JP2947173B2 - バン型車両のスライドドア - Google Patents
バン型車両のスライドドアInfo
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Description
室に設けられるスライドドアに関する。
の前側(前室)が冷凍庫に、後ろ側(後室)が一般の荷
積みスペースに仕切られたバン型車両の場合、前室の荷
物の積み下ろしをするためのドアがその側部に設けられ
る。また、後室についても後面ドアのみならずその利便
性を考慮して側部にも荷物積み下ろし用のドアが設けら
れる場合がある。
物積み下ろし用のドアを設ける場合に、双方のドアをス
ライドドアとすることができなかった。何故なら、通常
スライドドアは、その閉じ方向前側の上部をアッパーロ
ーラー、下部をロアローラーにより荷室に対して支持す
るとともに、開き方向前側をセンターローラーにより荷
室に対して支持する3点支持構造とされ、通常センター
ローラーはドアの高さ方向ほぼ中央に配置されるもので
あった。
大きな開口を形成する2つのドアを配置する場合には両
ドアを横並び状態に隣合って配置する関係上、双方をス
ライドドアにしようとすると、一方のドアが他方のドア
に重なる位置に開放される構成とせざるを得ず、これで
は一方のドアのセンターローラーを案内するためのセン
ターレールを設けることができなくなってしまう。
のドアを設ける場合には、一方のドアをスライドドアと
し、他方のドアは片開きドア(片側をヒンジを介して支
持され、回動させることより開閉する型式のドア)とせ
ざるを得なかった。
部に片開きドアを設けると、荷室側方に開放するための
スペースを必要とする。このため、片開きドアが荷室の
左側に設けられていると、例えばガードレール等が邪魔
になって十分に開くことができず、その結果荷物の積み
下ろし作業ができない場合があり、また荷室の右側に片
開きドアを設けることは、他の車両に対する安全上好ま
しくないという問題があった。
イドドアとすることが最も望ましいのであるが、従来上
記した荷室側部のスペース等の制約から荷物積み下ろし
用のドアを全てスライド型式のドアとすることができな
かった。
よれば、スライドドアのセンターレールが荷室の下部に
沿って配置されたバン型車両が提供されているが、この
場合は1つのスライドドアが設けられているにすぎず、
荷室の2つのドアがいずれもスライド型式のドアである
ものは依然として提供されていなかった。
たスペースに2つのスライドドアは配置できるのである
が、この場合には閉じたときに両スライドドアが荷室側
面に対して面一にならず、このため荷室スペースが部分
的に狭くなるという問題があった。
スライドドアが隣合う位置に接近して設けられ、かつ相
互に面一に閉じられるバン型車両のスライドドアを提供
することを目的とする。
のバン型車両のスライドドアは、荷室側部に2つのスラ
イドドアを備え、一方のスライドドアが他方のスライド
ドアの外側へ重なる位置に移動して開放され、他方のス
ライドドアが前記一方のスライドドアの外側へ重なる位
置に移動して開放され、かつ両スライドドアが相互に面
一に閉じられる構成としたバン型車両のスライドドアで
あって、前記一方のスライドドアのセンターローラーを
案内するセンターレールが他方のスライドドアの開口部
の下縁に沿って配置され、前記他方のスライドドアのセ
ンターローラーを案内するためのセンターレールが前記
一方のスライドドアの開口部の上縁に沿って配置された
ことを特徴とする。
ドドアのいずれについても他方のスライドドアの外側に
重なる位置にスライドさせて一方のスライドドアが開放
される構成であるので、2つのスライドドアを隣合う位
置に接近させて配置することができる。従来、荷室が前
室と後室に仕切られ、両室にそれぞれ荷物積み下ろし用
のドアを設ける場合に、荷室側部のスペースの関係から
一方を片開きドアとせざるを得なかったが、上記構成に
よれば両室ともにスライドドアを設定することができ
る。
るためのスペースを荷室側方に必要としないので、狭い
スペースに駐車とした場合であってもガードレール等が
邪魔になることなく容易にドアを開けることができ、そ
の使い勝手が向上する。また、2つともスライドドアで
あるので、開けたときに側方へ張り出すことがなく、従
ってこの2つのスライドドアを荷室の右側部に設けても
他の車両に対する安全性が十分に確保される。
スライドドアの外側に重なる位置に移動して開放される
構成であるので、従来のようにドア開口部の開き方向両
側部に壁面を必要とせず、従って荷室側部を全てドア開
口部とすることができ、この点でも荷物の積み下ろし作
業の利便性を図ることができる。
じられるので、引き違い戸のように荷室スペースの一部
にドアの板厚分に相当する狭い部分が生ずることはな
く、従って荷室スペースの有効活用を図ることができ
る。また、両スライドドアが面一に閉じられるので、両
スライドドアに看板等を描いた場合に、見る者に好印象
を与え、この点で宣伝効果を高めることができる。
ライドドアの開き方向前側の高さ方向ほぼ中央に設けら
れていたセンターローラーを、一方のスライドドアにつ
いては開き方向前側の下側に設け、他方のスライドドア
については開き方向前側の上側に設け、これに対応し
て、一方のスライドドア用のセンターレールを他方のス
ライドドアの開口部の下縁に沿って配置し、他方のスラ
イドドア用のセンターレールを一方のスライドドアの開
口部の上縁に沿って配置することにより、限られた荷室
側部のスペースに2つのスライドドアを隣合う位置に接
近して配置することができる。
ーとは別に、従来高さ方向ほぼ中央に設けられていたこ
とからセンターローラーおよびセンターレールと称され
ていたガイドローラーおよびこれを案内するためのレー
ルを、以下の説明において開き方向前側に設けられたロ
ーラーおよびこれを案内するために配置されたレール
を、高さ方向の位置に関係なくそのままセンターローラ
ーおよびセンターレールと称する。
は、荷室側部に2つのスライドドアを備え、一方のスラ
イドドアが他方のスライドドアの外側へ重なる位置に移
動して開放され、他方のスライドドアが前記一方のスラ
イドドアの外側へ重なる位置に移動して開放され、かつ
両スライドドアが相互に面一に閉じられる構成としたバ
ン型車両のスライドドアであって、前記両スライドドア
には、それぞれ上下に突き出す2本のロッドが回転可能
に設けられ、該両ロッドの上下両端にはアームが直交し
て取付けられ、該両上側アームの先端にアッパーローラ
ーが相互に間隔を固定されて取付けられ、両下側アーム
の先端にロアローラーが相互に間隔を固定されて取付け
られ、一方のスライドドアのアッパーローラーと他方の
スライドドアのアッパーローラーが共通のアッパーレー
ルに支持され、かつ一方のスライドドアのロアローラー
と他方のスライドドアのロアローラーが共通のロアレー
ルに支持され、それぞれ前記ロッドを回転させて、相互
に他方のスライドドアの外側へ重なる開き位置と相互に
面一の閉じ位置に変位可能な構成としたことを特徴とす
る。
アの閉じ状態において、一方のスライドドアのロッドを
回転させるとこの一方のスライドドアが荷室幅方向外側
に変位して、閉じ位置(ドア開口部を閉止する位置)か
ら開き位置(側方へ一定寸法変位した位置)に変位し、
そのまま他方のスライドドア側にスライドさせて、その
外側に重なる位置に移動させることにより一方のスライ
ドドアが開放される。逆に、一方のスライドドアをドア
開口の側方に戻してロッドを反対方向に回転させると、
この一方のスライドドアは荷室幅方向内側に変位して閉
じ位置に戻され、これにより他方のスライドドアに対し
て面一に閉じられる。
て、他方のスライドドアの開閉操作をする場合も同様
で、ロッドを回転させればこの他方のスライドドアが荷
室幅方向外側に移動して閉じ位置から開き位置に変位
し、そのまま一方のスライドドア側にスライドさせて、
その外側に重なる位置に移動させることによりこの他方
のスライドドアが開放される。逆に、他方のスライドド
アをドア開口の側方に戻してロッドを反対方向に回転さ
せると、この他方のスライドドアは荷室幅方向内側に変
位して閉じ位置に戻され、これにより一方のスライドド
アに対して面一に閉じられる。
と2個のロアローラーによりスライド支持される4点支
持構造であるので、1個のアッパーローラーと1個のロ
アローラーと1個のセンターローラーによりスライド支
持する3点支持構造におけるセンターローラーを必要と
しない。また、2本のロッドとそれぞれの先端に直角に
取り付けたアームと、2本のアームの先端に間隔を固定
された状態で回転可能に取付けられたローラーとにより
4節リンク機構が構成され、この4節リンク機構の作動
によりスライドドアが荷室幅方向に移動して、閉じ位置
と開放位置との間を変位できる。
は、請求項2記載のバン型車両のスライドドアであっ
て、両スライドドアの2本のロッドは、それぞれ開き方
向後ろ側の半分以下の範囲に取付けられていることを特
徴とする。
ルとロアレールを共用しても、両スライドドアについて
それぞれ全開位置まで開放することができる。
は、請求項2記載のバン型車両のスライドドアであっ
て、アッパーレールとロアレールが、一方のドア開口部
の一端から他方のドア開口部の反対側端部に至る範囲内
に設けられていることを特徴とする。
アをスライド支持するためのレールが、スライドドアの
例えば荷室前後方向のスライド範囲内からはみ出さない
ので、荷室側部のほとんど全てをドア開口部とすること
ができ、この点で積み下ろし作業の利便性を図ることが
できる。
は、請求項2記載のバン型車両のスライドドアであっ
て、アッパーレールとロアレールが、一方のドア開口部
の一端から、他方のドア開口部の反対側端部よりもドア
1枚分だけ延在して設けられ、他方のスライドドアが、
一方のスライドドアの外側に重なる第1の開放方向とは
反対の第2の開放方向にも開放可能な構成としたことを
特徴とする。
ドドアを第1または第2のいずれの開放方向にもスライ
ドして開放することができるので、この点で当該スライ
ドドアの使い勝手がよくなる。
図14に基づいて説明する。図1は、請求項2記載の発
明の実施形態に係るスライドドアを備えた箱型タイプの
荷室1の左側部を示している。図示は省略したが荷室1
の図示左側にはキャビンが配置されており、従って荷室
1の図示左側がバン型車両の前側であり、図示右側が後
ろ側である。以下、特に示さない限り前側、後ろ側とは
バン型車両の前後方向に関していうものとする。
仕切り壁4によって前側の前室2と後ろ側の後室3に仕
切られている。両室2,3にはそれぞれスライドドア1
0,20が設けられており、前室用スライドドア10は
後方にスライドさせると開かれ、後室用スライドドア2
0は前方にスライドさせると開かれる。前室用スライド
ドア10が請求項2に記載した一方のスライドドアに該
当し、後室用スライドドア20が他方のスライドドアに
該当する。
前側、図示左側)の上下には、アッパーローラー11と
ロアローラー12が内方に向けて設けられ、これに対応
してドア開口部の上下縁にはアッパーレール13とロア
レール14が設けられている。また、後室用スライドド
ア20の後ろ側(閉じ方向前側、図示右側)の上下に
は、アッパーローラー21とロアローラー22が同じく
内方に向けて設けられ、これに対応してドア開口部の上
下縁にはアッパーレール23とロアレール24が設けら
れている。
の支持構造が示されている。図示するようにアッパーロ
ーラー11は回転軸線を上下方向に沿わせた横向きに取
付けられ、アッパーレール13は断面略コ字型をなし、
開口側を下方に向けてドア開口部の上縁に沿って取付け
られている。アッパーレール13にアッパーローラー1
1が転動可能に嵌め込まれて、前室用スライドドア10
の上側が荷室幅方向の移動を規制されつつ、ドア開口部
に沿ってスライド可能に支持されている。
の上側の支持構造も同様であり、横向きのアッパーロー
ラー21が、開口側を下方に向けてドア開口部に沿って
取付けられたアッパーレール23に転動可能に嵌め込ま
れ、これにより後室用スライドドア20の上側が荷室幅
方向の移動を規制されつつ、ドア開口部に沿ってスライ
ド可能に支持されている。
の支持構造が示されている。図示するように後室用スラ
イドドア20の下端部にはブラケット22aを介して縦
向きのローラー22bと横向きのローラー22cが回転
可能に支持され、この両ローラー22b,22cにより
ロアローラー22が構成されている。縦向きのローラー
22bは荷室フレーム1bの上面を転動して当該後室用
スライドドア20の荷重を受け、横向きのローラー22
cは荷室床面1aの下面に取付けられたロアレール24
に転動可能に嵌め込まれて、当該後室用スライドドア2
0の下側を、荷室幅方向の移動を規制しつつスライド可
能に支持している。ロアレール24は、断面略コ字型を
なし、開口側を下方に向けてドア開口部の下縁に沿って
取付けられている。
の下側の支持構造も同様であり、縦向きのローラーが荷
室フレーム1bの上面を転動して当該前室用スライドド
ア10の荷重を受け、横向きのローラーが開口側を下方
に向けて取付けられた断面略コ字型のロアレール14内
に転動可能に嵌め込まれて、当該前室用スライドドア2
0の下側を、荷室幅方向の移動を規制しつつスライド可
能に支持している。
にはセンターローラー15が取付けられ、このセンター
ローラー15は、後室用スライドドア20のドア開口部
の下縁に沿って取付けられたセンターレール16に案内
されるようになっている。この前室用スライドドア10
の後部下側の支持構造が図4に示されている。センター
ローラー15は、水平方向に一定の範囲で回動可能なブ
ラケット15aを介して縦向きに取付けられている。こ
のセンターローラー15によっても前室用スライドドア
10の開き方向前側の荷重が受けられる。センターレー
ル14は、同じく断面略コ字型をなし、開口側を外側へ
向けて荷室フレーム1bの側部に取付けられている。
にもセンターローラー25が取付けられ、このセンター
ローラー25は、前室用スライドドア10のドア開口部
の上縁に沿って取付けられたセンターレール26により
案内されるようになっている。この後室用スライドドア
20の前部上側の支持構造が図5に示されている。この
場合も同様で、センターローラー25は水平方向の一定
の範囲で回動可能なブラケット25aを介して縦向きに
取付けられている。このセンターローラー25によって
も後室用スライドドア20の開き方向前側の荷重が受け
られる。センターレール26は、同じく断面略コ字型を
なし、その開口側を外側へ向けて荷室フレーム1bの側
部に取付けられている。
3,23、ロアレール14,24およびセンターレール
16,26は、平面的に見て閉じ側端部が荷室内側へ向
けて円弧状に湾曲している。このため、両スライドドア
10,20は、図2および図3に示すようにスライドに
伴って荷室1の幅方向(図示上下方向)に一定寸法(ド
ア10,20の板厚よりも大きい寸法)だけ変位するよ
うになっている。
ライドされて、後室用スライドドア20の外側に重なる
位置に移動した状態であって、前室用スライドドア10
のドア開口部のほぼ全開状態を示している。この場合、
後室用スライドドア20は閉じられている。また、図3
は後室用スライドドア20が前方へスライドされて、前
室用スライドドア10の外側に重なる位置に移動した状
態であって、後室用スライドドア20のドア開口部のほ
ぼ全開状態を示している。
0の一方を開放方向にスライドさせると、この一方のス
ライドドア10(20)は荷室外側に一定寸法だけ変位
し、これにより閉じ状態の他方のスライドドア20(1
0)の外側へ重なる位置に移動可能となる。逆に、一方
のスライドドア10(20)を開き位置から閉じ方向に
スライドさせると、アッパーレール13(23)、ロア
レール14(24)およびセンターレール16(26)
の湾曲形状にアッパーローラー11(21)、ロアロー
ラー12(22)およびセンターローラー15(25)
が案内されることにより、図中二点鎖線で示すように一
方のスライドドア10(20)が他方のスライドドア2
0(10)に対して面一に閉じられる。また、両スライ
ドドア10,20は相互に面一に閉じられるとともに、
荷室1の側部に対しても面一に閉じられる。
ドドア10,20によれば、両スライドドア10,20
は相互に他方のスライドドア20(10)の外側に重な
る位置にスライドして開放される構成であるので、2つ
のスライドドア10,20を隣合う位置に接近させて配
置することができ、従って荷室側部の限られたスペース
に、前室用および後室用の荷物積み下ろし用のドアとし
てともにスライド型式のドアを設定することができる。
合のように荷室側方に開放するためのスペースを必要と
しないので、狭いスペースに駐車とした場合であっても
ガードレール等が邪魔になることなく容易にスライドド
ア10,20を開けることができ、その使い勝手が向上
する。また、2つともスライドドアであるので、開けた
ときに側方へ張り出すことがなく、従ってこの2つのス
ライドドアを荷室の右側部に設けても他の車両に対する
安全性が十分に確保される。
互に他方のスライドドアの外側に重なる位置に移動して
開放される構成であるので、従来のようにドア開口部の
開き方向両側部に壁面を必要とせず、従って荷室側部を
全てドア開口部とすることができ、この点でも荷物の積
み下ろし作業の利便性を図ることができる。
に面一に閉じられ、また荷室1の側部に対して面一に閉
じられるので、引き違い戸のように荷室スペースの一部
にドアの板厚分に相当する狭い部分が生ずることはな
く、従って荷室スペースの有効活用を図ることができ
る。また、両スライドドア10,20を閉じると荷室1
の側部全体が面一になるので、この側部に看板等を描い
た場合に、見る者に好印象を与え、この点で宣伝効果を
高めることができる。
に2つのスライドドア10,20を備えた場合を例示し
たが、例えば図6に示すようにスライドドア10,20
を1組とし、これを2組あるいはそれ以上設けることも
可能である。特許請求の範囲に記載した「2つ」とは、
2つで対をなすスライドドアを少なくとも1組備えたこ
とを意味し、従って上記したように複数組備えた場合の
他、例えばスライドドアを3つ備え、このうちの2つが
相互に重なる位置に移動して開放される形態をも含む。
室3に仕切られている場合に限定されるものではなく、
内部が仕切られていない荷室の側部に例示したスライド
ドア10,20を設けてもよいことは言うまでもない。
または5記載の発明の実施形態(以下、第2実施形態と
いう)が示されている。この第2実施形態においても荷
室1に内部が仕切り壁4により前室2と後室3に仕切ら
れている場合を例示して説明する。図示するように、荷
室1の左側部には前室2用のスライドドア30と、後室
3用のスライドドア40が設けられている。以下、両ス
ライドドア30,40は図において左右対象に構成され
ているので、図示左側の前室用スライドドア30につい
て説明する。なお、図において右側のスライドドア40
の対応する部材については、符号の1の位の数字および
添字に同位の数字および添字を付して示した。
本のロッド31,31が上下方向に相互に平行に取付け
られている。両ロッド31,31は、それぞれブラケッ
ト31a〜31aによりその軸回りに回転可能に取付け
られている。また、両ロッド31,31は、スライドド
ア30の前後方向(図示左右方向)の幅の前側半分(図
示左側半分)の範囲において取付けられている。なお、
後室用スライドドア40については、同じく前後方向の
幅の後ろ側半分(図示右側半分)の範囲において両ロッ
ド41,41が取付けられている。
れスライドドア30の上下縁から突き出されており、そ
の先端には一定長さのアーム32〜32が、図示するよ
うに全て同じ方向へ直交して取付けられている。上側の
両アーム32,32間には連結プレート33が取付けら
れている。両アーム32,32は、それぞれ支持ピン3
2aを介して連結プレート33に対して回転可能に連結
されている。連結プレート33の内面側には2個のアッ
パーローラー34,34がその回転軸線を水平方向に沿
わせた縦向きで回転可能に取付けられている。
および後室3のドア開口部の上縁に沿って取付けられた
アッパーレール50に転動可能に嵌め込まれている。こ
のアッパーレール50は、断面略コ字型をなし、その開
口側を外側に向けて取付けられている。また、このアッ
パーレール50は、前室2のドア開口部の前端から、後
室2のドア開口部の後端に至る長さを有している。
られた両アーム32,32の先端には、それぞれロアロ
ーラー35が取付けられている。なお、下側の両アーム
32,32は上側のように連結プレートにより連結され
てはいない。両ロアローラー35,35は、その回転軸
前を上下方向に沿わせた横向きで回転可能に取付けられ
ている。
び後室3のドア開口部の下縁に沿って取付けられたロア
レール51に転動可能に嵌め込まれている。このロアレ
ール51も、同じく断面略コ字型をなし、その開口側を
上方へ向けて取付けられている。また、このロアレール
51も、前室2のドア開口部の前端から、後室3のドア
開口部の後端に至る長さを有しており、上記アッパーレ
ール50と平行に取付けられている。
スライドドア20を開閉操作するための開閉レバー36
が取付けられている。この開閉レバー36は、ロッド3
1に対して軸線方向(上下方向)には回動可能である
が、その軸回りについてはロッド31に固定されている
ため、ロッド31と一体でのみ回転する。
30によれば、開閉レバー36を上方へ回動操作して、
スライドドア30の表面に設けたフック37から外し、
然る後、操作者がこの開閉レバー36を手前に引き操作
すると、ロッド31がその軸回りに回転する。こうして
一方のロッド31が回転すると、その上下両端のアーム
32,32も一体で回転する。上側のアーム32,32
は連結プレート33により間隔が固定されているので、
一方のアーム32が回転すると、これに伴って他方のア
ーム32も回転し、結果的に両ロッド31,31が連動
して同じ方向に回転する。従って、下側の両アーム3
2,32も同じ方向へ連動して回転する。
向へ回転して、荷室側部に対して突き立てる位置に移動
すると、スライドドア30は図8に示すように前側にわ
ずかに円弧移動しながらドア開口部から離れる方向へ平
行に変位して、スライド可能となる開放位置に取り出さ
れる。このように、ロッド31,31、アーム32,3
2および連結プレート33により四節リンク機構が構成
され、この四節リンク機構を一方のロッド31を回転操
作して作動させることによりスライドドア30が上記開
放位置とドア開口部を閉止する閉じ位置との間を平行に
変位させることができる。この点、第1実施形態はアッ
パーレール13,23、ロアレール14,24およびセ
ンターレール16,26を平面的に見て荷室内方へ円弧
状に湾曲形成することにより、両スライドドア10,2
0を閉じ位置と開放位置との間で変位させる構成とした
ことと大きく異なる。
室用スライドドア40の板厚(ロッド41の張出し分を
含む)よりも大きくなるよう、アーム32〜32の長さ
が設定されており、これによりスライドドア30が開放
位置に変位すると、このスライドドア30は後方へスラ
イド可能となり、後方へスライドされて後室用スライド
ドア40の外側にほぼ全体が重なった全開位置に至る
と、前室2のドア開口部が全開される。
ライドドア30の前側半分の範囲内に取付けられている
ため、連結プレート33が同範囲よりも後室用スライド
ドア40側に位置することはない。また、後室用スライ
ドドア40の両ロッド41,41も、後室用スライドド
ア40の後ろ側半分の範囲内に取付けられているため、
連結プレート43が同範囲よりも前室用スライドドア4
0側に位置することはない。このことから、前室用スラ
イドドア30は、連結プレート33が後室用スライドド
ア40の連結プレート43に当接するまで後方へスライ
ドさせることができ、両連結プレート33,43が当接
した時点で、前室用スライドドア30がほぼ全開状態と
なる。
は、後室用スライドドア40が閉じられた状態でなされ
る。
をスライドドア側面に沿う位置に倒すと、ロッド31が
反対方向へ回転することにより、スライドドア30が閉
じ位置に戻される。前室用スライドドア30は、後室用
スライドドア40と面一に閉じられ、開閉レバー36を
フック37に引き掛けておけば、この閉じ位置にロック
される。
成されており、図9に示すように開閉レバー46をスラ
イドドア側面に沿う位置に倒しておけば、当該後室用ス
ライドドア40が前室用スライドドア30と面一に閉じ
られ、開閉レバー46をフック47に引きかけておけ
ば、閉じ位置にロックされる。
てロッド42〜42を回転させると、後室用スライドド
ア40は閉じ位置から開放位置に変位する。後室用スラ
イドドア40の変位量も、前室用スライドドア30の板
厚(ロッド31の張出し分を含む)よりも大きく設定さ
れており、これにより開放位置に変位した後室用スライ
ドドア40が前方へスライド可能となり、前方へスライ
ドされて前室用スライドドア30の外側にほぼ全体が重
なった全開位置に至ると、後室3のドア開口部が全開さ
れる。前室用スライドドア30の連結プレート33が前
側半分の範囲内に位置し、後室用スライドドア40の連
結プレート43が後ろ側半分の範囲内に位置することか
ら、後室用スライドドア40の全開状態が許容される点
は前記と同様である。
のスライドドア30,40が実線で示されており、二点
鎖線で示したスライドドア30,40のうち開放位置に
変位したスライドドア30,40には30′,40′の
符号を付し、全開位置までスライドしたスライドドア3
0,40には30′′,40′′の符号を付して示し
た。
イドドア30,40によっても、両スライドドア30,
40が相互に外側に重なる位置にスライドして開放され
る構成であるので、前記第1実施形態に係るスライドド
ア10,20と同様の作用効果を得ることができる。ま
た、両スライドドア30,40が相互に面一に閉じら
れ、かつ荷室側部に対しても面一に閉じられるので、第
1実施形態と同様、この荷室側部に看板等を描いた場合
に宣伝効果を高めることができる。
実施形態に係るスライドドア30,40に変更を加えた
第3実施形態が示されている。この第3実施形態は、前
記ロッド31,41および開閉レバー36,46がスラ
イドドア30,40の表面側ではなく、その内部に収容
されたロッド内蔵型のスライドドアとなっている点で異
なっている。その他の点については同様であるので図で
は同位の符号を用い、説明は省略する。
は、それぞれスリーブ62,62,72,72が同上下
面に貫通して取付けられ、このスリーブ62,72の内
周側にロッド61,71がそれぞれ回転可能に挿通され
ている。各ロッド61,61、71,71の上下端部
は、前記第1実施形態と同様上方、下方に突き出されて
いる。
70のほぼ中央部には、開閉レバー63,73を操作す
るための操作窓64,74が形成されている。スライド
ドア60,70を開放すべく開閉レバー63,73を手
前に引き操作する際に、このの操作窓64,74を経て
操作者は開閉レバー63,73を把持でき、また開閉レ
バー63,73はこの操作窓64,74を経て開放側に
回動操作することができる。
たロッド61,71側において、スリーブ62,72
は、開閉レバー63,73よりも上側と下側に分割され
ている。また、操作窓64,74の奥部には、開閉レバ
ー63,73を引き掛けておくためのフック65,75
が設けられている。
スライドドア60,70によっても、前記実施形態と同
様の作用効果を得ることができるとともに、ロッド6
2,72がスライドドア60,70の表面側に飛び出し
ていないので、その分だけ第2実施形態の場合よりもス
ライドドア60,70の閉じ位置と開放位置との間の変
位量を小さくすることができ、この点で操作性をさらに
よくすることができる。しかも、ロッド62,72が内
蔵されている点において両スライドドア60,70の表
面側の凹凸をすくなくすることができ、これによりスラ
イドドア60,70に看板等を描いた場合の宣伝効果を
さらに高めることができる。
更を加えた第4実施形態が示されている。この第4実施
形態は、第2実施形態におけるアッパーレール50とロ
アレール51をさらに長くし、後室3のドア開口部の後
端よりもドア一枚分だけさらに後方(図示右方)へ延在
させたことに特徴を有する。図において、符号Lを付し
た範囲が延長部分を示す。その他の点については第2実
施形態と同様であるので、同位の符号を用いてその説明
は省略する。
ル81が後方へ延在されることにより、後室用スライド
ドア70は前記したように前方へスライドさせて前室用
スライドドア60の外側に重なる位置に開放する場合の
他、後方へスライドさせて後室3のドア開口部を開放す
ることもできるようになり、この点で使い勝手をさらに
よくすることができる。
61,61、71,71をそれぞれスライドドア60,
70の前側半分および後ろ側半分の範囲内に取付けるの
ではなく、それぞれの前端寄りと後端寄りに沿って取り
付けても、両室2,3のドア開口部を全開させることが
できるようになる。この場合、ロッド61,61間の間
隔、ロッド71,71間の間隔(支持スパン)を第2実
施形態よりも大きくすることができるので、両スライド
ドア60,70のより安定したスライド動作を得ること
ができる。
態においてもロッド61,61、71,71を前記第3
実施形態のようにスライドドア60,70に内蔵する構
成とすることもできる。
イドドア30,40(60,70)が、アッパーレール
50,51(80,81)を共用する構成を例示した。
これに対して、図14には両スライドドア100,10
1が別々のアッパーレール102,103と別々のロア
レール104,105によりスライド支持された構成が
示されている。
するためのアッパーレール102とロアレール104
は、前室2のドア開口部の前端から後室3のドア開口部
の後端に至る範囲に設けられている。これに対して、後
室用スライドドア101をスライド支持するためのアッ
パーレール103とロアレール105は、上記アッパー
レール102、ロアレール104とほぼ同じ長さを有し
ているが、後室3のドア開口部の前端から後方に向けて
設けられている。
00は、後方へスライドさせて後室用スライドドア10
1の外側に重なる位置に開放される。これに対して、後
室用スライドドア101は同じく後方へスライドさせる
ことにより開放され、前室用スライドドア100の外側
に重なる位置にはスライドさせることができない。この
点で、両スライドドア100,101が相互に外側に重
なる位置にスライドされる構成とはなっておらず、従っ
て各請求項に記載した発明の実施形態とはなっていな
い。
用スライドドア100を後室用スライドドア101の外
側に重なる位置にスライドさせることにより開放される
ので、2つのスライドドア100,101を隣合う位置
に接近させて配置することができ、従って荷室側部の限
られたスペースに2つの荷物積み下ろし用のドアを設け
る場合に、両ドアをスライドドアとすることができ、ま
た両スライドドア100,101を面一に閉じることが
できる。このように、両スライドドア10,20(3
0,40、60,70)を相互に外側に重なる位置にス
ライドさせることにより、2つのスライドドアを狭いス
ペースに隣合う状態に接近させて設けることが可能とな
る他、一方のスライドドア100のみを他方のスライド
ドア101の外側に重なる位置にスライドさせる構成と
しても、前記各実施形態と同様の作用効果を得ることが
できる。但し、第1〜第4実施形態のように両スライド
ドア10,20(30,40、60,70)を相互に外
側に重なる位置に開放する構成とすることにより、さら
に狭いスペースに2つのスライドドアを配置することが
できる点で有利である。
左側面図である。
側部の横断面図である。
側部の横断面図である。
イドドアを開けた状態における後室の左下部の縦断面図
である。
イドドアを開けた状態における前室の左上部の縦断面図
である。
を備えたバン型車両の左側面図である。
である。
ドドアの開閉状態を示す図である。
ドドアの開閉状態を示す図である。
状態を示す図であり、前室の左側部の縦断面図である。
図である。
状態を示す図であり、前室の左側部の縦断面図である。
図である。
レールを設定した場合における、荷室の左側面図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 荷室側部に2つのスライドドアを備え、
一方のスライドドアが他方のスライドドアの外側へ重な
る位置に移動して開放され、他方のスライドドアが前記
一方のスライドドアの外側へ重なる位置に移動して開放
され、かつ両スライドドアが相互に面一に閉じられる構
成としたバン型車両のスライドドアであって、前記一方
のスライドドアのセンターローラーを案内するセンター
レールが他方のスライドドアの開口部の下縁に沿って配
置され、前記他方のスライドドアのセンターローラーを
案内するためのセンターレールが前記一方のスライドド
アの開口部の上縁に沿って配置されたことを特徴とする
バン型車両のスライドドア。 - 【請求項2】 荷室側部に2つのスライドドアを備え、
一方のスライドドアが他方のスライドドアの外側へ重な
る位置に移動して開放され、他方のスライドドアが前記
一方のスライドドアの外側へ重なる位置に移動して開放
され、かつ両スライドドアが相互に面一に閉じられる構
成としたバン型車両のスライドドアであって、前記両ス
ライドドアには、それぞれ上下に突き出す2本のロッド
が回転可能に設けられ、該両ロッドの上下両端にはアー
ムが直交して取付けられ、該両上側アームの先端にアッ
パーローラーが相互に間隔を固定されて取付けられ、両
下側アームの先端にロアローラーが相互に間隔を固定さ
れて取付けられ、一方のスライドドアのアッパーローラ
ーと他方のスライドドアのアッパーローラーが共通のア
ッパーレールに支持され、かつ一方のスライドドアのロ
アローラーと他方のスライドドアのロアローラーが共通
のロアレールに支持され、それぞれ前記ロッドを回転さ
せて、相互に他方のスライドドアの外側へ重なる開き位
置と相互に面一の閉じ位置に変位可能な構成としたこと
を特徴とするバン型車両のスライドドア。 - 【請求項3】 請求項2記載のバン型車両のスライドド
アであって、両スライドドアの2本のロッドは、それぞ
れ開き方向後ろ側の半分以下の範囲に取付けられている
ことを特徴とするバン型車両のスライドドア。 - 【請求項4】 請求項2記載のバン型車両のスライドド
アであって、アッパーレールとロアレールが、一方のド
ア開口部の一端から他方のドア開口部の反対側端部に至
る範囲内に設けられていることを特徴とするバン型車両
のスライドドア。 - 【請求項5】 請求項2記載のバン型車両のスライドド
アであって、アッパーレールとロアレールが、一方のド
ア開口部の一端から、他方のドア開口部の反対側端部よ
りもドア1枚分だけ延在して設けられ、他方のスライド
ドアが、一方のスライドドアの外側に重なる第1の開放
方向とは反対の第2の開放方向にも開放可能な構成とし
たことを特徴とするバン型車両のスライドドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17226296A JP2947173B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | バン型車両のスライドドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17226296A JP2947173B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | バン型車両のスライドドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1018689A JPH1018689A (ja) | 1998-01-20 |
JP2947173B2 true JP2947173B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=15938643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17226296A Expired - Fee Related JP2947173B2 (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | バン型車両のスライドドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2947173B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001288952A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-19 | Japan Uniflow Co Ltd | 折りたたみ回転扉 |
DE102006017634A1 (de) * | 2006-04-12 | 2007-10-18 | Fev Motorentechnik Gmbh | Anzeigeinstrument für ein Fahrzeug |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17226296A patent/JP2947173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1018689A (ja) | 1998-01-20 |
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