JP2954279B2 - 音量，音質調整方式 - Google Patents
音量，音質調整方式Info
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- JP2954279B2 JP2954279B2 JP2133816A JP13381690A JP2954279B2 JP 2954279 B2 JP2954279 B2 JP 2954279B2 JP 2133816 A JP2133816 A JP 2133816A JP 13381690 A JP13381690 A JP 13381690A JP 2954279 B2 JP2954279 B2 JP 2954279B2
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- Japan
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- sound quality
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
- G06F3/165—Management of the audio stream, e.g. setting of volume, audio stream path
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の音量，音質の調整に関し、
汎用的なキーボードのキーを組み合わせて押すことによ
り調整を可能とする処理方法に関するものである。
汎用的なキーボードのキーを組み合わせて押すことによ
り調整を可能とする処理方法に関するものである。
ボリューム等の機械的部品を使わずに音量，音質を調
整する手法として、日立クリエイティブワークステーシ
ョン2050 OFIS/DESK−EV（２）文法操作書（1987年）第
161頁から第163頁に記載されているように、画面にウイ
ンドウを表示し、メニューによる対話形式でキーボード
入力又はマウス入力で設定値を変更するというものがあ
る。しかしウィンドウを表示しかつウィンドウ内に入力
の制御を移す為、現在行なっている業務が一時中断され
てしまうという問題があった。
整する手法として、日立クリエイティブワークステーシ
ョン2050 OFIS/DESK−EV（２）文法操作書（1987年）第
161頁から第163頁に記載されているように、画面にウイ
ンドウを表示し、メニューによる対話形式でキーボード
入力又はマウス入力で設定値を変更するというものがあ
る。しかしウィンドウを表示しかつウィンドウ内に入力
の制御を移す為、現在行なっている業務が一時中断され
てしまうという問題があった。
上記従来技術は業務継続中の音量，音質変更について
配慮がされておらず、音量，音質を変更する為に現在行
なっている業務を一時中断しなければならない問題があ
った。
配慮がされておらず、音量，音質を変更する為に現在行
なっている業務を一時中断しなければならない問題があ
った。
本発明の目的は、音量，音質を変更する為にウィンド
ウを表示しそのウィンドウに入力の制御を移すといった
手間を省き、業務の中断を防止することを目的としてお
り、さらに操作性を向上することを目的とする。
ウを表示しそのウィンドウに入力の制御を移すといった
手間を省き、業務の中断を防止することを目的としてお
り、さらに操作性を向上することを目的とする。
上記目的を達成するために、汎用的なキーボードにお
いて他の操作キーとの組み合わせにより特殊な入力とな
る制御用の操作キーを押しながら、単独で押した時は通
常の入力となる操作キーを押した時に、音量，音質調整
装置に対しハードウェア制御命令を発行し音量，音質の
調整を可能としたものである。
いて他の操作キーとの組み合わせにより特殊な入力とな
る制御用の操作キーを押しながら、単独で押した時は通
常の入力となる操作キーを押した時に、音量，音質調整
装置に対しハードウェア制御命令を発行し音量，音質の
調整を可能としたものである。
他の操作キーとの組み合わせにより特殊な入力となる
制御用の操作キーを押しながら、単独で押したときは通
常の入力となる操作キーを押すことにより、音量，音質
調整装置に対しハードウェア制御命令を発行し音量，音
質を調整する。本方式は複数の操作キーを同時に押すこ
とにより音量，音質を調整することを可能とするため、
押し間違いという誤動作は起きない。
制御用の操作キーを押しながら、単独で押したときは通
常の入力となる操作キーを押すことにより、音量，音質
調整装置に対しハードウェア制御命令を発行し音量，音
質を調整する。本方式は複数の操作キーを同時に押すこ
とにより音量，音質を調整することを可能とするため、
押し間違いという誤動作は起きない。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第２図は、本発明が適用される情報処理装置の外観を
示す概略斜視図であり、処理装置本体11,表示装置12,入
力装置13,スピーカー14より構成されている。
示す概略斜視図であり、処理装置本体11,表示装置12,入
力装置13,スピーカー14より構成されている。
第１図は、その内部構造を示す概略構成図であり、中
央処理装置（CPU）21,操作キー22,23,24,音量，音質調
整装置25,スピーカー26より構成されている。操作キー2
2は単独で押したときは通常のキーボード入力として処
理される。操作キー23が押されたとき同時に操作キー22
が押されている。または操作キー23と操作キー24が共に
押されているとき同時に操作シー22が押されている場
合、音量，音質を調整すべくハードウェア制御命令を発
行して音量，音質調整装置25を動作させスピーカー26か
ら発生される音量，音質を変化させる。
央処理装置（CPU）21,操作キー22,23,24,音量，音質調
整装置25,スピーカー26より構成されている。操作キー2
2は単独で押したときは通常のキーボード入力として処
理される。操作キー23が押されたとき同時に操作キー22
が押されている。または操作キー23と操作キー24が共に
押されているとき同時に操作シー22が押されている場
合、音量，音質を調整すべくハードウェア制御命令を発
行して音量，音質調整装置25を動作させスピーカー26か
ら発生される音量，音質を変化させる。
第３図は本発明が適用される汎用的な入力装置を表わ
しており、入力装置31,操作キー32,33,34,35,36,37から
構成される。操作キー34,35,36,37はそれぞれ単独で押
されたときは画面内のカーソルを上下左右に１文字分移
動させ、操作キー32,33は操作キー34,35,36,37との組み
合わせにより音量，音質の調整を行なうための制御用の
操作キーで、操作キー32を押しながら操作キー34を押す
と音量を例えば5dB上げるべく命令を発行し音量，音質
調整装置を動作させる。また操作キー32と35の組み合わ
せで音量を下げる、操作キー32と36の組み合わせで音質
を上げる、操作キー32と37の組み合わせで音質を下げる
等の制御を行なう。更に、操作キー32,33が共に押され
ている状態で操作キー34を押すと、例えば音程を１オク
ターブ上げる、操作キー32,33が共に押されている状態
で操作キー35を押すと、例えば音程を１オクターブ下げ
る等の制御を行なう。
しており、入力装置31,操作キー32,33,34,35,36,37から
構成される。操作キー34,35,36,37はそれぞれ単独で押
されたときは画面内のカーソルを上下左右に１文字分移
動させ、操作キー32,33は操作キー34,35,36,37との組み
合わせにより音量，音質の調整を行なうための制御用の
操作キーで、操作キー32を押しながら操作キー34を押す
と音量を例えば5dB上げるべく命令を発行し音量，音質
調整装置を動作させる。また操作キー32と35の組み合わ
せで音量を下げる、操作キー32と36の組み合わせで音質
を上げる、操作キー32と37の組み合わせで音質を下げる
等の制御を行なう。更に、操作キー32,33が共に押され
ている状態で操作キー34を押すと、例えば音程を１オク
ターブ上げる、操作キー32,33が共に押されている状態
で操作キー35を押すと、例えば音程を１オクターブ下げ
る等の制御を行なう。
第４図に、音量を変更するための処理方法例を示す、
ステップ400にて、まず操作キー34が押されているかチ
ェックする。操作キー34が押されている場合ステップ41
0を実行し、操作キー32が押されているかチェックす
る。操作キー34,32が同時に押されている場合ステップ4
20を実行し音量を増大させる。操作キー34のみ押されて
いる場合ステップ430を実行し画面内のカーソルを１文
字分上に移動する。操作キー34が押されていない場合ス
テップ440を実行する。ステップ440で操作キー35が押さ
れているチェックし、押されていればステップ450を実
行し操作キー32が押されているかチェックする。操作キ
ー35,32が同時に押されている場合ステップ460を実行し
音量を減少させる。操作キー35のみ押されている場合ス
テップ470を実行し画面内のカーソルを１文字分下に移
動する。
ステップ400にて、まず操作キー34が押されているかチ
ェックする。操作キー34が押されている場合ステップ41
0を実行し、操作キー32が押されているかチェックす
る。操作キー34,32が同時に押されている場合ステップ4
20を実行し音量を増大させる。操作キー34のみ押されて
いる場合ステップ430を実行し画面内のカーソルを１文
字分上に移動する。操作キー34が押されていない場合ス
テップ440を実行する。ステップ440で操作キー35が押さ
れているチェックし、押されていればステップ450を実
行し操作キー32が押されているかチェックする。操作キ
ー35,32が同時に押されている場合ステップ460を実行し
音量を減少させる。操作キー35のみ押されている場合ス
テップ470を実行し画面内のカーソルを１文字分下に移
動する。
尚、操作キー32,33は音量，音質調整用に特別に用意
する必要はなく、例えば通常の大文字、小文字を切り替
えるシフトキーでも制御用の操作キーとして適用でき
る。
する必要はなく、例えば通常の大文字、小文字を切り替
えるシフトキーでも制御用の操作キーとして適用でき
る。
本発明は、以上説明したように従来のボリュームつま
み等の機械的部品をなくし、情報処理装置の構造の簡易
化を図ることができるので信頼性向上の効果がある。
み等の機械的部品をなくし、情報処理装置の構造の簡易
化を図ることができるので信頼性向上の効果がある。
さらに、ウィンドウを表示し入力の制御を移すといっ
た操作を省くことにより業務を中断することなく音量，
音質の変更ができるため、操作性の向上を図る効果もあ
る。
た操作を省くことにより業務を中断することなく音量，
音質の変更ができるため、操作性の向上を図る効果もあ
る。
第１図は本発明が適用される情報処理装置の概略斜視
図、第２図はその内部構造を示す概略構成図、第３図は
本発明が適用される汎用的な入力装置を示す図、第４図
はCPUによって実行される各動作手順を示すフローチャ
ートである。 11……処理装置本体、12……表示装置、13,31……入力
装置、14……スピーカー、21……中央処理装置、23,24,
32,33……操作キー、22,34,35,36,37……操作キー、25
……音量，音質調整装置。
図、第２図はその内部構造を示す概略構成図、第３図は
本発明が適用される汎用的な入力装置を示す図、第４図
はCPUによって実行される各動作手順を示すフローチャ
ートである。 11……処理装置本体、12……表示装置、13,31……入力
装置、14……スピーカー、21……中央処理装置、23,24,
32,33……操作キー、22,34,35,36,37……操作キー、25
……音量，音質調整装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 3/02 - 3/023 G06F 3/16 330
Claims (1)
- 【請求項１】入力装置，表示装置及び音を発生する装置
より成る情報処理装置において、単独で押したときは通
常の入力となる操作キーと他の操作キーとの組み合わせ
により特殊な入力となる制御用の操作キーのキー操作に
際し、前者を単独で押したときは所定の機能を担い、後
者が押されている状態で前者を押したとき、または後者
が複数個押されている状態で前者を押したときに音を発
生する装置の音量，音質を任意に変更できることを特徴
とする音量，音質調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133816A JP2954279B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 音量，音質調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133816A JP2954279B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 音量，音質調整方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430215A JPH0430215A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2954279B2 true JP2954279B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=15113714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2133816A Expired - Lifetime JP2954279B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 音量，音質調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2954279B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2517177B2 (ja) * | 1991-02-13 | 1996-07-24 | 松下電器産業株式会社 | 音響発生装置 |
| CA2068476C (en) * | 1991-08-19 | 1996-07-23 | Frank A. Mckiel, Jr. | Audio user interface with stereo and filtered sound effects |
| US6323873B1 (en) * | 1998-01-28 | 2001-11-27 | Gateway, Inc | Computer keyboard display device control |
| JP5609521B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2014-10-22 | パナソニック株式会社 | 加熱調理器 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2133816A patent/JP2954279B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430215A (ja) | 1992-02-03 |
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