JP2944456B2 - パルス伸長回路 - Google Patents

パルス伸長回路

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JP2944456B2 JP6922495A JP6922495A JP2944456B2 JP 2944456 B2 JP2944456 B2 JP 2944456B2 JP 6922495 A JP6922495 A JP 6922495A JP 6922495 A JP6922495 A JP 6922495A JP 2944456 B2 JP2944456 B2 JP 2944456B2
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隆義 梅原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス伸長回路に関し、
特に入力信号の信号幅を定められた時間だけ伸長するパ
ルス伸長回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパルス伸長回路は、入力信号をト
リガとして生成される信号を入力クロックを用いてある
定めた時間だけパルス伸長していた。ここで、パルス伸
長とはパルス信号のパルス幅を伸ばすことを意味する。
【0003】図6は従来のパルス伸長回路のブロック図
である。図7は図6における動作を示すタイムチャート
である。
【0004】図6のパルス伸長回路はフリップフロップ
28とカウンタ29とから構成される。
【0005】次に、動作を説明する。
【0006】図7(a)は入力クロック5が正常に動作
している場合のタイムチャートである。図6のパルス伸
長回路は、入力信号4が入力されると入力信号4をトリ
ガとして伸長パルスの生成を開始する。ここで入力信号
4とは図7に示すパルス信号を示す。
【0007】入力信号4は、フリップフロップ28のセ
ットに応答して、フリップフロップ出力36(S2)を
オンし、伸長パルス6(S3)をオフする。ここで、オ
ンとは信号レベルが″1″レベルになることを示し、オ
フとは信号レベルが″0″レベルになることを示す。カ
ウンタ29はパルス伸長に必要な数の入力クロック5を
カウントすると、カウンタ出力37(S5)を出力しフ
リップフロップ28をリセットする。フリップフロップ
28のリセットにより、フリップフロップ出力36(S
2)はオンからオフになり、同時に伸長パルス6(S
3)はオフからオンして伸長パルス6が生成される。
【0008】この一連の動作により、入力信号4のパル
ス幅を伸長した伸長パルス6を出力する。
【0009】図7(b)は入力クロック5が正常に動作
していない場合のタイムチャートである。図6のパルス
伸長回路は入力信号4が入力されると、入力信号4をト
リガとして伸長パルスの生成を開始するが、この間に入
力クロック5が停止すると伸長パルスが伸長に必要な値
までカウンタ29によりカウントされないため、伸長パ
ルスの生成を終了することができず、入力信号4のパル
ス幅を伸長した伸長パルス6を出力できない。
【0010】従って、入力クロック5が停止するとパル
ス伸長の正常な動作が期待できなかった。
【0011】この点に関し、例えば、特開平3−201
001号公報記載の構成では、クロック停止の検出によ
り制御用信号を出力するフリップフロップのリセット端
子を制御し、強制的に制御用信号の出力をリセット時の
レベルに設定することにより、制御用信号の出力先であ
る制御対象が制御不能となる事態を防止している。しか
しながら、パルス伸長は行なっていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のパルス伸
長回路には、入力信号をトリガとして生成される信号を
入力クロックを用いてある定めた時間だけパルス伸長を
行なっているときに、入力クロックが停止すると、回路
の動作が停止し、出力信号は伸長されている時のレベル
を保持したままとなりパルス伸長ができないという欠点
が有る。
【0013】また、特開平3−201001で示される
クロック停止時の誤動作回避を行った回路では、クロッ
ク停止状態のときに入力信号が与えられても出力信号が
生成されないという欠点を有している。
【0014】本発明の目的は、入力クロックが停止して
も少なくとも入力信号と同等またはパルス伸長した信号
を出力し、クロックが停止したときに出力が得られない
無出力状態あるいは一連の動作が凍結した状態を回避で
きるパルス伸長回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】 本発明のパルス伸長回
路は、入力クロックに応答し、入力信号をトリガとして
前記入力クロックを予め定めた数だけ計数し、計数が完
了するまで前記入力信号の信号幅を伸長するパルス伸長
手段と、前記入力クロックの信号レベルが所定時間変化
しないとき、前記入力クロックの停止を検出し監視信号
を出力するクロック監視手段と、前記監視信号の信号レ
ベルにもとづき、前記入力信号と前記パルス伸長手段の
出力信号との論理判断により、前記入力信号と前記パル
ス伸長手段の出力信号とを選択し出力信号を決定する誤
動作回避手段とを備えて構成されている。
【0016】なお、前記誤動作回避手段は前記パルス伸
長手段の出力信号、前記入力信号そのものおよびこの入
力信号を前記予め定めた時間とは異なる一定時間伸長し
てなる信号のいずれを出力するかを決定することを特徴
とするパルス伸長回路が得られる。
【0017】また、前記入力クロックを内部で生成する
ようクロック発生手段を有することを特徴とするパルス
伸長回路が得られる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図1および図
2を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明のパルス伸長回路の一実施
例を示すブロック図である。図2は図1における動作を
説明するタイムチャートである。
【0020】図1に示す本実施例のパルス伸長回路は、
入力クロック5を用いて入力信号4をある定められた時
間だけパルス伸長した伸長パルス6を出力するパルス伸
長手段1と、入力クロック5の状態を監視し監視情報を
監視パルス7として出力するクロック監視手段2と、監
視パルス7と伸長パルス6と入力信号4とにより伸長信
号8を決定する誤動作回避手段3とから構成されてい
る。
【0021】なお、上記の構成において、パルス伸長手
段1は従来技術で述べた図6に示されるパルス伸長回路
と同じである。
【0022】次に、動作を説明する。
【0023】パルス伸長手段1で入力信号4をパルス伸
長した伸長パルス6は誤動作回避手段3へ出力される。
クロック監視手段2は入力クロック5の状態を監視し、
入力クロック5が何等かの故障により停止したことを検
出するとその情報を誤動作回避手段3へ通知する監視パ
ルス7を出力する。
【0024】誤動作回避手段3は監視パルス7と伸長パ
ルス6と入力信号4とにより外部へ出力する伸長信号8
を決定する。つまり、入力クロック5が正常に動作して
いるときには、入力信号4のパルス幅をある定められた
時間だけパルス伸長させた伸長信号8を出力する。
【0025】図2(a)は入力クロック5が正常に動作
している場合を示し、図2(b)は入力信号4が入力さ
れる以前から入力クロック5が停止している場合を示
し、図2(c)は入力信号4が入力されパルス伸長を行
っている途中で入力クロック5が停止した場合を示す。
【0026】図2(a)において、入力クロック5は正
常に動作しているので、クロック監視手段2は誤動作回
避手段3へ入力クロック5の動作停止を通知する監視パ
ルス7を出力しない。
【0027】入力信号4が入力されるとパルス伸長手段
1では入力信号4をトリガとして伸長パルス6が生成さ
れ、パルス伸長が開始されるとともに入力クロック5に
よるカウントが開始される。入力クロック5をパルスの
伸長に必要な値まで内蔵するカウンタによりカウントす
ると、パルス伸張のカウンタ動作を終了する。クロック
監視手段2は入力クロック5の停止を検出していないた
め、入力クロック5が停止したことを通知する監視パル
ス7を出力しない。誤動作回避手段3は入力信号4とパ
ルス伸長手段1が出力する伸長パルス6とクロック監視
手段2が出力する監視パルス7とによりある定められた
時間だけパルス伸長した伸長信号8を出力する。
【0028】図2(b)では、入力信号4が入力される
以前から入力クロック5が停止しているので、クロック
監視手段2は入力クロック5が停止していることを検出
し、誤動作回避手段3へ入力クロック5が停止したこと
を通知する監視パルス7を出力する。入力クロック5が
停止しているため、入力信号4が入力されてもパルス伸
長手段1では正常な動作が行われず、伸長パルス6は入
力信号4をトリガとして生成を開始した状態を保持す
る。誤動作回避手段3はクロック監視手段2から入力ク
ロック5の停止を通知されているので、入力信号4自身
が伸長信号8として出力される。
【0029】図2(c)では、入力信号4が入力された
時点では入力クロック5は正常に動作しており、クロッ
ク監視手段2は誤動作回避手段3に対して入力クロック
5の動作が停止したことを通知する監視パルス7を出力
しない。パルス伸長手段1では入力信号4をトリガとし
て伸長パルス6が生成されパルス伸長を開始するととも
に、入力クロック5によるカウントが開始される。誤動
作回避手段3はクロック監視手段2より入力クロック5
が停止したことを通知する監視パルス7を受けていない
ので、入力信号4とパルス伸長手段1の伸長パルス6と
クロック監視手段2の監視パルス7とによりパルス伸長
した伸長信号8の出力を開始する。その後、入力クロッ
ク5が途中で停止すると、パルス伸長手段1はパルス伸
長用のカウントを停止するので、パルス伸長手段1の伸
長パルス6はパルス伸長が継続した状態となる。クロッ
ク監視手段2は入力クロック5の停止を検出すると、内
蔵のモノマルチバイブレータが起動し規定時間経過後
に、誤動作回避手段3へ入力クロック5が停止したこと
を通知する監視パルス7を出力する。誤動作回避手段3
は、モノマルチバイブレ−タの時定数により定まる時間
幅を入力信号4の信号幅に加算した伸長信号8を出力す
る。
【0030】このようにして、入力信号4に対して図2
(c)に示した伸長信号8が生成される。従って、いず
れの場合でも入力信号4に対して信号幅の差は有るもの
の、必ずパルス状の伸長信号8を出力するので無出力状
態を回避できる。
【0031】図3は図1のパルス伸長回路を使用した装
置の一例を示すブロック図である。
【0032】図3の装置は携帯電話システムあるいは車
載無線システム等の集中監視制御を行うもので、図1の
パルス伸長回路がマンマシンインタフェースとしてLE
D表示時間を長くして、人間に点灯または消灯を認識さ
せる目的で使用される。
【0033】図3は制御回路21が実装される1つの制
御部19と、1つのパルス伸長回路22と複数の送受信
回路23a〜23bとが実装される複数の送受信部20
a〜20bとを含む送受信装置18のブロック図であ
る。
【0034】図4は図3におけるパルス伸長回路の構成
を示す詳細ブロック図であり、パルス伸長手段1と、ク
ロック発生手段10と、クロック監視手段2と、誤動作
回避手段3とから構成される。
【0035】パルス伸長手段1は図1のパルス伸長手段
1と同じであり、クロック監視手段2は図1のクロック
監視手段2の、また誤動作回避手段3は図1の誤動作回
避手段3の具体的な回路の一例である。
【0036】クロック発生手段10はクロック発振器1
1によりクロック信号12を出力する。パルス伸長手段
1はフリップフロップ28とカウンタ29とを含み、ク
ロック監視手段2は再トリガ機能を有するモノマルチバ
イブレータ15とモノマルチバイブレータ15のパルス
幅を決める抵抗16とコンデンサ17とを含む。
【0037】また、誤動作回避手段3は2個のOR回路
32および34と1個のAND回路35と1個のNOT
回路33とを含む。
【0038】図5は図4における動作を示すタイムチャ
ートである。
【0039】次に、図3、図4、図5を参照して動作を
説明する。
【0040】図3で制御回路21から送受信回路23a
〜23bに対して送受信制御を行うとき、制御回路21
は制御信号パルス14を送出する。パルス伸長回路22
は制御信号パルス14を入力して所定の時間、例えば人
間がLEDの点灯または消灯等が認識できる時間程度に
パルス伸長を行い送受信回路23a〜23bに出力す
る。
【0041】次に、パルス伸長回路22においてクロッ
ク信号12が正常に動作している場合、クロック信号1
2が最初から停止している場合、クロック信号12が途
中で停止した場合の動作を示す。
【0042】図5(a)に示すように、クロック発振器
11の出力であるクロック信号12(S4)が正常に動
作している場合、制御回路21からの制御信号パルス1
4(S1)はパルス伸長回路1のフリップフロップ28
をセットし、フリップフロップ出力36(S2)オン
し、伸長パルス6(S3)をオフする。クロック監視手
段2が含むモノマルチバイブレータ15はクロック信号
12(S4)により常に再トリガされており、モノマル
チバイブレータ15の出力である監視パルス7(S6)
はオフした状態を保持しクロック信号12(S4)が正
常に動作している事を誤動作回避手段3に出力する。
【0043】一方、カウンタ29はパルス伸長に必要な
数のクロック信号12(S4)をカウントするとカウン
タ出力37(S5)を出力しフリップフロップ28をリ
セットする。フリップフロップ28はリセットされるこ
とにより、フリップフロップ出力36(S2)はオンか
らオフになり同時に伸長パルス6(S3)はオフからオ
ンになり伸長信号8が生成される。
【0044】誤動作回避手段3は、送受信回路23a〜
23bに出力する信号として、内蔵しているOR回路3
2、34とNOT回路33とAND回路35との論理動
作により、制御信号パルス14(S1)がパルス伸長さ
れた伸長パルス6(S3)を選択し、伸長信号8(S
7)として出力する。
【0045】これを受けた送受信回路23a〜23bは
所定の動作を行う。つまり、制御信号パルス14(S
1)が伸長されているため送受信回路23a〜23b側
でその時間LEDを点灯または消灯する等で動作を表示
する事が可能となる。
【0046】図5(b)に示すように、クロック信号1
2(S4)が停止している場合、制御回路21よりの制
御信号パルス14(S1)はクロック信号12(S4)
が停止しているためにパルス伸長手段1において伸長パ
ルス6(S3)はオフされた状態を保持する。
【0047】クロック監視手段2ではクロック信号12
(S4)がオフした状態なので、モノマルチバイブレー
タ15の出力である監視パルス7(S6)は異常状態を
示すオンの状態である。誤動作回避手段3はクロック信
号12(S4)が正常に動作していない事を検出し、内
蔵しているOR回路32、34とNOT回路33とAN
D回路35との論理動作により、送受信回路23a〜2
3bに出力する伸長信号8(S7)として、オフされた
状態の伸長パルス6(S3)ではなく制御信号パルス1
4(S1)自身を選択して出力する。
【0048】一般に、送受信回路23a〜23b側では
制御信号パルス14(S1)が伸長されていなくとも所
定の動作を行う事が可能である回路構成となっているた
め、制御信号パルス14(S1)が正常に伸長されてい
ない分LEDでの表示時間が短く認識しがたい事となる
が、少くとも制御が行われないということはない。
【0049】図5(c)に示すように、クロック信号1
2(S4)が途中で停止した場合、制御回路21からの
制御信号パルス14(S1)は、パルス伸長手段1にお
いてクロック信号12(S4)が正常の間はこのクロッ
ク信号12(S4の前半部分)により正常に伸長され
る。しかしクロック信号12が停止した時点(S4の後
半部分)で伸長パルス6(S3)はオフした状態を保持
する。クロック監視手段2ではクロック信号12(S
4)でモノマルチバイブレータ15が再トリガされない
ので、モノマルチバイブレータ15の出力である監視パ
ルス7(S6)はモノマルチの時定数で決まる時間T経
過後にオフからオンになり、クロック信号12(S4)
が正常に動作していない異常状態を誤動作回避手段3に
出力する。
【0050】誤動作回避手段3は異常を検出した時点
(クロック停止″T″期間後)で、送受信回路23a〜
23bに出力する伸長信号8(S7)として、内蔵して
いるOR回路32、34とNOT回路33とAND回路
35との論理動作により、伸長パルス6(S3)の前半
部分のパルスとモノマルチバイブレータ15の出力(T
の時間幅)とを合成したパルス信号を選択し伸長信号8
(S7)として出力する。
【0051】これもクロックが停止している場合と同
様、LEDでの表示が認識しがたい事となる可能性があ
るが少くともモノマルチバイブレータ15で決定される
時間の幅以上は出力されるので制御が行われないという
ことはない。
【0052】なお、上記実施例で制御回路21側または
送受信回路23a〜23b側に本発明を適用する事も可
能である。つまり、パルスを伸長する場所が制御回路2
1であるならば制御回路21に上記実施例を適用し、送
受信回路23a〜23bで伸長するならば送受信回路2
3a〜23bに適用すればよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパルス伸
長回路は、クロック監視手段によりクロック停止を検出
し誤動作回避手段へ通知することにより、誤動作回避手
段にてパルス伸長手段の出力信号と入力信号とクロック
監視手段の出力とで出力信号を決定することにより、ク
ロック停止時においても、少くとも入力信号と同等また
はそれ以上のパルスが生成されるので、クロックが停止
したときに出力が得られない無出力状態あるいは一連の
動作が凍結した状態を回避するという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパルス伸長回路の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1における動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】図1のパルス伸長回路を使用した装置の一例を
示すブロック図である。
【図4】図3におけるパルス伸長回路の構成を示す詳細
ブロック図である。
【図5】図4における動作を示すタイムチャートであ
る。
【図6】従来のパルス伸長回路のブロック図である。
【図7】図6における動作を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 パルス伸長手段 2 クロック監視手段 3 誤動作回避手段 4 入力信号 5 入力クロック 6 伸長パルス 7 監視パルス 8 伸長信号 10 クロック発生手段 11 クロック発振器 12 クロック信号 14 制御信号パルス 15 モノマルチバイブレータ 16 抵抗 17 コンデンサ 18 送受信装置 19 制御部 20a、20b 送受信部 21 制御回路 22 パルス伸長回路 23a、23b 送受信回路 28 フリップフロップ 29 カウンタ 32 OR回路 33 NOT回路 34 OR回路 35 AND回路 36 フリップフロップ出力 37 カウンタ出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−201001(JP,A) 特開 昭48−13072(JP,A) 特開 昭54−54562(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03K 5/05 H03K 5/135 H03K 5/19

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力クロックに応答し、入力信号をトリ
    ガとして前記入力クロックを予め定めた数だけ計数し、
    計数が完了するまで前記入力信号の信号幅を伸長するパ
    ルス伸長手段と、 前記入力クロックの信号レベルが所定時間変化しないと
    き、前記入力クロックの停止を検出し監視信号を出力す
    るクロック監視手段と、 前記監視信号の信号レベルにもとづき、前記入力信号と
    前記パルス伸長手段の出力信号との論理判断により、前
    記入力信号と前記パルス伸長手段の出力信号とを選択し
    出力信号を決定する誤動作回避手段とを備えたことを特
    徴とするパルス伸長回路。
  2. 【請求項2】 前記誤動作回避手段は前記パルス伸長手
    段の出力信号、前記入力信号そのものおよびこの入力信
    号を前記予め定めた時間とは異なる一定時間伸長してな
    る信号のいずれを出力するかを決定することを特徴とす
    る請求項1記載のパルス伸長回路。
  3. 【請求項3】 前記入力クロックを内部で生成するよう
    クロック発生手段を有することを特徴とする請求項1お
    よび請求項2記載のパルス伸長回路。
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