JP2942777B2 - トナー組成物 - Google Patents

トナー組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、静電荷像を現像するトナー組成物に関し、
より詳細には現像性、流動性、クリーニング性が環境変
化に影響されずに長期間良好に維持できるトナー組成物
に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、電子写真法を利用した複写機等において、無機
または有機光導電性物質を含有する感光層を有する感光
体に形成された静電潜像を乾式現像法により可視化する
ため、結着樹脂中に着色剤等の添加剤が分散した種々の
粉体トナーが用いられている。
上記電子写真法では、帯電、露光により上記感光体上
に形成された静電潜像を上記トナーで現像し、静電潜像
に対して形成されたトナー像を転写紙などの支持体に転
写すると共に、加熱ローラまたは加圧ローラ等の定着手
段によって上記トナー像を支持体に定着させて複写物を
得ている。そして、上記トナー像を支持体に転写した
後、感光体上に残留するトナーはクリーニングブレード
によって掻き取られて感光体上の残留トナーは除去され
て清浄化が行われている。
上記システムにおいて良好な画像形成を行うために
は、トナーには帯電安定性が良好でカブリやトナー飛散
を発生しない優れた現像性を維持すること、転写後のク
リーニング工程において感光体上にトナーが残留付着し
ないこと等の各プロセス毎に種々の特性が要求される。
そこで近年、特開昭60−186851号公報をはじめとして
トナーに対してアクリル系重合体微粒子を添加したトナ
ー組成物を用いることにより帯電安定性、クリーニング
性を良好にする提案がなされている。
特に、耐環境性に優れるということから特開昭60−18
6854号公報において、ソープフリー重合によって得られ
たアクリル系重合体微粒子を添加したトナー組成物が提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点) ソープフリー重合でアクリル系重合体微粒子を合成す
ると、比較的親水性物質や親水性官能基の存在量が少な
い粒子が合成できるものの、やはり重合に際して、水溶
性開始剤を用いることから粒子表面に開始剤切片が残存
してしまい、十分な疎水化がなされていない。このた
め、ソープフリー重合によって得られた微粒子をトナー
粒子に混合したトナー組成物を用いて画像形成を行う
と、初期及び好環境下では優れた画質の画像を形成する
ことができるものの、長期及び高湿度下ではクリーニン
グ不良、画像カブリ、画像濃度の低下を引き起こして画
質が極端に低下することがある。また、スポンジローラ
等の回転によってホッパーからトナー撹拌部にトナーを
落下供給する方法が多く採用されているが、アクリル系
重合体微粒子を混合したトナー組成物は流動性が低いた
めか、補給ローラからトナー組成物が落下しなくなるこ
とがあり、これも高湿度下では頻繁に起こり、ひいては
補給不能となることもある。また、近年のメンテナンス
フリー化の為に一般的になりつつあるプロセスユニット
(現像部、感光体、クリーニング部等が一体化して、現
像剤または感光体の寿命とともに一体廃棄するもの)に
おいては、現像部の狭い空間に現像剤を装填しており、
長期保存や未使用のまま放置していると、自重や温湿度
変化によってトナーがブロッキングすることがある。従
来のトナーカートリッジやトナーボルトから現像器中に
補給するものであれば、一旦ブロッキングしても使用前
に振動、衝撃を与えて解砕することができるが、プロセ
スユニットでは他の機構を考慮するとむやみに振った
り、振動を与えることができない。このため、トナー組
成物にはより一層の耐湿性及び耐ブロッキング性が要求
されている。
よって、本発明は上述する点に鑑みてなされたもので
あり、現像性、クリーニング性を高湿度下においても長
期間良好に維持し得るトナー組成物を提供することを目
的とする。
更に、本発明の他の目的は、ブロッキングを発生せ
ず、流動性が良好で、ホッパーから補給性やプロセスユ
ニット内での経時安定性に優れたトナー組成物を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、トナー粒子と重合体微粒子とからな
るトナー組成物であって、該重合体微粒子が非水溶媒系
での分散重合によって製造された両性イオン基を有さな
いアクリル系重合体微粒子であり、トナー粒子100重量
部当たり0.01乃至1重量部の該重合体微粒子がトナー粒
子表面に分散しているトナー組成物を用いることによ
り、本発明の目的が達成される。
(作用) 本発明は、トナー粒子に対して非水溶媒中で分散重合
によって得られた両性イオン基を有さないアクリル系重
合体微粒子を添加混合したトナー組成物を用いることが
重要な特徴である。
本発明に使用されるアクリル系重合体微粒子は、完全
非水媒体である飽和炭化水素中で重合性単量体、油溶性
開始剤、分散安定剤を用いて、撹拌下に重合をおこなっ
て得られるものである。このようにして得られたアクリ
ル系重合体微粒子は、重合媒体が完全な非水溶媒である
こと、及び油溶性の開始剤を用いることから粒子自体、
特に粒子表面の疎水性が極めて向上したものとなる。そ
して、生成粒子は粒径が0.05乃至1μmの実質的に球形
微粒子であり、トナー粒子に対して添加して公知の分散
装置で混合撹拌すると、トナー粒子表面に均一に分散し
た状態で存在する。このため、トナー組成物は帯電安定
性(均一性)が向上して良好な現像特性を示すととも
に、クリーニング時にも感光体からトナーを速やかに除
去することができるのである。また、重合体微粒子によ
り組成物自体の疎水下が行われることによって、流動
性、耐ブロッキング性が著しく向上しで、補給ローラか
らの補給性が安定し、また長期保存によるトナー(組成
物)の凝集を防止することができ、補給性と耐ブロッキ
ング性に優れたトナー組成物となる。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明に使用するアクリル系重合体微粒子を構成する
重合性の単量体としては、アクリル酸、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル、アク
リル酸イソブチル、アクリル酸−n−オクチル、アクリ
ル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ドデシル、アク
リル酸ステアリル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリ
ル酸フェニル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、
アクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリルアミド、ア
クリロニトリル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル、メタクリル酸−n−ブチル、メタ
クリル酸イソブチル、メタクリル酸−n−オクチル、メ
タクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸シクロヘキ
シル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸−2−ヒド
ロキシプロピル、メタクリル酸ジエチルアミノエチル等
のアクリルまたはメタクリル系単量体の1種または2種
以上が混合して用いられる。
また、他のビニル系重合性単量体も上記アクリル系或
いはメタクリル系単量体とともに使用するこができる。
これらの単量体としては、スチレン、α−メチルスチレ
ン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−クロロスチレン等のスチレン系単
量体、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン
酸、またはこれらのアルキルエステル等の不飽和二重結
合を有するカルボン酸またはそのアルキルエステル;エ
チレン、プロピレン、ブタジエン等のオレフィン系単量
体;酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン;ビニル
ピロリドン;ビニルナフタレン等が例示できる。
また、完全非水媒体である分散媒体としては、n−ヘ
キサン、n−ヘプタン、n−オクタン等の脂肪族系炭化
水素を挙げることがてきる。また、粒子の安定化を行う
ための分散安定剤としては、ブタジエンゴム、イソブチ
ル−イソプロレンゴム、ポリイソブチル、天然ゴム等の
合成ゴムや天然ゴムの誘導体、乾性油変性アルキッド樹
脂、ラウリルアルコール・2−エチルヘキシルアルコー
ル等の脂肪族長鎖アルコールのアクリル酸やメタクリル
酸のエステル類の重合体、貧溶解性のポリメチルメタク
リレート等の単独或いは2種以上を混合物、または2種
以上を化学的に結合させて使用することができる。
また、上記重合性単量体とともに添加する重合性開始
剤としては、油溶性のものが用いられ、アゾビスイソブ
チロニトリル等のアゾ化合物や、クメンヒドロペルオキ
シド、t−ブチルヒドロペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル等の過酸
化物等が挙げられる。
各材料の配合割合としては、重合体単量体100重量部
に対して、完全非水溶媒が100乃至2000重量部、重合開
始剤が0.1乃至10重量部、分散安定剤が0.1乃至10重量部
の範囲から適宜選択して使用することができる。
そして、上記単量体、開始剤の混合物からなる重合性
組成物を分散安定剤とともに溶媒中に分散して、撹拌下
に重合を行う。
重合条件としては、重合温度が50乃至100℃、特に好
ましくは60乃至80℃で行うとよい。尚、反応系の撹拌は
公知のそれでよく、全体として均質な反応が生ずるよう
な緩和な撹拌でよく、また、酸素による重合抑制を行う
ために、反応系を窒素等の負活性ガス置換して重合を行
ってもよい。
そして、上記反応によって得られたアクリル系重合体
微粒子は粒径が0.05乃至2μm、特に0.1乃至1μmを
有するものとして生成することが好ましい。そして、ア
クリル系重合体微粒子はトナー粒子100重量部に対して
0.01乃至1重量部が使用される。1重量部を越えて添加
量が多くなると、流動性の低下や、重合体微粒子の凝集
物を発生してかえって現像特性を低下させたり、補給性
を悪化させてしまう。また、添加量が少なすぎると本発
明の効果が発揮されにくくなる。また、本発明において
は、アクリル系重合体微粒子とともにシリカ微粒子を添
加してもよい。シリカ微粒子の添加によって、トナー
(組成物)の流動性を更に向上するとともに、アクリル
系重合体微粒子の分散状態を良好に維持することがで
き、現像性、流動性、耐ブロッキング性を一層向上させ
ることがてきる。シリカ微粒子は疎水性シリカが好まし
く、一次粒子の直径が0.01乃至0.04μm、特に0.02乃至
0.03μmの粒径を有するものを用いるのが好ましい。そ
して、このシリカ微粒子は重量比でアクリル系重合体粒
子1に対し1乃至5、特に2.5乃至3.5となるように使用
することが好ましい。上記範囲よりも少なくなると組成
物全体の流動性及びアクリル重合体微粒子の分散状態の
保持性が低下し、上記範囲よりも多くなるとトナー帯電
量を低下させる傾向に働き、画像に尾引きを発生した
り、またトナー濃度センサーによる濃度制御が不安定と
なる傾向がある。
本発明に使用されるトナー粒子としては、以下に示す
定着樹脂中に着色剤等の添加剤が分散されたものであ
り、定着樹脂としては、スチレン系重合体、アクリル系
重合体、スチレン−アクリル系重合体、塩素系ポリエチ
レン、ポリプロピレン、アイオンオマー等のオレフィン
系重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラ
ール樹脂、フェノール樹脂、ロジン変性フェノール樹
脂、キシレン樹脂、ロジン変成マレイン酸樹脂、ロジン
エステルなど各種重合体が例示できる。定着方法その他
の必要とされる特性に応じて自由に選択される。このう
ち、粉砕性及び分子量分布の制御が簡単であることから
スチレン系重合体、アクリル系重合体またはスチレン−
アクリル系重合体、特にスチレン−アクリル系重合体で
あることが好ましい。これらの重合体は、重量平均分子
量が30000乃至200000、特に50000乃至150000の範囲にあ
ることが好ましく、一種又は二種以上が混合して用いら
れる。
なお、上記重合体のうち、ロジンエステル、ロジン変
成フェノール樹脂、ロジンマレイン酸樹脂、エポキシ樹
脂、ポリエステルや、繊維素系高分子、ポリエーテル樹
脂は、トナーの摩擦帯電特性等を改良する上で有用であ
る。
上記重合体は、軟化点が一般に50乃至200℃、特に70
乃至170℃を有するものが好ましい。
また、トナーが圧力定着性トナーであるときは、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系ポリマー、
ポリアミド等の容易に組成変形する重合体が用いられ
る。この重合体は、他の重合体、例えば、ポリ酢酸ビニ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、水素化ポリエチレ
ン、水素ロジンエステル等の重合体、脂肪族、脂環族ま
たは芳香族系石油樹脂等を含有してもよい。
上記結着樹脂中に分散する着色剤としては、カーボン
ブラック、ランプブラック、クロムイエロー、ハンザイ
エロー、ベンジジンイエロー、ベスレンイエロー、キノ
リンイエロー、パーマネントオレンギGTR、ピラゾロン
オレンジ、パルカンオレンジ、ウオッチャングレッド、
パーマネントレッド、プリリアントカーミン3B、ブリリ
アントカーミン6B、ダュポンオイルレッドプラゾロレッ
ド、リソールレッド、ローダミンBレーキ、レーキレッ
ドC、ローズベンガル、アニリンブルー、ウルトラマリ
ンブルー、カルコオイルブルー、メチレンブルークロラ
イド、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリー
ン、マラカイトグリーンオクサレート等または、C.I.So
lvent Yellw60、C.I.Solvent Red27、C.I.Solvent Blue
35、の油溶性性染料などが例示される。これらの着色剤
は、一種又は二種以上混合して用いられ、十分なトナー
画像濃度が得られる量、例えば樹脂100重量部当たり1
乃至30重量部、好ましくは、2乃至20重量部用いられ
る。
また、上記トナーが磁性トナーである時には、上記着
色剤と共に、または上記着色剤に代えて磁性体を含有す
ることができる。上記磁性体としては、磁性を示すか、
磁化可能な材料であればよく、例えば、フェライト、マ
グネタイトを始めとする鉄、コバルト、ニッケル、マン
ガンなどの強磁性を示す金属、合金、またはこれらの金
属を含む化合物などが例示できる。これらの磁性体は、
平均粒径0.1乃至1μmの大きさを有しており一種また
は二種以上混合して、樹脂100重量部当たり一般に5乃
至70重量部、好ましくは20乃至50重量部が使用される。
また、トナーの電荷を制御するため、上記トナーは、
電荷制御剤、例えばニグロシン染料、オイルブラック、
スピロンブラックなどの油溶性染料や、ナフテン酸、サ
リチル酸、オクチル酸、脂肪酸、樹脂酸のマンガン、
鉄、コバルト、ニッケル、鉛、亜鉛、セリウム、カルシ
ウム、などの金属塩である金属石鹸など或いは含金属ア
ゾ染料、ピリミジン化合物、アルキルサリチル酸金属キ
レートなどを、結着樹脂100重量部当たり0.1乃至5重量
部用いるものが好ましい。
また、上記トナーは、定着ローラにトナーが付着する
のを防止するために、オフセット防止剤、例えば、低分
子量ポリプロピレン、低分子量ポリエステル、パフィン
ワックスなどの各種ワックス、炭素数4以上のオレフィ
ン単量体の低分子量オレフィン重合体、脂肪酸アミド、
シリコーンオイル、などの結着樹脂100重量部当たり0.5
乃至15重量部含有しているものが好ましい。
上記のトナーは、一般に粒径1乃至30μm、特に5乃
至25μmを有しているものが好ましい。
本発明のトナー組成物は、一成分現像剤、二成分現像
剤の何れとしても有用である。一成分現像剤として使用
する場合には上記磁性体を含有するトナー単独とアクリ
ル微粉末、要すればシリカ微粉末とを混合して現像剤と
し、二成分現像剤として用いる場合は、トナーとアクリ
ル微粉末、要すればシリカ微粉末からなる混合物をガラ
スビーズや酸化又は未酸化の鉄粉、フェライト等の未被
覆キャリア、または鉄、ニッケル、コバルト、フェライ
ト等の磁性体をアクリル系重合体、フッ素樹脂系重合
体、ポリエステル等の重合体で被覆した被覆キャリア等
と混合して使用する。上記キャリアは一般に50乃至2000
μmの粒径を有している。また、上記トナーとキャリア
からなる現像剤を要いる場合、トナー濃度は2乃至15重
量%に用いられる。以上の如く構成されたトナー組成物
は、使用に際して充分な耐久性、耐湿度性を示し、連続
複写や高速度の複写のようなホッパーからのトナー(組
成物)補給が頻繁に行われ、トナー消費量の変動が著し
く激しい時であっても特性の変化が少なく帯電安定性、
クリーニング性、流動性を安定に維持して高品質の画像
形成を行うことができる。また、重合体微粒子に付着残
留するブタジエンゴム等の微量の分散安定剤は、定着時
の溶融物に離型剤を与えて、オフセットを防止する上で
効果的に働く。
本発明のトナー組成物は、実質的に分散重合によって
得られた疎水化された両性基を有さないアクリル系重合
体微粒子がトナー粒子表面にトナー粒子100重量部に対
して0.01乃至1重量部分散付着した状態にあり、環境変
化や長期の連続複写によっても常に安定した現像性、ク
リーニング性を発揮することができる、更に補給性や耐
ブロッキング性も良好となる。
アクリル系重合体粒子の合成 (合成例1) n−ヘプタン800gにブタジエンゴム4gをあらかじめ溶
解しておき、これにメタクリル酸メチル200g及びアゾビ
スイソブチロニトリル4gを加え、1のセパラブルフラ
スコ中で窒素気流下150rpmで撹拌しながら70℃で12時間
反応させ、重合を完了せしめた。このエマルションを0
℃まで冷却して12時間放置し、生成したポリマー粒子を
全て沈澱させた後に上済みを取り除き、室温で減圧乾燥
した。得られた樹脂の凝集物をジェトミルによって解砕
し、白色の粉末を得た。この粉末を透過型電子顕微鏡に
よって観察した結果、粒子は完全に一次粒子にまで解砕
されており、粒子径は0.2μmであった。
(合成例2) n−ヘプタン800gにイスブチレンゴム4gをあらかじめ
溶解しておき、これにアクリル酸メチル200g及びアゾビ
スイソブチロニトリル4gを加え、1のセパラブルフラ
スコ中で窒素気流下150rpmで撹拌しながら70℃で12時間
反応させ、重合を完了せしめた。このエマルションを0
℃まで冷却して12時間放置し、生成したポリマー粒子を
全て沈澱させた後に上済みを取り除き、室温で減圧乾燥
した。得られた樹脂の凝集物をジェットミルによって解
砕し、白色の粉末をえた。この粉末を透過型電子顕微鏡
によって観察した結果、粒子は完全に一次粒子にまで解
砕されており、粒子径は0.3μmであった。
(合成例3) n−ヘキサン800gにスチレン−ブタジエンゴム4gをあ
らかじめ溶解しておき、これにメタクリル酸メチル200g
及び過酸化ベンゾイル10gを加え、1のセパラブルフ
ラスコ中で窒素気流下150rpmで撹拌しながら70℃で12時
間反応させ、重合を完了せしめた。このエマルションを
0℃まで冷却して12時間放置し、生成したポリマー粒子
を全て沈澱させた後に上済みを取り除き、室温で減圧乾
燥した。得られた樹脂の凝集物をジェットミルによって
解砕し、白色の粉末をえた。この粉末を透過型電子顕微
鏡によって観察した結果、粒子は完全に一次粒子にまで
解砕されており、粒子径は0.5μmであった。
(合成例4) 1のセパラブルフラスコにメタクリル酸メチル200
g、蒸留水400g、過硫酸カリウム0.7g、ポリビニルアル
コール0.5gを入れ、窒素気流下150rpmで撹拌しながら80
℃で5時間反応させ、重合を完了せしめた。そして、20
℃まで冷却して10時間放置し、生成したポリマー粒子を
全て沈澱させた後に上済みを取り除き、熱風乾燥器を用
いて乾燥した。得られた樹脂の凝集物を解砕し、白色の
粉末を得た。この粉末を透過型電子顕微鏡によって観察
した結果、粒子径は0.5μmであった。
(実施例1) 結着樹脂としてスチレン−アクリル共重合体(重量平
均分子量120000、Tg68℃)100重量部、着色剤としての
カーボンブラック10重量部、電荷制御剤としての負極性
染料1重量部、オフセット防止剤としての低分子量ポリ
プロピレン1.5重量部を常法によって溶融混練した後、
冷却、粉砕して平均粒径が15μmのトナーを得た。こ
の、トナー粒子100重量部に対して、合成例1で得られ
たPMMA粒子0.1重量部、平均粒径が0.016μmの疎水性シ
リカ(日本アエロジル社製、アエロジルR972)0.3重量
部を添加してトナー組成物とし、粒径が100μmのフェ
ライトキャリアとトナー濃度4.5%に混合して、常温・
常湿(20℃、60%)環境下で電子写真複写機DC−3285
(三田工業社製、商品名)改造機によって5万枚の耐刷
試験を行った。
(実施例2) アクリル系重合体粒子として合成例2で得られたPMA
粒子を0.1重量部用いた以外は実施例1と同様にして耐
刷試験を行った。
現像剤を作成、その結果を表−1及び表−2に示す。
(実施例3) アクリル系重合体粒子として合成例3で得られたPMMA
粒子を0.1重量部用いた以外は実施例1と同様にして耐
刷試験を行った。
現像剤を作成、その結果を表−1及び表−2に示す。
(比較例1) アクリル系重合体粒子として合成例4によるソープフ
リー重合によって得られたPMMA粒子を0.1重量部使用し
た以外は、実施例1と同様にして耐刷試験を行った。
(実施例4) 結着樹脂としてスチレン−アクリル共重合体(重量平
均分子量120000、Tg68℃)100重量部、着色剤としての
カーボンブラック10重量部、電荷制御剤としての負極性
染料1重量部、オフセット防止剤としての低分子量ポリ
プロピレン1.5重量部を常法によって溶融混練した後、
冷却、粉砕して平均粒径が15μmのトナーを得た。こ
の、トナー粒子100重量部に対して、合成例1で得られ
たPMMA粒子0.05重量部、平均粒径が0.016μmの疎水性
シリカ(日本アエロジル社製、アエロジルR972)0.2重
量部を添加してトナー組成物として、粒径が100μmの
フェライトキャリアとトナー濃度4.5%に混合して、高
温・高湿(35℃、80%)環境下で電子写真複写機DC−32
85(三田工業社製、商品名)改造機によって5万枚の耐
刷試験を行った。
(実施例5) 実施例4において、アクリル系重合体粒子として合成
例3で得られたPMMA粒子0.15重量部、平均粒径が16μm
の疎水性シリカ(日本アエロジル社製、アエロジルR97
2)0.4重量部とした以外は同様にして耐刷試験を行っ
た。
(比較例2) 実施例4において、アクリル系重合体粒子として合成
例4によるソープフリー重合によって得られたPMMA粒子
0.1重量部、平均粒径が16μmの疎水性シリカ(日本ア
エロジル社製、アエロジルR972)0.3重量部とした以外
は同様にして耐刷試験を行った。
(実施例6) 実施例4において、PMMA粒子の添加量を0.15重量部と
した以外は同様にして耐刷試験を行った。
(実施例7) 実施例4において、疎水性シリカの添加量を0.3重量
部とした以外は同様にして耐刷試験を行った。
以下、実施例、比較例の結果を表−1に示す。
更に、実施例及び比較例について、現像剤の現像収容
容器中での高温・高湿下のブロッキング性について検討
したところ実施例の現像剤はブロッキングが殆ど起こら
ず局所的に発生した凝集物も指で押すと崩れた。しか
し、比較例の現像剤はブロッキングが激しく起こり、凝
集物を指で押しても崩れなかった。
表中、流動性は○:ホッパーからの補給性も現像器内
での流動性も良好で問題がない、△:ホッパーからの補
給性及び現像器内での現像剤の流動性が次第に低下す
る、×:ホッパーからトナーが落下しなくなり現像が行
えなくなる、で評価した。
トナー飛散は、現像部下領域の目視による判断と複写
物の裏汚れによって判断したもので、○:全く発生せ
ず、△:殆ど発生せず、×:裏汚れのある複写物が頻繁
に発生、で評価した。
クリーニング性は複写物の画像により判断したもの
で、○:全く発生せず、△:時折発生、×:頻繁に発
生、で評価した。
実施例1〜2及び比較例1から、本発明の分散重合に
よって得られたアクリル系重合体粒子を添加したトナー
組成物は、ソープフリー重合によって得られたアクリル
系重合体粒子を添加したトナー組成物に比べ、耐刷性能
が著しく向上していることが分かる。また、実施例4、
5、比較例2からの高温・高湿下において本発明のトナ
ー組成物の性能劣化が従来に比して極めて少ないことが
分かる。
また、実施例6、7からアクリル系重合体粒子の及び
シリカ微粒子の好ましい添加量の見当がつく。
(発明の効果) 本発明によれば、アクリル微粉末の分散状態が均一且
つ一様のまま安定に保たれるために、流動性も良好に推
移し、クリーニング性、帯電安定性及び耐久性が極めて
向上したトナー組成物となり、長期間鮮明な複写画像を
形成することがてきる。また、現像剤(トナー組成物)
の保存性も良好となり、ブロッキングの発生が起こらな
い。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー粒子と重合体微粒子とからなるトナ
    ー組成物において、 該重合体微粒子は、非水溶媒系での分散重合によって製
    造された両性イオン基を有さないアクリル系重合体微粒
    子であり、トナー粒子100重量部当たり0.01乃至1重量
    部の該重合体微粒子がトナー粒子表面に分散しているこ
    とを特徴とするトナー組成物。
  2. 【請求項2】トナー粒子表面にシリカ微粒子が存在して
    いることを特徴とする請求項1記載のトナー組成物。
  3. 【請求項3】アクリル系重合体粒子とシリカ微粒子との
    重量比が1:1乃至1:5であることを特徴とする請求項2記
    載のトナー組成物。
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