JP2958641B1 - 配水本管内貯留緊急給水装置 - Google Patents

配水本管内貯留緊急給水装置

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Abstract

【要約】 【課題】 既存の水道配水施設をそのまま使用する配水
本管内貯留緊急給水装置を提供する。 【解決手段】 配水本管と、この配水本管から分岐する
配水本管支管と、この配水本管支管から分岐する配水支
管とから構成される水道配水施設において、貯留部とこ
の貯留部の両端に連結する配水部とからなる配水本管の
貯留部の両端に曲管を取り付けてこの貯留部を配水部よ
り低く位置せしめ、これら配水部および曲管を介して連
結された配水本管支管の各曲管近辺に吸排気弁を取り付
けると共に前記配水本管支管に揚水ポンプピットを取り
付け、この揚水ポンプピットにその底面に達するように
して揚水補助管を挿入し、この揚水補助管に可動装置を
介して揚水管を挿入し、この揚水管の他端にはストップ
バルブおよび揚水ポンプを取り付けていることを特徴と
する配水本管内貯留緊急給水装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道配水施設を利
用する緊急給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、震災等の災害時における飲料水、
消火水等の緊急給水は地中に水道配水施設に連結した緊
急貯留槽を特別に埋設して行っている。例えば本出願人
の出願による地下式緊急給水装置の発明(特開平9−2
5654号)もその一つの提案である。しかしながら、
このような緊急貯留槽は大型のものであるため、他の道
路占用物件である電気、ガス、電話、雨水管、汚水管等
の埋設ができなくなってしまう欠点がある。このような
事態を回避するため緊急貯留槽を学校用地、公園用地等
比較的スペースの広い公共用地に埋設することになる
が、用地の確保の困難性はもとより、緊急貯留槽の埋設
工事に付帯しての緊急遮断弁室、地震感知計室、無停電
装置室の設置など工事が大規模になる他、これらの装置
の設置後も維持管理費に莫大な労力と費用を要する状況
にある。このため、緊急貯留槽に代わる場所を取らず、
しかも簡便に工事ができる緊急給水装置の開発が望まれ
ているが未だ有用なものが出現していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来使用さ
れている緊急貯留槽に代わる緊急給水装置として、既存
の水道配水施設をそのまま使用する装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、配水本管と、
この配水本管から分岐する配水本管支管と、この配水本
管支管から分岐する配水支管とから構成される水道配水
施設において、貯留部とこの貯留部の両端に連結する配
水部とからなる配水本管の貯留部の両端に曲管を取り付
けてこの貯留部を配水部よりも低く位置せしめ、これら
配水部および曲管を介して連結された配水本管支管の各
曲管近辺に吸排気弁を取り付けると共に前記配水本管支
管に揚水ポンプピットを取り付け、この揚水ポンプピッ
トにその底面に達するようにして揚水補助管を挿入し、
この揚水補助管に可動装置を介して揚水管を挿入し、こ
の揚水管の他端にはストップバルブおよび揚水ポンプを
取り付けていることを特徴とする配水本管内貯留緊急給
水装置である。以下、図面に基づき本発明の内容を説明
する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において用いる水道配水施
設は、基本的に配水本管1、この配水本管1から分岐す
る配水本管支管(T字管)7、およびこの配水本管支管
7から分岐して各家庭への給水に供する配水支管(支管
分岐管)10から構成される通常一般に使用されている
ものを使用する。本発明では、前記配水本管1の配水本
管入口側1Aから配水本管出口側1Bまでの水平且つ直
線状の敷設ラインの所定部位を所望の貯水量に対応する
長さに区切って貯留部3となし、この貯留部3の両隣部
分の配水本管1をそれぞれ配水部5、6として使用す
る。
【0006】前記配水部5、6と貯留部3とは曲管2、
4を介して連結している。即ち、配水部5に上部配水本
管曲管2Aが連結し、これに連結する下部配水本管曲管
2Bに貯留部3が連結し、さらにこの貯留部3の他端に
は下部配水本管曲管4B、上部配水本管曲管4Aおよび
配水部6が順に連結しているのである。なお、前記上部
配水本管曲管2A、4Aおよび下部配水本管曲管2B、
4Bは、配水部5、6側が上位に、そして貯留部3側が
下位に位置するように曲げられている。従って、貯留部
3は配水部5、6よりも下方に位置せしめられるのであ
る。このようにすれば震災時に水道配水施設が破壊され
て給水が停止した場合に、それまで配水本管1に流れて
いた水が貯留部3に貯留するようになる。
【0007】前記貯留部3には配水本管1の水を一定地
区に分水する配水本管支管7の一端が連結し、この配水
本管支管7は曲管9を介して繁ぎ合わされて、その端部
が配水部6に連結している。即ち、配水本管1の水の一
部は通常、配水本管1の水と平行して配水本管支管7内
を循環しつつ給水に供され、残った水は再度配水本管1
に戻されるのである。
【0008】さらに本発明では、前記配水部5、6の曲
管2、4即ち上部配水本管曲管2A、4Aの近辺および
配水本管支管7の曲管9の近辺には、それぞれ外部から
空気を吸入・排出する吸排気弁11、12、13が取り
付けられている。これらの吸排気弁11、12、13
は、配水本管1および配水本管支管7の一部が破壊され
て管内の配水が外部に流出し、管内の圧力がマイナスに
なると自動的に吸排気弁11、12、13から空気を吸
入する。またこれらの吸排気弁11、12、13は、配
水本管1および配水本管支管7の管内圧力が上昇すると
管内の空気だけを管外に自動的に排出する機構も備えて
おり、水道配水施設に通常使用するものを用いればよ
い。このようにすることにより、前記配水部5の配水本
管入口側1A、配水部6の配水本管出口側1Bの外方部
および配水本管支管7に接続する配水支管10がそれぞ
れ配水部5、6および配水本管支管7よりも低い位置に
おかれている段差のある傾斜地等で、震災時に配水本管
1および配水支管10が破壊された場合に生ずるサイフ
ォン現象による貯留部3からの貯留水の流出を空気の圧
力で防止することができる。
【0009】さらにまた本発明では、配水本管1の貯留
部3に確保した貯留水を揚水するため、配水本管支管7
に揚水ポンプピツト8を取り付けている(図3参照)。
この揚水ポンプピット8は、頂部に開口した胴部8Aと
底部8Bとで構成される筒状のもので、胴部8Aの適当
位置に2個の孔を開け、これらの孔のそれぞれに前記配
水本管支管7の口端を嵌合させて固定し、配水本管支管
7からの水を胴部8Aを通過させて再度もう一方の配水
本管支管7に流入させている。即ち、配水本管支管7、
7は揚水ポンプピット8を介して結合しており、配水本
管支管7を通る水は揚水ポンプピット8の内部に水を満
たして通過するものである。
【0010】前記揚水ポンプピット8にはその底部8B
に達するように揚水補助管15を挿入し、開口した頂部
で密閉固定している。揚水補助管15は、その下方部、
即ち前記揚水ポンプピット8の底部8Bとの接触端近辺
の胴部に孔15Aをあけて内部に水が流入するようにし
た構造のものである。
【0011】さらに、この揚水補助管15には可動装置
16を介して揚水管17を挿入させている。この可動装
置16は揚水管17を上下移動させるためのものであ
り、揚水管17に取り付ける、止水ゴムリング16Aを
内嵌したハンドル付きの内ネジ16Bと、前記揚水補助
管15に取り付けられて前記内ネジ16Bに嵌合する固
定外ネジ16Cとで構成されている。揚水管17の上下
移動は、内ネジ16Bのハンドル操作によりネジ嵌合を
緩めることで行うことができる(図4参照)。
【0012】この揚水管17の他端、即ち揚水補助管1
5に挿入しない側の端部にはストップバルブ18を取り
付け、さらにこのストップバルブ18には揚水ポンプ1
9を取り付けている。これらストップバルブ18および
揚水ポンプ19はこの種配水管に通常使用するものを用
いればよいが、揚水ポンプ19は手動式のものが好まし
い。
【0013】本発明配水管内貯留緊急給水装置は以上の
ような構成のものであるが、これを実際に使用する場合
には、揚水ポンプピット8の上方に鉄蓋8A、側壁8B
等で構成される埋設型の組立てマンホール室を設置し、
この組立てマンホール室の中に前記揚水管17、ストッ
プバルブ18、揚水ポンプ19、延長ホース20、折り
畳み式の管とこれに接続する複数の蛇口等で構成され
て、ワンタッチ式で用いることができる緊急給水装置2
1と共に収納しておくようにする。
【0014】震災等の本発明装置の使用時には、組立て
マンホール室の鉄蓋8Aを開放し、可動装置16Bのハ
ンドル操作によりネジ嵌合を緩め、次に揚水ポンプ19
を地上に引き上げた後、再度可動装置16Bのハンドル
操作によりネジ嵌合を締め付け揚水ポンプ19を固定す
る。地上に引き上げた揚水ポンプ19Aには延長ホース
20、さらにその先に緊急給水装置21を接続し、揚水
ポンプ19Aのレバー操作を行う。吸排気弁11、1
2、13の作動により配水本管1の貯留部3に貯留した
水は、揚水ポンプ19Aのレバーの操作により順次、配
水本管支管7、揚水ポンプピット8、揚水補助管15、
揚水管17、揚水ポンプ19A、延長ホース20を通
り、そして緊急給水装置21の蛇口22、22・・・か
ら給水されるのである。
【0015】なお、貯留部3に貯留した水は飲料用のみ
ならず、配水本管1の上方に設置してある二口消火栓2
3より給水して消防活動に使用することもできる。ま
た、災害復旧に時間がかかり、貯留部3内の水量が不足
した場合には給水タンク車等により不足水量を補給口1
4より注入補給して使用することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明装置は、既存の水道配水施設をそ
のまま使用するため、非常に簡便且つ省力的に設置する
ことができ、しかも地形の高低差がある傾斜地のような
所でも吸排気弁の作動によりサイフォン現象による無駄
な流出を避けて充分な量の水を貯留することができる。
さらに本発明は、伸縮自在な揚水管、揚水ポンプ等で給
水具を構成しているため、不使用時にはコンパクトに地
中に収納でき、災害時には即時に取り出して緊急給水に
供することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施態様を側面に見る特性線図で
ある。
【図2】本発明装置の実施態様を平面に見る特性線図で
ある。
【図3】本発明装置の一部を構成する揚水ポンブピッ
ト、揚水補助管、可動装置、揚水管の実施態様を示す特
性線図である。
【図4】本発明装置の一部を構成ずる揚水補助管、可動
装置、揚水管の実施態様を示す縦断面側面図である。
【符号の説明】
1 配水本管 1A 配水本管入口側 1B 配水本管出口側 2 曲管 2A 配水本管上部曲管 2B 配水本管下部曲管 3 貯留部 4 曲管 4A 配水本管上部曲管 4B 配水本管下部曲管 5 配水部 6 配水部 7 配水本管支管(T字管) 8 揚水ポンプピット 8A 胴部 8B 底部 9 曲管 10 配水支管(支管分岐管) 11 吸排気弁 12 吸排気弁 13 吸排気弁 14 補給口 15 揚水補助管 15A 孔 16 可動装置 16A 止水ゴムリング 16B 内ネジ 16C 固定外ネジ 17 揚水管 18 ストップバルブ 19 揚水ポンプ 19A 揚水ポンプ 20 延長ホース 21 緊急給水装置 22 蛇口 23 二口消火栓 23A 鉄蓋 23B 側壁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配水本管と、この配水本管から分岐する
    配水本管支管と、この配水本管支管から分岐する配水支
    管とから構成される水道配水施設において、貯留部とこ
    の貯留部の両端に連結する配水部とからなる配水本管の
    貯留部の両端に曲管を取り付けてこの貯留部を配水部よ
    りも低く位置せしめ、これら配水部および曲管を介して
    連結された配水本管支管の各曲管近辺に吸排気弁を取り
    付けると共に前記配水本管支管に揚水ポンプピットを取
    り付け、この揚水ポンプピットにその底面に達するよう
    にして揚水補助管を挿入し、この揚水管補助管に可動装
    置を介して揚水管を挿入し、この揚水管の他端にはスト
    ップバルブおよび揚水ポンプを取り付けていることを特
    徴とする配水本管内貯留緊急給水装置。
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