JP2959989B2 - Am受信機の同調回路 - Google Patents

Am受信機の同調回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAM受信機の同調回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のAM受信機を説明する図で
ある。AM受信機は、スーパーヘテロダイン方式を採用
し、本図に示すように、AM放送波を受信するアンテナ
1と、アンテナ1に接続され、高周波増幅器、局部発振
器、中間周波部等からなるフロントエンド2と、フロン
トエンド2に接続され中間周波信号を検波する検波器3
と、検波信号を増幅器するパワーアンプ4と、パワーア
ンプ4により駆動されるスピーカ5とを具備する。フロ
ントエンド2の高周波増幅器には同調回路6が設けられ
る。
【0003】図4は図3のフロントエンド2の同調回路
6を説明する図である。本図に示すように、フロントエ
ンド2の高周波増幅器には同調回路を構成する主同調R
Fトランス11、補助RFトランス12が設けられる。
ここに、同調回路はアンテナ1を通してきた信号の中か
ら希望周波数f1(例えば、999kHz)を選択し
て、これを高周波増幅器によりいったん増幅した後に中
間周波部に加える。一方、これに、局部発振器から受信
周波数よりも高い周波数f2(例えば、1,449kH
z)の信号が加えられるので、希望周波数f1と局部発
振周波数f2との間にうなり現象を起こし、f2−f1
(1,449−999=450kHz)という周波成分
ができる。フロントエンド2ではこの信号をセラミック
フィルタを使って取出し、中間周波増幅を行う。
【0004】ここに、同調回路は、コンデンサを固定し
て主同調RFトランス11、補助RFトランス12のコ
イルのボビンに挿入したフェライトコアをそれぞれ動か
し、そのインダクタンスを変化させて同調を行う。この
同調には受信機内のモータで主同調RFトランス11、
補助RFトランス12のコイルの中のコアを動かし、放
送電波を受信すると自動的にその位置に停止する機構が
使用されている。必要な帯域幅と選択度が得るために、
主同調RFトランス11は大きな利得を調整する粗調整
を行い、補助RFトランス12は小さな利得を調整する
微調整を行う。このように、同調回路の調整を行ってト
ラッキングエラーを生じないようにしている。ここで、
トラッキングエラーとは、局部発振周波数f2は常に受
信周波数f1より中間周波数(450kHz)だけ高い
という関係を満たす必要があるが、この関係を満たさな
い場合の、以下のようなエラーΔfをいう。
【0005】 Δf=f2−(f1+450) (kHz)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5、図6は図4の主
同調RFトランス11、補助RFトランス12の調整を
説明する図である(その1、2)。本図5に示すよう
に、補助RFトランス12よりも先に主同調RFトラン
ス11のインダクタンスを変化させて利得ピークをサー
チしてこれに対応する周波数をセンタ値として求める。
この後に、図6に示すように、補助RFトランス12の
インダクタンスを変化させて利得ピークをサーチしこれ
に対応する周波数を最終的なセンタ値として求める。し
かしながら、補助RFトランス12による利得調整が小
さいため、主同調RFトランス11の影に隠されてしま
い、調整が不完全となる。すなわち、主同調RFトラン
ス11に対して補助RFトランス12によるセンタ値の
微調としての役目を果たすことができない。このため、
選択度が鈍くなりトラッキングエラーが大きくなるとい
う問題がある。
【0007】したがって、本発明は上記問題点に鑑み、
主同調、補助トランスを用いた同調回路の選択度を急峻
にしてトラッキングエラーを小さくできるAM受信機の
トラッキング調整装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、次の構成を有するAM受信機の同調回
路を提供する。すなわち、希望周波数を選択するために
コンデンサを固定してコイルのインダクタンスを変化さ
せて同調を行うAM受信機の同調回路に、大きな利得を
調整するコイルを有する主同調RFトランスと、小さな
利得を調整するコイルを有する補助RFトランスとが設
けられる。調整部は前記主同調RFトランスの利得ピー
クをサーチし、この利得ピークに対応する周波数から一
定以下の利得にインダクタンスを調整してこの利得ピー
クの周波数から一定間隔だけ離し、この後に前記補助R
Fトランスの利得ピークをサーチし、このサーチ後に前
記主同調RFトランスの利得ピークをサーチする。
【0009】前記調整部は、前記主同調RFトランスの
利得ピークの周波数から一定間隔だけ離すために、オー
ディオ信号のレベルを監視して、レベルのピーク位置か
ら一定以下になるように、前記主同調RFトランスのイ
ンダクタンスをずらしてもよい。前記調整部は、前記主
同調RFトランスの利得ピークの周波数から一定間隔だ
け離すために、受信電界の強さを検知するSメータのレ
ベルを監視して、Sメータのレベルのピーク位置から一
定以下になるように、前記主同調RFトランスのインダ
クタンスをずらしてもよい。
【0010】前記調整部は、前記主同調RFトランスの
利得ピークの周波数から一定間隔だけ離すために、前記
主同調RFトランスのコイルの中のコアを動かす調整ド
ライバの回転角を一定角だけ回して、前記主同調RFト
ランスのインダクタンスをずらしてもよい。前記調整部
は、前記主同調RFトランスの利得ピークの周波数から
一定間隔だけ離すために、前記主同調RFトランスのコ
イルの中のコアを動かす調整ドライバの回転角を一定の
回転時間だけ回して、前記主同調RFトランスのインダ
クタンスをずらしてよい。
【0011】
【作用】本発明のAM受信機の同調回路によれば、前記
主同調RFトランスの利得ピークをサーチし、この利得
ピークに対応する周波数から一定以下の利得にインダク
タンスを調整してこの利得ピークの周波数から一定間隔
だけ離し、この後に前記補助RFトランスの利得ピーク
をサーチし、このサーチ後に前記主同調RFトランスの
利得ピークをサーチすることにより、補助RFトランス
による利得調整が主同調RFトランスの影に隠れること
がなくなり、完全となり、主同調RFトランスに対して
補助RFトランスによるセンタ値の微調としての役目を
果たすことができ、選択度が急峻になりトラッキングエ
ラーが無くなる。
【0012】オーディオ信号のレベルを監視して、レベ
ルのピーク位置から一定以下になるように、前記主同調
RFトランスのインダクタンスをずらすことにより、主
同調RFトランスを自動的にセンタ値の近傍から離すこ
とが可能になる。受信電界の強さを検知するSメータの
レベルを監視して、Sメータのレベルのピーク位置から
一定以下になるように、前記主同調RFトランスのイン
ダクタンスをずらすことにより、同様に、主同調RFト
ランスを自動的にセンタ値の近傍から離すことが可能に
なる。
【0013】前記主同調RFトランスのコイルの中のコ
アを動かす調整ドライバの回転角を一定角だけ回して、
前記主同調RFトランスのインダクタンスをずらすこと
により、同様に、主同調RFトランスを自動的にセンタ
値の近傍から離すことが可能になる。前記主同調RFト
ランスのコイルの中のコアを動かす調整ドライバの回転
角を一定の回転時間だけ回して、前記主同調RFトラン
スのインダクタンスをずらすことにより、同様に、主同
調RFトランスを自動的にセンタ値の近傍から離すこと
が可能になる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係るAM受信機の同
調回路を示す図である。図2は図1の同調回路6の調整
部7の動作を説明する図である。図1に示すように、A
M受信機のフロントエンド2の同調回路6に調整部7を
設ける。図2に示すように、調整部7は、主同調RFト
ランス11のインダクタンスを変化させて利得ピークを
サーチしこの利得ピークから一定以下になるようにイン
ダクタンスを変化させて、サーチされた利得ピークに対
応してセンタ値に近い周波数から一定間隔だけ離す。そ
の後、調整部7は、補助RFトランス12のインダクタ
ンスを変化させ、利得ピークをサーチしこれに対応する
周波数を第1のセンタ値とする。その後、調整部7は、
主同調RFトランス11のインダクタンスを変化させて
利得ピークをサーチしこれに対応する周波数を第2のセ
ンタ値として求める。このようにして補助RFトランス
12を最適なセンタ値付近で微調としての役割を果たさ
せることが可能になる。
【0015】本実施例によれば、補助RFトランス12
が主同調RFトランス11に対して有効な微調としての
役目を果たすので、選択度が急峻になり、トラッキング
エラーが無くなる。従来のようにトラッキングエラーが
ある場合のイメージ妨害比が59.5dBであるのに対
して、本実施例によれば、イメージ妨害比62.5dB
となり、イメージ妨害比で3dB改善される。
【0016】なお、調整部7は、主同調RFトランス1
1をセンタ値の近傍から離すために、検波器3の出力信
号であるオーディオ信号のレベルを監視して、レベルの
ピーク位置から一定以下になるように、主同調RFトラ
ンス11のインダクタンスをずらしてもよい。また、調
整部7は、主同調RFトランス11をセンタ値の近傍か
ら離すために、受信電界の強さを検知するSメータのレ
ベルを監視して、Sメータのレベルのピーク位置から一
定以下になるように、主同調RFトランス11のインダ
クタンスをずらしてもよい。
【0017】また、調整部7は、主同調RFトランス1
1をセンタ値の近傍から離すために、主同調RFトラン
ス11のコイルの中のコアを動かす調整ドライバの回転
角を一定角だけ回して、主同調RFトランス11のイン
ダクタンスをずらしてもよい。また、調整部7は、主同
調RFトランス11をセンタ値の近傍から離すために、
主同調RFトランス11のコイルの中のコアを動かす調
整ドライバの回転角を一定の回転時間だけ回して、主同
調RFトランス11のインダクタンスをずらしてもよ
い。
【0018】このようにして、主同調RFトランス11
を自動的にセンタ値の近傍から離すことが可能になる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
同調RFトランスの利得ピークをサーチし、この利得ピ
ークに対応する周波数から一定以下の利得にインダクタ
ンスを調整してこの利得ピークの周波数から一定間隔だ
け離し、この後に補助RFトランスの利得ピークをサー
チし、このサーチ後に主同調RFトランスの利得ピーク
をサーチするので、補助RFトランスによる利得調整が
主同調RFトランスの影に隠れることがなくなり、完全
となり、主同調RFトランスに対して補助RFトランス
によるセンタ値の微調としての役目を果たすことがで
き、選択度が急峻になりトラッキングエラーが無くな
る。オーディオ信号のレベルを監視して、レベルのピー
ク位置から一定以下になるように;受信電界の強さを検
知するSメータのレベルを監視して、Sメータのレベル
のピーク位置から一定以下になるように;主同調RFト
ランスのコイルの中のコアを動かす調整ドライバの回転
角を一定角だけ回して;主同調RFトランスのコイルの
中のコアを動かす調整ドライバの回転角を一定の回転時
間だけ回して;主同調RFトランスのインダクタンスを
ずらすので、主同調RFトランスを自動的にセンタ値の
近傍から離すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例に係るAM受信機の同調
回路を示す図である。
【図2】図2は図1の同調回路6の調整部7の動作を説
明する図である。
【図3】図3は従来のAM受信機を説明する図である。
【図4】図4は図3のフロントエンド2の同調回路6を
説明する図である。
【図5】図5は図4の主同調RFトランス11、補助R
Fトランス12の調整を説明する図である(その1)。
【図6】図6は図4の主同調RFトランス11、補助R
Fトランス12の調整を説明する図である(その2)。
【符号の説明】
7…調整部 11…主同調RFトランス 12…補助RFトランス

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希望周波数を選択するためにコンデンサ
    を固定してコイルのインダクタンスを変化させて同調を
    行うAM受信機の同調回路において、 大きな利得を調整するコイルを有する主同調RFトラン
    ス(11)と、 小さな利得を調整するコイルを有する補助RFトランス
    (12)と、 前記主同調RFトランス(11)の利得ピークをサーチ
    し、この利得ピークに対応する周波数から一定以下の利
    得にインダクタンスを調整してこの利得ピークの周波数
    から一定間隔だけ離し、この後に前記補助RFトランス
    (12)の利得ピークをサーチし、このサーチ後に前記
    主同調RFトランス(11)の利得ピークをサーチする
    調整部(7)とを具備するAM受信機の同調回路。
  2. 【請求項2】 前記調整部(7)は、前記主同調RFト
    ランス(11)の利得ピークの周波数から一定間隔だけ
    離すために、オーディオ信号のレベルを監視して、レベ
    ルのピーク位置から一定以下になるように、前記主同調
    RFトランス(11)のインダクタンスをずらすること
    を特徴とする、請求項1に記載のAM受信機の同調回
    路。
  3. 【請求項3】 前記調整部(7)は、前記主同調RFト
    ランス(11)の利得ピークの周波数から一定間隔だけ
    離すために、受信電界の強さを検知するSメータのレベ
    ルを監視して、Sメータのレベルのピーク位置から一定
    以下になるように、前記主同調RFトランス(11)の
    インダクタンスをずらすることを特徴とする、請求項1
    に記載のAM受信機の同調回路。
  4. 【請求項4】 前記調整部(7)は、前記主同調RFト
    ランス(11)の利得ピークの周波数から一定間隔だけ
    離すために、前記主同調RFトランス(11)のコイル
    の中のコアを動かす調整ドライバの回転角を一定角だけ
    回して、前記主同調RFトランス(11)のインダクタ
    ンスをずらすることを特徴とする、請求項1に記載のA
    M受信機の同調回路。
  5. 【請求項5】 前記調整部(7)は、前記主同調RFト
    ランス(11)の利得ピークの周波数から一定間隔だけ
    離すために、前記主同調RFトランス(11)のコイル
    の中のコアを動かす調整ドライバの回転角を一定の回転
    時間だけ回して、前記主同調RFトランス(11)のイ
    ンダクタンスをずらすことを特徴とする、請求項1に記
    載のAM受信機の同調回路。
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