JP2010262372A - 住宅監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 居住者が無線子機を携行しているか否かを判定した上で、居住者が外出しているか否かを判定しつつ、居住者に異常が発生した場合には、それを管理人に通報できるようにする。
【解決手段】 無線子機1からの発信信号を受信する受信機10を居室内に設置し、受信機10が受信した発信信号の受信レベルの値を受信レベル検出装置20で検出して、外出検出装置30が居住者の外出を示す外出情報を出力しており、解析装置40が外出検出装置30から外出情報を入力し、受信レベル検出装置20が検出した受信レベルの値が所定値以下になった場合、および、受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化が無い場合には、居住者が不在であるとし、解析装置40が外出情報を入力して、受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化がある場合、および、外出検出装置30から外出情報を入力していない場合には、居住者が在室しているとしている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、集合住宅などの居室における異常を管理人などに通報する住宅監視システムに関する。
従来、住宅監視システムでは、居住者によって携行される無線子機及び管理人が居る管理人室に設置された管理室親機を無線により接続している。そして、居住者が無線子機の呼出ボタンを操作することにより、管理室親機が呼出し音を出力するようにしている。管理人は、管理室親機が発する呼出し音を聴いて、居住者からの呼出しを把握する。
ところで、無線子機を使用した場合に、無線子機を携行する居住者の動きを把握するために、居室内に設けた受信機が受信する無線子機からの発信信号の信号レベルを検出し、受信レベルの値が変化しない場合に、居室内の居住者に異常があったと判定する技術が知られている(例えば、特許文献1など)。
この特許文献1を含む従来の住宅監視システムでは、無線子機を居住者が携行することが前提となっているため、居住者が無線子機を携行し忘れた場合には、受信機が受信する無線子機からの発信信号の信号レベルの値が変化しないため、居室内の居住者に異常があったと誤って判定してしまうという問題があった。
また、特許文献1に記載の住宅監視システムでは、受信機が受信する無線子機からの発信信号の信号レベルが減少した場合に、居住者が外出していると判断している。そのため、居住者が無線子機を携行し忘れた場合には、受信機が受信する無線子機からの発信信号の信号レベルの値が変化しないので、居住者が外出しているか否かを判定することができなくなってしまうという問題があった。
特開2005−11220号公報
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、居住者が無線子機を携行しているか否かを判定した上で、居住者が外出しているか否かを判定しつつ、居住者に異常が発生した場合には、それを管理人に通報できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、居住者が外出していることを示す外出情報を入力し、居住者が携行する無線子機から送信された発信信号の受信レベルの値が所定値以下になったと判定した場合、および、受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化が無いと判定した場合に、居住者が不在であると設定する。一方、外出情報を入力し、受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化があると判定した場合、および、外出情報を入力していない場合には、居住者が在室していると設定する。そして、在室に設定されている場合に、受信レベルの値に所定時間変化が無いときには、居住者に異常が発生したことを報知するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、外出情報が入力されて、無線子機からの受信レベルの値が所定値以下になった場合には、居住者が無線子機を携行して外出したと判断している。また、外出情報が入力されて、無線子機からの受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化が無い場合には、居住者が無線子機を携行し忘れて外出したと判断している。そのため、居住者が無線子機を携行しているか否かを判定した上で、居住者が外出しているか否かを判定することができる。一方、外出情報が入力されて、無線子機からの受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化がある場合には、外出した居住者以外の他の居住者が在室していると判断している。また、外出情報が入力されない場合には、居住者が在室していると判断している。そして、居住者が在室していると判断した場合に、無線子機からの受信レベルの変化が所定時間無いときには、居住者に異常が発生したことが報知され、管理人に通報することができる。
本実施形態による住戸監視システムの配置例を示す図である。 本実施形態による住戸監視システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態の住戸監視システムにて居住者が無線子機を携行して外出した場合の例を示す図である。 本実施形態の住戸監視システムにて居住者が無線子機を携行せず外出した場合の例を示す図である。 本実施形態の住戸監視システムにて居住者が無線子機を携行して外出し、他の居住者が残された場合の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による住戸監視システムの配置例を示す図である。また、図2は、本実施形態による住戸監視システムの構成例を示すブロック図である。図1および図2に示すように、本実施形態による住戸監視システムは、無線子機1、受信機10、受信レベル検出装置20、外出検出装置30、解析装置40、管理室親機50を備えて構成されている。ここで、無線子機1は、居住者により携行され、無線子機1の筐体に取り付けられた紐などにより居住者の首などに掛けられる。また、居室内に複数の居住者が存在する場合には、それぞれの居住者に無線子機1を携行させる。なお、居住者が管理人などを呼び出す際に操作される操作ボタンを無線子機1に設けるようにしても良い。また、居室が複数存在しても良いことはもちろんである。
無線子機1は、子機制御部2、子機記憶部3、操作部4を備えて構成されている。子機用制御部2は、無線子機1の各構成要素を制御する。子機記憶部3は、無線子機1に固有に割り当てられた子機識別情報を記憶する。子機制御部2は、子機用制御部3から子機識別情報を取得し、この子機識別情報を含む発信信号を生成する。ここで、発信信号は、無線子機1の所在を確認させるためのものである。子機送信部4は、子機制御部2にて生成された発信信号を一定の期間(例えば、1秒など)毎に送信する。
受信機10は、無線子機1からの発信信号を受信し、受信した発信信号を受信レベル検出装置20に出力する。ここで、受信機10は、居室内に設置されており、居住者が居室内の何処に居ても無線子機1からの発信信号を受信できるように配置されている。また、受信機10は、無線子機1から送信された発信信号を図示しないアンテナを介して受信する。なお、一台の受信機10で居室内の全領域をカバーできない場合には、二台以上の受信機10を使用するようにしても良い。
受信レベル検出装置20は、受信機10から出力された発信信号を入力し、その発信信号の受信レベルの値を検出する。ここで、受信レベル検出装置20は、一定の期間(例えば、1秒など)毎に発信信号の受信レベルの値を検出しており、受信機10が無線子機1からの発信信号を受信できない場合には、受信レベルを0として検出する。通常、無線子機1がアンテナに近いほど、受信レベル検出装置20で検出される発信信号の受信レベルの値は大きくなる。
外出検出装置30は、居住者が外出時に操作するものであり、操作されると外出情報を出力する。ここで、外出検出装置30は、居住者が居室の外から行う施錠により操作されるようにしても良いし、居住者が外出する際に鍵を保持するキーホルダから鍵を取り出すことにより操作されるようにしても良い。ここで、居室内に複数の居住者が存在する場合には、施錠のために使用される鍵やキーホルダに保持される鍵は、居住者それぞれに用意されている。そのため、二人の居住者のうちの一人が外出する場合に、外出する居住者が外から施錠しても、残された居住者は、居室を施錠して外出することが可能である。また、二人の居住者のうちの一人が外出する場合に、外出する居住者がキーホルダから鍵を取り出しても、残された居住者の鍵がキーホルダに保持された状態になる。
解析装置40は、居室内や居室外などに設置されている。また、解析装置40は、制御部41、インターフェース42、受信レベル記憶部43、在不在判定部44、計時部45を備えて構成されている。制御部41は、解析装置40の各構成要素を制御する。インターフェース42は、解析装置40と受信レベル検出装置20および外出検出装置30とを接続するためのものである。そして、インターフェース42は、受信レベル検出装置20から受信レベルの値を入力する。また、インターフェース42と外出検出装置30から外出情報を入力する。また、インターフェース42は、解析装置40と管理室親機50とを接続するためのものであり、親機用インターフェース52との間を有線で接続している。ここで、インターフェース42から管理室親機50へは、後述する異常通報信号が出力される。
受信レベル記憶部43は、インターフェース42が入力した受信レベルの値を時系列に記憶する。ここで、受信レベル記憶部43は、ある程度の期間の受信レベルの値を記憶しておければ良く、例えば、24時間分の受信レベルの値を記憶することができればそれ以前の受信レベルの値を自動的に消去するようにしても良い。
在不在判定部44は、インターフェース42が外出情報を入力した場合に、インターフェース42が入力した受信レベルの値が所定値以下であるか否かを判定する。そして、入力した受信レベルの値が所定値以下であると判定したときに、在不在判定部44は、居住者が不在であると判断する。このように、居住者が外出して無線子機1からの受信レベルの値が所定値以下である場合とは、図3に示すように、居住者が無線子機1を携行して外出したケースを示している。すなわち、居住者が外出する前では、無線子機1が居室内に居住者とともに存在しているため、無線子機1からの受信レベルの値は所定値よりも大きい状態であり、居住者が外出した後では、無線子機1が居室内に存在しないため、無線子機1からの受信レベルの値は所定値以下の状態であると考えられる。
また、インターフェース42が外出情報を入力した場合に、インターフェース42が入力した受信レベルの値が所定値よりも大きいと在不在判定部44にて判定したときに、在不在判定部44は、インターフェース42が入力した受信レベルの値と受信レベル記憶部43に記憶された受信レベルの値とを時系列で比較する。つまり、在不在判定部44は、居住者が外出する前後で、無線子機1からの発信信号の受信レベルが変化しているか否かを判定する。そして、入力した受信レベルの値と記憶されている受信レベルの値とを比較して変化が無いと判定した場合に、在不在判定部44は、居住者が不在であると判断する。ここで、入力した受信レベルの値と記憶されている受信レベルの値とが変化していない状態とは、両者の受信レベルの値が全く同じケースだけではなく、ある程度の範囲の差が生じたケースを含むようにしている。すなわち、この範囲内であれば、両者に変化が無いものと判定される。
このように、居住者が外出したにも関わらず、無線子機1からの受信レベルの値に変化が無い場合とは、図4に示すように、居住者が無線子機1を携行せずに外出した場合を示している。すなわち、居住者が外出する前から無線子機1は居室内のある場所に置かれた状態であり、居住者が外出した後も無線子機1はその場所に置かれたままの状態であると考えられる。
また、インターフェース42が外出情報を入力した場合に、インターフェース42が入力した受信レベルの値が所定値よりも大きいと在不在判定部44にて判定したときに、在不在判定部44は、インターフェース42が入力した受信レベルの値と受信レベル記憶部43に記憶されている受信レベルの値とを時系列で比較する。そして、入力した受信レベルの値と記憶されている受信レベルの値とを比較して変化があると判定した場合に、在不在判定部44は、居住者が在室していると判断する。このように、居住者が外出したにも関わらず、無線子機1からの受信レベルの値に変化がある場合とは、図5に示すように、居室内に複数の居住者が存在し(この例では、二人)、一人の居住者が無線子機1を携行して外出し、他の居住者が居室内に残された場合を示している。なお、無線子機1から送信される発信信号には、子機識別情報が含まれているため、居住者を識別することが可能である。また、在不在判定部44は、インターフェース42が外出情報を入力していない場合にも、居住者が在室していると判断する。これは、居室内の居住者が外出していない状態を示している。
ここで、受信レベルの値として使用される所定値とは、居住者が居室外へ出た場合に受信機10が発信信号を受信する程度の値である。そのため、居室外の無線子機1からの発信信号を受信機10が全く受信できないように、住戸内がシールドされているような場合には、所定の値は0に近くなる。なお、本実施形態では、所定値以下の場合と所定値よりも大きい場合とで両者を区切っているが、これに限定されない。例えば、所定値未満の場合と所定値以上の場合とで両者を区切るようにしても良い。
計時部45は、時間を計測するためのもので、制御部41からの指示により計測を開始するとともに、制御部41からの指示により計測を終了して再度計測を開始(リセット)する。ここで、在不在判定部44が在室と判断した場合には、解析装置40では、以下の動作が行われる。制御部41は、計時部45を動作させる。そして、計時部45が時間の計測を行っている際に、インターフェース42が入力した受信レベルの値が受信レベル記憶部43に記憶されている受信レベルの値と比較して変化していると在不在判定部44にて判断した場合には、制御部41は、計時部45をリセットする。
一方、制御部41は、計時部45で計測した時間が所定時間以上になったか否かを判定し、所定時間以上になった場合には、居住者に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成する。生成された異常通報信号は、インターフェース42により管理室親機50に出力される。ここで、異常通報信号には、居室や居住者を識別するための情報が付加されている。また、在不在判定部44が不在と判断した場合には、計時部45は計測を開始しない。そのため、制御部41は、異常通報信号を生成しない。
管理室親機50は、管理室などに設置されており、管理室にて管理人が各居室の状況を監視するためのものである。管理室親機50は、親機制御部51、親機用インターフェース52、報知部53を備えて構成されている。親機制御部51は、管理室親機50の各構成要素を制御する。親機用インターフェース52は、管理室親機50と解析装置40とを接続するためのものであり、インターフェース42との間を有線で接続している。そして、親機インターフェース52は、解析装置40から異常通報信号を入力する。
報知部53は、居住者(または居室)に異常が発生したことを報知する。ここで、報知部53は、スピーカなどの放音装置や液晶ディスプレイなどの表示装置により構成される。なお、報知部53にて異常が発生したことを報知する場合に、異常通報信号に含まれる識別情報によって、対象となる居住者(または居室)の情報が表示装置に表示されるようにしても良い。親機制御部51は、親機用インターフェース52が異常通報信号を入力した場合に報知部53を動作させる。この報知を受けて、管理人は居室の状況を確認する。
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、居住者によって携行される無線子機1からの発信信号を受信する受信機10を居室内に設置し、受信機10が受信した発信信号の受信レベルの値を検出する受信レベル検出装置20と、所定の操作により居住者が外出していることを示す外出情報を出力する外出検出装置30と、それらの検出結果を解析する解析装置40とを設ける。そして、解析装置40が外出検出装置30から出力された外出情報を入力し、受信レベル検出装置20が検出した受信レベルの値が所定値以下になったと在不在判定部44にて判定した場合、および、受信レベル検出装置20が検出した受信レベルの値が所定値よりも大きいと在不在判定部44にて判定して、その値に変化が無いと在不在判定部44にて判定した場合には、居住者が不在であると設定する。一方、解析装置40が外出検出装置30から出力された外出情報を入力し、受信レベル検出装置20が検出した受信レベルの値が所定値よりも大きいと在不在判定部44にて判定して、その値に変化があると在不在判定部44にて判定した場合、および、外出検出装置30から外出情報を入力していない場合には、居住者が在室していると設定する。そして、在室に設定されている場合に、受信レベル検出装置20が検出した受信レベルの値に所定時間変化が無いと解析装置40の制御部41が判定したときに、制御部41は居住者に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成して管理室親機50に出力する。異常通報信号を入力した管理室親機50の親機制御部51は、報知部43を動作させるようにしている。
これにより、外出情報が入力されて、無線子機1からの受信レベルの値が所定値以下になった場合には、居住者が無線子機1を携行して外出したと判断している。また、外出情報が入力されて、無線子機1からの受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化が無い場合には、居住者が無線子機1を携行し忘れて外出したと判断している。そのため、居住者が無線子機1を携行しているか否かを判定した上で、居住者が外出しているか否かを判定することができる。一方、外出情報が入力されて、無線子機1からの受信レベルの値が所定値よりも大きく、その値に変化がある場合には、外出した居住者以外の他の居住者が在室していると判断している。また、外出情報が入力されない場合には、居住者が在室していると判断している。そして、居住者が在室していると判断した場合に、無線子機1からの受信レベルの変化が所定時間無いときには、居住者に異常が発生したことが報知され、管理人に通報することができる。
なお、前述した実施形態では、受信レベル検出装置20や外出検出装置30を居室内に設置しているが、これに限定されない。例えば、受信レベル検出装置20や外出検出装置30を居室外に設けるようにしても良い。
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 無線子機
2 子機制御部
3 子機記憶部
4 子機送信部
10 受信機
20 受信レベル検出装置
30 外出検出装置
40 解析装置
41 制御部
42 インターフェース
43 受信レベル記憶部
44 在不在判定部
45 計時部
50 管理室親機
51 親機制御部
52 親機インターフェース
53 報知部

Claims (1)

  1. 固有に割り当てられた子機識別情報を記憶する子機記憶部と、前記子機識別情報を含み、所在を確認させるための発信信号を生成する子機制御部と、前記子機制御部にて生成された前記発信信号を所定時間毎に送信する子機送信部とを備え、居住者によって携行される無線子機と、
    居室内に設置され、前記無線子機が送信した発信信号を受信するとともに、受信した発信信号を外部に出力する受信機と、
    前記受信機から出力された発信信号を入力し、その発信信号の受信レベルの値を検出する受信レベル検出装置と、
    所定の操作により居住者が外出していることを示す外出情報を出力する外出検出装置と、
    前記受信レベル検出装置によって検出された受信レベルの値を入力するとともに、前記外出検出装置から出力された外出情報を入力するインターフェースと、前記受信レベルの値を時系列に記憶する受信レベル記憶部と、前記インターフェースが外出情報を入力した場合に、前記インターフェースが入力した受信レベルの値が所定値以下になったと判定したとき、および、前記インターフェースが外出情報を入力した場合に、前記インターフェースが入力した受信レベルの値が所定値よりも大きいと判定し、その値と前記受信レベル記憶部に記憶された受信レベルの値とを時系列で比較して変化が無いと判定したときに居住者が不在であると判断するとともに、前記インターフェースが外出情報を入力した場合に、前記インターフェースが入力した受信レベルの値が所定値よりも大きいと判定し、その値と前記受信レベル記憶部に記憶された受信レベルの値とを時系列で比較して変化があると判定したとき、および、前記インターフェースが外出情報を入力していないときには、居住者が在室していると判断する在不在判定部と、時間を計測する計時部と、前記在不在判定部が在室と判断した場合に前記計時部を動作させ、前記インターフェースが入力した受信レベルの値が前記受信レベル記憶部に記憶されている受信レベルの値と比較して変化していると判断した場合に前記計時部をリセットして、前記計時部で計測した時間が所定時間以上となったときに前記居住者に異常が発生したことを示す異常通報信号を生成して前記インターフェースから出力する制御部とを備えた解析装置と、
    前記異常通報信号を入力する親機インターフェースと、前記居住者に異常が発生したことを報知する報知部と、前記親機インターフェースが前記異常通報信号を入力した場合に前記報知部を動作させる親機制御部とを備え、管理室に設置される管理室親機と、
    を有する住宅監視システム。
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