JP2815607B2 - 静電荷像現像用トナー - Google Patents

静電荷像現像用トナー

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JP2815607B2 JP1107448A JP10744889A JP2815607B2 JP 2815607 B2 JP2815607 B2 JP 2815607B2 JP 1107448 A JP1107448 A JP 1107448A JP 10744889 A JP10744889 A JP 10744889A JP 2815607 B2 JP2815607 B2 JP 2815607B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、静電荷像現像用トナーに関する。
[従来の技術] 電子写真複写機あるいはプリンターにおいて感光体ド
ラム上の残留トナーをクリーニングする方法としてブレ
ード法、ブラシ法、ウェブ法等の様々な方法により行な
われているが、数万回複写あるいはプリント工程を続け
ているうちにこれらのクリーニング方法では除去しきれ
ないトナーが徐々に感光体の表面に蓄積しいわゆるクリ
ーニング不良あるいはトナーフィルミングといった不都
合を生じる。
このような現像に対処し、感光体ドラム上の残留トナ
ーのクリーニング性能を良くするために、感光体表面に
金属セッケンであるステアリン酸亜鉛を外添することが
有効であることが知られている。しかしながら、ステア
リン酸亜鉛等の微粒子は感光体にフィルミングし、感光
体がアモルファスセレンである場合にセレンの結晶化を
促進して感光体の特性を劣化させ、またその結果画質を
低下させる欠点がある。
そこで、このような弊害を除くために、例えば特開昭
59−228667号公報には、ステアリン酸亜鉛とともにステ
アリン酸銅を同時に添加してセレンの結晶化を防止する
ことが提案されている。しかしながら、これによってセ
レンの結晶化促進の防止は完全ではないのみならず、キ
ャリアとトナーと滑剤との三者間で帯電が起き、特にス
テアリン酸亜鉛はトナーと同じプラス帯電性であるた
め、トナーの帯電が非常に不安定になり、やはり画像が
乱れるという問題がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記問題点にかんがみてなされたものであ
り、感光体として有機光半導体を有する感光体を用いる
場合にあっても感光体表面でトナーがすじ状に融着する
のを防止し、感光体を保護すると共に、感光体の感光特
性やトナー、現像剤の特性を劣化させることなく高品質
の複写画像を長期にわたり形成することのできる静電荷
像現像用トナーを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は結着樹脂、着色剤および添加剤を含有するト
ナーにおいて、前記添加剤として脂肪酸複合金属塩及び
シリコーンオイルを用いたことを特徴とする静電荷像現
像用トナーにより上記従来の問題を解決するものであ
る。
上記の構成から成る本発明の静電荷像現像用トナーに
よれば、脂肪酸複合金属塩及びシリコーンオイルの添加
によりフィルミリング化、特に有機感光層を有する感光
体におけるフィルミング化の防止効果に優れている。ま
た感光体層を保護する作用と同時にクリーニング時に感
光体表面でトナーがすじ状に融着するのを防止できる。
更にまた、本発明のトナーにより作成した画像は、その
上に塩ビシート等を重ねて保存しても塩ビシートにトナ
ー画像が転移して汚すことがないという作用をも有す
る。以下に本発明を詳細に説明する。
上記結着樹脂としてスチレン系重合体、アクリル系重
合体、スチレン−アクリル系共重合体、ポリエチレン、
塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマー等
のオレフィン系重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリ
ビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、ロジン変性フ
ェノール樹脂、キシレン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹
脂、ロジンエステル、石油樹脂等、各種の重合体が例示
できる。
上記重合体に用いられる不飽和単量体としては、スチ
レン、o−メチルスチレン、o−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−クロロス
チレン等のスチレン系単量体:アクリル酸、アクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸−n−オクチル、ア
クリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ドデシル、
アクリル酸ステアリル、アクリル酸シクロヘキシル、ア
クリル酸フェニル、アクリル酸−2−ヒドロキシエチ
ル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸
グリシジル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリ
ルアミド、アクリロニトリル、メタクリル酸、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−n−
ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸−n−
オクチル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタク
リル酸ドデシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル
酸シクロヘキシル、メタクリル酸フェニル、メタクリル
酸グリシジル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、
メタクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸
ジエチルアミノエチル等のアクリルまたはメタクリル系
単量体:マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン
酸またはこれらのアルキルエステル等の不飽和二重結合
を有するカルボン酸またはそのアルキルエステル:エチ
レン、プロピレン、ブタジエン等のオレフィン系単量
体:酢酸ビニル:塩化ビニル:塩化ビニリデン、ビニル
ピロリドン:ビニルナフタレン等が例示できる。上記単
量体は、一種または二種以上混合して使用される。
上記重合体のうち、スチレン系重合体、アクリル系重
合体、またはスチレン−アクリル共重合体等を主成分と
するものが好ましい。これらの重合体は、重量平均分子
量30,000〜200,000、特に、50,000〜150,000の範囲にあ
るのが好ましく、一種または二種以上混合して用いられ
る。
なお、上記重合体のうち、ロジンエステル、ロジン変
性フェノール樹脂、ロジンマレイン酸樹脂、エポキシ樹
脂、ポリエステルや、繊維素系高分子、ポリエーテル樹
脂等は、トナーの摩擦帯電特性等を改良する上で有用で
ある。
また、トナーが熱定着性トナーであるとき、上記重合
体は、軟化点50〜200℃、好ましくは軟化点70〜170℃を
有するものが好ましい。
また、トナーが圧力定着性トナーであるときは、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系ポリマー、
ポリアミド等、容易に塑性変形する重合体が主に用いら
れる。この重合体は、他の重合体、例えば、ポリ酢酸ビ
ニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、水素化ポリスチ
レン、水添ロジンエステル等の重合体、脂肪族、脂環族
または芳香族系石油樹脂等を含有していてもよい。
また、上記着色剤としては、例えば、カーボンブラッ
ン、ランプブラック(C.I.No.77266)、クロムイエロー
(C.I.No.14090)、ハンザイエロー(C.I.No.11660、11
680等)、ベンジジンイエロー(I.No.21100等)、スレ
ンイエローG(C.I.No.70600)、キノリンイエロー(C.
I.No.47005)、パーマネントオレンジGTR(C.I.No.1230
5)、ピラゾロンオレンジ(C.I.No.21110)、バルカン
オレンジ(C.I.No.21160)、ウォッチヤングレッド(C.
I.No.15865)、パーマネントレッド(C.I.No.12310
等)、ブリリアントカーミン3B(C.I.No.16105)、ブリ
リアントカーミン6B(C.I.No.15850)、デュポンオイル
レッド(C.I.No.28105)、ピラゾロンレッド(C.I.No.2
1120)、リソールレッド(C.I.No.15630)、ローダミン
Bレーキ(C.I.No.45170)、レーキレッドC(C.I.No.1
5585)、ローズベンガル(C.I.No.45435)、アニリンブ
ルー(C.I.No.50405)、ウルトラマリンブルー(C.I.N
o.77103)、カルコオイルブルー(C.I.No.azoec Blue
3)、メチレンブルークロライド(C.I.No.52015)、フ
タロシアニンブルー(C.I.No.74160)、フタロシアニン
グリーン(C.I.No.74260)、マラカイドグリーンオクサ
レート(C.I.No.42000)等、C.I.Solvent Yellow 60、
C.I.Solvent Red 27、C.I.Solvent Blue 35等の油溶性
染料などが例示される。これらの着色剤は、一種または
二種以上混合して用いられ、充分なトナー画像濃度が得
られる量、例えば、1〜30重量%、好ましくは2〜20重
量%用いられる。
また、上記トナーが磁性トナーであるときは、上記着
色剤と共に、または上記着色剤に代えて磁性体が用いら
れる。上記磁性体としては、磁性を示すか、磁化可能な
材料であればよく、例えば、フェライト、マグネタイト
を始めとする鉄、コバルト、ニッケル、マンガン等の強
磁性を示す金属、合金、またはこれらの金属を含む化合
物等が例示できる。これらの磁性体は、平均粒径0.1〜
1μm程度の大きさを有しており一種または二種以上混
合して、通常20〜75重量%、好ましくは40〜70重量%用
いられる。
なお、静電荷像現像用トナーの電荷を制御するため、
上記トナーは、他の添加剤として、電荷制御剤を含有し
ていてもよい。上記電荷制御剤としては、例えば、ニグ
ロシン染料(C.I.No.50415B)、オイルブラック(C.I.N
o.28150)、スピロンブラック等の油溶性染料や、ナフ
テン酸、サリチル酸、オクチル酸、後記脂肪酸や脂肪酸
のマンガン、鉄、コバルト、鉛、亜鉛、セリウム、カル
シウム、ニッケル等の金属塩である金属石鹸等あるいは
含金属アゾ染料、ピリミジン化合物、アルキルサリチル
酸金属キレート等が例示され、前記結着樹脂当り0.1〜
5重量%含有しているものが好ましい。
そして、上記トナーには感光体を保護すると共に、感
光体表面でのすじ状トナーの発生を防止し、現像剤特性
を劣化させることなく高品質の画像を得るため脂肪酸複
合金属塩が添加されている。
上記脂肪酸複合金属塩としてはステアリン酸の亜鉛
鉛、カドミニウム塩、バリウム塩、鉛塩、鉄塩、ニッケ
ル塩、コバルト塩、銅塩、ストロンチウム塩、カルシウ
ム塩またはマグネシウム塩、オレイン酸の亜鉛塩、マン
ガン塩、鉄塩、コバルト塩、銅塩、鉛塩またはマグネシ
ウム塩、パルミチン酸の亜鉛塩、コバルト塩、銅塩、マ
グネシウム塩、アルミニウム塩、またはカルシウム塩、
リシノール酸の亜鉛塩、またはカドミウム塩、カプリル
酸の鉛塩、カプロン酸の鉛塩、ベヘン酸の亜鉛塩などの
公知のものについて二種以上の脂肪酸の1種以上の金属
塩を組みあわせたものがあげられる。特に組みあわせら
れる脂肪酸はその炭素数が10〜19のものと20〜25のもの
というように選択される。
本発明の脂肪酸複合塩を用いることにより従来単独で
脂肪酸金属塩として用いられた場合に比べて次のメリッ
トをもつ。
すなわち、潤滑剤として用いるからには、より長鎖の
すなわち炭素数20以上の直鎖飽和脂肪酸を用いることが
分散性がより容易に向上し、トナーに与える滑性が向上
することに加えて潤滑剤の量を減らすことができコスト
が有利になる。
しかし単独で用いた場合、たしかにトナー粒子に与え
る滑性はますが高温乾燥時に滑性を損なったり、著しい
変色を起こすおそれがある。そこで炭素数10〜19の比較
的短鎖の直鎖飽和脂肪酸と組みあわせることにより、滑
性が失われることなく、かつ潤滑剤としての安定性が維
持されることになる。
このような組みあわせ例としては、たとえば、ベヘン
酸−ステアリン酸の金属塩、ベヘン酸−ノナデカン酸の
金属塩、ベヘン酸−ステアリン酸−イソステアリン酸の
金属塩等を挙げることができる。
例えばベヘン酸を含む脂肪族複合金属塩においては、
ベヘン酸の量は50〜90%であればよく、好ましくは60〜
80重量%がよい。これはベヘン酸が炭素数22個の直鎖飽
和脂肪酸であるために、分散性が向上し、トナー粒子に
与える滑性も向上するためで、ベヘン酸が50重量%以下
であると、従来のようにステアリン酸亜鉛を分散したの
と同じくらいその効果が落ちてしまう。しかし、ベヘン
酸を90重量%を超えて用いるとたしかにトナー粒子に与
える滑性がますが高温乾燥時に滑性を損ったり著しい変
色を起こすおそれがある。
本発明において脂肪酸金属塩及びシリコーンオイルの
添加量は結着樹脂に対して、それぞれ1〜10重量%が好
ましい。
脂肪酸複合金属塩の添加方法は、とくに制限はなく、
トナーを構成する各成分と共に常法により混合してトナ
ーを調製することができるが、他に例えば結着樹脂を懸
濁重合法により製造する際に、着色剤と共に脂肪酸金属
塩の存在下にモノマーを重合させ、その後シリコーンオ
イルを混合させることもできる。
この場合には、脂肪酸複合金属塩はトナー粒子に内部
添加され、さらにトナー粒子表面に滲出させることによ
り、トナー粒子自体に滑性を持たせることによって、す
べてのトナー粒子が均一に滑性を持つために、良好なク
リーニング性を実現しながら、なおかつ外部添加の場合
のように感光体表面に付着して感光体の特性を劣化させ
ることが防止され、さらに帯電特性も、トナーとキャリ
アとの二者間の帯電によるので安定になる。
このとき脂肪族複合金属塩の量はモノマーに対して1
〜10重量%、好ましくは2〜5重量%であり、トナー粒
子表面上の脂肪族複合金属塩による膜厚が0.001〜0.5μ
m程度であるのがよい。
モノマーに対して1重量%以下であると、クリーニン
グ性が十分でなく、一方10重量%以上であると滑性が過
剰となり、現像剤の流動性が良すぎて、現像スリーブか
らすべりやすくなり現像がうまくいかなくなる。
ここで、懸濁重合法について説明する。
本発明に使用される重合トナーに適用できる重合性単
量体としては、スチレン、o−メチルスチレン、m−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシスチ
レン、p−フェニルスチレン、p−クロルスチレン、3,
4−ジクロルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメ
チルスチレン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブ
チルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オ
クチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n−デ
シルスチレン、p−n−ドデシルスチレン等のスチレン
およびその誘導体;エチレン、プロピレン、ブチレン、
イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオレフィン類:
塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、フツ化ビニ
ルなどのハロゲン化ビニル類:酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンゾエ酸ビニルなどのビニルエステル類:
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸プロピル、メタクリル酸−n−ブチル、メタクリル酸
イソブチル、メタクリル酸−n−オクチル、メタクリル
酸ドデシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタ
クリル酸ステアリル、メタクリル酸フェニル、メタクリ
ル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミ
ノエチルなどのα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エス
テル類:アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸−n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸
プロピル、アクリル酸−n−オクチル、アクリル酸ドデ
シル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ス
テアリル、アクリル酸−2−クロルエチル、アクリル酸
フェニルなどのアクリル酸エステル類;ビニルメチルエ
ーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエー
テルなどのビニルエーテル類:ビニルメチルケトン、ビ
ニルヘキシルケトン、メチルイソプロペニルケトンなど
のビニルケトン類:N−ビニルピロール、N−ビニルカル
バゾール、N−ビニルインドール、N−ビニルピロピロ
リドンなどのN−ビニル化合物:ビニルナフタレン類:
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリルアミ
ドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸誘導体などの
ビニル系単量体がある。これらを単独あるいは二種以上
用いても良い。また、これらの重合性単量体の重合体を
単量体組成物中に添加しても良い。上記単量体の中で、
スチレンまたはアルキル基の如き置換基を有するスチレ
ンまたはスチレンと他の単量体との組合せが重合トナー
の現像性、耐久性を考慮した場合好ましい。
また、単量体組成物中には必要に応じて荷電制御剤、
各種着色剤、流動性改質剤を添加しても良い。荷電制御
剤としては合金属染料、ニグロシン等があり、着色剤と
しては従来より知られている染料、カーボンブラック、
カーボンブラックの表面を樹脂で被覆しているグラフト
化カーボンブラックの如き顔料や鉄、コバルト、ニッケ
ルなどの強磁性金属もしくはマグネタイト、ヘマタイ
ト、フェライトなどの合金や化合物の磁性粉末が使用可
能である。また、増量の目的で炭酸カルシウム、微粉状
シリカ等の充填剤を0.5〜20重量%の範囲でトナー中に
配合しても良い。更にトナー粒子相互の凝集を防止して
流動性を向上するために、テフロン微粉末のような流動
性向上剤を配合しても良い。
さらに、重合トナーの定着温度の低温化および/また
は定着圧の低圧化の目的で、単量体組成物中に室温では
保形性を有する固形状のパラフィンまたは低分子量ポリ
オレフィンの如き低軟化点化合物を多量に添加しても良
い。本発明における低軟化点化合物とは、環球法(JIS
K 2531等参照)で測定した軟化点が40〜130℃、好まし
くは50〜120℃を有するものである。軟化点が40℃以下
ではトナーの耐ブロッキング性及び保形性が不充分であ
り、130℃以上では定着温度や定着圧力を低下させる効
果が少ない。
低軟化点化合物としては、軟化点が上記の範囲にある
パラフィン、ワックス、低分子量ポリオレフィン、芳香
族基を有する変性ワックス、脂環基を有する炭化水素化
合物、天然ワックス、炭素数12以上の長鎖炭化水素鎖
[CH3(CH211または(CH212以上の脂肪族炭素鎖]
を有する長鎖カルボン酸、そのエステル等を例示し得
る。異なる低軟化点化合物を混合して用いても良い。具
体的には、パラフィンワックス(日本石油製)、パラフ
ィンワックス(日本製鑞製)、マイクロワックス(日本
石油製)、マイクロクリスタリンワックス(日本精鑞
製)、硬質パラフィンワックス(日本精鑞製)、PE−13
0(ヘキスト製)、三井ハイワックス110P(三井石油化
学製)、三井ハイワックス220P(三井石油化学製)、三
井ハイワックス660P(三井石油化学製)、三井ハイワッ
クス210P(三井石油化学製)、三井ハイワックス320P
(三井石油化学製)、三井ハイワックス410P(三井石油
化学製)、三井ハイワックス420P(三井石油化学製)、
ハイレッツT−100X(三井石油化学製)、ハイレッツT
−200X(三井石油化学製)、ハイレッツT−300X(三井
石油化学製):ペトロジン80(三井石油化学製)、ペト
ロジン100(三井石油化学製)、ペトロジン120(三井石
油化学製)、タックエースA−100(三井石油化学
製)、タックエースF−100(三井石油化学製)、タッ
クエースB−60(三井石油化学製)、変性ワックスJC−
1141(三井石油化学製)、変性ワックスJC−2130(三井
石油化学製)、変性ワックスJC−4020(三井石油化学
製)、変性ワックスJC−1142(三井石油化学製)、変性
ワックスJC−5020(三井石油化学製):密ロウ、カルナ
バワックス、モンタンワックス等を挙げることができ
る。なお、100℃以上の軟化点の低軟化点化合物を使用
する場合には、加圧下で水性媒体の液温を100℃以上に
して分散造粒するのが好ましい場合もある。
上記低軟化点化合物は、重合トナーの定着温度および
/または定着圧力を下げるために、重合性単量体100重
量部に対して50〜3000重量部混合される。特に70〜1000
重量部混合されるのが好ましい。50重量部未満では定着
ローラの定着温度または定着圧力を下げるには不充分で
あり3000重量部を超えると耐ブロッキング性および耐久
性が低下する傾向が強まる。
また、本発明で使用する重合開始剤は重合性単量体に
可溶であり、通常使用する量範囲(単量体100重量部に
対して重合開始剤2〜5重量部)で使用される。本発明
に使用可能な重合開始剤としては、例えば2,2′−アゾ
ビス−(2,4−ジメチルパレロニトリル)、2,2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル、1,1′−アゾビス(シクロヘ
キサン−1−カルボニトリル)、2,2′−アゾビス−4
−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル、その他の
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の如きアゾ系また
はジアゾ系重合開始剤:ベンゾイルパーオキサイド、メ
チルエチルケトンパーオキサイド、イソプロピルパーオ
キシカーボネート、キュメンハイドロパーオキサイド、
2,4−ジクロリルベンゾイルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイドの如き過酸化物系重合開始剤が挙げら
れる。またこれらを2種以上混合して用いてもよい。
懸濁重合反応は、通常重合温度50℃以上でおこなわ
れ、重合開始剤の分解速度を考慮して上限温度が設定さ
れる。設定重合温度が高すぎると、重合開始剤が急激に
分解されてしまうので好ましくない。従って使用する低
軟化点化合物の軟化点温度が高い(通常70℃以上)場合
には、重合に適する温度での造粒は単量体組成物の粘度
が増加して行えないので、水性分散媒の温度をこの軟化
点以上に保ち、重合開始剤を添加していない単量体組成
物の造粒を最初に行った後に、分散系の温度を重合に適
した上限温度以下の温度域まで下げてから、水性媒体中
に重合開始剤を添加するという特別の手法が必要とな
る。
懸濁方法は、着色剤を低軟化点化合物に分散させたも
のに重合性単量体、及び添加剤等を均一に溶解、または
分散せしめた単量体組成物を、0.1〜50重量%の分散剤
(例えば、難溶性無機分散剤)を含有する水性媒体(例
えば重合温度よりも5℃以上、好ましくは10℃以上高い
温度に加温されている)中に通常の撹拌機またはホモミ
キサー、ホモジナイザ等により分散せしめる。好ましく
は単量体液滴が所望のトナー粒子のサイズ、一般に30μ
m以下(例えば体積平均粒径0.1〜20μm)の大きさを
有する様に撹拌速度、時間および水性媒体の液温を調整
する。その後、分散剤の作用によりほぼその状態が維持
される様、撹拌を粒子の沈降が防止される程度に行いな
がら、水性媒体の液温を重合温度まで下げる。重合温度
は50℃以上、好ましくは55〜80℃、特に好ましくは60〜
75℃の温度に設定し、撹拌しながら実質的に非水溶性の
重合開始剤を添加を洗浄、濾過、デカンテーション、遠
心等の如き適当な方法により回収し乾燥することにより
重合トナーが得られる。懸濁重合法においては、通常重
合性単量体100重量部に対し水200〜3000重量部を水性分
散媒として使用する。
以上、本発明の脂肪酸複合金属塩の存在下に懸濁重合
してトナー粒子を製造する方法について述べたが、本発
明はもちろんすでに述べたようにあらかじめ調製した結
着樹脂などトナーの各構成成分を混合してトナーを調製
することもできる。
その場合、脂肪酸複合金属塩の量はトナー100重量部
中に0.01〜0.4重量部添加することができて、この量に
よる脂肪酸複合金属塩によるトナー表面上の膜厚は0.00
1〜0.5μm程度であるのがよい。トナーに対して0.4重
量部以上であると感光体表面上にフィルミングが生じる
と共に画像のにじみが発生し好ましくない。0.01重量部
以下であると、トナーのもつ滑性が著しく損われる。
上記のトナーは粒径1〜30μm、好ましくは5〜20μ
mを有しているのがよい。この発明の静電荷像現像用ト
ナーは、一成分系トナー、二成分系トナーの何れとして
も有用である。あるいは湿式トナーとしても用いること
が可能である。なお、一成分系トナーとして用いる場合
には上記磁性体を含有するトナー単独で現像剤とし、二
成分系トナーとして用いる場合には、鉄粉、ガラスビー
ズ等のキャリアと混合し、現像剤とする。なお、上記キ
ャリアとしては、ガラスビーズや、酸化または未酸化の
鉄粉等の無被覆キャリア、または鉄、ニッケル、コバル
ト、フェライト等の磁性体をアクリル系重合体、フッ素
系重合体、ポリエステル等の重合体で被覆した被覆キャ
リアが用いられ、通常、50〜2000μmの粒径を有してい
る。また、上記トナーとキャリアとからなる現像剤を用
いる場合、トナーは、通常2〜10重量%用いられる。
なお、上記感光体としては、セレン、セレン−テル
ル、酸化亜鉛、硫化カドミウム、アモルファスシリコン
等の感光体も使用できるが、有機感光体、例えば、セレ
ン−ポリビニルカルバゾール(PVK)複合感光体、ポリ
ビニルカルバゾールと2,4,7−トリニトロフルオレノン
またはテトラニトロシアノ−p−キノジメタン(TCNQ)
とからなる感光体や、複素環、縮合環等を有する感光性
有機化合物を重合体中に含有する感光体等の有機感光体
を用いる場合、この発明の静電荷像現像用トナーは、特
に、好適である。
上記静電荷像現像用トナーは、従来公知の現像方法、
例えば、一成分トナーであるときは、毛ブラシ現像法、
磁気ブラシ現像法、パウダークラウド現像法により、ま
た二成分トナーであるときはカスケード現像法、磁気ブ
ラシ現像法等により現像される。
以下に、この発明の静電荷像現像用トナーの一製造方
法について簡単に説明する。まず、結着樹脂、着色剤等
を含有する粉体トナーを製造する。この粉体トナーは、
従来公知の方法、例えば、前記結着樹脂と着色剤等を熱
ロール、エクストルーダー等の加熱混合機を用いて混合
分散し、ハンマーミル、ジェットミル等の粉砕機により
粉砕すると共に、所定の粒径に備えるため分級機により
分級する方法や、前記結着樹脂の溶液に前記着色剤等を
分散させ、所定の粒径に噴霧乾燥する噴霧乾燥法等によ
り製造することができる。そして、上記トナーに、所定
量の前記脂肪酸金属塩を添加し、ボールミル、V型混合
機等適宜の混合機を用いて均一に混合することにより、
この発明の静電荷像現像用トナーを製造することができ
る。
[実施例] 以下に、実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明す
る。
結着樹脂としてのスチレン−ブチルアクリレート共重
合体90重量%、着色剤としてのカーボンブラック9.0重
量%、電荷制御剤としてのニグロシン染料1.0重量%を
用い常法により平均粒径5〜20μmを有する粉体トナー
を作製した。このトナー100重量部に対してシリコーン
オイル0.2重量部及び脂肪酸複合金属塩を添加混合し、
静電荷像現像用トナーを作成した。
また上記静電荷像現像用トナー3.5重量%と、平均粒
径50〜80μmのフェライトキャリア95.5重量%とをボー
ルミルにて均一に混合し、現像剤を作成した。
そして、複写機リコピー4060にて画像出しを行い画像
評価した。
実施例1 脂肪酸複合金属塩を下記の構成とし、添加量を0.1重
量部 ベヘン酸の亜鉛塩 60wt% ステアリン酸の銅塩 15wt% ノナデカン酸のアルミニウム塩 25wt% としたところ現像剤の電気抵抗は4.1×109Ω(500Volt
印加)と高かった。さらに感光体へのトナー融着、感光
体のフィルミング、画像のニジミも発生しなかった。ま
た高湿下で5万枚連続コピーを行っても感光体のフィル
ミング、画像のニジミは発生しなかった。
しかし、シリコーンオイルを添加しないと耐オフセッ
ト性、耐塩ビ性が悪くなった。
実施例2 脂肪酸複合金属塩を下記の構成とし、添加量を0.2重
量部 ベヘン酸の亜鉛塩 60wt% パルミチン酸のカルシウム塩 20wt% ラウリン酸の銅塩 20wt% としたところ現像剤の電気抵抗は3.6×109Ω(500Volt
印加)と高かった。さらに感光体へのトナー融着、感光
体のフィルミング、画像のニジミも発生しなかった。ま
た高湿下で5万枚連続コピーを行っても感光体のフィル
ミング、画像のニジミは発生しなかった。
実施例3 脂肪酸複合金属塩を下記の構成とし、添加量を0.1重
量部 ベヘン酸のカルシウム塩 70wt% ミリスチン酸の銅塩 30wt% としたところ現像剤の電気抵抗は4.3×109Ω(500Volt
印加)と高かった。さらに感光体へのトナー融着、感光
体のフィルミング、画像のニジミも発生しなかった。ま
た高湿下で5万枚連続コピーを行っても感光体のフィル
ミング、画像のニジミは発生しなかった。
しかし、シリコーンオイルを添加しないと耐オフセッ
ト性、耐塩ビ性が悪くなった。
実施例4 脂肪酸複合金属塩を下記の構成とし、添加量を0.2重
量部 ベヘン酸の鉄塩 70wt% ステアリン酸のアルミニウム 30wt% としたところ現像剤の電気抵抗は3.4×109Ω(500Volt
印加)と高かった。さらに感光体へのトナー融着、感光
体のフィルミング、画像のニジミも発生しなかった。ま
た高湿下で5万枚連続コピーを行っても感光体のフィル
ミング、画像のニジミは発生しなかった。
しかし、シリコーンオイルを添加しないと耐オフセッ
ト性、耐塩ビ性が悪くなった。
実施例5 p−エチルスチレン 80 g イソブチルアクリレート 30 g カーボンブラック(米国キャボット社製) 30 g 含クロムアゾ染料 5 g 低分子量ポリプロピレン 2 g ベヘン酸/ステアリン酸/イソステアリン 酸の複合亜鉛塩=60/30/10 5.0g 上記のものを撹拌機、温度計、ガス導入管を付けた内
容積2のセパラブルフラスコに脱イオン水2300gと共
に仕込み、30分間窒素ガスを吹き込んで系内の空気を追
い出した後、外部から湯浴で加熱して撹拌しながら内温
を50℃に昇温し、アゾビスイソニトリル0.5gを添加し
た。同温度で8時間、80℃で2時間重合し、反応を完結
させた。
モノマー中には均一に分散していたベヘン酸/ステア
リン酸/イソステアリン酸=60/30/10の複合亜鉛塩はポ
リマーに溶解しないためにトナーの表面に滲出した。こ
うして平均粒径13μmのトナーを得た。このトナーを5
〜20μmに分級した。(但し、粒径が5μm未満、20μ
m超のものを除いた。) このトナー100重量部に対しシリコーンオイルを2重
量部を混合外添し、これをキャリアと混合して現像剤と
してアモルファスセレンを感光体材料とする複写機(リ
コピー4060)にこの現像剤を用いて評価した。この複写
機は感光体上に正荷像を形成し磁気ブラシ法で現像し、
感光体上に残るトナーをウレタンゴム製クリーニングブ
レードでクリーニングする機構を持つ)。
この現像剤の電気抵抗は約109Ω(500V印加したと
き)であり、100,000枚連続コピーを実施したが、クリ
ーニング性は良好であり、しかも帯電量は低下せず、ま
た感光体へのトナー融着、感光体へのフィルミング、画
像のニジミも発生しなかった。また高湿条件で5万枚連
続コピーを行っても、感光体へのフィルミング、画像の
ニジミは発生しなかった。
一方、シリコーンオイルを混合しなかったトナーを用
いた場合耐オフセット性が劣り、複写画像上に塩ビフィ
ルムを接触して保存したとき、塩ビフィルムに画像の一
部が転移することが認められた。
更に、脂肪酸複合金属塩の構成をベヘン酸の亜鉛塩の
みとしたところ、感光体へのトナー融着がおこり、高湿
下での5万枚連続コピーによる感光体のフィルミング、
画像のニジミの劣化が著しかった。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の静電荷像現像用トナー
によれば、ごく少量の脂肪酸複合金属塩をトナーに添加
することにより、フィルミング化の防止、感光体の保護
効果に優れると共に感光体表面でトナーがすじ状に融着
するのを防止でき、更にトナー画像を塩ビフィルム等と
重ねて保存しても塩ビフィルムを汚染させることがな
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅村 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 植松 ひでみ 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平2−37363(JP,A) 特開 昭59−15255(JP,A) 特開 昭60−262172(JP,A) 特開 昭63−191154(JP,A) 特開 昭59−228666(JP,A) 特開 昭63−279264(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結着樹脂、着色剤および添加剤を含有する
    トナーにおいて、前記添加剤として炭素数10〜19の脂肪
    酸金属塩から選ばれた少なくとも1種と炭素数20〜25の
    脂肪酸金属塩から選ばれた少なくとも1種を含む脂肪酸
    複合金属及びシリコーンオイルを用いたことを特徴とす
    る静電荷像現像用トナー。
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