JP2946213B2 - 写真を貼着した磁気カードの製造方法 - Google Patents

写真を貼着した磁気カードの製造方法

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JP2946213B2 JP62266125A JP26612587A JP2946213B2 JP 2946213 B2 JP2946213 B2 JP 2946213B2 JP 62266125 A JP62266125 A JP 62266125A JP 26612587 A JP26612587 A JP 26612587A JP 2946213 B2 JP2946213 B2 JP 2946213B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、写真を貼着した磁気カードの製造方法に
関する。 〔従来の技術とその問題点〕 いわゆるテレホンカードやオレンジカードあるいは社
員カードなどの磁気カードが普及するのに伴い、需要者
において独自の磁気カードを求める要望が強くなり、近
時、表面に写真を貼着させた磁気カードが製造されてい
る。 このような写真を貼着した磁気カードは、第9図に工
程図を示すように、複数の画像が焼付け・現像された連
続印画紙にラミネート加工を施した後、各画像毎に印画
紙を切断し、その切断された印画紙から紙層を剥離さ
せ、一方、磁気カードの表面に接着剤を付与し、その磁
気カードを紙層が剥離された印画紙の表面に画像に合わ
せて貼着させた後、磁気カードの外周に沿って化粧裁ち
して製造されていた。 この従来の製造方法において、印画紙の樹脂層と紙層
とを完全に剥離させるため、あらかじめ樹脂層から紙を
可能な限り剥がした後、カセイソーダ溶液中に印画紙を
浸漬してブラシなどを用いて樹脂層表面に付着している
紙を除去していた。その煩雑な作業を円滑に遂行するた
め、プリントされた連続印画紙を画像ごとに切断してい
たのである。しかし、紙層が剥離された印画紙は表面に
ラミネート加工が施されていても、薄膜であるためカー
ルなどを生じ、そのカールを伸ばしながら、しかも薄膜
(印画紙)の裏面から画像を透視しつつ磁気カードの位
置決めをするのは困難な作業であった。 また、磁気カードの表面に接着剤を付与する作業は、
第10図に示すように、磁気カード1と片面に接着剤が付
与された糊付け紙2と剥離紙3とを重ねた状態で、それ
らを加熱ローラ4に通過させ、磁気カード1の表面に接
着剤を転写させていた。更に、紙層が剥離された印画紙
を磁気カードに貼着する作業も、同図に示すのと同様に
して、接着剤が付与された磁気カード1と紙層が剥離さ
れた印画紙(樹脂層5)と剥離紙3とを位置決めして重
ねた状態で、それらを加熱ローラ4に通過させ、印画紙
(樹脂層)5を磁気カード1の表面に貼着させていた。
これらの作業において、剥離紙3には磁気カード1の形
状が付いてしまうため再利用することができず、剥離紙
3の使用量が多いという問題があった。しかも、小片に
裁断した薄膜状の印画紙5を磁気カード1とともに回転
する加熱ローラ4に通過させるものであるため、印画紙
(樹脂層)5に雛が付いた状態で磁気カード1に貼着さ
れることが多いなど、歩留りが悪く、かつ生産性が悪い
という問題点があり、更に作業者の指先が加熱ローラに
捲き込まれる危険性が高いという問題があった。 本発明者はこのような問題点を解決するために鋭意研
究した結果、カセイソーダなどの薬品を用いることなく
印画紙から紙層を連続的に剥離させる方法を見出し、本
発明方法に至ったのである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係る写真を貼着した磁気カードの製造方法の
要旨とするところは、紙層と樹脂層と乳剤層とが積層さ
れて構成され、予め任意の又は一定の長さにわたって複
数の画像が焼付けられ、現像処理の施された連続印画紙
を使用して行う、写真を貼着した磁気カードの製造方法
であり、 前記連続印画紙の乳剤層表面に樹脂フィルムを貼着さ
せるラミネート工程と、 前記連続印画紙の紙層を樹脂層から剥離させる剥離工
程と、 前記紙層が剥離された樹脂層表面又は磁気カードの表
面の少なくともいずれか一方に接着剤を付与する糊付け
工程と、 磁気カードを前記樹脂層表面の前記プリントされた複
数の画像のひとつずつの位置に合わせる位置決め工程
と、 前記位置決めされた磁気カードを前記樹脂層表面に貼
着させる貼着工程と、 前記樹脂層の表面に貼着された磁気カードの外周に沿
って、前記樹脂フィルムとともに樹脂層を裁断する化粧
裁ち工程と、 からなり、 少なくとも前記剥離工程の前に、前記連続印画紙を所
定の長さごとに裁断する裁断工程を含み、前記剥離工程
が、該連続印画紙を加熱しつつ樹脂層から紙層を剥離さ
せる工程であり、前記糊付け工程が、前記紙層が剥離さ
れた連続印画紙を剥離紙に積層し、更に片面に接着剤が
付与された連続糊付紙を該連続印画紙に積層して、ロー
ラーに通過させた後、該連続糊付紙を剥離することによ
り、該連続印画紙の樹脂層表面に接着剤を転写する工程
であり、該糊付け工程において、該連続糊付紙の幅が、
該紙層が剥離された連続印画紙の幅より広く、かつ該剥
離紙の幅より狭いことにある。 〔作 用〕 かかる本発明方法によれば、複数の画像が任意の又は
一定の長さにわたってプリントされた連続印画紙の樹脂
層から紙層が剥離された後、任意の又は一定の長さに裁
断された印画紙(樹脂層)に磁気カードが貼着され、一
回の製造工程で複数の写真が貼着された磁気カードが迅
速に製造される。 〔実施例〕 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。なお、図面は説明のため、適宜誇張あるいは省略し
て示す。 第1図において、符号10は帯状の連続印画紙であり、
その連続印画紙10には図示しない光学装置により適宜選
ばれたネガフィルム12の画像13が、任意の又は一定の長
さにわたって順次焼付けられる。すなわち、連続印画紙
10には任意の又は一定の長さにわたって2以上、望まし
くは5〜30の画像14が焼付けられた後、続いてたとえば
画像14の一つ分程度の空白部分16が設けられ、さらに続
いて同様に任意の又は一定の長さにわたって複数の画像
14が焼付けられるのである。画像14が焼付けられた連続
印画紙10は図示しない現像処理装置により現像・停止・
定着・水洗・乾燥からなる公知の現像処理が施される。 複数の画像14がプリントされた連続印画紙10の乳剤層
表面には、第2図(a)に示すように、ロール状に巻き
取られた樹脂フィルム18が連続的に供給されて、その樹
脂フィルム18が加熱ローラ20により貼着される。 このラミネート加工は第2図(b)に示すように、連
続印画紙10を画像14がプリントされていない空白部分16
にて折り返しあるいは切断して、その上下面に配置され
た樹脂フィルム18を連続印画紙10の乳剤層表面に貼着さ
せるようにしても良い。樹脂フィルム18は磁気カードに
貼着された写真(画像14)を保護するためのものであ
り、本発明方法の最終工程でラミネート工程を行っても
良いが、次の剥離工程において連続印画紙10の樹脂層を
補強するために、プリント工程の後樹脂フィルム18を連
続印画紙10に貼着させるのが望ましい。 樹脂フィルム18が貼着された連続印画紙10は、第3図
に示すように、紙層22の上に不透明ポリエチレンなどか
ら成る樹脂層23と、青感乳剤層,緑感乳剤層及び赤感乳
剤層が積層された乳剤層24と、ゼラチンなどから成る保
護層25とが積層され、さらに樹脂フィルム18が貼着され
た構成とされていて、紙層22と樹脂層23との貼着面で、
紙層22が必要に応じて加熱されつつ剥離させられる。紙
層22の剥離は、複数の画像14がプリントされた連続印画
紙10を任意の又は一定の長さごとに、たとえば上述の空
白部分16で裁断した後、行われる。 紙層22が剥離させられた樹脂フィルム18が貼着された
連続印画紙10は、複数の画像14がプリントされた薄膜状
のフィルム26であり、このフィルム26の紙層22が剥離さ
れた樹脂層23表面に接着剤が付与される。接着剤の付与
は、第4図に示すように、片面に接着剤が塗布された連
続糊付紙28の接着面とフィルム26の樹脂層23表面とを対
向させるとともに、フィルム26の樹脂フィルム18側には
剥離紙30を配置し、これら連続糊付紙28とフィルム26と
剥離紙30を重ねて加熱ローラ20に通過させ、連続糊付紙
28の接着剤をフィルム26に転写させることにより行われ
る。 連続糊付紙28の幅は、第5図に示すように、フィルム
26の幅より広く、かつ剥離紙30の幅より狭くされてい
る。回転する加熱ローラ20に通過させる際、これら連続
糊付紙28とフィルム26との位置がずれて来ても、接着剤
をフィルム26の全面に転写させ、かつ剥離紙30から連続
糊付紙28がはみ出して接着剤で加熱ローラ20を汚させな
いようにするためである。接着剤がフィルム26に転写さ
れた連続糊付紙28は、フィルム26上から取り除かれて廃
棄される。このように連続糊付紙28によりフィルム26に
接着剤が付与されるのは、フィルム26に付与された接着
剤が均一でかつムラのないようにするためである。 接着剤が付与されたフィルム26には、第6図に示すよ
うに、そのフィルム26にプリントされた画像14を樹脂層
23を介して透視しつつ、磁気カード32がその画像14の適
当な位置に合わせて位置決めされた後、その磁気カード
32は電気ごてなどの加熱手段にてフィルム26に仮止めさ
れる。磁気カード32の位置決めと仮止めは、任意の又は
一定の長さに裁断されたフィルム26にプリントされた画
像14のひとつずつについて順次行われる。その際、フィ
ルム26は付与された接着剤により剥離紙30上に伸ばされ
ていて、磁気カード32の位置決めは容易に為され得る。 磁気カード32が位置決めされて仮止めされたフィルム
26は、第7図に示すように、剥離紙30を二点鎖線で示す
位置に配置して、あるいは剥離紙30でそのフィルム26を
挟んだ状態で、加熱ローラ20に通過させられ、フィルム
26に転写された接着剤にて磁気カード32がフィルム26の
樹脂層23表面に貼着される。 このようにしてフィルム26に貼着された磁気カード32
は、第8図に示すように、磁気カード32の外周に沿って
フィルム26が化粧裁ちされて、写真が貼着された磁気カ
ード34が製造されるのである。 本実施例によれば、複数の画像(写真)がプリントさ
れた連続印画紙を任意の又は一定の長さに裁断して各工
程を行うようにしたため、各工程の作業性が大幅に改善
されて生産性が上昇するとともに、作業環境が安全なも
のとなる。すなわち、複数の画像(写真)がプリントさ
れたフィルムに磁気カードを貼着させることにより、一
度に多数の写真を貼着した磁気カードを製造することが
でき、また、画像がプリントされたフィルムは個々の画
像ごとに裁断されていないため、磁気カードのフィルム
への位置決めや貼着作業は容易かつ迅速に為すことがで
き、更に磁気カードが貼着されたフィルムを加熱ローラ
に通過させる際に、指先が加熱ローラに捲き込まれる危
険性が少なくなる。 従来の写真業界では、製品が著作物の対象となる一品
製作品である場合は、写真(画像)をひとつずつ小間切
れにして製品として仕上げ、また製品が規格品である場
合は、生産性の向上のために、たとえ小間切れのフィル
ムや印画紙であってもそれらを接続して長く連続させて
製品を製造していた。しかし、本発明方法は従来の写真
業界の常識を打ち破り、連続印画紙を任意の又は一定の
長さに裁断することにより、生産性を向上させたのであ
る。 以上、本発明方法の実施例を詳細に説明したが、本発
明はその他の態様でも実施することが可能である。 例えば、上例では連続印画紙に複数の画像を焼付けた
後続いて空白部分を設け、その空白部分で裁断していた
が、画像と画像との間で裁断することも可能であり、ま
た予め任意の又は一定の長さに裁断された連続印画紙に
画像を焼付けるようにしても良い。 ここで連続印画紙に焼付けられる長さは、需要に応じ
て任意の長さに画像が焼付けられても良く、また製造量
が多い時は一定の長さに焼付けて、作業性を向上させる
ことができる。 また、糊付け工程において、磁気カードに接着剤を付
与するようにしても良く、あるいはフィルムと磁気カー
ドの双方に接着剤を付与しても良い。 更に、フィルムへの接着剤の付与を連続糊付紙にて転
写させるだけでなく、ローラやヘラなどを用いて接着剤
を均一にフィルムに塗布することも可能である。 その他、本発明方法に用いられる印画紙は紙層と樹脂
層と乳剤層とを備えていれば足り、ゼラチンなどからな
る保護層は必ずしも必要ではない。また、磁気カードは
片面全体に磁性体が付与されたものだけでなく、たとえ
ば帯状に付与されたものであっても良く、更に本発明方
法の実施時においては紙や樹脂などからなるカードであ
って、その後磁性体を付与して磁気カードにするもので
あっても、本発明方法の範囲内に含むものである。その
他本発明方法はその趣旨を逸脱しない範囲内において、
当業者の知識に基づき種々なる変形,改良,修正を加え
た態様で実施することが可能である。 〔発明の効果〕 かかる本発明は、複数の画像(写真)がプリントされ
た連続印画紙を任意の又は一定の長さに裁断して各工程
を行うようにしたため、各工程の作業性が大幅に改善さ
れて生産性が上昇するとともに、作業環境が安全なもの
となる。すなわち、複数の画像(写真)がプリントされ
たフィルムに磁気カードを貼着させることにより、一度
に多数の写真を貼着した磁気カードを製造することがで
き、また、画像がプリントされたフィルムは個々の画像
ごとに裁断されていないため、磁気カードのフィルムへ
の位置決めや貼着作業は容易かつ迅速に為すことがで
き、更に磁気カードが貼着されたフィルムを加熱ローラ
に通過させる際に、作業者の指先が加熱ローラに捲き込
まれる危険性が少なくなる。更に、本発明方法の採用に
より、写真を貼着した磁気カードの製造の自動化が容易
になる。しかも、剥離紙の使用量が従来の1/2〜1/4にな
るなど、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例であるプリント工程を示す説
明図であり、第2図(a)は同じくラミネート工程を示
す説明図,第2図(b)はラミネート工程の他の実施例
を示す説明図である。第3図は本発明の剥離工程を示す
説明図であり、第4図は本発明の糊付け工程を示す説明
図,第5図は第4図に示す糊付け工程における連続糊付
紙とフィルムと剥離紙との関係を示す平面図である。第
6図は本発明の位置決め工程を示す斜視図であり、第7
図は本発明の貼着工程を示す説明図であり、第8図は本
発明方法により得られた写真を貼着した磁気カードの一
例を示す斜視図である。 第9図は従来の写真を貼着した磁気カードの製造方法を
示す工程図であり、第10図は従来の糊付け工程又は貼着
工程を示す説明図である。 10;連続印画紙 14;画像(写真) 16;空白部分 20;加熱ローラ 22;紙層 18;樹脂フィルム(26;フィルム) 23;樹脂層(26;フィルム) 24;乳剤層(26;フィルム) 25;保護層(26;フィルム) 28;連続糊付紙 30;剥離紙 32;磁気カード 34;写真を貼着した磁気カード

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.紙層と樹脂層と乳剤層とが積層されて構成され、予
    め任意の又は一定の長さにわたって複数の画像が焼付け
    られ、現像処理の施された連続印画紙を使用して行う、
    写真を貼着した磁気カードの製造方法であり、 前記連続印画紙の乳剤層表面に樹脂フィルムを貼着させ
    るラミネート工程と、 前記連続印画紙の紙層を樹脂層から剥離させる剥離工程
    と、 前記紙層が剥離された樹脂層表面又は磁気カードの表面
    の少なくともいずれか一方に接着剤を付与する糊付け工
    程と、 磁気カードを前記樹脂層表面の前記プリントされた複数
    の画像のひとつずつの位置に合わせる位置決め工程と、 前記位置決めされた磁気カードを前記樹脂層表面に貼着
    させる貼着工程と、 前記樹脂層の表面に貼着された磁気カードの外周に沿っ
    て、前記樹脂フィルムとともに樹脂層を裁断する化粧裁
    ち工程と、 からなり、 少なくとも前記剥離工程の前に、前記連続印画紙を所定
    の長さごとに裁断する裁断工程を含み、前記剥離工程
    が、該連続印画紙を加熱しつつ樹脂層から紙層を剥離さ
    せる工程であり、前記糊付け工程が、前記紙層が剥離さ
    れた連続印画紙を剥離紙に積層し、更に片面に接着剤が
    付与された連続糊付紙を該連続印画紙に積層して、ロー
    ラーに通過させた後、該連続糊付紙を剥離することによ
    り、該連続印画紙の樹脂層表面に接着剤を転写する工程
    であり、該糊付け工程において、該連続糊付紙の幅が、
    該紙層が剥離された連続印画紙の幅より広く、かつ該剥
    離紙の幅より狭いことを特徴とする磁気カードの製造方
    法。 2.前記糊付け工程において、前記連続印画紙の樹脂層
    表面全体に前記接着剤を転写することを特徴とする請求
    項1に記載する写真を貼着した磁気カードの製造方法。 3.前記ラミネート工程の後、前記剥離工程の前に、前
    記裁断工程を含むことを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載する写真を貼着した磁気カードの製造方法。 4.前記剥離工程が、前記連続印画紙の紙層を加熱しつ
    つ樹脂層から紙層を剥離させる工程であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載する写真を
    貼着した磁気カードの製造方法。 5.前記糊付け工程が、前記紙層が剥離された連続印画
    紙の樹脂フィルム側を剥離紙に積層し、更に片面に接着
    剤が付与された連続糊付紙の接着面を該連続印画紙の樹
    脂層に積層して、ローラーに通過させた後、該連続糊付
    紙を剥離することにより、該連続印画紙の樹脂層表面に
    接着剤を転写する工程であることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれかに記載する写真を貼着した磁気
    カードの製造方法。 6.前記位置決め工程が、前記紙層が剥離されて透明な
    前記樹脂層表面側から、前記複数の画像を透視しつつ、
    前記磁気カードを、該画像のひとつずつの位置に合わせ
    る位置決め工程であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項5のいずれかに記載する写真を貼着した磁気カード
    の製造方法。
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