JP2945846B2 - 携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造 - Google Patents
携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造Info
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Description
る携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造に関する。
う場合、送風によって落葉や塵等を一箇所に集めること
ができる携帯用送風機が用いられており、送風によって
比較的重量のある石等が落葉や塵等に混じって運ばれな
いことから、落葉や塵等の清掃が比較的楽に行うことが
できる。
USP4318203号明細書には、クランク軸の取付
けられた単一のファンの回転によって取り込んだ外気を
吹き出し口から送風するとともに、その風の一部をシリ
ンダの冷却風として用いた構成のシングルハンド操作タ
イプの掃除送風機が開示されている。
を前に向けた状態でハンドルを片手で持ち、スロットル
レバーを操作してエンジン回転数を上げ、送風量をコン
トロールしながら、落葉や塵等の掃除が行える。
除送風機の場合、シリンダを冷却した冷却風はシリンダ
の熱によって温風となり、掃除送風機の前方側(吹き出
し口側)から見て左側方へ吹き出されるようになってい
る。この場合、右利きの作業者に対しては右手で掃除送
風機を把持するためシリンダを冷却した温風が直接作業
者側に吹き掛けられないために問題とはならないが、左
利きの作業者に対しては左手で掃除送風機を把持して作
業したときシリンダを冷却した温風が直接作業者側に吹
き掛けられてしまうために不快感を覚えてしまい、長時
間の清掃作業に耐え難いものとなってしまうという不具
合がある。
めに外部に露出しないようにケーシング内に収容されて
いるものの、排気熱によって加熱されるマフラの熱によ
ってケーシング自体が熱くなってしまい、大型のマフラ
を装着することで冷却効果を高める必要がある。この場
合、マフラ自体の重量も大きくなってしまうために、掃
除送風機の小型・軽量化を図る上で妨げとなり、携帯用
である送風機には不向きな構成となってしまうという不
具合もある。
れたもので、右利き・左利きの作業者にとっての長時間
の清掃作業を可能とし、且つ携帯用送風機の小型・軽量
化を図ることができる携帯用送風機のエンジン冷却風導
風構造を提供することを目的とする。
ス(10)と該クランクケース(10)の側部に固定さ
れた第1のケーシング(20)とで形成されたエンジン
冷却風の送風室(50)内に、前記クランクケース(1
0)に水平方向に軸支されたクランク軸(18)に駆動
可能に固定されている冷却ファン(60)が収容され、
前記第1のケーシング(20)とこれに装着された第2
のケーシング(30)とで形成される空間(55)に、
前記クランクケース(10)の上部に固定されたシリン
ダ(100)が収容されるとともに、前記シリンダ(1
00)の前記クランク軸(18)の回転軸心を含む垂直
面と対向する側にマフラ(130)が設けられている携
帯用送風機のエンジン冷却風導風構造において、前記冷
却ファン(60)の装着側に対して反対側である前記シ
リンダ(100)と前記マフラ(130)との接続部
(131)近傍の前記第2のケーシング(30)に前記
シリンダ(100)を冷却した冷却風の吹き出し口であ
る開口(33)が設けられ、該開口(33)内部に、前
記シリンダ(100)側に向けて傾斜し、且つ複数のス
リット(34)を有した傾斜面部(35)が前記第2の
ケーシング(30)より内側に向けて起立形成されてな
り、前記シリンダ(100)を冷却した冷却風が前記傾
斜面部(35)の傾斜方向に沿って前記開口(33)か
ら斜め前方向に向け外部に吹き出されるとともに、前記
傾斜面部(35)のスリット(34)を通過した前記冷
却風によって前記マフラ(130)が冷却されることを
特徴とする。
造では、冷却ファン(60)の回転によって外気がクラ
ンクケース(10)と第1のケーシング(20)とで形
成される送風質(50)を経て第1のケーシング(2
0)と第2のケーシング(30)とで形成される空間
(55)内に導かれることにより、空間(55)内に収
容されているシリンダ(100)が冷却される。シリン
ダ(100)を冷却した冷却風は、開口(33)の内部
で第2のケーシングより内側に向け起立形成された傾斜
面部(35)の傾斜方向に沿って開口(33)から斜め
前方向に向け外部に吹き出されると同時に傾斜面部(3
5)のスリット(34)を通過した冷却風によってマフ
ラ(130)が冷却される。
吹き出し方向は、第2のケーシング(3)の面に沿った
斜め前方向とされるため、換言すれば、作業者のいない
携帯用送風機の前方側とされるため、熱風が作業者を避
けて吹き出されることになり、不快感が解消されるとと
もに冷却風の一部によってマフラ(130)の冷却効果
が高められることから、小型のマフラの装着が可能とな
る。
て説明する。図1乃至図3は、本発明の携帯用送風機の
エンジン冷却風導風構造の一実施例に係る携帯用送風機
を示すものである。
第1のケーシング20、第2のケーシング30及び第3
のケーシング40は3分割構成とされている。
グ30の頂部にはリング状のハンドル片部21,31が
設けられており、これらが固定ボルト23によって締結
され、ハンドル部22が形成されている。
ロットルレバー24が矢印a,b方向に回動自在に設け
られており、ハンドル部22を握った状態でスロットル
レバー24に指を掛け、矢印a方向に引き込んで回動さ
せると、エンジン回転数が上げられるようになってい
る。ハンドル部22の上部側には、スライド式のエンジ
ン停止ボタン25が設けられており、エンジンを停止さ
せる場合にはエンジン停止ボタン25を矢印方向に押し
出すことによって後述する点火コイル103等の電気系
統の回路が遮断されるようになっている。
ケーシング30内部の熱気を外部に放出するための複数
のスリット32、後述する冷却ファン60によってもた
らされる冷却風を外部に放出するための開口33及び複
数のスリット34を有した傾斜面部35が設けられてい
るが、これらの詳細については後述する。
エンジン始動開始前に気化器110側に燃料タンク90
からの燃料を送り込むためのプライマポンプ35Aが設
けられている。プライマポンプ35Aの近傍には、スタ
ータハンドル101が斜め後方上向き状態で引出し自在
に設けられている。
れている切欠き36部分には、気化器110に取付けら
れているエアクリーナカバー120が配設されている。
エアクリーナカバー120の側部には、起立部121に
よってガードされたチョークレバー122が回動自在に
設けられており、図3のように、チョーク操作記号12
3に合わせてチョークレバー122を上下方向に回動さ
せることで、エンジンの寒冷時の始動を容易に行うこと
ができるようになっている。
21によって覆ったことにより、たとえばエンジン始動
時に引き出されたスタータハンドル101が手放された
とき、バネ102aの復元力によりリコイルスタータ1
02側に急速に巻取られる際のスタータハンドル101
によるチョークレバー122への損傷等が防止されるよ
うになっている。
が木の枝等に引っかかって回動してしまうこともある
が、起立部121によるガードによってそのような問題
も解消されるようになっている。
た開口部37からは、点火プラグ130の頭部が覗いて
おり、点火プラグ130を交換する場合、開口部37か
ら工具を差し込むことができるようになっている。
固定ボルト38によってクランクケース10のケース片
部11側に固定されている。ここで、クランクケース1
0の一方のケース片部12側は、図5に示す構成とされ
ている。すなわち、ケース片部12の側面の略中央部分
に形成されているクランク軸挿入孔10Aの周囲には、
複数の開口部13及びネジ挿入孔14aが形成されてお
り、これらネジ挿入孔14aにネジ14が挿入されるこ
とで、ケース片部11,12が相互に固定されるように
なっている。
した下端部15は、図2に示す第1のケーシング20側
に突設されているボス26のボルト挿入孔26aとボル
ト挿入孔16aとの間に挿入されたボルト16にナット
16bが螺着されることにより、第1のケーシング20
側に固定されるようになっている。
ジ取付け孔17a及びノックピン取付け孔17bが形成
されたフランジ17が設けられており、その上端部外周
はこれらネジ取付け孔17a及びノックピン取付け孔1
7bに取り付けられる図示省略のネジ及びノックピンに
よって第1のケーシング20側に固定されるようになっ
ている。
突設された筒状体39の外周端部39aにはケース片部
11のフランジ11aが当接しており、筒状体39の中
程に設けられたボス38にはボルト38aによってリコ
イルスタータ102が回転自在に取付けられている。リ
コイルスタータ102には復元力を与えるためのバネ1
02aが設けられており、エンジン始動時に引き出され
たスタータハンドル101が巻取られるようになってい
る。
18の一端部18a側がナット19によって固定されて
いる。クランク軸18は、クランクケース10のケース
片部11,12のクランク軸挿入孔10A,11Aにベ
アリング10B,11Bを介して回転自在に水平方向に
軸支されている。クランク軸18の他端部18bに取り
付けられている冷却ファン60は、連結ネジ61を介し
て取り付けられた連結ボス62によって抜け止めがなさ
れている。
には、固定ネジ64及びワッシャ65を介して起風ファ
ン70が取付けられている。起風ファン70は、第1の
ケーシング20と第3のケーシング40とで形成される
起風室56内部に収容されており、起風ファン70の回
転により起風室56内部にカバー80を介して外気が取
込まれると、第1のケーシング20側に取り付けられて
いる送風口57から外部へ送風されるようになってい
る。ここで、第1のケーシング20と第3のケーシング
40とは、ボルト等の締結部材(図示省略)によって固
定されている。
のケーシング20の下端部に形成されている切欠き27
から取り込まれた外気は、クランクケース10と第1の
ケーシング20とで形成される送風室50内部に矢印方
向に沿って導かれた後、第1のケーシング20と第2の
ケーシング30とで形成される空間55側に矢印方向に
沿って送り込まれるようになっている。
側には、シリンダ100が配設されており、冷却ファン
60によって空間55内部に導かれた冷却風により冷却
されるようになっている。
03が連結されている。また、シリンダ100の一側
部、すなわちシリンダ100の上記クランク軸18の回
転軸心を含む垂直面と対向する側には、図4に示すよう
に、気化器110が連結されており、更にその他側部に
は接続部131を介して排気を行うマフラ130が連結
されている。
に、送風口57側に引き出され、送風口57の下側方で
ある第2のケーシング30の排気口130Aから外部に
排気されるようになっている。
0側との間には断熱板104,105が配設されてお
り、シリンダ100からの熱が遮断されるようになって
いる。
は、第2のケーシング30の内側に突設されているボス
106にネジ107によって固定された導風板108の
一端部108a側が当接されている。導風板108の他
端部108b側は、第2のケーシング30の内側に突設
されているリブ109に係止されている。
て空間55内部に導かれた冷却風は、導風板108によ
って第2のケーシング30に形成されている開口33側
に導風されるようになっている。
傾斜面部35に当接されており、導風板108によって
導風された冷却風が傾斜面部35によって斜め前方向に
向け外部に排出されると同時に、傾斜面部35に形成さ
れているスリット34を通り抜けた冷却風によってマフ
ラ130が冷却されるようになっている。
燃料タンク90が注入口(図示省略)を閉塞するタンク
キャップ91を上向きとした状態で取付けられている。
ここで、図6に示すように、燃料タンク90には第1の
ケーシング20に装着されたとき冷却風の通風孔となる
凹部92が形成されている。
3を有したフランジ94が設けられており、ネジ挿入孔
93に挿入されたネジ95をケース片部12側に突設さ
れているボス19aに螺着することにより、燃料タンク
90が第1のケーシング20の下部に固定されるように
なっている。
動作について説明する。まず、エンジンを始動させる前
に、プライマポンプ35Aを数回押し込んで燃料タンク
90内の燃料を気化器110側に送り込んでから、スタ
ータハンドル101を引き、リコイルスタータ102に
連結されているクランク軸18を回転させてエンジンを
始動させる。
図1又は図3に示したチョークレバー122を上方に回
動させ、図示省略のチョーク弁を閉じることで、高濃度
の燃料混合気を供給可能としておく。エンジンが温まっ
た場合には、チョークレバー122を下方に回動させ、
エンジンの定常運転を行わせる。
を前方に向けた状態でハンドル部22を持ち、スロット
ルレバー24を矢印a側に引き込んでエンジン回転数を
上げる。これにより、クランク軸18に取付けられてい
る起風ファン70の回転が高められ、起風ファン70の
回転によって外気がカバー80を介して第1のケーシン
グ20と第3のケーシング40とで形成される起風室5
6内部に取り込まれた後、送風口57から外部へ送風さ
れる。
ロットルレバー24の引き込み量を加減し、エンジン回
転数をコントロールすることで調整される。
れている冷却ファン60の回転によって第1のケーシン
グ20の下端部の切欠き27から取り込まれた冷却風が
図2に示したように、クランクケース10と第1のケー
シング20とで形成される送風室50内部に矢印方向に
沿って導かれた後、第1のケーシング20と第2のケー
シング30とで形成される空間55側に矢印方向に沿っ
て送り出されることで、シリンダ100が冷却される。
なお、冷却風は上記切欠き27から燃料タンク90の凹
部92を通過してケース片部12の開口部13より送風
室50内に導入されるため、冷却風はエンジンの高熱部
による熱的影響を受けないように配慮されている。
に示したように、断熱板104の端部104a側と第2
のケーシング30との間に配設されている導風板108
によって第2のケーシング30に形成されている開口3
3側に導風される。
た冷却風は、傾斜面部35の傾斜方向に沿って開口33
から外部に吹き出されると同時に、傾斜面部35に形成
されているスリット34を通り抜け、マフラ130を冷
却する。
却ファン60による冷却風によって冷却されるととも
に、マフラ130も同時に冷却されるので、携帯用送風
機を構成する第1,2,3のケーシングが熱くならず、
作業時における不快感が減少される。
口33から外部に吹き出された冷却風は、第2のケーシ
ング30の面に沿った斜め前方向、換言すれば、作業者
が普段位置しない携帯用送風機の前方に吹き出されるこ
とになり、熱風が作業者に直接吹き出されることなく避
けて吹き出されるので、左利きの作業者であっても不快
感を与えることが無くなり、長時間の清掃作業が楽に行
われる。
場合には、ハンドル部22の上部側に設けられているエ
ンジン停止ボタン25を図1に示したように、矢印方向
にスライドさせることにより、点火コイル103等の電
気系統の回路を遮断することでエンジンが停止される。
0の回転によって第1のケーシング20の下端部の切欠
き27からクランクケース10と第1のケーシング20
とで形成された送風室50内に外気を取り込み、これを
冷却風として第1のケーシング20と第2のケーシング
30とで形成された空間55内に配設されているシリン
ダ100を冷却するとともに、シリンダ100を冷却し
た冷却風を傾斜面部(35)の傾斜方向に沿って開口
(33)から外部に吹き出すと同時に、傾斜面部(3
5)のスリット(34)を通過した冷却風によってマフ
ラ(130)を冷却するようにした。
吹き出し方向を、第2のケーシング(30)の面に沿っ
た斜め前方向とし、作業者を避けて熱風を吹き出させる
ようにしたので、不快感を与えることが無くなることか
ら、右利き・左利きの作業者にとっての長時間の清掃作
業が可能とされる。
0)も同時に冷却し、マフラ(130)の冷却効果を高
めるようにしたので、小型のマフラの装着が可能とな
り、携帯用送風機の小型・軽量化が図れる。
風機のエンジン冷却風導風構造によれば、冷却ファン
(60)の回転によって外気がクランクケース(10)
と第1のケーシング(20)とで形成される送風室(5
0)を経て第1のケーシング(20)と第2のケーシン
グ(30)とで形成される空間(55)内に導かれるこ
とにより、空間(55)内に収容されているシリンダ
(100)が冷却される。シリンダ(100)を冷却し
た冷却風は、開口(33)の内部で第2のケーシングよ
り内側に向け起立形成された傾斜面部(35)の傾斜方
向に沿って開口(33)から斜め前方向に向け外部に吹
き出されると同時に傾斜面部(35)のスリット(3
4)を通過した冷却風によってマフラ(130)が冷却
される。これにより、シリンダ(100)を冷却した冷
却風をマフラ(130)の冷却にも用いられるようにし
てマフラ(130)の冷却効果を高める際に、携帯用送
風機から外部に吹き出す冷却風を作業者のいない位置に
吹き出させるとともにその冷却風の吹き出し方向を設定
する傾斜面部(35)が外部に露出しないようにでき
る。
作業者のいない箇所に向けられるので、直接作業者に冷
却風が吹きかけられることがなくなり、不快感が解消さ
れて右利き、左利きの作業者にとって長時間の清掃作業
が可能になる。
0)も同時に冷却し、マフラ(130)の冷却効果を高
めるようにしたので、小型のマフラの装着が可能とな
り、小型・軽量化を図ることができる。
造の一実施例に係る携帯用送風機を示す左側面図であ
る。
である。
である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクケース(10)と該クランクケ
ース(10)の側部に固定された第1のケーシング(2
0)とで形成されたエンジン冷却風の送風室(50)内
に、前記クランクケース(10)に水平方向に軸支され
たクランク軸(18)に駆動可能に固定されている冷却
ファン(60)が収容され、前記第1のケーシング(2
0)とこれに装着された第2のケーシング(30)とで
形成される空間(55)に、前記クランクケース(1
0)の上部に固定されたシリンダ(100)が収容され
るとともに、前記シリンダ(100)の前記クランク軸
(18)の回転軸心を含む垂直面と対向する側にマフラ
(130)が設けられている携帯用送風機のエンジン冷
却風導風構造において、 前記冷却ファン(60)の装着側に対して反対側である
前記シリンダ(100)と前記マフラ(130)との接
続部(131)近傍の前記第2のケーシング(30)に
前記シリンダ(100)を冷却した冷却風の吹き出し口
である開口(33)が設けられ、該開口(33)内部
に、前記シリンダ(100)側に向けて傾斜し、且つ複
数のスリット(34)を有した傾斜面部(35)が前記
第2のケーシング(30)より内側に向けて起立形成さ
れてなり、前記シリンダ(100)を冷却した冷却風が
前記傾斜面部(35)の傾斜方向に沿って前記開口(3
3)から斜め前方向に向け外部に吹き出されるととも
に、前記傾斜面部(35)のスリット(34)を通過し
た前記冷却風によって前記マフラ(130)が冷却され
ることを特徴とする携帯用送風機のエンジン冷却風導風
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7014369A JP2945846B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP7014369A JP2945846B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200064A JPH08200064A (ja) | 1996-08-06 |
JP2945846B2 true JP2945846B2 (ja) | 1999-09-06 |
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JP7014369A Expired - Fee Related JP2945846B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 携帯用送風機のエンジン冷却風導風構造 |
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WO2015151682A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 日立工機株式会社 | エンジン送風機 |
JP2017012123A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | ヤンマー株式会社 | 歩行型農作業機 |
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---|---|---|---|---|
JPS56163716U (ja) * | 1980-05-09 | 1981-12-04 | ||
JPH0424102A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7014369A patent/JP2945846B2/ja not_active Expired - Fee Related
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