JP2963795B2 - 焼成炉の扉装置 - Google Patents
焼成炉の扉装置Info
- Publication number
- JP2963795B2 JP2963795B2 JP21830991A JP21830991A JP2963795B2 JP 2963795 B2 JP2963795 B2 JP 2963795B2 JP 21830991 A JP21830991 A JP 21830991A JP 21830991 A JP21830991 A JP 21830991A JP 2963795 B2 JP2963795 B2 JP 2963795B2
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- JP
- Japan
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- furnace
- door
- kiln
- fired
- furnace door
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、不連続窯に関するもの
で、特に不連続窯炉の扉構造に関するものである。
で、特に不連続窯炉の扉構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、窯詰め、窯出し作業を炉外で
容易に行うことが可能なシャトルキルンが最近よく使わ
れている。このシャトルキルンは、比較的建設費が安
く、食器、衛生陶器等の多種類少量生産品の焼成に適し
ている。窯詰め時、例えば図６に示すように、棚１を載
せた台車２をリフタ３によって凹部４に降下し、この降
下位置で台車２の前後の作業台６、７から作業者が棚１
に被焼成品（生素地）を棚詰めする。通常、作業台６、
７から作業者が棚１に棚詰めする場合は、台車１の前後
（図で左右）方向中心線に対しほぼ前後対称に棚詰めさ
れる。
容易に行うことが可能なシャトルキルンが最近よく使わ
れている。このシャトルキルンは、比較的建設費が安
く、食器、衛生陶器等の多種類少量生産品の焼成に適し
ている。窯詰め時、例えば図６に示すように、棚１を載
せた台車２をリフタ３によって凹部４に降下し、この降
下位置で台車２の前後の作業台６、７から作業者が棚１
に被焼成品（生素地）を棚詰めする。通常、作業台６、
７から作業者が棚１に棚詰めする場合は、台車１の前後
（図で左右）方向中心線に対しほぼ前後対称に棚詰めさ
れる。
【０００３】棚詰めされた台車２は、例えば図７に示す
ように、シャトルキルン１０内に窯詰めされる。シャト
ルキルン１０は、炉体１１に対し炉扉１２が開いた状態
で、台車２が図７で右方向に順に窯詰めされ、炉扉１２
が図７のように閉じられる。窯詰め後、燃焼バーナ等に
よりシャトルキルン１０内で焼成が行われる。
ように、シャトルキルン１０内に窯詰めされる。シャト
ルキルン１０は、炉体１１に対し炉扉１２が開いた状態
で、台車２が図７で右方向に順に窯詰めされ、炉扉１２
が図７のように閉じられる。窯詰め後、燃焼バーナ等に
よりシャトルキルン１０内で焼成が行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
焼成炉の扉構造によると、炉内に窯詰めした台車上の棚
の位置が炉扉に近接するなどして炉扉近傍の低温部で被
焼成品の焼成ムラを生じ、不均一な焼成品ができるとい
う問題がある。例えば図７に示すように、台車２上に載
せられる各棚１は、窯詰め時に台車前後方向の中央部に
載せられるため、窯詰め後、最も炉扉側の棚１と炉扉１
２との間の隙間が相対的に狭くなり、最も炉扉側の棚１
の焼成温度が低くなって不均一な焼成品となる。この問
題を解決するために、最も炉扉側の台車２について図６
に示す符号８のように、棚１を台車前側にずらした状態
で棚詰めすればよいが、そうすると図６に示す台車２へ
の棚詰め時の作業を台車毎に区分して行わなければなら
ず棚詰作業、窯詰作業が煩雑になるという問題が新たに
生じる。
焼成炉の扉構造によると、炉内に窯詰めした台車上の棚
の位置が炉扉に近接するなどして炉扉近傍の低温部で被
焼成品の焼成ムラを生じ、不均一な焼成品ができるとい
う問題がある。例えば図７に示すように、台車２上に載
せられる各棚１は、窯詰め時に台車前後方向の中央部に
載せられるため、窯詰め後、最も炉扉側の棚１と炉扉１
２との間の隙間が相対的に狭くなり、最も炉扉側の棚１
の焼成温度が低くなって不均一な焼成品となる。この問
題を解決するために、最も炉扉側の台車２について図６
に示す符号８のように、棚１を台車前側にずらした状態
で棚詰めすればよいが、そうすると図６に示す台車２へ
の棚詰め時の作業を台車毎に区分して行わなければなら
ず棚詰作業、窯詰作業が煩雑になるという問題が新たに
生じる。
【０００５】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、炉内の被焼成品をムラなく均質に
高品位の製品に焼成するとともに、窯詰め時の作業性を
向上するようにした焼成炉の扉装置を提供することを目
的とする。
めになされたもので、炉内の被焼成品をムラなく均質に
高品位の製品に焼成するとともに、窯詰め時の作業性を
向上するようにした焼成炉の扉装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第１発明による焼成炉の扉装置は、被焼成品
を載置する台車を出入れ可能な焼成炉において、炉体出
入口部を開閉する扉体の内壁面下部に台車後部側面に当
接可能な凸部を設けたことを特徴とする。本発明の第２
発明による焼成炉の扉装置は、前記第１発明の構成に加
え、前記凸部の側面は斜面を有し、前記炉体出入口部は
扉閉時に前記斜面に押圧可能な傾斜面を有することを特
徴とする。
の本発明の第１発明による焼成炉の扉装置は、被焼成品
を載置する台車を出入れ可能な焼成炉において、炉体出
入口部を開閉する扉体の内壁面下部に台車後部側面に当
接可能な凸部を設けたことを特徴とする。本発明の第２
発明による焼成炉の扉装置は、前記第１発明の構成に加
え、前記凸部の側面は斜面を有し、前記炉体出入口部は
扉閉時に前記斜面に押圧可能な傾斜面を有することを特
徴とする。
【０００７】
【作用】本発明による焼成炉の扉装置によると、例えば
図２に示すように、炉扉の内壁下部に形成した凸部２４
ａが台車後部側面に当接することにより、扉内壁面２２
ａと最も炉扉側位置の台車２上の棚１との距離間に空間
が確保されるため、台車２上の各棚１間ならびに炉扉１
８と棚１間との各空間がほぼ均等に形成されるので、炉
内の温度分布、ガス成分等の雰囲気が均一となり被焼成
品を均質に焼成できる。
図２に示すように、炉扉の内壁下部に形成した凸部２４
ａが台車後部側面に当接することにより、扉内壁面２２
ａと最も炉扉側位置の台車２上の棚１との距離間に空間
が確保されるため、台車２上の各棚１間ならびに炉扉１
８と棚１間との各空間がほぼ均等に形成されるので、炉
内の温度分布、ガス成分等の雰囲気が均一となり被焼成
品を均質に焼成できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。シャトルキルンに本発明を適用した実施例を図１
〜図５に示す。図１および図２に示すように、シャトル
キルン１０の炉体１１の炉長方向炉奥部の内壁下部に台
車２に当接可能な凸部１４が形成される。この凸部１４
は、炉内に台車２を前後方向（図２で左右方向）に位置
決めするための凸部である。最も炉奥部側（図２で右
側）の棚１と炉奥内壁１１ａとの広い空間が確保される
ため、炉内壁の熱損失が低減されている。
する。シャトルキルンに本発明を適用した実施例を図１
〜図５に示す。図１および図２に示すように、シャトル
キルン１０の炉体１１の炉長方向炉奥部の内壁下部に台
車２に当接可能な凸部１４が形成される。この凸部１４
は、炉内に台車２を前後方向（図２で左右方向）に位置
決めするための凸部である。最も炉奥部側（図２で右
側）の棚１と炉奥内壁１１ａとの広い空間が確保される
ため、炉内壁の熱損失が低減されている。
【０００９】炉体１１の出入口部１６には、炉開口部を
開閉する炉扉１８が設けられる。炉扉１８は、二重ヒン
ジ方式のもので、図１に示すように、全開状態から第１
ヒンジ１９を中心として閉方向に回転運動し、その後、
第２ヒンジ２０で支持されながら炉扉１８を炉奥方向に
直線運動し出入口部１６に嵌合するものである。炉扉１
８は、その構造が例えば図３に示されるように、所定の
壁厚をもつ扉体２２の炉内壁下部に凸部２４が形成され
る。凸部２４は、炉幅方向に延び、均一な平坦面２４ａ
を有し、その両側に斜面２４ｂ、２４ｃを有する。図４
に示すように、斜面２４ｂ、２４ｃの傾斜角θは、例え
ば１０〜５０度の範囲、望ましくは１５度に設定され
る。これは、斜面２４ｂ、２４ｃが炉内壁の傾斜面１１
ｂと押圧接触することで炉内の気密性を確保するためで
ある。
開閉する炉扉１８が設けられる。炉扉１８は、二重ヒン
ジ方式のもので、図１に示すように、全開状態から第１
ヒンジ１９を中心として閉方向に回転運動し、その後、
第２ヒンジ２０で支持されながら炉扉１８を炉奥方向に
直線運動し出入口部１６に嵌合するものである。炉扉１
８は、その構造が例えば図３に示されるように、所定の
壁厚をもつ扉体２２の炉内壁下部に凸部２４が形成され
る。凸部２４は、炉幅方向に延び、均一な平坦面２４ａ
を有し、その両側に斜面２４ｂ、２４ｃを有する。図４
に示すように、斜面２４ｂ、２４ｃの傾斜角θは、例え
ば１０〜５０度の範囲、望ましくは１５度に設定され
る。これは、斜面２４ｂ、２４ｃが炉内壁の傾斜面１１
ｂと押圧接触することで炉内の気密性を確保するためで
ある。
【００１０】凸部２４の材質は、セラミックファイバ等
の弾力性のあるものが望ましい。セラミックファイバで
あると、炉内の気密性が確保されるとともに、耐火レン
ガに比べ低熱容量であるから燃料消費が図られるためで
ある。窯詰め時の炉内は、図２に示すように、凸部２４
の平坦面２４ａが台車２の後部側面に当接することで、
扉内壁面２２ａと棚１との間の空間が広く確保される。
これにより、最後部つまり図２で最も左側の出入口部に
近い台車２上の棚１が扉内壁面２２ａと十分な空間が確
保されることから、最も炉扉側の棚１内の被焼成品の温
度低下が防止される。これにより炉長方向の棚１内の被
焼成品が均一な雰囲気中で均質に焼成され、良質な被焼
成品が得られる。
の弾力性のあるものが望ましい。セラミックファイバで
あると、炉内の気密性が確保されるとともに、耐火レン
ガに比べ低熱容量であるから燃料消費が図られるためで
ある。窯詰め時の炉内は、図２に示すように、凸部２４
の平坦面２４ａが台車２の後部側面に当接することで、
扉内壁面２２ａと棚１との間の空間が広く確保される。
これにより、最後部つまり図２で最も左側の出入口部に
近い台車２上の棚１が扉内壁面２２ａと十分な空間が確
保されることから、最も炉扉側の棚１内の被焼成品の温
度低下が防止される。これにより炉長方向の棚１内の被
焼成品が均一な雰囲気中で均質に焼成され、良質な被焼
成品が得られる。
【００１１】図４および図５に炉扉１８と炉体１１の出
入口部１６との閉状態を示す。図４は炉扉下部の断面図
であり、図５は炉扉上部の断面図である。炉体１１の出
入口部１６には、傾斜面１１ｂが形成される。この傾斜
面１１ｂに炉扉１８の斜面２４ｂが全閉時に当接する。
これにより炉内の気密が確保される。傾斜面１１ｂの炉
長方向長さＬは、凸部２４の突出量Ｈよりも十分に大き
な距離である。これにより、扉内壁面２２ａが出入口端
１１ｃに当接したとき、傾斜面１１ｂと斜面２４ｂが圧
着することで、炉内シールを確保する。炉扉１８の上部
は、図５に示すように、扉閉時、炉体の出入口端１１ｃ
と扉内壁面２２ａが当接することで、炉内の気密が確保
される。
入口部１６との閉状態を示す。図４は炉扉下部の断面図
であり、図５は炉扉上部の断面図である。炉体１１の出
入口部１６には、傾斜面１１ｂが形成される。この傾斜
面１１ｂに炉扉１８の斜面２４ｂが全閉時に当接する。
これにより炉内の気密が確保される。傾斜面１１ｂの炉
長方向長さＬは、凸部２４の突出量Ｈよりも十分に大き
な距離である。これにより、扉内壁面２２ａが出入口端
１１ｃに当接したとき、傾斜面１１ｂと斜面２４ｂが圧
着することで、炉内シールを確保する。炉扉１８の上部
は、図５に示すように、扉閉時、炉体の出入口端１１ｃ
と扉内壁面２２ａが当接することで、炉内の気密が確保
される。
【００１２】前記実施例によると、棚詰め時、図６に示
すように、台車２上の棚１に作業台６、７に載った作業
者が被焼成品を棚詰めする。この時、作業者はほぼ台車
２の前後方向の均等な位置に被焼成品を棚詰めする。次
にリフタ３を上昇し、台車２をシャトルキルン１０内に
窯詰めする。図１に示すように、台車２をこの場合４台
順次窯詰めする。最前端の図１で最右側の台車２は、凸
部１４に当接し、前後方向に移動しないように停止され
る。右から２番目の台車２、続いて３番目、４番目の台
車２が順次窯詰めされると、図１に示す位置状態とな
る。この位置状態で、隣接する台車２の前後間は当接さ
れた状態となる。次いで、炉扉１８が第１ヒンジ１９の
周りを回動して閉じられ、次いで第２ヒンジ２０を炉奥
方向に移動して炉扉１８が全閉状態となる。
すように、台車２上の棚１に作業台６、７に載った作業
者が被焼成品を棚詰めする。この時、作業者はほぼ台車
２の前後方向の均等な位置に被焼成品を棚詰めする。次
にリフタ３を上昇し、台車２をシャトルキルン１０内に
窯詰めする。図１に示すように、台車２をこの場合４台
順次窯詰めする。最前端の図１で最右側の台車２は、凸
部１４に当接し、前後方向に移動しないように停止され
る。右から２番目の台車２、続いて３番目、４番目の台
車２が順次窯詰めされると、図１に示す位置状態とな
る。この位置状態で、隣接する台車２の前後間は当接さ
れた状態となる。次いで、炉扉１８が第１ヒンジ１９の
周りを回動して閉じられ、次いで第２ヒンジ２０を炉奥
方向に移動して炉扉１８が全閉状態となる。
【００１３】炉扉の閉時、図２に示すように、炉扉１８
の凸部２４が最も左側の台車２の後部側面に当接し、台
車２の前後方向への移動を阻止する。これにより、台車
２の位置は決まる。炉扉１８の凸部２４の斜面２４ｂ、
２４ｃと傾斜面１１ｂとが密接し、炉内の気密が図られ
る。図２で最も入口側の棚１と炉扉の内壁面２２ａとは
一定の距離が確保されるため、図２から理解されるよう
に、シャトルキルン１０の炉内の炉長方向に棚１がほぼ
均等な位置に配設されるため、炉内が燃焼バーナによっ
て均一な温度雰囲気にされるから、棚１内の被焼成品を
均一に焼成することができる。
の凸部２４が最も左側の台車２の後部側面に当接し、台
車２の前後方向への移動を阻止する。これにより、台車
２の位置は決まる。炉扉１８の凸部２４の斜面２４ｂ、
２４ｃと傾斜面１１ｂとが密接し、炉内の気密が図られ
る。図２で最も入口側の棚１と炉扉の内壁面２２ａとは
一定の距離が確保されるため、図２から理解されるよう
に、シャトルキルン１０の炉内の炉長方向に棚１がほぼ
均等な位置に配設されるため、炉内が燃焼バーナによっ
て均一な温度雰囲気にされるから、棚１内の被焼成品を
均一に焼成することができる。
【００１４】なお、前記実施例では一つの実施例につい
て説明したが、この実施例について修正および変更可能
であり、本発明の範囲は当業者によって定められること
は明らかである。
て説明したが、この実施例について修正および変更可能
であり、本発明の範囲は当業者によって定められること
は明らかである。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の焼成炉の
扉装置によると、扉体の内壁下部に台車後部側面に当接
可能な凸部を設ける構成としたため、この凸部が台車の
後部側面に当接することによって炉出入口側の棚内部の
被焼成品と扉内壁面との距離が十分に確保され、各棚間
の雰囲気格差がなくなり、均質な被焼成品が得られると
いう効果がある。
扉装置によると、扉体の内壁下部に台車後部側面に当接
可能な凸部を設ける構成としたため、この凸部が台車の
後部側面に当接することによって炉出入口側の棚内部の
被焼成品と扉内壁面との距離が十分に確保され、各棚間
の雰囲気格差がなくなり、均質な被焼成品が得られると
いう効果がある。
【００１６】また、窯詰め前の棚詰め作業時、作業者が
台車上に台車前後方向に均等な位置に棚詰めすればよい
から、棚詰め時の作業性が向上するという効果がある。
台車上に台車前後方向に均等な位置に棚詰めすればよい
から、棚詰め時の作業性が向上するという効果がある。
【図１】本発明の実施例によるシャトルキルンを示す概
略横断面図である。
略横断面図である。
【図２】本発明の実施例によるシャトルキルンを示す概
略縦面図である。
略縦面図である。
【図３】本発明の実施例による炉扉を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施例による炉扉下部を示す概略断面
図である。
図である。
【図５】本発明の実施例による炉扉上部を示す概略部分
断面図である。
断面図である。
【図６】台車上の棚組に被焼成品を棚詰めする作業を示
す模式図である。
す模式図である。
【図７】従来例のシャトルキルンを示す縦断面図であ
る。
る。
２ 台車 １０ シャトルキルン（焼成炉） １１ 炉体 １１ｂ 傾斜面 １６ 出入口部（炉体出入口部） １８ 炉扉 ２２ 扉体 ２２ａ 内壁面 ２４ 凸部 ２４ｂ、２４ｃ 斜面
Claims (2)
- 【請求項１】被焼成品を載置する台車を出入れ可能な焼
成炉において、炉体出入口部を開閉する扉体の内壁面下
部に台車後部側面に当接可能な凸部を設けたことを特徴
とする焼成炉の扉装置。 - 【請求項２】前記凸部の側面は斜面を有し、前記炉体出
入口部は扉閉時に前記斜面に押圧可能な傾斜面を有する
ことを特徴とする請求項１に記載の焼成炉の扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21830991A JP2963795B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21830991A JP2963795B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉の扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560470A JPH0560470A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2963795B2 true JP2963795B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16717827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21830991A Expired - Lifetime JP2963795B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 焼成炉の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2963795B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21830991A patent/JP2963795B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0560470A (ja) | 1993-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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