JP2957848B2 - パターン検査装置 - Google Patents

パターン検査装置

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JP2957848B2
JP2957848B2 JP5143074A JP14307493A JP2957848B2 JP 2957848 B2 JP2957848 B2 JP 2957848B2 JP 5143074 A JP5143074 A JP 5143074A JP 14307493 A JP14307493 A JP 14307493A JP 2957848 B2 JP2957848 B2 JP 2957848B2
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英夫 岡田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターン検査装置、特
に、高密度プリント基板の検査に適用して好適なパター
ン検査装置に関する。例えば、大型コンピュータに用い
られるプリント基板には、表面実装部品の取り付けや多
層基板の層間接続のための多数の微細化パターンが形成
される。
【0002】図15はこの種のプリント基板の要部外観
図であり、基板1には、信号線や電源線用の直線パター
ン2が形成されていると共に、所定の規則性を持って配
列された多数の微細化パターン3(円形又は矩形パター
ン;以下「円形パターン」で代表)が形成されている。
円形パターン3の直径は例えば直径200μm程度と微
小であり、しかも配列間隔は600μm〜700μm程
度ときわめて狭い。従って、基板1の大きさを例えば5
0cm×50cm程度とすると、約800×800=6
40,000個もの膨大な数の円形パターン3が形成さ
れることとなり、かかる多量の円形パターン3の良否判
定、すなわち「不適性形状」や「位置ずれ」あるいは
「銅残り」等の有無を目視で観測すると、充分な精度が
得られないばかりか、相当な困難を伴うものとなり現実
的ではない。
【0003】そこで、目視に頼ることなく、自動的にパ
ターンの良否判定を行うことができる高精度な検査装置
が求められる。
【0004】
【従来の技術】図16は従来のパターン検査装置のブロ
ック図である。この図において、10は光源、11は試
料(プリント基板)、12は試料11の平面像を撮影す
るCCD(Charge Coupled Device )カメラ、13はC
CDカメラ12の出力を二値化画像信号に変換する二値
化回路、14は二値化画像信号を2次元的に展開して格
納する記憶回路(画像メモリ)、15は測長回路、16
は測長回路15の出力(以下「測長値」)をコード化す
るコード化回路、17はコード化回路16の出力で参照
される欠陥辞書である。
【0005】ここで、測長回路15は、図17(a)に
示すように、規則性を持って配列された複数の円形パタ
ーン18〜24(但し個数と配列は一例)の形状を測定
するものである。具体的には、注目パターン(便宜的に
円形パターン18)の中心から放射状に測長線18a〜
18hを延ばして注目パターン18の中心から同パター
ンのエッジまでの距離を測定し、その測定結果をラジア
ルコード化して欠陥辞書17と照合する。例えば、測長
線毎の距離が不揃いである場合には、注目パターン18
の形状が円形以外の不適当な形状であるとし、欠陥辞書
17から「欠陥」を示す信号を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のパターン検査装置にあっては、注目パターンの形
状のみに基づいてパターンの正常/異常を判定する構成
となっていたため、判定が過剰で歩留りを改善できない
といった問題点があった。すなわち、図17(b)の場
合のように、適正な位置に不適性形状のパターン25が
存在する場合は、当然のことながら異常と判定すべきで
あるが、図17(c)のように、適正位置から外れた場
所に不適性形状のパターン26が存在する場合は、この
不適性形状パターン26はゴミのような存在であるか
ら、剥離して移動しない限り障害物にはならず、このま
ま使用しても一向に差し支えないものである。従って、
図17(b)のような場合には、歩留りを改善するとい
った点で「異常」と判定するよりも「正常」と判定すべ
きである。 [目的]そこで、本発明は、パターンの位置関係を判断
材料に加えることにより、過剰な判定を回避し、例え
ば、適正位置から外れた場所に不適性な形状のパターン
が存在する場合を正常と判定して、歩留りの改善を図る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、規則性を持
って並べられた多数のパターンを表面に有する試料a
と、前記試料aの表面画像を撮影する撮影手段bと、前
記画像を保持する記憶手段cと、前記多数のパターンの
規則性を加味した位置で開口するウィンドウを設定する
ウィンドウ設定手段dと、前記記憶手段cに保持された
画像に前記ウィンドウを重ね合わせて注目パターンとそ
の周囲のパターンとの位置関係を測定する位置測定手段
eと、前記記憶手段cに保持された画像に基づいて前記
パターン形状の正常/異常を判定する第1の判定手段f
と、前記位置測定手段eの測定結果が前記規則性を満た
している場合には、前記第1の判定手段fの判定結果を
そのまま出力する一方、満たしていない場合には、前記
第1の判定手段fの判定結果如何にかかわらず正常を出
力する第2の判定手段gと、を備えたことを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】本発明では、注目パターンの位置が不適当であ
れば、すなわちパターンの規則性から外れていれば、当
該パターン形状の判定結果にかかわらず、一律に正常と
判定される。従って、例えば、適正位置から外れた場所
に不適性な形状のパターンが存在する場合(図17
(c)参照)にも正常と判定され、歩留りの改善が図ら
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図14は本発明に係るパターン検査装置の
一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図2
において、30は光源、31は試料(例えばプリント基
板)、32はCCDカメラ(撮影手段)、33は二値化
回路、34は記憶回路、35は測長回路、36は第1の
辞書(第1の判定手段)、37は第2の辞書、38は欠
陥判定回路(第2の判定手段)、39は配置検出回路
(ウィンドウ設定手段)、40は配置判定回路(位置測
定手段)である。
【0010】試料31の表面には、少なくとも所定の規
則性を持って並ぶ微小サイズの円形(又は矩形)パター
ンが形成されており、ハロゲンランプ等の光源30を用
いて裏面から透過光照明された試料31の表面画像がC
CDカメラ32によって撮影され、CCDカメラ32か
ら出力されるアナログ画像信号が二値化回路33で二値
化信号に変換された後、記憶回路34に保持される。そ
して、記憶回路34の保持内容(画像)が測長回路35
と配置検出回路39に逐次に転送され、各々において所
要の処理を受ける。
【0011】ここで、測長回路35は、画像中のパター
ン形状を計測するもので、具体的には、注目パターンの
中心画素を検出してこの中心画素から同注目パターンの
エッジまでの距離を多方向に測定するものである。例え
ば、各方向の測長値がほぼ等しければ正常な円形パター
ン(すなわち適正形状)であると判定でき、一方、各方
向の測長値が不揃い(不等)であれば円形以外のパター
ン(すなわち不適性形状)であると判定できる。測長値
は、図示を略したコード化回路によってラジアルコード
化され、このコードを用いて第1の辞書36及び第2の
辞書37が参照される。適正形状パターンのコードであ
れば、双方の辞書から「正常」を示す信号(以下「候補
信号」)が取り出され、一方、不適性形状パターンのコ
ードであれば、第1の辞書37からは「異常」を示す候
補信号が、また、第2の辞書37からは「正常」を示す
候補信号が取り出される。これら第1及び第2の辞書3
6、37から取り出された候補信号は、共に欠陥判定回
路38に送られ、この欠陥判定回路38で配置判定回路
40の出力に応じて何れか一方が選択され、良否結果と
して出力される。
【0012】配置検出回路39及び配置判定回路40
は、試料31の表面に形成された多数のパターンの規則
性を加味した位置で開口する検出窓(以下「ウィンド
ウ」)を設定し、このウィンドウと記憶回路34に保持
された画像とを重ね合わせて注目パターンとその周囲の
パターンとの位置関係を測定するもので、請求項に記載
のウィンドウ設定手段及び位置測定手段としての機能を
有するものである。
【0013】図3(a)は、一例として7個の開口41
〜47を有するウィンドウの概念図であり、中央の開口
41が注目パターンに対応し、その周りの開口42〜4
7が注目パターンの周囲に位置する各パターンに対応す
る。図3(b)は、記憶回路34に保持された画像とウ
ィンドウの重ね合わせ状態図であり、白抜きの丸印はパ
ターンである。パターンの配置には規則性が有り、ウィ
ンドウの開口位置にも同様な規則性を持たせてある。従
って、図中Aのように、ウィンドウの開口41が注目パ
ターン48上に位置するときは、他の開口もその周囲の
各パターン49〜54上に位置することになる。すなわ
ち、注目パターン48とその周囲の6個のパターン49
〜54の位置関係が正しければ、ウィンドウの全ての開
口41〜47がパターンにヒットすることになり、この
場合のヒット数は開口の数と同数「7」となる。また、
図中Bのように、パターン欠損55が有る場合には、そ
のパターン欠損部分の開口45がヒット無しになるか
ら、この場合のヒット数は「7−1=6」となる。さら
に、図中Cのように、位置不適当なパターン56が有る
場合には、ひとつの開口(例えば41)だけがヒット
し、他の開口はヒット無しとなるから、この場合のヒッ
ト数は「1」となる。なお、図4は開口41〜47と注
目パターンとの対応図であり、注目パターンを構成する
複数画素の中心画素にウィンドウの出力、すなわちヒッ
ト数を与える。
【0014】図5は、ウィンドウを実現するためのハー
ド構成例であり、この例では、11個のシフトレジスタ
57〜67をシリーズに接続して構成している。シフト
レジスタの1つの升目は画像データの1画素分に対応
し、符号S又はCを付した5つの升目を組にして7つの
開口S1〜S7を形成している。なお、Cは7つの開口
S1〜S7を代表する升目である。図6はかかる開口S
1〜S7を有するウィンドウの概念図である。中央の開
口S1は、C11及びS12からS15までの升目を含
み、その周囲の5つの開口S2〜S7は、それぞれSi
1からSi5(但し、iは開口番号;2〜7)までの升
目を含む。升目の数は、画像データの中から基板とパタ
ーンとを識別可能な適宜な数(ここでは5個)に設定す
る。
【0015】ここで、開口S7がパターン上に位置して
いると、この開口S7を形成する5つの升目S71〜S
75の全てがパターンにヒットする。従って、開口S7
のヒット数は最大値の「5」になる。あるいは、開口S
7が基板上に位置していると、この開口S7を形成する
5つの升目S71〜S75の全てがパターンにヒットし
ない。従って、開口S7のヒット数は最小値の「0」に
なる。しかし、こうした最大値と最小値が常に得られる
訳ではなく、照明のムラや、基板又はパターン表面の凹
凸の程度によっては、開口S7がパターン上に位置した
場合でもヒット数が最大値の「5」よりも小さくなった
り、あるいは、開口S7が基板上に位置した場合でもヒ
ット数が最小値の「0」よりも大きくなったりすること
がある。1つの開口を5個程度の升目で形成しておけ
ば、このような場合でも支障なくパターンと基板とを識
別することができる。
【0016】図7は、パターンと基板の識別機能を有す
る配置判定回路40の構成図である。この図において、
各開口を形成する升目からの信号(パターンにヒットす
ると「1」、ヒットしなければ「0」)は、開口毎の加
算器76で加算された後、比較器77で所定の閾値と比
較される。閾値は例えば「3」であり、加算器76の加
算結果が「3」以上の場合に、比較器77から「1」が
出力される。すなわち、加算結果が「3」〜「5」の範
囲にあればパターンと判定され、「2」〜「0」の範囲
にあれば基板と判定される。開口S1〜S7毎の判定結
果(パターン;「1」、基板判定;「0」)は、再び加
算器78で加算され、その加算結果(注目パターンの値
となる)を比較器79で所定の閾値(実験等によって得
られた適宜な値)と比較する。閾値を越えたときには、
注目パターンとその周囲のパターンとの位置関係が規則
性を満たした適正な配置であると判定(「1」を出力)
し、あるいは、閾値を越えないときには、不適性な配置
であると判定(「0」を出力)する。
【0017】配置判定回路40の出力(「1」又は
「0」)は、図8に示すように、第1の辞書36からの
候補信号と第2の辞書37からの候補信号の何れか一方
を選択する欠陥判定回路38に入力され、欠陥判定回路
38は、配置判定回路40の出力が「1」の場合、すな
わち、適正配置の場合には、第1の辞書36からの候補
信号を選択して出力する一方、配置判定回路40の出力
が「0」の場合、すなわち、不適性配置の場合には、第
2の辞書36からの候補信号を選択して出力する。
【0018】ここで、第1の辞書36と第2の辞書37
の内容は、例えば図9のように示される。ラジアルコー
ド1(断線)、ラジアルコード2(短絡)又はラジアル
コード3(細り)の入力時には双方の辞書が共に「異
常」を表す候補信号を出力するが、ラジアルコード4
(銅残り)の入力時には第1の辞書36から「異常」を
表す候補信号を出力する一方で第2の辞書37から「正
常」を表す候補信号を出力する。
【0019】このことは、形状情報と配置情報の2つを
使用して良否判定を行う場合には第1の辞書36と第2
の辞書37の内容を変え、一方、形状情報のみを使用し
て良否判定を行う場合(言い替えれば配置情報を必要と
しない場合)には第1の辞書36と第2の辞書37の内
容を同一にすることを意味する。すなわち、配置判定回
路40の判定結果が「1」(適正配置)の場合には、図
10に示すように、第1の辞書36からの候補信号
(「異常」)が欠陥判定回路38で選択され、一方、配
置判定回路40の判定結果が「0」(不適正配置)の場
合には、図11に示すように、第2の辞書37からの候
補信号(「正常」)が欠陥判定回路38で選択される。
【0020】従って、図17(b)の場合のように、適
正位置に不適性形状のパターン25が存在する場合に
は、配置判定回路40の判定結果が「1」となり、第1
の辞書36からの候補信号(「異常」)が欠陥判定回路
38で選択される。一方、図17(c)のように、不適
性位置で且つ不適性形状のパターン26が存在する場合
には、配置判定回路40の判定結果が「0」となり、第
2の辞書37からの候補信号(「正常」)が欠陥判定回
路38で選択される。その結果、不適性な形状のパター
ンであっても、その位置が適正でなければ、すなわち、
パターンの規則性から外れた位置に存在していれば、こ
れを正常と判定でき、歩留りを改善できる。
【0021】なお、上記のウィンドウによれば、中央の
1つの開口とその周りの6つの開口とを組み合せている
ため、例えば、図12に示すように、中央の1つの開口
41に対応するパターンが画像の周辺部(ハッチング
部)に位置していると都合が悪い。すなわち、この場合
には、周囲の開口42〜47のいくつか(図中Cの例で
は42、45、46、47の4つ)が画像から外れるた
め、その分だけヒット数が減少し、パターン上に位置し
ているにもかかわらず、基板上と誤判定してしまうこと
になる。これを回避するには、ハッチング部分の画像内
で1つでもパターンにヒットすると、画像から外れた開
口に「1」を強制的に与えるようにすればよい。
【0022】また、実施例では、2つの辞書36、37
の出力を欠陥判定回路で選択するようになっているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図1
3に示すように、1つの辞書内に、配置情報を参照する
か否かのフラグ(0:参照する、1:参照しない)を設
けてもよい。図13において、50は候補信号及び配置
情報を参照するか否かを示すフラグを含む辞書であり、
辞書50から取り出された候補信号(異常)は、第1の
欠陥判定回路51と第2の欠陥判定回路52に送られる
と共に、反転回路53によって異常から正常へと論理反
転された候補信号が第1の欠陥判定回路51に送られ
る。第1の欠陥判定回路51は、配置判定結果が「1」
(適正配置)であれば、非反転の候補信号(異常)を選
択し、あるいは、配置判定結果が「0」(不適正位置)
であれば、反転回路53の出力、すなわち「正常」を選
択する。第2の欠陥判定回路52は、フラグが「1」
(配置情報を参照しない)の場合に辞書50からの候補
信号(異常)を選択し、フラグが「0」(配置情報を参
照する)の場合に第1の欠陥判定回路51の出力を選択
する。
【0023】かかる構成によれば、前記実施例と同様な
作用が得られると共に、辞書を1つにできるので構成を
簡素化できるというメリットがある。なお、上記実施例
では、中央にひとつの開口とその周囲に6つの開口を持
つウィンドウを想定しているが、ウィンドウの形状はこ
れに限定されるものではない。要は、対象となるパター
ンの規則性に合わせればよく、例えば、図14(a)の
ような十文字状の配列、図14(b)のような多交差配
列、図14(c)のような矩形配列、図14(d)のよ
うな菱形配列、あるいは図14(e)のような田の字状
配列……等、さまざまな変形例が考えられる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、パターンの位置関係を
判断材料に加えるようにしたので、過剰な判定を回避で
き、例えば、適正位置から外れた場所に不適性な形状の
パターンが存在する場合を正常と判定でき、歩留りの改
善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】一実施例の全体ブロック図である。
【図3】一実施例の検出窓(ウィンドウ)の概念図であ
る。
【図4】一実施例のウィンドウと注目パターンとの対応
図である。
【図5】一実施例のシフトレジスタを用いたウィンドウ
の構成図である。
【図6】一実施例のウィンドウの各開口とシフトレジス
タの升目との対応図である。
【図7】一実施例の配置判定回路の構成図である。
【図8】一実施例の第1及び第2の辞書と欠陥判定回路
を含む要部の構成図である。
【図9】一実施例の第1及び第2の辞書の概念図であ
る。
【図10】一実施例の適正配置判定の場合の状態図であ
る。
【図11】一実施例の不適性配置の場合の状態図であ
る。
【図12】一実施例の画像端部における不都合説明図で
ある。
【図13】一実施例の1つの辞書を用いた場合の構成図
である。
【図14】一実施例のウィンドウの他の構成図である。
【図15】プリント基板の要部外観図である。
【図16】従来例のブロック図である。
【図17】従来例のパターン検査状態図である。
【符号の説明】
31:試料 32:CCDカメラ(撮影手段) 34:記憶回路(記憶手段) 39:配置検出回路(ウィンドウ設定手段) 35:配置判定回路(位置測定手段) 36:第1の辞書(第1の判定手段) 38:欠陥判定回路(第2の判定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−132312(JP,A) 特開 昭59−186335(JP,A) 特開 昭63−167980(JP,A) 特開 昭63−147281(JP,A) 特開 昭63−282576(JP,A) 特開 昭61−253411(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 21/88 H05K 3/00 G06T 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)規則性を持って並べられた多数のパタ
    ーンを表面に有する試料と、 b)前記試料の表面画像を撮影する撮影手段と、 c)前記画像を保持する記憶手段と、 d)前記多数のパターンの規則性を加味した位置で開口
    するウィンドウを設定するウィンドウ設定手段と、 e)前記記憶手段に保持された画像に前記ウィンドウを
    重ね合わせて注目パターンとその周囲のパターンとの位
    置関係を測定する位置測定手段と、 f)前記記憶手段に保持された画像に基づいて前記パタ
    ーン形状の正常/異常を判定する第1の判定手段と、 g)前記位置測定手段の測定結果が前記規則性を満たし
    ている場合には、前記第1の判定手段の判定結果をその
    まま出力する一方、満たしていない場合には、 前記第1の判定手段の判定結果如何にかかわらず正常を
    出力する第2の判定手段と、を備えたことを特徴とする
    パターン検査装置。
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