JPH0227639Y2 - - Google Patents
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- JPH0227639Y2 JPH0227639Y2 JP1983090859U JP9085983U JPH0227639Y2 JP H0227639 Y2 JPH0227639 Y2 JP H0227639Y2 JP 1983090859 U JP1983090859 U JP 1983090859U JP 9085983 U JP9085983 U JP 9085983U JP H0227639 Y2 JPH0227639 Y2 JP H0227639Y2
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- JP
- Japan
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- impedance
- pin diode
- amplification stage
- signal
- coil
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 17
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 102000012677 DET1 Human genes 0.000 description 1
- 101150113651 DET1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ受信機、特に受信周波数に隣接
する信号による相互変調および混変調を軽減させ
るための改良に関する。
する信号による相互変調および混変調を軽減させ
るための改良に関する。
従来、受信周波数に隣接した強電界信号の存在
により相互変調および混変調が生じやすく、該相
互変調および混変調を軽減回避するためには受信
機の中間増幅段に所定の中間周波数のみを抽出す
るきわめて狭帯域のバンドパスフイルターが必要
とされていた。しかるに狭帯域のバンドパスフイ
ルターは一方で相互変調および混変調が存在しな
いときには、音質を劣化させることとなり、充分
満足が得られるものではなかつた。
により相互変調および混変調が生じやすく、該相
互変調および混変調を軽減回避するためには受信
機の中間増幅段に所定の中間周波数のみを抽出す
るきわめて狭帯域のバンドパスフイルターが必要
とされていた。しかるに狭帯域のバンドパスフイ
ルターは一方で相互変調および混変調が存在しな
いときには、音質を劣化させることとなり、充分
満足が得られるものではなかつた。
本考案はかかる従来技術の不具合を改良するこ
とを目的とするもので、中間周波増幅段への入力
信号が分岐して入力され、中間周波数の僅かに上
の通過中間周波数を持つ第１の狭帯域バンドパス
フイルター及び上記中間周波数の僅かに下の通過
中心周波数を持つ第２の狭帯域バンドパスフイル
ターと、 前記２つの狭帯域バンドパスフイルターからの
出力信号を加算する加算手段と、 上記加算手段からの出力信号を整流平滑する検
波手段と、 前記ピンダイオードに印加される電圧を制御し
て前記検波手段からの信号を受けた場合にはピン
ダイオードのインピーダンスを大に、また受けな
い場合には上記インピーダンス小に切換えるスイ
ツチ手段と、 を備えることにより、音質の劣化を招くことなく
相互変調および混変調を軽減させることを特徴と
する。
とを目的とするもので、中間周波増幅段への入力
信号が分岐して入力され、中間周波数の僅かに上
の通過中間周波数を持つ第１の狭帯域バンドパス
フイルター及び上記中間周波数の僅かに下の通過
中心周波数を持つ第２の狭帯域バンドパスフイル
ターと、 前記２つの狭帯域バンドパスフイルターからの
出力信号を加算する加算手段と、 上記加算手段からの出力信号を整流平滑する検
波手段と、 前記ピンダイオードに印加される電圧を制御し
て前記検波手段からの信号を受けた場合にはピン
ダイオードのインピーダンスを大に、また受けな
い場合には上記インピーダンス小に切換えるスイ
ツチ手段と、 を備えることにより、音質の劣化を招くことなく
相互変調および混変調を軽減させることを特徴と
する。
以下図面に示す実施例を参照して本考案を説明
する。図において、アンテナANTの基部にはタ
ツプX1〜X5を有するローデイングコイルL1が接
続される。このタツプX1〜X5には夫々ピンダイ
オードD1〜D5が接続され、そのカソードは直流
成分阻止用のコンデンサを介して前記ローデイン
グコイルL1の他端に接続されている。このロー
デイングコイルL1の他端は高周波バイパス用コ
ンデンサC1、ピンダイオードD6および別の高周
波バイパス用コンデンサC2とを直列接続してFM
チユーナーの高周波増幅段RFへ連ねられている。
また前記高周波バイパス用コンデンサC1とピン
ダイオードD6の直列接続に対して並列にコイル
L2が接続され、このコイルL2とピンダイオード
D6の結接点には別のコイルL3を介してAMチユ
ーナーAMTが連ねられている。前記ピンダイオ
ードD1〜D6のアノードには高周波阻止用チヨー
クコイルを介して電圧が電源Ｂから印加され、カ
ソードには夫々高周波阻止用チヨークコイルを介
して比較器A1〜A5の出力端子が接続されている。
これら比較器A1〜A5の一方の入力端子には電子
同調コントローラECのFM位相検波チヤージポ
ンプ出力EQ1に応じた電圧が与えられている。
LPFはローパスフイルター、Buはバツフア回路、
DR1はドライブ回路である。そして比較器A1〜
A5の他方の入力端子には、それぞれ異なる電圧
が与えられている。電子同調コントローラECの
FM位相検波チヤージポンプ出力EQ1はローパス
フイルタLPFで直流電圧に変換されて前記高周
波増幅段RFと局部発振回路OSCのバリキヤツプ
に与えられる。MIXはミキサーで、その出力は
中間周波数増幅段IFに与えられ、この中間周波
数増幅段IFの出力は検波段DET1を介してオーデ
イオ回路（図示せず）に与えられる。一方中間周
波数増幅段IFの入力は中間周波数のわずかに上
と下の通過中心周波数を有する高いＱの狭帯域バ
ンドパスフイルタBPF1及びBPF2に与えられる。
こバンドパスフイルタBPF1及びBPF2の出力は加
算器ADDで加算され、増幅器AMPで増幅され、
検波回路DET2で検波平滑化されてドライバー回
路DR2へ与えられる。このドライバー回路DR2の
出力は抵抗R4，R5とコンデンサC4とからなる時
定数回路を介してトランジスタTrのベースに与
えられている。このトランジスタTrのエミツタ
は接地され、コレクタは抵抗R2を介して電源Ｂ
に接続されると共に高周波阻止用チヨークコイル
CH1を介して前述のピンダイオードD6のアノー
ドに接続されている。さらにこのトランジスタ
Trのベースには抵抗R3を介してバイアスが与え
られている。ピンダイオードD6のカソードは別
の高周波阻止用チヨークコイルCH2，3および抵
抗R1を介して接地されている。なお、AMチユー
ナーAMTのバリキヤツプには電子同調コントロ
ーラECのAM位相検波チヤージポンプ出力EQ2が
与えられている。
する。図において、アンテナANTの基部にはタ
ツプX1〜X5を有するローデイングコイルL1が接
続される。このタツプX1〜X5には夫々ピンダイ
オードD1〜D5が接続され、そのカソードは直流
成分阻止用のコンデンサを介して前記ローデイン
グコイルL1の他端に接続されている。このロー
デイングコイルL1の他端は高周波バイパス用コ
ンデンサC1、ピンダイオードD6および別の高周
波バイパス用コンデンサC2とを直列接続してFM
チユーナーの高周波増幅段RFへ連ねられている。
また前記高周波バイパス用コンデンサC1とピン
ダイオードD6の直列接続に対して並列にコイル
L2が接続され、このコイルL2とピンダイオード
D6の結接点には別のコイルL3を介してAMチユ
ーナーAMTが連ねられている。前記ピンダイオ
ードD1〜D6のアノードには高周波阻止用チヨー
クコイルを介して電圧が電源Ｂから印加され、カ
ソードには夫々高周波阻止用チヨークコイルを介
して比較器A1〜A5の出力端子が接続されている。
これら比較器A1〜A5の一方の入力端子には電子
同調コントローラECのFM位相検波チヤージポ
ンプ出力EQ1に応じた電圧が与えられている。
LPFはローパスフイルター、Buはバツフア回路、
DR1はドライブ回路である。そして比較器A1〜
A5の他方の入力端子には、それぞれ異なる電圧
が与えられている。電子同調コントローラECの
FM位相検波チヤージポンプ出力EQ1はローパス
フイルタLPFで直流電圧に変換されて前記高周
波増幅段RFと局部発振回路OSCのバリキヤツプ
に与えられる。MIXはミキサーで、その出力は
中間周波数増幅段IFに与えられ、この中間周波
数増幅段IFの出力は検波段DET1を介してオーデ
イオ回路（図示せず）に与えられる。一方中間周
波数増幅段IFの入力は中間周波数のわずかに上
と下の通過中心周波数を有する高いＱの狭帯域バ
ンドパスフイルタBPF1及びBPF2に与えられる。
こバンドパスフイルタBPF1及びBPF2の出力は加
算器ADDで加算され、増幅器AMPで増幅され、
検波回路DET2で検波平滑化されてドライバー回
路DR2へ与えられる。このドライバー回路DR2の
出力は抵抗R4，R5とコンデンサC4とからなる時
定数回路を介してトランジスタTrのベースに与
えられている。このトランジスタTrのエミツタ
は接地され、コレクタは抵抗R2を介して電源Ｂ
に接続されると共に高周波阻止用チヨークコイル
CH1を介して前述のピンダイオードD6のアノー
ドに接続されている。さらにこのトランジスタ
Trのベースには抵抗R3を介してバイアスが与え
られている。ピンダイオードD6のカソードは別
の高周波阻止用チヨークコイルCH2，3および抵
抗R1を介して接地されている。なお、AMチユー
ナーAMTのバリキヤツプには電子同調コントロ
ーラECのAM位相検波チヤージポンプ出力EQ2が
与えられている。
本考案を実施せる受信機は上述のごとき構成か
らなり、次のように動作する。
らなり、次のように動作する。
電子同調コントローラECの出力に応じたロー
パスフイルタLPFの出力電圧と、この出力電圧
が与えられる高周波増幅段RFならびに局部発振
回路OSCによつて同調れる周波数とは線形の関
係にある。低い同調周波数にあつては比較器A1
〜A5の出力端子は“高”でありダイオードD1〜
D5はOFFとなり、アンテナANTの出力はローデ
イングコイルL1全体を通過することとなる。同
調周波数が上昇すると該周波数に応じて比較器
A5から比較器A1まで順次その出力は“低”に反
転していく。反転した比較器に接続されたダイオ
ードはONとなりローデイングコイルL1の一部が
高周波的に短絡される。したがつて、同調周波数
に応じてローデイングコイルL1の利用部分は切
換えられる。
パスフイルタLPFの出力電圧と、この出力電圧
が与えられる高周波増幅段RFならびに局部発振
回路OSCによつて同調れる周波数とは線形の関
係にある。低い同調周波数にあつては比較器A1
〜A5の出力端子は“高”でありダイオードD1〜
D5はOFFとなり、アンテナANTの出力はローデ
イングコイルL1全体を通過することとなる。同
調周波数が上昇すると該周波数に応じて比較器
A5から比較器A1まで順次その出力は“低”に反
転していく。反転した比較器に接続されたダイオ
ードはONとなりローデイングコイルL1の一部が
高周波的に短絡される。したがつて、同調周波数
に応じてローデイングコイルL1の利用部分は切
換えられる。
車載用ラジオ受信機のホイツプ・アンテナは一
種のカウンタポイズであり、同調周波数に対して
λ／４のアンテナ長さが最適である。そこで上述
のダイオードD1〜D5のON／OFFによつて調整
切換されるローデイングコイルL1の各タツプX1
〜X5の位置を適宜選択することで、アンテナ
ANTとローデイングコイルL1とで構成される実
質的なアンテナ長さを同調周波数のλ／４とする
ことができる。もつて、同調周波数の変化に対し
てアンテナ長さをλ／４に保持でき、特に弱電界
入力時に良好な受信感度を得ることができる。
種のカウンタポイズであり、同調周波数に対して
λ／４のアンテナ長さが最適である。そこで上述
のダイオードD1〜D5のON／OFFによつて調整
切換されるローデイングコイルL1の各タツプX1
〜X5の位置を適宜選択することで、アンテナ
ANTとローデイングコイルL1とで構成される実
質的なアンテナ長さを同調周波数のλ／４とする
ことができる。もつて、同調周波数の変化に対し
てアンテナ長さをλ／４に保持でき、特に弱電界
入力時に良好な受信感度を得ることができる。
そしてローデイングコイルL1からのアンテナ
出力はピンダイオードD6を介して高周波増幅段
RFに与えられる。隣接周波数の強い信号が存在
せず、相互変調ならびに混変調が発生していない
状態では、バンドパスフイルタBPF1及びBPF2か
ら何んら出力は抽出されずトランジスタTrは
OFF状態でピンダイオードD6のアノードには電
圧が与えられてインピーダンスは低く、アンテナ
信号はこのピンダイオードD6によつて減衰され
ることなく高周波増幅段RFに与えられる。一方、
強い電界強度の隣接周波数が存在すれば、ミキサ
ーMIXからこの隣接周波数による中間周波数か
らわずかに周波数がズレた信号が生じ、これをバ
ンドパスフイルタBPF1，2で抽出し、加算器
ADDで加算し、検波回路DET2により整流平滑し
てバンドパスフイルターBPF1及びBPF2から抽出
された出力に応じた直流電圧を得る。この直流電
圧によつてトランジスタTrが制御される。した
がつて隣接周波数が強電界で存在すればトランジ
スタTrはONとなり、ピンダイオードD6のアノー
ドには電圧は加えられず、インピーダンスは大と
なる。アンテナ出力はこのピンダイオードD6と
並列接続されたコイルL2を介して高周波増幅段
RFに与えられるが、コイルL2により減衰され、
相互変調ならびに混変調が軽減される。抵抗R4，
R5とコンデンサC4からなる時定数回路はバンド
パスフイルタBPF1，2の抽出信号に対するピンダ
イオードON／OFFの応答速度を適宜設定するも
のであり、ドライバー回路DR2は検波回路DET2
の出力を適宜レベル補正してトランジスタTrの
ON／OFF動作を調整するものである。
出力はピンダイオードD6を介して高周波増幅段
RFに与えられる。隣接周波数の強い信号が存在
せず、相互変調ならびに混変調が発生していない
状態では、バンドパスフイルタBPF1及びBPF2か
ら何んら出力は抽出されずトランジスタTrは
OFF状態でピンダイオードD6のアノードには電
圧が与えられてインピーダンスは低く、アンテナ
信号はこのピンダイオードD6によつて減衰され
ることなく高周波増幅段RFに与えられる。一方、
強い電界強度の隣接周波数が存在すれば、ミキサ
ーMIXからこの隣接周波数による中間周波数か
らわずかに周波数がズレた信号が生じ、これをバ
ンドパスフイルタBPF1，2で抽出し、加算器
ADDで加算し、検波回路DET2により整流平滑し
てバンドパスフイルターBPF1及びBPF2から抽出
された出力に応じた直流電圧を得る。この直流電
圧によつてトランジスタTrが制御される。した
がつて隣接周波数が強電界で存在すればトランジ
スタTrはONとなり、ピンダイオードD6のアノー
ドには電圧は加えられず、インピーダンスは大と
なる。アンテナ出力はこのピンダイオードD6と
並列接続されたコイルL2を介して高周波増幅段
RFに与えられるが、コイルL2により減衰され、
相互変調ならびに混変調が軽減される。抵抗R4，
R5とコンデンサC4からなる時定数回路はバンド
パスフイルタBPF1，2の抽出信号に対するピンダ
イオードON／OFFの応答速度を適宜設定するも
のであり、ドライバー回路DR2は検波回路DET2
の出力を適宜レベル補正してトランジスタTrの
ON／OFF動作を調整するものである。
ローデイングコイルL1とコイルL2との合成イ
ンダクタンスを100〜200μHに設定し、ローデイ
ングコイルL1に比べてコイルL2のインダクタン
スを充分大きく選ぶことで隣接周波数による妨害
発生時にコイルL2によつてアンテナ出力を大き
く減衰させることが可能である。コイルL3は略
５，3μHに設定されており、AM信号とFM信号
との分離を行なつている。なお、AM受信時に
は、比較器A1〜A5の出力端子はいずれも“高”
となり、ローデイングコイルL1はAM信号の雑防
コイルとしての機能を有する。
ンダクタンスを100〜200μHに設定し、ローデイ
ングコイルL1に比べてコイルL2のインダクタン
スを充分大きく選ぶことで隣接周波数による妨害
発生時にコイルL2によつてアンテナ出力を大き
く減衰させることが可能である。コイルL3は略
５，3μHに設定されており、AM信号とFM信号
との分離を行なつている。なお、AM受信時に
は、比較器A1〜A5の出力端子はいずれも“高”
となり、ローデイングコイルL1はAM信号の雑防
コイルとしての機能を有する。
以上説明した所から明らかなように本考案はア
ンテナ出力を、ピンダイオードとコイルとの並列
接続を介して受信機の高周波増幅段へ与えるよう
にしたラジオ受信機において、該受信機の中間周
波増幅段への入力を分岐して通過中心周波数が中
間周波数よりも僅かに上下にずれた２つの狭帯域
バンドパスフイルターへ入力し、夫々の出力信号
を加算した後に整流平滑した信号により上記ピン
ダイオードを制御するようにしたので、隣接妨害
信号の高周波増幅段への入来が軽減されて、相互
変調ならびに混変調を軽減させることができる。
ンテナ出力を、ピンダイオードとコイルとの並列
接続を介して受信機の高周波増幅段へ与えるよう
にしたラジオ受信機において、該受信機の中間周
波増幅段への入力を分岐して通過中心周波数が中
間周波数よりも僅かに上下にずれた２つの狭帯域
バンドパスフイルターへ入力し、夫々の出力信号
を加算した後に整流平滑した信号により上記ピン
ダイオードを制御するようにしたので、隣接妨害
信号の高周波増幅段への入来が軽減されて、相互
変調ならびに混変調を軽減させることができる。
図は本考案実施例を示す受信機の概略回路図で
ある。 ANT……アンテナ、D6……ピンダイオード、
L1……コイル、RF……高周波数増幅段、BPF1及
びBPF2……狭帯域バンドパスフイルター。
ある。 ANT……アンテナ、D6……ピンダイオード、
L1……コイル、RF……高周波数増幅段、BPF1及
びBPF2……狭帯域バンドパスフイルター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アンテナ出力をピンダイオードとコイルとの並
列接続を介して受信機の高周波増幅段へ与え、隣
接妨害信号の存在する状態においては上記ピンダ
イオードのインピーダンスを大とすることによ
り、上記高周波増幅段へ与えられるアンテナ出力
を前記コイルを介して減衰させるラジオ受信機に
おいて、 上記受信機の中間周波増幅段への入力信号が分
岐して入力され、中間周波数の僅かに上の通過中
心周波数を持つ第１の狭帯域バンドパスフイルタ
ー及び上記中間周波数の僅かに下の通過中心周波
数を持つ第２の狭帯域バンドパスフイルターと、 前記２つの狭帯域バンドパスフイルターからの
出力信号を加算する加算手段と、 上記加算手段からの出力信号を整流平滑する検
波手段と、 前記ピンダイオードに印加される電圧を制御し
て前記検波手段からの信号を受けた場合にはピン
ダイオードのインピーダンスを大に、また受けな
い場合には上記インピーダンスを小に切換えるス
イツチ手段と、 を備えたことを特徴とするラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085983U JPS59195842U (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085983U JPS59195842U (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195842U JPS59195842U (ja) | 1984-12-26 |
| JPH0227639Y2 true JPH0227639Y2 (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=30220818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085983U Granted JPS59195842U (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195842U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630964A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-28 | Kyorin Pharmaceut Co Ltd | Novel substituted quinolinecarboxylic acid and its preparation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683137U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-04 |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP9085983U patent/JPS59195842U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630964A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-28 | Kyorin Pharmaceut Co Ltd | Novel substituted quinolinecarboxylic acid and its preparation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59195842U (ja) | 1984-12-26 |
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