JP2949245B2 - 移動局位置モニタリングシステム - Google Patents

移動局位置モニタリングシステム

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JP2949245B2
JP2949245B2 JP2408278A JP40827890A JP2949245B2 JP 2949245 B2 JP2949245 B2 JP 2949245B2 JP 2408278 A JP2408278 A JP 2408278A JP 40827890 A JP40827890 A JP 40827890A JP 2949245 B2 JP2949245 B2 JP 2949245B2
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真吾 大石
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数台の車輌を管理し
て、駅等の特定個所に集合するタクシー車輌の配置、貨
物等の輸送、警察、警備会社等のパトロール、ゴルフ場
のカートによるラウンド順序等の状況を常時指令局で把
握し、その車輌またはカート等の運行コントロールを行
なう移動局位置モニタリングシステムに関するもので、
移動局としては車輌、船舶、カート等の移動局に限定さ
れるものではなく、経時的変化に伴ない位置を移動する
ものを対象とするものである。
【0002】
【従来の技術】この種の移動局位置モニタリングシステ
ムとして、公知の技術にはAVM(Automatic Vehicle
Monitoring) 方式が公知である。
【0003】この種の移動局位置モニタリングシステム
では、指令局側のCRT等の画面に移動局に対応する地
図上の位置に所定の大きさの位置表示マークをスーパー
インポーズさせ、それによって移動局の位置を指令局側
に明示し、指令局との通信または指令局からの指令を受
けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の移動
局位置モニタリングシステムでは、指令局側のCRT等
の画面に移動局に対応する地図上の位置に所定の大きさ
の位置表示マークをスーパーインポーズしているから、
複数の移動局が所定の距離以上近接した状態では、指令
局側ではそれを確認できず、画面上からは1台の移動局
が確認できるだけである。
【0005】即ち、従来のAVM方式による移動局位置
モニタリングシステムでは、地図上の位置に所定の大き
さの位置表示マークをスーパーインポーズしているか
ら、移動局相互に距離差があっても、その距離差が少な
いときには、スーパーインポーズした位置表示マーク相
互間に差が生じない。
【0006】そこで、本発明は移動局相互間が所定の距
離以上近接している場合には、それらの移動局を明示で
きる移動局位置モニタリングシステムの提供を課題とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
移動局位置モニタリングシステムは、移動局の位置を演
算する位置演算手段で演算された位置データを、地図上
に表示する位置表示マークの地図上の面積を、移動局の
表示相当領域に換算する表示領域設定手段と、二番目以
降の移動局の位置が、先に停止し、表示している前記表
示領域設定手段の所定の領域内にあるか否かを比較する
比較演算手段とを具備し、前記比較演算手段の出力によ
り、前記二番目以降の移動局が先に停止している前記表
示領域設定手段の所定の領域内と判断したとき、前記先
に停止して、地図上に所定の面積で表示している位置表
示マークから指定された方向及び位置だけ離れた箇所
に、第二番目以降の移動局の位置を表示するものであ
る。
【0008】請求項2の発明にかかる移動局位置モニタ
リングシステムの表示位置補正手段は、最初の移動局の
表示に対して道路の延長線上に対して垂直方向の位置に
表示すべく補正するものである。
【0009】請求項3の発明にかかる移動局位置モニタ
リングシステムの表示位置補正手段は、最初の移動局の
表示に対して道路に沿った後続位置に表示すべく補正す
るものである。
【0010】請求項4の発明にかかる移動局位置モニタ
リングシステムの表示位置補正手段は、最初の移動局の
表示に対して、色の濃さで表示すべく補正するものであ
る。請求項5の発明にかかる移動局位置モニタリングシ
ステムの表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対
して、積上げ高さで表示すべく補正するものである。請
求項6の発明にかかる移動局位置モニタリングシステム
の表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対して、
面積の大きい位置表示マークの分割数によって表示すべ
く補正するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、位置演算手段で移
動局の位置を演算し、その位置演算手段で演算して得た
位置データを表示手段の地図上に所定の面積の位置表示
マークで表示する。このときの、前記表示手段で表示し
ている位置表示マークの地図上の面積を、表示領域設定
手段で移動局の表示相当領域に換算し、二番目以降の移
動局の位置が、先に停止し、表示している前記表示領域
設定手段の所定の領域内にあるか否かを比較演算手段で
比較し、その比較演算手段の出力により、前記二番目以
降の移動局が先に停止している前記表示領域設定手段の
所定の領域内と判断したとき、先に停止して、地図上に
所定の面積で表示している位置表示マークから指定され
た方向及び位置だけ離れた箇所に、第二番目以降の移動
局の位置を表示する。
【0012】請求項2の発明においては、第二番目以降
の移動局の位置を表示する表示位置補正手段を、最初の
移動局の表示に対して道路の延長線上に対して垂直方向
の位置に表示すべく補正するものであるから、移動中に
ある移動局の表示とオーバーラップすることがない。
【0013】請求項3の発明においては、第二番目以降
の移動局の位置を表示する表示位置補正手段を、最初の
移動局の表示に対して道路に沿った後続位置としたもの
であるから、道路に沿った監視に対応させることができ
る。
【0014】請求項4の発明においては、第二番目以降
の移動局の位置を表示する表示位置補正手段を、最初の
移動局の表示に対して、色の濃さで表示すべく補正する
ものであるから、色調によって複数の移動局を判別で
き、しかも、多くの移動局を監視する指令局では、移動
局位置表示マークが地図表示を見難くすることがない。
請求項5の発明においては、第二番目以降の移動局の位
置を表示する表示位置補正手段を、最初の移動局の表示
に対して、積上げ高さで表示すべく補正することができ
るから、積載量によってその移動局の数を知ることがで
きる。
【0015】請求項6の発明においては、第二番目以降
の移動局の位置を表示する表示位置補正手段を、最初の
移動局の表示に対して、面積の大きい位置表示マークの
分割数によって表示すべく補正するものであるから、円
グラフによってその移動局の数を知ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例の移動局位置モニ
タリングシステムの移動局のブロック図、また、図2は
本発明の一実施例である移動局位置モニタリングシステ
ムの指令局側のブロック図、図3は本発明の一実施例の
移動局位置モニタリングシステムの移動局及び指令局の
関係を示す概略構成の説明図である。
【0018】まず、図3を用いて概略構成を説明する。
【0019】本実施例で使用する測位用人工衛星(以
下、単に、『GPS(Global Positioning System) 』と
記す)11,12,13は、測位用の周波数を出力して
いる人工衛星で、人工衛星の位置から移動局14、即
ち、本実施例ではタクシーの位置を絶対位置で測定する
ものであり、公知のように、測位データを得るには3台
以上のGPS11,12,13が使用される。本実施例
の車輌等の移動局14とは本実施例のタクシー等の移動
体が積載している通信手段で、GPS11,12,13
の電波を受信し、電波の伝搬時間から各GPS11,1
2,13と移動局14間の距離を求めるものである。各
GPS11,12,13は地球を周回する決められた軌
道を運行しており、前記軌道上の各GPS11,12,
13の位置と距離から地球上の移動局14の絶対位置を
算出して、その位置を特定するもので、その検出誤差は
発明者等の実験によれば、100mの範囲内の精度に設
定することができる。前記移動局14は公知のGPS受
信機22により位置を算出し、通常、緯度及び経度デー
タ、即ち、測位データを指令局15に伝送する。前記指
令局15は、例えば、地図を表示したCRTまたはパネ
ル等のディスプレー上に移動局14の位置を、スーパー
インポーズして移動局14の運行状態を表示する。な
お、前記指令局15は無線サービスエリアの大きさ及び
形状に応じて指令局15を複数配置する場合もある。
【0020】次に、図1の本実施例である移動局位置モ
ニタリングシステムの移動局14の構成について説明す
る。
【0021】図1において、アンテナ21はGPS1
1,12,13の電波を受信する。GPS受信機22は
GPS11,12,13の電波から緯度及び経度の位置
信号を得るための測定用の受信機であり、移動局14の
位置を特定する絶対位置検出手段として動作する。制御
手段(CPU)23は、前記GPS受信機22の出力で
ある緯度及び経度信号をディジタル信号、例えば、DT
MF(Dual Tone MultiFrequency )信号に変換する緯
度・経度データ変調器等を内蔵し、前記GPS受信機2
2の出力から緯度及び経度データ等の測位データを演算
し、移動局14の位置を決定し、その測位データを一時
的に内部のメモリに格納する。前記制御手段23には、
タクシーが乗場待中であることを表示する乗場待表示灯
26が接続されている。前記GPS受信機22の出力の
測位データ及び自局データを入力する各種スイッチ24
及び料金メータ25は、例えば、移動局14がタクシー
の場合には、実車または空車の判断に使用する後部座席
に配設したシートスイッチ、稼働中判断に使用するイグ
ニッションスイッチ、深夜料金適用の判断に使用する料
金切替スイッチ等を各種スイッチ24としている。ま
た、この各種スイッチ24には、運転手が所定のエリア
内に入ったことをマニュアルで送信する乗場到着スイッ
チが含まれている。なお、前記各種スイッチ24には、
移動局14の号車番号等の車輌認識データを伝送するた
めのIDコード等を、別に配設したコード設定用スイッ
チとして含めることができる。また、これら移動局14
の号車番号等の車輌認識データは、制御手段23を構成
するROMに書込んでおくこともできる。本実施例にお
いては、ポーリングにより移動局14の個別呼掛けを行
なうものとし、移動局14の号車番号等の車輌認識デー
タの送信を行なわないものとする。
【0022】このような移動局14自体の状態データ等
は、制御手段23でGPS受信機22の出力を演算して
得た測位データを一連のディジタル信号とし、測位デー
タに自局の状態データ、時刻データ等を付加して一体と
し、切替手段27を介してトランシーバ28側に送出
し、交信用アンテナ29から電磁波として指令局15に
送る。即ち、指令局15からのポーリング信号等の呼掛
けの指令信号により、測位データ及び必要に応じて状態
データを送出する。または、必要に応じて後述する音声
交信を行なう。
【0023】切替手段27は送信スイッチ30の操作に
より、トランシーバ28とマイク32またはスピーカ3
1により指令局15との音声交信を可能とし、また、前
記GPS受信機22の出力としての測位データ、自局の
状態データを各種スイッチ24の動作状態で判断し、そ
れをトランシーバ28に送出する。このとき、トランシ
ーバ28は交信用アンテナ29を介して指令局15に対
して電波を発信する。なお、通常、前記切換手段27は
トランシーバ28で受信されたポーリング信号を制御手
段23に導き、そこで自局の呼掛けに対するポーリング
信号の内容を判別している。
【0024】次に、図2の本実施例である移動局位置モ
ニタリングシステムの指令局15の構成について説明す
る。
【0025】図2において、移動局14との交信用アン
テナ41は、図1の移動局14と同様に、トランシーバ
40に接続され、トランシーバ40は切替手段45を介
して、送信スイッチ42で切替制御するマイク43、ス
ピーカ44を接続している。前記トランシーバ40は前
記送信スイッチ42の切替によって、音声で交信するマ
イク43、スピーカ44を接続制御する。通常、前記切
替手段45は前記トランシーバ40を測位データの送受
信側に接続し、特定の範囲内にいる移動局14にポーリ
ング信号を送出すべく接続制御されている。
【0026】前記切替手段45は変調・復調器等からな
るモデム46に接続されている。前記モデム46はトラ
ンシーバ40側から得た測位データを、インターフェー
ス(I/F)47及び主制御手段(CPU)48を介し
て、メモリの測位用データベース56に格納する。一
方、測位用データベース56に格納された測位データは
表示用制御手段49を介して、地図表示用の表示手段A
51に表示する。このとき、前記表示用制御手段49は
表示手段A51の画面の、地図データベース50から読
出した地図上の位置、換言すれば、図4の本発明の実施
例の移動局位置モニタリングシステムにおける指令局の
表示説明図に示すように、移動局14の緯度及び経度地
点にポーリング対象の移動局のIDコードと位置表示マ
ーク□で表示する信号に変換する。
【0027】また、前記測位用データベースには、位置
表示マーク□の面積及び測位誤差により、移動局相互間
の距離がどれだけ離れていれば、地図上に異なった位置
として位置表示マーク□で表示されるかを実測し、その
表示手段A51の画面で表示する位置表示マーク□の地
図上の面積を、移動局14の表示相当領域に換算した同
一表示領域データを格納している。前記位置表示マーク
□は移動局14が移動していても、停止していても常に
表示している。しかし、移動局14が停止し、その停止
した移動局14の所定の距離以内に他の移動局14が近
付くと、その近付いた第二番目以降の移動局14の位置
表示は、表示位置補正手段によって、最初の移動局14
の表示に対して、進行してきた道路に沿った後続位置に
表示される。
【0028】なお、この位置表示マーク□の表示相当領
域において、移動局14の測定誤差による影響を少なく
するには、時間及び場所による補正値を測位用データベ
ースに格納し、時間及び場所により、それを呼びだし補
正を加えるのが好ましい。
【0029】そして、前記主制御手段48には、全移動
局14から収集された移動局14の状態を示す状態デー
タを格納する状態用データベース57を接続している。
更に、前記主制御手段48には表示用制御手段49を介
して、表示手段A51の画面上に、測位データに基づく
出力をスーパーインポーズで表示するベースとなる地図
データを格納しておく地図データベース50が接続され
ている。前記表示用制御手段49には、地図表示用の表
示手段A51の他に、車輌の状態を明示する車輌データ
リスト用の表示手段B52、所定のエリア範囲の車輌の
配車状況を明示する車輌配車リスト用の表示手段C53
が接続されている。
【0030】表示手段C53の表示部では、所定の構
内、例えば、『刈谷駅』、『知立駅』・・・等を設定
し、そこに到着した客待のタクシーはポーリング対象の
IDコードを号車番号に変換して号車番号表示を行なう
もので、この号車番号は所定の『刈谷駅』、『知立駅』
・・・等の構内にタクシーが入り、空車表示している条
件を満たしたときの順序で号車表示が順次行なわれる。
【0031】また、前記主制御手段48に接続された音
声合成ボード59は、本実施例の指令局15側から自動
で移動局14に音声指令を発するのに使用される。
【0032】この種の前記表示手段A51、表示手段B
52、表示手段C53の表示内容の切替等は、操作スイ
ッチ54によってモード選択される。また、操作スイッ
チ54には運転手の勤務の切替等の際に、稼働車輌の登
録を行なう稼働車輌登録スイッチが含まれている。そし
て、プリンタ58はデータを印字するのに使用される。
通常のオート状態で、前記主制御手段48は全移動局
14の個々のポーリングを行なって、全移動局14の測
位データ及び必要に応じて状態データ、時刻データを受
信し、それらを測位用データベース56、状態用データ
ベース57に格納する。このとき、前記表示用制御手段
49は測位データによって表示手段A51の画面上に、
測位データに基づく地図を地図データベース50から読
出し、その地図を出力表示し、そこに、全移動局14の
緯度及び経度地点にポーリング対象のIDコードまたは
車番と位置表示マーク□をスパーインポーズする。同時
に、表示手段B52で車輌の状態を明示する車輌データ
リストを表示し、表示手段C53で所定のエリア別にエ
リア内のタクシーの客待順位に従って待機状態を明示す
る車輌配車リストを表示する。
【0033】また、マニュアル状態で、送信スイッチ4
2の切替によって、音声で交信するマイク43とスピー
カ44とを交互に接続し、トランシーバ40を介して移
動局14と音声で交信する。移動局14においては送信
スイッチ30の切替によって、音声で交信するマイク3
2とスピーカ31とを交互に接続し、トランシーバ28
を介して指令局15と音声で交信する。
【0034】このように構成した本発明の実施例の移動
局位置モニタリングシステムは、次のように動作する。
【0035】図5は本発明の一実施例である移動局位置
モニタリングシステムの移動局14の制御を行なうプロ
グラムのフローチャートである。
【0036】まず、ステップS1で初期化し、ステップ
S2で所定時間毎に測位データの読込みを行ない、ステ
ップS3でポーリングによって自局が呼掛けられている
か判断し、ポーリングによって自局が呼掛けられている
と、ステップS4で測位データ及びそれまでに制御手段
23内のメモリに格納しておいた停車信号データ、乗場
待データを指令局15に送信する。ポーリングによって
自局が呼掛けられていないとき、ステップS4を回避す
る。
【0037】ステップS5で移動局14が停車している
か判断し、ステップS6で所定時間の停車経過が判断さ
れたときのみ、ステップS7で停車信号データを格納す
る。ステップS8で運転手が所定のエリアで乗場待に入
ったとき、操作する各種スイッチ24のうちの乗場到着
スイッチがオンとされたか判断し、乗場到着スイッチが
オフのとき、ステップS9で移動局14が所定のエリア
内にあるか判断し、所定のエリア内にないとき、ステッ
プS2からステップS9のルーチンを繰返し実行する。
【0038】ステップS8で各種スイッチ24のうちの
乗場到着スイッチがオンと判断されたとき、また、ステ
ップS9で移動局14が所定のエリア内にあると判断さ
れたとき、ステップS10で移動局14としてのタクシ
ーが空車であるか判断し、空車でないとき、ステップS
13で乗場待表示灯26をオフとし、ステップS2から
ステップS10及びステップS13のルーチンを繰返し
実行する。
【0039】ステップS10で移動局14としてのタク
シーが空車であると判断したとき、ステップS11で乗
場待データをメモリに格納し、ステップS9で乗場待表
示灯26をオンとし、ステップS2からのルーチンを繰
返し実行する。
【0040】なお、この運転手が所定の乗場待に入った
とき、操作する各種スイッチ24のうちの乗場到着スイ
ッチは、譬え、操作されなくても、所定のエリア内に入
り、タクシーが空車であればステップS10で乗場待デ
ータを格納し、ステップS12で乗場待表示をオンと
し、ステップS2からのルーチンを繰返し実行する。
【0041】即ち、このプログラム制御では、所定時間
毎に測位データを得て、指令局15でポーリングによる
呼掛けを受けると、所定以上停車状態を継続していると
停車信号データを、駅構内等の所定の乗場待エリアに入
ると乗場待データを指令局15に送信する。
【0042】図6は本発明の一実施例である移動局位置
モニタリングシステムの指令局15の制御を行なうメイ
ンプログラムのフローチャートである。
【0043】まず、ステップM1で初期化を行ない、ス
テップM2で現在稼働中の車輌を登録する。ステップM
3で所定時間毎に各移動局14を個別にポーリングし、
ステップM4でポーリングした所定の移動局14の測位
データを収集し、ステップM5で表示ルーチンをコール
し、その表示ルーチンを実行した後、ステップM6で運
転手の交替等で稼働時間の再登録のタイミングであるか
を操作スイッチ54のうちの稼働車輌登録スイッチのオ
ンを判断し、ステップM2からのルーチンを繰返し実行
する。
【0044】図7は本発明の一実施例である移動局位置
モニタリングシステムの指令局15の制御を行なうルー
チンのフローチャートである。
【0045】ステップM11で移動局14としてのタク
シーが停車中であることの停車信号データが送信されて
きているか判断し、停車中でないとき、ステップM14
でそのまま、現在の測位データにより表示マークの位置
を決定する。また、停車信号データが送信されてきてい
るとき、ステップM12で先に他の移動局14が、地図
上の位置表示マーク□の面積に相当する表示相当領域内
に停車しており、その表示相当領域内で先に表示してい
るか判断し、先に他の移動局14がその所定の表示相当
領域内に停車していないとき、ステップM14で現在の
測位データにより表示マークの位置を決定し、ステップ
M15で表示手段A51によって、図4に示すように、
ポーリング対象の移動局のIDコードに相当する車番を
内部に示した位置表示マーク□をスーパーインポーズ
で、地図上に移動局の位置を表示する。そして、ステッ
プM12で先に他の移動局14がその所定の領域内に停
車しており、先に表示中であるとき、ステップM13で
前車の後方に表示位置を設定し、ステップM15で図4
に示すように、ポーリング対象の移動局のIDコードに
相当する車番を内部に示した位置表示マーク□をスーパ
ーインポーズで、所定の表示相当領域内に複数の移動局
14が存在していることを図中のA列、B列、C列のよ
うに、地図上に複数の移動局14の位置を表示する。
【0046】ステップM16で乗場待データが到来して
いるか判断し、乗場待データが到来しているとき、ステ
ップM17でエリア別の乗場待車輌に分別し、ステップ
M20でエリア別の乗場に到着した順序で移動局の表示
を行なう。同時にこのとき、表示手段C53で所定のエ
リア別にエリア内のタクシーの客待順位に従って待機状
態を表示する。また、ステップM16で乗場待データが
ないと判断したとき、ステップM18で前回乗場待車輌
であったか判断し、前回乗場待車輌であったと判断され
たとき、ステップM19で対応エリアから該当車輌を車
輌乗場待車輌リストから除去し、ステップM20でその
除去した状態の車輌乗場待車輌リストを表示し、また、
ステップM18で前回乗場待車輌でないと判断したと
き、このルーチンを脱する。
【0047】なお、上記実施例の位置演算手段は、ステ
ップS2のように移動局14の位置を演算するGPS受
信機22及び制御手段23からなる位置演算手段として
いるが、本発明を実施する場合、移動体14に搭載して
いる距離計及び方位計等を使用して、現在位置を測定す
る手段にも適用できる。
【0048】また、上記実施例の送信手段は、ステップ
S4のように演算された測位データ及び制御手段23の
メモリに格納してある停車信号データ、乗場待データ等
を送信する制御手段23及びトランシーバ28等からな
るものであるが、本発明を実施する場合には、相互通信
できるものに限定されるものではなく、一方向のみ通信
可能な送信機とすることもできる。
【0049】そして、上記実施例の表示手段A51で表
示する位置表示マーク□の地図上の面積を、ステップM
12で判断している移動局14の移動する表示相当領域
に換算する表示領域設定手段は、位置表示マーク□の地
図上の位置から、移動局14を移動させて、位置表示マ
ーク□の分解能力を判断し、その東西南北の距離を設定
している。しかし、本発明を実施する場合には、地図上
の面積から算出してもよい。逆に、移動局14の移動す
る表示相当領域を先に設定し、それをもって位置表示マ
ーク□の面積を決定してもよい。
【0050】更に、上記実施例のステップS9で判断す
る所定のエリアは、本発明を実施する場合には、単数ま
たは複数のエリアとすることができ、また、この所定の
エリアのデータは、経度及び緯度をマニュアルで設定し
てもよいし、移動局14の測位データから経度及び緯度
を求めて、直接またはその値を補正してエリア設定して
もよい。
【0051】更にまた、上記実施例のステップM12で
行なう二番目以降の移動局14の位置が、先に停止し、
表示している前記表示領域設定手段の所定の表示相当領
域内にあるか否かを比較する比較演算手段は、経度及び
緯度から表示相当領域内にあるか否かを比較するもので
ある。しかし、本発明を実施する場合には、その特性に
よっては経度または緯度の一方を比較して決定してもよ
い。
【0052】ところで、上記実施例では、図4に示すよ
うに、停止した移動局14の所定の表示相当領域内に他
の移動局14が近付くと、その近付いた第二番目以降の
移動局14の位置表示は、表示位置補正手段によって、
最初の移動局14の表示に対して、進行してきた道路に
沿った後続位置に表示したものであるが、図8の本発明
の他の実施例の移動局位置モニタリングシステムにおけ
る指令局15の表示説明図ように、位置表示マーク●と
し、そして、第二番目以降の移動局14の位置を表示す
る表示位置補正手段は、最初の移動局14の表示に対し
て道路の延長線上に対して垂直方向の位置に表示すべく
補正している。この種の実施例では、多数の移動局14
が重なりあっても、道路に対して垂直方向に位置表示マ
ーク●をレイアウトするものであるから、道路の占有面
積が少なくなり、通常走行の移動局14と停止中の移動
局14との区別が容易にできる。この事例では、所定の
表示相当領域内に複数の移動局14が存在していること
を図中のA列、B列、C列のように、地図上に複数の移
動局14の位置を表示できる。
【0053】即ち、本発明を実施する場合の第二番目以
降の移動局14の位置を表示する表示位置補正手段は、
比較演算手段の出力によって、前記二番目以降の移動局
14が先に停止している前記表示領域設定手段の所定の
表示相当領域内と判断したとき、前記先に停止して、地
図上に所定の面積で表示している位置表示マークから指
定された方向及び位置だけ離れた箇所に、第二番目以降
の移動局の位置を表示するものであればよい。この際の
複数の移動局14の重なりについても、図9の本発明の
他の実施例の移動局位置モニタリングシステムにおける
指令局の表示の説明図の(a)ように、最初の移動局の
表示に対して、積上げ高さで表示すべく補正してもよ
い。図9の(a)の例は、走行中の移動局Dに対して複
数の停止順に従って移動局E,F,G,Hを積載表示し
ている。また、図9の(b)のように、面積の大きい位
置表示マークの分割数によって表示すべく補正してもよ
い。特に、図のように表示するものでは円を10等分ま
たは12等分して、その量を表現することが望ましい。
図9の(b)の例は、走行中の移動局Dに対して複数の
停止順に従って移動局E,F,G,Hを4/12で表示
している。また、(c)のように、最初の移動局14の
表示に対して、色の濃さで表示すべく補正してもよい。
この種の実施例では、表示部には、色の濃さの指標を表
示しておくのが望ましい。
【0054】このように、上記実施例の移動局位置モニ
タリングシステムは、移動局14の位置を演算するGP
S受信機22及び制御手段23からなる位置演算手段
と、前記位置演算手段で演算された位置データを所定の
面積の位置表示マーク□等で地図上に表示するステップ
M14及びステップM15からなる表示手段A51と、
ステップM12で判断している前記表示手段A51で表
示する位置表示マーク□等の地図上の面積を、移動局1
4の表示相当領域に換算する表示領域設定手段、二番目
以降の移動局の位置が、先に停止し、表示している前記
表示領域設定手段の所定の領域内にあるか否かを比較す
る比較演算手段と、前記比較演算手段の出力により、前
記二番目以降の移動局が先に停止している前記表示領域
設定手段の所定の領域内と判断したとき、前記先に停止
して、地図上に所定の面積で表示している位置表示マー
クから指定された方向及び位置だけ離れた箇所に、第二
番目以降の移動局の位置を表示するステップM12及び
ステップM13、ステップM15からなる表示位置補正
手段とを具備するものである。
【0055】したがって、複数の移動局14が近接した
距離状態にある場合でも、表示手段A51の地図上に表
示した位置表示マーク□が重なることなく、分離してそ
れを表示できるから、指令局15では複数の移動局14
の重なり状態を判断し、全移動局14の配置及び存在が
常に確認できる。故に、指令局15側では、移動局14
に対して適切な指令を送信することができる。
【0056】なお、本発明の実施例では、移動中にある
複数の移動局14の重なり状態を判断しているが、走行
中の移動局表示としても使用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の移動局
位置モニタリングシステムは、移動局の位置を位置演算
手段で演算し、その位置演算手段で演算された位置デー
タを表示手段の地図上に所定の面積の位置表示マークで
表示する。このときの、前記表示手段で表示する位置表
示マークの地図上の面積を、表示領域設定手段で移動局
の表示相当領域に換算し、二番目以降の移動局の位置
が、先に停止し、表示している前記表示領域設定手段で
換算した所定の領域内にあるか否かを比較演算手段で比
較し、その比較演算手段の出力により、前記二番目以降
の移動局が先に停止している前記表示領域設定手段の所
定の領域内と判断したとき、前記先に停止して、地図上
に所定の面積で表示している位置表示マークから指定さ
れた方向及び位置だけ離れた箇所に、第二番目以降の移
動局の位置を表示するものである。
【0058】したがって、複数の移動局が近接した距離
状態にある場合でも、表示手段の地図上に表示した位置
表示マークが重なることなく、分離してそれを表示でき
るから、指令局では複数の移動局の重なり状態を判断
し、全移動局の配置及び存在が常に確認できる。
【0059】請求項2の発明の移動局位置モニタリング
システムは、前記第二番目以降の移動局の位置を表示す
る表示位置補正手段を、最初の移動局の表示に対して道
路の延長線上に対して垂直方向の位置に表示すべく補正
するものであるから、道路を走行している車輌相互間の
近接による位置表示マークの重なりを回避でき、安定し
た表示状態を維持できる。
【0060】請求項3の発明の移動局位置モニタリング
システムは、前記第二番目以降の移動局の位置を表示す
る表示位置補正手段を、最初の移動局の表示に対して、
色の濃さで表示すべく補正するものであるから、道路が
交差した箇所で複数の移動体が合流しても、位置表示マ
ークの重なりを色彩で表現できるから、多くの位置表示
マークの集りにより混乱をなくし、近接状態を明確に表
示できる。
【0061】請求項4の発明の移動局位置モニタリング
システムは、前記第二番目以降の移動局の位置を表示す
る表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対して、
積上げ高さで表示すべく補正するものであるから、その
積載量で明確に移動局の台数を判断できる。
【0062】請求項5の発明の移動局位置モニタリング
システムは、前記第二番目以降の移動局の位置を表示す
る表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対して、
面積の大きい位置表示マークの分割数によって表示すべ
く補正するものであるから、円グラフで慣た判断能力に
よって、明確に移動局の台数を判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の移動局位置モニタリ
ングシステムの移動局のブロック図である。
【図2】図2は本発明の一実施例である移動局位置モニ
タリングシステムの指令局側のブロック図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の移動局位置モニタリ
ングシステムの移動局及び指令局の関係を示す概略構成
の説明図である。
【図4】図4は本発明の実施例の移動局位置モニタリン
グシステムにおける指令局の表示説明図である。
【図5】図5は本発明の一実施例である移動局位置モニ
タリングシステムの移動局の制御を行なうプログラムの
フローチャートである。
【図6】図6は本発明の一実施例である移動局位置モニ
タリングシステムの指令局の制御を行なうメインプログ
ラムのフローチャートである。
【図7】図7は本発明の一実施例である移動局位置モニ
タリングシステムのメインプログラムで使用する表示ル
ーチンのフローチャートである。
【図8】図8は本発明の他の実施例の移動局位置モニタ
リングシステムにおける指令局の表示説明図である。
【図9】図9は本発明の他の実施例の移動局位置モニタ
リングシステムにおける指令局の表示量の説明図であ
る。
【符号の説明】
14 移動局 15 指令局 23 制御手段 28,40 トランシーバ 48 主制御手段 51 表示手段A 52 表示手段B 53 表示手段C
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−173700(JP,A) 特開 昭60−89296(JP,A) 実開 平1−135598(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08G 1/13 H04B 7/26

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局の位置を演算する位置演算手段
    と、前記位置演算手段で演算された位置データを所定の
    面積の位置表示マークで地図上に表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示する位置表示マークの地図上の面積
    を、移動局の移動する表示相当領域に換算する表示領域
    設定手段と、二番目以降の移動局の位置が、先に停止
    し、表示している前記表示領域設定手段の所定の表示相
    当領域内にあるか否かを比較する比較演算手段と、前記
    比較演算手段の出力により、前記二番目以降の移動局が
    先に停止している前記表示領域設定手段の所定の表示相
    当領域内と判断したとき、前記先に停止して、地図上に
    所定の面積で表示している位置表示マークから指定され
    た方向及び位置だけ離れた箇所に、第二番目以降の移動
    局の位置を表示する表示位置補正手段とを具備すること
    を特徴とする移動局位置モニタリングシステム。
  2. 【請求項2】 前記第二番目以降の移動局の位置を表示
    する表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対して
    道路の延長線上に対して垂直方向の位置に表示すべく補
    正することを特徴とする請求項1に記載の移動局位置モ
    ニタリングシステム。
  3. 【請求項3】 前記第二番目以降の移動局の位置を表示
    する表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対して
    道路に沿った後続位置に表示すべく補正することを特徴
    とする請求項1に記載の移動局位置モニタリングシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記第二番目以降の移動局の位置を表示
    する表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対し
    て、色の濃さで表示すべく補正することを特徴とする請
    求項1に記載の移動局位置モニタリングシステム。
  5. 【請求項5】 前記第二番目以降の移動局の位置を表示
    する表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対し
    て、積上げ高さで表示すべく補正することを特徴とする
    請求項1に記載の移動局位置モニタリングシステム。
  6. 【請求項6】 前記第二番目以降の移動局の位置を表示
    する表示位置補正手段は、最初の移動局の表示に対し
    て、面積の大きい位置表示マークの分割数によって表示
    すべく補正することを特徴とする請求項1に記載の移動
    局位置モニタリングシステム。
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