JPH04196664A - 網付加装置 - Google Patents

網付加装置

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Publication number
JPH04196664A
JPH04196664A JP32153490A JP32153490A JPH04196664A JP H04196664 A JPH04196664 A JP H04196664A JP 32153490 A JP32153490 A JP 32153490A JP 32153490 A JP32153490 A JP 32153490A JP H04196664 A JPH04196664 A JP H04196664A
Authority
JP
Japan
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terminal
facsimile
call
analog telephone
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP32153490A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Yamashita
哲朗 山下
Takezo Furusawa
古沢 武三
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP32153490A priority Critical patent/JPH04196664A/ja
Publication of JPH04196664A publication Critical patent/JPH04196664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のアナログ端末を一本の電話回線に収容
する網付加装置に関する。
(従来の技術) 従来、−本の電話回線に複数のアナログ電話端末を収容
できる装置として、例えば、第3図に示す構成をした網
付加装置30が知られている。この装置30の動作を第
3図のブロック図及び第4図のフローチャートによって
説明する。
初期状態ではリレー9.10がa側、リレー11〜13
がb側に接続されている(ステップ40I)。ここで、
交換網から送出された16)1zの呼出信号が局線25
、局線端子24を介して入力されると、呼出信号検出手
段1は呼出信号を検出し制御回路8に伝える(ステップ
402 YES)。
次に制御回路8はリレー9をb側に切換えると同時に、
リープ閉成手段2に対しループ閉成指令を出力し発信側
とのループを閉成する(ステップ403)。これで、交
換網からの呼び出しが仮着信され、制御回路8が端末選
択信号を待つ状態となる。
続いて発信側から端末選択信号が入力されると、端末選
択信号検出手段3が選択信号を判別しくステップ404
)、判別結果を制御回路8に伝える。
制御回路8はリレー10をb側に切換えると同時に、受
信した選択信号に応じて、リレー+1.12.13の何
れかをa側り゛閉″側)に切換える(ステップ405)
e。
選択信号とリレーとは第1表のように対応する。
第  1  表 ここでは、端末選択信号検出手段3か選択信号” 1 
”を検出したものとしてリレー11がa側に切換えられ
る。
その後、制御回路8は呼出信号送出手段6に対し、呼出
信号発信指令を出力し、呼出信号送出手段6からアナロ
グ電話端末17に呼出信号を送出させると同時に、呼出
音送出手段4に対しても呼出音発信指令を出力し、呼出
音送出手段4から局線25を介して発信側に呼出音を送
出する(ステップ406)。
さらにループ検出手段]4が呼び出されたアナログ電話
端末17のオフフックを検出すると(ステップ407 
YES)、制御回路8は呼出信号送出手段6及び呼出音
送出手段4に対し呼出信号及び呼出音の送出を停止する
(ステップ408)。次いで、制御回路8はリレー10
をa側に切換えるとともに、ループ閉成手段2に対しル
ープ開成解除指令を出力してリレー9をa側に切換え、
仮着信を解除する。
これらの動作で発信側との通信が可能となる(ステップ
409)。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の装[30は、交換網から16Hzの呼
出信号が送出されるとループ閉成し、その後、予め割り
当てられた端末選択信号を検出して、任意のアナログ電
話端末を呼び出す方法をとっている。このため、第1種
電気通信事業者であるNTTがサービスを行なっている
ファクシミリ通信網サービスの無鳴動サービスのように
、交換網から16Hzの呼出信号の代わりに直接ファク
シミリ呼出信号である]300Hzの信号が送出された
場合に、従来の網付加装置は1300Hzの検出手段が
ないため仮着信できず、装置に収容されているファクシ
ミリを呼び出すことができないという問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、複数の内線端末を交換網に接
続する網付加装置において、1300比の呼出信号を用
いたファクシミリの無鳴動サービスにも対応できるよう
にすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、第1の発明は、一つの電話回
線が接続される局線端子と、ファクシミリおよび複数の
アナログ電話端末が接続される内線端子と、局線端子と
ファクシミリが接続される内線端子との間に設けられて
、初期状態およびファクシミリの通話中には両端子間を
閉成するファクシミリ用スイッチ回路と、局線端子とア
ナログ電話端末が接続される内線端子との間にそれぞれ
設けられて、初期状態及び他の端末の通話中には両端子
間を開成するアナログ電話端末用スイッチ回路と、局線
端子に入力された呼出信号を検出し、アナログ電話端末
への呼出信号でおれば、接続されているファクシミリが
受信動作を開始する前に前記ファクシミリ用スイッチ回
路を開成するとともに、呼出信号に続いて入力される端
末選択信号に従い該当するアナログ電話端末を呼び出し
た後にこの端末に設けられたアナログ電話端末用スイッ
チ回路を閉成する手段とを備えたことを特徴とする。
第2の発明は、請求項1記載の網付加装置において、内
線端子に接続されているアナログ電話端末の一つが通話
中である間に、他のアナログ電話端末から発信要求があ
ると、そのアナログ電話端末へ内線端子を介して擬似話
中音を送出する手段を備えたことを特徴とする。
(作用) 第1の発明においては、局線端子に接続された電話回線
からアナログ電話端末用の呼出信号でないファクシミリ
用の呼出信号が入力されると、ファクシミリが内線端子
に接続されていることにより、そのままでファクシミリ
が着信動作を開始する。
局線端子からアナログ電話端末用の呼出信号が入力され
ると、ファクシミリが受信動作を開始する前に、局線端
子とファクシミリが接続されている内線端子との間のフ
ァクシミリ用スイッチ回路が開成される。次いで、呼出
信号に続いて入力される端末選択信号に従い、該当する
アナログ電話端末用スイッチ回路が閉成されて通話状態
となる。
第2の発明においては、内線端子に接続されているアナ
ログ電話端末の一つが通話中である間に他のアナログ電
話端末から発信要求があると、そのアナログ電話端末へ
内線端子を介して擬似話中音が送出される。
(実施例) 以下、第1及び第2の発明の実施例を図に沿って説明す
る。
第1図は本実施例の機能を表すブロック図であり、1は
呼出信号検出手段、2はループ閉成手段、3は端末選択
信号検出手段、4は呼出音送出手段、5は時間監視手段
、6は呼出信号送出手段、7は擬似話中音送出手段、8
は制御回路、9〜13はファクシミリ用及びアナログ電
話端末用のスイッチ回路を構成するリレー、14〜16
はループ検出手段、21〜23は内線端子、24は局線
端子であり、これらにより網付加装置20が構成される
。網付加装置20は局線端子24を介し、局線25及び
図示しない交換網に接続される。また、内線端子21〜
23には、それぞれアナログ電話端末である電話機26
.ファクシミリ27.電話機28が接続される。
次に、網付加装置20の動作を第2図のフローチャート
に基づき、第1図を参照しながら説明する。
まず、リレーの初期状態は、第1図に示したようにリレ
ー9.10.12がa側、リレー11.13がb側に接
続されている(ステップ201)。
ここで、交換網から16Hzの呼出信号が送出されると
(ステップ202 YES)、呼出信号検出手段1で呼
出信号を検出し、制御回路8に伝える。制御回路8は、
ファクシミリが自動着信する前にリレー12をb側に切
換え、その後リレー9もb側に切換える(ステップ20
3,204)。
なお、リレー12をb側に切換える前にファクシミリが
自動着信してしまうと、交換網と網付加装置20を介し
て接続されているファクシミリ27と0間のループが閉
結してしまい、網付加装置20が(口線の切換えを行な
うことが不可能となる。そのため、必ず交換網の呼出信
号を〕回検出した時点で、速やかにリレー12をb側に
切換えるものとする。
次に、制御回路8はループ閉成手段2に対しループ閉成
指令を出力し、制御回路8は交換網とのループを閉成す
る(ステップ205)、これて、交換網からの呼び出し
に対して仮着信したことになり、制御回路8は端末選択
信号を待つ状態となる。
次いで、発信側から端末選択信号が入力されると、端末
選択信号検出手段3が選択信号を判別し、制御回路8に
伝える(ステップ206) e制御回路8は、リレー1
0をb側に切換えると同時に、受信した選択信号に応じ
てリレー+1.12.13のいずれかをa側(閉”側)
に切換える。選択信号とリレーとは第2表のように対応
する。
第  2  表 その後、制御回路8は呼出信号送出手段6に対し呼出信
号送出指令を出力し、呼出信号送出手段6から電話機2
6.ファクシミリ27.を詰機28のいずれかに呼出信
号を送出する。また同時に、呼出音送出手段4に対して
も呼出音発信指令を出力し、呼出音送出手段4から、電
話回線を通じて発信側に呼出音を送出する(ステップ2
07)。
次いで、ループ検出手段14〜16が呼び出した端末の
応答を検出すると(ステップ208 YES)、制御回
路8は呼出信号送出手段6及び呼出音送出手段4に対し
呼出信号及び呼出音の送出を停止させ、リレー10をa
側に切換える(ステップ209)。
また、制御回路8はループ閉成手段2に対しループ閉成
解除指令を出すことにより、リレー9をa側に切換えて
仮着信を解除し発信側との通信を可能にする(ステップ
210)。
次に、交換網からファクシミリ呼出信号である1300
Hzが送出されたときの、ファクシミリの動作について
説明する。
交換網から1300Hzが送出されると、リレーの接続
は第1図に示す初期状態のままであるから、!3゜00
Hzのファクシミリ呼出信号は直接ファクシミリ27に
送出される(ステップ201,202 No)。ファク
シミリ27は無鳴動呼出しに対応して1300Hzの呼
出信号を検出すると自動着信をし、その後、交換機とフ
ァクシミリ27との間で予め定められている手順に従っ
て通信を開始する(ステップ211,212)。
なお、上記の実施例では、網付加装置20にファクシミ
リ27を接続してNTTの無鳴動呼出しのサービスを受
ける場合の動作について説明したか、利用者によっては
ファクシミリを接続しないこともある。この場合は局線
25と端末装置を予め直結させる必要がないため、初期
状態をリレー9,10はa側、リレーII、 12.1
3はb側に設定できるようにする。
また、図示しないが、これらのリレーの初期状態を切り
換えられる外部スイッチを設けることにより、利用者が
設定変更を容易に行なえる。
また、第2の発明として、組付加装N20は、ファクシ
ミリ27が自動着信したことをループ検出手段15によ
って検出し、その後、再びループ検出手段】5によって
ファクシミリ27のオンフックを検出するまでの間、他
の電話機26.28の発信を抑制する。この間は、例え
ば電話機26がオフフックすると、ループ検出手段14
がオフフックを検出し、制御回路8に通知する。制御回
路8は擬似話中音送出手段7により、電話機26に擬似
話中音を送出して電話機26の発信を抑制する。このよ
うに電話機26から発呼しようとした者は、話中音によ
って発呼不能であることを認識できる。
実施例の網付加装置20は、このように交換網から16
Hzの呼出信号が送出されたときは仮応答して、発信側
からの選択信号の受信を検出可能状態とする。また、交
換網からファクシミリ呼出信号である1300Hzの信
号が送出されたときは仮応答せずに、予め決められてい
るポートに接続されているファクシミリに1300Hz
の呼出信号が送られて直に着信することができる。同時
に受信を開始したファクシミリ以外の端末は、オフフッ
クされてもその端末に擬似話中音が送出されて発信でき
ない旨の報知がなされる。
なお、実施例は3個の内線端子21〜23を有して3個
の端末を接続する構成にしたが、4個以上の端末を接続
するように構成することもできる。
(発明の効果) 以上述べたように第1の発明によれば、従来の網付加装
置が受信不可能であった1300比等の専用の呼出信号
を用いたファクシミリの無鳴動サービスの受信が可能に
なる。
また、第2の発明によれば、第1の発明の無鳴動サービ
スにより局線とファクシミリが接続されている状態では
、他の端末が発信できないことを、擬似話中音により確
認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1及び第2の発明の実施例を示すブロック図
、第2図は動作を示すフローチャート、第3図は従来例
のブロック図、第4図は従来例の動作を示すフローチャ
ートである。 1・・呼出信号検出手段  2・・ループ閉成手段3・
・端末選択信号検出手段 4・・・呼出音送出手段   5・・時間監視手段6・
・・呼出信号送出手段 7・・・擬似話中音送出手段 8・・・制御回路9〜1
3・・・スイッチ回路を構成する1ルー14〜16・・
ループ検出手段 20・・網付加装置     21〜23・・内線端子
24・・・局線端子  25・・局線  26.28・
・・電話機27・・ファクシミリ 区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの電話回線が接続される局線端子と、ファク
    シミリおよび複数のアナログ電話端末が接続される内線
    端子と、 局線端子とファクシミリが接続される内線端子との間に
    設けられて、初期状態およびファクシミリの通話中には
    両端子間を閉成するファクシミリ用スイッチ回路と、 局線端子とアナログ電話端末が接続される内線端子との
    間にそれぞれ設けられて、初期状態及び他の端末の通話
    中には両端子間を開成するアナログ電話端末用スイッチ
    回路と、 局線端子に入力された呼出信号を検出し、アナログ電話
    端末への呼出信号であれば、接続されているファクシミ
    リが受信動作を開始する前に前記ファクシミリ用スイッ
    チ回路を開成するとともに、呼出信号に続いて入力され
    る端末選択信号に従い該当するアナログ電話端末を呼び
    出した後にこの端末に設けられたアナログ電話端末用ス
    イッチ回路を閉成する手段と、 を備えたことを特徴とする網付加装置。
  2. (2)請求項1記載の網付加装置において、内線端子に
    接続されているアナログ電話端末の一つが通話中である
    間に、他のアナログ電話端末から発信要求があると、他
    のアナログ電話端末へ内線端子を介して擬似話中音を送
    出する手段を備えたことを特徴とする網付加装置。
JP32153490A 1990-11-26 1990-11-26 網付加装置 Pending JPH04196664A (ja)

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