JP2939786B2 - トナー供給装置 - Google Patents
トナー供給装置Info
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- JP2939786B2 JP2939786B2 JP6118893A JP11889394A JP2939786B2 JP 2939786 B2 JP2939786 B2 JP 2939786B2 JP 6118893 A JP6118893 A JP 6118893A JP 11889394 A JP11889394 A JP 11889394A JP 2939786 B2 JP2939786 B2 JP 2939786B2
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
紙複写機等に適用され、さらに磁性一成分現像剤を用い
たトナー供給装置に関する。
成図であり、1は静電潜像担持体である感光体、2はク
リーナ・トナー・マガジン(以下、CTMと称する)、
3はトナー供給部、4はクリーニング部を示し、CTM
2はトナー供給部3とクリーニング部4とを一体的に形
成したユニット体である。5は帯電ローラ、6は光書き
込みユニット、7は現像器、8は転写チャージャ、9は
除電LEDを示す。
電ローラ5,光書き込みユニット6,現像器7,転写チ
ャージャ8,クリーニング部4,除電LED9が順に配
置されており、周知の電子写真プロセスによって作像動
作が行われる。
傍の内部構成図であり、10はトナー出口、11はマグ
ネットローラ、12はトナー出口10を開閉するシャッ
タ、13は内部に新規トナーを収納するトナーケースを
示す。CTM2が電子写真装置本体の所定位置に装着さ
れた状態では図7(a)に示すように、シャッタ12は
トナー出口10を開放する。また、CTM2が電子写真
装置本体から外された状態では図7(b)に示すよう
に、シャッタ12はトナー出口10を閉じる。
には、マグネットローラ11とシャッタ12間の磁力線
に沿ってトナーが保持され、また、シャッタ12の両端
部が、シャッタ12の両端部に設けられたスポンジ部材
(図示せず)によって封止されているため、トナーが漏
れない。しかし、さらに大きな振動を与えると、シャッ
タ12先端付近に付いたトナーが落下する。また、シャ
ッタ12が閉じた状態で、トナー供給部3を図8に示す
ように縦にして振ると、シャッタ12の先端部から少量
のトナーが漏れる。
うにトナー出口10にトナーシールフィルムである熱溶
着フィルム14が貼られており、使用前に剥がされる。
なお、図9(a)は熱溶着フィルム14を剥がす前の状
態を示し、図9(b)は熱溶着フィルム14を剥がす途
中の状態を示している。なお、図9(a),図9(b)
においては、シャッタ12が省略されており、実際に
は、シャッタ閉鎖時の場合において、トナーケース13
とシャッタ12との隙間の中で熱溶着フィルム14が引
き抜かれる。しかし、この熱溶着フィルム14の表面に
はトナーが少量付いており、剥がすときにそのトナーで
ユーザの手を汚すおそれがあった。
な扱いによるトナー漏れを防止したトナー供給装置を提
供することを目的とする。
に、本発明は、磁性を有する新規トナーを内部に収納す
るトナーケースと、前記新規トナーの現像器に対する供
給口となるトナー出口と、このトナー出口を開閉するシ
ャッタとを有するトナー供給部を備えたトナー供給装置
において、前記シャッタの先端部にマグネットシート
を、シャッタの先端より突出するように貼着したことを
特徴とする。
前記シャッタの前記トナー出口の対向面上に貼着したこ
とを特徴とする。
前記トナー出口両端部を封止する封止部材を前記シャッ
タのトナー出口対向面両端部に設けたことを特徴とす
る。
るようにトナーシールフィルムを貼付したことを特徴と
する。
たトナーシールフィルムと、前記シャッタのトナー出口
対向面の両端部に設けられ、前記シャッタの閉鎖時に前
記トナー出口両端部を封止し、かつ前記トナーシールフ
ィルムを剥がすときに、前記トナーシールフイルムのト
ナー出口対向面に摺接してトナーを拭き取る封止部材と
を備えたことを特徴とする。
シャッタ先端が対向するトナーケース表面に柔軟部材を
設けたことを特徴とする。
ニングするクリーニング部とトナー供給部とを一体化し
たユニット体とし、このユニット体を電子写真装置本体
に対して着脱可能としたことを特徴とする。
グネットシートによって吸着されるために、乱暴な扱い
によってシャッタの先端部のトナーが漏れることを防止
でき、しかも、シャッタの先端より突出するようにマグ
ネットシートが位置することにより、シャッタの先端付
近のトナーが磁力によって確実に保持される。
ー出口の対向面上に貼着したため、マグネットシートに
よりシャッタのトナー出口側のトナーが保持される。
材によりトナー出口の両端部を封止したり、トナー出口
を被覆するようにトナーシールフィルムを貼付すること
により、トナー飛散を確実に防止することができる。
に、封止部材が拭き取り部材として作用し、トナーシー
ルフィルムに付着したトナーを拭き取るため、トナーシ
ールフィルムに付着したトナーによってユーザの手を汚
すことがなくなる。
対向するトナーケース表面に柔軟部材を設けたことによ
り、シャッタ先端部が柔軟部材に入り込むために、トナ
ーが付着したシャッタ先端部にユーザが触れにくくな
る。
一体化したユニット体であることにより、メンテナンス
が容易となる。
しながら詳細に説明する。なお、図6ないし図9に示し
た従来例における部材と同一の部材には同一の符号を付
して詳細な説明は省略した。
り、図2は図1のトナー出口近傍の構成を示す断面図で
ある。図1,図2において、20はマグネットシートを
示す。このマグネットシート20は、シャッタ12のト
ナー出口10の対向面上で、かつ先端部に貼着されてお
り、さらにマグネットシート20の先端は、図3に示す
ようにシャッタ12の先端より突出している。このマグ
ネットシート20の突出した長さWは、あまり大きすぎ
るとトナーの付いたマグネットシート20の面にユーザ
が触れてしまうおそれがあり、また、引っ込んでいると
シャッタ12の先端のトナーが落ちやすくなる。そのた
め、本実施例では、長さWを0〜4mm、望ましくは0
〜1mmとした。
向両端部に設けた封止部材であるスポンジを示し、この
スポンジ21の幅はトナー出口10の幅より大きく、シ
ャッタ12の閉鎖時においてスポンジ21,21がトナ
ー出口10の両端部を覆い、封止する。22はトナーケ
ース13表面におけるシャッタ12の先端との対向位置
に貼着された柔軟部材であるスポンジを示す。このスポ
ンジ22には、シャッタ12の閉鎖時においてマグネッ
トシート20の先端が当接し、さらにスポンジ22にマ
グネットシート20の先端が入り込む。
荷時においてトナーシールフィルムである熱溶着フィル
ム14が貼着されており、トナー出口10は封止されて
いる。この熱溶着フィルム14は、図5に示すようにト
ナー出口10の一端側から他端側へと貼着され、さらに
他端側で折り返してトナー出口10の一端側に延出して
いる。この延出部分を引くことにより、熱溶着フィルム
14が剥がされていく。熱溶着フィルム14を剥がすと
き、熱溶着フィルム14のトナー出口10に対する貼着
面は、スポンジ21を摺接する。そのため、熱溶着フィ
ルム14に付着したトナーはスポンジ21によって拭き
取られる。
ャッタ12付近のトナーがマグネットシート20に吸着
して保持され、さらにマグネットシート20の先端がシ
ャッタ12の先端より突き出すことにより、シャッタ1
2の先端付近のトナーがマグネットシート20の先端に
吸着することで、シャッタ12の先端からトナーが漏れ
ることを防止できる。
スポンジ21がトナー出口10の両端部を封止するとと
もに、熱溶着フィルム14を剥がす際に、スポンジ21
が熱溶着フィルム14に付着したトナーを拭き取るた
め、ユーザの手を汚すことがなくなる。
シート20の先端が当接するトナーケース13の表面に
スポンジ22を設けたことにより、マグネットシート2
0の先端がスポンジ22に隠れるため、トナーが付着し
たマグネットシート20にユーザが触れにくくなる。
0の先端がシャッタ12の先端より突出した長さWを0
〜4mm程度としたが、突出した先端部分の長さWは、
スポンジ22に入り込み、隠れる程度であればよい。ま
た、スポンジ21の代わりに、フェルトのような拭き取
りに適しかつ柔軟な部材を使用してもよい。
明によれば、次に記載するような効果を奏する。
先端より突出するようにマグネットシートが位置するこ
とにより、シャッタの先端付近のトナーを磁力によって
確実に保持することができる。
シートをシャッタのトナー出口の対向面上に貼着したた
め、マグネットシートによりシャッタのトナー出口側の
トナーを保持することができる。
閉鎖時において、封止部材によりトナー出口の両端部を
封止することにより、閉鎖時のトナー漏れを確実にかつ
効果的に防止することができる。
を被覆するようにトナーシールフィルムを貼付すること
により、トナー飛散をさらに確実にかつ効果的に防止す
ることができる。
ルフィルムを剥がす際に、封止部材が拭き取り部材とし
ても作用して、トナーシールフィルムに付着したトナー
を拭き取るため、トナーシールフィルムに付着したトナ
ーによってユーザの手を汚すことがなくなり、封止部材
に前記封止と拭き取りのための機能を持たせたことによ
って、その分、低コスト化が可能になる。
閉鎖時にシャッタ先端が対向するトナーケース表面に柔
軟部材を設けたことにより、シャッタ先端部が柔軟部材
に入り込むために、トナーが付着したシャッタ先端部に
ユーザが触れにくくなる。
グ部とトナー供給装置とを一体化したユニット体にした
ことにより、容易なメンテナンスが可能となる。
る。
内部側面図である。
示す説明図である。
視図である。
を示す説明図である。
すプロセスを示す斜視図である。
M)、 3…トナー供給部、 4…クリーニング部、
5…帯電ローラ、 6…光書き込みユニット、7…現像
器、 8…転写チャージャ、 9…除電LED、 10
…トナー出口、11…マグネットローラ、 12…シャ
ッタ、 13…トナーケース、 14…熱溶着フィル
ム、 20…マグネットシート、 21,22…スポン
ジ。
Claims (7)
- 【請求項1】 磁性を有する新規トナーを内部に収納す
るトナーケースと、前記新規トナーの現像器に対する供
給口となるトナー出口と、このトナー出口を開閉するシ
ャッタとを有するトナー供給部を備えたトナー供給装置
において、前記シャッタの先端部にマグネットシート
を、シャッタの先端より突出するように貼着したことを
特徴とするトナー供給装置。 - 【請求項2】 前記マグネットシートを前記シャッタの
前記トナー出口の対向面上に貼着したことを特徴とする
請求項1記載のトナー供給装置。 - 【請求項3】 前記シャッタの閉鎖時に前記トナー出口
両端部を封止する封止部材を前記シャッタのトナー出口
対向面両端部に設けたことを特徴とする請求項1記載の
トナー供給装置。 - 【請求項4】 前記トナー出口を被覆するようにトナー
シールフィルムを貼付したことを特徴とする請求項1記
載のトナー供給装置。 - 【請求項5】 前記トナー出口を被覆したトナーシール
フィルムと、前記シャッタのトナー出口対向面の両端部
に設けられ、前記シャッタの閉鎖時に前記トナー出口両
端部を封止し、かつ前記トナーシールフィルムを剥がす
ときに、前記トナーシールフイルムのトナー出口対向面
に摺接してトナーを拭き取る封止部材とを備えたことを
特徴とする請求項1記載のトナー供給装置。 - 【請求項6】 前記シャッタの閉鎖時にシャッタ先端が
対向するトナーケース表面に柔軟部材を設けたことを特
徴とする請求項1記載のトナー供給装置。 - 【請求項7】 静電潜像担持体をクリーニングするクリ
ーニング部とトナー供給部とを一体化したユニット体と
し、このユニット体を電子写真装置本体に対して着脱可
能としたことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に
記載のトナー供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118893A JP2939786B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | トナー供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118893A JP2939786B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | トナー供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07325472A JPH07325472A (ja) | 1995-12-12 |
JP2939786B2 true JP2939786B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=14747769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6118893A Expired - Lifetime JP2939786B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | トナー供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939786B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315770A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-12-20 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
JP2860918B2 (ja) * | 1991-01-23 | 1999-02-24 | 株式会社リコー | クリーナ・トナー・マガジン |
JPH04350870A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-04 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置の現像器 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6118893A patent/JP2939786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07325472A (ja) | 1995-12-12 |
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