JP2960822B2 - シート給紙装置 - Google Patents

シート給紙装置

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JP2960822B2
JP2960822B2 JP4231654A JP23165492A JP2960822B2 JP 2960822 B2 JP2960822 B2 JP 2960822B2 JP 4231654 A JP4231654 A JP 4231654A JP 23165492 A JP23165492 A JP 23165492A JP 2960822 B2 JP2960822 B2 JP 2960822B2
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康司 山内
裕詞 中川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等におけるシー
トを給紙する装置において、好適に実施されるシート給
紙制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機において、複数枚の原稿を
重ねてセットして複写を指示すると、原稿を一枚ずつ順
次露光部に供給して露光し、露光済の原稿を順次所定の
排出位置に排出するようにした自動原稿搬送装置(Auto
Document Feeder; 以下、ADFと呼ぶ)を備えたもの
が良く知られている。また、トレイ上に載置された複数
枚の原稿を順次露光位置に供給した後、露光済の原稿を
所定の排出位置に送る代わりに、再び元のトレイに戻す
ようにした循環式原稿搬送装置(RecirculatingDocumen
t Handler; 以下、RDHと呼ぶ)を備えた複写機もあ
る。
【0003】上記のADF及びRDH等において、トレ
イ上に載置された原稿は、まず、エア吹き付け用ファン
からのエア吹き付けにより捌かれるとともに、浮揚させ
られ、次いで、このように浮揚させられた原稿を、最上
部又は最下部に位置するものから、順次吸着用ファンの
吸引力で給紙ベルトに吸着して、一枚ずつ給紙するよう
になっている。
【0004】そして、従来のADF及びRDH等におい
ては、エア吹き付け用ファン、及び吸着用ファンとも、
操作者によりスタートボタンがONされることにより、
それぞれのファンのモータが回転駆動するようになって
いる。つまり、コピー動作を開始させるためのスイッチ
が操作されることで、上記エア吹き付け用のファン等が
駆動されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、エア吹き付け用ファンまたは、吸
着用ファンの回転を担うそれぞれのモータの回転の立ち
上がりに時間がかかり、複写所要時間中におけるロスタ
イムが多く、複写所要時間の短縮が図れないという問題
点を有している。
【0006】エア吹き付け用ファン、または吸着用ファ
ンがそれぞれに十分なエア吹き付け力や吸引力を得るた
めには、それぞれのファンを駆動するモータの回転が所
定の速度に達しなければならない。しかしながら、従来
の構成においては、これらモータの回転は、スタートボ
タンがONされてから開始されるため、スタートボタン
がONされた直後では、十分な定常動作を行えない。こ
のため、エア吹き付け用ファンによりエア圧が十分上昇
し、また、吸着用ファンによりエア圧が十分低下するま
でには、ある程度の時間が必要とされ、スタートボタン
のONとともに、即、用紙給紙を開始することができ
ず、複写所要時間が必要以上に長くなっているという事
態を招来している。
【0007】そこで、本発明は、これらのロスタイムを
回避し、複写所要時間の短縮を図ることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
シート給紙装置は、シートを重ねて載置するート載置
部(例えば、原稿ホッパと搬送ベルトとからなる)と、
このシート載置部に載置されたシートを吸引する吸引手
段(例えば吸着用ファン)と、この吸引手段で吸引した
シートを複写開始指示に応じて所定の方向へ搬送する給
紙ベルトとを備えるシート給紙装置において、上記シー
ト載置部近傍には、シート載置部にシートが載置された
ことを検知するシート検知手段が設けられ、さらに、こ
のシート検知手段からの出力信号に応じて、上記吸引手
段を起動させる制御手段(例えばCPU;Central P
rocessing Unit)を設け、上記制御手段は、上記吸引
手段の起動後より吸引が安定する所定時間をカウントす
るタイマ手段を含み、上記複写開始指示により上記タイ
マ手段による所定時間のカウント内容を判断し、上記給
紙ベルトの駆動開始を制御することを特徴としている。
【0009】また本発明の請求項2記載のシート給紙装
置は、シートを重ねて載置するシート載置部(例えば、
ホッパと搬送ベルトとからなる)と、このシート載置部
に載置されたシートを捌くとともに浮揚させるエア噴出
手段(例えばエア吹き付け用ファン)と、このエア噴出
手段で浮揚されたシートを給紙する給紙手段(例えば、
吸着用ファンと給紙ベルトとからなる)とを備えるシー
ト給紙装置において、上記シート載置部近傍には、シー
ト載置部に原稿が載置されたことを検知するシート検知
手段(例えばシート検知センサ)が設けられ、さらに、
このシート検知手段からの出力信号に応じて、上記エア
噴出手段を起動させる制御手段(例えばCPU)が設け
られていることを特徴としている。
【0010】さらに本発明の請求項3記載のシート給紙
装置は、エア噴出が安定する所定時間をカウントするタ
イマ手段を含み、該タイマ手段の所定時間カウント後
紙手段の駆動開始を許可させる制御手段が設けられて
いることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の構成によれば、シート検知手段から
の検知信号に基づいて、制御手段が吸引手段を起動する
ようになっているため、吸引手段は、複写開始の指示
十分な吸引力でシートを給紙ベルトに吸着できる。そ
こで、複写開始指示がなされると、制御手段はタイマ手
段による所定時間のカウント状態を確認する。もし、吸
引手段の起動後でタイマ手段が所定時間をカウントした
後に複写開始指示がなされると、即座に給紙ベルトが駆
動され、安定した給紙を行える。かつ複写開始の指示と
ともに、複写を開始させることが可能となり、複写所要
時間を短縮できる。一方、複写開始指示が上記タイマ手
段による所定時間の前であれば、そのカウント後に給紙
ベルトが駆動され上述と同様に複写を開始できる。この
場合、複写開始指示し既にカウントを開始しているタイ
マ手段の所定時間のカウント後に給紙が開始さるが、吸
引状態が安定した状態で給紙動作を行え、極端な給紙の
遅れはなく、それより安定した給紙を可能にする効果の
方が大きい。
【0012】また、請求項2の構成によれば、シート検
知手段からの検知信号に基づいて、制御手段がエア噴出
手段を起動するようになっているため、エア噴出手段
は、複写開始の指示が出された時には、既に定常動作を
行っており、シート載置部に載置された原稿は、捌か
れ、浮揚させられて給紙ベルトに吸着され易くなってい
る。したがって、従来のエア噴出手段のように、複写開
始の指示で起動されるため、定常動作を行うまでに立ち
上がり時間を必要とし、この時間分、複写開始が後れる
ということはなくなり、複写開始の指示とともに、即、
複写を開始することが可能となり、複写所要時間を短縮
することができる。
【0013】さらに、請求項3の構成によれば、給紙手
がエア噴出手段の動作が安定するまでの所定時間がタ
イマ手段にてカウントされた後に、動作開始が許可され
るため、給紙状態が安定した時に給紙動作開始させる
ことができる。そのため、給紙がより安定する。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明すれば、以下の通りである。本実施例に係る複写
機は、図2に示すように、複写機本体1の上部に、本発
明の原稿搬送装置に係る循環式原稿搬送装置(以下、R
DHと称する)2が配置されるとともに、RDH2に隣
接して原稿載置台3が設けられている。透光性のガラス
からなる原稿載置台3は、開閉自在の原稿カバー4によ
って覆われており、この原稿カバー4により原稿載置台
3に載置された原稿(図示せず)を押圧し保持するよう
になっている。これによって、RDH2を使用する必要
のない1枚のみ、もしくは少数枚の原稿の複写は勿論、
RDH2で搬送することのできない大型の原稿や厚手の
原稿の複写等が行えるようになっている。
【0015】RDH2及び原稿載置台3の下方には、ミ
ラー5〜8及びレンズ9を含む光学系10が配置されて
いる。光学系10は、光源11の出射光を原稿に照射し
て光走査を行うとともに、原稿からの反射光を取り込ん
で、感光体ドラム12に導くようになっている。
【0016】光源11は原稿載置台3に載置された原稿
の複写を行う際には、原稿載置台3に沿って移動しなが
ら光走査を行う一方、RDH2を用いて複写を行う際に
は、後述する光走査窓64または65(図1参照)を介
して光走査を行うようになっている。
【0017】光学系10の下方には、上記感光体ドラム
12が図の時計方向に回転可能に配置されている。感光
体ドラム12の周囲には、帯電器13、現像装置14、
転写器16、剥離器17、クリーニング装置18、除電
ランプ19等が配設されて複写プロセス部20が構成さ
れている。複写プロセス部20は、光学系10からの光
により感光体ドラム12に形成された静電潜像をトナー
像として現像し、後述する給紙カセット33〜35また
は中間トレイ28から供給される複写用紙に、上記トナ
ー像を転写するようになっている。
【0018】複写プロセス部20の出紙側には、搬送ベ
ルト22及び定着部23が配置されており、複写プロセ
ス部20において所定の複写プロセスが施された複写用
紙が搬送ベルト22によって定着部23に搬送され、複
写用紙上に転写されたトナー像が定着部23で加熱定着
されるようになっている。
【0019】定着部23の出紙側には、搬送切換部24
が設けられている。搬送切換部24は、複写用紙の進路
をオフセットトレイ31側と中間トレイ28側のいずれ
かに切り換えるゲートフラッパ27を備えている。片面
複写の場合、複写用紙は反転ローラ26を介してオフセ
ットトレイ31における排紙トレイ80上に排出され
る。なお、オフセットトレイ31は排出された複写用紙
の枚数に応じて排紙トレイ80の高さを調整できるよう
になっている。
【0020】また、両面複写の場合は複写用紙がゲート
フラッパ30を有する反転搬送部25側に搬送され、反
転ローラ29で搬送方向が反転された後、中間トレイ2
8内に排出される。
【0021】一方、合成複写、即ち、複写用紙の同一表
面側に複数回に渡って複写を行う場合は、定着部23を
通過した複写用紙が一旦反転ローラ26に導かれ、ここ
で搬送方向が反転されて反転搬送部25に送られ、今一
度搬送方向が反転された後、中間トレイ28に排出され
る。
【0022】中間トレイ28は、搬送ベルト22及び定
着部23の下方に配されている。中間トレイ28内の複
写用紙は、出紙側に設けられたエア吸着式の送出ベルト
32により、最下端のものから順次所定のタイミングで
感光体ドラム12側に送出されるようになっている。
【0023】中間トレイ28の下方には給紙カセット3
4が配される一方、現像装置14の下方には給紙カセッ
ト33・35が配されている。上記給紙カセット33〜
35には、未複写の複写用紙が装填されており、出紙側
に設けられたエア吸着式の給紙ベルト37〜39により
最上端にあるものから順次給紙されるようになってい
る。
【0024】中間トレイ28及び給紙カセット33〜3
5と感光体ドラム12との間には、各給紙カセット33
〜35側に分岐した搬送路41aと、複数の搬送ローラ
41b…とを有する供給搬送部41が設けられている。
供給搬送部41の感光体ドラム12側端部には、搬送さ
れてきた複写用紙を、必要に応じて一旦停止させた上で
所定のタイミングで感光体ドラム12に供給するレジス
トローラ42が設けられている。
【0025】次に、RDH2についてより詳細に説明す
る。
【0026】図1に示すように、RDH2は、シート原
稿を載置する原稿載置部43、給紙部80、供給搬送部
44、回転ドラム45・46、反転搬送部47及び返還
搬送部48を備えている。 原稿載置部43は、搬送ベ
ルト49の上側水平搬送部及び原稿ホッパ50からな
り、複数枚のシート状の原稿D…を、原稿ホッパ50に
端部を受け入れさせた状態で搬送ベルト49の上側水平
部上に載置するようになっている。上記搬送ベルト49
の上面側には、原稿検知手段である原稿検知センサ52
cが取り付けられており、原稿ホッパ50にシート原稿
D…が載置されたことを検出し、後述する制御系へ検出
信号を出力するようになっている。
【0027】上記搬送ベルト49は駆動ローラ53…に
架け渡されて駆動されており、後述する光走査を経て返
還されるシート原稿D…を原稿ホッパ50の下側へ挿入
するようになっている。このような搬送ベルト49によ
るシート原稿D…の挿入を容易にするため、シート原稿
D…の後端部をはね上げるはね上げローラ54が設けら
れている。
【0028】上記原稿ホッパ50は、載置したシート原
稿D…の一循環を検知するための検知用アクチュエータ
50aを備えている。検知用アクチュエータ50aは、
原稿ホッパ50への原稿D…のセット前には、図中実線
で示す最下位置にあり、その上に原稿D…が載置され
る。検知用アクチュエータ50aはシート原稿D…が一
枚ずつ供給され、返還搬送部48から返還されるに伴っ
て上昇し、原稿D…が全て一循環した時、図中仮想線で
示す最上位置に達する。その際、最上位置に達した検知
用アクチュエータ50aが、原稿ホッパ50の上方に配
置された原稿一巡検知センサ55で検知され、一循環が
終了した旨の検知信号が発生される。この検知信号を利
用することにより、複写部数等の制御を行うことができ
る。なお、検知用アクチュエータ50aは、原稿D…の
一循環の終了後、原稿ホッパ50の外側を経由して18
0°回動し、実線で示す最下位置に復帰する。
【0029】一方、原稿載置部43における出紙側前方
には、エア噴出手段であるエア吹き付け用ファン52d
が配設されている。このエア吹き付け用ファン52dの
エア吹き付け方向は、積層されたシート原稿D…の端部
方向に設定されており、噴出されたエアでシート原稿D
…を浮揚させるとともに、重送を防止するためにエア捌
きを行うようになっている。
【0030】また、原稿載置部43の上方には、シート
原稿D…を所定のタイミングで取り出す給紙手段である
給紙部80が設けられ、この給紙部80は、給紙ベルト
52aと、給紙ベルト52aの内側に内設された吸着用
ファン52b(吸引手段)とから構成されている。給紙
部80は、吸着用ファン52bの回転により、下方から
給紙ベルト52a方向にエアの流れ(吸引力)を発生さ
せてシート原稿D…の最上部に位置する原稿を給紙ベル
ト52aの外周面に吸着させる一方、給紙ベルト52a
を回転させることにより原稿を搬送するようになってい
る。
【0031】そして、この吸着用ファン52b及び上述
のエア吹き付け用ファン52dとも、それぞれ図3に示
す吸着用ファンモータ52Bとエア吹き付け用ファンモ
ータ52Dとによりそれぞれ回転駆動されるようになっ
ており、上記の原稿検知センサ52cからの検知信号に
基づいて回転を開始するように後述する制御系により制
御されている。
【0032】供給搬送部44は、搬送路56、分離ロー
ラ57・57、所定の間隔で配置される複数の搬送ロー
ラ58…及びレジストローラ59・59を備えている。
搬送路56は、原稿載置部43の出紙側から後述する外
周搬送路60の入紙部60aにかけて配設されている。
分離ローラ57・57は搬送路56の入紙側開口からや
や内方に設けられる一方、レジストローラ59・59は
上記入紙部60a近傍に設けられている。
【0033】上記分離ローラ57・57は、上下に配さ
れた一対のローラが互いに同方向に回転駆動されるとこ
により、シート原稿D…が2枚以上重ねて取り出された
際に、これらを分離し、重送を防止するようになってい
る。一方、レジストローラ59・59は、搬送ローラ5
8…により搬送されてきたシート原稿D…を必要に応じ
て一旦停止させ、所定のタイミングで回転ドラム45へ
供給するようになっている。
【0034】回転ドラム45・46は、共に図の時計方
向に回転駆動されるようになっており、それぞれの外周
面に沿って環状の外周搬送路60・61が形成されうる
ようになっている。外周搬送路60・61には、回転ド
ラム45・46の外周面に接触するように複数の従動ロ
ーラ62…、63…が間隔をおいて回転自在に設けられ
ている。従動ローラ62…、63…はシート原稿D…を
回転ドラム45・46に押し付けるようにして搬送の補
助を行うようになっている。
【0035】複写機本体1の上端面における回転ドラム
45・46の下端部に対向する部位には、それぞれガラ
スからなる光走査窓64・65が設けられており、この
光走査窓64・65を介して光源11(図2参照)によ
りシート原稿D…の光走査が行われるようになってい
る。
【0036】外周搬送路60・61の各出紙部60b・
61bには、それぞれシート原稿D…の進路を切り換え
るゲートフラッパ66・67が設けられている。ゲート
フラッパ66・67は、マルチコピーのために同一原稿
Dの光走査を複数回行う際には、仮想線で示すように外
周搬送路60・61の出紙部60b・61bを閉鎖して
回転ドラム45・46の周囲に環状の外周搬送路60・
61を形成して、原稿Dを回転ドラム45・46の周囲
で所望回数だけ循環させうるようになっている。
【0037】所定回数の光走査が終了した場合あるいは
光走査を行わない場合、ゲートフラッパ66は実線の位
置に回動して外周搬送路60の上半部を閉鎖し、シート
原稿D…を反転搬送部47へ導く通路を形成する一方、
ゲートフラッパ67は実線の位置に回動して外周搬送路
61の上半部を閉鎖し、シート原稿D…を返還搬送部4
8へ導く通路を形成するようになっている。
【0038】反転搬送部47は、搬送路68・69と、
反転搬送路70と、送出ローラ71…と、ゲートフラッ
パ72と、レジストローラ73・73と、反転ローラ7
4・74とを有している。搬送路68・69は、それぞ
れ一端が外周搬送路60の出紙部60bと外周搬送路6
1の入紙部61aとに接続される一方、他端が合流して
反転搬送路70に接続されている。
【0039】送出ローラ71…は搬送路68・69の合
流部近傍に設けられ、原稿D…の反転搬送路70への送
出もしくは回転ドラム46への送出を行うとともに、ゲ
ートフラッパ72が原稿D…の進路を切り換えるように
なっている。また、レジストローラ73・73は搬送路
69における上記入紙部61a近傍に設けられ、必要に
応じて原稿D…を一旦停止させた上で、所定のタイミン
グで回転ドラム46へ送給するようになっている。な
お、反転ローラ74・74は反転搬送路70に設けら
れ、回転方向を逆転させることにより、原稿D…の搬送
方向を反転させるようになっている。
【0040】返還搬送部48は、搬送路75と、複数の
搬送ローラ76…とを有している。搬送路75は、外周
搬送路61の出紙部61bから搬送ベルト49にかけて
配設されている。上記の搬送ベルト49は、原稿載置部
43の一部を構成しているが、返還搬送部48としても
機能しており、搬送路75を介して返還されてきた原稿
51…を原稿載置部43まで搬送する。このため、搬送
ベルト49には、搬送路75の出紙側開口近傍に呼込ロ
ーラ77が設けられており、呼込ローラ77により原稿
D…を搬送ベルト49に押し付けて、搬送ベルト49の
搬送を補助するようになっている。
【0041】次に、制御系について述べる。
【0042】図3に示すように、制御系は制御手段とし
てのCPUからなるマイクロコンピュータ204を備
え、複写機本体1とRDH2とを互いに関連して制御し
ている。 感光体ドラム12、複写機本体1及びRDH
2における各搬送ローラ41b…、58…等の各回転部
品を駆動するための複数のモータM1〜Mi及び、吸着
用ファン52bを駆動する吸着用ファンモータ52B、
エア吹き付け用ファン52dを駆動するエア吹き付け用
ファンモータ52D(図1、図2には図示せず)はモー
タドライバ200に接続され、各レジストローラ42、
59等を断続的に駆動するための複数のクラッチCLT
1〜CLTiはクラッチドライバ201に接続され、各
ゲートフラッパ27・30等を駆動するための複数のソ
レノイドSOL1〜SOLiはソレノイドドライバ20
2に接続されている。
【0043】そして、これら各ドライバ200〜202
及び直流電源79、複写用紙…または原稿D…が所定位
置を通過したことを検出する複数の検知センサS1〜S
i、原稿ホッパー50に原稿が載置されたことを検知す
る原稿検知センサ52c等、原稿搬送制御、複写用紙搬
送制御及び複写プロセス部20の制御に用いられる各制
御要素はインターフェース回路203に接続されてい
る。
【0044】インターフェース回路203はマイクロコ
ンピュータ204と接続され、上記検知センサS1〜S
i及び原稿検知センサ52cからの検知信号をマイクロ
コンピュータ204に出力するとともに、マイクロコン
ピュータ204からの制御信号に応じて上記各ドライバ
200〜202を制御し作動させるようになっている。
【0045】マイクロコンピュータ204はROM(Rea
d Only Memory)205及びRAM(Random Access Memor
y)206に接続され、ROM205に予め記憶されてい
る制御用プログラムに従って制御を行うようになってい
る。この制御には、片面原稿から両面複写を行う場合の
複写手順の制御も含まれている。一方、RAM206
は、バッファ用メモリまたは複写制御に必要なフラグ、
カウンタ、タイマその他の演算用領域等として使用され
る。
【0046】インターフェース回路203はトライバ2
07及び調光ユニット208を介して光源11に接続さ
れている。また、インターフェース回路203は、後述
する操作パネル210における操作用のキー211に接
続されるとともに、表示ドライバ212を介して表示装
置213に接続されている。
【0047】図4に示すように、操作パネル210に
は、複写枚数等を設定するためのテンキー211a、設
定した複写枚数をクリアするクリアキー211b、RD
H2を使用して複数の原稿を順次循環させながら複写を
行う際の複写モードを選択するためのRDHセレクトキ
ー211c、1枚の原稿から連続的に所望枚数の複写を
行うADFモードを選択するADFキー211d、複写
開始を指示するプリントスイッチ211e、設定された
複写枚数を表示するセット表示部213a、複写済枚数
をカウントして表示するカウント表示部213b、RD
H2を使用した4つの複写モードのいずれが選択されて
いるかを表示するモード表示部213c〜213f及び
ADFモードが選択されているか否かを表示するADF
表示部213gを備えている。
【0048】上記のモード表示部213cは片面原稿か
ら片面複写を行うモードを表示し、モード表示部213
dは片面原稿から両面複写を行うモードを表示し、モー
ド表示部213eは両面原稿から片面複写を行うモード
を表示し、モード表示部213fは両面原稿から両面複
写を行うモードを表示する。そして、RDHセレクトキ
ー211cを一回押圧する毎にモード表示部213c〜
213fが最上位置のものから順次下方位置のものに切
り換わり、最下位置のモード表示部213fの次は再び
最上位置のモード表示部213cが点灯されるようにな
っている。
【0049】上記の構成において、複写動作を説明す
る。
【0050】複写に際して、まず、操作者が、所定枚数
のシート原稿D…を裏返しにして画像の形成された面を
下向きにするとともに、最終頁の原稿が最上位置にくる
ように頁順に積層し、原稿載置部43に載置する。この
とき、原稿検知センサ52cは、シート原稿D…が原稿
載置部43に載置されたことを検知し、マイクロコンピ
ュータ204に検知信号を出力する。マイクロコピュー
タ204は、この検知信号に基づいて吸着用ファンモー
タ52B及びエア吹き付け用ファンモータ52Dの回転
を開始する。これにより、エア吹き付け用ファン52d
は、回転を開始し、シート原稿D…に重送防止のエア捌
きを行うとともに、シート原稿D…を浮揚させ、吸着用
ファン52bは、一番上に位置している原稿Dを給紙ベ
ルト52aに吸着させる。
【0051】この状態で操作者が、RDHセレクトキー
211cにより所望の複写モードを選択するとともに、
テンキー211aにより複写部数を設定し、プリントス
イッチ211eにより複写開始を指示すると、マイクロ
コンピュータ204は、原稿D…の枚数を検知するとと
もに、原稿枚数が奇数であるか偶数であるかを判定し、
それぞれの場合に対応した複写を行う。なお、ここで
は、原稿枚数は、5枚(第1頁のものから、順次D1、
D2、…D5とする)で、各シート原稿D1、D2…の
下側の面に画像I1・I2…が形成されているものとす
る。
【0052】複写が開始されると、上記の吸着ベルト5
2aに吸着されたシート原稿D、つまり、一番上に位置
している第5頁のシート原稿D5は、吸着ベルト52a
の回転に伴って搬送部44に搬送され、最終頁のものか
ら順次供給され、第1巡目の原稿の循環が開始される。
そして、第5頁のシート原稿D5が回転ドラム46を通
過する時に光走査位置である光走査窓65(図1)を介
して光走査が行われ、シート原稿D5の画像I5が給紙
カセット33〜35のいずれか、例えば、給紙カセット
33から供給される第1枚目の複写用紙P1に複写さ
れ、この複写用紙P1はそのまま排紙トレイ80に排出
される。なお、片面原稿から両面複写を行うモードで
は、回転ドラム46側の光走査窓65のみを使用して光
走査が行われる(光走査窓64は両面原稿から複写する
複写モードで使用される)。
【0053】続いて、第4頁のシート原稿D4が回転ド
ラム46を通過する際にシート原稿D4に光走査が行わ
れ、第2枚目の複写用紙P2に画像I4が複写され、こ
の複写用紙P2は中間トレイ28に送られ、画像I4の
形成された面が上向きになるように排出される。その間
に第3頁のシート原稿D3は回転ドラム46を光走査さ
れずに、スキップする。
【0054】続いて、第2頁のシート原稿D2が回転ド
ラム46を通過する際に光走査が行われ、画像I2が第
3枚目の複写用紙P3に複写され、この複写用紙P3は
中間トレイ28に送られ、複写用紙P2上に重ねて排出
される。また、第2頁の原稿D2の複写が終了すると、
給紙源の切換動作が開始され、エア供給系統が給紙ベル
ト37側から送出ベルト32側に切り換えられ、この切
換が終了すると、送出ベルト32により、まず、中間ト
レイ28内で最下位置に格納されている複写用紙P2が
送出されて感光体ドラム12に供給される。
【0055】そして、第2巡目の原稿の循環期間におい
て第3頁のシート原稿D3が回転ドラム46に到達する
と、原稿D3に光走査が行われて、画像I3が複写用紙
P2の未複写面に複写される。その後、両面への複写が
終了した複写用紙P2は排紙トレイ80に排出される。
その間に第2頁のシート原稿D2が回転ドラム46をス
キップし、原稿載置部43に返還する。その後、第1頁
のシート原稿D1が回転ドラム46に到達するが、それ
に対応させて中間トレイ28から複写用紙P3が感光体
ドラム12に供給され、シート原稿D1の画像が複写用
紙P3の未複写面に複写される。そして、複写用紙P3
は排紙トレイ80に排出される一方、シート原稿D1は
原稿載置部43に戻される。これにより、シート原稿D
5〜D1が2回循環する間に全ての複写が完了される。
【0056】以上のように、本実施例の複写機において
は、原稿載置部43にシート原稿D…が載置されたこと
を原稿検知センサ52cが検知して検知信号を出力し、
この信号に基づいて、エア吹き付け用ファンモータ52
D及び吸着用ファンモータ52Bが回転するようになっ
ている。このため、シート原稿D…は、操作者がプリン
トスイッチ211eを操作する前に既に待機状態、つま
り、エア捌きが終了され、すでに給紙ベルトに十分な吸
引力で吸着されている状態となっており、プリントスイ
ッチ211eの操作とともに、搬送が開始される。した
がって、従来の複写機におけるRDHのように、エア吹
き付け用ファン52dや吸着用ファン52bが、プリン
トスイッチ211eの作動後に回転を開始していた場合
よりも、予め回転されているため、エア吹き付け用ファ
ン52dによりエア圧も所定の値まで上昇しており、原
稿のエア捌きも完了し、吸着用ファン52bによる吸引
力も設定値に達し、原稿はすでに吸着ベルト52上に吸
着されているため、回転が設定値に到達するまで待機す
る必要がない。これにより、ロスタイムが回避され、複
写所要時間の短縮を図ることができる。
【0057】また、本発明においては、原稿検知センサ
52cが、載置される原稿を検知することで、CPU2
04、ROM205及びRAM206で構成される電子
タイマをも起動する。つまり、電子タイマは、吸着用フ
ァン52b及び(又は)エア吹き付け用ファン52dが
各モータ52Bや52Dの駆動にて安定する所定の時間
をカウントするために、その時間カウントを行うように
予めプログラムされている。なお、タイマは電子タイマ
でなく、別途タイマ回路を設け、該タイマ回路を上記原
稿検知センサ52cの検知に応答させて、駆動させその
タイムアップ信号をCPU204に入力する構成であっ
てもよい。
【0058】従って、図5のフローチャートを示すよう
に原稿検知センサ52cが、原稿を検知(ON)する
と、上述したように吸着用ファン52b及びエア吹き付
け用ファン52dが各モータ52B、52Dの駆動開始
により起動される。同時に上述の電子タイマの一定時間
Tをカウントする動作が開始される。
【0059】そして、コピー開始のためのプリントスイ
ッチ211eが操作されると、次に上記カウント動作を
開始しているタイマが一定時間Tをカウントしたかを判
別する。ここで、プリントスイッチ211eが操作され
る前に、タイマが時間Tを既にカウントしているのであ
れば、直ちに載置載置部43に載置されたシート原稿D
の給紙が開始させるために、給紙手段である給紙ベルト
52aの駆動が開始される。従って、吸着用ファン52
b及びエア吹き付け用ファン52dの動作が安定した状
態で、給紙ベルト52aの駆動が開始されるため、給紙
を確実に行える。
【0060】また、プリントスイッチ211eが操作さ
れる迄に、上記タイマが時間Tをカウントしていなけれ
ば、タイマが時間Tをカウントするのを待って、給紙ベ
ルト52aの駆動が開始される。この場合、給紙タイミ
ングが多少遅れるものの、吸着用ファン52b及びエア
吹き付け用ファン52dは、プリントスイッチ211e
の操作前に起動されているため、極端に遅くなることは
なく、給紙状態が安定した状態で給紙できるメリットの
方が大きい。
【0061】要するに、給紙手段である給紙ベルト52
aは、シート原稿D…が載置されてから、電子タイマが
起動されてから時間Tをカウントすることで、駆動が許
可される状態となり、プリントスイッチ211eの操作
に応答してCPU204の制御に基づいて駆動が開始さ
れる。
【0062】尚、上記実施例は、RDHの場合について
述べたが、これに限定されるものではなく、ADF、及
びRADF(Recirculating Auto Document Feeder)に
採用しても、同様の効果が得られる。しかも、原稿の搬
送だけでなく、1枚もののシートを給紙するものに実施
できる。例えば図2に示すように給紙カセット33,3
4,35からの用紙給紙や、中間トレイ28からの用紙
給紙において、エアによる給紙を行う構成とすることで
実施できる。
【0063】
【発明の効果】本発明のシート給紙装置は、以上のよう
シート載置部近傍には、シートが載置されたことを検
知するシート検知手段が設けられ、この検知手段からの
検知信号に応じて、吸引手段を起動させているため、複
写開始の指示を行うまでに十分な吸引力でシートを吸引
でき、その後に給紙開始指示による給紙動作を安定させ
ることができる。この時、給紙開始の指示が吸引手段に
よる吸引が安定した状態、つまりタイマ手段にて所定時
間がカウントされた後であれば、即座に複写開始を行う
ことが可能となり、安定給紙と共に、複写所要時間の短
縮を図れる。
【0064】また、複写開始指示がタイマ手段による所
定時間のカウント前であっても、吸引手段はその前に起
動されており、安定状態になるまでの時間が非常に短く
てすみ、給紙開始が極体に遅くなることはなく、給紙状
態が安定するメリットの方が大きい。
【0065】また、本発明の他のシート給紙装置は、以
上のように、シート載置部近傍には、シートが載置され
たことを検知するシート検知手段が設けられ、この検知
手段からの出力信号に応じて、エア噴出手段を起動させ
ているため、複写開始の指示を行うまでにシートを十分
に浮揚させることができる。
【0066】そのため、エア噴出手段の起動後に複写開
始指示が行われれば、シートを十分に浮揚させ捌いた状
態で給紙でき、安定した給紙と同時に、複写を開始する
ことが可能となり、複写所要時間の短縮を図ることがで
きる。
【0067】また、上記エア噴出手段が安定する所定時
間がタイマ手段にてカウントされた後に給紙動作を行わ
せれば、給紙動作の開始が遅れることもなく、より安定
した給紙を行える
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における複写機の循環式原稿
搬送装置の概略の構成図
【図2】上記複写機における概略の構成図
【図3】上記複写機における制御系のブロック図
【図4】上記複写機における操作パネルの正面図
【図5】本発明による給紙手段の駆動タイミングを示す
フローチャート
【符号の説明】
2 循環式原稿搬送装置(原稿搬送装置) 43 原稿載置部 52a 給紙ベルト(給紙手段) 52b 吸着用ファン(吸引手段・給紙手段) 52c 原稿検知センサ(原稿検知手段) 52d エア吹き付け用ファン(エア噴出手段) 80 給紙部(給紙手段) D 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 檜垣 力 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−201260(JP,A) 特開 昭62−93144(JP,A) 特開 平2−239070(JP,A) 実開 昭61−72538(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを重ねて載置するート載置部と、
    このシート載置部に載置されたシートを吸引する吸引手
    段と、この吸引手段で吸引したシートを複写開始指示に
    応じて所定の方向へ搬送する給紙ベルトとを備えるシー
    ト給紙装置において、 上記シート載置部近傍には、シート載置部にシートが載
    置されたことを検知するシート検知手段が設けられ、さ
    らに、このシート検知手段からの出力信号に応じて、上
    記吸引手段を起動させる制御手段が設けられ、 上記制御手段は、上記吸引手段の起動後より吸引が安定
    する所定時間をカウントするタイマ手段を含み、上記複
    写開始指示により上記タイマ手段による所定時間のカウ
    ント内容を判断し、上記給紙ベルトの駆動開始を制御す
    ることを特徴とするシート給紙装置。
  2. 【請求項2】シートを重ねて載置するート載置部と、
    このシート載置部に載置されたシートを捌くと共に浮揚
    させるエア噴出手段と、このエア噴出手段で浮揚させて
    シートを給紙する給紙手段とを備えるシート給紙装置に
    おいて、 上記シート載置部近傍には、シート載置部にシートが載
    置されたことを検知するシート検知手段が設けられ、さ
    らに、このシート検知手段からの出力信号に応じて、上
    記エア噴出手段を起動させる制御手段が設けられたこと
    を特徴とするシート給紙装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、エア噴出が安定する所定
    時間をカウントするタイマ手段を含み、該タイマ手段の
    所定時間カウント後に給紙手段の駆動開始を許可するこ
    とを特徴とする請求項2記載のシート給紙装置。
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