JP2957938B2 - ウインドウ制御システム - Google Patents

ウインドウ制御システム

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JP2957938B2
JP2957938B2 JP8019040A JP1904096A JP2957938B2 JP 2957938 B2 JP2957938 B2 JP 2957938B2 JP 8019040 A JP8019040 A JP 8019040A JP 1904096 A JP1904096 A JP 1904096A JP 2957938 B2 JP2957938 B2 JP 2957938B2
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウインドウベー
スのコンピューター環境におけるグラフィカルユーザー
インターフェイスに関するもので、特に、複数のユーザ
ーまたはプログラム間で共有されるウインドウへの入力
制御に係るウインドウ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】異なるロケーションにいるコンピュータ
ーユーザーが単一のウインドウベースのアプリケーショ
ンプログラムを同時に見て対話できることは好都合であ
る。例えば、ただ言葉だけで問題を記述するよりも、む
しろユーザーがソフトウェアヘルプラインを呼び出す
と、ユーザーは共有ウインドウを使用している遠くのヘ
ルパーにその問題を実際に示すことができる。その処理
中、遠くのヘルパーも、診断において助けるために同ウ
インドウへの入力を提供できる。
【0003】この種の遠隔ウインドウ共有における技術
の現状は、ヒューレット・パッカード社 (Hewlett Pack
ard)社のSharedX、HP製品番号BZ3O5Lまたは第8回年
次X技術会議、ボストン、MA、1994年1月、C・
ボーマン(C.Bormann) とG・ホフマン (G.Hoffman)の
「Xmc and Xy − Scalable Window Sharing and Mobi
lity」で説明されるXyシステムで代表される。
【0004】これらのシステムは、複数の遠隔ユーザー
またはディスプレイ間でXプロトコルベースのアプリケ
ーションをリアルタイムで共有できるようにするX Win
dowSystem への拡張である。このようなシステムで、共
有されたアプリケーションウインドウは全てのユーザー
のディスプレイ上で自動的に複製されるので、全ユーザ
ーはアプリケーションの状態の変化を同時に見ることが
できる。しかしながら、入力許可を有するユーザーだけ
が、例えばマウスをクリックするかまたはキーボードを
用いてアプリケーションへの入力を提供することが許さ
れる。何人ものユーザーが同時に入力許可を有すること
も可能であり、入力許可は別のコントロールウインドウ
上のユーザー名の隣のトグルボタンを介して表示され
て、変更される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したSharedXと類
似のシステムにおける欠点の二つの主要部分が以下で説
明される。最初に、現在のウインドウ共有システムにお
けるグラフィカルユーザーインターフェイスは紛らわし
くて、ぎこちない。Shared X2.0のユーザーズガイド
の第4章で認められた主要問題は、入力許可を有する遠
く離れた数ユーザーとウインドウを共有すると、一定時
間に誰が入力しているかを言うことは難しいということ
である。
【0006】例えば、3人のユーザーが、簡易言語また
は製図プログラムなどのような、同一プリケーションウ
インドウを共有していると考える。もし、2人のユーザ
ーの両方とも入力許可を有し、それらの一方が共有した
ウインドウ上のボタンを押すならば、第3のユーザーは
ボタンの動きを見ることができるが、彼のディスプレイ
からそれを押したのは誰かを言うことはできない。さら
に、もし、入力許可を有する2人のユーザーが同時に共
にボタンを押し始めるならば、それらは互いの仕事を妨
害する可能性が高い。
【0007】この問題への1つの解決策は、一度に1人
のユーザーにのみ入力許可を持たせることである。しか
しながら、それは、入力許可の変更は別のコントロール
ウインドウへ行く必要があり、それは不便で、且つユー
ザー間での共同作業の流れを中断するので、現在のシス
テムが通常使用される方法ではない。
【0008】さらに、2人が伝統的方法で、即ち横に並
んで立つまたは座ってディスプレイを見るとき、彼ら
は、項目を指示するために指でまたはマウスを用いてデ
ィスプレイ上の項目をしばしば指示する。残念ながら,
SharedXのようなウインドウ共有システムは、全てのユ
ーザーのディスプレイ上にマウスポインターを複製しな
い。その代わりに、SharedXは、ユーザーが明確にクリ
ックしたりドラッグしなければならない別のテレポイン
ターアイコンを提供する。それはマウスでただ指示する
ことよりももっとぎこちない。
【0009】現在のウインドウ共有システムの欠点の第
二の主要部分は、それらがヒューマンユーザー間で共有
するためにだけ設計されていたので、ソフトウェアエー
ジェントに遠隔ユーザーの役割を果たさせるための明瞭
なソフトウェアインターフェイスを提供していないこと
である。本目的のために、ソフトウェアエージェント
は、ヒューマンユーザーとある共有されたアプリケーシ
ョンプログラムとの両方と対話する何らかのプログラム
となる。将来、例えば、ソフトウェアヘルプラインは単
純な問題に関してユーザーを支援するためにヒューマン
ヘルパーの代わりに知的ソフトウェアエージェントを提
供しても良い。
【0010】この発明は上述した点に鑑みてなされたも
ので、複数のユーザーやソフトウエアエージェントがウ
インドベースのコンピューター環境内で単一の共有した
アプリケーションと対話するときに入力許可を自動的に
制御し、どのユーザーまたはソフトウエアエージェント
が現在入力を提供しているかまたは入力許可を求めてい
るかを全ユーザーに示すことができるウインドウ制御シ
ステムを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るウインド
ウ制御システムは、一つのロケーションで実行され、デ
ィスプレイスクリーン、当該ディスプレイスクリーンに
おける専用ウインドウ及びウインドウ入力イベント生成
手段をそれぞれ有する結合された端末のネットワークの
ユーザーにより共有された単一のアプリケーションプロ
グラムと対話するときにウインドウ入力イベントを制御
して、上記共有されたアプリケーションプログラムのラ
ンニング結果が端末におけるウインドウのユーザーを介
して各端末に表示されるようになされるシステムであっ
上記ネットワークに結合されて、上記共有されたア
プリケーションプログラムのウインドウ入力イベントを
コントロールするために一人のユーザーからのウインド
ウ入力イベントの入力許可を自動的に確立して、上記共
有されたアプリケーションプログラムが一人のユーザー
のコントロールに基づくようにする自動入力許可確立手
段と、上記共有されたアプリケーションプログラムのウ
インドウ入力イベントをコントロールするために上記ユ
ーザーの誰に入力許可が与えられたかを上記ユーザーの
全てに示す指示手段とから構成されることを特徴とする
ものである。また、上記指示手段は、上記ユーザーの誰
かが入力許可を求めている時を全ユーザーに指示する手
段を含むことを特徴とするものである。また、上記自動
入力許可確立手段は、上記ユーザーの誰かが入力許可を
求めている時を確認する手段を含むことを特徴とするも
のである。
【0012】また、上記指示手段は、各オンスクリーン
カーソルアイコンが全ての上記ディスプレイスクリーン
上で複製されるように、上記ディスプレイスクリーンの
各々において各ユーザーに特有な上記アイコンを生成す
る手段を含むことを特徴とするものである。また、上記
指示手段は、上記ユーザーが入力許可を有するかどうか
により、上記オンスクリーンカーソルアイコンの外観を
変更する手段を含むことを特徴とするものである。ま
た、上記指示手段は、上記ユーザーが入力許可を求めて
いるかどうかにより、上記オンスクリーンカーソルアイ
コンの外観を変更する手段を含むことを特徴とするもの
である。また、上記指示手段は、上記ユーザーの誰に入
力許可が与えられているかをオンスクリーンで示すため
の各スクリーンにおけるしるしを含むことを特徴とする
ものである。
【0013】また、上記ディスプレイスクリーンは、オ
ンスクリーンコントロールアイコンを含み、上記自動入
力許可確立手段は、上記ユーザーの各々に利用でき、ユ
ーザーと対応付けられたカーソルを上記ディスプレイス
クリーン上で移動させると共に、上記カーソルを上記コ
ントロールアイコン上に重ねたりマウスをクリックする
ことにより上記オンスクリーンコントロールアイコンを
起動するためのマウスを有する手段を含むことを特徴と
するものである。また、各々が異なるユーザーと対応付
けられ、上記ユーザーと対応付けられたオンスクリーン
カーソルアイコンが最初に存在するホームウインドウを
上記ディスプレイスクリーンの各々に生成する手段をさ
らに含むことを特徴とするものである。また、上記自動
入力許可確立手段は、上記ホームウインドウから上記ア
プリケーションウインドウにアイコンを移動する手段を
含むことを特徴とするものである。また、ソフトウェア
エージェントと、このソフトウェアエージェントを上記
自動入力許可確立手段に結合する手段とを更に含むこと
を特徴とするものである。さらに、上記指示手段は、上
記ソフトウェアエージェントに特有なオンスクリーンカ
ーソルアイコンを生成する手段を含むことを特徴とする
ものである。
【0014】他の発明に係るウインドウ制御システム
は、一つのロケーションで実行され、ディスプレイスク
リーン、当該ディスプレイスクリーンにおける専用ウイ
ンドウ及びウインドウ入力イベント生成手段をそれぞれ
有する結合された端末のネットワークのユーザーにより
共有された単一のアプリケーションプログラムと対話す
るときにウインドウ入力イベントを制御して、上記共有
されたアプリケーションプログラムのランニング結果
が、端末におけるウインドウのユーザーを介して各端末
に表示されるようになされるシステムであって上記ネ
ットワークに結合されて、上記ユーザーと上記共有され
たアプリケーションプログラムとの両方と対話するソフ
トウエアエージェントと、上記ネットワークに結合され
て、上記共有されたアプリケーションプログラムのウイ
ンドウ入力イベントをコントロールするために一人のユ
ーザーまたは上記ソフトウエアエージェントからのウイ
ンドウ入力イベントの入力許可を自動的に確立して、上
記共有されたアプリケーションプログラムが一人のユー
ザーまたは上記ソフトウエアエージェントからのコント
ロールに基づくようにする自動入力許可確立手段と、
記共有されたアプリケーションプログラムのウインドウ
入力イベントをコントロールするために上記ソフトウエ
アエージェントまたは上記ユーザーの誰に入力許可が与
えられているかを上記ユーザーの全てに示す指示手段と
から構成されることを特徴とするものである。また、上
記指示手段は、上記ユーザーと上記ソフトウェアエージ
ェントのいずれかが入力許可を求めている時を全ユーザ
ーに示す手段を含むことを特徴とするものである。ま
た、上記自動入力許可確立手段は、上記ユーザーと上記
ソフトウェアエージェントとのいずれかが入力許可を求
めている時を確認する手段を含むことを特徴とするもの
である。
【0015】また、上記指示手段は、各オンスクリーン
カーソルアイコンが全ての上記ディスプレイスクリーン
上で複製されるように、上記ディスプレイスクリーンの
各々において各ユーザーと上記ソフトウェアエージェン
トとに特有な上記アイコンを生成する手段を含むことを
特徴とするものである。また、上記指示手段は、上記ユ
ーザーまたは上記ソフトウェアエージェントが入力許可
を有するか否かにより、上記オンスクリーンカーソルア
イコンの外観を変更する手段を含むことを特徴とするも
のである。また、上記指示手段は、上記ユーザーまたは
上記ソフトウェアエージェントが入力許可を求めている
か否かにより、上記オンスクリーンカーソルアイコンの
外観を変更する手段を含むことを特徴とするものであ
る。また、上記指示手段は、上記ユーザーと上記ソフト
ウェアエージェントのどれに入力許可が与えられている
かをオンスクリーンで示すための各スクリーンにおける
しるしを含むことを特徴とするものである。また、各々
が異なるユーザーまたはソフトウェアエージェントと対
応付けられ、上記ユーザーまたは上記ソフトウェアエー
ジェントと対応付けられたオンスクリーンカーソルアイ
コンが最初に存在するホームウインドウを上記ディスプ
レイスクリーンの各々に生成する手段を更に含むことを
特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明を詳細に説明す
る。まず、この発明においては、上述した従来の技術に
伴う問題の解決策として、第一に、ソフトウェアエージ
ェントがヒューマンユーザーと同ベースでウインドウ共
有に参加できるようなソフトウェアインターフェイスを
提供すること、第二に、一度にせいぜい一人のユーザー
または一つのソフトウェアエージェントに入力許可を持
たせることができる自動入力許可システムを提供するこ
と、そして、第三に、現在誰が入力を提供しているかに
ついて全ディスプレイ上に明白な指示を提供するもので
ある。
【0017】その自動入力許可システムは、一度にせい
ぜい1人のユーザーまたは一つのソフトウェアエージェ
ントに入力許可を持たせるが、ユーザーまたはエージェ
ントが共同作業の流れを中断することなく入力許可を得
たり、放棄したりするのを容易にする。これは、指示す
るため、入力するため、入力許可状態を表示するため、
そして入力許可を要求したり、放棄するために使用され
る共有ウインドウ上に単一カーソルアイコンを各ユーザ
ーまたはソフトウェアエージェントに備えることにより
達成される。各カーソルは全ディスプレイ上に複製され
る。
【0018】同一性を区別するために、各カーソルは、
異なるカラーまたは形状などの異なった基本的外観を有
する。例えば、この発明の一形態においては、各カーソ
ルは異なるカラーの指示ハンドアイコンである。
【0019】ヒューマンユーザーだけでなくソフトウェ
アエージェントをもサポートするために、一形態におい
て、自動入力許可システムは、コントローラーとトラン
スレータの二つのモジュールに分割される。そのコント
ローラーは、他のプログラムから、例えば入力許可を与
えるかまたは放棄する要求などのコントロール要求を受
け取るプログラムである。ソフトウェアエージェント
は、コントローラーのソフトウェアインターフェイスに
コントロール要求を直接送る。トランスレータ構成要素
のジョブは、以下で説明される規則に従ってユーザーの
カーソル行動をコントロール要求に翻訳することであ
る。
【0020】一形態において、自動入力許可システムは
次のように動作する。各カーソルは、外観によっても区
別される3つのモードを有する。カーソルが活動(Acti
ve)モードにあるとき、対応するユーザーまたはソフト
ウェアエージェントは入力許可を有することを意味す
る。受動(Passive)モードにあるときは、その対応ユ
ーザーまたはソフトウェアエージェントは入力許可を持
たない。注意喚起信号発生(attention-getting Signal
ling)モードにあるとき、対応ユーザーまたはエージェ
ントは入力許可を要望する。すなわちたとえ誰が入力許
可を現在持っていてもそれを放棄させたいことを意味す
る。
【0021】例えば、各カーソルが異なるカラー指示ハ
ンドアイコンであるこの発明の実施の形態1において、
カーソルが活動モードであるとき、そのハンドはソリッ
ドカラーとなり、受動モードであるとき、そのハンドは
全て輪郭線だけとなる。そして、注意喚起信号発生時に
は、他のユーザーの注意を得るためにその輪郭線のハン
ドが点滅または振動する。
【0022】これによって、常に全てのユーザーが共有
ウインドウ上のカーソルの外観を単に見ることにより誰
が入力許可を有するまたは望んでいるかを見ることが容
易となる。ソフトウェアエージェントはコントローラー
モジュールに適切なコントロール要求を送ることにより
誰が入力許可を有するかまたは望んでいるかを見つける
ことができる。
【0023】ヒューマンユーザーは、彼らのマウスを動
かして、クリックすることにより簡単に彼らのカーソル
を動かして入力を提供する。即ちそのカーソルは共有し
たウインドウ上のいつものマウスポインターにとって代
わる。カーソルは複製されるので、それらは項目を遠隔
ユーザーに指示するためにも使用でき、別のテレポイン
ターが不必要となる。
【0024】ソフトウェアエージェントはディスプレイ
またはマウスを持たない。結果として、ソフトウェアエ
ージェントはそれらのカーソルを動かして、そしてコン
トローラーモジュールに適切なコントロール要求を直接
的に送ることにより入力を提供する。
【0025】全てのカーソルは、共有ウインドウ外に位
置した受動モードで始まる。ユーザーまたはソフトウェ
アエージェントがそのカーソルを共有したウインドウ上
に移動すると、そのユーザーまたはエージェントが入力
を提供しようとするまで、例えばユーザーがマウスボタ
ンまたはキーを押すまでそれは受動モードのままであ
る。この時点で、そのシステムは、そのユーザーまたは
ソフトウェアエージェントへの入力許可を自動的に与え
る。即ちもし他のどれも活動モードでなければそのカー
ソルを活動モードにする。もし、ユーザーまたはエージ
ェントのカーソルが活動モードにされないならば、それ
は注意喚起信号発生モードにされる。
【0026】一形態においては、ユーザーまたはソフト
ウェアエージェントは、そのカーソルを共有ウインドウ
外に移動することにより入力許可を簡単に放棄する。さ
らに、ユーザーは、ユーザーのまたはエージェントのカ
ーソル上をクリックすることにより活動モードのユーザ
ーまたはソフトウェアエージェントに入力許可を強制的
に放棄させることができる。ソフトウェアエージェント
は、コントローラーモジュールに適切なコントロール要
求を送ることにより活動モードのユーザーまたはエージ
ェントに入力許可を強制的に放棄させることができる。
【0027】一形態においては、ユーザーとソフトウェ
アエージェントの各々は、ホームウインドウ(Home Win
dow)と呼ばれる特別なウインドウを備えており、それ
はユーザーまたはエージェントが指示することまたは入
力を提供することを望まない時にそのカーソルを置くた
めの場所である。カーソルのように、ホームウインドウ
が全てのディスプレイ上で複製される。各ホームウイン
ドウは対応するユーザーまたはソフトウェアエージェン
トの名前や顔でラベル付けされて、そして、例えば対応
するカーソルと同じカラーで符号化されるので、ホーム
ウインドウは識別を支援する。
【0028】ホームウインドウの他の機能は、ユーザー
とソフトウェアエージェント間の連絡をサポートするこ
とである。典型的に、ウインドウの共有に加えて、ヒュ
ーマンユーザーはまた、例えば電話などによる音声連絡
状態にある。ソフトウェアエージェントは、しかしなが
ら、典型的に喋ることも聞くこともできないので、ユー
ザーと連絡するためのなにか他の機構を必要とする。故
に、ヒューマンユーザーとソフトウェアエージェントは
それらのホームウインドウ内にテキストメッセージを表
示できる、それらは全ディスプレイ上に複製されるの
で、全ユーザーにより見られる。ユーザーはテキストを
タイプするかまたは事前定義されたメッセージのメニュ
ーから選択するかのいずれかによりメッセージを構成す
ることができる。エージェントはコントローラーモジュ
ールに適切なコントロール要求を送ることによりユーザ
ーの表示したメッセージを読むことができる。追加的便
宜性として、ユーザーはそのユーザーまたはエージェン
トのホームウインドウ上をクリックすることにより他の
ユーザーまたはエージェントに入力許可を強制的に放棄
させることができる。
【0029】要約すれば、システムは、複数のユーザー
やソフトウェアエージェントがウインドウベースのコン
ピューター環境で単一の共有したアプリケーションと対
話するときに入力許可を自動的に制御し、どのユーザー
またはソフトウェアエージェントが現在入力を提供して
いるかまたは入力許可を探しているかを全ユーザーに示
すために提供される。
【0030】そのシステムは、入力許可状態を表示した
り、入力許可を要求したり、放棄したりするために使用
される専門化カーソルアイコンを各ユーザーとエージェ
ントに与えることにより動作する。カーソルは、対応す
るユーザーまたはエージェントが入力許可を持ってい
る、持っていないまたは要望するかどうかを指示する明
確な外観を有する3つのモードを有する。カーソルは、
全ディスプレイ上に複製されるので、全ユーザーは常に
誰が入力許可を持つかまたは要望するかを容易に見るこ
とができる。ユーザーはそれらのマウスを動かしたり、
クリックしたりすることにより入力許可システムと対話
する。ソフトウェアエージェントは、この発明の一部と
して提供されたソフトウェアインターフェイスに直接的
にコントロール要求を送ることにより同効果を達成す
る。実施の形態1においては、ユーザーとエージェント
の各々もまた割り当てられたホームウインドウを有し、
それは識別のためと、テキストメッセージを構成して表
示するために使用される。
【0031】この発明のこれらや他の特徴は図と関連し
た詳細な説明との関連でより良く理解されよう。図1は
典型的な従来技術のシステム概略図である。図1におい
て、従来技術のネットワーク10は、コンピューターノ
ード12と接続しており、ウインドウ14、14’、1
4”は単一の共有したアプリケーションプログラムに対
する複製ウインドウインターフェイスである。通常、例
えばSharedX製品において、追加の複製されたコントロ
ールウインドウ40、40’、40”は、どのユーザー
が入力許可を有しているかを指示して修正するために提
供される。しかしながら、1人以上のユーザーが入力許
可を有するとき、どのユーザーが入力を定められた瞬間
に実際に提供しているかについての何の指示もない。こ
れは、ユーザーが誰が何をしたかを確認することができ
ないので共同作業を行うのを困難にする。
【0032】例えば、ノード18におけるウインドウ1
4を見ているユーザー16は、図示されるように、ネッ
トワーク10上の他のユーザーの誰がボタン20を押し
ているのかについて困惑している。例示されるように、
第二ユーザー22は彼のマウス26のボタンをクリック
することにより実際にボタン20を押している。このユ
ーザー22は、その位置がマウス26により制御される
ウインドウ14’上のポインター28のロケーションに
より共有したウインドウのどのボタンを彼が押している
かを見ることができる。しかしながら、このポインター
28は、ユーザー16が見ているウインドウ14上には
現れない。
【0033】ほとんど同時に、もう1人のユーザー30
が彼女の関連したマウス32とボタン34とを介してウ
インドウ14”上のポインター38により、図示される
ように、異なるボタン36を起動しようとしている。こ
のような状態で、全てのユーザーが何が起こっているか
を理解することはすぐに困難となる。
【0034】困惑せずにユーザーがウインドウを共有す
るのをより容易にするために、図1と同状況におけるこ
の発明の使用を示す概略図である図2においては、ネッ
トワーク10は、どのユーザーが入力許可を有している
かを選択することと、共有したウインドウ上のアイコン
を介して全てのユーザーにその情報を表示することの両
方を行う自動入力許可システム50を備えている。例え
ば、ユーザー22が自動入力許可システム50により入
力許可を与えられているとすると、特有なカーソルアイ
コン、この場合はソリッドカラーの左斜め上方を指示す
るハンド52は、入力が起こるロケーションにおいて全
ウインドウ上に表示される。それで定められた時間に、
どのユーザーまたはソフトウェアエージェントが入力許
可を有するかが全ユーザーに明瞭となる。
【0035】図2に示された形態においては、カーソル
アイコンとユーザーまたはソフトウェアエージェント間
の一致はそのハンドの向きにより指示される。他の形態
においては、カーソルアイコンのカラーは対応するユー
ザーまたはソフトウェアエージェントを識別するために
使用される。
【0036】図2に示された実施の形態においては、カ
ーソル52、54、56は図の右下、右上、そして左下
に各々示されたヒューマンユーザーに属する。カーソル
58は図の左上に描かれたソフトウェアエージェント6
0に属する。ネットワーク10と自動入力許可システム
50とを用いると、ソフトウェアエージェント60はヒ
ューマンユーザーと同じ方法で共有アプリケーションに
入力を提供する機会を競合する。
【0037】図2に示された実施の形態においては、も
しあれば、現在入力許可を有するユーザーまたはエージ
ェントのカーソルがソリッドカラーのハンドとして表現
される一方、他の全てのカーソルは輪郭のみで表現され
る。ここで、カーソル58は振動しており、それは対応
するユーザーまたはソフトウェアエージェントが入力許
可を切望していることを他のユーザーに知らす注意喚起
信号であることを示す。
【0038】図3の(A)において、どのユーザーまた
はソフトウェアエージェントも入力許可を持っていない
とき、ウインドウ14上のカーソルアイコンの全てが輪
郭で現れる。図3の(B)において、ユーザー22がマ
ウス26のボタン24をクリックしており、その結果、
対応するカーソルアイコン52は充填された状態に変わ
り、そのユーザー52が入力許可を受け取ったことを示
す。
【0039】ホームウインドウが使用されるときに全ユ
ーザーのディスプレイ上で見られるウインドウの概略図
である図4に示す実施の形態においては、ユーザーまた
はソフトウェアエージェントの各々は、ホームウインド
ウ64、66、68、70に割り当てられる。ここで、
対応するカーソルアイコンは、それが共有したウインド
ウ上に無いときに現れる。ホームウインドウは全てのデ
ィスプレイ上に複製される。さらに、各ホームウインド
ウ上のタイトルバー65、67、69、71は、対応す
るユーザーまたはソフトウェアエージェントの名前を表
示するために使用できる。
【0040】ユーザー22は彼のカーソルアイコンを彼
のホームウインドウ66から共有したウインドウ14上
に移動して、入力許可を受けていることがここで分か
る。同じく、ホームウインドウ64のユーザーは振動す
るカーソルで合図することにより入力許可を得たい彼の
願望をも示している。ホームウインドウは、ユーザーと
ソフトウェアエージェント間での共同作業をサポートす
るためにテキストメッセージの表示をもサポートする。
1つのそのようなテキストメッセージが72で例示され
る。
【0041】図2に示す自動入力許可システムのブロッ
ク図を示す図5において、実施の形態1における自動入
力許可システム50は、コントローラーモジュール82
に接続されたトランスレータモジュール80を含む。コ
ントローラーモジュール82は順にコントローラー状態
データ構成84を読み取って更新する。図示されるよう
に、ネットワーク10は、ウインドウ事象を全ユーザー
の入力装置からトランスレータモジュール80に伝達す
る。トランスレータモジュール80はコントローラーモ
ジュール82による実行のためのコントロール要求をラ
イン86上に生成する。
【0042】そのコントローラーモジュール82は、ト
ランスレータモジュール80または直接的にソフトウェ
アエージェント60のいずれかからコントロール要求を
受け取り、全ユーザーのディスプレイ上のウインドウを
更新するためにネットワーク10を通じて伝達されるウ
インドウ事象を生成するだけでなく、入力許可を与えた
り、取り消したりする。
【0043】実例として、ユーザー22のカーソルが他
のユーザーまたはエージェントのカーソルの上に位置す
るときにユーザー22が彼のマウス26上のボタン24
をクリックするとする。その結果として生じるウインド
ウ事象はネットワーク10を通じてトランスレータモジ
ュール80に伝達される、そこでそれはInterrupt(中
断)要求、即ち他のユーザーに入力許可を放棄すること
を強制する要求に翻訳される。そのInterrupt(中断)
要求はコントローラーモジュール82に送られる。コン
トローラーモジュール82は他のユーザーまたはエージ
ェントが現在実際に入力許可を有しているかどうかをチ
ェックする。そして、もし有するならば、コントローラ
ー状態84を適切に更新して、そして全ディスプレイ上
の他のユーザーのカーソル外観を変更するためにネット
ワーク10を通じて適切なウインドウ事象を伝達する。
【0044】そのコントローラーモジュール82が入力
許可を与えたり、取り消したりする規則は、コントロー
ルモジュール82内に蓄積されたプログラムと対話する
データ構成84により実行される。例示されるように、
各ユーザーまたはソフトウェアエージェントに対して、
データ構成84内に蓄積された二つの情報、即ちロケー
ションとモードがある。ロケーションはユーザーまたは
ソフトウェアエージェントのカーソルのロケーションを
示し、それはそのカーソルが共有したウインドウ上にな
いことを意味するEmpty(空)、共有したウインドウ上
の特定x−yロケーションまたはホームウインドウを有
する一形態においては、ユーザーまたはソフトウェアエ
ージェントのホームウインドウ上であるかのいずれかで
ある。
【0045】モードはそのユーザーまたはソフトウェア
エージェントが入力許可を有するかどうかを示す。Acti
ve(活動)モードにおいて、そのユーザーまたはソフト
ウェアエージェントは入力許可を有する。Passive(受
動)モードにおいては、そのユーザーまたはソフトウェ
アエージェントは入力許可を持たない。注意喚起信号発
生モードにおいては、そのユーザーまたはソフトウェア
エージェントは入力許可を持たず、入力許可を切望す
る。
【0046】ソフトウェアエージェント60は、ウイン
ドウ事象をトランスレータモジュール90に送るヒュー
マンユーザーと対照的に、コントロール要求がコントロ
ーラーモジュール82に直接的に伝達されるライン88
を介してネットワーク10を通じて自動入力許可システ
ム50に接続される。ソフトウェアエージェント60
は、コントローラーモジュールからソフトウェアエージ
ェントにライン90を介して伝達される返却値を調べる
ことによりコントローラーモジュール82に対するそれ
らの要求の結果を決定できる。
【0047】図6はコントローラーモジュール82の一
形態における処理のための上位論理を示すフロー図であ
る。コントローラーは、要求を受けて、10個の有効要
求タイプのどれが受け取られたかを決定して、図におい
てさらに説明される適切な処理ルーチンに送る。図内の
10個の決定ブロックは、Activate(活動化)要求、De
activate(非活動化)要求、Signal(信号)要求、定め
られたユーザーまたはエージェントに対するInterrupt
(中断)要求、定められたロケーションへのMove(移
動)要求、定められた入力のExecute(実行)要求、Sta
tus(状態)要求、定められたメッセージに対するShow
(見せる)要求、定められたユーザーまたはエージェン
トに対するClear(クリア)要求、またはRead(読み取
り)要求の受理を順にチェックする。
【0048】図7は Activate(活動化)要求の処理の
ための詳細フロー図である。ソフトウェアエージェント
は、それが共有したアプリケーションウインドウに入力
を提供したいときにこのタイプの要求を送る。この要求
タイプは、ユーザーが入力を提供しようとする時にはい
つでもトランスレータモジュールによりユーザーに対し
て自動的に生成される。もし、Activate(活動化)要求
を発行したユーザーまたはソフトウェアエージェントが
共有したウインドウ外に位置するかまたは他のユーザー
またはエージェントが現在Active(活動)であるなら
ば、要求者のカーソルモードはSignalling(信号発生)
に設定されて、その要求は失敗する。そうでなければ、
その要求者のカーソルモードはActive (活動)に設定
されて、その要求は成功する。
【0049】図8の(A)はDeactivate(非活動化)要
求の処理のための詳細フロー図である。ソフトウェアエ
ージェントは、入力提供が行われたときにこのタイプの
要求を送る。このタイプの要求は、ユーザーまたはソフ
トウェアエージェントが共有したウインドウを去る時は
いつでもトランスレータモジュールによりユーザーに対
して自動的に生成される。Deactivate(非活動化)要求
の効果は、要求しているユーザーまたはソフトウェアエ
ージェントのカーソルモードをPassive(受動)モード
に簡単に設定することである。
【0050】図8の(B)はSignal(信号)要求の処理
のための詳細フロー図である。ソフトウェアエージェン
トは、それが例えば他のユーザーやエージェントの注意
を引きたい時にこのタイプの要求を送り、それで入力提
供を開始できる。HomeWindow(ホームウインドウ)を有
する一形態において、このタイプの要求は、ユーザーが
彼自身のHome Window(ホームウインドウ)上のマウス
をクリックするときにはいつでもトランスレータモジュ
ールによりユーザーに対して自動的に生成される。Sign
al(信号)要求の効果は、要求しているユーザーまたは
ソフトウェアエージェントのカーソルモードをSignalli
ng(信号発生) に設定することである、それは全ディ
スプレ上で対応するカーソルアイコンを振動または点滅
させる。ユーザーまたはソフトウェアエージェントのカ
ーソルモードはまた、図7に示されるように、Activate
(活動化)要求が失敗するときにはいつでもSignalling
(信号発生)に設定される。
【0051】図9はInterrupt(中断)要求の処理のた
めの詳細フロー図である。このタイプの要求は、ソフト
ウェアエージェントから入力許可を取り去るためにヒュ
ーマンユーザーにより最も典型的に使用される。実際
は、幾つかの形態においては、自動入力許可システムは
誰が誰を中断するかを制限しても良い。トランスレータ
モジュールは、ヒューマンユーザーが他のユーザーまた
はソフトウェアエージェントのカーソルの上をクリック
する時にはいつでも、16で示されるように、Interrup
t(中断)要求を発生する。もしそのユーザーまたはソ
フトウェアエージェントがActive(活動)であるなら
ば、そのカーソルのモードはPassive(受動)に設定さ
れて、その要求は成功する。さもなければ、その要求は
失敗する。Home Window(ホームウインドウ)を有する
一形態において、そのトランスレータ・モジュールはま
た、ヒューマンユーザーが彼自身のもの以外のHomeWind
ow(ホームウインドウ)上をクリックする時にはいつで
もInterrupt(中断)要求をも生成する。
【0052】図10はMove(移動)要求の処理のための
詳細フロー図である。Move(移動)要求はそれらのマウ
ス運動に応じてトランスレータモジュールによりヒュー
マンユーザーのために自動的に生成されるので、それら
のカーソルアイコンはそれらの通常マウス運動と同じよ
うに振る舞うように見える。ソフトウェアエージェント
はマウスを持たないので、それらはコントローラーモジ
ュールにMove(移動)要求を直接的に送ることによりそ
れらのカーソルを移動させる。もし要求しているユーザ
ーまたはソフトウェアエージェントのカーソルが現在共
有ウインドウ上にあり、そして新しいロケーションもま
た共有ウインドウ上にあるならば、その要求者のカーソ
ルロケーションはその新ロケーションに簡単に更新され
る。もし、その要求者のカーソルが共有ウインドウの外
からその上にまたは共有ウインドウ上からその外へと移
動するならば、その要求者のカーソルモードは最初にPa
ssive(受動)に設定される。いずれの場合でも、そのM
ove(移動)要求は成功する。
【0053】図11は Execute(実行)要求の処理のた
めの詳細なフロー図である。このタイプの要求は、共有
したアプリケーション・ウインドウへの、マウスやキー
ボードのプレス/レリース(押す/解放)事象などの、
入力を提供するためにソフトウェアエージェントにより
使用される。共有したウインドウの観点から、ソフトウ
ェアエージェントからの入力はユーザーの誰かからの入
力のように見える。Execute(実行)要求は、図16で
示されるように、トランスレータモジュールによりユー
ザーのために自動的に生成される。もし、要求している
ユーザーまたはソフトウェアエージェントがActive(活
動)であるならば、定められた入力事象は共有したウイ
ンドウに送られて、その要求は成功する。さもなければ
図7に示されるように、Activate(活動化)要求の処理
は最初に実行される。もしActivate(活動化)処理が失
敗するなら、そのExecute(実行)要求は失敗する。
【0054】図12の(A)はStatus(状態)要求の処
理のための詳細なフロー図である。それは、ヒューマン
ユーザーと異なり、ソフトウェアエージェントはそれら
のディスプレイを簡単に見ることは出来ないので、それ
は他のユーザーやソフトウェアエージェントのカーソル
のロケーションやモードについて見つけるためにソフト
ウェアエージェントにより使用される。Status(状態)
要求は、要求しているソフトウェアエージェントにより
翻訳できる適切なデータ構成内のコントローラーの完全
な状態に戻す。
【0055】図12の(B)はShow(見せる)要求の処
理のための詳細フロー図である。それはHome Window
(ホームウインドウ)を有する形態でのみ使用される。
この要求はヒューマンユーザーと連絡するためにソフト
ウェアエージェントにより最も使用される可能性があ
る。Show(見せる)要求は要求しているユーザーまたは
ソフトウェアエージェントのHome Window(ホームウイ
ンドウ)内に与えられたテキストメッセージを表示する
ために適切なウインドウ事象を発生する。HomeWindow
(ホームウインドウ)は複製されるので、この情報は全
ユーザーに表示される。一形態においては、ヒューマン
ユーザーはそれらのHome Window(ホームウインドウ)
内のメニューまたはテキストエディタと対話することに
よりShow(見せる)要求を生成できる。
【0056】図13の(A)はClear(クリア)要求の
処理のための詳細フロー図である。それはHome Window
(ホームウインドウ)を有する形態でのみ使用される。
そのClear(クリア)要求は要求しているユーザーまた
はソフトウェアエージェントのHome Window(ホームウ
インドウ)内に現在現れているいかなるメッセージも消
去するために適切なウインドウ事象を生成する。
【0057】図13の(B)はRead(読み取り)要求の
処理のための詳細フロー図である。それは他のユーザー
またはソフトウェアエージェントからのメッセージを読
み取るためにHome Window(ホームウインドウ)を有す
る一形態におけるソフトウェアエージェントにより使用
される。もし定められたユーザーまたはソフトウェアエ
ージェントが表示されたテキストメッセージを現在有す
るならば、そのメッセージは要求しているユーザーまた
はソフトウェアエージェントに戻される。さもなければ
その要求は失敗する。
【0058】図14はトランスレータモジュール80の
一形態における処理のための高レベルフロー図である。
ユーザーのディスプレイからウインドウ事象を受けて、
そのトランスレータは4個の関連ウインドウ事象のどれ
が受け取られたかを決定して、示された図でさらに説明
される適切な処理ルーチンに送る。これらの処理ルーチ
ンのこれらの基本的目的は、適切な要求をコントローラ
ーモジュールに送ることである。この図のこれらの4個
の決定ブロックは、定められたx−yロケーションにお
けるEnterWindow事象、LeaveWindow事象、Input事象ま
たはPointerMotion事象の受理を順に調べる。これらは
典型的なウインドウシステムにおける4個の一般的事象
タイプである。EnterWindowとLeaveWindowは、ポインタ
ーがウインドウに入ったり、そこから退出するときに各
々発生される事象である。PointerMotion は、ポインタ
ーが移動する時はいつでも生成される事象である。Inpu
tはユーザーがマウスボタンまたはキーを押す、あるは
解放するときに生成される事象である。
【0059】図15の(A)はEnterWindow事象の処理
のための詳細フロー図である。ユーザーが共有したアプ
リケーションウインドウ以外のウインドウ内でポインタ
ーを移動する間、そのポインターロケーションはEmpty
(空)であるかまたはHome Window(ホームウインド
ウ)を有する形態においては、ホームかのいずれかに在
る。ユーザーのポインターが共有したウインドウに入る
ときはいつでも、Move(移動)要求が発生される、それ
は定められたx−yロケーションにコントローラー状態
内のそのカーソルロケーションを更新して、そしてその
対応するカーソルアイコンを共有したウインドウ上に現
れさせる。単に共有したウインドウに入っても入力許可
のための要求に翻訳しないことに留意すること。入力許
可は、そのユーザーが共有したウインドウ上のキーを実
際にクリックするかまたは押すまで要求されない。
【0060】図15の(B)は、Deactivate(非活動
化)要求が生成されるLeaveWindow事象の処理のための
詳細なフロー図である。Home Window(ホームウインド
ウ)を有する形態においては、Move(移動)要求はま
た、ユーザーのカーソルをそのHome Window(ホームウ
インドウ)に移動させるためにも生成される。それで彼
のポインターが彼のディスプレイ上のどこに位置するか
には関係なく、一度ユーザーが共有したウインドウを去
ると、他の遠隔ユーザーの観点から、彼のカーソルは彼
のHome Window(ホームウインドウ)上に現れる。
【0061】図16はInput事象の処理のための詳細な
フロー図である。Interrupt(中断)要求を生成するた
めに他のユーザーのカーソル上をクリックするなど、幾
つかのInput事象が自動入力許可モジュールと対話する
ために使用される。キーボード事象など、他のInput事
象は事実上アプリケーションプログラムに通される。Ho
me Window(ホームウインドウ)を有する形態において
は、もしユーザーのカーソルが彼自身、他のユーザーま
たはソフトウェアエージェントのHome Window(ホーム
ウインドウ)上にあるならば、Signal(信号)またはIn
terrupt(中断)要求のいずれかが各々生成される;さ
もなければもしユーザーのカーソルが他のカーソルの上
にあるならば、Interrupt(中断)要求が、引数として
の他のカーソルの所有者で生成される。最後に、もし上
記の特別な場合のいずれも保持しないならば、Execute
(実行)要求が、引数としての定められた入力で生成さ
れる。要求しているユーザーまたはソフトウェアエージ
ェントが入力許可を有するかまたは与えられるとする
と、そのExecute(実行)要求はこの入力をアプリケー
ションプログラムに渡す。
【0062】図17はMove(移動)要求が定められたx
−yロケーションのために生成されるPointerMotion事
象の処理のための詳細なフロー図である。ユーザーのカ
ーソルが共有したウインドウ上に位置する間、彼のカー
ソルアイコンは、ちょうど通常のマウスポインターのよ
うに彼のマウス運動を辿る。
【0063】要約すれば、上記したシステムによれば、
各ユーザーまたはソフトウェアエージェントが定められ
た瞬間に誰が入力を提供するかを容易に言うことがで
き、そして入力許可が都合良く、且つ自動的に与えられ
たり、放棄されるように複数のユーザー及び/またはソ
フトウェアエージェントが単一の共有したアプリケーシ
ョンウインドウと対話することができる。上述の形態に
おいては、自動入力許可システムの動作は、入力許可を
与えたり、放棄したりするための不可欠な規則を含むコ
ントローラーモジュールと、ユーザーのグラフィカル運
動をコントローラー要求に写像するトランスレータモジ
ュールとの間で分割される。この分解はソフトウェアエ
ージェントがヒューマンユーザーと同じベースでウイン
ドウ共有に参加することを可能にする。さらに、Home W
indow(ホームウインドウ)を有する形態においては、
ユーザーまたはソフトウェアエージェントとそれらのカ
ーソルアイコン間の一致は、ユーザーやソフトウェアエ
ージェント間のテキスト連絡のために与えられる設備と
同様により明白にされる。
【0064】上述した実施の形態は、この発明の好適な
実施の形態を示してきたが、修正や変形がこの発明の精
神の範囲内で実施可能であることは当業者には了承され
よう。故に、それは、特許請求の範囲で示されない限り
この発明の範囲を限定することを意図するものではな
い。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明のウインドウ制
御システムによれば、一つのロケーションで実行され、
ディスプレイスクリーン、当該ディスプレイスクリーン
における専用ウインドウ及びウインドウ入力イベント生
成手段をそれぞれ有する結合された端末のネットワーク
のユーザーにより共有された単一のアプリケーションプ
ログラムと対話するときにウインドウ入力イベントを制
御して、上記共有されたアプリケーションプログラムの
ランニング結果が端末におけるウインドウのユーザーを
介して各端末に表示されるようになされるシステムであ
って上記ネットワークに結合されて、上記共有された
アプリケーションプログラムのウインドウ入力イベント
をコントロールするために一人のユーザーからのウイン
ドウ入力イベントの入力許可を自動的に確立して、上記
共有されたアプリケーションプログラムが一人のユーザ
ーのコントロールに基づくようにする自動入力許可確立
手段と、上記共有されたアプリケーションプログラムの
ウインドウ入力イベントをコントロールするために上記
ユーザーの誰に入力許可が与えられたかを上記ユーザー
の全てに示す指示手段とを備えたので、複数のユーザー
がウインドベースのコンピューター環境内で単一の共有
したアプリケーションと対話するときに入力許可を自動
的に制御し、どのユーザーが現在入力を提供しているか
または入力許可を求めているかを全ユーザーに示すこと
ができるという効果がある。
【0066】また、他の発明のウインドウ制御システム
によれば、一つのロケーションで実行され、ディスプレ
イスクリーン、当該ディスプレイスクリーンにおける専
用ウインドウ及びウインドウ入力イベント生成手段をそ
れぞれ有する結合された端末のネットワークのユーザー
により共有された単一のアプリケーションプログラムと
対話するときにウインドウ入力イベントを制御して、上
記共有されたアプリケーションプログラムのランニング
結果が、端末におけるウインドウのユーザーを介して各
端末に表示されるようになされるシステムであって
記ネットワークに結合されて、上記ユーザーと上記共有
されたアプリケーションプログラムとの両方と対話する
ソフトウエアエージェントと、上記ネットワークに結合
されて、上記共有されたアプリケーションプログラムの
ウインドウ入力イベントをコントロールするために一人
のユーザーまたは上記ソフトウエアエージェントからの
ウインドウ入力イベントの入力許可を自動的に確立
て、上記共有されたアプリケーションプログラムが一人
のユーザーまたは上記ソフトウエアエージェントからの
コントロールに基づくようにする自動入力許可確立手段
と、上記共有されたアプリケーションプログラムのウイ
ンドウ入力イベントをコントロールするために上記ソフ
トウエアエージェントまたは上記ユーザーの誰に入力許
可が与えられているかを上記ユーザーの全てに示す指示
手段とを備えたので、複数のユーザーやソフトウエアエ
ージェントがウインドベースのコンピューター環境内で
単一の共有したアプリケーションと対話するときに入力
許可を自動的に制御し、どのユーザーまたはソフトウエ
アエージェントが現在入力を提供しているかまたは入力
許可を求めているかを全ユーザーに示すことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一方のユーザーが彼のディスプレイから他方
の遠隔ユーザーの誰が現在共有したウインドウに入力を
提供しているかを言うことが出来ない共有、複製された
アプリケーションウインドウと入力許可コントロールウ
インドウとを示す典型的な従来技術のシステムの概略図
である。
【図2】 ユーザーが遠くのどのユーザーが特定ボタン
を押しているかを容易に見ることができるように、自動
入力許可システムと複製されたカーソルとの追加と、そ
してヒューマンユーザーと同ベースでの共同作業に参加
するソフトウェアエージェントの追加と共に、図1と同
状況におけるこの発明の使用を示す概略図である。
【図3】 この発明に係るもので、他のどのユーザーま
たはエージェントも入力許可を持たない場合、ユーザー
がいかにして彼のマウスをクリックするだけで自動的に
入力許可が与えられるかを示す概略図である。
【図4】 この発明に係るもので、Home Window(ホー
ムウインドウ)が使用されるときに全ユーザのディスプ
レイ上で見られるウインドウの概略図である。
【図5】 この発明に係るもので、トランスレータモジ
ュールと関連コントローラー状態のコントローラーモジ
ュールへの一形態の分解を示す図2の自動入力許可シス
テムのブロック図である。
【図6】 この発明に係るもので、10種類のコントロ
ール要求を扱うコントローラーモジュールの上位論理を
示すフロー図である。
【図7】 この発明に係るもので、コントローラーモジ
ュールによるActivate(活動化)要求の処理のための詳
細なフロー図である。
【図8】 この発明に係るもので、コントローラーモジ
ュールによるDeactivate(非活動化)要求とSignal(信
号)要求の処理のための詳細なフロー図である。
【図9】 この発明に係るもので、コントローラーモジ
ュールによるInterrupt(中断)要求の処理のための詳
細なフロー図である。
【図10】 この発明に係るもので、コントローラーモ
ジュールによるMove(移動)要求の処理のための詳細な
フロー図である。
【図11】 この発明に係るもので、コントローラーモ
ジュールによるExecute(実行)要求の処理のための詳
細なフロー図である。
【図12】 この発明に係るもので、コントローラーモ
ジュールによるStatus(状態)要求とShow(見せる)要
求の処理のための詳細なフロー図である。
【図13】 この発明に係るもので、コントローラーモ
ジュールによるClear(クリア)要求とRead(読み取
り)要求の処理のための詳細なフロー図である。
【図14】 この発明に係るもので、ユーザーのカーソ
ル活動から結果として生じる4種類のウインドウ事象を
扱うトランスレータモジュールの上位論理を示すフロー
図である。
【図15】 この発明に係るもので、トランスレータモ
ジュールによるEnterWindow事象とLeaveWindow事象の処
理のための詳細なフロー図である。
【図16】 この発明に係るもので、トランスレータモ
ジュールによるInput事象の処理のための詳細なフロー
図である。
【図17】 この発明に係るもので、トランスレータモ
ジュールによるPointerMotion事象の処理のための詳細
なフロー図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク、12 コンピューターノード、1
4 ウインドウ、16 ユーザー、18 ノード、20
ボタン、22 第二ユーザー、24 ボタン、26
マウス、28 ポインター、30 ユーザー、32 マ
ウス、34 ボタン、36 ボタン、38 ポインタ
ー、40 複製コントロールウインドウ、50 自動入
力許可システム、52 ソリッドカラー左斜め上方指示
ハンド(カーソルアイコン)、58 カーソル、60
ソフトウェアエージェント、64 ホームウインドウ、
65 タイトルバー、80 トランスレータモジュー
ル、82 コントローラーモジュール、84 コントロ
ーラー状態。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 597067574 201 BROADWAY, CAMBR IDGE, MASSACHUSETT S 02139, U.S.A. (56)参考文献 特開 平5−324359(JP,A) 特開 平6−266632(JP,A) 特開 平8−286802(JP,A) 特開 平8−316953(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/00 654 G06F 3/14 340 G06F 13/00 355

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのロケーションで実行され、ディス
    プレイスクリーン、当該ディスプレイスクリーンにおけ
    る専用ウインドウ及びウインドウ入力イベント生成手段
    をそれぞれ有する結合された端末のネットワークのユー
    ザーにより共有された単一のアプリケーションプログラ
    ムと対話するときにウインドウ入力イベントを制御し
    て、上記共有されたアプリケーションプログラムのラン
    ニング結果が端末におけるウインドウのユーザーを介し
    て各端末に表示されるようになされるシステムであっ
    上記ネットワークに結合されて、上記共有されたアプリ
    ケーションプログラムのウインドウ入力イベントをコン
    トロールするために一人のユーザーからのウインドウ入
    力イベント の入力許可を自動的に確立して、上記共有さ
    れたアプリケーションプログラムが一人のユーザーのコ
    ントロールに基づくようにする自動入力許可確立手段
    と、上記共有されたアプリケーションプログラムのウインド
    ウ入力イベントをコントロールするために 上記ユーザー
    の誰に入力許可が与えられたかを上記ユーザーの全てに
    示す指示手段とから構成されることを特徴とするウイン
    ドウ制御システム。
  2. 【請求項2】 上記指示手段は、上記ユーザーの誰かが
    入力許可を求めている時を全ユーザーに指示する手段を
    含むことを特徴とする請求項1記載のウインドウ制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 上記自動入力許可確立手段は、上記ユー
    ザーの誰かが入力許可を求めている時を確認する手段を
    含むことを特徴とする請求項2記載のウインドウ制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 上記指示手段は、各オンスクリーンカー
    ソルアイコンが全ての上記ディスプレイスクリーン上で
    複製されるように、上記ディスプレイスクリーンの各々
    において各ユーザーに特有な上記アイコンを生成する手
    段を含むことを特徴とする請求項1記載のウインドウ制
    御システム。
  5. 【請求項5】 上記指示手段は、上記ユーザーが入力許
    可を有するかどうかにより、上記オンスクリーンカーソ
    ルアイコンの外観を変更する手段を含むことを特徴とす
    る請求項4記載のウインドウ制御システム。
  6. 【請求項6】 上記指示手段は、上記ユーザーが入力許
    可を求めているかどうかにより、上記オンスクリーンカ
    ーソルアイコンの外観を変更する手段を含むことを特徴
    とする請求項4記載のウインドウ制御システム。
  7. 【請求項7】 上記指示手段は、上記ユーザーの誰に入
    力許可が与えられているかをオンスクリーンで示すため
    の各スクリーンにおけるしるしを含むことを特徴とする
    請求項1記載のウインドウ制御システム。
  8. 【請求項8】 上記ディスプレイスクリーンは、オンス
    クリーンコントロールアイコンを含み、上記自動入力許
    可確立手段は、上記ユーザーの各々に利用でき、ユーザ
    ーと対応付けられたカーソルを上記ディスプレイスクリ
    ーン上で移動させると共に、上記カーソルを上記コント
    ロールアイコン上に重ねたりマウスをクリックすること
    により上記オンスクリーンコントロールアイコンを起動
    するためのマウスを有する手段を含むことを特徴とする
    請求項1記載のウインドウ制御システム。
  9. 【請求項9】 各々が異なるユーザーと対応付けられ、
    上記ユーザーと対応付けられたオンスクリーンカーソル
    アイコンが最初に存在するホームウインドウを上記ディ
    スプレイスクリーンの各々に生成する手段をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1記載のウインドウ制御システ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記自動入力許可確立手段は、上記ホ
    ームウインドウから上記アプリケーションウインドウに
    アイコンを移動する手段を含むことを特徴とする請求項
    9記載のウインドウ制御システム。
  11. 【請求項11】 ソフトウェアエージェントと、このソ
    フトウェアエージェントを上記自動入力許可確立手段に
    結合する手段とを更に含むことを特徴とする請求項1記
    載のウインドウ制御システム。
  12. 【請求項12】 上記指示手段は、上記ソフトウェアエ
    ージェントに特有なオンスクリーンカーソルアイコンを
    生成する手段を含むことを特徴とする請求項1記載のウ
    インドウ制御システム。
  13. 【請求項13】 一つのロケーションで実行され、ディ
    スプレイスクリーン、当該ディスプレイスクリーンにお
    ける専用ウインドウ及びウインドウ入力イベント生成手
    段をそれぞれ有する結合された端末のネットワークのユ
    ーザーにより共有された単一のアプリケーションプログ
    ラムと対話するときにウインドウ入力イベントを制御し
    て、上記共有されたアプリケーションプログラムのラン
    ニング結果が、端末におけるウインドウのユーザーを介
    して各端末に表示されるようになされるシステムであっ
    上記ネットワークに結合されて、上記ユーザーと上記共
    有されたアプリケーションプログラムとの両方と対話す
    ソフトウエアエージェントと、上記ネットワークに結合されて、上記共有されたアプリ
    ケーションプログラムのウインドウ入力イベントをコン
    トロールするために一人のユーザーまたは上記ソフトウ
    エアエージェントからのウインドウ入力イベント の入力
    許可を自動的に確立して、上記共有されたアプリケーシ
    ョンプログラムが一人のユーザーまたは上記ソフトウエ
    アエージェントからのコントロールに基づくようにする
    自動入力許可確立手段と、上記共有されたアプリケーションプログラムのウインド
    ウ入力イベントをコントロールするために上記ソフトウ
    エアエージェントまたは上記ユーザーの誰 に入力許可が
    与えられているかを上記ユーザーの全てに示す指示手段
    とから構成されることを特徴とするウインドウ制御シス
    テム。
  14. 【請求項14】 上記指示手段は、上記ユーザーと上記
    ソフトウェアエージェントのいずれかが入力許可を求め
    ている時を全ユーザーに示す手段を含むことを特徴とす
    る請求項13記載のウインドウ制御システム。
  15. 【請求項15】 上記自動入力許可確立手段は、上記ユ
    ーザーと上記ソフトウェアエージェントとのいずれかが
    入力許可を求めている時を確認する手段を含むことを特
    徴とする請求項14記載のウインドウ制御システム。
  16. 【請求項16】 上記指示手段は、各オンスクリーンカ
    ーソルアイコンが全ての上記ディスプレイスクリーン上
    で複製されるように、上記ディスプレイスクリーンの各
    々において各ユーザーと上記ソフトウェアエージェント
    とに特有な上記アイコンを生成する手段を含むことを特
    徴とする請求項13記載のウインドウ制御システム。
  17. 【請求項17】 上記指示手段は、上記ユーザーまたは
    上記ソフトウェアエージェントが入力許可を有するか否
    かにより、上記オンスクリーンカーソルアイコンの外観
    を変更する手段を含むことを特徴とする請求項16記載
    のウインドウ制御システム。
  18. 【請求項18】 上記指示手段は、上記ユーザーまたは
    上記ソフトウェアエージェントが入力許可を求めている
    か否かにより、上記オンスクリーンカーソルアイコンの
    外観を変更する手段を含むことを特徴とする請求項16
    記載のウインドウ制御システム。
  19. 【請求項19】 上記指示手段は、上記ユーザーと上記
    ソフトウェアエージェントのどれに入力許可が与えられ
    ているかをオンスクリーンで示すための各スクリーンに
    おけるしるしを含むことを特徴とする請求項13記載の
    ウインドウ制御システム。
  20. 【請求項20】 各々が異なるユーザーまたはソフトウ
    ェアエージェントと対応付けられ、上記ユーザーまたは
    上記ソフトウェアエージェントと対応付けられたオンス
    クリーンカーソルアイコンが最初に存在するホームウイ
    ンドウを上記ディスプレイスクリーンの各々に生成する
    手段を更に含むことを特徴とする請求項16記載のウイ
    ンドウ制御システム。
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