JP2956307B2 - インクケースの取り付け構造 - Google Patents

インクケースの取り付け構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タの印字ヘッドにインクを供給するインクケースの取り
付け構造に係り、特に取り付け部をスポンジ状の多孔性
の発泡体及び接合した時に先端が発泡体の内部に位置す
る長さの中空の接合針で構成したインクケースの取り付
け構造に関するものである。
【0002】近来、印字媒体にインクの微小粒子を直接
吹きつけて記録するインクジェットプリンタが、印字媒
体に対する制限がなく、且つ高速印字、低騒音であり、
カラー化が容易であることから急速に普及しつつある。
【0003】このインクジェットプリンタのインクジェ
ットヘッド (以下印字ヘッドという) にインクを供給す
る方法には、インクを含浸させたフェルトから供給する
フェルト含浸方法と、ケースや袋等に液体インクをパッ
クして供給するパック方法があるが、フェルト含浸方法
ではインクの体積効率が悪く、パック方法が主流となっ
ているが、印字ヘッドに取り付けるケース等の取り付け
部からのインク洩れや印字ヘッドに気泡の混入が生じ易
いので、これを防止する取り付け構造が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図5にインクジェットプリンタの概要を
示す。図に示すように、印字ヘッド1a及びインクケース
15aを搭載したキャリア2にガイドシャフト3が嵌合
し、又キャリア2に送りねじ4が螺合し、送りねじ4は
図示省略したモータに連結されている。キャリア2はプ
ラテン5の前面に配置され、モータの正逆回転により送
りねじ4によってプラテン5に平行に矢印A,B方向に
移動する。
【0005】印字ヘッド1aはプラテン5に所定の間隙を
介して対向し、先端に配列した複数のノズル (図6に示
すノズル101,102,─で例えば12×2=24個) を有してい
る。従ってキャリア2が移動しながら、印字ヘッド1aの
ノズル101,102,─ (例えば24個) からインク(図6に示
すインク6a)を選択的に射出して印字用紙7にマトリッ
クスドットによって印字が形成される。
【0006】印字用紙7は図示していない移動機構の駆
動及びプラテン5の回転によって矢印C方向に行送りさ
れる。図6に印字ヘッド1aの内部を示す。図に示すよう
に、共通インク室8から分岐し、中間位置に圧力室91,9
2,─が設けられ、先端にノズル101,102,─を有するノズ
ル部10aを形成した1列で12個のインク供給通路111,11
2,─がプレート12に形成されている。
【0007】このインク供給通路111,112,─が2列にな
るように、プレート12とブランクのプレート(図示して
いない)を交互に積層して例えば拡散溶接によって固着
して印字ヘッド1aが作成されている。
【0008】圧力室91,92,─は片側のプレートの外側に
配置された図示していない例えば圧電素子に選択的に電
圧を印加させて振動させることによって上記のようにノ
ズル101,102,─からインク6aの粒子を射出する。
【0009】ここにおいて、印字ヘッド1aにインク6aを
供給する方法を説明すると、図7に示すように、印字ヘ
ッド1aの後部に中空の接合針14aを備えたインク供給部
13が設けられ、接合針14aの取り付け端はインク供給部
13を介して流路によって共通インク室8に接続されてい
る。
【0010】またインク供給部13から印字ヘッド1aにイ
ンク6aを供給するインクケース15aにはゴム栓17を備え
た口金16が設けられ、例えばポリエチレンフィルムで形
成されたインク袋18にインク6aが充填されて、インク袋
18の供給口19が口金16の内側でゴム栓17に固定されてい
る。
【0011】そこで接合針14aにゴム栓17の中心部を当
てて、インク供給部13の面にゴム栓17が突当てられるま
で差し込んでインクケース15aを接合する。するとイン
ク袋18内のインク6aが接合針14aの中空孔からインク供
給部13へ供給される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、接合針の先端がゴム栓に差し込まれてインクの中に
ある状態で印字ヘッドとインクケースが接合されている
ので、 印字ヘッドとインクケースの接合部でインク漏れし易
い。 印字ヘッドへの装着時に印字ヘッドに気泡が入り易
い。 キャリアの加減速によりインクケース内のインクが泡
立ち、この気泡が印字ヘッドに混入し、ノズル詰まりを
起こすことがある。 キャリアの振動による圧力変動が生じ易く、ノズル先
端からのインクの漏れ、気泡混入が発生することがあ
る。 という問題点がある。
【0013】本発明は、印字ヘッドとの接合部やノズル
先端からのインク漏れ、及び印字ヘッドへの気泡混入や
ノズル詰まりを防止することができるインクケースの取
り付け構造を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。図において、1は印字ヘッド、6はインク、10は
ノズル、15はインクケース、20は印字ヘッド1及びイン
クケース15のどちら側かに設けられた連続多孔性を有す
る材料で形成された第1の発泡体、14は印字ヘッド1及
びインクケース15の第1の発泡体20が設けられた一方に
対応して他方に設けられた所定長さの中空の接合針であ
る。
【0015】従って第1の発泡体20に接合針14を差し込
んで印字ヘッド1にインクケース15を接合した時に、接
合針14の先端が第1の発泡体20の内部に位置するように
構成されている。
【0016】
【作用】接合針14を第1の発泡体20に差し込んで、印字
ヘッド1にインクケース15を接合した時に、接合針14の
先端が第1の発泡体20の内部に位置しているので、イン
クケース15から供給されるインク6内に気泡が生じてい
ても気泡が第1の発泡体20で止まって印字ヘッド1側へ
入らず、また第1の発泡体20とインク6の表面張力によ
りインク6が保持されてインク漏れが防止できる。
【0017】
【実施例】図2及び図3により本発明の一実施例を説明
する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0018】図2の発泡体20aは、第1図の第1の発泡
体20に対応している。図2の側面図に示すように、イン
クケース15bの口金16内に、スポンジ状の多孔性を有す
る材料、例えば発泡ウレタンで形成された発泡体20aが
設けられている。発泡体20aは一端がゴム栓17に密着
し、他端は口金16の端部付近までの長さに設定されてい
る。インク袋18の供給口19は口金19の端部付近の内側に
固定されている。
【0019】また印字ヘッド1aのインク供給部13に口金
16の長さより短い長さの接合針14bが設けられている。
接合針14bの取り付け端はインク供給部13を介して流路
によって共通インク室8に接続されている。
【0020】このような構成を有するので、接合針14b
にゴム栓17の中心部を当てて、図3に示すように、イン
ク供給部13の面にゴム栓17が突当てられるまで差し込ん
で、印字ヘッド1aのインク供給部13にインクケース15a
を接合すると、接合針14bの先端は発泡体20aの内部に
位置する。
【0021】するとインク袋18内のインク6aが発泡体20
aを介して接合針14bの中空孔からインク供給部13へ供
給される。かくて印字ヘッド1aにインク6aが供給され
る。従ってインク6aが発泡体20aを経て接合針14bに到
達して供給されるので、発泡体20aに対するインク6aの
表面張力によって発泡体20aにインク6aが保持されて、
インク供給部13とインクケース15aの接合部のインク漏
れが防止でき、装着時やキャリアの加減速によりインク
6aに生じる気泡が発泡体20aで止められて印字ヘッド1a
まで入らない。
【0022】またキャリアの振動によるインク6aの圧力
変動が発泡体20aによって緩衝されて、ノズル101,102,
─からのインク漏れや印字ヘッド1aへの気泡の混入が防
止される。
【0023】また図4に異なる実施例を示しており、図
4が図2の実施例と異なるのは、発泡体を印字ヘッド側
にも設けたことである。即ち、図3に示すように、印字
ヘッド1bのインク供給部13aの接合針14bを取り付けた
位置に、前記実施例で説明した発泡体20aと同材料で形
成された発泡体21(請求項2の第2の発泡体に対応)が
内蔵されている。そして接合針14bの取り付け側の端部
は発泡体21に接触している。
【0024】このような構成を有するので、インク供給
部13aにインクケース15aを接合すると、インク袋18内
のインク6aが発泡体20aを介して接合針14bの中空孔か
らインク供給部13aの発泡体21に供給される。かくて発
泡体21に供給されたインク6aは印字ヘッド1bに供給され
る。
【0025】従ってインク6aが発泡体20a,21を経て供給
されるので、前記実施例と同様にインク漏れが防止でき
るばかりでなく、装着時やキャリアの加減速により生じ
る気泡の混入や、キャリアの振動によるインク6aの圧力
変動が発泡体20aによって緩衝されて、ノズル101,102,
─からのインク漏れや印字ヘッド1aへの気泡の混入を一
層防止することができる。
【0026】前記実施例では、印字ヘッド1a側に結合針
14aを、インクケース15a側に発泡体20aを設けた場合
を説明したが、印字ヘッド1a側に発泡体を、インクケー
ス15a側に結合針14aを設ける方法としても良いことは
勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、印字ヘッド及びインクケースのどちら側か
に夫々対応して、スポンジ状の多孔性を有する材料で形
成された第1の発泡体及び所定長さの中空の接合針を設
け、第1の発泡体に接合針を差し込んで印字ヘッドにイ
ンクケースを接合した時に、接合針の先端が第1の発泡
体の内部に位置する構成としたことにより、インクが発
泡体を経て供給されるので、発泡体に対するインクの表
面張力によって発泡体にインクが保持されて、印字ヘッ
ドとインクケースの接合部のインク漏れが防止でき、装
着時やキャリアの加減速によりインクに生じる気泡が発
泡体で止められて印字ヘッドまで入らない。またキャリ
アの振動によるインクの圧力変動が発泡体によって緩衝
されて、ノズルからのインク漏れや印字ヘッドへの気泡
の混入が防止される。
【0028】請求項2では、第1の発泡体をインクケー
ス側に設けた時に、印字ヘッドに設けられた接合針の取
り付け位置の内部にスポンジ状の多孔性を有する材料で
形成された第2の発泡体を設けたことにより、インクが
第1の発泡体及び第2の発泡体を経て供給されるので、
印字ヘッドとインクケースの接合部のインク漏れが防止
できると共に、装着時や印字時等の加減速により生じる
気泡の混入や、印字ヘッドの振動によるインクの圧力変
動が第1の発泡体及び第2の発泡体によって緩衝され
て、ノズルからのインク漏れや印字ヘッドへの気泡の混
入を一層防止することができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例を示す側面図
【図3】 実施例の説明図
【図4】 異なる実施例を示す側面図
【図5】 インクジェットプリンタの概要を示す斜視図
【図6】 印字ヘッドの内部構成図
【図7】 従来例を示す側面図
【符号の説明】
1,1a,1bは印字ヘッド、 6,6a はインク、 10,101,10
2はノズル、14,14a,14bは接合針、 15,15aはインク
ケース、 20は第1の発泡体、20a,21は発泡体、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長崎 良樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 川名 千佳子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−176659(JP,A) 特開 昭63−3961(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/175

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル(10)よりインク(6) を噴射して媒
    体にドット印字を行うインクジェットプリンタの印字ヘ
    ッド(1) にインク(6) を供給するインクケースの取り付
    け構造であって、 前記印字ヘッド(1) 及び前記インクケース(15)のどちら
    側かに夫々対応して、スポンジ状の多孔性を有する材料
    で形成された第1の発泡体(20)及び所定長さの中空の接
    合針(14)を設け、 該第1の発泡体(20)に該接合針(14)を差し込んで該印字
    ヘッド(1) にインクケース(15)を接合した時に、該接合
    針(14)の先端が該第1の発泡体(20)の内部に位置する構
    成としたことを特徴とするインクケースの取り付け構
    造。
  2. 【請求項2】 前記第1の発泡体(20)を前記インクケー
    ス(15)側に設けた時に、前記印字ヘッド(1) に設けられ
    た前記接合針(14)の取り付け位置の内部にスポンジ状の
    多孔性を有する材料で形成された第2の発泡体を設けた
    ことを特徴とする請求項1のインクケースの取り付け構
    造。
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PT1219446E (pt) * 1993-07-20 2005-06-30 Canon Kk Aparelho de gravacao de jacto de tinta que utiliza a unidade de gravacao com cartucho de tinta que tem um elemento que inclui tinta
IT1261876B (it) * 1993-09-23 1996-06-03 Olivetti Canon Ind Spa Modulo di stampa a getto di inchiostro ricaricabile

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