JP2001044925A - 無線監視システム - Google Patents
無線監視システムInfo
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- JP2001044925A JP2001044925A JP11221077A JP22107799A JP2001044925A JP 2001044925 A JP2001044925 A JP 2001044925A JP 11221077 A JP11221077 A JP 11221077A JP 22107799 A JP22107799 A JP 22107799A JP 2001044925 A JP2001044925 A JP 2001044925A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視対象者を適切に監視する。
【解決手段】 親機1は、受信する子機2からの応答信
号の電界強度又は子機2が受信する親機1からの送信信
号の電界強度の変化量に応じて電界強度の検出周期を変
更する。
号の電界強度又は子機2が受信する親機1からの送信信
号の電界強度の変化量に応じて電界強度の検出周期を変
更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、徘徊老人や子供等
の位置を監視するための無線監視システムに関するもの
である。
の位置を監視するための無線監視システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、徘徊老人や子供等の監視
対象者の位置を、無線による送受信で得られる電界強度
の違いに応じて特定するものがある(特開平9─172
502号公報、特開平11─146436号公報、等参
照)。
対象者の位置を、無線による送受信で得られる電界強度
の違いに応じて特定するものがある(特開平9─172
502号公報、特開平11─146436号公報、等参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法では、電界強度を一定の長い周期で検出するだ
けである。このため、例えば、徘徊老人がバスや電車を
利用する場合や子供が誘拐された場合等、監視対象者が
短時間で設定エリア外へと移動する場合には、検出が間
に合わないことがある。
来の方法では、電界強度を一定の長い周期で検出するだ
けである。このため、例えば、徘徊老人がバスや電車を
利用する場合や子供が誘拐された場合等、監視対象者が
短時間で設定エリア外へと移動する場合には、検出が間
に合わないことがある。
【0004】この場合、単に検出周期を短くするだけで
は、監視対象者が実際には設定エリア内にいる場合であ
っても、一時的に建物等の障害物に隠れる等により、検
出される電界強度が変化すれば、異常報知される恐れが
ある。特に、監視対象者が子供であれば、このような誤
報知が頻発することが予想される。このため、監視者
は、必要以上に監視対象者の安否を気遣わなければなら
ないという弊害がある。
は、監視対象者が実際には設定エリア内にいる場合であ
っても、一時的に建物等の障害物に隠れる等により、検
出される電界強度が変化すれば、異常報知される恐れが
ある。特に、監視対象者が子供であれば、このような誤
報知が頻発することが予想される。このため、監視者
は、必要以上に監視対象者の安否を気遣わなければなら
ないという弊害がある。
【0005】そこで、本発明は、監視対象者を適切に監
視できる無線監視システムを提供することを課題とす
る。
視できる無線監視システムを提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、親機と子機とで無線による送
受信を行ない、その電界強度を検出することにより、親
機からの子機の位置を監視する無線監視システムにおい
て、前記親機は、受信する子機からの応答信号の電界強
度の変化量、又は、前記子機が受信する親機からの送信
信号の電界強度の変化量に応じて電界強度の検出周期を
変更するものである。
決するための手段として、親機と子機とで無線による送
受信を行ない、その電界強度を検出することにより、親
機からの子機の位置を監視する無線監視システムにおい
て、前記親機は、受信する子機からの応答信号の電界強
度の変化量、又は、前記子機が受信する親機からの送信
信号の電界強度の変化量に応じて電界強度の検出周期を
変更するものである。
【0007】この構成により、電界強度の変化量があま
り変動しない場合、すなわち子機が設定エリア内の特定
範囲にいると予測される場合、電界強度を比較的長い周
期で検出することができる。また、電界強度の変化量が
大きく変動する場合、すなわち子機が設定エリア外に向
かって移動していると予測される場合、電界強度を短い
周期で検出することができる。この場合、障害物による
一時的な変動であるのか、あるいは、子機が短時間で移
動中であるかを判断できる。つまり、子機の移動状況に
応じて電界強度の検出頻度を変更することにより、適切
な監視を行なうことが可能となる。
り変動しない場合、すなわち子機が設定エリア内の特定
範囲にいると予測される場合、電界強度を比較的長い周
期で検出することができる。また、電界強度の変化量が
大きく変動する場合、すなわち子機が設定エリア外に向
かって移動していると予測される場合、電界強度を短い
周期で検出することができる。この場合、障害物による
一時的な変動であるのか、あるいは、子機が短時間で移
動中であるかを判断できる。つまり、子機の移動状況に
応じて電界強度の検出頻度を変更することにより、適切
な監視を行なうことが可能となる。
【0008】また、前記電界強度の変化量が連続してし
きい値を超える場合、その回数をカウントし、カウント
数が設定回数に達すれば、異常報知することにより、例
えば、障害物によって一時的に電界強度が変動した場合
等の誤報知を防止することができる。
きい値を超える場合、その回数をカウントし、カウント
数が設定回数に達すれば、異常報知することにより、例
えば、障害物によって一時的に電界強度が変動した場合
等の誤報知を防止することができる。
【0009】この場合、前記電界強度の変化量がしきい
値を超えていなくても、それまでに検出された変化量の
平均値との差が設定値を超えている場合、その回数をカ
ウントすることにより、子機が徐々に遠ざかりつつある
状況を的確に把握することが可能となる。
値を超えていなくても、それまでに検出された変化量の
平均値との差が設定値を超えている場合、その回数をカ
ウントすることにより、子機が徐々に遠ざかりつつある
状況を的確に把握することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。
付図面に従って説明する。
【0011】図1は、本実施形態に係る無線監視システ
ムの概略を示す。このシステムでは、親機1と子機2と
はアンテナ3,4を介して無線により設定エリア内で送
受信が行なわれる。信号の送受信は、無線で使用される
一般的なプロトコルに準拠する。親機は、送信ユニット
5、受信ユニット6および制御ユニット7を備える。制
御ユニット7には、第一タイマー8、第二タイマー9、
データ保持メモリ10、データ演算器11、演算値保持
メモリ12、比較器13、カウンター14、報知装置1
5、等が含まれる。報知装置15には、子機2が設定エ
リア外に移動中又は移動したことを報知するブザーや、
子機2までの距離を複数段階で表示するLED等が使用
できる。一方、子機2も同様に、送信ユニット16、受
信ユニット17および制御ユニット18を備える。親機
1は、子機2からの応答信号の電界強度に基づいて子機
2の距離を監視する。
ムの概略を示す。このシステムでは、親機1と子機2と
はアンテナ3,4を介して無線により設定エリア内で送
受信が行なわれる。信号の送受信は、無線で使用される
一般的なプロトコルに準拠する。親機は、送信ユニット
5、受信ユニット6および制御ユニット7を備える。制
御ユニット7には、第一タイマー8、第二タイマー9、
データ保持メモリ10、データ演算器11、演算値保持
メモリ12、比較器13、カウンター14、報知装置1
5、等が含まれる。報知装置15には、子機2が設定エ
リア外に移動中又は移動したことを報知するブザーや、
子機2までの距離を複数段階で表示するLED等が使用
できる。一方、子機2も同様に、送信ユニット16、受
信ユニット17および制御ユニット18を備える。親機
1は、子機2からの応答信号の電界強度に基づいて子機
2の距離を監視する。
【0012】次に、前記無線監視システムの動作を図2
および図3に示すフローチャートに従って説明する。
および図3に示すフローチャートに従って説明する。
【0013】まず、カウンター14のカウント数Nをリ
セット(N=0)し(ステップS1)、第一タイマー8
をスタートさせる(ステップS2)。第一タイマー8で
設定する時間周期は1〜3分の第一設定時間である。第
一設定時間が経過すれば(ステップS3)、子機2との
送受信を行ない(ステップS4)、受信信号の電界強度
を検出してその電界強度データD1を読み込む(ステッ
プS5)。
セット(N=0)し(ステップS1)、第一タイマー8
をスタートさせる(ステップS2)。第一タイマー8で
設定する時間周期は1〜3分の第一設定時間である。第
一設定時間が経過すれば(ステップS3)、子機2との
送受信を行ない(ステップS4)、受信信号の電界強度
を検出してその電界強度データD1を読み込む(ステッ
プS5)。
【0014】ここで、データ保持メモリ10に、既に記
憶した前回の電界強度データD2があるか否かを判断す
る(ステップS6)。前回の電界強度データD2が記憶
されていなければ、検出データD1を基準データD0と
比較し、その差(D0−D1)が予め演算値保持メモリ
12に記憶させたしきい値Sを超えているか否か判断す
る(ステップS7)。検出データと基準データとの差
(D0−D1)がしきい値Sを超えていなければ、ステ
ップS1に戻ってカウント数Nをリセットして前記処理
を繰り返し、超えていれば、カウンター14によるカウ
ント数Nを加算(N=N+1)して1とする(ステップ
S10)。
憶した前回の電界強度データD2があるか否かを判断す
る(ステップS6)。前回の電界強度データD2が記憶
されていなければ、検出データD1を基準データD0と
比較し、その差(D0−D1)が予め演算値保持メモリ
12に記憶させたしきい値Sを超えているか否か判断す
る(ステップS7)。検出データと基準データとの差
(D0−D1)がしきい値Sを超えていなければ、ステ
ップS1に戻ってカウント数Nをリセットして前記処理
を繰り返し、超えていれば、カウンター14によるカウ
ント数Nを加算(N=N+1)して1とする(ステップ
S10)。
【0015】一方、前回の電界強度データD2が記憶さ
れていれば、これを今回のデータD1と比較する(ステ
ップS8)。両データの差(D2−D1)がしきい値S
を超えていれば、前記同様、カウンター14によるカウ
ント数Nを加算(N=N+1)して1とする(ステップ
S10)。超えていなければ、両データの差(D2−D
1)を、既に記憶した各電界強度データの差の平均値A
と比較する(ステップS9)。そして、両データの差
(D2−D1)と、各電界強度データの差の平均値Aと
の差が設定値Bを超えていなければ、前記同様、ステッ
プS1に戻ってカウント数Nをリセットして前記処理を
繰り返す。超えていれば、前記同様、カウント数Nを加
算する(ステップS10)。
れていれば、これを今回のデータD1と比較する(ステ
ップS8)。両データの差(D2−D1)がしきい値S
を超えていれば、前記同様、カウンター14によるカウ
ント数Nを加算(N=N+1)して1とする(ステップ
S10)。超えていなければ、両データの差(D2−D
1)を、既に記憶した各電界強度データの差の平均値A
と比較する(ステップS9)。そして、両データの差
(D2−D1)と、各電界強度データの差の平均値Aと
の差が設定値Bを超えていなければ、前記同様、ステッ
プS1に戻ってカウント数Nをリセットして前記処理を
繰り返す。超えていれば、前記同様、カウント数Nを加
算する(ステップS10)。
【0016】カウント数Nを加算した後は、そのカウン
ト数Nが予め記憶した設定回数Cを超えているか否か判
断する(ステップS11)。設定回数Cは、使用状況に
応じて自由に変更可能である。そして、カウント数Nが
設定回数Cを超えていなければ、第二タイマー9をスタ
ートする(ステップS12)。第二タイマー9の設定時
間は、前記第一設定時間よりも短い10〜30秒の第二
設定時間である。第二設定時間が経過すれば(ステップ
S13)、前記ステップS4に戻って新たに電界強度デ
ータを読み込んで、前記同様の処理を繰り返す。これに
より、その後の電界強度データの読込が、第一設定時間
に比べて短い第二設定時間毎に行なわれることになる。
したがって、電界強度の変化量(ここでは、前回と今回
での電界強度の差)に応じて検出周期を変更することに
より、子機2が設定エリア外に向かって移動しつつある
と予測される状況下で、親機1からの子機2の距離変化
を詳細に監視することが可能となる。
ト数Nが予め記憶した設定回数Cを超えているか否か判
断する(ステップS11)。設定回数Cは、使用状況に
応じて自由に変更可能である。そして、カウント数Nが
設定回数Cを超えていなければ、第二タイマー9をスタ
ートする(ステップS12)。第二タイマー9の設定時
間は、前記第一設定時間よりも短い10〜30秒の第二
設定時間である。第二設定時間が経過すれば(ステップ
S13)、前記ステップS4に戻って新たに電界強度デ
ータを読み込んで、前記同様の処理を繰り返す。これに
より、その後の電界強度データの読込が、第一設定時間
に比べて短い第二設定時間毎に行なわれることになる。
したがって、電界強度の変化量(ここでは、前回と今回
での電界強度の差)に応じて検出周期を変更することに
より、子機2が設定エリア外に向かって移動しつつある
と予測される状況下で、親機1からの子機2の距離変化
を詳細に監視することが可能となる。
【0017】こうして、カウント数Nが設定回数Cを超
えれば、報知装置15により異常を報知する(ステップ
S14)。これにより、監視対象者が設定エリア外に移
動中であることを、検出不能となる前に知らせることが
できる。なお、子機2が設定エリア外に移動して電界強
度が検出不能となった場合には、異なる音量や音色等で
報知する。
えれば、報知装置15により異常を報知する(ステップ
S14)。これにより、監視対象者が設定エリア外に移
動中であることを、検出不能となる前に知らせることが
できる。なお、子機2が設定エリア外に移動して電界強
度が検出不能となった場合には、異なる音量や音色等で
報知する。
【0018】なお、前記実施形態では、電界強度によっ
て親機1からの子機2の距離を監視するようにしたが、
指向性アンテナを使用すれば、その方向をも特定して位
置を監視することが可能となる。
て親機1からの子機2の距離を監視するようにしたが、
指向性アンテナを使用すれば、その方向をも特定して位
置を監視することが可能となる。
【0019】また、前記実施形態では、親機1で検出す
る応答信号の電界強度に基づいて子機2の距離を監視し
たが、次のようにしてもよい。すなわち、親機1からの
出力レベルを段階的に小さくし、子機2からの応答信号
が最初に得られなくなる出力レベルを得ることにより、
子機2の距離がどの領域にあるのかを特定してもよい。
これは、子機2に減衰量の異なる複数の減衰器を設ける
ことによっても実現可能である。さらに、子機2側で受
信する親機1からの送信信号の電界強度データを応答信
号に付加して返信することにより子機2の距離を監視し
てもよい。
る応答信号の電界強度に基づいて子機2の距離を監視し
たが、次のようにしてもよい。すなわち、親機1からの
出力レベルを段階的に小さくし、子機2からの応答信号
が最初に得られなくなる出力レベルを得ることにより、
子機2の距離がどの領域にあるのかを特定してもよい。
これは、子機2に減衰量の異なる複数の減衰器を設ける
ことによっても実現可能である。さらに、子機2側で受
信する親機1からの送信信号の電界強度データを応答信
号に付加して返信することにより子機2の距離を監視し
てもよい。
【0020】また、前記親機1は、電界強度検出を開始
する前に、親機1又は子機2が正常に駆動しているか否
かを検出するテストモードを備えていてもよい。例え
ば、親機1で検出される電界強度を、安定して検出可能
な近電界と、それよりも離れた領域で検出可能な遠方界
とに分ける。そして、近電界での検出であると判断され
る場合にのみ、電界強度検出を開始する。これにより、
電界強度の検出信頼性を高めることが可能となる。
する前に、親機1又は子機2が正常に駆動しているか否
かを検出するテストモードを備えていてもよい。例え
ば、親機1で検出される電界強度を、安定して検出可能
な近電界と、それよりも離れた領域で検出可能な遠方界
とに分ける。そして、近電界での検出であると判断され
る場合にのみ、電界強度検出を開始する。これにより、
電界強度の検出信頼性を高めることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る無線監視システムによれば、電界強度の変化量に
応じて電界強度の検出周期を変更するので、子機の移動
状況に応じた適切な監視を行なうことができる。
に係る無線監視システムによれば、電界強度の変化量に
応じて電界強度の検出周期を変更するので、子機の移動
状況に応じた適切な監視を行なうことができる。
【0022】また、電界強度の変化量が連続してしきい
値を超える場合、その回数をカウントし、カウント数が
設定回数に達すれば、異常報知するので、誤報知を減ら
して親機を所持する監視者の負担を減らすことができ
る。
値を超える場合、その回数をカウントし、カウント数が
設定回数に達すれば、異常報知するので、誤報知を減ら
して親機を所持する監視者の負担を減らすことができ
る。
【0023】また、電界強度の変化量がしきい値を超え
ていなくても、それまでに検出された変化量の平均値と
の差が設定値を超えている場合、その回数をカウントす
るので、誤報知を減らしつつ、的確に異常報知すること
が可能となる。
ていなくても、それまでに検出された変化量の平均値と
の差が設定値を超えている場合、その回数をカウントす
るので、誤報知を減らしつつ、的確に異常報知すること
が可能となる。
【図1】 本実施形態に係る無線監視システムの概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 図1の親機の制御ユニットで処理される子機
までの距離検出を示すフローチャートである。
までの距離検出を示すフローチャートである。
【図3】 図2の続きを示すフローチャートである。
1…親機 2…子機 3,4…アンテナ 5,16…送信ユニット 6,17…受信ユニット 7,18…制御ユニット 8…第一タイマー 9…第二タイマー 10…データ保持メモリ 11…データ演算器 12…演算値保持メモリ 13…比較器 14…カウンター 15…報知装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA11 AA23 AA33 AA34 AA42 BB20 BB72 DD03 DD49 EE07 EE18 FF01 FF02 FF17 GG08 GG23 GG29 GG30 GG31 GG37 5K067 AA21 BB32 DD28 EE02 EE10 FF03 FF18 HH11 HH22 JJ54 LL01
Claims (3)
- 【請求項1】 親機と子機とで無線による送受信を行な
い、その電界強度を検出することにより、親機からの子
機の位置を監視する無線監視システムにおいて、 前記親機は、受信する子機からの応答信号の電界強度の
変化量、又は、前記子機が受信する親機からの送信信号
の電界強度の変化量に応じて電界強度の検出周期を変更
することを特徴とする無線監視システム。 - 【請求項2】 前記電界強度の変化量が連続してしきい
値を超える場合、その回数をカウントし、カウント数が
設定回数に達すれば、異常報知することを特徴とする請
求項1に記載の無線監視システム。 - 【請求項3】 前記電界強度の変化量がしきい値を超え
ていなくても、それまでに検出された変化量の平均値と
の差が設定値を超えている場合、その回数をカウントす
ることを特徴とする請求項2に記載の無線監視システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11221077A JP2001044925A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 無線監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11221077A JP2001044925A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 無線監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001044925A true JP2001044925A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16761136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11221077A Pending JP2001044925A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 無線監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001044925A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333090A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Toshiba Corp | 無線通信装置及び無線通信システム |
JP2013115445A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-10 | Secom Co Ltd | 離隔監視装置 |
JP2013131197A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-07-04 | Secom Co Ltd | 離隔監視装置 |
WO2014157295A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 株式会社メガチップス | 迷子捜索システム、記録媒体および迷子捜索方法 |
-
1999
- 1999-08-04 JP JP11221077A patent/JP2001044925A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333090A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Toshiba Corp | 無線通信装置及び無線通信システム |
JP2013115445A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-10 | Secom Co Ltd | 離隔監視装置 |
JP2013131197A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-07-04 | Secom Co Ltd | 離隔監視装置 |
WO2014157295A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 株式会社メガチップス | 迷子捜索システム、記録媒体および迷子捜索方法 |
US9691251B2 (en) | 2013-03-27 | 2017-06-27 | Megachips Corporation | Lost child search system, recording medium, and lost child search method |
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