JP3148438B2 - ビームキルン - Google Patents

ビームキルン

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JP3148438B2
JP3148438B2 JP02139993A JP2139993A JP3148438B2 JP 3148438 B2 JP3148438 B2 JP 3148438B2 JP 02139993 A JP02139993 A JP 02139993A JP 2139993 A JP2139993 A JP 2139993A JP 3148438 B2 JP3148438 B2 JP 3148438B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炉体内を炉長方向に移
動する多数のビームにより被焼成品を搬送するようにし
たビームキルンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、窯業原料や窯業製品を焼成す
る工業用窯としては、トンネルキルン、電気プッシャ炉
等がある。例えば、トンネルキルンは、焼成棚を有する
台車に被焼成品を積込み、トンネル状の炉体内に被焼成
品を搬送しつつ焼成するものであり、また、電気プッシ
ャ炉は、多段式の匣鉢等に積込んだ被焼成品をプッシャ
等により電気炉内に押込んで焼成するものである。
【0003】これに対し、被焼成品の搬送方向に多数の
ローラを並設し、このローラにより被焼成品を搬送しつ
つ焼成するようにしたローラハースキルンが知られる。
ローラハースキルンは、トンネルキルンや電気プッシャ
炉に比べ、焼成台車、匣鉢等の比較的熱容量の大きい窯
道具を用いないため、迅速焼成が可能で、炉内温度制御
に優れ、また、生産ラインの自動化を実施しやすいとい
う利点をもつ。このため、近年、窯業界では、トンネル
炉や電気プッシャ炉からローラハースキルンへ窯設備を
切替える場合も多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなローラハースキルンによると、被焼成品を搬送する
ローラの強度が比較的小さいことから、荷重の大きい被
焼成品を焼成する場合、ローラが折損しやすく、炉の操
業の信頼性が低い。このため、重荷重の被焼成品は、ロ
ーラハースキルンを用いて焼成しにくく、比較的長い焼
成時間を必要としていた。
【0005】また、ローラハースキルンの各ローラに外
径の誤差等を生じると、被焼成品が炉入口から炉出口に
至るまでに蛇行しやすく、側壁に衝突したり、また、炉
出口で受取り装置に正確に渡らないという問題があっ
た。そこで、本出願人は、特願平4−198097号明
細書に開示したように、前記問題を解決するためのビー
ムキルンを提案している。このビームキルンは、炉内温
度分布を良好に保持し、重積載の被焼成品を品質よく迅
速に焼成可能にすると共に、焼成の自動化を容易に実施
することを目的とする。
【0006】このビームキルンにおいては、下部側壁と
上部側壁間に形成される間隙から炉内の熱やガスが漏れ
ないようにシール部材で間隙を埋め、このシール部材を
貫通してビームが炉外に露出している。しかし、このよ
うにして炉内の熱やガスを遮断する構造では、炉内の熱
により下部側壁、上部側壁およびシ−ル部材が熱膨張し
て各部材間の接触部に隙間のできる場合がある。また、
ビームとシール部材の接触部分も熱膨張のために隙間の
できる場合がある。このために炉内の密閉度が低く、炉
内の熱やガスを十分に遮断しているといえない。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、炉内の熱やガス等を炉外に漏らす
ことなく炉内の温度を一定に保持することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のビームキルン
は、下部側壁を有する下炉体と、上部側壁と上壁を有す
る上炉体と、前記下部側壁と前記上部側壁との間に炉長
方向に間隙が形成されるように前記上炉体を支持する固
定手段と、炉幅方向に前記間隙を貫通して挿入され、炉
長方向に所定間隔で配置される複数のビームと、前記ビ
ームを貫通する穴を有し、前記上部側壁と前記下部側壁
との間をシールするシール部材と、前記上炉体と前記下
炉体と前記シール部材とにより形成される空間であって
前記ビーム上に被焼成品を載置する空間と、前記ビーム
の両端部を支持する支持部材と、この支持部材を炉長方
向に移動する移動手段と、前記ビ−ム、前記支持部材、
および前記移動手段を外気から遮断するように前記ビ−
ム、前記支持部材、および前記移動手段の炉外側に配置
され、前記下部側壁と前記上部側壁の間に炉長方向に形
成される間隙を覆うシール体とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明のビームキルンによると、被焼成品を載
せるビーム、このビームを支持する支持部材、およびこ
の支持部材を搬送する移動手段を炉内側にシ−ル体で覆
うことにより、炉内の熱やガス等がシール体で遮断され
炉外に漏れないので、炉内の温度、ガス雰囲気が均一に
保持される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の第1実施例によるビームキルンを図1〜
図9に示す。図1に示すように、ビームキルン10は、
耐火レンガ、セラミックファイバ等からなる上炉体12
および下炉体14を有する。上炉体12と下炉体14と
の間には、炉長方向に延びる間隙16が形成され、この
間隙16に所定本数のビーム18を有する複数のビーム
ユニット20が挿入される。炉長全体を通じて、シ−ル
体29が間隙16を覆う。炉入口で複数のビームユニッ
ト20に載置された被焼成品は、炉長方向に連なる複数
のビームユニット20とともに炉長方向に移動し、炉出
口に至る。被焼成品を加熱するバーナ22は、上炉体1
2および下炉体14の所定位置に炉長方向に所定間隔で
設けられている。
【0011】上炉体12は、上部側壁24および上壁2
6からなる。炉幅方向に対向する上部側壁24は、水平
に保持された上壁26から高さ方向下方にほぼ等しい長
さで延びている。上壁26の頂面には、炉長方向に所定
間隔をあけて水平固定部材28が固定され、この水平固
定部材28の両端部に上炉体12の荷重を支える垂直固
定部材30が固定される。すなわち、上炉体12は、水
平固定部材28により炉体設置面から所定の高さに吊ら
れて保持されている。
【0012】下炉体14は、下部側壁32および床壁3
4からなり、上炉体12と等しい炉幅および炉長をもっ
て上炉体12の下方に設けられる。下部側壁32は、上
部側壁24の下端と下部側壁32の上端との間に所定幅
の間隙16が得られるように高さ方向上方に延びてい
る。下炉体14の下端部に炉幅方向外側に延びるH鋼等
からなる下部水平固定部材62を設け、この下部水平固
定部材62の両端部に垂直固定部材30を固定してい
る。下部水平固定部材62の長手方向の中間部の位置に
ジャッキボルト64が設けられる。ジャッキボルト64
の位置は、上炉体12および下炉体14の荷重を均等に
支える位置である。
【0013】シール体29は、図2に示すように、炉外
に露出しているビーム18、支持パイプ40、搬送ロー
ラ54およびレール52を炉内側に収容する。このシー
ル体29は断面コ状で炉長方向に延びている。このシー
ル体29の一端29aは上部側壁24の外壁に気密に取
り付けられ、他端29bは下部側壁32の外壁に気密に
取り付けられる。
【0014】図3および図4に示すように、ビームユニ
ット20は、SiC、Si−SiC等からなる8〜10
本程度の角パイプ状のビーム18と、セラミックファイ
バ等からなる2本のシール部材38と、耐熱鋼等からな
る2本の支持パイプ40とからなる。シール部材38の
間隔は、炉幅にほぼ等しく、支持パイプ40の間隔は、
炉幅より大きく設定される。炉長方向に所定間隔をおい
て配置される複数のビーム18は、シール部材38の貫
通穴38aに挿入され、ビーム18の両端部が支持パイ
プ40の頂面にコ字状に形成されたガイド42に嵌合さ
れる。各ビーム18は、これらのビーム18の頂面が構
成する面が同一平面上になるように水平に配置される。
ビーム18の熱膨張は、ガイド42の凹面にビーム18
の両端部の底面および側面が摺動することにより許容さ
れるようになっている。また、ビーム18の点検、交換
等をする場合、ビーム18は、炉体の側方から容易に引
抜くことができる。
【0015】ビーム18は、押出成形等により製造され
る。ビーム18の口径は、例えば60mm×60mmと
し、また、ビーム18の肉厚は、被焼成品の荷重に十分
に耐えるように所定の5mm〜10mm程度の厚さに設
定される。ここで、ビーム18の形状を角パイプ状とし
たのは、ビームユニット20に積載可能な被焼成品の限
界荷重を大きくし、ビーム18上に安定して被焼成品を
載置可能にするためである。
【0016】断面T字状のシール部材38は、例えば図
5〜図7に示すブロック体44を炉長方向につなぎ合わ
せて構成され、上炉体12と下炉体14との間の間隙1
6に配置される。シール部材38の幅方向外側には、比
較的変形しやすいシール部材38の形状を保持するよう
に断面コ字状の枠体46が設けられる。また、シール部
材38の長手方向には、段部38bが延び、この段部3
8bは、図1に示す上部側壁24の下端および下部側壁
32の上端に形成される段部24aおよび32aと同程
度の段差をもつように形成される。これにより、間隙1
6にビームユニット20を配置すると、上部側壁24お
よび下部側壁32とシール部材38との間のわずかな隙
間に入る炉内の放射熱が、段部38bに遮られて直接炉
体外部へ放出されるのが防止されるため、シール部材3
8のシール効果が高められる。
【0017】垂直固定部材30の所定高さ位置から下部
側壁32側には、補助部材50が水平に渡され、この補
助部材50に直交するようにレール52が固定される。
レール52には所定間隔でビームユニット20を搬送す
る搬送ローラ54が設けられる。搬送ローラ54は、ビ
ームユニット20の移動方向に自由に回転可能になって
いる。搬送ローラ54の高さは、シール部材38が間隙
16に嵌合されるように調節されている。また、レール
52の所定位置には、図8および図9に示すように、コ
字状のフレ−ム56が固定され、このフレ−ム56の先
端部に補助ローラ58が設けられている。補助ローラ5
8は、ビームユニット20の搬送時に支持パイプ40が
炉幅方向にズレるのを防止する。
【0018】焼成時、炉入口の第1のビームユニット2
0に被焼成品を配置し、プッシャ等により炉体内に押込
む。このとき、支持パイプ40を搬送ローラ54上に載
置すると、シール部材38が間隙16に挿入される。次
いで、第2のビームユニット20に被焼成品を配置し、
第1のビームユニット20に続いて炉体内に押し込む。
すると、第1のビームユニット20は、第2のビームユ
ニット20に押され、さらに炉体内部へ進行する。同様
に第2のビームユニット20に続く第3のビームユニッ
ト20についても、最も炉入口側に挿入されるビームユ
ニット20を押圧するように炉体内に搬入する。なお、
被焼成品の落下を防止するためビーム18上に図示しな
い台板を載置し、この台板上に被焼成品を配置するよう
にしてもよい。
【0019】炉体内を通過したビームユニット20は、
通常のトンネルキルンやローラハースキルンの場合と同
様に製品の積み下し用のリターン回路を設け、ビームキ
ルン10の入口側に戻すようにする。前記第1実施例の
ビームキルン10によると、下部側壁32と上部側壁2
4間に形成される間隙16を炉入口から炉出口にわたっ
てシール体29で覆うことにより、熱が炉外に漏れ出る
ことが少ないため、炉内温度の低下を防止するととも
に、炉内のガス等が炉外に漏れ出るのを防止しかつ炉外
空気が炉内へ流入するのを防止するので、炉内温度を均
一に保つことができる。また、炉内の高温ガスが隣合う
ビーム18の間の隙間を通過して容易に炉内上下に流通
可能であるため、予熱帯、焼成帯等の炉内を所望の温度
分布に良好に保持することができる。このため、焼成む
らが少なく被焼成品の品質を均一かつ高品位に向上する
ことができる。このビームキルンによると、被焼成品の
搬送に比較的熱容量の大きい棚材等の窯道具を必要とし
ないため、被焼成品の焼成温度が制御しやすく、迅速焼
成が可能である。
【0020】さらに、上炉体12および下炉体14がと
もにジャッキボルト64に支持されるため、下部水平固
定部材62に局部的な応力が作用しにくく炉体構造が安
定する。また、焼成時に上炉体12および下炉体14に
熱膨張差を生じても、上炉体12と下炉体14との間隔
が増減しにくく、スムーズにビームユニット20を搬送
することができる。
【0021】本発明の第2実施例によるビームキルンを
図10に示す。第2実施例によるビームキルン70は、
上炉体12と下炉体14とを所定の傾斜角をもつ固定部
材72により固定したものである。固定部材72の一端
は、下部側壁32の下端部に固定され、他端は上部側壁
24の比較的低い位置に固定される。固定部材の垂直部
72aの下端と下部側壁32との間には、補助部材74
が固定される。シール体129は固定部材72に接する
ように間隙16を覆う。
【0022】第2実施例のビームキルン70によると、
固定部材72が比較的小型となるため、炉体周囲のスペ
ースを有効に用いることができる。本発明の第3実施例
によるビームキルンを図11に示す。第3実施例は、第
1実施例のビーム18の両端、支持パイプ40および搬
送ローラ54が上部側壁24および下部側壁32の幅内
に位置する。このためシール体229は炉壁から外に膨
らむことがない。
【0023】第3実施例では、炉壁外に突出している部
材が少ないのでシール体229の膨らみが殆どなく、シ
ール体229の設置作業が容易にできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビームキ
ルンによれば、シール体により下部側壁と上部側壁間に
形成される間隙を炉長全体にわたって覆うことにより、
炉内の熱が炉外に漏れ出ることが少ないため、炉内温度
が低下しにくく一定に保持し易いので、焼成むらの少な
い均一な品質の被焼成品を製造できるという効果があ
る。また、炉内のガス等が炉外に漏れ出るのを防止しか
つ炉外空気が炉内へ流入するのを防止するため、酸素O
2 、一酸化炭素CO、窒素N2 、水素H2 等の所定の炉
内雰囲気を均一に保つことができるので、雰囲気条件を
伴う被焼成品を均一な品質で製造できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるビームキルンを示す
部分斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例によるビームキルンを示す
横断面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるビームユニットを示
す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例によるビームユニットを示
す正面図である。
【図5】本発明の第1実施例のシール部材を構成するブ
ロック体を示す側面図である。
【図6】図5に示すA方向矢視図である。
【図7】図6に示すB方向矢視図である。
【図8】本発明の第1実施例による搬送ローラを示す側
面図である。
【図9】本発明の第1実施例による搬送ローラを示す正
面図である。
【図10】本発明の第2実施例によるビームキルンを示
す横断面図である。
【図11】本発明の第3実施例によるビームキルンを示
す横断面図である。
【符号の説明】
10 ビームキルン 12 上炉体 14 下炉体 16 間隙 18 ビーム 24 上部側壁 26 上壁 28 水平固定部材(固定手段) 29 シール体 30 垂直固定部材(固定手段) 32 下部側壁 40 支持パイプ(支持部材) 54 搬送ローラ(移動手段) 129 シール体 229 シール体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部側壁を有する下炉体と、 上部側壁と上壁を有する上炉体と、 前記下部側壁と前記上部側壁との間に炉長方向に間隙が
    形成されるように前記上炉体を支持する固定手段と、 炉幅方向に前記間隙を貫通して挿入され、炉長方向に所
    定間隔で配置される複数のビームと、前記ビームを貫通する穴を有し、前記上部側壁と前記下
    部側壁との間をシールするシール部材と、 前記上炉体と前記下炉体と前記シール部材とにより形成
    される空間であって前記ビーム上に被焼成品を載置する
    空間と、 前記ビームの両端部を支持する支持部材と、 この支持部材を炉長方向に移動する移動手段と、 前記ビ−ム、前記支持部材、および前記移動手段を外気
    から遮断するように前記ビ−ム、前記支持部材、および
    前記移動手段の炉外側に配置され、前記下部側壁と前記
    上部側壁の間に炉長方向に形成される間隙を覆うシール
    体とを備えたことを特徴とするビームキルン。
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