JP2960969B2 - 管の設置方法 - Google Patents

管の設置方法

Info

Publication number
JP2960969B2
JP2960969B2 JP8535475A JP53547596A JP2960969B2 JP 2960969 B2 JP2960969 B2 JP 2960969B2 JP 8535475 A JP8535475 A JP 8535475A JP 53547596 A JP53547596 A JP 53547596A JP 2960969 B2 JP2960969 B2 JP 2960969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic
flexible
weight
tube
flexible assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8535475A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10506602A (ja
Inventor
デレク ストーヴス
ウィリアム エドガー ロビンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BII JII PLC
Original Assignee
BII JII PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BII JII PLC filed Critical BII JII PLC
Publication of JPH10506602A publication Critical patent/JPH10506602A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2960969B2 publication Critical patent/JP2960969B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/16Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
    • F16L55/179Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders specially adapted for bends, branch units, branching pipes or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/18Appliances for use in repairing pipes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/26Pigs or moles, i.e. devices movable in a pipe or conduit with or without self-contained propulsion means
    • F16L55/28Constructional aspects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49895Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
    • Y10T29/49902Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"] by manipulating aligning means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53652Tube and coextensive core

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管の設置方法に関する。
特に、本発明は、既存の金属管、例えば引込み鋼管内
にプラスチック引込み管を設置する技術に関する。一般
に、引込み管として、T管継手(tee)またはベンド(b
end)を介して鋳鉄本管に連結されるガス引込み管があ
る。本管がプラスチックライナでライニングされている
場合には、引込み管は、その内部にプラスチック管を設
置する必要がある。各T管継手またはベンドのライナの
壁を通る孔を切削により穿け(T管継手またはベンドを
介して本管に結合されている場合)、各孔をT管継手ま
たはベンドと整列させる。このような孔の切削は、例え
ば、プラスチックライナの内面に沿って移動する機械を
用いて達成される。
本発明はガス引込み管の設置に限定されるものではな
く、例えば水道管、下水管または他の引込み管にも適用
できる。
本発明によれば、プラスチックライナを収容する本管
の既存の孔から開放端まで延びる既存の引込み管内にプ
ラスチック引込み管を設置する方法において、開放端か
ら既存の引込み管に沿って可撓性組立体を挿入し、前記
可撓性組立体上に取り付けられたプラスチック引込み管
を、可撓性組立体に沿って、開放端から、既存の引込み
管を通して、前記既存の孔と整列したプラスチックライ
ナの孔の位置まで送り込み、この位置で、可撓性組立体
の少なくとも先導部分が前記ライナの孔を通って該ライ
ナに入り、前記プラスチック引込み管の先導端が前記ラ
イナの孔で該ライナに結合され、前記可撓性組立体が第
1可撓性コイル状ワイヤ部材を備え、その先導端に第2
可撓性コイル状ワイヤ部材を有し、第2コイル状ワイヤ
部材の剛性は第1コイル状ワイヤ部材の剛性より小さ
く、第2コイル状ワイヤ部材は、この先導端に、ボール
要素およびソケット要素で形成されたボール・ソケット
連結部を有し、この構造は、ボール要素およびソケット
要素のいずれか一方が他方を先導しかつウェイトに連結
され、前記先導部分は、前記第2コイル状ワイヤ部材
と、ボール・ソケット連結部と、ウェイトとを備え、前
記先導部分を除く可撓性組立体が水平位置に支持されか
つ可撓性組立体の残部との連結部を除く先導部分が支持
されないときに、先導部分が重力により下方に撓むよう
になっている方法を提供する。
本発明の上記方法を実施する可撓性組立体は第1可撓
性コイル状ワイヤ部材を備え、その先導端に第2可撓性
コイル状ワイヤ部材を有し、第2コイル状ワイヤ部材の
剛性は第1コイル状ワイヤ部材の剛性より小さく、第2
コイル状ワイヤ部材は、その先導端に、ボール要素およ
びソケット要素で形成されたボール・ソケット連結部を
有し、ボール要素およびソケット要素のいずれか一方が
他方を先導しかつウェイトに連結され、前記先導部分
は、前記第2コイル状ワイヤ部材と、ボール・ソケット
連結部と、前記ウェイトとを備え、この構造は、前記先
導部分を除く可撓性組立体が水平位置に支持されかつ可
撓性組立体の残部との連結部を除く先導部分が支持され
ないときに、先導部分が重力により下方に撓むようにな
っている。
既存の引込み管は、多くの異なる方法で本管に結合さ
れる。例えば、引込み管は真直であってもよいし、本管
の壁を通る孔で、引込み管に直接結合することにより本
管に結合してもよい。引込み管は、特に本管に隣接する
位置で湾曲ベンド(swept bend)を有するものであって
もよい。例えば、既存の引込み管は、本管の頂部で本管
に連結され、この場合には、湾曲ベンドは、引込み管の
方向を水平通路に沿わせて連続させることができる。変
形例として、T管継手を、例えば本管の頂部で本管に連
結することができる。実際に、T管継手は、第1方向か
ら急激に方向変換(すなわち、水平方向に延びる第1通
路に対して直角な第2方向に方向転換)する内部通路を
形成している。
引込み管には、その通路の障害物に対処するためおよ
び便宜のため、湾曲ベンドを設けることができる。しば
しば、1つ以上の直角エルボを用いて引込み管の通路方
向の変更が行な われる(各エルボは、管を曲げる代わ
りに、2本の直線管を直角に連結する)。
使用されるプラスチック引込み管は、ガスシステムの
作動条件並びに既存の引込み管の寸法、引込み管の長
さ、ベンド、T管継手またはエルボの個数および種類に
基づいて定められる。例えば、平滑ポリエチレン管に使
用してもよいが、管の直径、既存の引込み管のベンド、
T管継手またはエルボの個数および種類によっては、既
存の引込み管の種々の方向変化に対処するために、プラ
スチック管を適応させることが困難なことがある。特
に、完成システムに高いガス圧力が使用される場合に
は、プラスチック引込み管に、より薄いすなわちより可
撓性の大きな材料を使用するのがよく、プラスチック引
込み管の直径を小さくするのがよい。
他の可能性は、管がベンド、エルボおよびT管継手に
一層容易に対処できるようにする波形壁が、少なくとも
先導端に設けられたプラスチック引込み管を用いること
である。更に別の可能性は、全長に亘って波形壁を備え
たプラスチック引込み管を使用することであり、或い
は、平滑内壁のような平滑ボアを管に設ける波形壁収容
手段を有するプラスチック引込み管を使用することであ
る。
既存の引込み管が、これを前進させることに困難性が
ある場合、例えば、エルボまたはT管継手が存在する場
合には、可撓性組立体すなわちコイル状ワイヤ部材を備
えた装置を使用するのがよい。最初に、既存の引込み管
を通して可撓性組立体を挿入し、次に、該可撓性組立体
上に沿ってプラスチック引込み管を挿入するか、最初
に、可撓性組立体をプラスチック引込み管内に挿入し、
次に、これらの両者を一緒にして、既存の引込み管を通
して挿入する。
以下、添付図面を参照して、一例として、本発明を更
に詳細に説明する。
第1図〜第10図は、既存の引込み鋼管と本管とを連結
するT管継手を通る縦断面図であり、既存の引込み鋼管
を通るプラスチック管の案内を補助するための可撓性組
立体を使用する方法の遂行時の連続段階を示すものであ
る。
第1図は、地中に埋設されたガス本管10および既存の
引込み鋼管12を示し、引込み鋼管12は、例えば、通常、
ガスメータ(図示せず)に連結される宅地内の位置まで
延びている。本発明の方法を遂行するため、本管を「死
んだ」状態すなわちガスを抜いた状態にしかつメータを
取り外して、ガスを供給することになっている宅地また
は商業用地内の引込み管12に開放端(図示せず)が露出
する状態にする。引込み管12は、本管10の既存の孔15の
箇所で、T管継手14を介して本管10に連結されている
が、引込み管12は、例えば比較的大きな曲率半径をもつ
湾曲ベンドのようなベンド(図示せず)を介して本管10
に連結することもできる。T管継手14は、引込み鋼管12
に沿って推進されるプラスチック引込み管を挿入するの
に非常に困難な道筋を呈しており、T管継手14のボア
は、管12のラインから曲がるとき、T管継手14の垂直脚
16に、実際に直角に曲がっている。既存の引込み管12
は、便宜上、そして、外部障害物を回避するために、他
のベンドまたはエルボを有するのがよい。
第1図には、可撓性組立体18が管12の開放端から挿入
され、T管継手14まで押し込まれた状態を示す。組立体
18は第1可撓性コイル状ワイヤ部材20を備え、その先端
部には第2可撓性コイル状ワイヤ部材22が設けられてい
る。部材22の剛性は、部材20の剛性より小さい。
部材20の先端部には、ボール・ソケット連結部24が設
けられている。連結部24の剛性は、そのソケットとボー
ルとの間の摩擦により定まる非常に小さいものである。
連結部24のボール30はアーム32に連結されており、該
アーム32は連結部24の前方のウェイト34を支持してい
る。ウェイト34は幾つかの可撓性フィンガ36(または変
形形態(図示せず)では、ウェイト34の周囲に延びる可
撓性ディスク)を有している。フィンガ36は、ウェイト
34の周囲で等角度で間隔を隔てて配置されている。可撓
性組立体18がT管継手14の端壁40に押し付けられると
き、反時計回りの方向のモーメント、M=F・X1が、組
立体18の部材22に作用する。モーメントMは、力F(こ
の力Fで、組立体18が遠隔端で押し付けられ、この力F
は、ウェイト34に作用しかつ壁40に発生する反力Fによ
って打ち消され)と、ウェイト34と壁40との間の接触点
42と組立体18のラインとの間の垂直オフセットX1との積
である。
第2図は、組立体18が垂直脚16に入り、モーメントM
が、組立体18(より詳しくは小さな剛性部材22)に、反
時計回り方向の回転作用を加え続ける位置を示してい
る。組立体18が持ち上げられると、組立体18はT管継手
14の水平脚50から反力Rを受け、これによりワイヤの端
部がRの方向に撓み、変位量Xは、X1からX2に増大す
る。従って、モーメントは、オフセットが図示するよう
にX2となるので、増大する。
第3図、第4図および第5図は、組立体18が垂直脚16
内に少しずつ更に進入する状態を示し、第4図には、更
に前進して本管10に入る状態が示されている。第3図で
求められるモーメントは、M=F・X3となり、X3が、よ
り大きいから、モーメントMも大きくなっている。反力
Rは、先導端が孔15に向かって確実に推進されるように
する。
第3図では、ウェイト34を、T管継手14の垂直脚16か
ら離して中心位置に近づけて維持しているフィンガ36を
示す。かくして、ウェイト34の下端部は、本管10内で延
びているライナ74の孔70を自由に見い出しかつこれに入
ることができる。
第6図は、組立体18上に挿入されるプラスチック引込
み管60を示す。管60は引込み管12の開放端から挿入され
ており、管60は組立体18により案内される。管60は例え
ばポリエチレンで作られ、管60の主要セクションは円筒
壁を有する。これに対し、管60の先導セクション62はポ
リエチレンで作られかつ波形壁を有し、主要セクション
より可撓性が大きい。先導セクション62の先導端64は、
引込み管12およびT管継手14を容易に通り得る形状を有
しかつ先導セクション62のノーズを形成する円筒セクシ
ョン66に向かって僅かに截頭円錐状にテーパしている。
第7図および第8図は、管60がT管継手14を通り、本
管10内に収容されたプラスチックライナ74の壁72の孔70
に結合される位置(第8図)に前進されている状態を示
している。孔70は、本管10内のライナ74の内面に沿って
走行する機械により、壁72に予め形成されている。
管60は、好ましくは、本管10を通って走行する機械を
使用して、ライナ74に結合される。変形例として、管60
を、引込み管12の開放端から行なわれる作業により結合
してもよい。また、変形例として選択可能なものとして
は、孔70を、ライナ74内の機械を用いる代わりに引込み
管12の開放端から行なわれる作業により形成することも
できる。
第9図は、プラスチック管60を通して引き出される組
立体18を示す。フィンガ36(またはディスク)は、引出
しを容易にするように撓み、(ディスクの周囲の)フィ
ンガ36の先端部はプラスチック管60の内壁面に沿って摺
動する。
第10図は、プラスチック管60が引込み鋼管12内の最終
位置にあるところを示す。次に、波形セクション62のノ
ーズを形成する円筒セクション66が、孔70(該孔70は、
本管10の既存の孔15と整列されている)でライナ74に結
合される。セクション66を、融接によりライナ74に結合
するのが好ましい。しかしながら、ライナおよびプラス
チック引込み管に異なる材料(例えば、ポリ塩化ビニ
ル)が使用されている場合には、使用される管の種類に
基づいて、管60または62或いはセクション66を、接着セ
メントを用いてライナ74に結合することができる。
これが本管10に連結された各引込み管についてなさ
れ、かつメータが、管12の各開放端でプラスチック管60
に再び連結されると、本管および引込み管に再びガスを
通すことができる。
上記方法の変形形態では、先ず、可撓性組立体18がプ
ラスチック管60を通して送り込まれ、次に、これらの両
者が既存の管12を通して送り込まれる。必要な案内を行
なうため、可撓性組立体18を、プラスチック管60から突
出するように配置するのがよい。
可撓性組立体18の先導部分は、ワイヤ部材22、ボール
・ソケット連結部24、およびボールのアーム32のウェイ
ト34である。先導部分22、24、32、34を除く可撓性組立
体18が水平位置に支持され、かつ先導部分が、ワイヤ部
材20との連結部を除き支持されていない場合には、先導
部分は重力により下方に撓められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−121294(JP,A) 特開 平8−156093(JP,A) 特開 平1−204724(JP,A) 英国公開2243658(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 55/00 - 55/18

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックライナを収容する本管の既存
    の孔から開放端まで延びる既存の引込み管内にプラスチ
    ック引込み管を設置する方法において、開放端から既存
    の引込み管に沿って可撓性組立体を挿入し、前記可撓性
    組立体上に取り付けられたプラスチック引込み管を、可
    撓性組立体に沿って、開放端から、既存の引込み管を通
    して、前記既存の孔と整列したプラスチックライナの孔
    の位置まで送り込み、この位置で、可撓性組立体の少な
    くとも先導部分が前記ライナの孔を通って該ライナに入
    り、前記プラスチック引込み管の先導端が前記ライナの
    孔で該ライナに結合され、前記可撓性組立体が第1可撓
    性コイル状ワイヤ部材を備え、その先導端に第2可撓性
    コイル状ワイヤ部材を有し、第2コイル状ワイヤ部材の
    剛性は第1コイル状ワイヤ部材の剛性より小さく、第2
    コイル状ワイヤ部材は、その先導端に、ボール要素およ
    びソケット要素で形成されたボール・ソケット連結部を
    有し、ボール要素およびソケット要素のいずれか一方が
    他方を先導しかつウェイトに連結され、前記先導部分
    は、前記第2コイル状ワイヤ部材と、ボール・ソケット
    連結部と、前記ウェイトとを備え、この構造は、前記先
    導部分を除く可撓性組立体が水平位置に支持されかつ可
    撓性組立体の残部との連結部を除く先導部分が支持され
    ないときに、先導部分が重力により下方に撓むようにな
    っていることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記プラスチック引込み管は、少なくとも
    該管の前記先導端に隣接して延びる波形壁を有すること
    を特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記プラスチック引込み管は円筒壁を有す
    る第1主要セクションを備え、該第1主要セクション
    は、該第1主要セクションの先導端に固定された第2先
    導セクションより剛性が大きく、第2先導セクションは
    波形壁を備えていることを特徴とする請求の範囲第2項
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記プラスチック引込み管は、前記プラス
    チックライナへのプラスチック引込み管の結合を容易に
    するように形成された先導部分を備えていることを特徴
    とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】前記プラスチック引込み管の先導部分は、
    その先導端に円筒壁を有し、該円筒壁は、該円筒壁に向
    かってテーパした截頭円錐状壁を介してプラスチック引
    込み管の残部に結合されており、前記円筒壁はプラスチ
    ックライナの前記孔内に受け入れられることを特徴とす
    る請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ウェイトは可撓性フィンガを有し、こ
    の各フィンガはウェイトから半径方向に突出しており、
    前記フィンガは、前記先導部分が、既存の引込み管内ま
    たは既存の引込み管を本管に連結するT管継手内で中心
    方向に位置するのを補助し、および前記プラスチックラ
    イナの前記孔に入るの補助し、前記フィンガの先端部
    は、前記可撓性組立体が引き出されるときにプラスチッ
    ク引込み管の内面に沿って摺動するようにウェイト上に
    配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項から
    第5項のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ウェイトは該ウェイトから突出する可
    撓性ディスクを有し、該ディスクにより、既存の管内ま
    たは既存の管を本管に連結するT管継手内で中心方向に
    位置させることおよび前記プラスチックライナの前記孔
    に入ることを可能にし、前記ディスクは、前記可撓性組
    立体が引き出されるときに前記ディスクの周辺部がプラ
    スチック引込み管の内面に沿って摺動するように前記ウ
    ェイト上に配置されていることを特徴とする請求の範囲
    第1項から第5項のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】請求の範囲第1項から第7項のいずれか1
    項に記載の方法を実施するのに使用する可撓性組立体に
    おいて、該可撓性組立体は第1可撓性コイル状ワイヤ部
    材を備え、その先導端に第2可撓性コイル状ワイヤ部材
    を有し、第2コイル状ワイヤ部材の剛性は第1コイル状
    ワイヤ部材の剛性より小さく、第2コイル状ワイヤ部材
    は、その先導端に、ボール要素およびソケット要素で形
    成されたボール・ソケット連結部を有し、ボール要素お
    よびソケット要素のいずれか一方が他方を先導しかつウ
    ェイトに連結され、前記先導部分は、前記第2コイル状
    ワイヤ部材と、ボール・ソケット連結部と、前記ウェイ
    トとを備え、この構造は、前記先導部分を除く可撓性組
    立体が水平位置に支持されかつ可撓性組立体の残部との
    連結部を除く先導部分が支持されないときに、先導部分
    が重力により下方に撓むようになっていることを特徴と
    する可撓性組立体。
  9. 【請求項9】前記ウェイトは幾つかの可撓性フィンガを
    有し、この各フィンガはウェイトから半径方向に突出し
    ており、該フィンガは、前記先導部分が、既存の管内ま
    たは既存の管を本管に連結するT管継手内で中心方向に
    位置するのを補助し、および前記プラスチックライナの
    前記孔に入るのを補助し、前記フィンガの先端部は、前
    記可撓性組立体が引き出されるときにプラスチック引込
    み管の内面に沿って摺動するようにウェイト上に配置さ
    れていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の可
    撓性組立体。
  10. 【請求項10】前記ウェイトは該ウェイトから突出する
    可撓性ディスクを有し、該ディスクにより、既存の管内
    または既存の管を本管に連結するT管継手内で中心方向
    に位置させることおよび前記プラスチックライナの前記
    孔に入ることを可能にするように前記ウェイト上に配置
    され、前記ディスクは、前記可撓性組立体が引き出され
    るときに前記ディスクの周辺部がプラスチック引込み管
    の内面に沿って摺動するように前記ウェイト上に配置さ
    れていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の可
    撓性組立体。
JP8535475A 1995-05-22 1996-05-20 管の設置方法 Expired - Fee Related JP2960969B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9510433.7A GB9510433D0 (en) 1995-05-22 1995-05-22 Installing pipes
GB9510433.7 1995-05-22
PCT/GB1996/001199 WO1996037724A1 (en) 1995-05-22 1996-05-20 Method of installing pipes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10506602A JPH10506602A (ja) 1998-06-30
JP2960969B2 true JP2960969B2 (ja) 1999-10-12

Family

ID=10774907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8535475A Expired - Fee Related JP2960969B2 (ja) 1995-05-22 1996-05-20 管の設置方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6171435B1 (ja)
EP (1) EP0827582B1 (ja)
JP (1) JP2960969B2 (ja)
CA (1) CA2220962C (ja)
CZ (1) CZ363597A3 (ja)
DE (1) DE69607841T2 (ja)
ES (1) ES2145444T3 (ja)
GB (2) GB9510433D0 (ja)
HK (1) HK1015158A1 (ja)
HU (1) HU221095B1 (ja)
PL (1) PL179881B1 (ja)
SK (1) SK282918B6 (ja)
WO (1) WO1996037724A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2314396B (en) * 1996-06-21 1999-12-22 British Gas Plc Pipe liner
US6948883B2 (en) * 2003-02-14 2005-09-27 Project Building Co. Limited Sealing the junction region where a lateral pipe and a main pipe meet
FI125880B (fi) 2009-04-29 2016-03-31 Picote Oy Ltd Työkalu ja menetelmä putkiston saneeraamiseen
US9395027B2 (en) * 2013-05-17 2016-07-19 Benton Baugh Bend protector for a pipeline bend
US10907760B2 (en) * 2018-01-25 2021-02-02 Picote Solutions Oy Ltd. Installation device
US10386008B2 (en) * 2018-01-25 2019-08-20 Picote Solutions Oy Ltd. Installation device
CN111022821B (zh) * 2019-11-19 2021-06-08 杭州越歌科技有限公司 用于修复管道内壁的机器人

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US801759A (en) * 1905-04-24 1905-10-10 Tom Alfred Woolldridge Tool for removing obstructions from drains.
US3211573A (en) * 1962-03-05 1965-10-12 Bonded Products Inc Plastic lining of pipe
US3211574A (en) * 1962-08-16 1965-10-12 Bonded Products Inc Remote plastic lining of pipe angle
US3560395A (en) * 1968-09-12 1971-02-02 Pennwalt Corp Aqueous ketone peroxide-hydrogen peroxide composition
US3607361A (en) * 1968-11-15 1971-09-21 Bonded Products Inc Balloon backing for pipe lining
US3950461A (en) 1974-05-31 1976-04-13 Nipak, Inc. Pipe repair apparatus and method
GB2041147B (en) * 1979-01-22 1982-12-15 Fusion Equipment Ltd Renovating sewers
JPS6139400U (ja) * 1984-07-02 1986-03-12 芦森工業株式会社 管路の分岐部の内張り材の穿孔具
NL8402284A (nl) * 1984-07-19 1986-02-17 High Voltage Eng Europ Werkwijze en inrichting voor het verwisselen van emissiebronnen.
JPS61100437A (ja) * 1984-10-24 1986-05-19 Osaka Gas Co Ltd 都市ガス導管における分岐管ライニング方法
NL8502327A (nl) 1985-08-23 1987-03-16 Wavin Bv Kunststofbuis bestaande uit een buitenhuis met ribbels en gladde binnenwand, alsmede werkwijze voor het herstellen resp. verbeteren van een rioleringsbuis.
SE8600964L (sv) 1986-03-04 1987-09-05 Uponor Ab Ror for infodring av markforlagda rorledningar
US4771500A (en) * 1987-04-09 1988-09-20 Kovacs Julius S Plumbers snake
US5181668A (en) * 1987-09-07 1993-01-26 Osaka Gas Co., Ltd. Apparatus for running a wire through a pipe
GB2213230B (en) 1987-12-28 1992-05-06 Osaka Bosui Kensetsusha Kk Method of lining branch pipe portion of underground main pipe with rigid plastics tube
GB8830111D0 (en) * 1988-12-23 1989-02-22 British Gas Plc Method and system for enhancing service pipes
JPH0717012B2 (ja) * 1989-09-05 1995-03-01 東京瓦斯株式会社 導管の非掘削チューブ反転ライニング工法
US5108533A (en) 1989-10-10 1992-04-28 Long Technologies, Inc. Method and combination for installing a liner within a service pipe transversely connected to a main pipe
GB2243658B (en) * 1990-05-01 1993-04-28 British Gas Plc Method of connecting a polymeric service pipe
JPH0775866B2 (ja) * 1993-02-09 1995-08-16 株式会社湘南合成樹脂製作所 枝管ライニング工法
SE9303316D0 (sv) * 1993-10-11 1993-10-11 Uponor Innovation Ab Sätt för renovering av en grenledning till en huvudledning
US5673469A (en) * 1994-06-08 1997-10-07 British Gas Plc Method of installing a plastic pipe into an existing steel service pipe

Also Published As

Publication number Publication date
GB9609552D0 (en) 1996-07-10
ES2145444T3 (es) 2000-07-01
GB2301163B (en) 1998-07-29
SK282918B6 (sk) 2003-01-09
PL179881B1 (en) 2000-11-30
WO1996037724A1 (en) 1996-11-28
US6171435B1 (en) 2001-01-09
HUP9901399A3 (en) 2000-07-28
CZ363597A3 (cs) 1998-04-15
HU221095B1 (en) 2002-08-28
EP0827582A1 (en) 1998-03-11
DE69607841T2 (de) 2000-11-09
EP0827582B1 (en) 2000-04-19
DE69607841D1 (de) 2000-05-25
GB2301163A (en) 1996-11-27
CA2220962C (en) 2002-04-09
SK156197A3 (en) 1998-04-08
JPH10506602A (ja) 1998-06-30
HUP9901399A2 (hu) 1999-08-30
PL323391A1 (en) 1998-03-30
GB9510433D0 (en) 1995-07-19
CA2220962A1 (en) 1996-11-28
HK1015158A1 (en) 1999-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2960969B2 (ja) 管の設置方法
US20070007763A1 (en) Adaptor fitting
CN101636613A (zh) 具有平滑内孔的不锈钢波纹管
US6695353B1 (en) Sealed fitting for use with corrugated tubing
JP3323506B2 (ja) 主導管の分岐導管を取り換える方法
US7374368B2 (en) Method and apparatus for slip-lining
EP0420961A1 (en) RESETTABLE CUFF FOR PIPE CONNECTION.
JPH0640394Y2 (ja) 螺旋形の可撓管用ソケット型継手
KR102386354B1 (ko) 피봇버팀쇠식 파이프 연결장치
JP2604233Y2 (ja) 二層管用排水継手
JP3470145B2 (ja) さや管方式推進工法及びその推力伝達装置
JPH0578715B2 (ja)
JP2546635Y2 (ja) 配管内ケーブル挿入治具
JPH0245586Y2 (ja)
JP3293331B2 (ja) トランジション継手
JP2002303382A (ja) 接続補助具及びそれを用いた水平方向の管接続方法
JPH0344459Y2 (ja)
JP2005351429A (ja) パイプ・イン・パイプ工法の設計方法
JPH0332623Y2 (ja)
JP3315813B2 (ja) 配管の設置方法
JPS6254660B2 (ja)
JPH0367235B2 (ja)
JPS6325851Y2 (ja)
JP2002340224A (ja) ホースの管路内引き込み用治具
JPS6246077A (ja) ガス導管の配管方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees