JP2945061B2 - フェライト製の磁気閉回路から成る変圧器 - Google Patents
フェライト製の磁気閉回路から成る変圧器Info
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- JP2945061B2 JP2945061B2 JP2080581A JP8058190A JP2945061B2 JP 2945061 B2 JP2945061 B2 JP 2945061B2 JP 2080581 A JP2080581 A JP 2080581A JP 8058190 A JP8058190 A JP 8058190A JP 2945061 B2 JP2945061 B2 JP 2945061B2
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- Japan
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- transformer
- closed circuit
- air gap
- filler
- ferrite magnetic
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F3/14—Constrictions; Gaps, e.g. air-gaps
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フェライト製の磁気閉回路を備える変圧
器、特にパルス電源に使用されるこのような変圧器に関
する。
器、特にパルス電源に使用されるこのような変圧器に関
する。
従来の技術 蓄積モードまたはフライバックモードで作動するパル
ス電源は、変圧器に接続された電気回路にエネルギが伝
送される前に、該変圧器のフェライト製磁気回路中への
エネルギを貯えることを必要とする。このエネルギ蓄積
にはエアギャップを備える磁気回路を使用する必要があ
る。通常、パルス電源用の変圧器は、Ｅ字型の断面を有
する２つのフェライト製半回路で構成される磁気回路
と、１つまたは複数の電気的に分離したコイルを支持す
る巻枠とから成る。巻枠には軸方向孔が設けられ、この
孔内にＥ字型回路の中央のコアが挿入される。磁気回路
と巻枠は接着により一体にする。フェライト製半回路の
１つは巻枠に取付けた後、２つの磁気半回路をそれらの
外側のコアの向き合う面同士を接着することにより合体
させるのが望ましい。このようにして２つの中央のコア
の間にエアギャップが生じる。このような組み立てによ
って磁気回路およびコイルの優れた機械的強度が保証さ
れる。
ス電源は、変圧器に接続された電気回路にエネルギが伝
送される前に、該変圧器のフェライト製磁気回路中への
エネルギを貯えることを必要とする。このエネルギ蓄積
にはエアギャップを備える磁気回路を使用する必要があ
る。通常、パルス電源用の変圧器は、Ｅ字型の断面を有
する２つのフェライト製半回路で構成される磁気回路
と、１つまたは複数の電気的に分離したコイルを支持す
る巻枠とから成る。巻枠には軸方向孔が設けられ、この
孔内にＥ字型回路の中央のコアが挿入される。磁気回路
と巻枠は接着により一体にする。フェライト製半回路の
１つは巻枠に取付けた後、２つの磁気半回路をそれらの
外側のコアの向き合う面同士を接着することにより合体
させるのが望ましい。このようにして２つの中央のコア
の間にエアギャップが生じる。このような組み立てによ
って磁気回路およびコイルの優れた機械的強度が保証さ
れる。
発明が解決しようとする課題 現行の規格によれば、エアギャップは、特に熱衝撃で
生じる機械的応力を容易に吸収することになっている。
しかし、ギャップがエアギャップであるとき、磁気歪現
象を起こし、これによって耳に聞こえる変圧器にぶんぶ
んという雑音が起こることになる。磁気歪は磁気に関す
る一種の弾性変形である。すなわち、フェライトの幾何
学出来特徴は磁気誘導に応じて変化する。
生じる機械的応力を容易に吸収することになっている。
しかし、ギャップがエアギャップであるとき、磁気歪現
象を起こし、これによって耳に聞こえる変圧器にぶんぶ
んという雑音が起こることになる。磁気歪は磁気に関す
る一種の弾性変形である。すなわち、フェライトの幾何
学出来特徴は磁気誘導に応じて変化する。
この問題を解決するため、我々は、本発明の出願人の
名前で、1987年11月３日付けで出願されたフランス国特
許出願第87 15202号で、２つの中央コアの間のギャップ
にシリコーン類の材料を埋めることを提案した。この材
料は一定の周波数で満足な結果をもたらしたが、変圧器
が様々な周波数で作動するときは好ましくなかった。さ
らに、使用しなければならないシリコーンは中性のシリ
コーンであり、これは接着性が非常に乏しいという欠点
がある。
名前で、1987年11月３日付けで出願されたフランス国特
許出願第87 15202号で、２つの中央コアの間のギャップ
にシリコーン類の材料を埋めることを提案した。この材
料は一定の周波数で満足な結果をもたらしたが、変圧器
が様々な周波数で作動するときは好ましくなかった。さ
らに、使用しなければならないシリコーンは中性のシリ
コーンであり、これは接着性が非常に乏しいという欠点
がある。
課題を解決するための手段 本発明は、新しい材料を提案することによりこれらの
問題を解決することを目的とする。
問題を解決することを目的とする。
そこで、本発明の目的は、エアギャップを有するフェ
ライト製の磁気閉回路から成る変圧器であって、該エア
ギャップ（が、温度に対して一定のショア硬度を有する
単一成分の多硫化物系充填材またはポリウレタン系充填
材で埋められていることを特徴とする変圧器である。こ
の充填材は、25℃でショア硬度30を有するのが望まし
い。
ライト製の磁気閉回路から成る変圧器であって、該エア
ギャップ（が、温度に対して一定のショア硬度を有する
単一成分の多硫化物系充填材またはポリウレタン系充填
材で埋められていることを特徴とする変圧器である。こ
の充填材は、25℃でショア硬度30を有するのが望まし
い。
本発明の望ましい態様では、単一成分充填材は、多硫
化物（ポリスルフィド）系充填材またはポリウレタン系
充填材から選択される。使用する充填材は多硫化物系充
填材であるのが望ましい。
化物（ポリスルフィド）系充填材またはポリウレタン系
充填材から選択される。使用する充填材は多硫化物系充
填材であるのが望ましい。
多硫化物系またはポリウレタン系の充填材のような単
一成分充填材は、自己接着性であり、振動を緩衝するの
に充分な柔軟性があり、さらに時間の経過による収縮を
起こすことなく硬化するという利点を備えている。
一成分充填材は、自己接着性であり、振動を緩衝するの
に充分な柔軟性があり、さらに時間の経過による収縮を
起こすことなく硬化するという利点を備えている。
本発明のその他の特徴および利点については、添付の
図面を参照にして以下に示す非限定的な例としての望ま
しい実施例の説明から明らかにされるであろう。
図面を参照にして以下に示す非限定的な例としての望ま
しい実施例の説明から明らかにされるであろう。
実施例 第１図に示すように、開閉電源用の変圧器１は、Ｅ字
型の断面をもつ２つのフェライト製半回路２、３から構
成される磁気回路を備える。下部磁気半回路３は、２つ
の外側のコアより短い内側すなわち中央のコア９を持
つ。変圧器１はまた巻枠４を備える。この巻枠は１つま
たは複数の電気的に分離した巻線を有するコイル５を支
持する。これら磁気回路と巻枠は以下に説明するように
接着により一体にする。巻枠４の一方の側面12の外側面
に接着剤を塗布することにより、磁気回路を巻枠４に接
着させる。この側面12は、下部磁気半回路３の側であ
り、かつ変圧器が固定され、コイルが電気的に接続され
るベース13の側にある。このようにして、接着箇所12A
および12Bによって、磁気回路３と巻枠４が一体とな
る。次に、２つの磁気回路を互いに対して固定させるよ
うに、磁気回路２、３の外側コアが互いに向き合う面の
間にできる空間10、11に接着を施す。この場合、内側の
コア８、９の間のギャップ６は、エアギャップとなる。
このようなエアギャップは、熱衝撃による機械的応力を
吸収する。従って、フェライトの割れが生じる恐れがな
くなる。しかし、このエアギャップは非常に不快なぶん
ぶんという磁気歪による雑音を生じる。
型の断面をもつ２つのフェライト製半回路２、３から構
成される磁気回路を備える。下部磁気半回路３は、２つ
の外側のコアより短い内側すなわち中央のコア９を持
つ。変圧器１はまた巻枠４を備える。この巻枠は１つま
たは複数の電気的に分離した巻線を有するコイル５を支
持する。これら磁気回路と巻枠は以下に説明するように
接着により一体にする。巻枠４の一方の側面12の外側面
に接着剤を塗布することにより、磁気回路を巻枠４に接
着させる。この側面12は、下部磁気半回路３の側であ
り、かつ変圧器が固定され、コイルが電気的に接続され
るベース13の側にある。このようにして、接着箇所12A
および12Bによって、磁気回路３と巻枠４が一体とな
る。次に、２つの磁気回路を互いに対して固定させるよ
うに、磁気回路２、３の外側コアが互いに向き合う面の
間にできる空間10、11に接着を施す。この場合、内側の
コア８、９の間のギャップ６は、エアギャップとなる。
このようなエアギャップは、熱衝撃による機械的応力を
吸収する。従って、フェライトの割れが生じる恐れがな
くなる。しかし、このエアギャップは非常に不快なぶん
ぶんという磁気歪による雑音を生じる。
本発明に従えば、このような磁気歪雑音をできるだけ
抑えるため、コア８および９で画定されるギャップを第
２図に示すように吸収材料15で埋める。この材料15は、
温度25℃でのショアＡ硬度が約30の単一成分を充填材で
ある。さらにこのショア硬度は温度に対して一定であ
る。実際、単一成分充填材は多硫化物系またはポリウレ
タン系の充填材の中から選択される。多硫化物系充填材
は現在ポリウレタン系充填材よりも柔軟であるという利
点があるので、これを用いるのが望ましい。さらに多硫
化物系充填材は熱の放散に優れており、ギャップに発生
した熱をエアギャップよりも効率的に放出することがで
きる。
抑えるため、コア８および９で画定されるギャップを第
２図に示すように吸収材料15で埋める。この材料15は、
温度25℃でのショアＡ硬度が約30の単一成分を充填材で
ある。さらにこのショア硬度は温度に対して一定であ
る。実際、単一成分充填材は多硫化物系またはポリウレ
タン系の充填材の中から選択される。多硫化物系充填材
は現在ポリウレタン系充填材よりも柔軟であるという利
点があるので、これを用いるのが望ましい。さらに多硫
化物系充填材は熱の放散に優れており、ギャップに発生
した熱をエアギャップよりも効率的に放出することがで
きる。
多硫化物系充填材の例として、チバ・ガイギー（CIBA
-GEIGY）社により「ARA joint PRC」の商品名で市販さ
れている充填材を使用した。この充填材は、ギャップ中
に、重量0.4〜0.7gのペースト状の小滴で幅0.8mm塗布し
た。このような充填材は時間経過による目立った収縮も
なく硬化するという利点がある。この充填材ペースト
は、２つの磁気半回路２、３が第１図に示したように接
着箇所10および11で一体化する前に塗布した。
-GEIGY）社により「ARA joint PRC」の商品名で市販さ
れている充填材を使用した。この充填材は、ギャップ中
に、重量0.4〜0.7gのペースト状の小滴で幅0.8mm塗布し
た。このような充填材は時間経過による目立った収縮も
なく硬化するという利点がある。この充填材ペースト
は、２つの磁気半回路２、３が第１図に示したように接
着箇所10および11で一体化する前に塗布した。
第１図は、従来の技術を用いて構成された二重Ｅ字型の
磁気回路から成る変圧器の断面図であり、 第２図は、本発明に従い構成された第１図に示したもの
と同じタイプの磁気回路から成る変圧器の断面図であ
る。 （主な参照番号） １……変圧器、２、３……半回路、４……巻枠、５……
コイル、６……エアギャップ８、９……内側コア、10、
11、12A、12B……接着箇所、13……ベース、15……吸収
材料
磁気回路から成る変圧器の断面図であり、 第２図は、本発明に従い構成された第１図に示したもの
と同じタイプの磁気回路から成る変圧器の断面図であ
る。 （主な参照番号） １……変圧器、２、３……半回路、４……巻枠、５……
コイル、６……エアギャップ８、９……内側コア、10、
11、12A、12B……接着箇所、13……ベース、15……吸収
材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリック ジョルジュ ドゥキュイペ フランス国 21000 ディジョン リュ デュ デーエール タルニエ ８アー (56)参考文献 特開 昭58−184712（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−229807（ＪＰ，Ａ) 実開 昭57−26833（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−131125（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01F 38/08 H01F 27/24 H01F 41/02
Claims (3)
- 【請求項１】エアギャップ（６）を有するフェライト製
の磁気閉回路（２、３）から成る変圧器であって、 該エアギャップ（６）が、温度に対して一定のショア硬
度を有する単一成分の多硫化物系充填材またはポリウレ
タン系充填材（15）で埋められていることを特徴とする
変圧器。 - 【請求項２】上記ショア硬度は25℃でのショアＡ硬度が
30であることを特徴とする請求項１記載の変圧器。 - 【請求項３】上記単一成分充填材が、ペースト状態にあ
るとき塗布されることを特徴とする請求項１または２に
記載の変圧器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8903985A FR2645336B1 (fr) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | Transformateur du type a circuit magnetique ferme en ferrite |
| FR8903985 | 1989-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281720A JPH02281720A (ja) | 1990-11-19 |
| JP2945061B2 true JP2945061B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=9380095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080581A Expired - Lifetime JP2945061B2 (ja) | 1989-03-28 | 1990-03-28 | フェライト製の磁気閉回路から成る変圧器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5025241A (ja) |
| EP (1) | EP0390643B1 (ja) |
| JP (1) | JP2945061B2 (ja) |
| DE (1) | DE69008226T2 (ja) |
| ES (1) | ES2051480T3 (ja) |
| FR (1) | FR2645336B1 (ja) |
| HK (1) | HK26095A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6577510B1 (en) | 2000-05-11 | 2003-06-10 | Sony Corporation | Switching power supply |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2714206B1 (fr) | 1993-12-21 | 1996-03-01 | Thomson Television Components | Perfectionnement aux transformateurs du type à circuit magnétique fermé en ferrite. |
| FR2740259B1 (fr) * | 1995-10-24 | 1997-11-07 | Thomson Csf | Noyau magnetique mixte |
| US6650217B1 (en) * | 1997-03-07 | 2003-11-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Low profile magnetic component with planar winding structure having reduced conductor loss |
| EP1049113A3 (en) * | 1999-04-26 | 2001-01-17 | Artesyn Technologies | Improvements in and relating to magnetic devices |
| JP3680747B2 (ja) * | 2001-03-09 | 2005-08-10 | ソニー株式会社 | スイッチング電源回路 |
| JP2011077304A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Fdk Corp | 大電力用インダクタンス部品 |
| JP2012119454A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル |
| JP5690572B2 (ja) * | 2010-12-14 | 2015-03-25 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | トランス |
| DE102011116861A1 (de) * | 2011-10-25 | 2013-04-25 | Epcos Ag | Elektronisches Bauelement zur Führung eines Magnetfeldes |
| JP6170390B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2017-07-26 | 株式会社タムラ製作所 | 電源用モジュール部品 |
| US20160126829A1 (en) * | 2014-11-05 | 2016-05-05 | Chicony Power Technology Co., Ltd. | Inductor and power factor corrector using the same |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2554262A (en) * | 1945-03-15 | 1951-05-22 | Westinghouse Electric Corp | Laminated metal |
| US2937352A (en) * | 1953-04-23 | 1960-05-17 | Gen Electric | Magnetic core structure |
| US3028570A (en) * | 1958-05-19 | 1962-04-03 | Western Union Telegraph Co | Ferrite inductance cores |
| US3195086A (en) * | 1962-05-16 | 1965-07-13 | Western Union Telegraph Co | Temperature compensated inductor |
| DE2927182C2 (de) * | 1979-07-05 | 1982-09-02 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung eines Transformators, insbesondere eines Zeilentransformators für einen Fernsehempfänger |
| JPS5726833U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-12 | ||
| FR2500679A3 (fr) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Orega Cifte | Procede de fabrication d'un transformateur d'impulsions et dispositif de reglage de son entrefer |
| JPS59131125U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-03 | 東洋電機製造株式会社 | 静止誘導器 |
| FR2622732B1 (fr) * | 1987-11-03 | 1990-08-03 | Orega Electro Mecanique | Transformateur a circuit magnetique en ferrite resistant aux chocs thermiques |
-
1989
- 1989-03-28 FR FR8903985A patent/FR2645336B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-16 US US07/480,763 patent/US5025241A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 EP EP90400760A patent/EP0390643B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 DE DE69008226T patent/DE69008226T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 ES ES90400760T patent/ES2051480T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-28 JP JP2080581A patent/JP2945061B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-03-02 HK HK26095A patent/HK26095A/xx not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6577510B1 (en) | 2000-05-11 | 2003-06-10 | Sony Corporation | Switching power supply |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2051480T3 (es) | 1994-06-16 |
| FR2645336B1 (fr) | 1991-06-07 |
| EP0390643B1 (fr) | 1994-04-20 |
| HK26095A (en) | 1995-03-10 |
| DE69008226T2 (de) | 1994-08-04 |
| EP0390643A1 (fr) | 1990-10-03 |
| DE69008226D1 (de) | 1994-05-26 |
| US5025241A (en) | 1991-06-18 |
| JPH02281720A (ja) | 1990-11-19 |
| FR2645336A1 (fr) | 1990-10-05 |
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Legal Events
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