JP2944251B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2944251B2
JP2944251B2 JP3110314A JP11031491A JP2944251B2 JP 2944251 B2 JP2944251 B2 JP 2944251B2 JP 3110314 A JP3110314 A JP 3110314A JP 11031491 A JP11031491 A JP 11031491A JP 2944251 B2 JP2944251 B2 JP 2944251B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD(電荷結合素
子)を用いた固体撮像装置に係わり、特に画素部に蓄積
された信号電荷の加算画素数を変化させて感度調整を可
能とした固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像管に代わるものとしてCCD
を用いた各種の固体撮像装置が開発されている。この固
体撮像装置においては、解像度と共に感度が非常に重要
な特性である。特に、暗い場面を撮像する場合は高感度
撮像装置の必要性が高い。
【0003】ところで、固体撮像装置の駆動方式として
は、1画素毎の信号電荷を読出す方式、垂直方向の2画
素の信号電荷を加算して読出す方式、さらに垂直と共に
水平方向の4画素の信号電荷を加算して読出す方式(特
開平1-309579号公報)等がある。一般に、加算画素数の
多いものほど感度が高くなる。従って、暗い場面を撮像
する場合、垂直方向の2画素の信号電荷を加算する通常
の駆動方式よりも、垂直及び水平の4画素の信号電荷を
加算する高感度駆動方式の方が望ましい。
【0004】しかしながら、4画素の信号電荷を加算す
る高感度駆動方式では、撮像信号をクロマキーに用いる
場合や、信号処理を加える場合など、多いサンプリング
ポイントのみを要求される場合には、水平方向の信号電
荷の加算が逆に欠点となってしまう。また、必要以上に
感度が高いと、ブルーミングの発生要因となってしまう
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、感度
を高めるには加算画素数の多い高感度駆動方式が望まし
いが、必要以上に感度が高いとブルーミングの発生要因
となり、またクロマキーに用いる場合や、信号処理を加
える場合など、多いサンプリングポイントのみを要求さ
れる場合には欠点を生じる問題があった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、撮像場面に応じて通常
駆動方式と高感度駆動方式とを切換えることができ、常
に最適な撮像を行い得る固体撮像装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、通常の
明るさの場面の撮像は加算画素数の少ない通常駆動で行
い、暗い場面の撮像を加算画素数の多い高感度駆動で行
うことにある。
【0008】
【0009】即ち本発明は、2次元状に配置された画素
部と、これらの画素部に隣接して縦列方向に配置された
複数本の垂直CCDレジスタと、これらの垂直CCDレ
ジスタの端部に配置された2本の水平CCDレジスタと
を具備し、画素部の各信号電荷又は垂直方向に連続した
2個の画素部の加算信号電荷を2本の水平CCDレジス
タで読出す動作と、隣接した4個の画素部の加算信号電
荷を2本の水平CCDレジスタの一方で読出す動作とを
行う固体撮像装置において、4画素加算動作では、信号
電荷を転送する第1の水平CCDレジスタと残りの第2
の水平CCDレジスタとの間のチャネル電位を、第1の
水平CCDレジスタに転送された4画素加算信号電荷量
の所定量以上の過剰電荷が第2の水平CCDレジスタに
転送されるように設定したことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、画素部の各信号電荷又は垂直
方向に連続した2個の画素部の加算信号電荷を2本の水
平CCDレジスタで読出す動作により、通常の駆動を行
うことができる。また、隣接した4個の画素信号電荷を
加算して、該加算信号電荷を2本の水平CCDレジスタ
の内の1本のCCDレジスタより読出す動作により、高
感度駆動を行うことができる。従って、通常の明るさの
場面の撮像は加算画素数の少ない通常駆動で行い、暗い
場面の撮像を加算画素数の多い高感度駆動で行うことに
より、場面の明るさに応じて常に最適な撮像を行うこと
が可能となる。
【0011】しかも、4画素信号電荷加算動作におい
て、第1の水平CCDレジスタでオーバーフローする分
を、第2の水平CCDレジスタに転送しているので、第
1の水平CCDレジスタの最大転送電荷量を4画素信号
電荷加算動作に合わせる必要がなくなり、駆動消費電力
の増大を招くことなく高感度動作が可能になる。これ
は、負荷容量増加の防止につながり、特にハイビジョン
用素子のように多画素で駆動周波数が高いものに有効で
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示の実施例によって
説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施例に係わる固
体撮像装置の概略構成を示す平面図である。図中10は
2次元状に配置された画素部であり、これらの画素部1
0には光電変換及び信号電荷蓄積を行うためのフォトダ
イオードP1-1 ,P1-2 ,P1-3 ,〜,PM-N がそれぞ
れ設けられている。
【0014】画素部10に隣接して縦列方向に、垂直C
CDレジスタ20(201 ,202 ,203 ,〜,20N )が設
けられている。これらの垂直CCDレジスタ20は、画
素部10からの信号電荷を読出して転送するものであ
る。また、垂直CCDレジスタ20の端部には、横列方
向に2本の水平CCDレジスタ21,22が設けられて
いる。そして、垂直CCDレジスタ20の信号電荷は2
本の水平CCDレジスタ21,22に移されて、これら
水平CCDレジスタ21,22の中を転送した後に、出
力部31,32より読出されるものとなっている。
【0015】また、図には示さないが、水平CCDレジ
スタ21,22間のチャネル部上には、水平CCDレジ
スタ21,22間を電気的に繋げたり分離するための水
平ゲートが設けられている。
【0016】このような構成において、通常は、図2に
示すように奇数フィールドにおいて垂直方向の隣り合っ
た2つの画素の信号電荷を加算して読出し、次の偶数フ
ィールドでは相手を違えた2つの画素の信号電荷の加算
を行う。これにより、図中○,●印で示したサンプリン
グ中心を生じる。これが、2画素加算による通常駆動で
ある。
【0017】図3は、高感度駆動での画素の配列と加算
すべき画素の組合わせ例を示している。垂直,水平方向
に配列された各画素(P1-1 ,P1-2 ,〜,P1-N ,P
2-1 ,P2-2 ,〜,P2-N ,〜,PM-1 ,PM-2 ,〜,
M-N )と、これらの画素から得られる信号電荷を垂
直,水平の各2画素づつ加算して、そのサンプリング中
心点を第1フィールド○印(SA1-1,SA1-2,〜,S
A2-1,…)、第2フィールド●印(SB1-1,SB1-2
〜,SB2-1,…)で示す。再生画像上の走査線を、第1
フィールドをN,N+1,N+2,…で示し、第2フィ
ールドをN′,(N+1)′,…で示す。各画素の信号
電荷の加算組み換え順番を説明する。ここでは、4画素
加算の場合について説明する。
【0018】第1,第2フィールドで1フレームを構成
する撮像方式において、第1フィールドのN走査線に相
当する画素サンプリング中心点は、SA1-1,SA1-2,…
となる。このとき、サンプリング中心点SA1-1に対する
検出は、画素P1-1 ,P1-2 ,P2-1 ,P2-2 の信号電
荷を加算して行う。そして、次のサンプリング中心点S
A1-2のときは、画素P1-3 ,P1-4 ,P2-3 ,P2-4
信号電荷を加算して行う。同様に、N+1走査線に相当
する画素サンプリング中心点SA2-1,SA2-2は、それぞ
れ画素P3-1 ,P3-2 ,P4-1 ,P4-2 及び画素
3-3 ,P3-4 ,P4-3 ,P4-4 を加算して行う。
【0019】この動作を各走査に応じて行い、次の第2
フィールドのN′走査線に相当する画素サンプリング中
心点SB1-1,SB1-2は、それぞれ画素P2-2 ,P2-3
3-2 ,P3-3 及び画素P2-4 ,P2-5 ,P3-4 ,P
3-5 を加算して行う。このとき、第1フィールドと第2
フィールドの水平方向と垂直方向の画素加算は1画素ず
つずらして行う。この結果、各フィールドにおけるサン
プリング中心点は図に示すように○,●印で表示した位
置になる。
【0020】上記の動作を行うことにより、各画素より
構成される画素ピッチより大きな開口が得られ、且つ第
1フィールドと第2フィールド間で開口が重なる効果が
生じる。これにより、モアレ等の偽信号が減少できる。
第1フィールドと第2フィールドのサンプリング中心点
は180°位相がずれているので、再生画像上での解像
度は素子の水平画素数で決まる値と同じ高解像度が得ら
れる。また、この動作では、フィールド内で全画素の信
号電荷を読出すので残像の少ない再生画像が得られる。
さらに、画素信号電荷を4画素分加算して読出すので、
垂直方向の2画素分加算に対して2倍の信号電荷にな
る。
【0021】従って、素子出力部で混入するノイズの影
響を小さくでき、S/Nの向上をはかることができる。
また、本動作では水平転送電極段数を従来の1/2にで
き、且つこの転送周波数も1/2にできる。このため、
従来水平転送電極構成で水平画素ピッチが決まっていた
のが、この分作り方が容易になるので、より高解像度の
固体撮像素子が実現可能になる。つまり、本動作では水
平転送電極段数が1/2となるため、2本の水平CCD
レジスタ21,22より構成されているものでは、その
内の第1のCCDレジスタ21だけで信号電荷転送を行
えばよい。このように本実施例では、図2及び図3の駆
動方式を適宜切替えることによって、その感度を変える
ことができる。従って、通常の明るい場面の撮像では図
2に示す通常駆動を行い、暗い場面の撮像では図3に示
す高感度駆動を行うことにより、常に最適な撮像を行う
ことができる。
【0022】ところで、第1の実施例においては、図3
の高感度駆動方式は加算される画素信号電荷が図2の動
作の場合と比べて2倍になるために、第1の水平CCD
レジスタ21で転送し得る最大転送電荷量が2倍必要と
なる。即ち、本感度切り替え動作ができる固体撮像装置
では水平CCDレジスタ21の最大転送電荷量を従来の
図2だけの駆動の場合の2倍以上になるように素子設計
しなければならない。これは、必然的に水平CCDレジ
スタ21の負荷容量の増加になり、これにより駆動消費
電力の増加となる。これを解決したのが、以下に示す第
2の実施例である。
【0023】図4は、本発明の第2の実施例に係わる固
体撮像装置の要部構成(水平CCDレジスタ領域)を示
す平面図、図5は図4の矢視X−X′断面図である。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい
説明は省略する。
【0024】図4において、41(411 ,412 ,4
13 ),42(421 ,422 ,423 ),43(431 ,4
32 ,433 )は、図1における2本の水平CCDレジス
タ21,22の転送電極である。水平CCDレジスタ2
1,22間のチャネル上には、該チャネルを電気的に繋
げたり、分離することを制御するための水平ゲート50
が設けられている。
【0025】このような構成においては、複数本の垂直
CCDレジスタ20から、信号電荷A11,A12,A13
〜,A21,A22,A23,…が水平CCDレジスタ21に
転送される。ここで、図2に示す通常の駆動方式におい
ては、信号電荷A11,A12,A13,…が水平ゲート50
下の転送チャネル231 ,232 ,233 ,…を通って
第2の水平CCDレジスタ22へ転送される。
【0026】一方、図3に示す高感度駆動方式では、信
号電荷A11,A12,A13,…が第1の水平CCDレジス
タ21内に止まるようにする。この場合、第1の水平C
CDレジスタ21内において、信号電荷A11とA21、A
12とA22、A13とA23、…が加算され信号電荷B1 ,B
2 ,B3 ,…となる。
【0027】これに加えて本実施例では、水平ゲート5
0に印加する電圧HGを制御して、転送チャネル2
1 ,232 ,233 ,…の電位を、図5に示すように
ある決められた量以上の信号電荷のみが第1の水平CC
Dレジスタ21よりオーバーフローして第2の水平CC
Dレジスタ22に転送されるように設定する。このと
き、上記設定した信号電荷量は、第1の水平CCDレジ
スタ21の最大転送電荷量よりも少なくする。
【0028】図5には、転送電極411 領域の断面構造
と電位分布を示している。信号電荷B1 ,B2 ,B3
…の内、前述のオーバーフローしない信号電荷C1 が第
1の水平CCDレジスタ21に残り、水平ゲート50下
の転送チャネル231 の電位バリヤをオーバーフローし
た電荷C2 が第2の水平CCDレジスタ22へ移る。第
1の水平CCDレジスタ21にあってオーバーフローし
ない場合は、信号電荷はそのまま第1の水平CCDレジ
スタ21に残存する。
【0029】そして、この第1の水平CCDレジスタ2
1の信号電荷を出力することにより画像信号が得られ
る。なお、第2の水平CCDレジスタ22にオーバーフ
ローした電荷は、このCCDレジスタ21のチャネルに
ドレインを設けて除去すればよい。この場合、第1の水
平CCDレジスタ21から出力される信号は、オーバー
フローした分だけ実際の撮像信号とは異っているが、一
般にオーバーフローする電荷量は少ないものであり、ま
た高輝度の信号では多少の電荷の減少は殆ど問題となら
ない。
【0030】従って本実施例では、通常駆動方式におけ
る最大信号電荷量を転送し得る第1の水平CCDレジス
タ21を用いて、前述の高感度駆動を同じく行うことが
できる。このため、水平CCDレジスタ21の負荷容量
を増加することなく、通常動作と高感度動作を同時に達
成できる固体撮像装置を実現することができる。
【0031】図6は、本発明の第3の実施例に係わる固
体撮像装置の概略構成を示す平面図である。なお、図1
と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省
略する。この実施例が先の第2の実施例と異なる点は、
水平CCDレジスタ21,22の出力を加算部33にて
加算することにある。
【0032】図7は同実施例におけるCCD駆動信号を
示す信号波形図である。VA は第1の水平CCDレジス
タ21からの出力波形、VB は第2の水平CCDレジス
タ22からの出力波形である。本実施例においては第1
と第2の水平CCDレジスタ21,22の出力部の外部
回路で、第1と第2の水平CCDレジスタの出力を加算
しVA+B の出力を得る。これにより、高感度動作におい
ては更にダイナミックレンジの広い信号出力が得られ
る。
【0033】図8は、本発明の第4の実施例に係わる固
体撮像装置の概略構成を示す平面図である。なお、図1
と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省
略する。この実施例は、第1及び第2の水平CCDレジ
スタ21,22の出力を外部回路により加算するのでは
なく、水平CCDレジスタ21,22に接続したチャネ
ル部により加算したものである。
【0034】図中に示すように、第1の水平CCDレジ
スタ21と第2の水平CCDレジスタ22の各チャネル
が、それぞれの出力部に隣接した単一のチャネル部34
にて合体されている。このような構成においては、水平
CCDレジスタ21,22の出力加算を、チャネル部3
4での電荷加算によって行うことができる。具体的に
は、2画素加算の場合は、チャネル部34への読出し周
期は水平CCDのクロックの2倍の周波数とし、4画素
加算の場合は、水平CCDのクロックと同じ周波数とす
ればよい。
【0035】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。実施例では、2本の水平CCDレジ
スタを設けた構成で説明したが、2本以上の水平CCD
レジスタを設けた撮像装置においても本発明を適用する
ことができる。また、本発明の高感度動作においては画
像として再生するのは、第1の水平CCDレジスタにあ
る信号電荷である。従って、素子設計においては第1の
水平CCDの転送し得る最大電荷量を第2の水平CCD
レジスタのそれよりも大きくとってもよい。また、本発
明は通常のインターライン転送CCD撮像素子を用いて
説明したが、ラインアドレス型,X−Yアドレス型であ
っても、水平CCDレジスタに信号を電荷として転送す
るものであれば同様に適用することが可能である。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実
施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、通常
の明るさの場面の撮像は加算画素数の少ない通常駆動で
行い、暗い場面の撮像を加算画素数の多い高感度駆動で
行うことができ、これにより明るさに応じた最適な撮像
を行うことができる。また、4画素信号電荷加算動作に
おいて、第1の水平CCDレジスタでオーバーフローす
る分を、第2の水平CCDレジスタに転送することによ
り、駆動消費電力の増大を招くことなく高感度動作を達
成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる固体撮像装置の
概略構成を示す平面図、
【図2】2画素加算の様子を示す模式図、
【図3】4画素加算の様子を示す模式図、
【図4】本発明の第2の実施例の要部構成を示す平面
図、
【図5】図4の矢視X−X′断面図、
【図6】本発明の第3の実施例に係わる固体撮像装置の
概略構成を示す平面図、
【図7】第3の実施例を説明するための信号波形図、
【図8】本発明の第4の実施例に係わる固体撮像装置の
概略構成を示す平面図。
【符号の説明】
10…画素部、 20(201 ,202 ,〜,20N )…垂直CCDレジスタ、 21,22…水平CCDレジスタ、 31,32…出力部、 33…加算部、 34…チャネル部、 41,42,43…転送電極、 50…水平ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大竹 浩 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 原田 望 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 真鍋 宗平 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 松長 誠之 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 遠藤 幸雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (56)参考文献 特開 平1−309579(JP,A) 特開 昭63−99681(JP,A) 特開 昭56−71381(JP,A) 特開 平3−74991(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/30 - 5/335 H01L 27/148

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元状に配置された画素部と、これらの
    画素部に隣接して縦列方向に配置された複数本の垂直C
    CDレジスタと、これらの垂直CCDレジスタの端部に
    配置された2本の水平CCDレジスタとを具備し、 前記画素部の各信号電荷又は垂直方向に連続した2個の
    画素部の加算信号電荷を前記2本の水平CCDレジスタ
    で読出す動作と、隣接した4個の画素部の加算信号電荷
    を前記2本の水平CCDレジスタの一方で読出す動作と
    を行う固体撮像装置において、 前記4画素加算動作では、信号電荷を転送する第1の水
    平CCDレジスタと残りの第2の水平CCDレジスタと
    の間のチャネル電位を、第1の水平CCDレジスタに転
    送された4画素加算信号電荷量の所定量以上の過剰電荷
    が第2の水平CCDレジスタに転送されるように設定し
    たことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】前記2本の水平CCDレジスタの出力を、
    外部回路にて加算することを特徴とする請求項記載の
    固体撮像装置。
  3. 【請求項3】前記2本の水平CCDレジスタのチャネル
    を出力部近くで1本のチャネルに繋げ、該1本のチャネ
    ルの転送最大電荷量を前記4画素加算動作での最大蓄積
    電荷量以上に設定したことを特徴とする請求項記載の
    固体撮像装置。
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