JP2964744B2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JP2964744B2 JP3300057A JP30005791A JP2964744B2 JP 2964744 B2 JP2964744 B2 JP 2964744B2 JP 3300057 A JP3300057 A JP 3300057A JP 30005791 A JP30005791 A JP 30005791A JP 2964744 B2 JP2964744 B2 JP 2964744B2
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用空気調和装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ブロワ、クーラユニットおよ
びヒータユニットを自動車の幅方向に配列した自動車用
空気調和装置には、エバポレータへの塵や埃等の付着、
および悪臭の防止を目的として、エアフィルタをユニッ
トケースの底壁に形成した挿入口より通風路内に挿入さ
れていた。また、ユニットケースの底壁と自動車の床と
の間にあまりスペースが取れない場合(例えば特開平1
−199619号公報)には、通風路の高さ方向に分割
した複数の部分フィルタを可撓性部材により連結した分
割型エアフィルタが採用されている。この分割型エアフ
ィルタは、複数の部分フィルタを、ユニットケースの底
壁に形成された挿入口を介して通風路の下側から通風路
内に挿入して通風路の高さ方向に積み重なるようにした
ものである。ところが、ブロワ、クーラユニットおよび
ヒータユニットを通風路の長手方向または高さ方向に配
列したセンタ置き空気調和装置においては、ユニットケ
ースの底壁と自動車の床との間のスペースが殆どなく、
分割型エアフィルタを採用しても、ユニットケースの底
壁に形成された挿入口を介して通風路の下側からエアフ
ィルタを挿入することは困難であった。この不具合を解
消する目的で、ユニットケースの横壁に形成した挿入口
を介して分割型エアフィルタを通風路内に挿入するよう
にした空気調和装置が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、センタ置き
空気調和装置においては、通風路の高さ方向にスペース
の制約があるため、挿入口を通風路の全高に渡って形成
することはできない。このため、分割型エアフィルタを
通風路の幅方向から通風路の高さ方向に積み重なるよう
に挿入することは、前述のように可撓性部材によって各
部分フィルタが連結されているような分割型エアフィル
タでは困難であった。本発明は、通風路の高さ方向に制
約のある送風ダクト内に分割型エアフィルタを容易に挿
入することが可能な車両用空気調和装置の提供を目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、空気が流れる通風路を形成する送風ダクトと、分割
された複数の部分フィルタを前記通風路の高さ方向に積
み重ねてなり、前記通風路内を流れる空気を濾過する分
割型エアフィルタとを備え、前記送風ダクトは、横壁の
底側に設けられ、前記複数の部分フィルタを前記通風路
の幅方向から1個ずつ挿入させる挿入口と、前記横壁の
内壁面のうち前記挿入口の上方部分に、前記高さ方向に
渡って突出して設けられた突条部と、前記通風路内の最
も底側に挿入される部分フィルタを除く部分フィルタを
前記通風路の高さ方向の定位置にて係止する係止部とを
有し、前記複数の部分フィルタは、それぞれ枠体を有
し、この枠体のうち前記横壁に対応する部位には、前記
突条部と嵌合する溝部が形成された技術手段を採用し
た。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
車両用空気調和装置において、前記送風ダクトの底壁の
内面には、前記部分フィルタの挿入方向に渡って突出し
て突条部が形成され、前記複数の部分フィルタの枠体に
は、前記底壁に形成された突条部に対応する部位に、こ
の突条部と嵌合する溝部が形成されたことを特徴とす
る。
【0005】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、分割型フィル
タを構成する複数の部分フィルタを、横壁の底側に形成
した挿入口から通風路内に1個ずつ挿入して、送風ダク
トの横壁の内壁面のうち挿入口の上方部分に高さ方向に
延びるように設けられた突条部に複数の部分フィルタの
枠体に形成された溝部を嵌合させることによって、複数
の部分フィルタを通風路の高さ方向に積み重なるように
配置する。このとき、係止部によって通風路内の最も底
側に挿入される部分フィルタを除く部分フィルタを通風
路の高さ方向の定位置にて係止するようにしているの
で、次に通風路内に挿入する部分フィルタを容易に通風
路内に組み込める。請求項2に記載の発明によれば、分
割型フィルタを構成する複数の部分フィルタを、横壁の
底側に形成した挿入口から通風路内に1個ずつ挿入する
際に、部分フィルタの枠体に形成された溝部を、送風ダ
クトの底壁の内面に形成された突条部に嵌合した状態で
突条部上を滑らせることにより、通風路内に容易に挿入
できる。
【0006】
【実施例】本発明の車両用空気調和装置を図に示す実施
例に基づき説明する。図1ないし図6は本発明の第1実
施例を示す。図1は自動車用空気調和装置の主要部を示
した図であり、図2は自動車用空気調和装置の全体構造
を示した図である。自動車用空気調和装置1は、ブロワ
11により吹き付けられる空気と内部を通過する冷媒と
を熱交換させて空気を冷却するエバポレータ12と、ブ
ロワ11により吹き付けられる空気と内部を通過するエ
ンジン冷却水とを熱交換させて空気を加熱するヒータコ
ア13とを備える。また、自動車用空気調和装置1に
は、車室内に空気を送るための送風ダクト14、この送
風ダクト14の開口部を蓋着するカバー15、16、お
よび送風ダクト14内に組み付けられる分割型エアフィ
ルタ17が組み付けられている。
【0007】送風ダクト14は、内部に通風路2が形成
されており、ブロワ11を収納するブロワケース18、
エバポレータ12およびヒータコア13を収納するユニ
ットケース19から構成されている。なお、ユニットケ
ース19は、図3および図4にも示したように、略方形
形状を呈し、通風路2の周囲を囲むように、一対の横壁
3、4、天壁5および底壁6を有する。
【0008】横壁3は、通風路2の高さ方向の寸法より
短く、自動車の構造等による制約により底壁6側に形成
されたフィルタ挿入口31、このフィルタ挿入口31の
天壁5側の内面に形成された突条部32、およびフィル
タ挿入口31付近に形成された複数の鉤状部33を有す
る。そのフィルタ挿入口31は、分割型エアフィルタ1
7を通風路2内に挿入する開口部である。
【0009】横壁4は、通風路2の高さ方向の寸法より
短いエバポレータ挿入口41、このエバポレータ挿入口
41の天壁5側の内面に形成された突条部42、および
エバポレータ挿入口41付近に形成された複数の鉤状部
43を有する。そのエバポレータ挿入口41は、エバポ
レータ12を通風路2内に挿入する開口部である。天壁
5は、通風路2の高さ方向に突出した凸部51を有し、
この凸部51の内面は係止溝52が形成されている。こ
の係止溝52は、本発明の係止部であって、上側部分フ
ィルタ7を通風路2の高さ方向の定位置にて係止する。
底壁6は、内面に、分割型エアフィルタ17と嵌合する
突条部61を有する。また、底壁6において通風路2の
外部となる両側部分には、カバー15、16が嵌め合わ
される嵌合部62、63が設けられている。
【0010】カバー15は、分割型エアフィルタ17の
つまみ73、83を嵌め込む凹所21、底壁6に形成さ
れた嵌合部62内に嵌め合わされるリブ部22、および
横壁3に形成された複数の鉤状部33に係止される被係
止部23を有し、横壁3に形成されたフィルタ挿入口3
1を蓋着する。なお、24は、発砲ウレタン系のパッキ
ンである。カバー16は、ほぼカバー15と同様な構造
で、分割型エアフィルタ17のつまみ74、84を嵌め
込む凹所25等を有し、横壁4に形成されたエバポレー
タ挿入口41を蓋着する。
【0011】分割型エアフィルタ17は、エバポレータ
12の上流側のユニットケース19内に挿入され、悪臭
の防止および塵、埃等のエバポレータ12への付着を防
止するものである。この分割型エアフィルタ17は、ユ
ニットケース19の天壁5側に配置され上端部分が係止
溝52内に嵌合する上側部分フィルタ7およびユニット
ケース19の底壁6側に配置される下側部分フィルタ8
から構成されている。上側部分フィルタ7は、図5にも
示したように、エレメント71および枠体72から構成
されている。エレメント71は、活性炭素繊維や不織布
等をハニカム構造にしたものが用いられている。枠体7
2は、略方形状を呈し、カバー15、16に形成された
凹所21、25に嵌め合わされるつまみ73、74、お
よびカバー15側に突出した軸75を有する。さらに、
枠体72は、通風路2の高さ方向に突出した連結板7
6、突条部32、42に摺動自在に嵌め合わされる嵌合
溝77、78、および下面に形成された嵌合溝79を有
する。連結板76には、丸穴70が形成されている。な
お、26は、枠体72の上側中央部分に嵌め合わされた
発砲ウレタン系のパッキンである。
【0012】下側部分フィルタ8は、ユニットケース1
9内で上側部分フィルタ7と積み重ねられ、図6にも示
したように、エレメント81および枠体82から構成さ
れている。エレメント81は、活性炭素繊維や不織布等
をハニカム構造にしたものが用いられている。枠体82
は、略方形状を呈し、カバー15、16に形成された凹
所21、25に嵌め合わされるつまみ83、84、およ
びカバー16側に突出し、連結板76に形成された丸穴
70内に挿入される軸85を有する。さらに、枠体82
は、通風路2の高さ方向に突出した連結板86、上面に
上側部分フィルタ7に形成された嵌合溝79に嵌め合わ
される突条部87、および下面に底壁6に形成された突
条部61に摺動自在に嵌め合わされる嵌合溝88を有す
る。連結板86には、上側部分フィルタ7に形成された
軸75が挿入される丸穴89が形成されている。
【0013】分割型エアフィルタ17のユニットケース
19内への組み付け方法を図1ないし図6に基づき説明
する。上側中央部分にパッキン26を嵌め合わした上側
部分フィルタ7(図5参照)を、図3に示したように、
枠体72に形成されたつまみ74を先頭にして横壁3に
形成されたフィルタ挿入口31を介して通風路2内に挿
入する。このとき、枠体72に形成された嵌合溝79を
底壁6に形成された突条部61上を滑らせて横壁4に形
成されたエバポレータ挿入口41よりつまみ74が突出
するまで通風路2の幅方向に差し込む。そして、上側部
分フィルタ7を、枠体72に形成された嵌合溝77、7
8を突条部32、42に嵌め合わした状態で通風路2の
上側に動かすと、パッキン26が天壁5に形成された係
止溝52内に入り込むことによって、図4に示したよう
にパッキン26の反発力にて上側部分フィルタ7を定位
置で保持される。このため、下側部分フィルタ8を挿入
する際に上側部分フィルタ7より手を離しても上側部分
フィルタ7が落下することはなく片手で容易に下側部分
フィルタ8を挿入することができ、且つ上側部分フィル
タ7のがたつきも防止することができる。
【0014】つぎに、下側部分フィルタ8(図6参照)
を、図4に示したように、枠体82に形成されたつまみ
84を先頭にしてフィルタ挿入口31を介して通風路2
内に挿入する。このとき、枠体82に形成された突条部
87を上側部分フィルタ7に形成された嵌合溝79に嵌
合した状態で嵌合溝79内を滑らせ、同時に嵌合溝88
を突条部61に嵌合した状態で突条部61上を滑らせな
がら、横壁4に形成されたエバポレータ挿入口41より
つまみ84が突出するまで通風路2の幅方向に差し込
む。すると、図1に示したように、上側部分フィルタ7
の連結板76に形成された丸穴70内に軸85が差し込
まれ、さらに上側部分フィルタ7に形成された軸75が
丸穴89内に差し込まれる。このため、完全に2分割さ
れた上側、下側部分フィルタ7、8を通風路2の高さ方
向に制約のあるユニットケース19内に容易に挿入する
ことができ、さらに締付け作業等を行うことなく、簡単
な構造にて位置決め固定することができる。なお、この
分割型エアフィルタ17の構造を用いることによって、
交換作業も容易となることは言うまでもない。
【0015】また、図1および図2に示したように、カ
バー15のリブ部22およびカバー16のリブ部(図示
せず)を嵌合部62、63に差し込むことによって、フ
ィルタ挿入口31およびエバポレータ挿入口41より通
風路2の幅方向に突出しているつまみ73、74、8
3、84が凹所21、25内にワンタッチで固定される
ので、より確実に上側、下側部分フィルタ7、8を位置
決め固定することができる。なお、これらのカバー1
5、16による安価なシール構造でエバポレータ12か
らのドレン水の洩れも防げる。
【0016】図7ないし図11は本発明の第2実施例を
示し、図7はユニットケースを示した図である。この実
施例のユニットケース101は、上下に2分割されてい
る。その横壁103は、底壁106側に形成されたフィ
ルタ挿入口131、このフィルタ挿入口131の天壁1
05側の内面に形成された突条部132、およびフィル
タ挿入口131付近に形成された係止爪133を有す
る。ユニットケース101の横壁104は、通風路10
2の全高に渡って形成された突条部141を有する。底
壁106の内面には、突条部161が形成されている。
【0017】図8は上側部分フィルタを示した図であ
る。上側部分フィルタ107は、横壁103に形成され
た係止爪133に係止される被係止部171、突条部1
32、141に摺動自在に嵌め合わされる嵌合溝17
2、173、および下面に形成された嵌合溝174を有
する。図9は下側部分フィルタを示した図である。下側
部分フィルタ108は、上面に上側部分フィルタ107
に形成された嵌合溝174に嵌め合わされる突条部18
1、下面に底壁106に形成された突条部161に摺動
自在に嵌め合わされる嵌合溝182、および横壁104
に形成された突条部141に嵌め合わされる嵌合溝18
3を有する。
【0018】この実施例の組み付け方法を図10および
図11に基づいて簡単に説明する。上側部分フィルタ1
07(図8参照)を、図10に示したように、フィルタ
挿入口131より通風路102内に挿入し、嵌合溝17
4を底壁106に形成された突条部161上を滑らせて
横壁104に当接するまで通風路102の幅方向に差し
込む。そして、上側部分フィルタ107を、嵌合溝17
2、173を突条部132、141に嵌め合わした状態
で通風路2の天壁105に当接するまで動かすと、図1
1に示したように、係止爪133に被係止部171が係
止されることによって上側部分フィルタ107が定位置
で保持される。
【0019】つぎに、下側部分フィルタ108(図9参
照)を、図11に示したように、フィルタ挿入口131
より通風路102内に挿入し、突条部181を下側部分
フィルタ108に形成された嵌合溝174に嵌合した状
態で嵌合溝174内を滑らせ、同時に嵌合溝182を突
条部161に嵌合した状態で突条部161上を滑らせな
がら、横壁104に当接するまで通風路102の幅方向
に差し込む。さらに、図11に示したように、カバー1
15をフィルタ挿入口131に差し込むことによって、
パッキン126の反発力により上側、下側部分フィルタ
107、108が位置決め固定される。
【0020】図12および図13は本発明の第3実施例
を示し、ユニットケースおよび上側部分フィルタの主要
部を示した図である。この実施例では、ユニットケース
の横壁204より通風路202側に突出したプレート2
41と、上側部分フィルタ207の枠体271に形成し
たばね構造部272とを接触させることによって、ばね
構造部272の反発力により上側部分フィルタ207を
固定するようにした。なお、242は突条部であり、2
73はその突条部242に嵌合する嵌合溝である。
【0021】図14は本発明の第4実施例を示し、ユニ
ットケースの主要部を示した図である。この実施例で
は、ユニットケースの横壁304の突条部341の幅を
通風路の上側に向かうにしたがって大きくすることによ
って、上側部分フィルタが通風路の上側に動かされてい
くと、上側部分フィルタの嵌合溝との接触圧力が高くな
り、上側部分フィルタが固定されるようにした。
【0022】図15は本発明の第5実施例を示し、部分
フィルタを示した図である。部分フィルタをユニットケ
ースの横壁の底側に形成されたフィルタ挿入口より挿入
する場合に、第1実施例のように完全な2個の分割品と
して通風路の幅方向における挿入スペースが取れないと
きには、部分フィルタ401を折り曲げ形状にすること
により、小スペースによる挿入作業が可能となる。
【0023】本実施例では、分割型エアフィルタを完全
な2個の分割品としたが、分割型エアフィルタを完全な
3個以上の分割品としても良い。本実施例では、分割型
エアフィルタをエバポレータの上流側に取り付けたが、
空気調和装置の内気吸込口、外気吸込口に取り付けても
良く、空気清浄器に取り付けても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、通風路の高さ方向に制約のあ
る送風ダクト内に分割型エアフィルタを容易に挿入する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる自動車用空気調和装置の主
要部を示した斜視図である。
【図2】第1実施例にかかる自動車用空気調和装置の全
体構造を示した概略図である。
【図3】第1実施例にかかる上側部分フィルタのクーラ
ユニットケースへの組み付け方法を示した断面図であ
る。
【図4】第1実施例にかかる下側部分フィルタのクーラ
ユニットケースへの組み付け方法を示した断面図であ
る。
【図5】第1実施例にかかる上側部分フィルタを示した
斜視図である。
【図6】第1実施例にかかる下側部分フィルタを示した
斜視図である。
【図7】第2実施例にかかるユニットケースを示した斜
視図である。
【図8】第2実施例にかかる上側部分フィルタを示した
斜視図である。
【図9】第2実施例にかかる下側部分フィルタを示した
斜視図である。
【図10】第2実施例にかかる上側部分フィルタのユニ
ットケースへの組み付け方法を示した断面図である。
【図11】第2実施例にかかる下側部分フィルタのユニ
ットケースへの組み付け方法を示した断面図である。
【図12】第3実施例にかかるユニットケースおよび上
側部分フィルタの主要部を示した斜視図である。
【図13】第3実施例にかかるユニットケースおよび上
側部分フィルタの主要部を示した断面図である。
【図14】第4実施例にかかるユニットケースの主要部
を示した斜視図である。
【図15】第5実施例にかかる部分フィルタを示した斜
視図である。
【符号の説明】
1 自動車用空気調和装置 2 通風路 3 横壁 4 横壁 5 天壁 6 底壁 7 上側部分フィルタ 8 下側部分フィルタ 14 送風ダクト 17 分割型エアフィルタ 31 フィルタ挿入口 32 突条部 42 突条部 52 係止溝(係止部) 61 突条部 72 枠体 74 つまみ 77 嵌合溝(溝部) 78 嵌合溝(溝部) 82 枠体 84 つまみ 88 嵌合溝(溝部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 久元 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 3/06 B01D 46/00 F24F 13/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気が流れる通風路を形成する送風ダクト
    と、分割された複数の部分フィルタを前記通風路の高さ
    方向に積み重ねてなり、前記通風路内を流れる空気を濾
    過する分割型エアフィルタとを備え、 前記送風ダクトは、横壁の底側に設けられ、前記複数の
    部分フィルタを前記通風路の幅方向から1個ずつ挿入さ
    せる挿入口前記横壁の内壁面のうち前記挿入口の上方部分に、前記
    高さ方向に渡って突出して設けられた突条部と、 記通風路内の最も底側に挿入される部分フィルタを除
    く部分フィルタを前記通風路の高さ方向の定位置にて係
    止する係止部とを有し、 前記複数の部分フィルタは、それぞれ枠体を有し、この
    枠体のうち前記横壁に対応する部位には、前記突条部と
    嵌合する溝部が形成された ことを特徴とする車両用空気
    調和装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用空気調和装置にお
    いて、 前記送風ダクトの底壁の内面には、前記部分フィルタの
    挿入方向に渡って突出して突条部が形成され、 前記複数の部分フィルタの枠体には、前記底壁に形成さ
    れた突条部に対応する部位に、この突条部と嵌合する溝
    部が形成された ことを特徴とする車両用空気調和装置。
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