JP2579660B2 - 嵩高不織布の製造方法 - Google Patents
嵩高不織布の製造方法Info
- Publication number
- JP2579660B2 JP2579660B2 JP63033497A JP3349788A JP2579660B2 JP 2579660 B2 JP2579660 B2 JP 2579660B2 JP 63033497 A JP63033497 A JP 63033497A JP 3349788 A JP3349788 A JP 3349788A JP 2579660 B2 JP2579660 B2 JP 2579660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting point
- nonwoven fabric
- thermoplastic resin
- fiber
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は嵩高不織布の製造方法に関し、特に衣料用材
料、産業資材等として有用な嵩高な不織布の製造方法に
関する。
料、産業資材等として有用な嵩高な不織布の製造方法に
関する。
従来、嵩高な熱接着性不織布の製法としては、例えば
特開昭58−23951号公報に見られるように、融点の異な
る2種類の熱可塑性樹脂を複合紡糸して得られる複合繊
維のウエッブを複合両成分の融点間の温度で熱処理する
ことにより、低融点成分によって繊維間を接着させ、複
合繊維に発生する捲縮によって嵩高性を保持させる方法
が知られている。
特開昭58−23951号公報に見られるように、融点の異な
る2種類の熱可塑性樹脂を複合紡糸して得られる複合繊
維のウエッブを複合両成分の融点間の温度で熱処理する
ことにより、低融点成分によって繊維間を接着させ、複
合繊維に発生する捲縮によって嵩高性を保持させる方法
が知られている。
通常、不織布はロール状に巻いて貯蔵、保管される
が、巻き取り張力によるロールの巻き締りが不織布を圧
迫し、不織布の嵩高性の減少(嵩ヘタリ)を生じるこの
嵩ヘタリを防ぐ方法として巻き取り張力を小さくする方
法、剛性の高い(弾性回復率が大きい)繊維素材を用い
る方法等が考えられるが、前者は不織布ロールの形にタ
ルミやシワができて不織布の品質が低下したり、巻き取
り速度の低下やロール1本当たりの巻き取り量が少なく
なる等生産性低下の原因となる。また、後者において
は、貯蔵後の不織布は、製造直後の不織布と比較してや
はり嵩高性は低下するのみならず、素材の剛性により不
織布の風合いが硬くなるという新たな問題点が生ずる。
が、巻き取り張力によるロールの巻き締りが不織布を圧
迫し、不織布の嵩高性の減少(嵩ヘタリ)を生じるこの
嵩ヘタリを防ぐ方法として巻き取り張力を小さくする方
法、剛性の高い(弾性回復率が大きい)繊維素材を用い
る方法等が考えられるが、前者は不織布ロールの形にタ
ルミやシワができて不織布の品質が低下したり、巻き取
り速度の低下やロール1本当たりの巻き取り量が少なく
なる等生産性低下の原因となる。また、後者において
は、貯蔵後の不織布は、製造直後の不織布と比較してや
はり嵩高性は低下するのみならず、素材の剛性により不
織布の風合いが硬くなるという新たな問題点が生ずる。
本発明者は、従来の嵩高不織布の上記問題点を解決す
るため、鋭意研究の結果、熱接着法による不織布におい
て、高融点の熱可塑性樹脂と低融点の熱可塑性樹脂から
なり、断面中空率が3〜50%である熱接着性中空複合繊
維20〜100重量%よりなる不織布は押圧により嵩を減少
させた後、熱処理することにより初期の値、またはそれ
以上に嵩高性を回復することを見出し、本発明を完成す
るに到った。
るため、鋭意研究の結果、熱接着法による不織布におい
て、高融点の熱可塑性樹脂と低融点の熱可塑性樹脂から
なり、断面中空率が3〜50%である熱接着性中空複合繊
維20〜100重量%よりなる不織布は押圧により嵩を減少
させた後、熱処理することにより初期の値、またはそれ
以上に嵩高性を回復することを見出し、本発明を完成す
るに到った。
すなわち本発明は、高融点の熱可塑性樹脂とこれより
30℃以上低い融点を有する低融点の熱可塑性樹脂とで構
成され、かつ繊維断面中空率が3〜50%である熱接着性
複合中空繊維20〜100重量%と、他の繊維80〜0重量%
とを主成分とし、繊維同士の接点が前記低融点の熱可塑
性樹脂成分で固定されている不織布を押圧して嵩を減少
させた後、該不織布を前記低融点の熱可塑性樹脂の熱変
形温度と前記高融点の熱可塑性樹脂の融点との間の温度
で再度熱処理することを特徴とする嵩高不織布の嵩高回
復方法である。
30℃以上低い融点を有する低融点の熱可塑性樹脂とで構
成され、かつ繊維断面中空率が3〜50%である熱接着性
複合中空繊維20〜100重量%と、他の繊維80〜0重量%
とを主成分とし、繊維同士の接点が前記低融点の熱可塑
性樹脂成分で固定されている不織布を押圧して嵩を減少
させた後、該不織布を前記低融点の熱可塑性樹脂の熱変
形温度と前記高融点の熱可塑性樹脂の融点との間の温度
で再度熱処理することを特徴とする嵩高不織布の嵩高回
復方法である。
本発明に用いる中空複合繊維は、繊維形成成分として
用いる高融点の熱可塑性樹脂と接着成分として用いる低
融点の熱可塑性樹脂の融点差が30℃以上あり、かつ断面
中空率が3〜50%のものである。複合中空繊維の形態と
しては、高融点熱可塑性樹脂を内皮成分とし、低融点の
熱可塑性樹脂を外皮成分とする鞘芯型のものが好適であ
るが、並列型の複合中空繊維も使用することができる。
用いる高融点の熱可塑性樹脂と接着成分として用いる低
融点の熱可塑性樹脂の融点差が30℃以上あり、かつ断面
中空率が3〜50%のものである。複合中空繊維の形態と
しては、高融点熱可塑性樹脂を内皮成分とし、低融点の
熱可塑性樹脂を外皮成分とする鞘芯型のものが好適であ
るが、並列型の複合中空繊維も使用することができる。
高融点の熱可塑性樹脂と低融点の熱可塑性樹脂の融点
差が30℃未満であると、低融点成分の融着を利用する不
織布化のための熱処理時に高融点成分の軟化や変形が生
じ嵩高な不織布を得ることが困難となる。また、断面中
空率が3%未満では、不織布自体の嵩高性も乏しく、熱
処理後の嵩回復性も充分ではない。また、50%を超える
と熱処理後の嵩回復性が乏しくなる。融点の差が30℃以
上あるような熱可塑性樹脂の組合わせは、高密度ポリエ
チレン、低密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重
合体、低融点ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン
−6等と、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン6
−6等の中から適宜選択することができ、高密度ポリエ
チレン/ポリプロピレン、高密度ポリエチレン/ポリエ
ステル等の組合わせが例示できる。中空複合繊維の紡糸
は従来公知の紡糸法によればよく、例えば特公昭44−22
522号公報、特公昭52−2658号公報に開示される方法が
適用される。
差が30℃未満であると、低融点成分の融着を利用する不
織布化のための熱処理時に高融点成分の軟化や変形が生
じ嵩高な不織布を得ることが困難となる。また、断面中
空率が3%未満では、不織布自体の嵩高性も乏しく、熱
処理後の嵩回復性も充分ではない。また、50%を超える
と熱処理後の嵩回復性が乏しくなる。融点の差が30℃以
上あるような熱可塑性樹脂の組合わせは、高密度ポリエ
チレン、低密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重
合体、低融点ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン
−6等と、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン6
−6等の中から適宜選択することができ、高密度ポリエ
チレン/ポリプロピレン、高密度ポリエチレン/ポリエ
ステル等の組合わせが例示できる。中空複合繊維の紡糸
は従来公知の紡糸法によればよく、例えば特公昭44−22
522号公報、特公昭52−2658号公報に開示される方法が
適用される。
このようにして得られた中空複合繊維は、それ自身単
独で不織布とすることができるが、不織布の風合い改良
等のため他種の繊維と混合して不織布とすることも可能
である。本発明に用いる中空複合不織布と混合する他種
の繊維としては、後述の不織布化のための熱処理におい
て変形や劣化しない繊維であればよく、木綿、羊毛等の
天然繊維、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維の中か
ら適宜選択することができる。このような他種の繊維と
の混合物中の中空複合繊維の割合は20重量%以上とする
必要がある。この割合が20重量%未満であると不織布の
嵩高回復性も不充分であり、かつ不織布強力も不充分と
なる。他種繊維との混合はカーディング、開繊したトウ
または長繊維のランダム振り落とし等の公知の手段を用
いて行なえばよく、混合物は通常ウエッブ状に形成され
る。
独で不織布とすることができるが、不織布の風合い改良
等のため他種の繊維と混合して不織布とすることも可能
である。本発明に用いる中空複合不織布と混合する他種
の繊維としては、後述の不織布化のための熱処理におい
て変形や劣化しない繊維であればよく、木綿、羊毛等の
天然繊維、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維の中か
ら適宜選択することができる。このような他種の繊維と
の混合物中の中空複合繊維の割合は20重量%以上とする
必要がある。この割合が20重量%未満であると不織布の
嵩高回復性も不充分であり、かつ不織布強力も不充分と
なる。他種繊維との混合はカーディング、開繊したトウ
または長繊維のランダム振り落とし等の公知の手段を用
いて行なえばよく、混合物は通常ウエッブ状に形成され
る。
このようにして得られた中空複合繊維20〜100重量
%、他種の繊維0〜80重量%よりなる繊維混合物は、中
空複合繊維の低融点成分の融点以上、高融点成分の融点
未満の温度で熱処理される。熱処理方法としては、熱風
ドライヤー、サクションドラムドライヤー、ヤンキード
ライヤー等のドライヤーやフラットカレンダーロール、
エンボスロール等のヒートロール等のいずれの方式も使
用できるが、嵩高な不織布を得るには、エアーサクショ
ンタイプのドライヤーが好ましい。
%、他種の繊維0〜80重量%よりなる繊維混合物は、中
空複合繊維の低融点成分の融点以上、高融点成分の融点
未満の温度で熱処理される。熱処理方法としては、熱風
ドライヤー、サクションドラムドライヤー、ヤンキード
ライヤー等のドライヤーやフラットカレンダーロール、
エンボスロール等のヒートロール等のいずれの方式も使
用できるが、嵩高な不織布を得るには、エアーサクショ
ンタイプのドライヤーが好ましい。
このような熱処理により上記繊維混合物は繊維同士の
接触点で中空複合繊維の低融点成分により強固に接着さ
れた不織布となる。
接触点で中空複合繊維の低融点成分により強固に接着さ
れた不織布となる。
このようにして得られた不織布は、ロール巻き等の状
態で貯蔵される間に自重やロールの巻き締め力で圧迫さ
れ、通常の不織布同様厚みが減少する。厚みの減少した
上記不織布は使用に際し、ロールを開反して圧迫のない
状態で中空複合繊維の低融点成分の熱変形温度以上、高
融点成分の融点以下の温度で熱処理することにより、著
しく嵩を回復させることができる。
態で貯蔵される間に自重やロールの巻き締め力で圧迫さ
れ、通常の不織布同様厚みが減少する。厚みの減少した
上記不織布は使用に際し、ロールを開反して圧迫のない
状態で中空複合繊維の低融点成分の熱変形温度以上、高
融点成分の融点以下の温度で熱処理することにより、著
しく嵩を回復させることができる。
この際、熱処理温度が低融点成分の熱変形温度より低
いと嵩回復性が著しく劣り、一方、高融点成分の融点を
超えると不織布の変形や樹脂化を起こし好ましくない。
いと嵩回復性が著しく劣り、一方、高融点成分の融点を
超えると不織布の変形や樹脂化を起こし好ましくない。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例および比較例 第1表に示す低融点成分と高融点成分を所定の構成、
断面中空率および第1図の繊維形態になるように複合紡
糸し、それぞれ表中記載の繊度および繊維長を有する中
空複合繊維A〜Kを得た。
断面中空率および第1図の繊維形態になるように複合紡
糸し、それぞれ表中記載の繊度および繊維長を有する中
空複合繊維A〜Kを得た。
上記中空複合繊維A〜Kを第2表に示す混率で他繊維
とカーディングにより混合し、ウエッブとした後、これ
ををサクションドラムドライヤーにより140℃、1分間
熱処理して不織布化し、No.I〜XIIIの不織布を得た。
とカーディングにより混合し、ウエッブとした後、これ
ををサクションドラムドライヤーにより140℃、1分間
熱処理して不織布化し、No.I〜XIIIの不織布を得た。
第2表の不織布の初期物性、およびこれらの不織布を
下記の押し潰し条件で圧縮処理した後、回復のための熱
処理を行なった場合の物性を第3表に示した。
下記の押し潰し条件で圧縮処理した後、回復のための熱
処理を行なった場合の物性を第3表に示した。
押し潰し条件:10cm×10cmの不織布を10枚重ね、1mmの厚
さにまで圧縮し、1週間放置後、除重し1分放置後、遠
赤外加熱機を用い、10秒間熱処理した。
さにまで圧縮し、1週間放置後、除重し1分放置後、遠
赤外加熱機を用い、10秒間熱処理した。
その他実施例中の物性値の測定条件は下記のとおりで
ある。
ある。
厚み測定:0.1g/cm2の圧力下で測定。
熱変形温度(℃):JIS K−7207による。
嵩回復率(%): (熱処理後の厚み/初期の厚み)×100(%) 実施例および比較例から明らかなように、本発明によ
る不織布は、従来の不織布B、J、Kよりも優れた初期
嵩高性を示し、特に圧縮処理後の熱処理により、嵩高性
が初期値以上に回復していることが示される。なお、比
較例1、2は、回復のための熱処理を低温(75℃)およ
び高温(170℃)で行なったもので、それぞれ好ましく
ないことがわかる。
る不織布は、従来の不織布B、J、Kよりも優れた初期
嵩高性を示し、特に圧縮処理後の熱処理により、嵩高性
が初期値以上に回復していることが示される。なお、比
較例1、2は、回復のための熱処理を低温(75℃)およ
び高温(170℃)で行なったもので、それぞれ好ましく
ないことがわかる。
本発明によれば、嵩高性の高い中空複合繊維をその性
質を犠牲にすることなく、低価格で得ることができ、ま
たその熱処理によりその嵩高性をもとの値以上に回復さ
せることができる。
質を犠牲にすることなく、低価格で得ることができ、ま
たその熱処理によりその嵩高性をもとの値以上に回復さ
せることができる。
本発明により嵩高性を回復した不織布は、嵩高性能が
要求される分野、例えば衛生材料用不織布等として好適
である。
要求される分野、例えば衛生材料用不織布等として好適
である。
第1図は、本発明に用いる中空複合繊維の説明図であ
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】高融点の熱可塑性樹脂とこれより30℃以上
低い融点を有する低融点の熱可塑性樹脂とで構成され、
かつ繊維断面中空率が3〜50%である熱接着性複合中空
繊維20〜100重量%と、他の繊維80〜0重量%とを主成
分とし、繊維同士が前記低融点の熱可塑性樹脂成分で固
定されている不織布を押圧して嵩を減少させた後、該不
織布を前記低融点の熱可塑性樹脂の熱変形温度と前記高
融点の熱可塑性樹脂の融点との間の温度で熱処理するこ
とを特徴とする嵩高不織布の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033497A JP2579660B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 嵩高不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033497A JP2579660B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 嵩高不織布の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01213452A JPH01213452A (ja) | 1989-08-28 |
JP2579660B2 true JP2579660B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=12388186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63033497A Expired - Fee Related JP2579660B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 嵩高不織布の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579660B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03241055A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-28 | Toyobo Co Ltd | 嵩高長繊維不織布 |
JPH03287848A (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-18 | Toyobo Co Ltd | 嵩高不織布 |
JP3292343B2 (ja) * | 1994-04-01 | 2002-06-17 | 東洋紡績株式会社 | 不織布及びその製造方法 |
JP2003339761A (ja) * | 2001-06-08 | 2003-12-02 | Uni Charm Corp | 吸収性物品およびその製造方法 |
US6802932B2 (en) * | 2001-06-08 | 2004-10-12 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article and method of manufacturing the same |
US8129297B2 (en) * | 2002-07-29 | 2012-03-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method and apparatus for heating nonwoven webs |
DK2216435T3 (en) * | 2007-11-12 | 2019-03-18 | Mitsui Chemicals Inc | LONG FIBER NON-WOVEN FABRICS MANUFACTURED BY Eccentric HOLE COMPOSITION LONG FIBER AND APPLICATION THEREOF |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA928924A (en) * | 1969-02-20 | 1973-06-26 | E. Bugel Thomas | Stamping blank of glass and thermoplastic resin |
JPS54152559A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-30 | Unitika Ltd | Cotton wool for mattress and method of making said cotton wool |
JPS5976959A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-02 | チッソ株式会社 | 不織布 |
JPS62299514A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-26 | Daiwa Spinning Co Ltd | 熱接着性中空複合繊維 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63033497A patent/JP2579660B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01213452A (ja) | 1989-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4030484B2 (ja) | 不織布の嵩回復方法 | |
JP3569972B2 (ja) | 熱融着性複合繊維および熱融着不織布 | |
JPH0219223B2 (ja) | ||
US5368925A (en) | Bulk recoverable nonwoven fabric, process for producing the same and method for recovering the bulk thereof | |
JP2579660B2 (ja) | 嵩高不織布の製造方法 | |
US4429002A (en) | Bulky non-woven fabric of polybutylene terephthalate continuous filaments | |
JP2951549B2 (ja) | 嵩回復性に優れた不織布およびその不織布の巻き取り方法 | |
JPS62299514A (ja) | 熱接着性中空複合繊維 | |
JP2910862B2 (ja) | ポリオレフイン系伸縮性不織布及びその製造方法 | |
JP2865370B2 (ja) | 嵩回復可能な不織布、その製造法およびその嵩回復方法 | |
JP2904966B2 (ja) | 熱分割性複合繊維 | |
JPH0967748A (ja) | 嵩高性不織布およびその製造方法 | |
JP3124017B2 (ja) | 熱接着性繊維および不織布 | |
EP0404032B1 (en) | Bulk-recoverable nonwoven fabric, process for producing the same and method for recovering the bulk thereof | |
JP2948948B2 (ja) | 熱接着性繊維 | |
JPH06128855A (ja) | 三層構造不織布及びその製造方法 | |
JP2908041B2 (ja) | 積層不織布及びその使用方法 | |
JP2741113B2 (ja) | 伸縮性不織布の製造方法 | |
JP3011760B2 (ja) | 短繊維不織シート | |
JP2534256B2 (ja) | 熱融着性複合繊維の製造方法 | |
JP4197280B2 (ja) | 模様付けされ意匠性に優れた内装表皮材 | |
JPH01298206A (ja) | 中空複合繊維 | |
JP2843561B2 (ja) | 積層布帛の製造方法及び繊維製品 | |
JPH02191717A (ja) | 熱接着性複合繊維 | |
RU2016153C1 (ru) | Нетканый термоклеевой материал |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |