JP2946415B1 - 舗装の境界構造 - Google Patents

舗装の境界構造

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JP2946415B1 JP10265598A JP10265598A JP2946415B1 JP 2946415 B1 JP2946415 B1 JP 2946415B1 JP 10265598 A JP10265598 A JP 10265598A JP 10265598 A JP10265598 A JP 10265598A JP 2946415 B1 JP2946415 B1 JP 2946415B1
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邦朗 薬真寺
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Abstract

【要約】 【課題】 境界ブロックの両側の舗装の表面を境界ブロ
ックの上端面よりも低くしても境界ブロックの固定が確
実に行なえ、また境界ブロックと舗装の境界部分からの
雑草の繁殖を効果的に防止できる舗装の境界構造を提供
する。 【解決手段】 境界ブロック10の両側の舗装11,1
3面が境界ブロック10の上端面101よりも低く形成
されてなる舗装の境界構造である。境界ブロック10の
舗装13側の側面から係止片15を突出する。係止片1
5の上に舗装13を乗り上げて形成することで境界ブロ
ック10の固定を行なう。係止片15の上側に境界ブロ
ック10の長手方向に向かう凹部17を設けて係止片1
5の上に乗り上げた舗装13を凹部17内に導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、舗装の境界部分に
敷設される境界ブロックやU型側溝による舗装の境界構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩道と車道の境界線等の舗装の境
界部分には、例えば図6に示すように、境界ブロック8
0が敷設される。
【0003】ところで近年、この種の境界ブロック80
の両側の舗装81,83の表面を境界ブロック80の上
端面801よりも低く且つ略同一面となるように構成す
ることが行なわれている。
【0004】即ち従来、境界ブロック80の車道側の舗
装81の面は低く、歩道側の舗装83′の面は点線で示
すように高く設定することが多いが、これでは身障者や
高齢者が利用する車椅子等が車道から歩道に乗り上げた
り、或いは逆に歩道から車道に降りることが困難とな
る。そこで前述のように車道と歩道の両舗装81,83
の面を何れも低く且つ略同一面となるようにすることが
行なわれるようになってきた。
【0005】一方図7に示すように、車道や歩道等から
なる舗装95の境界部分にU型側溝90を設置すること
が行なわれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例には以下のような問題点があった。 境界ブロック80の両側の舗装81,83の表面を該
境界ブロック80の上端面801よりも低く構成する
と、境界ブロック80の一方側の舗装83′の面を点線
で示すように高く設定する場合に比べて境界ブロック8
0の固定が弱くなり、これに車両等の重量物が衝突する
ことで容易に舗装81,83から外れてしまう恐れがあ
った。
【0007】境界ブロック80と舗装83の接続線部
分aに生じる隙間や、U型側溝90と舗装95の接続線
部分bに生じる隙間に雑草の種が付着して発芽すると、
その根101は短距離で容易に土壌103に到達してし
まうため、年を追う毎に繁殖して根101を張り、その
景観を損ねたり、舗装83,95の有効幅員を狭めた
り、草刈り経費を増大させたりする等という問題点があ
った。
【0008】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、境界ブロックの両側の舗装の表面を該
境界ブロックの上端面よりも低くしても境界ブロックの
固定が確実に行なえ、また境界ブロックやU型側溝と舗
装の境界部分からの雑草の繁殖を効果的に防止できる舗
装の境界構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、舗装の境界部分に敷設する境界ブロックの
両側の舗装面が該境界ブロックの上端面よりも低く形成
されてなる舗装の境界構造において、前記境界ブロック
の少なくとも一方の側面から係止片を突出し、該係止片
の上側に境界ブロックの長手方向に向かう凹部を設け、
さらに該凹部内に長手方向に向かう伝熱板を取り付け、
前記舗装を前記係止片の上に乗り上げてさらに前記凹部
内に導入するように形成することで、境界ブロックの固
定を行なうこととした。また本発明は、舗装の境界部分
にU型側溝を設置し、該U型側溝の舗装が接する接触辺
部分にU型側溝の長手方向に向かう凹部を設け、該凹部
内に長手方向に向かう伝熱板を取り付け、前記舗装を該
凹部上まで乗り上げて形成することとした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の舗装の境界構
造の基本構造を示す要部簡略側断面図である。この基本
構造においては、略四角柱形状に形成されたコンクリー
トブロック製の境界ブロック10の両側の車道となる舗
装11と歩道となる舗装13の両表面を該境界ブロック
10の上端面101よりも低く且つ略同一面となるよう
に構成している。
【0011】これは前述のように車椅子等が車道から歩
道に乗り上げたり、或いは逆に歩道から車道に降りるこ
とを容易にするためである。
【0012】そして本発明の場合、前記境界ブロック1
0の歩道側の側面の下端辺から側方に向けて係止片15
を突出している。この係止片15は境界ブロック10の
長手方向(紙面手前奥方向)全長にわたって形成されて
いる。
【0013】またこの基本構造の場合は前記係止片15
の上の境界ブロック10の側面に境界ブロック10の長
手方向全長にわたる凹部17が設けられている。
【0014】そして歩道側のアスファルト製の舗装13
を前記係止片15の上に乗り上げ且つ凹部17内を満た
すように構成している。
【0015】ここで図2は係止片15部分の拡大図であ
る。同図に示すようにこの境界ブロック10と舗装13
の境界部分Cに生じる隙間に雑草の種子が付着して発芽
したとすると、その根は凹部17及び係止片15と舗装
13との接合線Lに沿って土壌に到達しようとするが、
該接合線Lの距離は長いので、根が土壌に到達するのは
容易ではなく、その発育が著しく阻害される。
【0016】一方舗装13が係止片15の上に乗り上げ
ているので、該舗装13が境界ブロック10を下方向に
押しつけて強く固定する作用をする。このため例え境界
ブロック10に車両が乗り上げるなどの強い力が加わっ
ても、該境界ブロック10が舗装11,13から外れる
恐れはなくなる。
【0017】特にこの基本構造の場合、係止片15の他
に凹部17を設け、該凹部17内にも舗装13を充填し
ているので、舗装13が係止片15の上部に乗り上げる
面積が大きく、より強固な固定が行なえる。言い替えれ
ば、係止片15をそれほど境界ブロック10から突出さ
せなくても十分な固定強度が得られる。
【0018】つまりこの基本構造によれば、係止片15
(場合によってはさらに凹部17)を設けることによっ
て舗装13との境界部分Cにおける雑草の育成を防止す
ると同時に、境界ブロック10の強固な固定が図れる。
【0019】なおこの基本構造においては係止片15や
凹部17を境界ブロック10の一方の側面に設けたが、
両側面に設けても良い。
【0020】図3は前記基本構造を用いてなる本発明の
第一実施形態を示す要部拡大側断面図であり、図2に示
すと同一部分を示している。それ以外の部分は基本構造
と同様な構造である。
【0021】この実施形態において前記基本構造と相違
する点は、係止片15の上面に境界ブロック10の長手
方向(紙面手前奥方向)全長にわたって伝熱板20を取
り付けた点である。伝熱板20としては、例えば長方形
状の鉄板を用いる。
【0022】このように構成すれば、伝熱板20は熱伝
導率が良いので、昼間太陽光線が照射された際にかなり
の高温に熱せられた舗装13の熱をその周囲の部分に比
べてより速く吸収し、従って舗装13と同様にかなりの
温度に熱せられる。このため熱せられた舗装13と伝熱
板20の間に侵入してきた雑草の根は、その上下から高
温で熱せられ、この点からもその成育が著しく阻害され
る(場合によっては熱で焼き切るような作用を生じ
る)。特に鉄は熱伝導率が高いので、伝熱板20から根
への伝熱効果も大きく、根を高温にするのに好適であ
る。また該熱によって隙間部分の乾燥も図られる。なお
鉄板の代わりにステンレスなどの熱伝導率の高い他の材
質を用いても良い。
【0023】図4は本発明の舗装の境界構造の別の基本
構造を示す要部簡略側断面図である。この基本構造にお
いては、舗装31の一側辺にU型側溝40を設置し、該
U型側溝40の舗装31が接する境界部分DにU型側溝
40の長手方向に向かう切欠き状の凹部41を設けるこ
とで舗装の境界構造を構成している。
【0024】そして該凹部41内に舗装31を構成する
アスファルトを充填し、舗装31の上面とU型側溝40
の上面とが同一面となるような構造に構成している。
【0025】このように構成すれば、前記基本構造と同
様に、このU型側溝40と舗装31の境界部分Dに生じ
る隙間に雑草の種子が付着して発芽した場合でも、その
根は凹部41と舗装31の接合線Mに沿って土壌に到達
しようとするが、該接合線Mの距離は長いので、根が土
壌に到達するのは容易ではなく、その発育が著しく阻害
される。
【0026】一方舗装31がU型側溝40の上端辺に乗
り上げているので、該舗装31がU型側溝40を下方向
に押しつけて強く固定する作用をする。このため例えU
型側溝40に車両が乗り上げるなどの強い力が加わって
も、該U型側溝40が舗装31から外れる恐れはなくな
る。
【0027】またこのU型側溝40の上面に蓋を取り付
けたいような場合は、図5に示すように、U型側溝40
の上端辺の凹部41の内側に切欠き状の凹部43を設
け、他方の上端辺の高さを蓋45の厚み分短くすれば良
い。これによって凹部41に満たすように舗装31を形
成し、凹部43に乗るように蓋45を取り付ければ、舗
装31と蓋45の表面を同一面とすることができる。
【0028】なおU型側溝40の両側に舗装を行なうよ
うな場合は、図8に示すようにU型側溝40の2つの上
端辺の両方に舗装充填用の凹部41を設ければ良い。
【0029】図8に示す蓋45はL型形状の蓋45、即
ち縁石部453を有する蓋であり、またその面には水抜
き孔451が複数個設けられている。従って蓋45の上
に来た水をU型側溝40内に容易に排水できる。なお図
8に示す基本構造においては、蓋45の両側の舗装面3
1,33を同一面にできるので、車椅子等の利用が容易
になる。
【0030】また図8に示すU型側溝40の場合、その
内側側面上部にテーパ面408,408を設けることで
U型側溝40のテーパ面408,408の下側の肉厚を
薄くしたので、テーパ面408,408を設けないでそ
のままストレートに内側面を形成した場合に比べて、製
造のための生コンクリートが少なくてすみ、重量を軽く
できて輸送費が低減化でき、これらのことから単価が安
くなり、またU型側溝40内を流れる水量が多くなって
もこれに対応できるようにできた。
【0031】図9は前記基本構造を用いてなる本発明の
第二実施形態を示す要部拡大側断面図であり、図4のB
部分に相当する部分の拡大図である。
【0032】この実施形態において前記基本構造と相違
する点は、凹部41の表面にU型側溝40の長手方向
(紙面手前奥方向)全長にわたって伝熱板50を取り付
けた点である。伝熱板50としては、例えば長方形状の
鉄板を用いる。
【0033】このように構成すれば前記第一実施形態
様に、熱せられた舗装31と伝熱板50の間に侵入して
きた雑草の根がその上下から高温で熱せられ、効果的に
雑草の成育が著しく阻害されることとなる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 境界ブロックに設けた係止片の上に舗装を乗り上げて
形成することで境界ブロックの固定を行なうように構成
したので、たとえ境界ブロックの両側の舗装の表面を境
界ブロックの上端面よりも低く形成しても境界ブロック
の固定が確実に行なえる。
【0035】係止片の上側に凹部を設けて該係止片の
上に乗り上げた舗装を該凹部内に導入したり、またU型
側溝の舗装が接する接触辺部分に凹部を設けて該舗装を
凹部内に導入したので、境界ブロックやU型側溝と舗装
の境界部分からの雑草の繁殖を効果的に防止できる。
【0036】特に前記凹部内に伝熱板を取り付けた
、さらに効果的に雑草の繁殖を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の舗装の境界構造の基本構造を示す要部
簡略側断面図である。
【図2】係止片15部分の拡大図である。
【図3】本発明の第一実施形態を示す要部拡大側断面図
である。
【図4】本発明の舗装の境界構造の別の基本構造を示す
要部簡略側断面図である。
【図5】図4の変形例を示す要部簡略側断面図である。
【図6】境界ブロック80を用いた従来例を示す要部簡
略側断面図である。
【図7】U型側溝90を用いた従来例を示す要部簡略側
断面図である。
【図8】図4の変形例を示す要部簡略図である。
【図9】本発明の第二実施形態を示す要部拡大側断面図
である。
【符号の説明】
10 境界ブロック 13 舗装 15 係止片 17 凹部 C 境界部分 20 伝熱板 31 舗装 40 U型側溝 41 凹部 D 境界部分 50 伝熱板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舗装の境界部分に敷設する境界ブロック
    の両側の舗装面が該境界ブロックの上端面よりも低く形
    成されてなる舗装の境界構造において、 前記境界ブロックの少なくとも一方の側面から係止片を
    突出し、該係止片の上側に境界ブロックの長手方向に向
    かう凹部を設け、さらに該凹部内に長手方向に向かう伝
    熱板を取り付け、前記舗装を前記係止片の上に乗り上げ
    てさらに前記凹部内に導入するように形成することで、
    境界ブロックの固定を行なうことを特徴とする舗装の境
    界構造。
  2. 【請求項2】 舗装の境界部分にU型側溝を設置し、該
    U型側溝の舗装が接する接触辺部分にU型側溝の長手方
    向に向かう凹部を設け、該凹部内に長手方向に向かう伝
    熱板を取り付け、前記舗装を該凹部上まで乗り上げて形
    成したことを特徴とする舗装の境界構造。
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