JP2001160188A - 外出設定装置 - Google Patents

外出設定装置

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JP2001160188A
JP2001160188A JP34255699A JP34255699A JP2001160188A JP 2001160188 A JP2001160188 A JP 2001160188A JP 34255699 A JP34255699 A JP 34255699A JP 34255699 A JP34255699 A JP 34255699A JP 2001160188 A JP2001160188 A JP 2001160188A
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Japan
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reception level
portable transmitter
radio wave
receiver
setting device
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JP34255699A
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Makoto Sunaba
真 砂場
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者などが実際に玄関などから外出した場
合に、初めて外出設定とすることにより、外出設定を正
確に行うようにした外出設定装置を提供する。 【解決手段】 これから外出しようとする人が携帯する
携帯式送信機6と携帯式送信機6からの電波Jを受信す
る受信機4により構成されて受信機4が安否確認装置5
に接続され、受信機4が、携帯式送信機6が遠ざかるこ
とにより電波Jを受信しなくなったと見做した場合に、
上記安否確認装置5に対して外出設定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外出設定装置、特に
高齢者宅に設置した安否確認装置用の外出設定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シニアハウスなどの高齢者宅
などには、安否確認装置が設置されていることは、よく
知られている。
【0003】この安否確認装置は、高齢者の動きを焦電
センサなどで監視することにより、その高齢者の生活行
動を検知し、それにより、家族などが高齢者の安否を確
認できるようになっている。
【0004】そして、安否確認装置は、一定時間高齢者
の動きに変化が無いと判断した場合には、その高齢者に
異常事態が発生したと見做し、家族や受信センタなどへ
異常通報するようになっている。
【0005】しかし、実際には、高齢者が外出したため
にその家の中が無人になると、動きは検知されず、安否
確認装置は、誤って外部に異常通報することがある。
【0006】これを防止するために、従来より、外出設
定装置が設けられ、高齢者が外出する場合には、その安
否確認装置を外出設定とし、外出中には動きを検知しな
くても外部へ異常通報しないようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】従来の外出設定装置としては、高齢者が外
出したことをドアの外から鍵をかけたことにより判断す
る方式がある。
【0009】しかし、この方式は、ドアに鍵をかけたこ
とを検知するセンサが必要があり、センサを設置するた
めの工事費と機器費が非常に高いものとなる。
【0010】また、この方式を既存の住宅に設置する場
合には、鍵の周囲を大幅に改造しなければならず、引き
戸などの場合には、改造が困難であり、現実的ではな
い。
【0011】更に、この方式は、一戸建住宅に設置しよ
うとする場合には、玄関や勝手口など複数の出入口があ
り、そのため全ての出入口に設置することは、コスト上
では更に不利となる。
【0012】この課題を解決するために、キーボックス
方式と、外出ボタン方式がある。
【0013】キーボックス方式は、キーボックスに鍵が
ある場合には在室、無い場合には外出と判断する簡易な
方式である。
【0014】しかし、このキーボックス方式は、例え
ば、鍵をキーボックスから出しただけで外出と判断され
てしまい、例えば玄関の外に出る前に高齢者が家の中で
倒れた場合などでも、安否確認装置は異常通報をしな
い。
【0015】一方、外出ボタン方式は、外出専用のボタ
ンを押すと、外出中であると判断する更に簡易な方式で
ある。
【0016】しかし、この外出ボタン方式は、例えば、
高齢者がボタンを押し忘れる場合があり、その場合に
は、安否確認装置は、外出中であるとは判断せず、誤っ
て外部に異常通報することがある。
【0017】即ち、従来のキーボックス方式と外出ボタ
ン方式は、外出設定の判断基準が曖昧であって正確さを
欠き、高齢者の実際の外出行為と一致しない。
【0018】この結果、安否確認装置が本来異常通報す
べき場合でもそれをしないことがあり、危険であって、
安全性が確保されず、また、外出中であっても、安否確
認装置が誤って外部に異常通報することがあるなど種々
の弊害がある。
【0019】本発明の目的は、高齢者などが実際に玄関
などから外出した場合に、初めて外出設定とすることに
より、外出設定を正確に行うようにした外出設定装置を
提供する。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、図1に示すように、これから外出しよう
とする人が携帯する携帯式送信機6と携帯式送信機6か
らの電波Jを受信する受信機4により構成されて受信機
4が安否確認装置5に接続され、受信機4が、携帯式送
信機6が遠ざかることにより電波Jを受信しなくなった
と見做した場合に、上記安否確認装置5に対して外出設
定を行うようにした。
【0021】上記本発明の構成によれば、例えば高齢者
が玄関のドア2(図1)から外出すしてその高齢者宅1
から遠ざかると、その高齢者が所持している携帯式送信
機6も同時に遠ざかって電波到達距離L外に位置し、そ
の間に、受信機4の受信レベル判定部4Bが(図3)電
波Jの受信レベルを判定し、受信レベルが(図4
(A))強→弱→無と徐々に減少した場合には(図5の
ステップ103のYES)、受信機4は、携帯式送信機
6が遠ざかることにより電波Jを受信しなくなったと見
做して外出設定信号Gを安否確認装置5に送信し(図5
のステップ104)、外出設定とする。
【0022】このため、本発明によれば、高齢者などが
実際に玄関などから外出した場合に、初めて外出設定と
することが可能となり、外出設定が高齢者などの実際の
外出行為と一致して正確に行われる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
添付図面を参照して説明する。図1は本発明の全体図で
あり、図示する外出設定装置は、携帯式送信機6と受信
機4により構成され、受信機4は、例えば高齢者が住ん
でいる所定の住宅1に設置され、安否確認装置5に有線
又は無線により接続されている。
【0024】上記携帯式送信機6は、これから外出しよ
うとする人、例えば高齢者が携帯する送信機6であり、
所定の電波Jを送信する。
【0025】この携帯式送信機6は、タグ形式であっ
て、キーホルダとして常に鍵7に取り付けてあり、外出
する場合には、その外出する人と共に後述する受信機4
から遠ざかるようになっている。
【0026】携帯式送信機6と受信機4間の電波到達距
離Lは、例えば10mであり、携帯式送信機6が高齢者
宅1にある場合には、受信機4は、携帯式送信機6から
の電波Jを常時受信している。
【0027】この状態で、高齢者が鍵7を持って、例え
ば玄関から出てその鍵7でドア2を施錠し、高齢者宅1
から徐々に遠ざかる。
【0028】これに伴って、鍵7に取り付けられている
携帯式送信機6も、その高齢者と共に遠ざかり、電波到
達距離L外に位置すると、受信機4は、携帯式送信機6
が遠ざかったことにより電波Jを受信しなくなったと見
做し、安否確認装置5を自動的に外出設定とする。
【0029】これにより、本発明によれば、高齢者など
が実際に玄関などから外出した場合に、初めて外出設定
とすることにより、外出設定が正確に行われ、外出中で
あるにもかかわらず安否確認装置5が異常通報するなど
の種々の弊害が無くなる。
【0030】携帯式送信機6の詳細は、図2に示すとお
りであり、制御部6Aと、発振部6Bと、電源検知部6
Cと、表示部6Dと、送信アンテナ6Eにより構成され
ている。
【0031】制御部6Aは、発振部6Bや電源検知部6
Cなどに指示を与えることにより図2に示す装置全体の
制御を行い、例えば発振部6Bを制御して所定の電波J
を発振し増幅させ、その電波Jを送信アンテナ6Eを介
して送信する。
【0032】電源検知部6Cは、携帯式送信機6の電源
電圧が規定値以下か否かを検知し、規定値以下の場合に
は、制御部6Aを介して電波Jの送信を停止する。
【0033】即ち、携帯式送信機6が電池切れとなった
場合には、電波Jの送信レベルが徐々に減少し、それに
伴って受信機4側の電波Jの受信レベルも徐々に減少す
る(図4(A))。
【0034】このような場合に何ら処置を講じなけれ
ば、受信機4側では、後述するように、携帯式送信機6
が遠ざかることにより電波Jを受信しなくなったものと
見做し(図4(A))、誤って外出設定としてしまう。
【0035】そこで、これを回避するために、携帯式送
信機6が電池切れとなり、上記電源検知部6Cにより、
電源電圧が規定値以下になったことが検知された場合、
換言すれば、電源電圧が受信機4側へ「強」レベルで
(図4のスレッシュホールドレベルSL1以上)電波J
を送信できなくなる電圧となった場合には、それを制御
部6Aに知らせることにより、前記発振部6Bからの電
波Jの送信を強制的に停止する。
【0036】これにより、後述するように(図4(B)
の参照符号a)、携帯式送信機6の電池切れの場合に
は、受信機4側が、電波Jの受信レベルが急激に減少し
たと判定することにより(図5のステップ103の右側
のNO)、携帯式送信機6の故障などにより電波Jを受
信しなくなったと見做すようにして外出設定としないよ
うにし、外出設定の判断を明確にした。
【0037】表示部6Dは、携帯式送信機6の前記電池
切れのように故障などの場合には、それを表示し、高齢
者が電池を補充するなど適切な処置をとれるようにす
る。
【0038】また、上記携帯式送信機6の電池切れを含
めて故障などの場合には、受信機4側において、電波J
の受信レベルが急激に減少したことでそれを知ることが
できる。
【0039】これにより、受信機4側では、それを表示
部4Dに(図3)表示すると共に、故障信号Hを安否確
認装置5へ送信することにより(図5のステップ10
5)、安否確認装置5から所定の連絡先8(図1)に通
報することもできる。
【0040】受信機4の詳細は、図3に示すとおりであ
り、制御部4Aと、受信レベル判定部4Bと、増幅部4
Cと、表示部4Dと、受信アンテナ4Eにより構成され
ている。
【0041】制御部4Aは、受信レベル判定部4Bなど
に指示を与えることにより図3に示す装置全体の制御を
行い、例えば受信レベル判定部4Bを制御し電波Jの受
信レベルの変化に(図4)基づいて安否確認装置5に対
する外出設定の有無を判断する。
【0042】受信レベル判定部4Bは、前段の増幅部4
Cを介して入力した携帯式送信機6からの増幅電波Jの
受信レベルを(図4)判定する。
【0043】この受信レベル判定部4Bにおいては、図
4に示すように、スレッシュホールドレベルSL1、S
L2を2段とし、受信レベルを強、弱、無の3段階で判
定し、この基準に副って一定時間ごと、例えば10秒ご
とに受信レベルを判定する(図5のステップ102)。
【0044】即ち、受信機4が(図1)電波Jを受信し
なくなる場合が、常に携帯式送信機6が遠ざかることだ
けに起因していれば、例えば単純にスレッシュホールド
レベルを1段とし、それに対する電波Jの受信レベルの
大小を判定するだけで、外出設定の有無は判断できる。
【0045】しかし、現実には、受信機4が電波Jを受
信しなくなる場合としては、例えば前記したような携帯
式送信機6の電池切れや、故障がある。
【0046】また、例えば、携帯式送信機6を金属のケ
ースに入れてしまい、そのために、極端に電波到達距離
Lが短くなって受信機4が電波Jを受信できなくなり、
携帯式送信機6が高齢者宅1内にあるにもかかわらず、
誤って外出設定とすることもある。
【0047】そこで、前記したように、スレッシュホー
ルドレベルSL1、SL2を2段とし(図4)、受信レ
ベルを強、弱、無の3段階で判定することにより、受信
レベルの変化を監視する。
【0048】そして、その受信レベルの変化に基づい
て、携帯式送信機6が遠ざかることにより電波Jを受信
しなくなったのか(図4(A))、携帯式送信機6の故
障などにより電波Jを受信しなくなったのかを(図4
(B))区別することとし、受信機4による外出設定の
有無の判断を明確にした。
【0049】具体的には、図4(A)に示すように、受
信レベルが強→弱→無と徐々に減少した場合には、受信
機4は(図1)、携帯式送信機6が遠ざかることにより
電波Jを受信しなくなったと見做して外出設定信号Gを
安否確認装置5に送信して外出設定とする。
【0050】しかし、図4(B)に示すように、受信レ
ベルが強→無と急激に減少した場合には、受信機4は
(図1)、携帯式送信機6の故障などにより電波Jを受
信しなくなったと見做して故障信号Hを安否確認装置5
に送信して外出設定とはしない。
【0051】図4(B)において、参照符号aで示す受
信レベルは、0〜t1では、徐々に減少しており、前記
したように携帯式送信機6の電池切れの場合であり、こ
のまま受信レベルが減少すれば(参照符号b)、図4
(A)に示す状態と同じとなり、受信機4側では、両者
の区別がつかず、誤って外出設定の判断をしてしまう。
【0052】そこで、このような携帯式送信機6の電池
切れの場合には、前記したように、携帯式送信機6を構
成する電源検知部6Cが(図2)、その電源電圧が規定
値以下であることを検知したときに、制御部6Aを介し
て電波Jの送信を強制的に停止する。
【0053】これにより、図4(B)において、t1以
降は、電波Jの受信レベルがゼロとなり、受信レベル判
定部4Bは、受信レベルが強→無と急激に減少したと判
定し、上記図4(A)とは明確に区別がされ、受信機4
側では、外出設定とはしない。
【0054】また、図4(B)において、参照符号cで
示す受信レベルは、0〜t2では変化していないが、t
2で急激に減少している。
【0055】これは、例えば、前記したように、携帯式
送信機6が未だ高齢者宅1内にあって受信機4がその電
波Jを受信していたが(図4(B)の0〜t2)、携帯
式送信機6を金属のケースに入れてしまったために、極
端に電波到達距離Lが短くなって受信機4が電波Jを受
信できなくなった場合である(図4(B)のt2以
降)。
【0056】この場合には、既述したように、受信機4
は、携帯式送信機6の故障などにより電波Jを受信しな
くなったと見做して故障信号Hを安否確認装置5に送信
して外出設定とはしない。
【0057】以下、上記構成を有する本発明の動作を、
図5に基づいて説明する。
【0058】図5のステップ101において、電波Jを
受信したか否かを判断し、受信しない場合には(N
O)、同じ動作を繰り返し、受信した場合には(YE
S)、ステップ102において、一定時間ごとに受信レ
ベルを判定する。
【0059】即ち、携帯式送信機6の送信アンテナ6E
を(図2)介して送信された電波Jは、受信機4の(図
3)受信アンテナ4Eを介して受信され、増幅部4Cで
増幅され、次段の受信レベル判定部4Bに入力する。
【0060】そして、図5のステップ103において、
受信レベルが徐々に減少したか否かが判断され、徐々に
減少した場合には(YES)、ステップ104におい
て、外出設定信号Gを送信する。
【0061】即ち、電波Jを入力した受信レベル判定部
4Bは、その受信レベルを判定し、強→弱→無と徐々に
減少したと判定した場合には(図4(A))、その旨を
制御部4Aに知らせる。
【0062】そして、受信レベル判定部4Bからの知ら
せを受けた制御部4Aは、この場合には(図4
(A))、携帯式送信機6が遠ざかることにより電波J
を受信しなくなったと見做し、外出設定信号Gを安否確
認装置5に送信して外出設定とする。
【0063】一方、図5のステップ103において、受
信レベルが徐々に減少せずに急激に減少した場合には
(右側のNO)、ステップ105において、故障信号H
を送信し、受信レベルが徐々にも急激にも減少せず変化
しない合には(左側のNO)、ステップ101に戻って
上記と同じ動作を行う。
【0064】即ち、同様に、電波Jを入力した受信レベ
ル判定部4Bは、その受信レベルを判定し、強→無と急
激に減少したと判定した場合には(図4(B))、携帯
式送信機6の電池切れ(参照符号a)も含めて、急激に
減少したことを制御部4Aに知らせる。
【0065】この受信レベル判定部4Bからの知らせを
受けた制御部4Aは、この場合には(図4(B))、携
帯式送信機6の故障などにより電波Jを受信しなくなっ
たと見做し、故障信号Hを安否確認装置5に送信して外
出設定としない。
【0066】また、受信レベル判定部4Bが受信レベル
の変化を検知しない場合には(例えば図4(B)の0〜
t2)、例えば携帯式送信機6が未だ高齢者宅内にあ
り、高齢者が外出していないので、ステップ101に戻
って、受信レベルの変化を検知するまで同じ動作を行
う。
【0067】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、高齢
者などが実際に玄関などから外出した場合に、初めて外
出設定とすることが可能となり、外出設定が高齢者など
の実際の外出行為と一致して正確に行われるという効果
がある。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図である。
【図2】本発明を構成する携帯式送信機6の詳細図であ
る。
【図3】本発明を構成する受信機4の詳細図である。
【図4】本発明による受信レベルの変化を示す図であ
る。
【図5】本発明による動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 高齢者宅 2 ドア 4 受信機 5 安否確認装置 6 携帯式送信機 7 鍵 8 連絡先

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 これから外出しようとする人が携帯する
    携帯式送信機と携帯式送信機からの電波を受信する受信
    機により構成されて受信機が安否確認装置に接続され、
    受信機が、携帯式送信機が遠ざかることにより電波を受
    信しなくなったと見做した場合に、上記安否確認装置に
    対して外出設定を行うことを特徴とする外出設定装置。
  2. 【請求項2】 上記受信機が受信レベル判定部を有し、
    一定のスレッシュホールドレベルを基準として電波の受
    信レベルの変化を判定し、その変化に基づいて上記外出
    設定の有無を判断する請求項1記載の外出設定装置。
  3. 【請求項3】 上記受信レベル判定部により電波の受信
    レベルが徐々に減少したと判定された場合には、携帯式
    送信機が遠ざかることにより電波を受信しなくなったと
    見做して外出設定とする請求項2記載の外出設定装置。
  4. 【請求項4】 上記受信レベル判定部により電波の受信
    レベルが急激に減少したと判定された場合には、携帯式
    送信機の故障などにより電波を受信しなくなったと見做
    して外出設定としない請求項2記載の外出設定装置。
  5. 【請求項5】 上記携帯式送信機が電源検知部を有し、
    携帯式送信機の電池切れが検知された場合には電波の送
    信を停止し、受信レベル判定部により電波の受信レベル
    が急激に減少したと判定されるようにして外出設定とし
    ない請求項4記載の外出設定装置。
  6. 【請求項6】 上記携帯式送信機の故障などにより電波
    を受信しなくなったと見做して外出設定としない場合に
    は、その故障などを表示し又は外部へ通報する請求項4
    記載の外出設定装置。
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