JP2964140B1 - 熱分析装置 - Google Patents

熱分析装置

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JP2964140B1
JP2964140B1 JP10135640A JP13564098A JP2964140B1 JP 2964140 B1 JP2964140 B1 JP 2964140B1 JP 10135640 A JP10135640 A JP 10135640A JP 13564098 A JP13564098 A JP 13564098A JP 2964140 B1 JP2964140 B1 JP 2964140B1
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    • G01N25/48Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on solution, sorption, or a chemical reaction not involving combustion or catalytic oxidation
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Abstract

【要約】 【課題】 測定の前後を通じて試料雰囲気を設定でき、
測定前に試料が酸化や潮解を起こすことなく測定ができ
る熱分析装置を提供する。 【解決手段】内部雰囲気を変えられる気密室12には凸
状に形成された試料室19が設けられ、試料室19内の
温度は外付けの加熱炉21により制御される。気密室1
2の内部には、測定前の試料とともに、試料の物性を測
定する移動可能な検出器3が設置される。検出器3への
試料の装着は試料室19の外で行われ、測定の際、試料
は試料室19の中央に移動される。気密室12内に送り
込まれたガスは、気密室12内および試料室19の雰囲
気を置換すると同時に試料から発生するガスも併せて試
料室19先端に設けられたガス排出口20から排気され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は試料の物理的または
化学的な性質の変化を表す信号を試料の温度または時間
の関数として測定する熱分析装置に関する。さらに詳し
くは、従来困難であった測定前後を通じての試料周辺の
雰囲気制御を可能にするための新たに改良された熱分析
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱分析は、材料の物性が温度や時間につ
れてどう変化するかを調べる際の有力な手段である。熱
分析用の装置として代表的なものには、示差走査熱量計
(DSC)、示差熱分析装置(DTA)、熱重量測定装
置(TG)、熱機械的分析装置(TMA)などがある。
これらの装置は、それぞれ、試料のエンタルピー変化、
示差熱(定性的なエンタルピー変化)、重量変化、寸法
変化を、温度や時間の関数として測定することを目的と
する。熱分析では、試料をプログラムされた温度関数に
従って変化させ、物性値測定用の変換器からの信号と温
度信号とを同時に計測する。こうして計測された物性信
号と温度信号の組み合わせデータは、通常、温度−物性
値の2次元座標に表現される。このとき、用いられる温
度プログラムが異なれば一般に異なる熱分析曲線が得ら
れるため、温度プログラムは測定条件を表す重要なパラ
メータの一つである。
【0003】また、カーボンを空気中で加熱すれば酸化
分解反応を生じるのに対し、窒素中で同様の実験をして
も反応は起こらない。この例から類推されるように、試
料周辺の雰囲気を変えると全く異なる熱分析結果が得ら
れることは多い。すなわち、熱分析では、試料の雰囲気
もまた測定条件を表す重要なパラメータである。現在市
販されている大多数の熱分析装置は、測定結果の信頼性
を確保するため前述した温度プログラムや雰囲気などの
測定条件パラメータを設定できるように構成されてい
る。
【0004】一方、測定の前後を通じて試料雰囲気を望
み通りに設定する目的で、市販されている熱分析装置全
体を気密性のチェンバー内に収めるような試みもなされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の市販熱分析装置
においては、測定中の試料雰囲気は設定できるが、測定
前に試料を熱分析装置内に設置する際の試料雰囲気の設
定は不可能もしくは困難であった。試料によっては、室
温で空気中に放置するだけで、酸化したり、潮解したり
する場合がある。このような試料について熱分析を行う
と、熱分析装置内の雰囲気に加えて実験室全体の雰囲気
によっても分析結果は変わってしまう。したがって、こ
の種の試料に対し、単に、試料が装置内に設置された後
についてのみ試料雰囲気が設定できるというのでは、測
定結果の信頼性を確保しようとする観点からは明らかに
不十分である。
【0006】一方、装置全体を気密性のチェンバーに入
れるという方法は、確かに測定前の試料の雰囲気を設定
できるという利点はあるが、チェンバー内に加熱炉を含
むため熱がこもり装置の出力信号が狂いやすい、試料が
分解して生成されるガスが排気されることでチェンバー
内が汚染される、試料室からチェンバー外へガス排気し
ようとすると配管が複雑化し配管系の保温が難しいため
発生ガス分析ができなくなるなどの問題を含んでいる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を速やかに解
消するため、本発明においては、内部の雰囲気を置換で
きるとともにグローブ(手袋)を介して内部の機械を操
作できるグローブボックス状の気密室を用いる。気密室
の一つの壁面には外向きに凸状の試料室が設けられ、試
料室内部の温度は試料室の外側に固定された加熱炉によ
り制御される。気密室の内部には、測定前の試料ととも
に、試料の物性を測定する検出器が設置され、この検出
器は移動機構により移動できる。気密室の内部にはガス
導入口からガスを送り込むことができ、気密室内の雰囲
気を置換すると同時に試料から発生するガスも併せて試
料室先端に設けられたガス排出口から排気される。
【0008】[作用]測定者は測定に先立ち気密室内に
試料を運び、ガス置換により気密室内の雰囲気を制御す
る。次に、測定者はグローブ(手袋)を介して検出器を
移動させ、試料保持部を試料室から退避し、その状態で
検出器の先端に設けられた試料ホルダに試料を載せた
後、試料が試料室内に収まるように再び検出器を移動す
る。その後は通常の熱分析と同様、温度プログラムを設
定し、試料に関する諸情報を入力し、測定を開始する。
この一連の過程において、試料は測定の前後を通じて常
に雰囲気制御された気密室内にあるため、測定前に酸化
や潮解、その他の変質を起こす恐れがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明を熱重量測定(TG)に応用した
装置を示している。図1中、符号1は測定しようとする
試料を載せるための試料ホルダであり、試料ホルダ1上
の試料の重量は焼結アルミナ製のビーム2を介して接続
された重量検出器3にて検出される。また、試料の温度
は、ビーム2に組み込まれ先端部が試料ホルダ1の底面
に溶接された熱電対(図示せず)により検出される。
【0010】重量検出器3は検出器ケース4の内部に固
定されている。検出器ケース4の内部にはほぼ閉空間が
形成されるがケース内パージガス導入口5とビーム通過
窓6の二種類の開孔が設けられており、検出器ケース4
の上部には把手7が固定されている。なお、検出器ケー
ス4に固定された重量検出器3から延びるビーム2はビ
ーム通過窓6を貫いて配置されている。ビーム通過窓6
の外側にはビーム2を包む形で管状のベローズ8が設け
られている。ベローズ8は、ビーム2の長手方向に伸縮
性を有すると同時に管の内外間について気密性をも備え
ている。
【0011】検出器ケース4の下部には軸受け9と案内
棒10を主要部品とする移動機構11が形成されてお
り、検出器ケース4に固定された軸受け9が案内棒10
に沿って滑ることで検出器ケース4を移動することがで
きる。案内棒10の向きはビーム2の向きに合わせて設
置されているので検出器ケース4とその内部に固定され
た重量検出器3はビーム2の長手方向に沿って移動でき
る。
【0012】グローブボックス12は、検出器ケース4
と移動機構11を内部に収容する構造をとっており、オ
ペレータがグローブボックス12の内部を操作できるよ
うに一組のグローブ13が設けられている。なお、グロ
ーブボックス12には内部雰囲気の置換を行うためボッ
クス内パージガス導入口14が設けられている。ボック
ス内パージガス導入口14は三方ジョイント15の一端
と配管16で接続され、三方ジョイント15の他の一端
はケース内パージガス導入口5は配管16で接続されて
いる。また、三方ジョイント15の残る一端はグローブ
ボックス12の内部に向けて解放されており、グローブ
ボックス12の内部にパージガスを導入することで雰囲
気を置換する。
【0013】試料部連絡窓17の外側には密封性を保つ
ためのOリングを介し、焼結アルミナ製で筒状に成形さ
れたファーナスチューブ18が固定され、ファーナスチ
ューブ18の内部空間は試料室19として機能してい
る。ファーナスチューブ18の先端には細く絞られた排
気口20が設けられている。また、ファーナスチューブ
18の側面は加熱炉21がドーナツ状に取り巻いてお
り、加熱炉21はファーナスチューブ18を介して試料
室19を加熱する。
【0014】次に本装置の動作について説明する。ま
ず、オペレータはグローブ13を介して、把手7を操作
し検出器ケース4を図1中、右方向に止まる位置まで移
動し、位置を固定する。また、検出器ケース内パージガ
ス導入口15と配管16から窒素やアルゴンなど、測定
目的に適合する気体を導入し、グローブボックス12お
よび検出器ケース4の内部をガス置換する。なお、この
とき、グローブボックス12の内部を一旦、減圧するこ
とでガス置換の効率を上げられるので、減圧手段(図示
せず)も適宜用いることができる。
【0015】オペレータはグローブ13を介して、あら
かじめグローブボックス12の内部に運び込まれている
試料を容器(いずれも図示せず)に入れ、試料入り容器
をピンセットを用いて試料ホルダ1に載せる。つぎに、
把手7を操作し検出器ケース4を図1中、左方向に止ま
る位置まで移動する。このとき、試料ホルダ1の位置は
試料室19の中央部に来るように設定されている。検出
器ケース4の内部空間と試料室19とは試料部連絡窓1
7を介して連結され、グローブボックス12の内部空間
から切り離されたほぼ閉空間を形成する。ボックス内パ
ージガス導入口14から導入されたパージガスは三方ジ
ョイント15、配管16、ケース内パージガス導入口5
を介して検出器ケース4の内部に導入され、ビーム通過
窓6、試料部連絡窓17を経て試料室19にて試料から
の分解生成物と一緒になり、排気口20を通じて外部に
排気される。なお、このとき、三方ジョイント15の解
放端からグローブボックス12の内部に流れ込むガス
は、出口がないので、圧力の関係から自然に止まる。し
たがって、導入されたパージガスの全量が試料室19の
ガス置換に供せられることになる。
【0016】以降の操作は通常の熱分析の場合と同様で
ある。すなわち、オペレータは熱分析用コントローラ
(図示せず)に、温度プログラムの条件を設定し、試料
名その他の情報を入力した後、測定を開始する。なお、
本実施例の構成における排気口20に保温チューブを介
して質量分析器や赤外分光計を接続すれば、従来の熱分
析装置におけると同等の簡便さで、発生ガスの分析を行
うことができる。
【0017】本実施例では、試料の設置を手動で行う方
法について説明したが、本発明の構成を用いた装置に自
動搬送機構を付加することで容易に試料の自動設置が可
能となる。この場合、従来特に困難とされてきた、自動
搬送機能を用いた熱分析測定における測定前後を通じて
の雰囲気制御が容易に実現される。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、検
出器への試料の装着を手動で行うか自動で行うかに関わ
らず、測定の前後を通じて雰囲気を制御することができ
る。したがって、易酸化試料や潮解性試料の熱分析にお
いて、測定中はもちろんのこと、測定に先立つ試料の酸
化や潮解をも防ぐことができるという効果が得られる。
【0019】また、本発明によれば、熱分析装置全体を
グローブボックスに入れるというような方法とは異な
り、加熱炉をボックス外に配置することができるから、
ボックス内に熱がこもることもなく、熱の影響で検出器
が狂うという問題も生じない。さらに、本発明の構成に
よれば、試料の分解ガスはグローブボックス状の気密室
の内部に排気されることがないから気密室内部を汚染せ
ず、全量、排気口を通じて外部に排気される。したがっ
て、ガスの流路上、排気口の下流に質量分析器や赤外分
光計を接続することで、従来の熱分析装置におけると同
等の簡便さで発生ガス分析との複合分析が実現できると
いう効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるTG測定装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 試料ホルダ 2 ビーム 3 重量検出器 4 検出器ケース 5 ケース内パージガス導入口 6 ビーム通過窓 7 把手 8 管状ベローズ 9 軸受け 10 案内棒 11 移動機構 12 グローブボックス(気密室) 13 グローブ 14 ボックス内パージガス導入口 15 検出器ケース内パージガス導入口 16 配管 17 試料部連絡窓 18 ファーナスチューブ 19 試料室 20 排気口 21 加熱炉

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定前の試料を内部に保管できるととも
    にガスの入り口と出口を備え内部の雰囲気を変えられる
    気密室と、気密室の壁面の一部に凸状に形成された試料
    室と、試料室の外側に設けられた加熱炉と、前記気密室
    の内部に配置され試料の物性変化を測定できる検出器
    と、前記検出器に設けられた試料保持部と、前記気密室
    内に配置され気密室内で前記検出器を移動するための移
    動機構とを備え、前記検出器の位置を移動させることで
    検出器に設けられた試料保持部の位置が前記試料室の外
    と内を往来するようにでき、前記試料保持部が試料室の
    外にあるとき試料が装着され、前記試料保持部が試料室
    の内にあるとき加熱炉による温度制御と検出器による物
    性計測で試料の熱分析が行える結果、試料の雰囲気を測
    定の前後を通じて制御できることを特徴とする熱分析装
    置。
  2. 【請求項2】 測定前の試料を内部に保管できるととも
    にガスの入り口と出口を備え内部の雰囲気を変えられる
    気密室と、気密室の壁面の一部に凸状に形成された試料
    室と、試料室の外側に設けられた加熱炉と、前記気密室
    の内部に配置され試料の物性変化を測定できる検出器
    と、前記検出器に設けられた試料保持部と、前記気密室
    内に配置され前記検出器を内部に固定する検出器ケース
    と、前記気密室内に配置され気密室内で前記検出器ケー
    スを移動するための移動機構とを備え、前記移動機構に
    より前記検出器ケースを介して検出器の位置を移動させ
    ることで検出器に設けられた前記試料保持部の位置が前
    記試料室の外と内とを往来するようにでき、前記試料保
    持部が試料室の外にあるとき試料が装着され、前記試料
    保持部が試料室の内にあるとき加熱炉による温度制御と
    検出器による物性計測で試料の熱分析が行え、前記検出
    器ケースは試料室を含む閉空間を気密室内の空間全体か
    ら隔離できるとともに試料の雰囲気を測定の前後を通じ
    て制御できることを特徴とする熱分析装置。
  3. 【請求項3】 前記気密室は手袋を介して内部の機械を
    操作できるグローブ付きボックスで構成されることを特
    徴とする請求項2記載の熱分析装置。
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