JP2962249B2 - シール材とそれを用いた支柱の構造 - Google Patents

シール材とそれを用いた支柱の構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば手摺等のよ
うに、横方向に連続する横枠と、横枠に対して垂直に取
り付けられる支柱と有した構造体に関し、横枠と支柱と
の接続部分の止水をするシール材とそれを用いた支柱の
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば住宅等の建物のバルコニーあるい
は階段における手摺は、横方向に連続する横枠と、横枠
に対して所定間隔を置いて取り付けられる支柱とを有し
た構造体である。この横枠はカバー枠と底板とを有して
いる。また、支柱は中空構造とされている。そして、手
摺は、底板の底面側に支柱の上端を当接させ、底板の上
面側よりネジ止め等で固定して、底板の上側にカバー枠
を取り付けることにより構成されている。また、底板に
は支柱の取付位置に対応した開口穴が設けられていて、
組立ての際に、底板の上面側から開口穴を覗いて支柱の
位置を確認できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の支柱の構造では、底板の底面に対して支柱の上
端が当接された状態で接続されているために、風雨によ
る雨水の吹き上げがあると、支柱の上端と底板の底面と
の間の当接部分(接続部分)より支柱内に雨水が浸入す
るおそれがあった。この問題は、特に上記の構造体を階
段等の傾斜部に用いた場合に多く、底板の底面に雨水が
つたわって、支柱内へ雨水が浸入し易い傾向にあった。
【0004】さらに、底板には支柱に対する位置決め用
の開口穴が設けられていることにより、カバー枠内部に
雨水が浸入して底板上を流れることがあった場合、前記
開口穴より支柱内に雨水が浸入するおそれもあった。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、横枠と支柱とからなる構造体に関し、支柱内への雨
水の浸入を防ぐことができるシール材とそれを用いた支
柱の構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるシール材14は、非通水性材料によって平
板状に形成され、一方の面に貼着層18が設けられてい
るとともに、略中心より放射方向に設けられた切目15
によって分割されたシール片16を有し、平板状で開口
穴8(21a)を有した被シール部材1(21)に対
し、前記中心を前記開口穴8(21a)の中心線に対応
させて前記貼着層18を以て板面に貼着されるととも
に、前記シール片16が前記開口穴8(21a)の縁に
かかるように折り返されて前記貼着層18を以て取り付
けられることを特徴としている。
【0007】また、本発明による支柱の構造は、横方向
に連続する長尺の平板面を有し、該平板面の所定箇所に
開口穴8(21a)が設けられた横枠1(21)と、該
横枠1(21)の開口穴8(21a)に対応して接続さ
れる支柱2と、非通水性材料によって平板状に形成さ
れ、一方の面に貼着層18が設けられているとともに、
略中心より放射方向に設けられた切目15によって分割
されたシール片16を有し、前記中心を前記横枠1(2
1)の開口穴8(21a)の中心線に対応させて前記貼
着層18を以て横枠1(21)の支柱2との接続面側に
貼着されるとともに、前記シール片16が前記横枠1
(21)の開口穴8(21a)の縁にかかるように折り
返されて前記貼着層18を以て取り付けられるシール材
14と、を備えたことを特徴としている。
【0008】このようなシール材とそれを用いた支柱の
構造により、被シール部材としての横枠1(21)の板
面をつたわる水は、シール材14自体あるいはシール片
16により開口穴8(21a)側への浸入が防止される
ので、横枠1(21)と支柱2との接続部分に浸入しな
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は本発明の実施形態
としての手摺の概略側面図、図2は同手摺の支柱の構造
を示す縦断面図である。
【0010】この実施の形態では、横方向に連続する被
シール部材としての横枠と、横枠の所定箇所に取り付け
られる支柱と有した構造体の一例として、住宅等の建物
のバルコニーあるいは階段において使用される手摺を主
に説明する。
【0011】図1に示すように、手摺は、最上部で横方
向に配設されて被シール部材としての横枠をなす手摺枠
1と、手摺枠1の下側で長手方向に所定間隔で配置され
て手摺枠1を支持する支柱2とで構成され、各支柱2、
2、…の間には、格子状あるいは平板状(付図示)のフ
ェンス3が配設されている。
【0012】まず、手摺枠1は、図2に示すようにカバ
ー枠4と底板5とを有している。カバー枠4は、下方が
開口する断面略C字状(コ字状でもよい)に形成され、
この断面形状が連続する真直で長尺な部材であり、開口
の縁部における対向する各内側面には係合段部4aが長
手方向に沿ってそれぞれ形成されている。
【0013】底板5は、手摺枠1の基部をなし、略平滑
な板状体がカバー枠4と同様に真直で長尺に形成されて
いる。そして、底板5の両縁部にはカバー枠4の開口部
分に嵌合する係合条片5aが長手方向に沿ってそれぞれ
延出形成されている。
【0014】また、底板5の幅方向の中央部分には、長
手方向に連続し所定幅を有して上方に突出するように略
コ字状に折曲形成されることにより、底面側に溝部6を
有するとともに、上面側に平段部7を有している。この
溝部6は、図1に示すように支柱2と支柱2との間にフ
ェンス3を配置する際の位置決めに用いられる。
【0015】さらに、溝部6および平段部7をなす突出
部分には、長手方向に所定間隔を於いて円形状の開口穴
8が穿設されている。なお、この開口穴8は、後述する
支柱2の取付位置をなすとともに位置決めに用いられ
る。
【0016】次に、支柱2は、図2、図3に示すよう
に、中柱9と外柱10とを有している。中柱9は、中空
な断面矩形をなす角パイプ状に形成された長尺体であ
り、対向する各内側面には、長手方向に沿って固定手段
としてのネジ11を受け入れるタッピング穴9a(図中
二箇所)がそれぞれ設けられている。
【0017】外柱10は、中柱9が挿通される中空な断
面矩形をなす角パイプ状に形成された長尺体であり、各
内角部には、長手方向に沿って固定手段としてのネジ1
1を受け入れるタッピング穴10a(図中四箇所)がそ
れぞれ設けられている。
【0018】そして、図1に示すように、支柱2をなす
中柱9および外柱10を建物の壁部20の上縁20aに
立設固定し、これら中柱9および外柱10の上端9b,
10bに手摺枠1を固定する。具体的に説明すると、図
2に示すように、支柱2は、外柱10の上端10bより
も中柱9の上端9bが突出するようにして立設されてい
る。このような支柱2に対し、手摺枠1の底板5を架け
渡すように、位置決め用の開口穴8を以て中柱9を通す
とともに、底板5の各取付穴5bを介して外柱10の各
タッピング穴10aにネジ11を螺合させて外柱10に
底板5を取り付ける。
【0019】さらに、中柱9の上端9bに支持具13を
載置するとともに、該支持具13を介して中柱9の各タ
ッピング穴9aにネジ11を螺合させる。この支持具1
3は、底板5の上面側に当接する当接片13aを有して
いて、中柱9にネジ11を螺合させることにより支持具
13の当接片13aと外柱10の上端10bとの間で底
板5を挟持するので、中柱9に底板5が取り付けられる
こととなる。そして、底板5の係合条片5aにカバー枠
4の係合段部4aを係合させて、底板5に対してカバー
枠4を嵌合させる。
【0020】このように構成された手摺において、底板
5と外柱10との間にはシール材14が配設されてい
る。シール材14は、図4に示すように平板矩形状に形
成されていて、合成ゴム等の非通水性材料にてなるもの
である。そして、シール材14は、略中心より放射方向
(図4では十字状)に切り込まれた切目15を有するこ
とにより、分割形成されたシール片16を備えている。
また、シール材14の各角部には、底板5の取付穴5b
および外柱10のタッピング穴10aと対応する挿通穴
17が設けられている。また、シール材14の上面(一
方の面)には、両面貼着シートや接着剤等の貼着層18
が設けられている。
【0021】なお、シール材14に設けられた切目15
の中心は、底板5の開口穴8の中心線に対応している。
また、切目15は、図4のように十字状でなくともよ
く、中心より放射方向に切り込まれたものであればよ
い。
【0022】シール材14の取り付けにおいては、底板
5の開口穴8の中心線に切目15の中心を対応するよう
に、貼着層18を以て底板5の底面側に貼着する。この
際、底板5の取付穴5bに挿通穴17が対応される。そ
して、図5(a)乃至図5(c)に示すように、切目1
5によって分割されたシール片16を底板5の開口穴8
を介して底板5の上面側に立ち上げ、開口穴8の縁にか
かるように折り返す。
【0023】さらに、シール材14を挟むようにして外
柱10の上端10bを底板5に当接させ、上述したよう
に底板5の各取付穴5bを介して外柱10の各タッピン
グ穴10aにネジ11を螺合させて外柱10と底板5と
を接続する。
【0024】したがって、このように構成されたシール
材14では、外柱10の上端10bと底板5との接続部
分に非通水性材を介したので、風雨による雨水の吹き上
げがあっても、外柱10の上端10bと底板5の底面と
の接続部分から外柱10内への雨水の浸入を防ぐことが
できる。
【0025】また、上記シール材14は、十字の切目1
5により得られたシール片16を、底板5の開口穴8の
縁を介して折り返すように構成されているので、カバー
枠4内部に雨水が浸入して底板5上面を流れることがあ
っても、図6に示すように、シール片16が開口穴8か
ら外柱10内への雨水の浸入を防ぐ。
【0026】また、仮に、シール片16を設けない場合
には、図7のように底板5の底面側に設けられた溝部6
の内角に隙間19が生じてしまい、この隙間より外柱1
0内に雨水が浸入するおそれがあるが、上記シール材1
4にはシール片16が設けられているので、シール片1
6の開口穴8の縁を介した折り返しにより前記隙間19
が塞がれて雨水の浸入を防ぐ。
【0027】さらに、上記シール材14を用いた支柱2
の構造としては、シール材14によって雨水の浸入が防
止されるので、手摺枠1と支柱2との接続部分に雨水の
付着して起こりえる腐食等の不都合が回避されるととも
に、耐久性が向上して長期の使用が可能となる。
【0028】また、上記支柱2の構造に用いられたシー
ル材14は、主として合成ゴム等の非通水性材料を簡単
な平板矩形状に形成し、その中央部分に十字状の切目1
5を設けるだけ構成なので、安価に得ることが可能であ
り、従来よりある支柱の構造に利用することも可能なの
で、止水機能を有した支柱の構造を低コストで得ること
ができる。
【0029】なお、上述したシール材14は、図8
(a)に示すように支柱2との接続部分が切断された底
板5に対応して、半割とされた構成であってもよく、図
8(b)に示すように、切断部分が突き合わされた手摺
枠1と支柱2との接続部分に用いることができる。
【0030】ところで、上述した支柱の構造では、手摺
枠1と支柱2との接続部分に関して説明したが、以下、
建物の壁部20の上縁20aに対する支柱2の立設部分
について説明する。図9に示すように、壁部20の上縁
20aには、被シール部材としての横枠をなす笠木21
が配設される。この笠木21は、壁部20の上縁20a
に覆うように上部に平板面を有して下方に開口する断面
略コ字状に形成されたアルミニウム製の長尺体であり、
壁部20の上縁20aに固定ネジ22を以て固定される
ブラケット23に対して嵌装される。
【0031】そして、中柱9は、その下端9cに支持具
24がネジ固定されるとともに、該支持具24がブラケ
ット23と共に壁部20の上縁20aに固定されること
により壁部20の上縁20aに立設される。
【0032】外柱10は、その下端10cと、スチール
に電気メッキが施されている平板状の裏板25との間で
笠木21の所定位置を挟持するように、裏板25と共に
笠木21にネジ固定される。また、笠木21および裏板
25における外柱10の取付位置には、開口穴21a,
25aがそれぞれ設けられている。そして、外柱10
は、笠木21および裏板25の開口穴21a,25aに
中柱9が挿通されることにより中柱9に覆設され、笠木
21がブラケット23に嵌装されることにより壁部20
の上縁20aに立設される。
【0033】このように壁部20の上縁20aに立設さ
れる支柱2において、外柱10と笠木21との間には、
上述のシール材14が配設されている。シール材14
は、図10に示すように笠木21の上面側において開口
穴21aに対応するように貼着され、さらに切目15に
よって分割されたシール片16を開口穴21aの縁にか
かるように笠木21の底面側に折り返されて取り付けら
れる。そして、シール材14における笠木21の上面側
は外柱10の下端10cに挟持され、シール材14にお
ける笠木21の底面側(シール片16)は裏板25に挟
持される。
【0034】したがって、このように構成されたシール
材14では、外柱10の下端10cと笠木21との接続
部分に非通水性材を介したので、外柱10の下端10c
と笠木21の上面との接続部分からの雨水の浸入を妨げ
ることができる。
【0035】また、アルミニウム製の笠木21とスチー
ル製の裏板25との接触部分は、異種金属接触のため
に、長期使用による腐食が生じることがあって、従来で
は裏板25上面にポリエチレンシートを貼着していた
が、上記シール材14では、十字の切目15により得ら
れたシール片16を、笠木21の開口穴21aの縁を介
して底面側に折り返すように構成されているので、笠木
21および裏板25の各開口穴21a,25aの間での
接触を防ぎ、ポリエチレンシートを不要とすることがで
きる。
【0036】さらに、上記シール材14を用いた支柱2
の(立設)構造としては、シール材14によって雨水の
浸入が防止されるので、笠木21と支柱2との接続部分
に雨水の付着して起こりえる腐食等の不都合が回避され
るとともに、耐久性が向上して長期の使用が可能とな
る。
【0037】なお、上述した全ての実施の形態では、横
方向に連続する横枠と、横枠の所定箇所に鉛直に取り付
けられる支柱と有した構造体の一例に、住宅等の建物の
バルコニーあるいは階段において使用される手摺を主に
説明したが、他の例として、カーポート等のように、屋
根枠と支柱とを有した構造体においても上述したシール
材とそれを用いた支柱の構造を採用することができ、同
様の効果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるシール
材は、平板状の被シール部材に設けられた開口穴に対応
して貼着されるとともに、放射方向の切目によって分割
されたシール片が開口穴の縁にかかるように折り返され
て取り付けられるので、被シール部材の板面につたわる
水の開口穴側への浸入を防ぐことができる。
【0039】また、シール材を用いた支柱の構造は、上
記のようにシール材によって開口穴側への水の浸入が防
止されるので、横枠と、開口穴に対応して接続される支
柱との接続部分に水が浸入せず、水による腐食等の不都
合が回避され、耐久性を向上することができる。
【0040】また、シール材は、主として非通水性材料
を平板状に形成し、その中央部分に放射状の切目を設け
る簡素な構成なので、安価に得ることが可能であり、従
来からある支柱の構造に利用することも可能なので、止
水機能を有した支柱の構造を低コストで得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての手摺の概略側面図。
【図2】同手摺の支柱の構造を示す縦断面図。
【図3】同手摺の支柱の構造を示す平面図。
【図4】本発明の実施形態としてのシール材を示す斜視
図。
【図5】(a)同シール材の取付手順を示す斜視図。 (b)同シール材の取付手順を示す斜視図。 (c)同シール材の取付状態を示す側面図。
【図6】同シール材の作用を示す斜視図。
【図7】シール片を備えていないシール材の一例を示す
側面図。
【図8】(a)シール材の他の実施形態を示す斜視図。 (b)シール材の他の実施形態を用いた手摺の概略側面
図。
【図9】支柱の構造の他の実施形態を示す縦断面図。
【図10】支柱の構造の他の実施形態におけるシール材
の取付構成を示す概略図。
【符号の説明】
1…手摺枠(被シール部材としての横枠)、2…支柱、
8…開口穴、14…シール材、15…切目、16…シー
ル片、18…貼着層、21…笠木(被シール部材として
の横枠)、21a…開口穴。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非通水性材料によって平板状に形成さ
    れ、一方の面に貼着層が設けられているとともに、略中
    心より放射方向に設けられた切目によって分割されたシ
    ール片を有し、 平板状で開口穴を有した被シール部材に対し、前記中心
    を前記開口穴の中心線に対応させて前記貼着層を以て板
    面に貼着されるとともに、前記シール片が前記開口穴の
    縁にかかるように折り返されて前記貼着層を以て取り付
    けられることを特徴とするシール材。
  2. 【請求項2】 横方向に連続する長尺の平板面を有し、
    該平板面の所定箇所に開口穴が設けられた横枠と、 該横枠の開口穴に対応して接続される支柱と、 非通水性材料によって平板状に形成され、一方の面に貼
    着層が設けられているとともに、略中心より放射方向に
    設けられた切目によって分割されたシール片を有し、前
    記中心を前記横枠の開口穴の中心線に対応させて前記貼
    着層を以て横枠の支柱との接続面側に貼着されるととも
    に、前記シール片が前記開口穴の縁にかかるように折り
    返されて前記貼着層を以て取り付けられるシール材と、 を備えたことを特徴とする支柱の構造。
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