JP2941409B2 - パーソナルコンピュータの表示装置 - Google Patents
パーソナルコンピュータの表示装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーソナルコンピュータにおける表示装置
に関し、特に消費電力低減機能を備えるとともに安定し
た表示ができる表示装置に関する。
に関し、特に消費電力低減機能を備えるとともに安定し
た表示ができる表示装置に関する。
ラップトップ型あるいはノートブック型のパーソナル
コンピュータは、その携帯性のよさから広く普及しつつ
ある。ところで、このような小型パーソナルコンピュー
タに共通している問題の１つは消費電力である。すなわ
ち、これらの小型パーソナルコンピュータは携帯用電源
として電池を用いているが、通常動作だと２〜５時間程
度しか動作しないのが現状である。
コンピュータは、その携帯性のよさから広く普及しつつ
ある。ところで、このような小型パーソナルコンピュー
タに共通している問題の１つは消費電力である。すなわ
ち、これらの小型パーソナルコンピュータは携帯用電源
として電池を用いているが、通常動作だと２〜５時間程
度しか動作しないのが現状である。
このため、この種のパーソナルコンピュータでは種々
の消費電力低減対策が講じられているが、パーソナルコ
ンピュータの構成要素の一つである表示装置の消費電力
低減は大きな効果がある。ところで、表示装置において
は低消費電力であるとともに、高い表示品質を保持し、
パーソナルコンピュータの操作に対応した使い勝手のよ
い、安定した表示であることが重要である。
の消費電力低減対策が講じられているが、パーソナルコ
ンピュータの構成要素の一つである表示装置の消費電力
低減は大きな効果がある。ところで、表示装置において
は低消費電力であるとともに、高い表示品質を保持し、
パーソナルコンピュータの操作に対応した使い勝手のよ
い、安定した表示であることが重要である。
本発明者は特願平２−172338号公報において、上記課
題を解決する一つのシステムを提案している。これは第
４図に示すような液晶表示装置を駆動するシステムであ
り、表示データが更新されない時は、表示用コントロー
ラを停止し、疑似信号により表示を行ない、表示装置と
しての表示の安定性を低下させることなく、消費電力を
低減させるものである。
題を解決する一つのシステムを提案している。これは第
４図に示すような液晶表示装置を駆動するシステムであ
り、表示データが更新されない時は、表示用コントロー
ラを停止し、疑似信号により表示を行ない、表示装置と
しての表示の安定性を低下させることなく、消費電力を
低減させるものである。
以下に、このシステムの動作を説明する。
第４図に於て、VRAMアクセス検出回路405はCPU401がV
RAM404にアクセスしていない時にメモリ制御回路407へ
の信号411をハイレベルにする。すなわち、低消電モー
ドにする信号を出す。メモリ制御回路407はVRAMアクセ
ス検出回路405のハイレベル信号を受け取ると１フィー
ルド分のLCD用データ416を表示データ保持メモリ408に
記憶する。次に疑似信号制御発生回路406と表示用コン
トローラ403へハイレベルの消電モード切換え信号412を
送出して表示用コントローラ403を停止する。
RAM404にアクセスしていない時にメモリ制御回路407へ
の信号411をハイレベルにする。すなわち、低消電モー
ドにする信号を出す。メモリ制御回路407はVRAMアクセ
ス検出回路405のハイレベル信号を受け取ると１フィー
ルド分のLCD用データ416を表示データ保持メモリ408に
記憶する。次に疑似信号制御発生回路406と表示用コン
トローラ403へハイレベルの消電モード切換え信号412を
送出して表示用コントローラ403を停止する。
疑似信号制御発生回路406は停止した表示用コントロ
ーラ403にかわってLCD用の疑似駆動信号418を発生し、
表示データ保持メモリ408から表示データ420を読み出し
疑似LCDデータ419として送出する。ここで、表示データ
保持メモリ408へのデータの書き込み、読み出しは信号4
18に応じて生成されるメモリ用信号414によって行われ
る。
ーラ403にかわってLCD用の疑似駆動信号418を発生し、
表示データ保持メモリ408から表示データ420を読み出し
疑似LCDデータ419として送出する。ここで、表示データ
保持メモリ408へのデータの書き込み、読み出しは信号4
18に応じて生成されるメモリ用信号414によって行われ
る。
CPU401がVRAM404にアクセスした時は、VRAMアクセス
検出回路405はメモリ制御回路407への信号411をローレ
ベルにする。すなわち、通常消電モードにする信号を出
す。
検出回路405はメモリ制御回路407への信号411をローレ
ベルにする。すなわち、通常消電モードにする信号を出
す。
メモリ制御回路407はVRAMアクセス検出回路405のロー
レベル信号411を受け取ると、疑似信号制御発生回路406
と表示用コントローラ403へローレベルの消電切換え用
信号412を送り表示用コントローラ403を駆動する。それ
と同時に疑似信号制御発生回路406はLCD用の疑似同期信
号を停止し表示用コントローラ403からのLCD信号419に
切り換え、表示用コントローラ403からの表示データをL
CD用データ419として出力する。
レベル信号411を受け取ると、疑似信号制御発生回路406
と表示用コントローラ403へローレベルの消電切換え用
信号412を送り表示用コントローラ403を駆動する。それ
と同時に疑似信号制御発生回路406はLCD用の疑似同期信
号を停止し表示用コントローラ403からのLCD信号419に
切り換え、表示用コントローラ403からの表示データをL
CD用データ419として出力する。
上記システムにおいて上記表示用コントローラからの
駆動信号から上記疑似駆動信号に切り換える場合、ある
いは逆に上記疑似駆動信号から上記表示用コントローラ
からの駆動信号に切り換える場合、表示がちらつくとい
う問題がある。
駆動信号から上記疑似駆動信号に切り換える場合、ある
いは逆に上記疑似駆動信号から上記表示用コントローラ
からの駆動信号に切り換える場合、表示がちらつくとい
う問題がある。
本発明はこの問題を解決した、表示の安定性がよく、
消費電力の少ないパーソナルコンピュータの表示装置を
提供することを目的とする。
消費電力の少ないパーソナルコンピュータの表示装置を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は液晶表示素子と
表示用コントローラを有するとともに、表示データ制御
手段、表示データ保持メモリを備え、通常消電モードの
他に低消電モードでも動作可能であり、表示データ制御
手段は通常消電モードの時は前記表示用コントローラか
らの表示データを前記液晶表示素子に表示し、低消電モ
ードの時は前記表示用コントローラからの表示データを
表示データ保持メモリにメモリした後、前記表示用コン
トローラを停止し、表示データ保持メモリの表示データ
を前記液晶表示素子に表示するパーソナルコンピュータ
の表示装置において、通常消電モードと低消電モードの
切り換え時に前記液晶表示素子の表示を停止する回路を
設けて、ちらつきのない安定した表示をするようにした
ことを特徴としている。
表示用コントローラを有するとともに、表示データ制御
手段、表示データ保持メモリを備え、通常消電モードの
他に低消電モードでも動作可能であり、表示データ制御
手段は通常消電モードの時は前記表示用コントローラか
らの表示データを前記液晶表示素子に表示し、低消電モ
ードの時は前記表示用コントローラからの表示データを
表示データ保持メモリにメモリした後、前記表示用コン
トローラを停止し、表示データ保持メモリの表示データ
を前記液晶表示素子に表示するパーソナルコンピュータ
の表示装置において、通常消電モードと低消電モードの
切り換え時に前記液晶表示素子の表示を停止する回路を
設けて、ちらつきのない安定した表示をするようにした
ことを特徴としている。
上記システムにおいて表示用コントローラからの駆動
信号から疑似駆動信号に切り換える場合、あるいは逆に
疑似駆動信号から表示用コントローラからの駆動信号に
切り換える場合、そのまま信号を切り換えると表示がち
らつく原因は切り換えの前の表示駆動信号が示す走査位
置と切り換えた後の駆動信号が示す走査位置との不一致
にある。すなわち、切り換えた直後は垂直同期信号が入
力するまでは間違った位置の表示データを表示すること
になるからである。
信号から疑似駆動信号に切り換える場合、あるいは逆に
疑似駆動信号から表示用コントローラからの駆動信号に
切り換える場合、そのまま信号を切り換えると表示がち
らつく原因は切り換えの前の表示駆動信号が示す走査位
置と切り換えた後の駆動信号が示す走査位置との不一致
にある。すなわち、切り換えた直後は垂直同期信号が入
力するまでは間違った位置の表示データを表示すること
になるからである。
この対策として切り換える前の垂直同期信号に、これ
から切り換えようとする垂直同期信号のタイミングを一
致させることが考えられる。しかしながら、この方法で
は回路がやや複雑化し、疑似駆動信号から表示用コント
ローラからの駆動信号に切り換える場合、垂直同期信号
のタイミングを一致させるのは困難となる。
から切り換えようとする垂直同期信号のタイミングを一
致させることが考えられる。しかしながら、この方法で
は回路がやや複雑化し、疑似駆動信号から表示用コント
ローラからの駆動信号に切り換える場合、垂直同期信号
のタイミングを一致させるのは困難となる。
そこで、第１、２図に示すとおり切り換え時のLCD用
垂直同期信号201とLCD用疑似垂直同期信号202のタイミ
ングのズレの間に駆動停止期間を設けて表示を停止する
方式とした。すなわち、間違った位置の表示データを表
示する替りに何も表示しない方式である。この方式では
疑似駆動信号から表示用コントローラへの停止期間付LC
D用駆動信号205に切り換える場合も有効であり、LCD用
疑似垂直同期信号202の周波数を高くする等の工夫を加
えて駆動停止期間を短縮すれば、ちらつきは更に改善さ
れる。
垂直同期信号201とLCD用疑似垂直同期信号202のタイミ
ングのズレの間に駆動停止期間を設けて表示を停止する
方式とした。すなわち、間違った位置の表示データを表
示する替りに何も表示しない方式である。この方式では
疑似駆動信号から表示用コントローラへの停止期間付LC
D用駆動信号205に切り換える場合も有効であり、LCD用
疑似垂直同期信号202の周波数を高くする等の工夫を加
えて駆動停止期間を短縮すれば、ちらつきは更に改善さ
れる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
（実施例１） 第１図に本発明の表示システムのブロック図を示す。
ここで、ちらつき防止回路101は、消電モード切換え信
号412がローレベルからハイレベルに変化した場合は、
表示用コントローラからの駆動信号による表示から疑似
駆動信号による表示に切り換える間にLCD停止期間A207
（第２図）を生成し、信号412がハイレベルからローレ
ベルに変化した場合は疑似駆動信号による表示から表示
用コントローラからの駆動信号による表示に切り換える
間にLCD停止期間B304（第３図）を生成する役目をす
る。
ここで、ちらつき防止回路101は、消電モード切換え信
号412がローレベルからハイレベルに変化した場合は、
表示用コントローラからの駆動信号による表示から疑似
駆動信号による表示に切り換える間にLCD停止期間A207
（第２図）を生成し、信号412がハイレベルからローレ
ベルに変化した場合は疑似駆動信号による表示から表示
用コントローラからの駆動信号による表示に切り換える
間にLCD停止期間B304（第３図）を生成する役目をす
る。
第２図に表示用コントローラからの駆動信号による表
示から疑似駆動信号による表示に切り換える場合のタイ
ミングチャートを示す。ここで、LCD用垂直同期信号201
は表示用コントローラからのLCD駆動のための垂直同期
信号である。LCD用疑似垂直同期信号202は表示用コント
ローラが停止している時のLCD駆動のための垂直同期信
号である。停止期間付LCD用駆動信号/LCD用疑似駆動信
号205は表示用コントローラから発生するLCDを駆動する
ための信号を意味している。LCD用駆動停止許可信号A20
3は、ハイレベルの時のみ表示用コントローラからの駆
動信号による表示から疑似駆動信号による表示に切り換
えることを許可をする信号であり、ハイレベルに任意の
タイミングで立ちあげることは出来るが、ローレベルに
はLCD用疑似垂直同期信号202に同期して落ちる。LCD用
駆動停止手段A204はLCD用駆動停止許可信号A203がハイ
レベルという条件の下で、LCD用垂直同期信号201の立上
りとLCD用疑似垂直同期信号202の立上りの期間ハイレベ
ルとなる信号である。このLCD用駆動停止信号A204がハ
イレベルの期間LCDの駆動は停止する。又、図におい
て、206はLCD用駆動信号によるLCDの表示期間を、208は
疑似LCD駆動信号によるLCDの表示期間を、207は駆動停
止信号A204によるLCDの駆動停止期間を示す。
示から疑似駆動信号による表示に切り換える場合のタイ
ミングチャートを示す。ここで、LCD用垂直同期信号201
は表示用コントローラからのLCD駆動のための垂直同期
信号である。LCD用疑似垂直同期信号202は表示用コント
ローラが停止している時のLCD駆動のための垂直同期信
号である。停止期間付LCD用駆動信号/LCD用疑似駆動信
号205は表示用コントローラから発生するLCDを駆動する
ための信号を意味している。LCD用駆動停止許可信号A20
3は、ハイレベルの時のみ表示用コントローラからの駆
動信号による表示から疑似駆動信号による表示に切り換
えることを許可をする信号であり、ハイレベルに任意の
タイミングで立ちあげることは出来るが、ローレベルに
はLCD用疑似垂直同期信号202に同期して落ちる。LCD用
駆動停止手段A204はLCD用駆動停止許可信号A203がハイ
レベルという条件の下で、LCD用垂直同期信号201の立上
りとLCD用疑似垂直同期信号202の立上りの期間ハイレベ
ルとなる信号である。このLCD用駆動停止信号A204がハ
イレベルの期間LCDの駆動は停止する。又、図におい
て、206はLCD用駆動信号によるLCDの表示期間を、208は
疑似LCD駆動信号によるLCDの表示期間を、207は駆動停
止信号A204によるLCDの駆動停止期間を示す。
ここで、疑似垂直同期信号202の周波数を高くすれ
ば、LCD駆動停止期間A207は短縮される。
ば、LCD駆動停止期間A207は短縮される。
（実施例２） 第３図に疑似駆動信号による表示から表示用コントロ
ーラからの駆動信号による表示に切り換える場合の実施
例のタイミングチャートを示す。ここで、第２図と同じ
信号は同じ番号で示してある。LCD用駆動停止許可信号B
301はハイレベルの時のみLCD用疑似駆動信号による表示
から表示用コントローラからのLCD用駆動信号による表
示に切り換えることを許可をする信号であり、ハイレベ
ルには任意のタイミングで立ちあげることは出来るが、
ローレベルにはLCD用垂直同期信号201に同期して落ち
る。LCD用駆動停止信号B302はLCD用駆動停止許可信号B3
01がハイレベルという条件の下で、LCD用疑似垂直同期
信号202の立上りとLCD用垂直同期信号201の立上りの期
間ハイレベルとなる信号である。このLCD用駆動停止信
号B302がハイレベルの時、LCD用駆動停止期間B304とな
る。
ーラからの駆動信号による表示に切り換える場合の実施
例のタイミングチャートを示す。ここで、第２図と同じ
信号は同じ番号で示してある。LCD用駆動停止許可信号B
301はハイレベルの時のみLCD用疑似駆動信号による表示
から表示用コントローラからのLCD用駆動信号による表
示に切り換えることを許可をする信号であり、ハイレベ
ルには任意のタイミングで立ちあげることは出来るが、
ローレベルにはLCD用垂直同期信号201に同期して落ち
る。LCD用駆動停止信号B302はLCD用駆動停止許可信号B3
01がハイレベルという条件の下で、LCD用疑似垂直同期
信号202の立上りとLCD用垂直同期信号201の立上りの期
間ハイレベルとなる信号である。このLCD用駆動停止信
号B302がハイレベルの時、LCD用駆動停止期間B304とな
る。
ここでLCD用駆動停止許可信号B301のハイレベルの期
間中にLCD用疑似垂直同期信号202の立上りが必ず含まれ
ること、すなわちLCD用疑似垂直同期信号202の周波数が
LCD用垂直同期信号201の周波数より高いことが前提条件
となる。また、LCD用駆動停止許可信号B301の立上りを
遅延することによりLCD用駆動停止信号B302のハイレベ
ル期間を短縮できる。ただし、この時LCD用駆動停止許
可信号B301がハイレベルの期間中にLCD用疑似垂直同期
信号202の立上りを必ず含ませるために、少なくともLCD
用駆動停止許可信号B301の立上りからLCD用疑似垂直同
期信号202立上りまでの期間はLCD用疑似垂直同期信号20
2の周波数を高くすることが必要である。
間中にLCD用疑似垂直同期信号202の立上りが必ず含まれ
ること、すなわちLCD用疑似垂直同期信号202の周波数が
LCD用垂直同期信号201の周波数より高いことが前提条件
となる。また、LCD用駆動停止許可信号B301の立上りを
遅延することによりLCD用駆動停止信号B302のハイレベ
ル期間を短縮できる。ただし、この時LCD用駆動停止許
可信号B301がハイレベルの期間中にLCD用疑似垂直同期
信号202の立上りを必ず含ませるために、少なくともLCD
用駆動停止許可信号B301の立上りからLCD用疑似垂直同
期信号202立上りまでの期間はLCD用疑似垂直同期信号20
2の周波数を高くすることが必要である。
本発明によれば、表示用コントローラを停止させて消
費電力を削減させる表示装置において、表示用コントロ
ーラからの駆動信号による表示から疑似駆動信号による
表示に切り換える場合、あるいは逆の場合に、表示がち
らつくという問題が無く、低消電でしかも安定した表示
が得られる。
費電力を削減させる表示装置において、表示用コントロ
ーラからの駆動信号による表示から疑似駆動信号による
表示に切り換える場合、あるいは逆の場合に、表示がち
らつくという問題が無く、低消電でしかも安定した表示
が得られる。
第１図は本発明の回路を備えた表示システムのブロック
図、第２図、第３図は本発明の表示システムの動作を示
すタイミングチャート、第４図は従来の表示システムの
ブロック図である。 101……ちらつき防止回路、 201……LCD用垂直同期信号、 202……LCD用疑似垂直同期信号、 203……LCD用駆動停止許可信号Ａ、 204……LCD用駆動停止信号Ａ、 205……停止期間付LCD用駆動信号/LCD用疑似駆動信号、 206……LCD用駆動信号による表示期間Ａ、 207……LCD用駆動停止信号によるLCDの駆動停止期間、 208……LCD用疑似駆動信号による表示期間Ａ、 301……LCD用駆動停止許可信号Ｂ、 302……LCD用駆動停止信号Ｂ、 303……LCD用疑似駆動信号によるLCDの表示期間Ｂ、 304……LCD用駆動停止信号ＢによるLCDの駆動停止期
間、 305……LCD用駆動信号による表示期間Ｂ。
図、第２図、第３図は本発明の表示システムの動作を示
すタイミングチャート、第４図は従来の表示システムの
ブロック図である。 101……ちらつき防止回路、 201……LCD用垂直同期信号、 202……LCD用疑似垂直同期信号、 203……LCD用駆動停止許可信号Ａ、 204……LCD用駆動停止信号Ａ、 205……停止期間付LCD用駆動信号/LCD用疑似駆動信号、 206……LCD用駆動信号による表示期間Ａ、 207……LCD用駆動停止信号によるLCDの駆動停止期間、 208……LCD用疑似駆動信号による表示期間Ａ、 301……LCD用駆動停止許可信号Ｂ、 302……LCD用駆動停止信号Ｂ、 303……LCD用疑似駆動信号によるLCDの表示期間Ｂ、 304……LCD用駆動停止信号ＢによるLCDの駆動停止期
間、 305……LCD用駆動信号による表示期間Ｂ。
Claims (2)
- 【請求項１】パーソナルコンピュータに設置され、液晶
表示素子と表示用コントローラを有するとともに、表示
データ制御手段、表示データ保持メモリを備え、通常消
電モードと低消電モードの動作が可能であり、表示デー
タ制御手段は通常消電モードの時は前記表示用コントロ
ーラからの表示データを前記液晶表示素子に表示し、低
消電モードの時は前記表示用コントローラからの表示デ
ータを表示データ保持メモリにメモリした後、前記表示
用コントローラを停止し、表示データ保持メモリの表示
データを前記液晶表示素子に表示するパーソナルコンピ
ュータの表示装置において、通常消電モードと低消電モ
ードの切り換え時に前記液晶表示素子の表示を停止する
ちらつき防止回路を設け、ちらつきのない安定した表示
を得ることを特徴とするパーソナルコンピュータの表示
装置。 - 【請求項２】前記表示データ保持メモリのデータを前記
液晶表示素子に表示するタイミングをとる疑似垂直同期
信号の周期を短縮することにより前記液晶表示素子の表
示を停止する期間を短縮することを特徴とする請求項１
記載のパーソナルコンピュータの表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29560590A JP2941409B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | パーソナルコンピュータの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29560590A JP2941409B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | パーソナルコンピュータの表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04167023A JPH04167023A (ja) | 1992-06-15 |
| JP2941409B2 true JP2941409B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=17822789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29560590A Expired - Fee Related JP2941409B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | パーソナルコンピュータの表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2941409B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008047568A1 (fr) | 2006-09-27 | 2008-04-24 | Nec Corporation | Procédé d'affichage, système d'affichage, terminal de communication mobile et contrôleur d'affichage |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29560590A patent/JP2941409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008047568A1 (fr) | 2006-09-27 | 2008-04-24 | Nec Corporation | Procédé d'affichage, système d'affichage, terminal de communication mobile et contrôleur d'affichage |
| US8345036B2 (en) | 2006-09-27 | 2013-01-01 | Nec Corporation | Display method, display system, mobile communication terminal, and display controller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04167023A (ja) | 1992-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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