JP2965490B2 - 霊芝エキスの抽出法 - Google Patents

霊芝エキスの抽出法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、霊芝子実体から、
霊芝エキスを容易に、収率よく抽出できるようにした霊
芝エキスの抽出法に関する。
【0002】
【従来の技術】霊芝は、サルノコシカケ科のキノコであ
って、和名はマンネンタケである。霊芝は、古くから漢
方薬として用いられており、抗腫瘍作用、免疫増強作
用、抗炎症作用、代謝促進作用等多くの薬理作用を有す
るといわれている。霊芝の薬理作用について記載された
文献としては、例えば下記のものがある。
【0003】(1) 食品と開発、VOL.23、NO.2、P.37〜4
3、「キノコ類からの生物活性物質の開発と利用をめざ
して」 (2) 特開平5−51324号、「免疫系活性物質とその
製造方法」 (3) 薬学雑誌、VOL.105(1985) 、P.942 〜947 、「霊芝
に関する研究(第1報)高血圧症に対する効果及び副作
用について」 (4) 薬学雑誌、VOL.106(1986) 、P.594 〜599 、「霊芝
(Ganoderma lucidum,子実体)の研究(第6報) 抗ア
レルギー作用について その1」
【0004】上記のように霊芝の薬理作用についての研
究は、種々なされているが、霊芝の品種は大変多く、ま
た、原植物の系統、産地、成育条件、収穫時期等によっ
ても含有される成分が質的、量的に変化することもあっ
て、これらの薬理作用が霊芝中のどのような成分に起因
するのかは、いまだ明確に解明されていないのが実情で
ある。
【0005】しかしながら、これまでの研究では、抗腫
瘍作用は、β−D−グルカン、ガノデリン酸U、V、
W、X、Y、Z等の作用であると考えられ、免疫増強作
用、抗炎症作用は、β−D−グルカン、蛋白多糖、ガノ
デリン酸C、D等の作用であると考えられている。
【0006】従来、霊芝を漢方薬として用いる場合、霊
芝の子実体の乾燥物に熱水を加えて抽出したエキスを飲
用することが多い。また、熱水以外に、含水アルコール
や、非極性溶媒を用いて抽出する方法も知られている。
【0007】例えば、上記特開平5−51324号に
は、霊芝の乾燥物に、ジエチルエーテル、n−ヘキサン
等の非極性溶媒を加えてトリテルペン類を含む非極性溶
媒可溶分を抽出除去し、その残渣に90〜100℃の熱
水、あるいは50〜60%濃度の含水アルコールを加え
て、その抽出液から免疫系活性成分を得る方法が記載さ
れている。
【0008】また、特開昭60−34914号には、霊
芝を乾燥させて裁断し、これに温水を加えて抽出した
後、この抽出物の乾燥粉末に、ケトン系溶媒、エーテル
系溶媒又はアルコール系溶媒を加えて抽出し、この抽出
液を濃縮乾固して、高血圧症、高脂血症、肝炎、糖尿
病、不定愁訴症候群等を改善する食品を得ることが記載
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
漢方薬として服用する方法では、熱水のみを用いてエキ
スを抽出しており、また、特開平5−51324号に記
載された方法では、最終的に90〜100℃の熱水、あ
るいは50〜60%濃度の含水アルコールを用いてエキ
スを抽出している。
【0010】ところが、霊芝から熱水のみを用いてエキ
スを抽出する場合には、ガノデリン酸のような水に溶解
しにくい物質は、十分に抽出できず、アルコール等の有
機溶媒のみを用いてエキスを抽出する場合には、水溶性
多糖類のような有機溶媒に溶解しにくい物質は十分に抽
出できないという問題があった。
【0011】また、特開昭60−34914号に記載さ
れた方法では、最初に熱水抽出物を得て、この熱水抽出
物に対してアルコール系溶媒等を加えて抽出を行うた
め、最初の抽出段階で水に溶解しにくい物質が除去され
てしまうという問題があった。
【0012】したがって、本発明の目的は、霊芝から、
水可溶性成分も、アルコール可溶性成分も抽出して、有
効成分の抽出率を向上させることができる霊芝エキスの
抽出法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の霊芝エキスの抽出法の一つは、霊芝子実体
の粉砕物に、熱含水アルコールを加えてその沸点近傍ま
で加熱して還流させながら含水アルコール可溶性成分を
抽出した後、この抽出残渣に熱水を加えて水可溶性成分
を抽出することを特徴とする。
【0014】また、本発明の霊芝エキスの抽出法のもう
一つは、霊芝子実体の粉砕物に、熱水を加えて水可溶性
成分を抽出した後、この抽出残渣に熱含水アルコールを
加えてその沸点近傍まで加熱して還流させながら含水ア
ルコール可溶性成分を抽出することを特徴とする。
【0015】本発明によれば、霊芝子実体の粉砕物に、
熱含水アルコールを加えて含水アルコール可溶性成分を
抽出した後、この抽出残渣に熱水を加えて水可溶性成分
を抽出するか、あるいは、熱水を加えて水可溶性成分を
抽出した後、この抽出残渣に熱含水アルコールを加えて
含水アルコール可溶性成分を抽出するので、水溶性多糖
類のような水可溶性成分も、ガノデリン酸のような水よ
りアルコールに溶解しやすい成分も十分に抽出すること
ができ、その結果、霊芝子実体中に含まれる薬理作用を
有する各種有効成分の抽出率を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明において、霊芝子実体の粉
砕物は、霊芝子実体を粉砕したものであればよいが、通
常入手しやすい霊芝子実体の乾燥品(水分含量8〜15重
量%)を粉砕したものを用いるのが好ましい。粉砕は抽
出効率をよくするために行うので、できるだけ細かくす
るほうが好ましいが、細かくしすぎると、後に行う濾別
の際の効率が悪くなるので、2〜20mm程度に粉砕するの
が好ましい。
【0017】本発明において含水アルコールは、アルコ
ール濃度が30〜70体積%のものを用いるのが好ましい。
アルコール濃度が30体積%未満の場合には、脂溶性成分
の抽出が不十分となり、70体積%を超えると、多糖類等
の抽出が不十分になるので好ましくない。
【0018】アルコールとしては、メチルアルコール、
エチルアルコール、ブチルアルコール等種々のアルコー
ルを用いることができるが、抽出物から溶媒を完全除去
しにくい場合もあるので、人体に悪影響のないエチルア
ルコールを用いるのがより好ましい。
【0019】含水アルコールを加えて加熱して含水アル
コール可溶性成分を抽出する際、又は、水を加えて加熱
して水可溶性成分を抽出する際の霊芝子実体に対する抽
出溶媒の量は、霊芝子実体の乾燥品に対して7〜15重量
倍とするのが好ましい。
【0020】また、抽出の際の熱水、熱含水アルコール
の温度は、両者とも50℃以上とするのが好ましく、抽出
溶媒の沸点近傍まで加熱して還流させながら抽出するの
がより好ましい。更に、抽出時間は30分間〜3時間とす
るのが好ましい。
【0021】本発明においては、含水アルコール可溶性
成分の抽出物と、水可溶性成分の抽出物とを、水、含水
アルコール等の液体に溶解させた状態で製品とすること
もでき、また、抽出溶媒を除去して粉末の状態で製品と
することもできる。抽出溶媒を除去する場合は、減圧濃
縮した後、乾燥するのが好ましい。乾燥の方法は特に限
定されず、凍結乾燥、スプレー乾燥、ドラム乾燥等の方
法を採用することができる。なお、抽出溶媒としての含
水アルコールにそのまま溶解させた状態で製品とする場
合には、人体に対する安全性の面から、アルコールとし
てはエチルアルコールを用いる必要がある。
【0022】本発明において、上記のようにして抽出し
た霊芝エキスは、医薬品又は機能性食品として用いるこ
とができ、その製品形態は、粉末、顆粒、錠剤、ドリン
ク等とすることができる。なお、霊芝は上記したように
従来から漢方薬等として用いられてきたものであるの
で、人体に対する安全性は十分確認されている。
【0023】
【実施例】
実施例1 霊芝子実体の乾燥品(水分含量10重量%)の粉砕物200
gに、50体積%濃度のエチルアルコール2400mlを加え、
撹拌しながら沸点になるまで加熱し、その温度で1時間
還流抽出した。
【0024】還流抽出後、アドバンテック株式会社製の
No.2濾紙を用いて吸引濾過して濾液と、含水アルコール
抽出残渣とに分けた。得られた濾液は減圧濃縮した後、
凍結乾燥を行って粉末化した。この粉末を実施例1の含
水アルコール抽出物とする。
【0025】続いて、上記含水アルコール抽出残渣に、
2400mlの水を加え、撹拌しながら沸点になるまで加熱
し、その温度で1時間還流抽出した。次いで、含水アル
コール抽出の際と同様の濾紙を用いて吸引濾過した後、
濾液を減圧濃縮し、凍結乾燥を行って粉末化した。この
粉末を実施例1の熱水抽出物とする。
【0026】実施例2 熱水抽出と熱含水アルコール抽出との順序を変えただけ
で、他は実施例1と同様の条件で、先に熱水抽出した
後、この熱水抽出残渣を熱含水アルコールで抽出した。
熱水抽出により得れた粉末を実施例2の熱水抽出物と
し、含水アルコール抽出により得られた粉末を実施例2
の含水アルコール抽出物とする。
【0027】比較例1 実施例1の熱含水アルコール抽出と同様な条件で抽出し
た後、含水アルコール抽出残渣を再び同様な条件で熱含
水アルコール抽出し、あとは実施例1と同様に処理して
2種類の粉末を得た。1回目の熱含水アルコール抽出に
より得られた粉末を、比較例1の含水アルコール抽出物
、2回目の熱含水アルコール抽出により得られた粉末
を、比較例1の含水アルコール抽出物とする。
【0028】比較例2 実施例1の熱水抽出と同様の条件で抽出した後、熱水抽
出残渣を再び熱水抽出し、あとは実施例1と同様に処理
して2種類の粉末を得た。1回目の熱水抽出により得ら
れた粉末を、比較例1の熱水抽出物、2回目の熱水抽
出により得られた粉末を、比較例1の熱水抽出物とす
る。
【0029】試験例1(霊芝エキス抽出率) 実施例1、2、比較例1、2において、それぞれ抽出液
を30g分取し、105 ℃で乾燥した後、得られた固形分の
重さを測定し、総抽出液中の総抽出固形分量に換算し
た。下記数1により、得られた総抽出固形分量の霊芝子
実体粉砕物量(200 g)に対する割合を求めて霊芝エキ
ス抽出率(%)を求めた。
【数1】霊芝エキス抽出率(%)=(総抽出固形分量/
霊芝子実体粉砕物量)×100
【0030】また、それぞれの抽出液の霊芝エキス抽出
率から、実施例1、2、比較例1、2における総霊芝エ
キス抽出率を求めた。これらの結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1の結果から、実施例1、2のように含
水アルコール抽出と熱水抽出とを組み合わせて抽出した
ほうが、比較例1、2のように同一の抽出溶媒で2回繰
り返し抽出するより抽出率が高いことがわかる。
【0033】試験例2(霊芝エキスに含有される水溶性
多糖類量) 実施例1、2、比較例1、2で抽出された各抽出物中に
含有される水溶性多糖類量を測定した。水溶性多糖類量
は、以下の方法により測定した。
【0034】50ml容量の密栓付き遠心管に、粉末にした
抽出物0.5 gを正確に取り、濃度80体積%のエチルアル
コール20mlを加えて10分間振盪抽出した後、3500rpm で
15分間遠心分離して、上清を除去した。
【0035】得られた沈殿物に、再び濃度80体積%のエ
チルアルコール20mlを加え、前記と同様の条件で振盪抽
出、遠心分離、上清除去を行い、低分子糖質、無機塩
類、脂溶性物質を除去した。
【0036】次に、得られた沈殿物に蒸留水を加えて溶
解させて50mlに定容した。この試料を50〜100mcg/ml と
なるように希釈し、フェノール硫酸法により、グルコー
スを標準物質として、波長490nm で比色定量して、水溶
性多糖類量を求めた。
【0037】また、それらの値から、実施例1、2、比
較例1、2において霊芝子実体100gから抽出される総
水溶性多糖類の量を求めた。これらの結果を表2に示
す。
【0038】
【表2】
【0039】表2の結果から、実施例1、2のように含
水アルコール抽出と熱水抽出とを組み合わせて抽出した
ほうが、比較例1、2のように同一の抽出溶媒で2回繰
り返し抽出するより抽出率が高いことがわかる。また、
比較例1、2の結果から熱水抽出のほうが含水アルコー
ル抽出より水溶性多糖類を多く抽出できることがわか
る。
【0040】試験例3(霊芝エキスに含有されるガノデ
リン酸A量) 実施例1、2、比較例1、2で抽出された各抽出物中に
含有されるガノデリン酸A量を測定した。ガノデリン酸
A量は、以下の方法により測定した。
【0041】抽出物約0.1 gを精密に量り、メタノール
を加えて溶解させて正確に10mlに定容した。この溶液を
0.45μmのメンブランフィルターで濾過して試料溶液と
した。別に、ガノデリン酸A含量既知の標準霊芝エキス
0.1 gを精密に量り、メタノールを加えて溶解させて10
mlに定容して標準溶液とした。
【0042】試料溶液、標準溶液各10μlにつき、表3
に示す条件で液体クロマトグラフィーを行い、得られた
クロマトグラムのピーク面積から数2によりガノデリン
酸Aの量を求めた。
【0043】
【表3】
【0044】
【数2】 ガノデリン酸Aの量(mg)=(AT/AS)×WS
【0045】なお、数2において、ATは試料溶液のガ
ノデリン酸Aのピーク面積、ASは標準溶液のガノデリ
ン酸Aのピーク面積、WSは標準霊芝エキス中のガノデ
リン酸Aの量(mg)を表す。
【0046】また、それらの値から、実施例1、2、比
較例1、2において霊芝子実体100gから抽出される総
ガノデリン酸Aの量を求めた。これらの結果を表4に示
す。
【0047】
【表4】
【0048】表4の結果から、実施例1、2のように含
水アルコール抽出と熱水抽出とを組み合わせて抽出した
場合、比較例1の含水アルコール抽出の場合と同程度に
ガノデリン酸Aが抽出できることがわかる。なお、比較
例2のように熱水抽出のみの場合には、ガノデリン酸A
の抽出量は実施例1、2、比較例1の場合よりかなり少
ないことがわかる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の霊芝エキ
スの抽出法によれば、霊芝子実体から熱水又は熱含水ア
ルコールを用いてエキスを抽出した後、その抽出残渣に
対して最初に熱水を用いた場合には熱含水アルコール
を、また、最初に熱含水アルコールを用いた場合には熱
水を用いて抽出するので、水溶性多糖類のような水可溶
性成分も、ガノデリン酸のような水よりアルコールに溶
解しやすい成分も十分に抽出することができ、その結
果、霊芝子実体中に含まれる薬理作用を有する各種有効
成分の抽出率を高めることができる。
フロントページの続き (72)発明者 伊地知 哲生 埼玉県大宮市蓮沼1250 11−403 (72)発明者 鈴木 朝子 東京都小平市小川町1−1107−98 (72)発明者 中村 英雄 千葉県佐倉市木野子158番地 株式会社 常磐植物化学研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−34914(JP,A) 特開 平6−65575(JP,A) 特開 昭60−23392(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 霊芝子実体の粉砕物に、熱含水アルコー
    ルを加えてその沸点近傍まで加熱して還流させながら
    水アルコール可溶性成分を抽出した後、この抽出残渣に
    熱水を加えて水可溶性成分を抽出することを特徴とする
    霊芝エキスの抽出法。
  2. 【請求項2】 霊芝子実体の粉砕物に、熱水を加えて水
    可溶性成分を抽出した後、この抽出残渣に熱含水アルコ
    ールを加えてその沸点近傍まで加熱して還流させながら
    含水アルコール可溶性成分を抽出することを特徴とする
    霊芝エキスの抽出法。
  3. 【請求項3】 前記含水アルコールのアルコール濃度が
    30〜70体積%である請求項1又は2記載の霊芝エキスの
    抽出法。
  4. 【請求項4】 前記熱含水アルコール及び前記熱水の温
    度を50℃以上とする請求項1又は2記載の霊芝エキスの
    抽出法。
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