JP2961643B2 - ダイオード - Google Patents

ダイオード

Info

Publication number
JP2961643B2
JP2961643B2 JP24520195A JP24520195A JP2961643B2 JP 2961643 B2 JP2961643 B2 JP 2961643B2 JP 24520195 A JP24520195 A JP 24520195A JP 24520195 A JP24520195 A JP 24520195A JP 2961643 B2 JP2961643 B2 JP 2961643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
layer
layers
semiconductor substrate
type semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24520195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0969637A (ja
Inventor
潤一 西澤
昌士 由良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON GAISHI KK
Original Assignee
NIPPON GAISHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON GAISHI KK filed Critical NIPPON GAISHI KK
Priority to JP24520195A priority Critical patent/JP2961643B2/ja
Publication of JPH0969637A publication Critical patent/JPH0969637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2961643B2 publication Critical patent/JP2961643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波PWM(Puls
e Width Modulation)、ZCS(Zero CurrentSwitchin
g )、ZVS(Zero Voltage Switching)方式等のスイ
ッチング回路に用いられる整流ダイオ−ドに関し、特に
高速の逆回復特性を有する高耐圧ダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図6を参照して一般的なダイオー
ド110を説明する。ダイオード110は、n型半導体
基板111の一方の表面上に設けられたn層112
と、n型半導体基板111の他方の表面上に設けられた
層113と、p層113上に設けられたアノード
電極114と、n層112上に設けられたカソード電
極115とからなる。このダイオード110は、アノー
ドとなるp層113及びカソードとなるn層112
はそれぞれn型半導体基板111の全面に亘って形成さ
れた構造である。そのため、導通状態でn型半導体基板
111内に注入されるキャリアは非常に多くなる。それ
ゆえ、ダイオード110を高速で動作させる場合には、
非常に強いライフタイムコントロ−ル、例えばAuまた
はPt等の重金属拡散、電子線照射あるいはγ線照射等
を行いキャリアの再結合を実施する必要がある。しかし
ながら反面、ライフタイムコントロールは、逆方向電圧
印加時のリーク電流を増大させ逆電圧損失の増加を引き
起こす。特に、Au拡散の場合は高濃度拡散層にAuが
集中的に分布するためリーク電流が大きく、Pt拡散の
場合は順方向電流通電時の順方向電圧降下が大きくなる
ので導通損失が非常に大きくなる。また、高周波動作時
には、逆回復損失による発熱が大きくなり、損失の局部
集中などによる素子破壊などが問題となっていた。
【0003】他の従来例として特開平6−196723
号記載のダイオード120を説明する。図7に示される
ようにダイオード120は、n型半導体基板111と、
n型半導体基板111の一方の表面上に設けられたn
層112と、n型半導体基板111の他方の表面から選
択的に設けられたアノードとなるp層121と、互い
に隣接するp層121の間に位置しn型半導体基板1
11の前記他方の表面に浅く設けられたp層122
と、p層122の下方に位置しn型半導体基板111
の内部に設けられたp層123と、p+層121及びp
層122上に設けられたアノード電極114と、n
層112上に設けられたカソード電極115とからな
る。
【0004】このダイオード120は、ダイオード11
0に比べて導通時及び逆回復時における素子特性は若干
良好ではあるが、カソードの構造がn型半導体基板11
1のキャリアの注入源となるn層112がn型半導体
基板111の全面に渡って形成されているため、導通時
および逆回復時における素子特性は顕著には見られな
い。すなわち、アノード或いはカソードのいずれか一方
の構造を最適化しても、所望のスイッチング特性を得る
ことは困難である。従って、ライフタイムコントロール
を実施することが必要不可欠となり、ダイオード110
と同様の問題が生じる。
【0005】また、特開平5−267644号記載のダ
イオード130を説明する。図8に示されるようにダイ
オード130は、n型半導体基板111と、n型半導体
基板111の一方の表面から選択的に設けられたn
131と、n型半導体基板111の他方の表面から選択
的に設けられたp層132と、n型半導体基板111
の露出した表面部分及びp層132上に設けられたア
ノード電極114と、n型半導体基板111の露出した
表面部分及びn層131上に設けられたカソード電極
115とからなる。アノード電極114は、p層13
2の部分ではオ−ミック接触すると共に、n型半導体基
板111の露出した表面部分ではショットキー接合を形
成する構造である。
【0006】ダイオード130ではショットキ−接合が
存在しているため、図2に示されるように逆電圧が低い
領域から大きなリ−ク電流が発生し2500V級以上の
高耐圧素子には適さない。構造による最適化がなされて
いないため、オン電圧、逆電流特性および逆回復特性相
互の特性を充分に考慮した応用装置への吟味が必要であ
った。
【0007】更に、特願平7−53237号記載のダイ
オード140が提案されている。図9に示されるように
ダイオード140は、n型半導体基板111と、n型半
導体基板111の一方の表面から選択的に設けられたn
層141と、n型半導体基板111の他方の表面から
選択的に設けられたp層142と、p層142上に
設けられたアノード電極114と、n層141上に設
けられたカソード電極115とからなる。個々のp
142はその不純物濃度が中心から円周端に向かって低
くなる濃度勾配に形成されており、隣接するp層14
2は互いに接するか若しくは重なり合う様な波型構造で
ある。また、n層141も同様の波型構造である。
【0008】このダイオード140はダイオード130
に比べて、図2に示されるように逆電圧が低い領域から
発生するリーク電流が大幅に小さく抑えられ、しかも3
500V等の高耐圧を有しつつ高速で低損失な逆回復特
性を有する。しかしながら、隣接するP層142の間
隔Wがn型半導体基板111の内部に向かうに従って大
きくなるため、僅かながら比較的低い逆方向電圧からリ
ーク電流が発生している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ダイオ
ード110は逆方向電流電圧特性に優れた高耐圧ダイオ
ードであるが、非常に強いライフタイムコントロ−ルを
施す必要があるため、それにより逆回復特性等の素子特
性の悪化を招いていた。また、ダイオード140は高速
で低損失な逆回復特性を有する高耐圧ダイオードである
が、リーク電流が逆方向電圧の低い領域から除々に発生
しており、ダイオード110と同レベルにまで抑制する
が望ましい。
【0010】本発明は上記欠点を解決するため、少数キ
ャリアのライフタイムコントロールを極力抑えながら、
高速の逆回復特性を有すると共に、リーク電流の発生を
抑えた良好な逆方向電流電圧特性を有する高耐圧ダイオ
ードを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるダイオード
は、一導電型の第1の半導体層と、該第1の半導体層の
一方の主表面から選択的に設けられた反対導電型の複数
の第2の半導体層と、前記第2の半導体層の直下に位置
するように前記第1の半導体層の内部に埋め込まれた反
対導電型の複数の第3の半導体層とを有する。前記第2
の半導体層と前記第3の半導体層とは、接触若しくは重
なり合う領域を有する位置、あるいは一定の距離をおい
た位置関係に配置される。いずれにしても、前記第2の
半導体層と前記第3の半導体層とは、ほぼ同電位となる
ように配置される。また、前記複数の第2の半導体層に
隣接するように前記第1の半導体層の前記一方の主表面
に選択的に、前記第1の半導体層よりも高い不純物濃度
の一導電型の第4の半導体層を設けることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。
【0013】まず、第1の実施の形態としてダイオード
10を説明する。図1に示されるように、ダイオード1
0は、n型半導体基板11と、該n型半導体基板11の
一方の主表面から内部に設けられたn層12a,12
b,12c及び12dと、n型半導体基板11の他の主
表面から内部に設けられた表面p層13a,13b,
13c及び13dと、各表面p層13a〜dの直下に
位置すると共に接触若しくは重なり合う様にn型半導体
基板11の内部に設けられた埋込みp層14a,14
b,14c及び14dと、表面p層13a〜d上及び
n型半導体基板11の前記他の主表面の露出した部分上
に設けられたアノード電極15と、n層12a〜12
d上に設けられたカソード電極16とからなる。これら
表面p層13a〜dと埋込みp層14a〜dとはア
ノード領域を構成し、n層12a〜dはカソード領域
を構成する。なお、n層12a〜dは互いに隣接若し
くは重なりあった波型断面形状に形成されているが、こ
の形状にかぎらず最適化された構造であれば構わない。
【0014】このようにダイオード10では、各表面p
層13a〜dの直下に埋込みp層14a〜dを設け
た構造、例えば表面p層13bの直下に埋込みp
14bを配置した構造である。隣接する埋込みp層1
4a〜dそれぞれの間には、静電誘導効果が強く働き、
例えば、埋込みp層14bと埋込みp層14cとの
最小距離における中点部分(同図中の*印部分)と、埋
込みp層14b,14cとの電位差は小さくなる。し
かも3500V程度の逆方向電圧を印加したとしても、
*印部分と埋込みp層14との間の電位差はほぼ0V
に維持される。その結果、*印部分の電位はアノード電
極15とほぼ同電位に維持され、逆方向電圧印加時に発
生するリーク電流を大幅に低減することができる。
【0015】ダイオード10の逆方向電流電圧特性を図
2より説明する。同図中、実線10は本発明によるダイ
オード10、破線110は従来のダイオード110、破
線130は従来のダイオード130及び破線140は従
来のダイオード140の特性を示す。同図に示されるよ
うに、ダイオード10におけるリーク電流は逆方向電圧
が3500V程度までほぼ0Vに抑えられており、ダイ
オード140に比べて大幅にリーク電流が低減される。
【0016】また、ダイオード10の逆回復特性を図3
より説明する。同図中、実線10は本発明によるダイオ
ード10、破線110は従来のダイオード110及び破
線120は従来のダイオード120の特性を示す。同図
に示されるように、ダイオード10は、ダイオード11
0及び120に比べて、逆回復時間が短縮され且つより
ソフトなリカバリーになっており、優れた逆回復特性を
有する。図2乃至図3より明らかなように、ダイオード
10は逆方向電流電圧特性と逆回復特性との両方に優れ
たダイオードである。
【0017】ダイオード10において、埋込みp層1
4を表面p層13の直下に配置することにより、埋込
みp層14は表面p層13との距離が最も近くな
り、電位差をほぼ零にすることができる。また、埋込み
層14a〜dにおいて互いに隣接する埋込みp
14間の距離は、アノード・カソード間に定格電圧を印
加した状態で、*印部分(図1)と埋込みp層14と
の電位がほぼ等しくなるように比較的狭く設定される。
【0018】なお、表面p層13a〜dにおいて互い
に隣接する表面p層13間の間隔を広げて形成するこ
とができる。表面p層13間の間隔を広げると、逆回
復動作時に処理できる電子の量が増加するため、逆回復
電流が小さくなり逆回復時間が短くなると同時にソフト
リカバリー化が促進される。通常、表面p層14間の
間隔を広げることはリーク電流を増加させ耐圧の低下に
つながる。しかし、ダイオード10では、埋込みp
13の存在により、表面p層14間の間隔を拡げても
逆方向電流電圧特性は変化なく、リーク電流は小さく保
たれ、耐圧の低下を招くことはない。すなわち、本発明
によれば、良好な逆方向電流電圧特性を保ちつつ、逆回
復特性を改善することが可能となる。
【0019】次に、本発明による第2の実施の形態とし
てダイオード20を図4より説明する。ただし、ダイオ
ード10と異なるところのみを説明する。ダイオード2
0では、埋込みp層21a〜dを表面p層13a〜
dの直下に一定の距離を有するようにそれぞれ設ける。
それら埋込みp層21と表面p層13とは、一定の
距離を離れて存在してもほぼ同電位で動作するように配
置される。それによりダイオード20は、ダイオード1
0と同様の動作原理で動作し同様の効果を得ることがで
きる。
【0020】更に、本発明による第3の実施の形態とし
てダイオード30を図5より説明する。ただし、ダイオ
ード10と異なるところのみを説明する。ダイオード3
0では、互いに隣接する表面p層13a〜d間の相補
的な位置にn型半導体基板11より高い不純物濃度のn
層31a〜cをそれぞれ配置し、例えば、表面p層1
3bと表面p層13cとの間にn層31bを設ける。
n層31を設けることにより、逆回復動作時におけるア
ノード電極での電子の処理がダイオード10に比べて活
発になり、逆回復特性をより改善することができる。ま
た、n層31を配置しても埋込みp+層14の存在によ
り、ダイオード10と同様にリーク電流の極めて小さい
良好な逆方向電流電圧特性を得ることができる。なお、
ダイオード20の構造にn層31を設けた場合も同様で
ある。
【0021】また更に、ダイオード10、ダイオード2
0及びダイオード30にライフタイムコントロールを施
してもよい。ライフタイムコントロールとして、Au拡
散、Pt拡散等の重金属拡散や、電子線照射、γ線照
射、或いはH(プロトン)、He等のイオン注入等を
行う。ダイオード10,20及び30は、アノード・カ
ソード両方の接合構造を最適化しているため、従来のよ
うに極めて強いライフタイムコントロールを施す必要は
ない。従って、ライフタイムコントロールによる悪影響
は現れず、特に100℃を越えるような高い温度状況下
でも安定した動作を維持することができる。
【0022】なお、上述したダイオードにおいて、半導
体基板としてn型半導体でなく真性半導体を用いたとし
ても、あるいは全ての半導体領域の導電型が全く逆にな
ったとしても、動作原理はなんら変わるところはなく、
同様の結果が得られることは極めて明白である。
【0023】
【発明の効果】本発明によるダイオードでは、アノード
領域となる表面p層の直下に埋込みp層を設けた構
造であるため、静電誘導効果が強く作用し、逆方向電流
電圧特性におけるリーク電流を大幅に低減できる。更
に、表面p層相互の間隔を拡げることで、逆回復特性
をより改善することができる。また、それら表面p
相互の間隔は、それを形成するためのフォトマスクを変
更するだけで設定できるため、極めて簡単な手段により
所望の逆回復特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダイオード10を模式的に示す断
面図である。
【図2】本発明によるダイオード10と従来のダイオー
ドを比較した逆方向電流電圧特性図である。
【図3】本発明によるダイオード10と従来のダイオー
ドを比較した逆回復電流特性図である。
【図4】本発明によるダイオード20を模式的に示す断
面図である。
【図5】本発明によるダイオード30を模式的に示す断
面図である。
【図6】従来のダイオード110を模式的に示す断面図
である。
【図7】従来のダイオード120を模式的に示す断面図
である。
【図8】従来のダイオード130を模式的に示す断面図
である。
【図9】従来のダイオード140を模式的に示す断面図
である。
【符号の説明】
10…ダイオード、11…n型半導体基板 12a,12b,12c,12d…n層 13a,13b,13c,13d…表面p層 14a,14b,14c,14d…埋込みp層 15…アノード電極、16…カソード電極 20…ダイオード 21a,21b,21c,21d…埋込みp層 30…ダイオード 31a,31b,31c,31d…n層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−29635(JP,A) 特開 平6−37335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/861

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の主表面を有する一導電型の第1の
    半導体層と、前記第1の半導体層の一方の主表面から選
    択的に設けられた反対導電型の複数の第2の半導体層
    と、前記複数の第2の半導体層の直下にそれぞれ位置す
    るように前記第1の半導体層の内部に設けられた反対導
    電型の複数の第3の半導体層とを具備し、隣接する前記
    複数の第3の半導体層間には静電誘導効果が有効に作用
    するように前記複数の第3の半導体層の各々は高不純物
    濃度を有することを特徴とするダイオード。
  2. 【請求項2】 前記複数の第2の半導体層と前記複数の
    第3の半導体層とは、接触若しくは重なり合う領域を有
    することを特徴とする請求項1記載のダイオード。
  3. 【請求項3】 前記複数の第2の半導体層と前記複数の
    第3の半導体層とは互いに離間していることを特徴とす
    る請求項1記載のダイオード。
  4. 【請求項4】 前記第1の半導体層の前記一方の主表面
    に前記複数の第2の半導体層に隣接するように選択的に
    設けられ、前記第1の半導体層よりも高い不純物濃度の
    一導電型の第4の半導体層を有することを特徴とする請
    求項1記載のダイオード。
  5. 【請求項5】 前記第1の半導体層の他方の主表面から
    選択的に設けられた一導電型の第5の半導体層を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のダイオード。
JP24520195A 1995-08-31 1995-08-31 ダイオード Expired - Lifetime JP2961643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24520195A JP2961643B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 ダイオード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24520195A JP2961643B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 ダイオード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0969637A JPH0969637A (ja) 1997-03-11
JP2961643B2 true JP2961643B2 (ja) 1999-10-12

Family

ID=17130134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24520195A Expired - Lifetime JP2961643B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 ダイオード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2961643B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4810776B2 (ja) * 2001-08-03 2011-11-09 富士電機株式会社 半導体装置
JP5077508B2 (ja) * 2001-09-19 2012-11-21 富士電機株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP4686782B2 (ja) * 2003-06-20 2011-05-25 国立大学法人東北大学 静電誘導ダイオード

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0969637A (ja) 1997-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7187054B2 (en) Diode and method for manufacturing the same
US4717940A (en) MIS controlled gate turn-off thyristor
JPH07115189A (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
US4617583A (en) Gate turn-off thyristor
JPH08316480A (ja) 高耐圧半導体素子
EP0615292A1 (en) Insulated gate bipolar transistor
US5432360A (en) Semiconductor device including an anode layer having low density regions by selective diffusion
JPH0766433A (ja) 半導体整流素子
JP2961643B2 (ja) ダイオード
JPH06283727A (ja) 電力用半導体素子
JP3807023B2 (ja) 電力用ダイオード
US5872391A (en) Bipolar junction transistors having an increased safe operating area
JPS61222260A (ja) 導電変調型mosfet
JP3014942B2 (ja) 高速ダイオード
JP3216315B2 (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JP3080561B2 (ja) パワースイッチングデバイス
JP4810776B2 (ja) 半導体装置
JP2004006602A (ja) 半導体装置
JP2660001B2 (ja) 導電変調型mosfet
KR100320676B1 (ko) 사이리스터 소자
JPH0416443Y2 (ja)
JP2829026B2 (ja) 自己消弧型半導体素子
JPH05267644A (ja) ダイオード及び半導体集積回路
JP2003092416A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2002118115A (ja) 半導体装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term