JP2945216B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JP2945216B2 JP4247666A JP24766692A JP2945216B2 JP 2945216 B2 JP2945216 B2 JP 2945216B2 JP 4247666 A JP4247666 A JP 4247666A JP 24766692 A JP24766692 A JP 24766692A JP 2945216 B2 JP2945216 B2 JP 2945216B2
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体メモリ装置に
関し、より詳しくは、シェアード・センス型オープンビ
ット線方式のダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ(DRAM)に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMの中には、図3(a),(b)に示す
ように、シェアード・センス型オープンビット線方式を
採用したものがある(1991年電子情報通信学会春季
全国大会C−660)。同図(a)に示すように、このDR
AMは、1列に配列されたセンス増幅器(以下、「センス
アンプ」という。)SA,…と、各センスアンプSAから
その両側に延在する2対のビット線B0,/B0;B1,
/B1;…を有している。動作時には、例えばワード線
W1が活性化されて、メモリセルMCの信号(蓄積電荷)
がビット線B0,B2,…を活性化する(ビット線が1本
置きに活性化される)。このとき、活性化されないビッ
ト線B1,B3,…の電位は固定されているので、隣接す
るビット線間の干渉雑音が大幅に低減される。
【0003】なお、同図(b)中で、DCはダミーセル、
DW1,…,DW4はダミーワード線を示している(オー
プンビット線方式に限らず、通常のDRAMに広く採用
されている)。このダミーセルDC,ダミーワード線DW
1,…は、寄生容量なども含めて通常のメモリセルMC,
ワード線W1,…と全く同一構成となっている。そし
て、例えば、メモリセルMCから特定のビット線B0上
に信号が読み出されるとき、ビット線B0側で発生する
種々の雑音を、上記ビット線B0と対をなすビット線/
B0側で発生させる。これにより、読み出し動作に伴っ
て発生する種々の雑音を相殺して、信号強度を大きくす
る働きをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上の例で
は、ビット線2本分のピッチでセンスアンプSAを1列
に並べているが、64MビットDRAM相当(ビット線
ピッチが1.0μm程度)を超える集積度になると、ビッ
ト線2本分のピッチでセンスアンプSAを並べることが
困難になってくる。この理由は、センスアンプSAの感
度を維持する必要があるため、センスアンプSAを構成
するトランジスタのチャネル長や拡散領域の大きさを、
スケーリング則通りには縮小できないからである。詳し
くは、センスアンプSAを構成するトランジスタのチャ
ネル長を小さくすると、プロセス上のばらつきにより、
対をなすトランジスタの実効チャネル長や閾値電圧に差
が生ずるからであり、また、拡散領域の大きさを小さく
すると、センスアンプSAの負荷容量に差が生ずるから
である。これらの差は、センスアンプSAの感度を低下
させる大きな原因になる。
【0005】このように、センスアンプSAの感度を高
く保ったままセンスアンプSAの配置ピッチを小さくす
ることはできない。このため、図3に示した配置方式の
DRAMでは、たとえメモリセルMCを微細化したとし
ても、高集積化が難しいという問題がある。
【0006】そこで、図4に示すように、センスアンプ
SAをビット線が延在する方向に1つ置きにずらして、
ビット線群BL0,BL1,…,BL6,BL7,…(1つの
セルアレイ・ブロックMB2につながる)の両側に交互
にセンスアンプSAを配置する方式が考えられる。この
配置方式では、ビット線4本分のピッチでセンスアンプ
SAが並ぶ。したがって、1個のセンスアンプSAが占
める領域(トランジスタのチャネル長や拡散領域)を比較
的大きくとることができ、センスアンプSAの感度を高
く保ったまま高集積化を行うことができる。
【0007】しかしながら、この配置方式では、例えば
ワード線WLを立ちあげてメモリセルMCを選択すると
き、両隣のセルアレイ・ブロックMB1,MB3につな
がるダミーワード線DWL1,DWL2を立ちあげねば
ならず、駆動方法が複雑になるという問題がある。この
方式では、選択されたメモリセルMCがつながるビット
線BL0,BL2,BL4,BL6,…と対をなすビット線
/BL0,/BL2,/BL4,/BL6,…が、交互に両
隣のセルアレイ・ブロックMB1,MB3に設けられて
いるからである。なお、逆に、ダミーワード線DWL
1,DWL2,…の側から見れば、1本のダミーワード線
が活性化されるときのアドレスが2通りあるため駆動方
法が複雑になっている。例えばダミーワード線DWL1
が活性化されるのは、両隣のセルアレイ・ブロックMB
0,MB2内のメモリセルMCが選択されたときであ
る。なお、ワード線WLおよびダミーワード線DWL
(DWL1,DWL2,…)の波形は、図5に示すように、
いずれも、非選択時には接地電位GND、選択時には昇
圧電位VBSTになっている。
【0008】そこで、この発明の目的は、64Mビット
以上の高集積化に対応できる上、簡単に駆動できるシェ
アード・センス型オープンビット線方式の半導体メモリ
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、列をなして並ぶ複数の差動型センスア
ンプと、上記各センスアンプから両側に1対ずつ延在す
るビット線と、上記ビット線と交差するワード線および
ダミーワード線と、上記ビット線と上記ワード線,ダミ
ーワード線との交差箇所に1つ置きに設けられたメモリ
セルおよびダミーセルとを有して、動作時に、上記ワー
ド線を活性化して上記ビット線を1本置きに活性化する
とともに、上記ダミーワード線を活性化して、上記ワー
ド線,ビット線の活性化によって生ずる雑音を相殺する
ようにしたシェアード・センス型オープンビット線方式
の半導体メモリ装置において、上記センスアンプは上記
ビット線が延在する方向に1つ置きにずらして配置され
て第1の列と第2の列を構成し、上記第1の列のセンス
アンプの片側に延在するビット線対と、上記第2の列の
センスアンプの他方の側に延在するビット線対とが交互
に隣接して、1つのビット線群を構成し、上記ワード線
およびダミーワード線は、それぞれ上記ビット線群を構
成する各ビット線に交差し、動作時に、上記ダミーワー
ド線に上記ワード線と逆相の信号を印加して、上記活性
化されるビット線につながるダミーセルを電気的に切り
離す制御手段を有し、上記制御手段は、上記ワード線の
電位を、非選択時には接地電位、読み出しのための選択
時には電源電位、書き込みのための選択時には上記電源
電位よりも高い昇圧電位にそれぞれ制御するとともに、
上記ダミーワード線の電位を、上記ワード線の非選択時
には電源電位、上記ワード線の選択時には接地電位にそ
れぞれ制御することを特徴としている。
【0010】
【0011】
【作用】この発明の半導体メモリ装置では、1つのビッ
ト線群を構成するビット線対の両側に交互にセンスアン
プが配置されている。この結果、第1の列,第2の列に
は、図4に示した従来のDRAMと同様に、センスアン
プがビット線4本分のピッチで配置されている。したが
って、1個のセンスアンプが占める領域(トランジスタ
のチャネル長や拡散領域)を比較的大きくとることがで
き、この結果、センスアンプSAの感度を高く保ったま
ま64Mビット以上の高集積化に対応可能となる。
【0012】また、動作時に、活性化されるビット線
(選択されたメモリセルがつながる)につながるダミーセ
ルを活性化している。つまり、ワード線を活性化してこ
のワード線が交差しているビット線群のビット線を1本
置きに活性化するとき、同一のビット線群に交差するダ
ミーワード線を活性化している。すなわち、活性化すべ
きダミーワード線が、同一セルアレイ・ブロック内の1
本だけとなる。したがって、アドレス選択が容易になっ
て、図4に示した従来のDRAMに比してダミーワード
線の駆動方法が単純になる。
【0013】ここで、ダミーワード線,ダミーセルによ
る雑音相殺の仕方は次のようなものである。すなわち、
上記ワード線とダミーワード線には逆相の信号が印加さ
れる(逆相ダミーワード線方式)。動作時に、選択された
メモリセルがビット線に接続される一方、上記ダミーセ
ルは上記ビット線から電気的に切り離される。この結
果、上記ビット線の容量は変化しないまま保たれる。ま
た、ワード線とビット線との間の寄生容量による雑音に
ついても、上記ワード線からの雑音と正反対の性質を有
する上記ダミーワード線からの雑音によって相殺され
る。
【0014】また、上記制御手段は、上記ワード線の電
位を、非選択時には接地電位、読み出しのための選択時
には電源電位、書き込みのための選択時には上記電源電
位よりも高い昇圧電位にそれぞれ制御するとともに、上
記ダミーワード線の電位を、上記ワード線の非選択時に
は電源電位、上記ワード線の選択時には接地電位にそれ
ぞれ制御する。これにより、上記ワード線の非選択時に
は、上記ダミーワード線の電位が電源電位に保たれるの
で、消費電力の増加が抑えられる。読み出し動作時に
は、ワード線とダミーワード線に対してそれぞれ電源電
位、接地電位が印加される。大きさが同じで符号が反対
の電位が印加されるので、雑音が略完全に相殺される。
また、書き込み動作時には、ワード線とダミーワード線
に対してそれぞれ昇圧電位、接地電位が印加される。ワ
ード線が昇圧電位に制御されるので、十分な書き込みが
行なわれる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の半導体メモリ装置を実施例
により詳細に説明する。
【0016】図1は一実施例のシェアード・センス型オ
ープンビット線方式のDRAMの構成を示している。図
1に示すように、このDRAMは、第1の列をなすセン
スアンプSA,…と、第2の列をなすセンスアンプSA,
…を有している。各センスアンプSAの両側には1対ず
つビット線が延在している。第1の列のセンスアンプS
Aの図において右側に延在するビット線対BL0,BL
1;BL4,BL5;…と、第2の列のセンス増幅器SA
の左側に延在するビット線対BL2,BL3;BL6,B
L7;…とが交互に隣接して、1つのビット線群を構成
している。ワード線WLおよびダミーワード線DWL
が、それぞれ上記ビット線群を構成する各ビット線BL
0,BL1,…,BL6,BL7,…に交差している。上記
ビット線BL0,BL1,…,BL6,BL7,…と上記ワ
ード線WL,ダミーワード線DWLとの交差箇所にメモ
リセルMCおよびダミーセルDCが1つ置きに設けられ
て、1つのセルアレイ・ブロックMBを構成している。
なお、セルアレイ・ブロックMBの両側には、同様に構
成されたセルアレイ・ブロックMBが複数設けられてい
る。
【0017】この配置方式では、第1の列,第2の列
に、図4に示した従来のDRAMと同様に、センスアン
プSAがビット線4本分のピッチで配置されている。し
たがって、1個のセンスアンプが占める領域(トランジ
スタのチャネル長や拡散領域)を比較的大きくとること
ができ、この結果、センスアンプSAの感度を高く保っ
たまま64Mビット以上の高集積化に対応することがで
きる。
【0018】動作時には、図2(a)に示すように、制御
手段によって、ワード線WLに昇圧電位VBST=4.
5Vを印加して活性化する。これにより、図1に示した
ビット線群を構成するビット線を1本置きに、例えばB
L0,BL2,BL4,BL6,…を活性化する(選択され
たメモリセルMCをビット線BL0,BL2,BL4,B
L6,…に接続する)。これとともに、図2(a)に示すよ
うに、上記ビット線群に交差するダミーワード線DWL
に上記ワード線WLと逆相の信号(電源電位VCC=3.
3Vから接地電位GND=0Vに変化する信号)を印加
する(逆相ダミーワード線方式)。これにより、上記ビッ
ト線BL0,BL2,BL4,BL6,…につながるダミー
セルDCを参照する。すなわち、ダミーセルDCを上記
ビット線BL0,BL2,BL4,BL6,…から電気的に
切り離す。この結果、上記ビット線BL0,BL2,BL
4,BL6,…の容量は変化しないまま保たれる。また、
ワード線WLとビット線BL0,BL2,BL4,BL6,
…との間の寄生容量による雑音についても、ワード線W
Lからの雑音と正反対の性質を有するダミーワード線D
WLからの雑音によって相殺される。このようにして、
ワード線,ビット線の活性化によって生ずる雑音を相殺
することができる。また、このとき活性化すべきダミー
ワード線DWLは、同一セルアレイ・ブロックMB内の
1本だけとなる。したがって、アドレス選択が容易にな
って、図4に示した従来のDRAMに比してダミーワー
ド線DWLの駆動方法を単純化することができる。
【0019】ところで、通常、選択されたワード線WL
には、上述のように電源電圧VCCよりも高い昇圧電位
VBST=4.5Vを印加している。したがって、逆相
ダミーワード線方式で雑音を完全に相殺するためには、
本来、非動作時の逆相ダミーワード線DWLを昇圧電位
VBST=4.5Vに保ち、動作時に接地電位GND=
0Vに制御する(電位変化を等しくする)のが望ましい。
しかしながら、常に昇圧回路を動作させておくのは非現
実的であり、消費電力も多くなる。そこで、図2(b)に
示すように、非選択時には、ダミーワード線DWLを電
源電位VCC=3.3Vのままとし、データ読み出し時
には、ワード線WLを電源電圧VCC=3.3Vに立ち
あげ、ダミーワード線DWLを接地電位GNDに変化さ
せて、雑音を完全に相殺する。そして、データ再書き込
み時に、ワード線WLに昇圧電位VBST=4.5Vを
印加して十分な書き込みを行うようにする。これによ
り、読み出し時,書き込み時とも、雑音の発生を抑える
ことができる。なお、データ読み出し時に、ワード線W
Lを電源電位VCC=3.3Vとしたが、読み出し時に
はプリチャージ電位(通常は電源電位の1/2)付近の信
号を転送できれば良いので、電源電位VCCで十分であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明は、
列をなして並ぶ複数の差動型センス増幅器と、上記各セ
ンス増幅器から両側に1対ずつ延在するビット線と、上
記ビット線と交差するワード線およびダミーワード線
と、上記ビット線と上記ワード線,ダミーワード線との
交差箇所に1つ置きに設けられたメモリセルおよびダミ
ーセルとを有して、動作時に、上記ワード線を活性化し
て上記ビット線を1本置きに活性化するとともに、上記
ダミーワード線を活性化して、上記ワード線,ビット線
の活性化によって生ずる雑音を相殺するようにしたシェ
アード・センス型オープンビット線方式の半導体メモリ
装置において、上記センス増幅器は上記ビット線が延在
する方向に1つ置きにずらして配置されて第1の列と第
2の列を構成し、上記第1の列のセンス増幅器の片側に
延在するビット線対と、上記第2の列のセンス増幅器の
他方の側に延在するビット線対とが交互に隣接して、1
つのビット線群を構成し、上記ワード線およびダミーワ
ード線は、それぞれ上記ビット線群を構成する各ビット
線に交差しているので、センスアンプSAをビット線4
本分のピッチで配置することができる。しがって、1個
のセンスアンプが占める領域(トランジスタのチャネル
長や拡散領域)を比較的大きくとることができ、センス
アンプSAの感度を高く保ったまま64Mビット以上の
高集積化に対応することができる。しかも、動作時に、
上記ダミーワード線に上記ワード線と逆相の信号を印加
して、活性化されるビット線につながるダミーセルを電
気的に切り離す制御手段を有しているので、活性化すべ
きダミーワード線を上記ワード線と同一のビット線群に
交差する1本だけとすることができる。したがって、ア
ドレス選択が容易になって、従来のDRAMに比してダ
ミーワード線の駆動方法を単純化することができる。
【0021】また、上記制御手段は、上記ワード線の電
位を、非選択時には接地電位、読み出しのための選択時
には電源電位、書き込みのための選択時には上記電源電
位よりも高い昇圧電位にそれぞれ制御するとともに、上
記ダミーワード線の電位を、上記ワード線の非選択時に
は電源電位、上記ワード線の選択時には接地電位にそれ
ぞれ制御する。これにより、上記ワード線の非選択時に
は、上記ダミーワード線の電位が電源電位に保たれるの
で、消費電力の増加を抑制できる。読み出し動作時に
は、ワード線とダミーワード線に対してそれぞれ電源電
位、接地電位が印加される。大きさが同じで符号が反対
の電位が印加されるので、雑音を略完全に相殺できる。
また、書き込み動作時には、ワード線とダミーワード線
に対してそれぞれ昇圧電位、接地電位が印加される。ワ
ード線が昇圧電位に制御されるので、十分な書き込みを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例のシェアード・センス型
オープンビット線方式のDRAMの構成を示す図であ
る。
【図2】 上記DRAMのワード線およびダミーワード
線の駆動波形を示す図である。
【図3】 従来のシェアード・センス型オープンビット
線方式のDRAMの構成を示す図である。
【図4】 上記従来のDRAMのセンスアンプの配置を
改善した例を示す図である。
【図5】 図4に示したDRAMのワード線およびダミ
ーワード線の駆動波形を示す図である。
【符号の説明】
BL0,…,BL7,…,/BL0,…,/BL7,… ビッ
ト線 DC ダミーセル DWL ダミーワード線 MB セルアレイ・ブロック MC メモリセル SA センスアンプ WL ワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/401

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列をなして並ぶ複数の差動型センス増幅
    器と、上記各センス増幅器から両側に1対ずつ延在する
    ビット線と、上記ビット線と交差するワード線およびダ
    ミーワード線と、上記ビット線と上記ワード線,ダミー
    ワード線との交差箇所に1つ置きに設けられたメモリセ
    ルおよびダミーセルとを有して、動作時に、上記ワード
    線を活性化して上記ビット線を1本置きに活性化すると
    ともに、上記ダミーワード線を活性化して、上記ワード
    線,ビット線の活性化によって生ずる雑音を相殺するよ
    うにしたシェアード・センス型オープンビット線方式の
    半導体メモリ装置において、 上記センス増幅器は上記ビット線が延在する方向に1つ
    置きにずらして配置されて第1の列と第2の列を構成
    し、 上記第1の列のセンス増幅器の片側に延在するビット線
    対と、上記第2の列のセンス増幅器の他方の側に延在す
    るビット線対とが交互に隣接して、1つのビット線群を
    構成し、 上記ワード線およびダミーワード線は、それぞれ上記ビ
    ット線群を構成する各ビット線に交差し、 動作時に、上記ダミーワード線に上記ワード線と逆相の
    信号を印加して、上記活性化されるビット線につながる
    ダミーセルを電気的に切り離す制御手段を有し、 上記制御手段は、上記ワード線の電位を、非選択時には
    接地電位、読み出しのための選択時には電源電位、書き
    込みのための選択時には上記電源電位よりも高い昇圧電
    位にそれぞれ制御するとともに、上記ダミーワード線の
    電位を、上記ワード線の非選択時には電源電位、上記ワ
    ード線の選択時には接地電位にそれぞれ制御することを
    特徴とする半導体メモリ装置。
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