JP2951549B2 - 嵩回復性に優れた不織布およびその不織布の巻き取り方法 - Google Patents
嵩回復性に優れた不織布およびその不織布の巻き取り方法Info
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きされた状態から巻き戻されると、巻き取り前に近い嵩
高性を回復する嵩回復性の優れた不織布に関する。
なる複合繊維は、熱処理によって二次元的捲縮繊維や三
次元的捲縮繊維を発現し、このような二次元的捲縮繊維
や三次元的捲縮繊維使用すれば嵩高性に優れた不織布が
得られることは従来から広く知られている。例えば、特
公平3−20505号公報、あるいは特開平2−191
720号公報に記載されているように、第1成分にポリ
プロピレン、第2成分にポリエチレンあるいはエチレン
プロピレンランダム共重合体を用いて芯鞘型や背腹型の
複合繊維が嵩高不織布として頗る好適であることが知ら
れている。
ムツなどの衛生材料の普及にともない、これらの製品に
多種多様な不織布が適用されるに至り、着用感を高める
ために1部に比容積が100cm3 /gを超えるような
嵩高性不織布が採用されている。
材料に用いられている従来の嵩高不織布は、着用初期に
おいては一応満足すべき柔軟なクッション効果を発揮す
ることができるが、嵩回復性に乏しいことから流通のた
めに圧縮してコンパクトな包装形態とすると経時的にそ
の嵩高性が失われ、長時間に亘り圧縮保管した製品は、
製造時と同様な嵩高性と良好な着用感を維持することが
できないという難点を有している。
持っている繊維からなる不織布においてはある程度改善
することができるが、例えば従来のポリプロピレンとポ
リエチレンからなる複合繊維を熱処理して得られた三次
元捲縮繊維からなる不織布においては、比容積が130
cm3 /gに達するような嵩高な不織布を得ることがで
きるが、その不織布を24時間圧縮した後の嵩回復率は
圧縮前の厚さの70%以下であり、決して十分なものと
はいえない。
ては、熱処理によって得られた長尺の嵩高不織布をロー
ル状に巻き取り、それを保管し、使用場所に搬送したの
ち巻き戻して順次使用される。そしてロール状に巻き取
る場合には保管スペースや運送の効率をよくするために
嵩高不織布を圧縮しながら嵩を小さくして巻き取ってい
る。このため嵩回復性に乏しい不織布は使用のために巻
き戻した時、製造時の嵩高状態近くまで回復せず、得ら
れた製品は製造時の嵩高性不織布のような柔軟な着用感
を呈することができない。
て遥かに嵩回復性に優れた不織布を提供することにあ
り、他の目的は嵩高不織布の嵩回復性を損なうことなく
ロール状に巻き取る方法を提供することにある。
ブチレンテレフタレート、鞘成分に高密度ポリエチレン
を用い、偏心芯鞘型複合繊維が嵩回復性の向上に極めて
有効であることを見出し、この複合繊維でもって不織布
となしたのち熱処理して繊維間を鞘成分で接合すること
によって上記課題を解決した。
芯成分がポリブチレンテレフタレート、鞘成分が高密度
ポリエチレンからなるスパイラル状の捲縮を有した偏心
芯鞘型複合繊維ウェブの繊維間相互が、その鞘成分の部
分において熱接着されてなる比容積が130cm3 /g
以上の不織布であって、その見掛けの厚さの約1/30
に24時間圧縮直後の厚さ回復率が初期厚さの20%以
上、24時間後の厚さ回復率が初期厚さの75%以上で
あることを特徴としているものである。
は、芯成分がポリブチレンテレフタレート、鞘成分が高
密度ポリエチレンからなるスパイラル状の捲縮を有した
偏心芯鞘型複合繊維ウェブの繊維間相互が、その鞘成分
の部分において熱接着されてなる比容積が130cm3
/g以上の不織布であって、その見掛けの厚さの約1/
30に24時間圧縮直後の厚さ回復率が初期厚さの20
%以上、24時間後の厚さ回復率が初期厚さの75%以
上である本発明の不織布を、不織布温度を60℃未満に
冷却してロール状に巻き取ることを特徴としているもの
である。
ている偏心芯鞘型複合繊維の芯成分のポリブチレンテレ
フタレートと、鞘成分の高密度ポリエチレンとの繊維断
面おける複合比(芯成分:鞘成分)は、70〜30:3
0〜70の範囲であれば熱処理によって所望のスパイラ
ル形状の捲縮を発現させることができる。そして捲縮数
は20個/25mm以上を有していれば比容積が130
cm3 /g以上の嵩高不織布を得ることができ、また熱
接着後において良好な嵩回復性を発揮する。
型複合繊維ウェブの繊維間相互が、その鞘成分の部分に
おいて熱接着されてなる本発明の不織布は、目付けが1
0g/m2 においてその見掛けの厚さは1.3mm以
上、その比容積は130cm3/g以上を有している。
したがって比較的低目付けでありながら見掛けの厚みが
大きく、また圧縮開放後の嵩回復性に優れていることか
ら、衛生材料用としては10〜20g/m2 、保温用に
は30〜50g/m2 程度のものが好ましく適用でき
る。
捲縮を有する偏心芯鞘型複合繊維は、高融点であり繊維
形成成分であるポリブチレンテレフタレート(融点22
4℃)と、このポリブチレンテレフタレートよりも50
℃以上融点の低い高密度ポリエチレン(融点135〜1
37℃)の自己接着可能な成分とからなる熱接着性複合
繊維であり、低融点成分の融点以上、高融点成分の融点
よりも50℃以下の温度で熱処理することによって捲縮
状態を維持した状態で繊維間結合することができ、かく
して得られた不織布は従来の嵩高不織布よりも嵩回復性
において格別優れたものとなる。
圧しながら一旦ロール状に巻き取り、そのロールから引
き出して使用する場合、熱処理した直後の未だ高温状態
の不織布をその儘巻き取るよりもある程度冷却、好まし
くは不織布を60℃以下の温度となしたのち巻き取るこ
とが肝要である。熱処理した直後の未だ高温状態の不織
布をその儘巻き取ったり、また十分冷却せずに60℃以
上の状態で押圧しながらロール状に巻き取ると、ロール
から取り出した不織布の嵩回復率は70%未満となり嵩
回復性が阻害されることになる。
却するには、加熱処理する接着加工機の後に例えば、多
孔性パンチングプレートや金網を張ったサクションドラ
ム、または金属性ネットコンベアーなどの多孔性搬送手
段を設け、この多孔性搬送手段の上に接着加工直後の不
織布を移送しながら冷却風でもって強制冷却するとよ
く、また水冷ロールの表面に不織布を接触させながら移
送する方法も有効である。このような冷却手段を使用し
ない場合は、不織布をその厚さ方向に大きく圧縮しない
ように、例えば0.5〜1.0kg程度の低い張力でも
ってソフト巻きにしたのち一旦放置して自然冷却し、し
かるのち押圧しながら運搬や取り扱いに適した硬さに巻
き直すとよい。
イラル状に捲縮された繊維形態を保持し、また鞘成分の
高密度ポリエチレンは熱処理による繊維間接合の接着成
分として作用し、隣接するスパイラル捲縮繊維の交差部
を強固に結合する。そして繊維間が結合された不織布
は、個々のスパイラル捲縮繊維の弾性によって不織布に
嵩高性を付与させるとともに、個々のスパイラル捲縮繊
維の弾性は圧縮後の嵩回復性を良好にする。
ラル捲縮を有した偏心芯鞘型複合繊維(1) の拡大図であ
って、(2) は芯成分、(3) は鞘成分である。また図2は
上記複合繊維ウェブが熱処理され複合繊維(1) の低融点
成分の部分(3A)(3A)において接着された本発明不織布
(4) の拡大図、そして図3は図2の不織布(4) が厚さ方
向に押圧された状態を示した拡大図である。
た。 樹脂A:融点224℃、IV値0.75のポリブチレン
テレフタレート(ポリプラスチックス社製) 樹脂B:HI98重量%、IPF97モル%、MFR2
0g/10分、融点165℃、Q値9.5の高結晶性ポ
リプロピレン 樹脂C:融点258℃、密度1.38g/cm3 、27
0℃でのMFR45g/10分のポリエチレンテレフタ
レート (2).鞘成分(低融点成分)として次の樹脂を準備し
た。 樹脂D:融点137℃、密度0.964、MI17g/
10分の高密度ポリエチレン 樹脂E:融点135℃、密度0.956、MI13g/
10分の高密度ポリエチレン 樹脂F:融点123℃、密度0.926、MI20g/
10分の中密度ポリエチレン
芯型芯鞘型複合繊維を紡糸口金数500、吐出量1錘当
り150g/分で溶融紡糸し、続いて紡出後60〜80
℃の温水中で延伸し、スタッファーボックスで機械捲縮
を付与してネットコンベアー式乾燥機で80〜110℃
の温度にて乾燥し、これをカット長51mmに切断して
ステープルとした。得られた繊維性能を常法にて測定し
た。その測定結果を表1に示す。この熱処理前の繊維の
捲縮形状はM、S、Cで表示している。但し、Mは上記
機械捲縮の儘の形、Sはスパイラル形状、Cは上記機械
捲縮とスパイラル捲縮が混ざり合った形態を示してい
る。
し捲縮を発現させた。各繊維の捲縮形状はスパイラル状
となっていてそれぞれ捲縮数は表1の通りであった。な
お捲縮形状は無加重状態に静置した繊維を拡大鏡を使用
して目で観察し、捲縮数は各繊維10本づつの25mm
当りの捲縮数の平均値を表している。
けてウェブとし、145℃の熱風貫通型加熱加工機で熱
接着加工し、目付30g/m2 の熱接着不織布となし
た。それぞれの不織布を一夜放置した後厚みを測定し初
期厚みA(mm)とした。次に各不織布を厚み0.1m
mになるように加重をかけて圧縮し7日間放置した。そ
して7日後加重を解き、その直後の厚みおよび24時間
経過後の厚みBを測定し、A/B×100(%)を算出
して嵩回復率となした。
mm)を熱風処理の直後に別の金属ネットコンベアに移
送し、10℃の冷風でもって不織布の表面温度を40℃
に冷却した。しかるのちこの不織布を12kg/mの圧
力で固く巻きロールとした。また比較のために、実施例
1の不織布を熱風処理直後の不織布を冷却せず直ちに1
2kg/mの圧力で固く巻きロールとした。そしてこの
ロール巻きした不織布をそれぞれ7日間放置したのちロ
ールから巻き戻し、それぞれの厚みを測定したところ、
冷却した不織布の厚さは3.6mmであったが、熱いま
まロール巻きにした不織布の厚さは0.7mmであり、
冷却による迅速な嵩回復性の効果が確認された。
分がポリブチレンテレフタレート、鞘成分が高密度ポリ
エチレンからなるスパイラル状の捲縮を有した偏心芯鞘
型複合繊維のウェブの繊維相互が、その鞘成分の部分に
おいて熱接着されてなる不織布は、芯成分がポリプロピ
レン、鞘成分が高密度ポリエチレンからなるスパイラル
状の捲縮を有した偏心芯鞘型複合繊維のウェブの繊維相
互が、その鞘成分の部分において熱接着されてなる従来
の代表的な嵩高性不織布に比べて嵩回復性が一段と優れ
ている。
ら、例えば不織布目付けが約10g/m2 、見掛けの厚
さが約1.3mm(比容積130cm3 /g)の低目付
けの不織布を作成した場合においても、その見掛けの厚
さの約1/30に24時間圧縮直後の厚さ回復率が初期
厚さの20%以上、24時間後の厚さ回復率が初期厚さ
の75%以上という嵩回復性に優れた不織布が得られる
ことも明白であり、このような低目付けの嵩回復性に優
れた不織布は、特に衛生材料用として好適となる。
性に優れた不織布は、衛生材料、例えば吸収性物品の表
面シートと吸収材との間に介装して使用すると、着用者
の体形に沿って柔軟に接合し、接合部の圧縮状態が時事
刻々変化してもその接合状態を的確に維持することがで
きるという効果を奏する。
を、温度60℃未満の温度に冷却したのちロール状に巻
き取ることことによって、その巻き取り時に不織布が加
圧圧縮されていても、ロールから巻き戻して不織布を取
り出すと嵩高状態に回復し、嵩回復性に優れた不織布と
して使用することができる。
の厚みのへたり分を考慮して目付けを多くして製造する
必要がなく、また従来の同じ厚みの不織布より固く巻き
取ることができるから、同じ直径にロール巻きした場合
においてその巻き取り長さを著しく増大することがで
き、輸送、保管などの物流コストの低減に役立つ。
を有した偏心芯鞘型複合繊維の拡大図である。
ある。
した拡大図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 芯成分がポリブチレンテレフタレート、
鞘成分が高密度ポリエチレンからなるスパイラル状の捲
縮を有した偏心芯鞘型複合繊維ウェブの繊維間相互が、
その鞘成分の部分において熱接着されてなる比容積が1
30cm3 /g以上の嵩高性不織布であって、その見掛
けの厚さの約1/30に24時間圧縮直後の厚さ回復率
が初期厚さの20%以上、24時間後の厚さ回復率が初
期厚さの75%以上であることを特徴とする嵩回復性に
優れた不織布。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の不織布を、不織布温
度60℃未満に冷却してロール状に巻き取ることを特徴
とする嵩回復性に優れた不織布の巻き取り方法。
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