JP2963121B2 - ミクストモード装置 - Google Patents

ミクストモード装置

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JP2963121B2
JP2963121B2 JP1307602A JP30760289A JP2963121B2 JP 2963121 B2 JP2963121 B2 JP 2963121B2 JP 1307602 A JP1307602 A JP 1307602A JP 30760289 A JP30760289 A JP 30760289A JP 2963121 B2 JP2963121 B2 JP 2963121B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ミクストモード文書を形成するとともに同
一の文書を複数の宛先に伝送する同報伝送機能を備えた
ミクストモード装置に関する。
[数来の技術] ISDN(サービス統合デジタル通信網)などのデータ網
で使用されるテレマティックサービス端末装置として
は、画像情報を伝送するグループ4ファクシミリ装置、
文字情報を伝送するテレテックス装置、および、画像情
報と文字情報が混在した文書情報を伝送するミクストモ
ード装置などがある。
そのうち、ミクストモード装置は、例えば、グループ
4ファクシミリ装置のクラス3端末機能として実現さ
れ、従来では、専用装置として構築されていた。
しかしながら、このような専用装置は、コストが高く
なり、また、設置するための面積が必要になるという不
都合を生じていた。
そこで、従来、広く使われている汎用で比較的安価な
パーソナルコンピュータやワークステーションの機能を
利用して文書を作成することで、ミクストモード装置を
より安価に提供しようとする通信アダプタ装置が実用さ
れている。
この通信アダプタ装置は、グループ4ファクシミリ装
置の伝送機能を実現するものであり、ホスト装置である
パーソナルコンピュータやワークステーションで作成し
た文書情報を記憶装置に一旦蓄積し、指定された宛先を
発呼したのちにその文書情報を宛先に送信するようにし
ていた。
したがって、汎用のパーソナルコンピュータあるいは
ワークステーションにミクストモード機能を付加するこ
とができるので、安価にミクストモード機能を実現で
き、また、設置するための場所も特別必要ない。
さて、上述したように、ミクストモード装置は、ミク
ストモード装置およびグループ4ファクシミリ装置の双
方に接続可能にする必要があるため、複数の宛先に同一
の文書を送信する同報機能の宛先には、ミクストモード
装置およびグループ4ファクシミリ装置が混在した状態
で指定される。
このようにして、ミクストモード装置とグルーフ4フ
ァクシミリ装置が混在した状態で、同報宛先が設定され
ているとき、従来では、その同報機能の開始前に、ミク
ストモード文書をファクシミリ文書に変換して、ミクス
トモード装置およびグループ4ファクシミリ装置の双方
のデータを形成していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では、オペレータ
が同報伝送を指定してから実際にデータ伝送が開始され
るまでに、少なくとも、ミクストモード文書をファクシ
ミリ文書に変換するために必要な時間を要し、同報伝送
にかかる時間が長くなるという不都合を生じていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、同報伝送に要する時間を短縮できるミクストモード
装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明では、ミクストモード文書データをファクシミ
リ文書データに変換するデータ変換手段と、おのおのの
宛先について端末機能情報を記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶されている端末機能情報に基づいて指定
された同報宛先をミクストモード端末とファクシミリ端
末に分類するとともに、データ変換手段によるデータ変
換動作を開始した後におのおののミクストモード宛先へ
のミクストモード文書データの同報伝送動作を実行し、
全てのミクストモード宛先へのデータ伝送を終了する
と、データ変換手段がデータ変換動作を終了するのを待
ってファクシミリ端末へのファクシミリ文書データの同
報伝送動作を実行する制御手段を備えたものである。ま
た、指定された宛先について端末機能情報が記憶手段に
菊奥されていない場合には、その宛先をミクストモード
端末とみなして発呼し、接続できた場合にはその宛先に
ミクストモード文書データを送信し、接続できなかった
場合には、その宛先をファクシミリ端末に変更し、他の
ファクシミリ端末とともにファクシミリ文書データを送
信し、その送信結果に応じて、その宛先に関する端末機
能情報を記憶手段に記憶するようにしたものである。
[作用] したがって、ミクストモード宛先への同報動作と、ミ
クストモード文書データからファクシミリ文書データへ
の変換処理動作が平行してなされるので、同報時に要す
る時間が大幅に短縮する。また、おのおのの宛先につい
て記憶する端末機能情報の内容を適宜に更新しているの
で、宛先の端末機能が変更になったり、新たな宛先が指
定された場合でも、適切な同報動作を行うことができ
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の他の実施例にかかるデータ処理シ
ステムを示している。
同図において、パーソナルコンピュータシステムから
なるホスト装置HSTには、原稿画像を読み取るためのス
キャナSCNおよびミクストモード通信アダプタMMAが接続
されており、このミクストモード通信アダプタMMAに
は、レーザプリンタなどのページプリンタPTRが接続さ
れている。
第2図は、ミクストモード通信アダプタMMAの一例を
示している。
同図において、システム制御部1は、このミクストモ
ード通信アダプタMMAの動作を制御するためのものであ
り、データ変換部2は、ホスト装置HSTが作成して転送
されてきたミクストモード文書データを、クラス1のグ
ループ4ファクシミリ装置が受信可能なファクシミリ文
書データに変換するためのものである。
ホストインタフェース回路3は、ホスト装置HSTと種
々の情報のやりとりを行うためのものであり、磁気ディ
スク装置4は、ミクストモード文書データ、ファクシミ
リ文書データ、および、システム制御部1が必要とする
各種の管理情報などを記憶するためのものである。
プリンタインタフェース回路5は、ページプリンタPT
Rとの真で記録データなどの種々の情報をやりとりする
ためのものであり、ISDNインタフェース回路6は、この
ミクストモード通信アダプタMMAをISDNに接続するため
のものであり、通信制御部7は、ISDNと所定の呼制御手
順を実行するととに、グループ4ファクシミリ装置およ
びミクストモード装置と所定の伝送手順を実行して、ミ
クストモード文書データおよびファクシミリ文書データ
を伝送するためのものである。
これらのシステム制御部1、データ変換部2、ホスト
インタフェース回路3、磁気ディスク装置4、プリンタ
インタフェース回路5、および、通信制御部7は、内部
バス8に接続されており、これらの各要素間のデータの
やりとりは、主としてこの内部バス8を介して行われ
る。
さて、ホスト装置HSTは、基本的に、ミクストモード
データを文書データを作成する機能を備えており、ま
た、ミクストモード通信アダプタMMAは、おのおのの宛
先の通信モードなどを記憶するための電話帳情報を備え
ている。
この電話帳情報は、おのおのの宛先について、第3図
に示すように、宛先名をあらわす宛先名情報、宛先のIS
DNアドレス(ISDN番号)をあらわす宛先アドレス、宛先
端末の端末機能をあらわす端末機能情報、および、宛先
端末とのデータ伝送で使用した伝送モードをあらわす伝
送モード情報からなる。
なお、この電話帳情報は、ホスト装置HSTで実行され
る所定のアプリケーションプログラムにより形成された
のちに、ミクストモード通信アダプタMMAに転送され
て、磁気ディスク装置4に蓄積される。また、その内容
は、ホスト装置HSTにより適宜に更新できるとともに、
後述のように、データ伝送時に適宜に更新される。
以上の構成で、ホスト装置HSTのオペレータは、所定
のアプリケーションプログラムを起動し、ホスト装置HS
Tの入力装置およびスキャナSCNを操作しながらミクスト
モード文書を形成する。
そして、そのミクストモード文書を複数の宛先に送信
する場合には、例えば、電話帳情報を参照したり、ある
いは、直接ISDNアドレスを操作入力することで、その複
数の送信宛先を指定した後に、送信するミクストモード
文書を指定した状態で、同報通信指令を操作入力する。
これにより、ホスト装置HSTは、そのときにオペレー
タから指定された複数の送信宛先を同報宛先に設定した
状態で、ミクストモード通信アダプタMMAに同報伝送モ
ードを指令するとともに、そのときに送信するミクスト
モード文書データをミクストモード通信アダプタMMAに
転送する。
このようにして、ホスト装置HSTから同報伝送モード
が指定され、送信するミクストモード文書データが転送
されてくると、ミクストモード通信アダプタMMAは、第
4図に示すように、まず、そのときにホスト装置HSTか
ら出力されるモード指令データ、送信宛先データ、およ
び、ミクストモード文書データを入力して(処理10
1)、送信宛先データおよびミクストモード文書データ
を磁気ディスク装置4に蓄積する(処理102)。
次に、指定されたおのおのの送信宛先データについ
て、電話帳情報に登録されているかどうかを調べ、登録
されているときには、その端末機能情報の内容を調べ
て、その内容がミクストモード端末をあらわす情報か、
ファクシミリ端末をあらわす情報であるのかを調べる。
そして、端末機能情報の内容にミクストモード端末を
あらわす情報が登録されている宛先の宛先アドレスを集
めてミクストモード宛先グループを形成するとともに、
端末機能情報の内容にファクシミリ端末をあらわす情報
が登録されている宛先の宛先アドレスを集めてファクシ
ミリ宛先グループを形成する(処理103)。
また、電話帳情報に登録されていない宛先は、ミクス
トモード宛先グループに編入するとともに、電話帳情報
に新たな項目を生成して、その新しい項目の宛先アドレ
スにその宛先のISDNアドレスをセットするとともに、端
末機能情報にはミクストモード端末をあらわす情報をセ
ットする。また、伝送モード情報は、その宛先との間に
確立した通信バス(情報チャネル)を用いてデータ伝送
するときに実際に使用された伝送モードの内容をセット
する。
また、このようにして、新たに電話帳情報に項目を登
録したとき、その項目の宛先名情報の内容は、例えば、
そのデータ伝送終了後にその旨をホスト装置HSTに通知
して、ホスト装置HSTのオペレータによりその内容の登
録を行われす。あるいは、通信パス上のデータ伝送手順
において、相手端末の識別情報を得た場合には、その識
別情報を宛先名情報の内容にセットすることもできる。
このようにして、おのおのの送信宛先をミクストモー
ド宛先グループおよびファクシミリ宛先グループに分類
すると、データ変換部2を起動して、そのとき磁気ディ
スク装置4に蓄積したミクストモード文書データを、フ
ァクシミリ文書データに変換する処理を開始させる(処
理104)。
これによって、データ変換部2は、そのときに指定さ
れたミクストモード文書データを逐次磁気ディスク装置
4より取り出して、対応するファクシミリ文書データに
変換し、そのファクシミリ文書データを磁気ディスク装
置4に保存する。
このようにして、データ変換部2のデータ変換動作を
開始させると、ミクストモード宛先グループから1つの
送信宛先を取り出して(処理105)、その宛先を発呼す
る(処理106)。なお、このとき発呼するためにISDNに
送出する呼設定メッセージには、使用する末端機能の識
別情報などが含まれる。
そして、その宛先が、呼設定手順において着信応答す
るかどうかを監視し(判断107)、着信応答して判断107
の結果がYESになる場合には、呼設定手順により確立し
た通信パスを用いて、所定のミクストモード端末伝送手
順を実行し、磁気ディスク装置4に蓄積さているミクス
トモード文書データをその宛先に送信する(処理10
8)。また、このときのデータ伝送結果は、おのおのの
宛先ごとに伝層結果管理報に登録しておく。
このようにして、1つの宛先に対し、ミクストモード
文書データの送信を終了すると、ミクストモード宛先グ
ループの全ての宛先へのデータ送信を終了したかどうか
を判断し(判断109)、判断109の結果がNOになるときに
は、処理105に戻って、送信終了していない宛先につい
て同様の処理を実行する。
一方、宛先が着信応答しない場合で、判断107の結果
がNOになるときには、その着信拒否の原因を調べて、再
発呼できるかどうかを判断する(判断110)。例えば、
相手端末話中であれば再発呼可能であり、通信拒否であ
ば再発呼不可能である。
判断110の結果がYESになるときには、判断109に移行
し、また、判断110の結果がNOになるときには、その宛
先をミクストモード宛先グループからファクシミリ宛先
グループに移して(処理111)、電話帳情報におけるそ
の宛先の項目の端末機能情報の内容をファクシミリ端末
をあらわす情報に変換し(処理112)、判断109に移行す
る。
このようにして、ミクストモード宛先グループの全て
の宛先について、送信動作を終了し、判断109の結果がY
ESになると、データ変換部2のデータ変換処理動作が終
了しているかどうかを判断し(判断113)、判断123の結
果がNOになるときには、データ変換部2のデータ変換処
理動作が終了するまで待つ(判断113のNOループ)。
判断113の結果がYESになると、ファクシミリ宛先グル
ープから宛先を1つ選択して(処理114)、その宛先を
発呼する(処理115)。
そして、呼設定手順において着信応答するかどうかを
監視し(判断116)、着信応答して判断116の結果がYES
になる場合には、呼設定手順により確立した通信パスを
用いて、所定のファクシミリ端末伝送手順を実行し、磁
気ディスク装置4に蓄積されているファクシミリ文書デ
ータをその宛先に送信する(処理117)。また、そのデ
ータ送信結果は、おのおのの宛先ごとに伝送結果管理情
報に登録しておく。
このようにして、1つの宛先に対し、ファクシミリ文
書データの送信を終了すると、ファクシミリ宛先グルー
プの全ての宛先へのデータ送信を終了したかどうかを判
断し(判断118)、判断118の結果がNOになるときには、
処理114に戻って、送信終了していない宛先について同
様の処理を実行する。
一方、宛先が着信応答しない場合で、判断116の結果
がNOになるときには、その着信拒否の原因を調べて、再
発呼できるかどうかを判断する(判断119)。
判断119の結果がYESになるときには、判断118に移行
し、また、判段119の結果がNOになるときには、その宛
先を発呼できなかったことをあらわす発呼エラーを伝送
結果管理情報に登録して(処理120)、半断118に移行す
る。
このようにして、ファクシミリ宛先グループの全ての
宛先について、送信動作を終了し、判断118の結果がYES
になると、そのときの伝送結果管理情報に基づき、ミク
ストモード宛先グループとファクシミリ宛先グループ別
に、おのおのの宛先について伝送結果をあらわす送信結
果レポートを形成する。そして、その送信結果レポート
情報を対応する記録情報に変換し、その記録情報をプリ
ンタインタフェース回路5を介してページプリンタPTR
に転送し、送信結果レポートを記録出力させる(処理12
1)。
このようにして、指定された複数の送信宛先をミクス
トモード宛先グループおよびファクシミリ宛先グループ
に仕分け、ミクストモード文書データをファクシミリ文
書データに変換する処理を開始するとともに、ミクスト
モード宛先グループに対する順次同報動作を実行する。
そして、ミクストモード宛先グループへの順次同報動
作を終了すると、ミクストモード文書データのファクシ
ミリ文書データへの変換が終了したことを条件に、ファ
クシミリ宛先グループへの順次同報動作を開始する。
したがって、ミクストモード文書データをファクシミ
リ書データに変換する処理動作と、ミクストモード宛先
グループへの順次同報動作が平行して実行されるので、
ホスト装置HSTから指定された同報伝送に要する時間が
短縮される。
また、ホスト装置HSTでは、ミクストモード端末およ
びファクシミリ端末を区別しないで、同報宛先に混在さ
せることができるので、同報機能の使い勝手が向上す
る。
ところで、上述した実施例では、ISDNに接続されるミ
クストモード通信アダプタについて、本発明を適用して
いるが、それ以外のミクストモード端末装置にも、本発
明を同様にして適用することができる。
また、電話帳情報の生成方法、および、その内容の更
新方法などは、上述した実施例の方法に限ることはな
い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、同報宛先をミ
クストモード端末とファクシミリ端末にそれぞれ分類
し、ミクストモード文書データをファクシミリ文書デー
タに変換する処理動作と、ミクストモード端末に対する
順次同報動作を平行して実行しているので、同報伝送に
要する時間が格段に短縮される。また、ミクストモード
端末とファクシミリ端末を区別しないで同報宛先に指定
することができるので、同報伝送機能の使い勝手が向上
する。また、おのおのの宛先について記憶する端末機能
情報の内容を適宜に更新しているので、宛先の端末機能
が変更になったり、新たな宛先が指定された場合でも、
適切な同報動作を行うことができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるデータ処理システム
を示す概略図、第2図はミクストモード通信アダプタの
一例を示すブロック図、第3図は電話帳情報の1つの項
目の構成例を示す概略図、第4図は同報伝送モード時に
ミクストモード通信アダプタが実行する処理例を示すフ
ローチャートである。 HST……ホスト装置、MMA……ミクストモード通信アダプ
タ、SCN……スキャナ、PTR……ページプリンタ、1……
システム制御部、2……データ変換部、3……ホストイ
ンタフェース回路、4……磁気ディスク装置、5……プ
リンタインタフェース回路、6……ISDNインタフェース
回路、7……通信制御部、8……内部バス。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミクストモード文書を形成するとともに同
    一の文書を複数の宛先に伝送する同報伝送機能を備えた
    ミクストモード装置において、ミクストモード文書デー
    タをファクシミリ文書データに変換するデータ変換手段
    と、おのおのの宛先について端末機能情報を記憶する記
    憶手段と、この記憶手段に記憶されでいる端末機能情報
    に基づいて指定された同報宛先をミクストモード端末と
    ファクシミリ端末に分類するとともに、上記データ変換
    手段によるデータ変換動作を開始した後におのおののミ
    クストモード宛先へのミクストモード文書データの同報
    伝送動作を実行し、全てのミクストモード宛先へのデー
    タ伝送を終了すると、上記データ変換手段がデータ変換
    動作を終了するのを待ってファクシミリ端末へのファク
    シミリ文書データの同報伝送動作を実行する制御手段を
    備えたことを特徴とするミクストモード装置。
  2. 【請求項2】前記宛先について端末機能情報が前記記憶
    手段に記憶されていない場合には、その宛先をミクスト
    モード端末とみなして発呼し、接続できた場合にはその
    宛先にミクストモード文書データを送信し、接続できな
    かった場合には、その宛先をファクシミリ端末に変更
    し、他のファクシミリ端末とともにファクシミリ文書を
    送信し、その送信結果に応じて、その宛先に関する端末
    機能情報を前記記憶手段に記憶することを特徴とする請
    求項1記載のミクストモード装置。
JP1307602A 1989-11-29 1989-11-29 ミクストモード装置 Expired - Lifetime JP2963121B2 (ja)

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