いて、前記の新しい一般的構成をエアエンドに与える歯
車ハウジングを組入れた潤滑装置を提供することであ
る。
本発明によれば、1対の共同作動するロータのあるエ
アエンドを有する空気圧縮機において、歯車箱および1
対の共同作動するロータを備え、前記歯車箱が中で水平
面に前記ロータの並置された端を回転自在にジヤーナル
で支持する手段を有し、前記歯車箱はさらに、その中へ
潤滑剤を入れるポートを中に形成され、前記歯車箱はま
た、前記ポートを経て入れられる潤滑剤を前記水平面に
導く閉じ込められた通路を中に形成され、前記通路は、
前記水平面を横切る斜めの面に沿つてある傾角をなして
配置されていることを特徴とする空気圧縮機のための潤
滑装置が提供される。
アエンドを有する空気圧縮機において、歯車箱および1
対の共同作動するロータを備え、前記歯車箱が中で水平
面に前記ロータの並置された端を回転自在にジヤーナル
で支持する手段を有し、前記歯車箱はさらに、その中へ
潤滑剤を入れるポートを中に形成され、前記歯車箱はま
た、前記ポートを経て入れられる潤滑剤を前記水平面に
導く閉じ込められた通路を中に形成され、前記通路は、
前記水平面を横切る斜めの面に沿つてある傾角をなして
配置されていることを特徴とする空気圧縮機のための潤
滑装置が提供される。
本発明のそのほかの目的および新規な特徴は図面に関
連して行われる以下の説明を参照することによつてさら
に明らかになるであろう。
連して行われる以下の説明を参照することによつてさら
に明らかになるであろう。
第1図に示されているように、従来のエアエンド10
は、駆動歯車14と従動小歯車16を閉じ込めている歯車箱
12を備えている。小歯車16は、葉形のおすロータ18に結
合されて、それを駆動し、空気入口20は、おすロータ18
およびめ葉形のすロータ22の両方にまたがつて設けら
れ、歯車箱12に面している。油フイルタが示されていな
いが、なお、ロータのケーシング(図示なし)の表面ま
たは中へそれを置くことは事実上必要である。しかし、
これによつてロータに対する油の配分がかなり複雑で入
り組んだものになり、従つて、高価な装置になる。
は、駆動歯車14と従動小歯車16を閉じ込めている歯車箱
12を備えている。小歯車16は、葉形のおすロータ18に結
合されて、それを駆動し、空気入口20は、おすロータ18
およびめ葉形のすロータ22の両方にまたがつて設けら
れ、歯車箱12に面している。油フイルタが示されていな
いが、なお、ロータのケーシング(図示なし)の表面ま
たは中へそれを置くことは事実上必要である。しかし、
これによつてロータに対する油の配分がかなり複雑で入
り組んだものになり、従つて、高価な装置になる。
本発明の原理が第2図に輪郭の形でだけ示されてお
り、第2図では、例えば、おすロータ18とその従動小歯
車16は、歯車箱12aの中に事実上中央にジヤーナルで支
持されており、一方、共同作動するめすロータ22は、歯
車16およびロータ18から適当に外側寄りに(歯車箱に対
して)配置されている。この場合には、歯車箱12aの面
に油フイルタを取付けて、それによつて単純な性質の潤
滑装置を形成するのに十分な余地がある。また、空気入
口20aは、めすロータ22を覆う位置に設けられ、大きさ
を大きくできる。
り、第2図では、例えば、おすロータ18とその従動小歯
車16は、歯車箱12aの中に事実上中央にジヤーナルで支
持されており、一方、共同作動するめすロータ22は、歯
車16およびロータ18から適当に外側寄りに(歯車箱に対
して)配置されている。この場合には、歯車箱12aの面
に油フイルタを取付けて、それによつて単純な性質の潤
滑装置を形成するのに十分な余地がある。また、空気入
口20aは、めすロータ22を覆う位置に設けられ、大きさ
を大きくできる。
第3図の端面図は、歯車箱12aの詳細な形状を示して
おり、それはアルミニウム・ダイカストで形成したもの
である。歯車箱の面26には、油フイルタ24が油をろ過す
るために取付けられ、油は、フイルタから閉じ込められ
た通路28に沿つて導かれ、そのあとで油はロータ軸受ジ
ヤーナル30と32へ進む。
おり、それはアルミニウム・ダイカストで形成したもの
である。歯車箱の面26には、油フイルタ24が油をろ過す
るために取付けられ、油は、フイルタから閉じ込められ
た通路28に沿つて導かれ、そのあとで油はロータ軸受ジ
ヤーナル30と32へ進む。
ジヤーナル30と32は、共通水平面34内に中心をもち、
歯車箱12aの内部に形成された通路28は、ジヤーナル30
の半径方向の中心において水平面34を横切る斜めの平面
36内にある。ジヤーナル30は、おすロータ18の一端を支
持するために設けられ、ジヤーナル32は、めすロータ22
の一端を支持するために設けられている。前述したよう
に、そして、第2図および第3図に最もよく示してある
ように、歯車16およびおすロータ18は、歯車箱12a内で
ほぼ中央にジヤーナルで支持され、一方、めすロータ22
は、歯車16およびおすロータ18より外側に、かつハウジ
ングの所定の側面でジャーナルで支持され、歯車箱の歯
車16のある方の最外端に隣接して配置されている。面取
付けの油フィルタ24は、ロータ22に斜めの角をなしてい
るが、ロータ22とは事実上反対側(歯車16とロータ18に
対して)に配置される。フィルタ24がロータ22に対して
斜めに傾いた角度にあると、油フィルタ23からジャーナ
ル30及び32への油の流れを容易にする。
歯車箱12aの内部に形成された通路28は、ジヤーナル30
の半径方向の中心において水平面34を横切る斜めの平面
36内にある。ジヤーナル30は、おすロータ18の一端を支
持するために設けられ、ジヤーナル32は、めすロータ22
の一端を支持するために設けられている。前述したよう
に、そして、第2図および第3図に最もよく示してある
ように、歯車16およびおすロータ18は、歯車箱12a内で
ほぼ中央にジヤーナルで支持され、一方、めすロータ22
は、歯車16およびおすロータ18より外側に、かつハウジ
ングの所定の側面でジャーナルで支持され、歯車箱の歯
車16のある方の最外端に隣接して配置されている。面取
付けの油フィルタ24は、ロータ22に斜めの角をなしてい
るが、ロータ22とは事実上反対側(歯車16とロータ18に
対して)に配置される。フィルタ24がロータ22に対して
斜めに傾いた角度にあると、油フィルタ23からジャーナ
ル30及び32への油の流れを容易にする。
第5図に見ることができるように、油フイルタ取付け
板38が1対のポート40と42を板を貫通して形成され、歯
車箱12aにそれのために設けられたボス44に固定されて
いる。歯車箱12a内の通路28には1対の室46と48があ
り、それらの室は、ポート40と42に通じて通じている。
給油ポート50が室48に通じて通じているので、油の流れ
は、ポート50から室48を通り、ポート40を通つてフイル
タ24に入り、ポート42を通つて出て、室46に入り、次に
通路28の斜めの下向きに流れる直線部分に入る。通路28
は、その最下端においてジエツト52を通してジヤーナル
30の中へ通じている。
板38が1対のポート40と42を板を貫通して形成され、歯
車箱12aにそれのために設けられたボス44に固定されて
いる。歯車箱12a内の通路28には1対の室46と48があ
り、それらの室は、ポート40と42に通じて通じている。
給油ポート50が室48に通じて通じているので、油の流れ
は、ポート50から室48を通り、ポート40を通つてフイル
タ24に入り、ポート42を通つて出て、室46に入り、次に
通路28の斜めの下向きに流れる直線部分に入る。通路28
は、その最下端においてジエツト52を通してジヤーナル
30の中へ通じている。
駆動歯車14が軸54によつて支えられ、軸54の一端はそ
れのために歯車箱12aの中に形成された凹部56の中にジ
ヤーナルで支持されている。軸54は、軸方向の穴58を中
に形成され、その穴を通して油を、その周りに装着され
た軸受60とシール62へ運ぶ。歯車箱12aの中に形成され
た別の二つのジエツト64と66が凹部56を通路28と連絡し
ている。
れのために歯車箱12aの中に形成された凹部56の中にジ
ヤーナルで支持されている。軸54は、軸方向の穴58を中
に形成され、その穴を通して油を、その周りに装着され
た軸受60とシール62へ運ぶ。歯車箱12aの中に形成され
た別の二つのジエツト64と66が凹部56を通路28と連絡し
ている。
十分な潤滑剤が、ジャーナル32のために設けられ、歯
車箱12aに形成され、ジャーナル30と32に両端で通じて
いる流路68を経て、ジャーナル30からジャーナル32へ通
される。また、過剰な油がジヤーナル32から流路70を経
て排出される。
車箱12aに形成され、ジャーナル30と32に両端で通じて
いる流路68を経て、ジャーナル30からジャーナル32へ通
される。また、過剰な油がジヤーナル32から流路70を経
て排出される。
第1図は、従来技術エアエンド装置の簡単な外形図、 第2図は、中に新規な潤滑装置を収納したエアエンドの
もう一つの外形図、 第3図は、第2図に描かれたエアエンドの詳細な側立面
図、 第4図は、第3図の断面4−4に沿つてとつた断面図、 第5図は、第3図の断面5−5に沿つてとつた断面図で
ある。
もう一つの外形図、 第3図は、第2図に描かれたエアエンドの詳細な側立面
図、 第4図は、第3図の断面4−4に沿つてとつた断面図、 第5図は、第3図の断面5−5に沿つてとつた断面図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・デー・ソワーズ アメリカ合衆国ノースカロライナ州モツ クスビル.ルート3.ボツクス104 (56)参考文献 特開 昭60−101294(JP,A) 特開 昭62−64009(JP,A) 特開 昭54−28009(JP,A) 特開 昭62−157290(JP,A) 実開 昭50−147209(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】アルミニウム・ダイカストで形成され、平
行に間隔をあけた側面を有する歯車箱(12a)と、 前記側面の一方(26)に結合され、それに油フィルタ
(24)を取付ける油フィルタ取付け手段(38)と、 前記歯車箱の前記一方の側面の外側に配置された1対の
共同作動するロータ(18、22)と、 前記歯車箱によって支持された駆動歯車(14)及び前記
駆動歯車に噛み合い前記1対のロータの一方(18)を駆
動するように結合された従動歯車(16)とを備え、 前記他方のロータ(22)は、前記従動歯車のある方の歯
車箱の第1の最外端に隣接し、前記歯車箱の前記一方の
側において、歯車箱(12a)の中でジャーナルで支持さ
れ、 前記一方のロータ(18)は、前記歯車箱に関して前記他
方のロータ(22)から内方に前記他方のロータと並置し
て前記歯車箱の中でジャーナルで支持され、 前記一方のロータ(18)は葉形のおすロータで、前記他
方のロータ(22)は、葉形のめすロータであり、 前記他方のロータ(22)が定められた回転軸を有し、 そして前記歯車箱と一体で、前記回転軸を横切る平面に
沿って前記回転軸に垂直に配置された空気入口導管(20
a) を備えてなる空気圧縮機用のエアエンド。 - 【請求項2】前記油フイルタ取付け手段(38)は、前記
歯車箱(12a)の前記第1の最外端の反対側にある前記
歯車箱(12a)の第2の最外端に隣接しており、前記油
フィルタ取付け手段(38)と前記一方のロータ(18)は
一つの共通平面(36)の上に軸方向の中心を有し、前記
1対のロータ(18、22)はまた、別の共通平面(34)上
に軸方向の中心を有する請求項1に記載のエアエンド。 - 【請求項3】1対の共同作動するロータ(18、22)と、
アルミニウム・ダイカストで形成され、駆動歯車(14)
及び前記駆動歯車に噛み合い前記1対のロータの一方
(18)を駆動するように結合された従動歯車(16)を収
容するとともに前記ロータを内部でジャーナル支持する
歯車箱(12a)とを備え、前記一方のロータ(18)はお
すロータであり、前記1対のロータの他方(22)はめす
ロータであり、前記めすロータ(22)は、前記歯車箱内
で前記歯車箱に関して外方に、前記歯車箱の最外端に隣
接してジャーナルで支持され、前記おすロータ(18)
は、前記歯車箱内で前記めすロータから前記歯車箱に関
して内方に前記めすロータに並置してジャーナルで支持
され、さらに、前記歯車箱と一体に形成された空気入口
導管(20a)を備え、前記めすロータ(22)は、回転軸
を有し、前記導管は、前記回転軸を横切る平面に沿って
前記回転軸に垂直に伸びていることを特徴とする空気圧
縮機用エアエンド。 - 【請求項4】前記1対のロータ(18、22)の端が定めら
れた平面(34)上でジャーナルで支持され、前記歯車箱
(12a)は、さらに潤滑剤を取り入れるポートを中に形
成され、前記歯車箱はまた、前記ポートを経て入れられ
る潤滑剤を前記定められた平面(34)へ導く細い通路
(28)を中に形成され、前記細い通路は、前記定められ
た平面を横切る斜めの平面(36)に沿ってある傾角で配
置されている請求項3に記載の空気圧縮機用エアエン
ド。 - 【請求項5】前記1対のロータをジャーナルで支持する
手段(30、32)は、前記歯車箱に形成された開口部を備
え、前記開口部の一つ(30)は、その中に前記おすロー
タ(18)の一端を受け、前記おすロータの前記端は、小
歯車(16)を担持し、前記通路(28)の端が前記おすロ
ータの前記端を潤滑するために前記一方の開口部(30)
に通じており、前記開口部は、軸受が入れ子に入る1対
の円形穴を備え、さらに前記歯車箱内に形成され、前記
穴を互いに連通させてそれらの間に前記1対の穴の一方
から他方の穴へ潤滑剤を流すのに適応した流路を備えて
いる請求項4に記載の空気圧縮機用エアエンド。 - 【請求項6】前記歯車箱(12a)に固定された油フイル
タ取付け板(38)をさらに備え、前記油フイルタ取付け
板は、(a)それに形成された1対のポート(40、42)
と、(b)それに油フイルタを取付けるボス(44)を有
し、前記通路(28)は1対の室(46、48)備え、前記油
フイルタ取付け板にある前記ポートは前記室に直接に通
じている請求項4に記載の空気圧縮機用エアエンド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/060,599 US4761123A (en) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | Lubrication arrangement, in an air compressor |
US60599 | 1987-06-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309792A JPS63309792A (ja) | 1988-12-16 |
JP2969459B2 true JP2969459B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=22030541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63139606A Expired - Fee Related JP2969459B2 (ja) | 1987-06-11 | 1988-06-08 | 空気圧縮機用のエアエンド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761123A (ja) |
JP (1) | JP2969459B2 (ja) |
DE (1) | DE3819553A1 (ja) |
GB (1) | GB2205902B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4234391B4 (de) * | 1992-10-08 | 2004-02-12 | Grasso Gmbh Refrigeration Technology | Schraubenverdichter |
US5795136A (en) * | 1995-12-04 | 1998-08-18 | Sundstrand Corporation | Encapsulated rotary screw air compressor |
JP4673136B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2011-04-20 | 株式会社日立産機システム | スクリュー圧縮機 |
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Family Cites Families (24)
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