JP2957684B2 - コードレス電話機付ファクシミリ装置 - Google Patents

コードレス電話機付ファクシミリ装置

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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、コードレス電話機付ファクシミリ装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来のファクシミリ装置においては、例えば、実開昭
63−133765号公報に示されるように、電話機能を内臓し
たものが開発されており、ファクシミリ装置のキーボー
ドのテンキーよりダイヤル番号を入力することにより、
ダイヤル発信するよう構成されている。
又、最近は、例えば、実開昭56−168446号公報に開示
されているようにコードレス電話機が普及しており、上
記ファクシミリ装置にコードレス電話機能を付加し、主
装置と端末装置で無線回線を介した内線通話等がなされ
るようにしたものも商品化されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、上記のようなコードレス電話機付フアクリ
ミリ装置では、内線通話は電話回線と切り離されて行わ
れるため、内線通話中であつても着信を受け付けるよう
にしている。従って、ファクシミリの自動受信機能を有
している場合は、内線通話中であっても着信の検出でフ
ァクシミリ受信を行うことになる。
しかし、ファクシミリ受信中は、いわゆるディジタル
ノイズが非常に多く発生して無線回線に悪影響を及ぼす
ことになり、内線通話中の当事者に対し、不快なノイズ
を与えることになった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明のコードレス電話機付ファクシミリ装置は、フ
ァクシミリ部と、ハンドセットと、前記ファクシミリ部
又はハンドセットを電話回線に切換接続する手段と、端
末装置と無線接続するための送受信回路と、該送受信回
路を介する前記ハンドセットと前記端末装置との内線通
話の終了を検出する手段とを備え、内線通話中に着信が
あった場合、前記終了検出手段の内線通話終了検出に応
答して前記電話回線を前記ファクシミリ部に接続するよ
うに前記切換接続手段を制御するものである。
(ホ)作用 本発明は、上記の様に構成したものであるから、内線
通話中はファクシミリ受信がなされず、内線通話が終了
された後にファクシミリ受信がなされることになる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は
主装置(1)のブロック図で、(2)はモデム部、読み
取り部及び記録部等の周知の構成よりなるファクシミリ
部で、入力段にはハイブリッドトランスが設けられてい
る。(3)は端末装置(13)と無線回線を形成する送受
信回路で、制御回路(12)と制御信号の授受を、そして
スピーチネットワーク回路(4)と音声信号の授受を行
うものである。(4)は入力段にハイブリッドトランス
を設けたスピーチネットワーク回路で、制御回路(12)
の制御の下、ハンドセット(5)による外線通話時はハ
ンドセット(5)と回線接続スイッチ(6)を接続し、
端末装置(13)による外線通話時に送受信回路(3)と
回線接続スイッチ(6)を接続し、そして内線通話時は
送受信回路(3)とハンドセット(5)を接続する。
尚、回線接続スイッチ(6)も制御回路(12)の制御の
下、外線通話状態以外の時は開になされる。(7)は電
話回線(L)をファクシミリ部(2)又は回線接続スイ
ッチ(6)に選択的に接続する切換スイッチで、通常は
回線接続スイッチ(6)側を選択するが、これも制御回
路(12)によって開閉制御されることになる。(8)は
ハンドセット(5)がオンフックかオフフックかを検出
するフック検出回路、(9)は着信を検出する着信検出
回路、(10)はベル、(11)はキーボードで、テンキ
ー、送信キー、受信キー、自動/手動切換キー、内線キ
ー等を含む。(12)は主装置(1)全体の制御を行う制
御回路である。
第2図は、端末装置(13)のブロック図で、(14)は
主装置(1)からの信号を受信する受信回路で、受信さ
れた信号がアンプ(15)を介して受話用スピーカ(16)
で拡声される。(17)は端末装置(13)からの信号を主
装置(1)に向けて送信する送信回路で、送話用のマイ
クロホン(18)の出力信号と、制御回路(20)よりの出
力信号が供給されている。(19)はキーボードで、テン
キー、通話キー、切換キー、内線キー等を含む。(20)
は端末装置(13)全体の制御を行う制御回路である。
而して、上記構成において、ハンドセット(5)をオ
フフックにすると、制御回路(12)は回線接続スイッチ
(6)を閉じると共に回線接続スイッチ(6)とハンド
セット(5)を接続してハンドセット(5)による外線
通話状態に移行させ、そしてこの状態で主装置(1)の
キーボード(11)の内線キーを操作すると、制御回路
(12)は回線接続スイッチ(6)を開にして外線通話状
態を解除すると共に送受信回路(3)とハンドセット
(5)を接続するようスピーチネットワーク回路(4)
を制御し、且つ端末装置(13)の呼び出しを行う。尚、
この呼び出しに対して端末装置(13)のキーボード(1
9)の内線キーが操作されると呼び出しを停止し、内線
通話状態に移行させる。又、端末装置(13)の通話キー
を操作すると、端末装置(13)の制御回路(20)は主装
置(1)に回線接続要求信号を送信し、これを受けた主
装置(1)の制御回路(12)は、回線接続スイッチ
(6)を閉じると共に回線接続スイッチ(6)と送受信
回路(3)を接続するようスピーチネットワーク回路
(4)を制御し、端末装置(13)による外線通話状態に
移行させる。更に、端末装置(13)の内線キーを操作す
ると、端末装置(13)の制御回路(20)は主装置(1)
の呼び出しを行い、これに対してハンドセット(5)を
オフフックすると、主装置(1)の制御回路(12)を送
受信回路(3)とハンドセット(5)を接続するようス
ピーチネットワーク回路(4)を制御し、内線通話状態
に移行させる。尚、このハンドセット(5)のオフフッ
クに応答して端末装置(13)からの呼び出しは停止され
ることになる。
第3図は、着信があった場合の主装置(1)の制御回
路(12)の要部のフローチャートで、以下これについて
説明する。
まず、着信が着信検出回路(9)により検出される
と、制御回路(12)はベル(10)を駆動し、着信があっ
たことを報知する(ステップS−1,2)。この時、制御
回路(12)は内線通話状態か否かを検出し、内線通話状
態でなければ、自動、手動受信のいずれに設定されてい
るかを検出する(設定は、自動/手動切換キーにより行
う)(ステップS−3,4)。手動受信に設定されていれ
ば、受信キーの操作を監視し、その操作を検出すれば、
切換スイッチ(7)をファクシミリ部(2)側に切り換
えてファクシミリ受信を行う(ステップS−5,6)。
又、自動受信に設定されていれば、予め定められた呼び
出し音の回数(例えば5回)の経過後に自動的に切換ス
イッチ(7)をファクシミリ部(2)側に切り換えてフ
ァクシミリ受信を行う(ステップS−7,6)。尚、呼び
出し音の回数検出は、着信検出回路(9)が呼び出し音
の発生期間に対応した幅のパルスを出力するよう設定さ
れているので、そのパルスをカウントすることにより行
うことができる。
受信が開始されると、ベル(10)の駆動を停止し、そ
して受信が終了すれば、切換スイッチ(7)を回線接続
スイッチ(6)側に切り換え(ステップS−8,9,10)、
ステップS−1に戻る。
ところで、内線通話状態に着信があると、制御回路
(12)は、自動受信に設定されていても、内線通話が終
了するまでは受信処理を行わない(ステップS−11)。
これは、ファクシミリ受信によるディジタルノイズによ
り、内線通話の当事者に不快感を与えるのを防止するた
めである。
ここで、当事者が、ベル音を聞いて主装置(1)のハ
ンドセット(5)をオンフックするか、又は端末装置
(13)の切キーを操作することにより、通話チャンネル
が解除されて内線通話が終了すると、前述したステップ
S−4に移行することになる。
尚、この実施例では、内線通話の終了後、自動受信で
あればステップS−7,6の処理を行うので、内線通話の
終了後から呼び出し音の回数を検出し、それが予め定め
た回数になれば、ファクシミリ受信を行うことになる
が、内線通話中も呼び出し音の回数を検出し、内線通話
の終了後、予め定めた回数を超えていれば直ちにファク
シミリ受信を行い、又その回数になっていなければ、そ
の回数に達することによりファクシミリ受信を行うよう
にしてもよい。
(ト)発明の効果 本発明は、上記の様に構成したものであるから、内線
通話中はファクシミ受信がなされず、内線通話が終了さ
れた後にファクシミリ受信がなされることになり、内線
通話中の当事者に対し、不快なノイズを与えることがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の主装置のブロック図、第2図は、同
じく端末装置のブロック図、第3図は、同じく着信があ
った場合の主装置の制御回路の要部のフローチャートで
ある。 (1)……主装置、(2)……ファクシミリ部、(3)
……送受信回路、(12)……制御回路、(13)……端末
装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−2255(JP,A) 特開 平1−241965(JP,A) 特開 平2−159164(JP,A) 特開 平2−32663(JP,A) 特開 平2−32664(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 1/00 H04N 1/00 107 H04N 1/32 H04M 1/72

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ部と、ハンドセットと、前記
    ファクシミリ部又はハンドセットを電話回線に切換接続
    する手段と、端末装置と無線接続するための送受信回路
    と、該送受信回路を介する前記ハンドセットと前記端末
    装置との内線通話の終了を検出する手段とを備えるコド
    ーレス電話機付ファクシミリ装置であって、内線通話中
    に着信があった場合、前記終了検出手段の内線通話終了
    検出に応答して前記電話回線を前記ファクシミリ部に接
    続するように前記切換接続手段を制御することを特徴と
    するコードレス電話機付ファクシミリ装置。
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