JP2950363B2 - ドラムブレーキにおけるダストカバー取付構造 - Google Patents

ドラムブレーキにおけるダストカバー取付構造

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JP2950363B2
JP2950363B2 JP7124203A JP12420395A JP2950363B2 JP 2950363 B2 JP2950363 B2 JP 2950363B2 JP 7124203 A JP7124203 A JP 7124203A JP 12420395 A JP12420395 A JP 12420395A JP 2950363 B2 JP2950363 B2 JP 2950363B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムブレーキにおい
てアンカーブラケットに車軸方向内側から取り付けら
れ、ブレーキドラムにより囲まれたブレーキシュー配設
空間内へのダスト、水等の侵入を防止するダストカバー
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムブレーキは、車体(即ち、アクス
ルハウジング)に固定されてブレーキシューユニットを
保持するアンカーブラケットと、ブレーキシューユニッ
トを車軸方向外側から覆うようにして配設されるブレー
キドラムとから構成される。このドラムブレーキは、通
常、ホイールリム内部に配設され、ブレーキドラムはホ
イールリム(もしくはこれが取り付けられるホイールハ
ブ)に結合されてアンカーブラケットに対して回転自在
となっている。
【0003】このように、ドラムブレーキの外側はホイ
ールリムおよびブレーキドラムにより覆われるのである
が、このままでは車軸方向内側からブレーキ内部にダス
ト、水等が侵入するという問題があるため、アンカーブ
ラケットには、ブレーキドラムによって囲まれた内部空
間(ブレーキシューユニットが配設された空間)を覆う
環状のダストカバーが取り付けられている(例えば、実
開平7−8130号公報参照)。
【0004】このダストカバーの内周部は平板状に形成
されており、この内周部における車軸方向外側面をアン
カーブラケットの車軸方向内側面(カバー取付面)に当
接させてボルト締めすることにより、ダストカバーがア
ンカーブラケットに固定される。このようなダストカバ
ーのアンカーブラケットへの取付状態を示すのが、図9
である。同図(A)では、アンカーブラケット90の平
面状のカバー取付面90cに、ダストカバー95の内周
部を当接させている。また、同図(B)では、アンカー
ブラケット90′のカバー取付面90c′に車軸方向内
方に張り出す部分90d′を設け、この張出部分90
d′にダストカバー95の内周部を当接させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンカ
ーブラケットのカバー取付面は鋳肌のままであったり、
粗い加工が施されているだけの場合が多く、このカバー
取付面とダストカバー内周部との当接部には隙間が発生
し易い。さらに、ダストカバー内周部は平板状であり、
この部分に反り、変形等が発生し易く、このような場合
には、アンカーブラケットとの間の隙間が大きくなり易
い。
【0006】ここで、アンカーブラケットの内側面周辺
は、車両走行中にタイヤの回転等により巻き上げられた
水等が直接当り易い箇所であり、アンカーブラケットの
車軸方向内側面(以下、単に内側面という)に当たった
水はこの内側面を伝わって下に流れる。このため、上記
のようにアンカーブラケットとダストカバーとの当接部
に隙間があると、この隙間からブレーキドラムの内部に
水等が侵入し、内部に錆が発生し易くなるという問題
や、この水がライニング面に付着してウォーターフェー
ド現象を発生させるおそれがあるという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
アンカーブラケットとダストカバーとの当接部に隙間が
生じていても、ブレーキ内部への水等の侵入を効果的に
防止できるようにしたダストカバー取付構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的達成の
ため、本発明では、車体に固定されてブレーキシューユ
ニットを保持するアンカーブラケットと、ブレーキシュ
ーユニットを車軸方向外側から覆ってアンカーブラケッ
トに対して回転自在に配設されるブレーキドラムと、こ
のブレーキドラムにより囲まれた内部空間を車軸方向内
側から覆ってアンカーブラケットに取り付けられた環状
のダストカバーとを有してなるドラムブレーキにおい
て、アンカーブラケットの下部におけるダストカバーの
取付面に、このダストカバーの内周部の上方を覆うよう
に突出してこの内周部に沿って延びる突起を設けてい
る。
【0009】
【作用】このようなダストカバーの取付構造において
は、上記突起はダストカバーの内周部の上方に張り出す
庇のような役割を果たす。このため、アンカーブラケッ
トの内側面に当たってこの内側面を下に流れる水は、上
記突起の上面を流れる等してアンカーブラケットとダス
トカバーとの当接部より車軸方向内方において下に落ち
る。このため、上記当接部に水がかかるのが極力回避さ
れ、ブレーキ内部への水の侵入を効率良く防止すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施
例について説明する。まず、本発明に係るダストカバー
取付構造を採用したドラムブレーキの一例を図1および
図2に示している。このドラムブレーキは、アクスルハ
ウジング(車体)1に固定され、車軸方向外側面(図1
では、左側面)においてブレーキシューユニット20を
保持するアンカーブラケット10と、車軸方向外側(図
1では、左側)からブレーキシューユニット20を覆っ
て、アンカーブラケット10に対して回転自在に配設さ
れたブレーキドラム25と、このブレーキドラム25に
より囲まれた内部空間、即ちブレーキシューユニット2
0が配設されている空間を車軸方向内側(図1では右
側)から覆ってアンカーブラケット10に取り付けられ
たダストカバー15とから構成される。
【0011】なお、アクスルハウジング1からは外方に
アクスルシャフト(車軸)2が突出し、このアクスルシ
ャフト2上に、一対のテーパローラベアリング3a,3
bを介して回転自在にホイールハブ4が取り付けられ
る。このホイールハブ4にホイールリム5が取り付けら
れ、ホイールリム5にはタイヤ(図示せず)が取り付け
られる。また、ブレーキドラム25はホイールハブ4に
結合されており、この結果、ブレーキドラム25はホイ
ールと一体に回転自在となっている。
【0012】アンカーブラケット10は、図3(B)か
らも分かるように、中央にアクスルハウジング1を通す
ためのシャフト穴10aを有した中間部と、この部分の
下側に延び、図3(A)に示すように車軸方向内外に分
かれて形成された二股の支持アーム部11と、後述する
拡張ピストン装置23に圧油を送るための穴10bが形
成された上部とから構成されている。両アーム部11に
は、互いに車軸方向において位置が重なるようにピン挿
入穴11aが形成されている。また、上部および中間部
の外周には、同図(A)から分かるように、この外周以
外の部分よりも車軸方向内側に一段迫り出すカバー取付
面12が形成されている。
【0013】ブレーキシューユニット20は、図1およ
び図2に示すように、支持アーム部11,11のピン挿
入穴11aに挿入されたアンカーピン21により基端部
が枢止され、左右に揺動自在に取り付けられた左右一対
のブレーキシュー22,22を有する。このブレーキシ
ュー22の先端部同士間に引っ張りスプリング24が配
設されており、通常(ブレーキ非作動時)は、これらブ
レーキシュー22はこの引っ張りスプリング24の付勢
力を受けてそれぞれ内方に揺動した位置にある。
【0014】ブレーキシュー22の先端部同士間には、
拡張ピストン装置23も配設されている。この拡張ピス
トン装置23は油圧力を受けて拡張し、ブレーキシュー
22,22をアンカーピン21による支持部を中心とし
て、互いに離れる方に、即ち、外周側に拡張するように
揺動させる。拡張ピストン装置23への油圧力はブレー
キ作動時に供給されるものであり、ブレーキ作動時には
拡張ピストン装置23がブレーキシュー22を引っ張り
スプリング24に抗して拡張方向に揺動させる。
【0015】ブレーキシュー22を囲んでブレーキドラ
ム25が配設されており、このようにブレーキシュー2
2が拡張方向に揺動されると、ブレーキシュー22の外
周のブレーキライニングがブレーキドラム25の内面に
押し付けられ、両者の間の摩擦力により、ブレーキドラ
ム25の回転が制動される。これにより、ブレーキドラ
ム25が取り付けられたホイールの制動がなされる。
【0016】以上のように構成されたドラムブレーキ
は、ホイールリム5内に配設されており、ホイールリム
5およびホイールハブ4により外側から覆われている。
このため、ドラムブレーキ内に車体外側からダスト、水
等が直接侵入しない。特に、ダスト、水等の侵入が問題
となりやすいブレーキシューユニット20は外側からブ
レーキドラム25により覆われているため、ブレーキシ
ューユニット20内への車体外側からのダスト、水等の
侵入が問題となることはない。
【0017】一方、ブレーキシューユニット20の車軸
方向内側にはこれを保持するアンカーブラケット10が
あるが、これだけでは内側からのダスト、水等の侵入が
問題となりやすい。このため、ブレーキドラム25によ
り外側から囲まれるとともにブレーキシューユニット2
0が配設されている空間を車軸方向内側から覆うように
してアンカーブラケット10に環状のダストカバー(下
部ダストカバー15および上部ダストカバー16からな
る)が取り付けられる。
【0018】下部ダストカバー15は、図4(B)に示
すような半環状プレートからなり、図4(A)に示すよ
うに、外周部15aを、内周部15bに対してU字形に
絞ったフランジ状に形成している。さらに、内周部15
bの複数の箇所には、アンカーブラケット10への取付
用ボルト穴15dが形成されている。一方、上部ダスト
カバー16も、図5に示すように、半環状プレートから
なり、外周部16aを、内周部16bに対してU字形に
絞ったフランジ状に形成している。
【0019】これらダストカバー15、16は、図1お
よび図5に示すように、アンカーブラケット10の上下
に、カバー取付面12に内周部15b、16bの車軸方
向外側面を当接させてボルト13により固定される。こ
の際、上部ダストカバー16の周方向両端16eが、下
部ダストカバー15の周方向両端の上に重ねられ、これ
らがまとめてボルト13によりアンカーブラケット10
に固定される。このため、上部ダストカバー16に水等
が当たって下に流れても、下部ダストカバー15の周方
向両端16eには水等が流れ込まず、ここからブレーキ
内部に水が侵入することが防止される。
【0020】こうしてアンカーブラケット10に取り付
けられた上部および下部ダストカバー15、16の外周
部15a、16aは、図1から分かるように、ブレーキ
ドラム25の車軸方向内端部の周辺を覆う。これによ
り、アンカーブラケット10とブレーキドラム25との
間の隙間からダスト、水等がブレーキシューユニット2
0の配設空間内に侵入するのを効果的に防止できる。
【0021】ところで、アンカーブラケット10は、図
3に示すような形状に鋳造成形されて作られており、ダ
ストカバー15、16が取り付けられるカバー取付面1
2は鋳肌のままであるか、もしくは、粗い加工が施され
ているだけである。このため、カバー取付面12とダス
トカバー15、16の内周部15b、16bとの当接部
分に隙間が生じ易い。また、例えば、図7に示すよう
に、本来平板状に形成された下部ダストカバー15の内
周部15bに反りや変形が生じることにより、カバー取
付面12とダストカバー15の当接部分に隙間Sが生ず
る場合がある。そして、このように下部ダストカバー1
5とカバー取付面12の当接部分に隙間があると、アン
カーブラケット10の車軸方向内側面(以下、単に内側
面という)10cを伝わって下に流れてきた水等が、こ
の隙間を通ってブレーキ内部に侵入するおそれがある。
【0022】このようなことに鑑み、本例においては、
図6に詳しく示すように、下部ダストカバー15の内周
部15aの上方を覆うように、即ち庇状に車軸方向内方
に向かって突出する突起18が形成されている。この突
起18は、図5から分かるように、アンカーブラケット
10の中間部の下側ほぼ半分の部分において、下部ダス
トカバー15の内周部15bに沿って延びている。さら
に、このように半環状に延びる突起18のカバー取付面
12からの突出量t1は、下部ダストカバー15の内周
部15bの厚さt2よりもある程度大きく設定されてい
る。
【0023】このような突起18があるため、アンカー
ブラケット10の内側面10cを伝わって下に流れてき
た水等は、突起18の上面を伝わって、アンカーブラケ
ット10と下部ダストカバー15の当接部分よりも車軸
方向内方に離れた位置において下に落ちる。このため、
上記当接部分に上から流れてきた水等が流れ込むのを回
避することができる。従って、ブレーキシューユニット
20の配設空間内への水等の侵入を押さえて、内部部品
に錆が発生したり、ウォーターフェード現象が発生した
りするのを効果的に防止することができる。
【0024】また、突起18の突出量t1が下部ダスト
カバー15の厚さt2よりもある程度大きいため、図7
に示すように、比較的大きな隙間Sが生じるほど下部ダ
ストカバー15の内周部15bが変形していても、図中
に鎖線で示すように、下部ダストカバー15の内周部1
5bの上方を確実に覆うことができ、隙間Sからの水等
の侵入を防止することができる。
【0025】なお、本発明に係るダストカバー取付構造
は、上記実施例に示したものに限定されるものではな
い。例えば、図8(A)に示すように、アンカーブラケ
ット10′の内側面10c′をカバー取付面12′と同
じ位置まで車軸方向内方に迫り出させてもよい。この場
合も、突起18′のカバー取付面12′からの突出量t
1は、下部ダストカバー15′の厚さt2より大きい。
また、同図(B)に示すように、アンカーブラケット1
0″の内側面10c″を突起18″と一体に成形し、こ
れらをカバー取付面12″から突出量t1だけ突出させ
るようにしてもよい。いずれの場合も、カバー取付面1
2′、12″とダストカバー15の当接部分に上から流
れてきた水等が流れ込むのを回避することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ブレ
ーキドラムにより囲まれたブレーキシューユニット配設
空間(内部空間)を車軸方向内側から覆ってダストカバ
ーがアンカーブラケットに取り付けられるようになった
ドラムブレーキにおいて、アンカーブラケットの下部に
おけるダストカバー取付面の上方に、ダストカバーの内
周部上方を覆う突起を形成している。このため、アンカ
ーブラケットの内側面に当たってこの内側面を下に流れ
る水等は、上記突起の上面を流れる等してアンカーブラ
ケットとダストカバーとの当接部よりも車軸方向内方に
おいて下に落ちる。従って、上記当接部に水がかかるの
が極力回避され、ブレーキ内部への水の侵入を効率良く
防止することができ、ブレーキ内部での錆の発生やウォ
ーターフェード現象の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダストカバー取付構造を採用した
ドラムブレーキを示す断面図である。
【図2】上記ドラムブレーキの正面図である。
【図3】上記ドラムブレーキに用いられるアンカーブラ
ケットの側面断面図および背面図である。
【図4】上記ドラムブレーキに用いられるダストカバー
の平面図および背面図である。
【図5】上記ドラムブレーキの背面図である。
【図6】上記アンカーブラケットに設けられた突起の側
面断面図である。
【図7】上記アンカーブラケットに対するダストカバー
の取付構造を示す部分平面図である。
【図8】本発明に係る取付構造の第2および第3実施例
を示す側面断面図である。
【図9】従来の取付構造を示す側面断面図である。
【符号の説明】
5 ホイールリム 10 アンカーブラケット 15、16 ダストカバー 18 突起 20 ブレーキシューユニット 25 ブレーキドラム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定され、ブレーキシューユニッ
    トを保持するアンカーブラケットと、前記ブレーキシュ
    ーユニットを車軸方向外側から覆って前記アンカーブラ
    ケットに対して回転自在に配設されるブレーキドラム
    と、このブレーキドラムにより囲まれた内部空間を車軸
    方向内側から覆って前記アンカーブラケットに取り付け
    られた環状のダストカバーとを有してなるドラムブレー
    キにおいて、 前記アンカーブラケットの下部における前記ダストカバ
    ーの取付面に、このダストカバーの内周部の上方を覆う
    ように突出して前記内周部に沿って延びる突起を設けた
    ことを特徴とするドラムブレーキにおけるダストカバー
    取付構造。
JP7124203A 1995-04-25 1995-04-25 ドラムブレーキにおけるダストカバー取付構造 Expired - Lifetime JP2950363B2 (ja)

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