JPH08241276A - アプリケーション共有化システム - Google Patents

アプリケーション共有化システム

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JPH08241276A
JPH08241276A JP7066832A JP6683295A JPH08241276A JP H08241276 A JPH08241276 A JP H08241276A JP 7066832 A JP7066832 A JP 7066832A JP 6683295 A JP6683295 A JP 6683295A JP H08241276 A JPH08241276 A JP H08241276A
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JP
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window
client
application
pseudo
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Pending
Application number
JP7066832A
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English (en)
Inventor
Akihiro Okumura
晃弘 奥村
Tadamichi Tagawa
忠道 田川
Toshihiko Miyazaki
敏彦 宮崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークを用いたサーバクライアント型
のウインドウシステムにおいて、通信量を減少させてネ
ットワークの効率的な利用を図る。 【構成】 疑似サーバ3は、クライアント1、マスター
・サーバ5、スレーブ・サーバ6−1,6−2に対し
て、ネットワーク2−1〜2−4を介して直接接接続さ
れている。従って、クライアント1がマスター・サーバ
5に対し一定のアプリケーション実行を要求する場合に
は、疑似サーバ3がマスター・サーバ5として動作し、
クライアント1との間のデータ交換を行う。なお、クラ
イアント1の要求は疑似サーバ3においてプロトコル変
換され、マスター・サーバ5等に対して転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ遠隔会議
システム、遠隔デスクトップ・プレゼンテーション・シ
ステム等で採用されているような、相互にネットワーク
を介して接続され分散処理を行う複数のコンピュータ間
でアプリケーションを共有するためのアプリケーション
共有化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれ、独自のプログラムによって動
作するコンピュータ間をネットワークを介して接続し、
特定のアプリケーションを共有することによってコンピ
ュータ遠隔会議システム等が実現する。その具体的な実
現方法としては、ネットワークを介して相互に接続され
るコンピュータのサーバにそれぞれ情報転送を実行する
トランサーを設ける。このトランサーはサーバとネット
ワークとの間のインタフェースとなる。このトランサー
を介して各サーバは相互にウインドウ表示情報等を交換
する。このような技術は次のような文献に記載されてい
る。特公平5−46568号公報,「“XTV:A Framewor
k for Sharing X Window Clients in Remote Synchrono
us Collaboration” Hussein M.Abdel-Wahab,Mark A.Fe
it, Proc.of IEEE TriComm '91,pp.159-167,(1991) 」
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のアプリケーション共有化システムには次のよう
な解決すべき課題があった。上記のようなアプリケーシ
ョン共有化システムでは、クライアントからの要求を受
けてウインドウ環境を提供するマスター・サーバで生じ
た表示内容の変更等は、ネットワークを通じて他のスレ
ーブ・サーバに送信される。
【0004】しかしながら、例えばクライアントから複
数のサーバに情報を送信する場合には、各サーバ毎に設
けられたトランサーを中継することから、ネットワーク
を頻繁に使用することになる。ところが、コンピュータ
ネットワークは、一般に多種多様なシステムに同時に利
用され、膨大な量の情報が行き交う。この場合、ネット
ワークが過負荷の状態にあるケースも少なくない。従っ
て、情報送受信のために繰り返しネットワークを使用す
るアプリケーション共有化システムを採用すると、信号
の遅延が累積し、システム全体のパフォーマンスを低下
させるおそれもある。また、ネットワークを混乱させ、
他のシステムへ悪影響を与えかねない。
【0005】また、アプリケーションが共有化される
と、利用者はそれぞれ離れた場所にいても作業を行うこ
とができる。相手の動作が見えれば、相手が「何をしよ
うとしているか」を推測でき、円滑にコミュニケーショ
ンできる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。クライアントの要求によ
りウインドウ環境を提供するマスター・サーバと、この
マスター・サーバとアプリケーションを共有する任意の
スレーブ・サーバと、クライアントとマスター・サーバ
とスレーブ・サーバに直接ネットワークを介して接続さ
れた疑似サーバとを備え、この疑似サーバは、クライア
ントからのマスター・サーバに対するリクエストを中継
して、マスター・サーバとスレーブ・サーバに送信する
一方、各サーバ即ちマスター・サーバやスレーブ・サー
バからクライアントに対するイベントを中継して、クラ
イアントに送信する。なお、疑似サーバは、リクエスト
の中継とイベントの中継の際に、送信側と受信側のプロ
トコルを認識して、相互にプロトコル変換処理を実行す
るとよい。
【0007】更に、アプリケーションを共有するマスタ
ー・サーバとスレーブ・サーバに設けられて、アプリケ
ーションの操作画面を管理するウインドウ管理部が、ア
プリケーション画面上に表示される透明ウインドウに、
任意の表示の書き込みを制御することもできる。
【0008】
【作用】疑似サーバは、クライアント、マスター・サー
バ、スレーブ・サーバに対してネットワークを介して直
接接続されている。従って、クライアントがマスター・
サーバに対し一定のアプリケーション実行を要求する場
合には、疑似サーバがマスター・サーバとして動作し、
クライアントとの間のデータ交換を行う。なお、クライ
アントの要求は疑似サーバにおいてプロトコル変換さ
れ、マスター・サーバに対して転送される。
【0009】マスター・サーバはクライアントの要求に
よりウインドウ環境を提供する。また、スレーブ・サー
バはマスター・サーバとアプリケーションを共有する。
この場合に、疑似サーバはこれらの間にあって、クライ
アントに対してはマスター・サーバとして動作し、マス
ター・サーバに対してはクライアントとして動作する。
スレーブ・サーバに対してはマスター・サーバとして動
作し、必要に応じてプロトコル変換を行いながら情報を
転送する。疑似サーバは、クライアント、マスター・サ
ーバ、スレーブ・サーバと直接ネットワークにより接続
されているため、情報の中継は全て疑似サーバにおいて
行われ、ネットワークの使用回数が減少する。
【0010】操作権を持つ参加者のサーバにはマウスポ
インタが表示され、操作権の無い参加者の各サーバに表
示するウインドウ上には、マウスポインタと対応する位
置にカレントポインタを表示する。これにより、操作者
のカレントポインタ操作を他の参加者が直接ウインドウ
上で見ることができ、操作者の意図を推測できるように
なる。また、通常のウインドウ上に透明のウインドウを
形成し、そこに任意の書き込みを可能にすれば、これま
でのウインドウシステムに手を加えることなく、効率の
良いコミュニケーションが実現する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。 [実施例1]図1は、本発明のアプリケーション共有化
システム実施例を示すブロック図(その1)である。こ
のシステムは、クライアント1と疑似サーバ3、マスタ
ー・サーバ5及び2台のスレーブ・サーバ6−1,6−
2から構成されている。クライアント1と疑似サーバ3
とはネットワーク2−1により接続されている。また、
マスター・サーバ5と疑似サーバ3とはネットワーク2
−3により接続されている。更に、疑似サーバ3とスレ
ーブ・サーバ6−1,6−2とは、それぞれネットワー
ク2−2,2−4により接続されている。こうして、本
発明においては、疑似サーバ3がクライアント1やその
他のサーバ5,6−1,6−2と直接ネットワークを介
して接続される構成となっている。
【0012】疑似サーバ3はアプリケーション共有化の
ためのプロトコルの分配を行うユニットである。マスタ
ー・サーバ5とスレーブ・サーバ6−1,6−2は例え
ばX−WindowシステムのXサーバプログラムを制
御するマシンである。マスター・サーバ5とスレーブ・
サーバ6−1,6−2は機能的には全く同等のものでよ
く、ここでは、単にクライアント1に直接つながってい
るように見せかけているウインドウシステムをマスター
・サーバ5と呼び、それ以外のウインドウシステムをス
レーブ・サーバ6−1,6−2と呼んでいる。このマス
ター・サーバ5は、クライアント1の要求によりウイン
ドウ環境を提供する。ウインドウ環境というのは、アプ
リケーションの操作画面のことであり、これがマスター
・サーバ5に制御される。
【0013】クライアント1は共有化の対象となる、例
えばX−Windowシステム用のスタンド・アローン
のアプリケーションである。これは、そのウインドウシ
ステム用の一般のアプリケーションであってもよい。各
サーバに表示されるウインドウを制御するアプリケーシ
ョンもこのクライアントとなる。ネットワーク2−1〜
2−4は、分散マシン環境を構成するために各マシンを
接続しているネットワークである。
【0014】図2に、比較のための一般のアプリケーシ
ョン共有化システムブロック図を示す。このシステム
は、クライアント1、マスター・サーバ5、スレーブ・
サーバ6−1、スレーブ・サーバ6−2がネットワーク
8を介して相互に接続されている。また、ネットワーク
8のインタフェースとして、トランサー7−1,7−
2,7−3がそれぞれのサーバに接続されている。これ
と本発明とを比較すると、本発明のものは各サーバ毎に
設けられていたトランサーをまとめて、1台の疑似サー
バにその役を割り当てている。
【0015】図3は、本発明によるアプリケーション共
有化システムの動作フローチャートである。アプリケー
ション共有化システムの実行に先だって、ユーザは、X
−Windowシステムを使用し、一般のアプリケーシ
ョンを利用しているものとする。従って、マスター・サ
ーバ5及び、スレーブ・サーバ6−1,6−2は既に動
作している。ここで、複数のユーザ間でのアプリケーシ
ョン共有が必要になったときに、疑似サーバ3を起動
し、アプリケーション共有化システムを稼働させる(ス
テップS1)。
【0016】疑似サーバ3を起動する際には、どのユー
ザ間でアプリケーション共有を行うかを、各ユーザの使
用しているサーバ名を使って、疑似サーバ3に知らせ
る。共有したいアプリケーション即ち、クライアント1
を起動するときは、疑似サーバ3をサーバとして指定し
て起動する。こうして、疑似サーバ3をアプリケーショ
ンを共有するサーバと接続する(ステップS2)。クラ
イアント1を起動したとき、疑似サーバ3はクライアン
ト1から接続要求を受け取り、マスター・サーバ5及び
スレーブ・サーバ6−1,6−2に上記接続要求を分配
する(ステップS3)。一般のX−Windowシステ
ムにおいて、クライアントからの接続要求を受け取った
サーバは、サーバ情報を送り返す。今、マスター・サー
バ5やスレーブ・サーバ6−1,6−2から見た場合、
疑似サーバ3がクライアントに相当するので、疑似サー
バ3にサーバ情報を送り返す。こうして、疑似サーバ3
は各サーバ情報を取得する(ステップS4)。
【0017】次に、疑似サーバ3は各サーバのサーバ情
報を記録し、マスター・サーバ5が送り返してきたサー
バ情報をクライアント1に送る(同ステップS4)。そ
の後、クライアント1は、受け取ったサーバ情報をもと
にウインドウ作成等のリクエストを各サーバに送ること
によって動作する。疑似サーバ3は、クライアント1が
送出してきたリクエストのプロトコル変換及び分配を行
う(ステップS5)。
【0018】つまり、クライアント1は本来スタンド・
アローンのアプリケーションとして作成されており、マ
スター・サーバ5のサーバ情報を受け取っているので、
クライアント1はマスター・サーバ5用のリクエストを
送出している。ここで、スレーブ・サーバ6−1,6−
2でも同じウインドウを作成させて、アプリケーション
共有を行うために、疑似サーバはクライアント起動時に
記憶したサーバ情報をもとにこのリクエストを各スレー
ブ・サーバ6−1,6−2用に変換し、それぞれのスレ
ーブ・サーバ6−1,6−2に分配する。
【0019】一方、各サーバ5からクライアント1へ送
られるイベントはリクエスト分配と逆の手順で変換し、
マスター・サーバからのイベントのように変換してクラ
イアント1へ送出する(ステップS6)。疑似サーバは
このように動作する。
【0020】以上のようにして、疑似サーバ3はクライ
アント1によるリクエストを中継し、マスター・サーバ
等に送信する一方、マスター・サーバからのイベントを
中継しクライアントに送る。分散処理システムにおいて
は、クライアントやサーバのウインドウ制御プロトコル
が相互に異なる場合があるため、疑似サーバ3はそのよ
うなプロトコル変換を実行する。これによって、疑似サ
ーバ3の中継により、相互にリクエストやイベントが送
受信され、しかも疑似サーバが一括して中継を行うので
従来よりもネットワーク利用回数が減少する。
【0021】例えば、クライアントからのリクエストを
各サーバに分配する場合には、図1の実施例では疑似サ
ーバ3がネットワーク2−1,2−2,2−3,2−4
を、それぞれ1回ずつ使用して一括転送する。一方、図
2の比較例では、クライアント1のリクエストをスレー
ブ・サーバ6−1に送るときには、まずリクエストをト
ランサー7−1に送り、次にトランサー7−1がトラン
サー7−2にこれを転送し、更にトランサー7−1がそ
のリクエストをスレーブ・サーバ6−1に転送する。従
って、情報転送のためにネットワーク8を使用する回数
が本発明の2倍となり、本発明よりもトラフィックが増
大する。
【0022】[実施例2]上記のようなアプリケーショ
ンの共有化システムにおいては、利用者がそれぞれ離れ
た場所にいても同一のウインドウを参照しながら協調作
業を行うことが可能である。しかしながら、利用者はア
プリケーション操作のためのウインドウを見ることはで
きても、離れた場所にいる利用者を直接見ることはでき
ない。従って、そのような利用者がどこに注目している
か、何をしようとしているかを把握するのは容易でな
い。そのためにコミュニケーションがうまくできず、作
業に支障をきたすおそれがある。この場合、他の利用者
の手の動きや視線が指すべき先を容易に認識できればコ
ミュニケーションが円滑になる。
【0023】図4の実施例は、そのような操作を実現す
るためのものである。即ち、このシステムは、先に説明
した実施例と同様に、疑似サーバ3によってクライアン
ト1、マスター・サーバ5及びスレーブ・サーバ6−
1,6−2を相互に接続している。そして、各サーバに
は、それぞれカレントポインタ処理部11−1,11−
2、11−3が設けられている。このカレントポインタ
処理部は、操作権を持っている参加者のマウス等による
ポインティングデバイスの動きを他の参加者からも見え
るように、他の参加者のウインドウに表示する。このた
めのポインタをカレントポインタと呼ぶ。これが操作権
を持つ参加者の手の動きの代わりとなる。なお、操作権
というのは、その時点でアプリケーションを操作するた
めの権利である。この操作権を利用者の間でやり取りす
ることによって、ある時点ではアプリケーションを操作
できるのは1人であるが、全体としては参加者全員でア
プリケーションを操作することができる。
【0024】図5に、カレントポインタ処理部のブロッ
ク図を示す。カレントポインタ処理部11−1は、カレ
ントポインタ表示機能を実現するためのユニットであ
り、図の下側に示すように、制御部12とポインタ処理
部15、ウインドウ管理部14、通信管理部13、ユー
ザインタフェース16により構成される。なお、カレン
トポインタ処理部11−2,11−3も全く同様の構成
である。制御部12はカレントポインタ処理部11−1
のための基本処理を行うユニットである。
【0025】ポインタ処理部15は図示しない各サーバ
の表示部に表示されるマウスポインタの位置の検出やカ
レントポインタの表示を行うユニットである。ウインド
ウ管理部14は共有化の対象ウインドウを管理するため
のユニットである。通信管理部13は疑似サーバ3との
通信を管理するユニットである。ユーザインタフェース
16はユーザインタフェースを管理するユニットであ
る。
【0026】疑似サーバ3はスタンド・アローンのアプ
リケーションを分散マシン環境で共有化することを実現
するための中枢部分である。疑似サーバ3、マスター・
サーバ5、スレーブ・サーバ6−1,6−2、クライア
ント1の各プログラムは全て独立したプロセスであり、
ネットワークでつながれた分散マシン環境内において
は、どのプロセスがどのマシンで動作しようとも、全く
支障はない。
【0027】次に、カレントポインタ処理部11−1の
動作をカレントポインタの表示・非表示動作を例にとっ
て説明する。カレントポインタ処理部11−1は、操作
権があるときは、疑似サーバ3を通じて他のカレントポ
インタ処理部11−2や11−3にカレントポインタ表
示命令またはカレントポインタ非表示命令を送信し、操
作権がないときは他のカレントポインタ処理部11−2
や11−3から疑似サーバ3を通じて送られてくるカレ
ントポインタ表示命令またはカレントポインタ非表示命
令を受信し、命令内容に従ってカレントポインタの表示
及び非表示の制御を行う。
【0028】図6と図8は、カレントポインタ表示制御
動作フローチャートである。また、図7にはウインドウ
IDデータ説明図を示す。まず図6を用いて、疑似サー
バ3によるカレントポインタ表示命令またはカレントポ
インタ非表示命令を送信するときの動作について説明す
る。最初の処理は制御部12で行われる。ステップS1
でこれからの処理の対象となるクライアントを一つ決め
る。複数のクライアントを扱っているときは、対象クラ
イアントを順番に変えるようにする。ステップS2で対
象クライアントの操作権を持っているかどうか調べる。
もし操作権を持っているならば、ステップS3へ移る。
持っていない場合は、処理を終了する。
【0029】ステップS3で、制御部12はウインドウ
管理部14に対象クライアントのクライアント識別子を
渡す。ウインドウ管理部14はクライアント識別子よ
り、クライアントが作成したウインドウのウインドウI
Dを選択し、ポインタ処理部15に渡す。ステップS4
で、ポインタ処理部15は、マウスポインタの現在位置
と現在侵入しているウインドウのウインドウIDを調査
する。これはウインドウシステムに問い合わせることに
よって実現できる。
【0030】ウインドウIDデータの内容を図7により
説明する。図7に示すように、クライアントが、例えば
4個ある場合には、それぞれ0〜3までのクライアント
識別子を設定し、各クライアントの作成したウインドウ
に、それぞれ図のようにウインドウIDを記録してお
く。このウインドウIDを決定するのは、そのディスプ
レイにつながったサーバである。
【0031】図6のステップS5で、対象クライアント
のウインドウ上にマウスポインタがあるかどうか調べ
る。これは、ウインドウ管理部14が選択したウインド
ウIDとステップS4で調べたマウスポインタが現在侵
入しているウインドウIDとを比較することによって行
われる。もしも、ウインドウ内にマウスポインタがある
場合は、ステップS8に移る。ウインドウ内にマウスポ
インタがない場合は、ステップS6に移る。ステップS
7では、ステップS4で調べたマウスポインタの現在位
置と侵入しているウインドウIDからマウスポインタの
ウインドウ内での相対位置を算出する。
【0032】ステップS7では、カレントポインタ表示
命令として、クライアント識別子とウインドウID、ウ
インドウ内での相対座標を疑似サーバ3に送信する。そ
れが終れば処理を終了する。ステップS8では、カレン
トポインタ非表示命令を疑似サーバ3に送信する。それ
が終れば処理を終了する。
【0033】疑似サーバ3の動作を図8により説明す
る。ステップS1は疑似サーバ3の通常の処理に相当す
る。ステップS2では、ウインドウの作成が行われたか
どうかを調べる。もし、行われた場合はステップS3へ
移り、違う場合は、ステップS4へ移る。ステップS3
では、作成されたウインドウのウインドウIDを調べ
て、それを新しく作成されたウインドウIDとして、ウ
インドウを作成したクライアントの識別子と共にカレン
トポインタ処理部11−1に通知する。サーバ毎に作成
されたウインドウIDが異なる場合は、それぞれのウイ
ンドウシステムについて作成されたウインドウIDを調
べ、それぞれのウインドウシステムに接続されているカ
レントポインタ処理部11−1にそのウインドウIDと
ウインドウを作成したクライアントの識別子を通知す
る。これはウインドウ管理部14に保存される。ウイン
ドウIDの通知が終了すれば、ステップS4に移る。
【0034】ステップS4では、カレントポインタ処理
部11−1からカレントポインタ表示命令またはカレン
トポインタ非表示命令が届いているかどうか調べる。届
いている場合は、ステップS5に移り、違う場合はS7
に移る。ステップS5は、サーバ毎に作成されたウイン
ドウIDが異なる場合に必要な処理である。カレントポ
インタ表示命令内のウインドウIDを、カレントポイン
タ処理部11−1が接続しているサーバの対応するウイ
ンドウIDに変換する。カレントポインタ非表示命令の
ときは何もしない。処理が終了すれば、ステップS6に
移る。なお、ウインドウIDを決定するのはそのディス
プレイにつながったサーバである。同一アプリケーショ
ンを動かしても、サーバとクライアント間の通信には、
各サーバが管理する資源のID等が含まれる。そこで、
スレーブ・サーバからのイベントはIDも変換される。
【0035】ステップS6では、カレントポインタ表示
命令またはカレントポインタ非表示命令をこれを送信し
てきたカレントポインタ処理部11−1以外の全てのカ
レントポインタ処理部に分配する。このときもし必要で
あれば、命令内のウインドウIDの値としてステップS
5で変換した値を使用する。処理が終了すれば、ステッ
プS7に移る。ステップS7では、カレントポインタ処
理部11−1から操作権取得の報告が届いているかどう
か調べる。届いている場合は、ステップS8に移り、違
う場合はS1に戻る。ステップS8で、操作権がなくな
ったことを、今まで操作権を持っていたカレントポイン
タ処理部11−1に伝える。処理が終了すれば、S1に
戻る。
【0036】では、操作権がないときのカレントポイン
タ処理部11−1の動作について説明する。操作権がな
いときカレントポインタ処理部11−1は、疑似サーバ
3から送られてくるカレントポインタ表示命令またはカ
レントポインタ非表示命令に従ってカレントポインタの
表示を制御する。カレントポインタ表示命令を受け取っ
た場合は、命令内容のウインドウID、ウインドウ内で
の相対座標を使って、該当するウインドウIDのウイン
ドウ内での相対座標で示される位置にカレントポインタ
を表示する。また、カレントポインタ非表示命令を受け
取った場合は、次にカレントポインタ表示命令を受け取
るまで、カレントポインタの表示を行わないようにす
る。これらにより、カレントポインタの表示機能が実現
する。
【0037】以上の結果、操作権を持っている参加者の
マウスポインタの動きがカレントポインタとして他の参
加者が注目しているウインドウ上に現れる。従って、操
作権を持っている参加者が各アプリケーションに対して
何をしようとしているか、何を指し示しているか等を他
の参加者に容易に通知できる。なお、自己の操作するマ
ウスポインタとカレントポインタの色や形状を異なるよ
うに表示すれば、他の利用者によるカレントポインタの
表示であることを明瞭に区別できる。
【0038】また、利用者毎に異なる色のカレントポイ
ンタを設定すれば、どの利用者が操作権を持ってカレン
トポインタを操作しているかを容易に認識できるという
効果もある。これによって、操作権を持っている参加者
は自己のマウスポインタを移動させるだけで同時に他の
利用者のウインドウ上にカレントポインタを表示し、同
一の部分を指し示すことができるため、容易に的確に相
手に意志を伝えることが可能となる。
【0039】[実施例3]アプリケーションを共有する
場合に、利用者相互のコミュニケーションを円滑にする
ためには、例えばアプリケーションの表示ウインドウ上
にマウスポインタだけでなく、任意の印を付けたり矢印
を書き込んだりといった操作もできるようにすることが
好ましい。本発明ではこれをウインドウの書き込み機能
と呼び、次の実施例ではその書き込み機能を実現してい
る。
【0040】図9は、本発明のアプリケーション共有化
システムブロック図(その3)である。このシステム
は、図4に示した先の実施例のシステムのカレントポイ
ンタ処理部に代えて書き込み処理部21−1,21−
2,21−3を設けている。この書き込み処理部は、例
えば図10に示すような構成とされる。この書き込み処
理部21のブロック構成の大部分は、図5を用いて説明
したカレントポインタ処理部と同様である。即ち、書き
込み処理部21の全体を制御する制御部22と、疑似サ
ーバ3等との間の通信を制御する通信管理部23と、ウ
インドウ表示を制御するウインドウ管理部24、ユーザ
インタフェース26を備えている。
【0041】なお、この他に、書き込み制御部21に固
有の機能ブロックとして、入力切替部25が備えられて
いる。ユーザインタフェース26を操作して所定のデー
タその他を入力した場合、通常、表示装置上に表示され
たいずれかのウインドウにその入力が行われる。しかし
ながら、本発明においては、そのようなアプリケーショ
ン用のウインドウへのデータ入力の他に、これとは別に
設けられた透明のウインドウへのデータ入力を可能にす
る。入力切替部25はそのようなアプリケーションウイ
ンドウ上へのデータ入力か、透明ウインドウ上へのデー
タ入力かを切り換えるための制御を行う部分である。
【0042】図11に、本発明による共有ウインドウ説
明図を示す。図に示すように、例えば表示装置上にアプ
リケーション用のウインドウ31が表示されているとす
る。この場合に、本発明においては、その上に重なって
表示される透明ウインドウ32を設定する。利用者はこ
の透明ウインドウ32上に図に示すような○印33や矢
印34を書き込む。これが他のサーバに対しそのまま転
送され表示される。利用者はこのように透明ウインドウ
32に対して各種の記号を入力し書き込みを行っている
が、利用者からはこの透明ウインドウ32は見ることが
できないため、利用者はアプリケーションウインドウ3
1に直接そのような○印33や矢印34を入力している
ように感じる。もちろん、同一のウインドウを別のサー
バを用いて監視している他の利用者にも、そのようなウ
インドウ上へ○印33や矢印34が書き込まれているよ
うに見える。しかも、このような書き込みによってアプ
リケーション自身には何ら影響が及ばず、透明ウインド
ウ32上への入力は自由に任意に行うことができる。従
って、透明ウインドウ32へ書き込みを行った利用者が
他の利用者に対しその書き込み内容に沿った意志伝達を
行うことが可能となる。
【0043】図12に、ウインドウ書き込み動作フロー
チャートを示す。このステップS1は通常の処理であっ
て、その後、ウインドウ作成命令かどうかを判断するこ
と及び透明ウインドウへの書き込み処理かどうかを判断
する処理が進められる。ステップS2において、ウイン
ドウ作成命令かどうかを判断し、ウインドウ作成命令で
あれば、ステップS3において、書き込み処理部に通知
する。この場合には、ウインドウIDとウインドウを作
成したクライアントの識別子とを通知する。そのデータ
は図10に示したウインドウ管理部24によって管理デ
ータに含められる。次に、ステップS4において、書き
込み処理部から描画命令が来ているかどうかを判断す
る。描画命令が来ていればステップS5に移る。
【0044】ステップS5では、該当するウインドウへ
その描画命令に対応する処理を実行する。なお、そのよ
うな描画命令は他のサーバにも分配される。この場合
に、該当するウインドウが透明ウインドウであれば、図
1に示すような○印33や矢印34が透明ウインドウ3
2上に書き込まれる。透明ウインドウ32の操作もアプ
リケーションウインドウ31の動作も同様で、ウインド
ウIDの指定に従って処理が進められる。以上により、
ウインドウシステムの処理する一般の描画命令を利用し
て疑似サーバ3は各ウインドウシステムに描画命令を直
接分配する。そして、その命令に従ってアプリケーショ
ンウインドウ上に表示された透明ウインドウに○印や矢
印等自由な描画を行い、利用者相互の意志伝達を図る。
その透明ウインドウが不要になれば、ウインドウ表示を
取消せば良い。
【0045】この透明ウインドウ32に書き込む各種の
印についても、利用者毎に色分けをすれば、どの利用者
が書き込んだ印か等を識別することが可能である。ま
た、ウインドウの入力モードの切替はアプリケーション
単位で行うようにしても良いし、複数の独立したウイン
ドウを持つアプリケーションについてはそのウインドウ
毎に入力モードを切り換えるようにしても良い。更に、
透明ウインドウ上に記入した記号等は自由に追加し消去
し相互に円滑なコミュニケーションを図ることが可能と
なる。
【0046】
【発明の効果】以上説明した本発明のアプリケーション
共有化システムによれば、クライアントとマスター・サ
ーバとスレーブ・サーバに直接ネットワークを介して接
続された疑似サーバを設け、この疑似サーバによってク
ライアントからのマスター・サーバに対するリクエスト
を中継し、マスター・サーバとスレーブ・サーバに送信
する一方、マスター・サーバからクライアントに対する
イベントを中継してクライアントに送信するような構成
としたので、クライアントや各サーバは、常に疑似サー
バのみを対象にして情報の送受信を行えばよく、情報の
送受信ルートが簡潔になり、ネットワークの効率的な利
用を図ることができる。
【0047】また、疑似サーバによって送信側と受信側
のプロトコルを認識して相互にプロトコル変換処理を実
行するようにすれば、それぞれ独自の分散処理システム
の間を接続してサーバー・クライアントシステムを円滑
に制御できる。
【0048】また、アプリケーションの操作画面を表示
しその操作権を持つ場合に、カレントポインタの表示命
令と表示位置あるいは非表示命令とを、操作権の無い場
合には、カレントポイントの表示命令と表示位置あるい
は非表示命令を受信してカレントポイントの表示制御を
実行するようにすれば、他の利用者が操作画面をマウス
ポインタにより操作している場合に、その状況を別の利
用者がカレントポインタを通じて認識できる。更に、ア
プリケーション画面上に表示される透明ウインドウに任
意の表示の書き込みを行うようにすれば、同様にして利
用者間の意志伝達が円滑になる。これによっても通信量
を減少させてネットワークの円滑な利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアプリケーション共有化システムブロ
ック図(その1)である。
【図2】比較例のアプリケーション共有化システムブロ
ック図である。
【図3】疑似サーバの動作フローチャートである。
【図4】本発明のアプリケーション共有化システムブロ
ック図(その2)である。
【図5】カレントポインタ処理部のブロック図である。
【図6】カレントポインタ表示制御の動作フローチャー
ト(その1)である。
【図7】ウインドウIDデータ説明図である。
【図8】カレントポインタ表示制御の動作フローチャー
ト(その2)である。
【図9】本発明のアプリケーション共有化システムブロ
ック図(その3)である。
【図10】書き込み処理部のブロック図である。
【図11】本発明による共有ウインドウ説明図である。
【図12】ウインドウ書き込み動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 クライアント 2−1〜2−4 ネットワーク 3 疑似サーバ 5 マスター・サーバ 6−1,6−2 スレーブ・サーバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントの要求によりウインドウ環
    境を提供するマスター・サーバと、 このマスター・サーバと前記アプリケーションを共有す
    る任意のスレーブ・サーバと、 前記クライアントとマスター・サーバとスレーブ・サー
    バに直接ネットワークを介して接続された疑似サーバと
    を備え、 この疑似サーバは、 前記クライアントからの前記マスター・サーバに対する
    リクエストを中継して、前記マスター・サーバとスレー
    ブ・サーバに送信する一方、 前記各サーバから前記クライアントに対するイベントを
    中継して、クライアントに送信することを特徴とするア
    プリケーション共有化システム。
  2. 【請求項2】 前記疑似サーバは、前記リクエストの中
    継とイベントの中継の際に、送信側と受信側のプロトコ
    ルを認識して、相互にプロトコル変換処理を実行するこ
    とを特徴とするアプリケーション共有化システム。
  3. 【請求項3】 アプリケーションを共有するマスター・
    サーバとスレーブ・サーバに設けられて、前記アプリケ
    ーションの操作画面を管理するウインドウ管理部が、 前記アプリケーション画面上に表示される透明ウインド
    ウに、任意の表示の書き込みを制御することを特徴とす
    る請求項1又は2記載のアプリケーション共有化システ
    ム。
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