JP2938414B2 - 自動改札機 - Google Patents
自動改札機Info
- Publication number
- JP2938414B2 JP2938414B2 JP9287275A JP28727597A JP2938414B2 JP 2938414 B2 JP2938414 B2 JP 2938414B2 JP 9287275 A JP9287275 A JP 9287275A JP 28727597 A JP28727597 A JP 28727597A JP 2938414 B2 JP2938414 B2 JP 2938414B2
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- JP
- Japan
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- Expired - Lifetime
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動改札機に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、規定された範囲の乗降車船場か
ら規定された範囲外の駅（以降乗降車船する場所を
「駅」、乗降車船範囲を規定した乗車券類を「既発行媒
体」という）へ行く場合は、自動精算機によって規定範
囲内の最短駅から降車駅までの料金を計算し精算券を発
行することによって正規の料金で出場することができ
た。一方、規定範囲外の駅から規定範囲内の駅へ行く場
合、乗車券を規定範囲外の最短の駅までの料金で購入
し、乗車し、既発行媒体で降車することによって不正の
料金で乗車することが可能となる。
ら規定された範囲外の駅（以降乗降車船する場所を
「駅」、乗降車船範囲を規定した乗車券類を「既発行媒
体」という）へ行く場合は、自動精算機によって規定範
囲内の最短駅から降車駅までの料金を計算し精算券を発
行することによって正規の料金で出場することができ
た。一方、規定範囲外の駅から規定範囲内の駅へ行く場
合、乗車券を規定範囲外の最短の駅までの料金で購入
し、乗車し、既発行媒体で降車することによって不正の
料金で乗車することが可能となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
においては、規定範囲外の駅で乗車し、規定範囲内の駅
を既発行媒体を用いて降車する場合、規定範囲外の駅に
おいて正規の料金を支払ったか否かを判別する手段がな
かった。このため、不正料金での乗車を容認することと
なって、正規料金での利用者との間に不公正が生じると
ともに、鉄道等の事業者側にとっても当然入るべき料金
が入らず収入減を招くという問題があった。
においては、規定範囲外の駅で乗車し、規定範囲内の駅
を既発行媒体を用いて降車する場合、規定範囲外の駅に
おいて正規の料金を支払ったか否かを判別する手段がな
かった。このため、不正料金での乗車を容認することと
なって、正規料金での利用者との間に不公正が生じると
ともに、鉄道等の事業者側にとっても当然入るべき料金
が入らず収入減を招くという問題があった。
【０００４】そこで、本発明は、規定範囲外の駅から規
定範囲内の駅への乗降に際しての不正を防止でき、正当
な収入を得ることが可能な自動改札機を提供することを
目的とするものである。
定範囲内の駅への乗降に際しての不正を防止でき、正当
な収入を得ることが可能な自動改札機を提供することを
目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、定期券の規定
範囲外の駅から入場し前記定期券の規定範囲内の駅で出
場する際に、前記定期券の規定範囲外の入場駅に設けら
れ、前記定期券を受け入れて定期券から前記規定範囲情
報を読み取る読取手段と、この読取手段に基づいて、当
該入場駅から前記規定範囲より決められる規定範囲内の
最短駅までの不足する料金を示す所要料金を計算する計
算手段と、この計算手段で計算された前記所要料金を表
示する表示手段と、この表示手段に表示されている前記
所要料金を受け入れた時、当該入場駅から前記読取手段
で読み取った規定範囲より決められる規定範囲内の最短
駅までの乗車が可能であることを乗車券に記録し発行す
る発行手段と、前記表示手段に表示されている前記所要
料金を受け入れたとき、前記定期券に対して改札システ
ムに正規入場したことを示す入場情報を記録する記録手
段とを備えた乗車券発行機と、出場駅に設けられる自動
改札機とから構成される改札システムに用いられるもの
であって、前記定期券に記録されている入場情報を読み
取る読取手段と、この読取手段により読み取られた前記
入場情報の有無を判別する判別手段と、この判別手段に
よる判別の結果、前記入場情報がある場合には当該利用
者は正当な利用者であるとして出場を許可し、前記入場
情報がない場合には当該利用者は不正な利用者であると
して出場不可とする出場判定手段とを備えたことを特徴
とするものである。
範囲外の駅から入場し前記定期券の規定範囲内の駅で出
場する際に、前記定期券の規定範囲外の入場駅に設けら
れ、前記定期券を受け入れて定期券から前記規定範囲情
報を読み取る読取手段と、この読取手段に基づいて、当
該入場駅から前記規定範囲より決められる規定範囲内の
最短駅までの不足する料金を示す所要料金を計算する計
算手段と、この計算手段で計算された前記所要料金を表
示する表示手段と、この表示手段に表示されている前記
所要料金を受け入れた時、当該入場駅から前記読取手段
で読み取った規定範囲より決められる規定範囲内の最短
駅までの乗車が可能であることを乗車券に記録し発行す
る発行手段と、前記表示手段に表示されている前記所要
料金を受け入れたとき、前記定期券に対して改札システ
ムに正規入場したことを示す入場情報を記録する記録手
段とを備えた乗車券発行機と、出場駅に設けられる自動
改札機とから構成される改札システムに用いられるもの
であって、前記定期券に記録されている入場情報を読み
取る読取手段と、この読取手段により読み取られた前記
入場情報の有無を判別する判別手段と、この判別手段に
よる判別の結果、前記入場情報がある場合には当該利用
者は正当な利用者であるとして出場を許可し、前記入場
情報がない場合には当該利用者は不正な利用者であると
して出場不可とする出場判定手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【０００６】（作用）以下に上記構成の装置の作用を説
明する。
明する。
【０００７】読取手段は、前記定期券に記録されている
入場情報を読取る。
入場情報を読取る。
【０００８】判別手段は前記定期券に記録されている入
場情報の有無を判別する。
場情報の有無を判別する。
【０００９】この判別手段が前記入場情報有りと判別し
たときには、出場判定手段は当該利用者の出場可の判定
を行い、また、前記入場情報無しと判別したときには出
場判定手段は当該利用者の出場不可の判定を行う。
たときには、出場判定手段は当該利用者の出場可の判定
を行い、また、前記入場情報無しと判別したときには出
場判定手段は当該利用者の出場不可の判定を行う。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を第１図乃
至第３図を参照して説明する。
至第３図を参照して説明する。
【００１１】まず、第２図，第３図を参照して、Ａ駅乃
至Ｉ駅を結ぶ交通機関と、Ｅ駅乃至Ｉ駅を規定範囲内と
する既発行媒体としての定期券Ｋとについて説明する。
至Ｉ駅を結ぶ交通機関と、Ｅ駅乃至Ｉ駅を規定範囲内と
する既発行媒体としての定期券Ｋとについて説明する。
【００１２】第３図に示す定期券Ｋには、Ｅ駅−Ｉ駅の
規定範囲情報，有効期間を示す月日情報，利用者の氏名
情報等が文字表示されているとともに、これらの情報が
磁気ストライプＭＳに磁気情報の形態で記録されてい
る。
規定範囲情報，有効期間を示す月日情報，利用者の氏名
情報等が文字表示されているとともに、これらの情報が
磁気ストライプＭＳに磁気情報の形態で記録されてい
る。
【００１３】そして、この定期券Ｋの利用者は、第２図
に示すＥ駅とＩ駅との間を規定範囲内として自由に乗降
できるようになっている。
に示すＥ駅とＩ駅との間を規定範囲内として自由に乗降
できるようになっている。
【００１４】次に、第１図を参照して本実施例の乗降管
理装置１について説明する。
理装置１について説明する。
【００１５】この乗降管理装置１は、定期券Ｋの規定範
囲外であるＡ駅乃至Ｄ駅に各々設置された入場管理装置
２と、規定範囲内であるＥ駅乃至Ｉ駅に各々配置された
出場管理装置（自動改札機）３と、前記両管理装置２，
３を総括的に監視制御する中央監視装置４とを具備して
いる。
囲外であるＡ駅乃至Ｄ駅に各々設置された入場管理装置
２と、規定範囲内であるＥ駅乃至Ｉ駅に各々配置された
出場管理装置（自動改札機）３と、前記両管理装置２，
３を総括的に監視制御する中央監視装置４とを具備して
いる。
【００１６】前記入場管理装置２は、プログラムメモリ
５及び第一の制御部６からなる第一の制御手段７を具備
し、前記第一の制御部６に、前記定期券Ｋの取込み排出
を行うとともに、この定期券Ｋの磁気ストライプＭＳの
記録情報を読取る読取手段８と、この読取手段８の読取
結果を基に、かつ、利用者の所定の料金を取込んで駅
名、料金等を付した媒体としての乗車券Ｋ1 （第４図参
照）を印刷し発行する発行手段９と、前記読取手段８が
取込んだ定期券Ｋの磁気ストライプＭＳに対し正規入場
情報を記録する記録手段１０と、料金表示を行う表示手
段１１と、中央監視装置４との間で情報の送受を行う第
一のインターフェース１２とを各々接続している。
５及び第一の制御部６からなる第一の制御手段７を具備
し、前記第一の制御部６に、前記定期券Ｋの取込み排出
を行うとともに、この定期券Ｋの磁気ストライプＭＳの
記録情報を読取る読取手段８と、この読取手段８の読取
結果を基に、かつ、利用者の所定の料金を取込んで駅
名、料金等を付した媒体としての乗車券Ｋ1 （第４図参
照）を印刷し発行する発行手段９と、前記読取手段８が
取込んだ定期券Ｋの磁気ストライプＭＳに対し正規入場
情報を記録する記録手段１０と、料金表示を行う表示手
段１１と、中央監視装置４との間で情報の送受を行う第
一のインターフェース１２とを各々接続している。
【００１７】前記発行手段９は、前記第一の制御部６の
制御の基に規定範囲外の駅（例えばＡ駅）から規定範囲
内の駅（例えばＥ駅）までの区間料金の算出を行う区間
計算部１３と、利用者が入場管理装置２に投入する料金
の処理を行う料金処理部１４と、前記読取手段８の読取
結果，区間計算部１３の計算結果及び料金処理部１４の
処理結果を基に、例えばＡ駅からＥ駅までの乗車券Ｋ1
を発行する媒体発行部１５とを具備している。
制御の基に規定範囲外の駅（例えばＡ駅）から規定範囲
内の駅（例えばＥ駅）までの区間料金の算出を行う区間
計算部１３と、利用者が入場管理装置２に投入する料金
の処理を行う料金処理部１４と、前記読取手段８の読取
結果，区間計算部１３の計算結果及び料金処理部１４の
処理結果を基に、例えばＡ駅からＥ駅までの乗車券Ｋ1
を発行する媒体発行部１５とを具備している。
【００１８】前記自動改札機３は、プログラムメモリ１
６と、第二の制御部１７とからなる第二の制御手段１８
を具備している。
６と、第二の制御部１７とからなる第二の制御手段１８
を具備している。
【００１９】前記第二の制御部１７には、この自動改札
機３に挿入される前記定期券Ｋの磁気ストライプＭＳを
読取る読取部１９及び読取部１９の読取結果に基き前記
正規入場情報の有無を判別する判別部２０からなる判別
手段２１が接続されている。さらに、第二の制御部１７
には、前記判別手段２１の判別結果を基に定期券Ｋの利
用者の出場可否を決定する出場判定手段２２と、前記中
央監視装置４との間で情報の送受を行う第二のインター
フェース２３とが接続されている。
機３に挿入される前記定期券Ｋの磁気ストライプＭＳを
読取る読取部１９及び読取部１９の読取結果に基き前記
正規入場情報の有無を判別する判別部２０からなる判別
手段２１が接続されている。さらに、第二の制御部１７
には、前記判別手段２１の判別結果を基に定期券Ｋの利
用者の出場可否を決定する出場判定手段２２と、前記中
央監視装置４との間で情報の送受を行う第二のインター
フェース２３とが接続されている。
【００２０】次に、上記構成の乗降管理装置１の作用
を、定期券Ｋの利用者が規定範囲外のＡ駅で乗車し、規
定範囲内のＩ駅で降車する場合を例にとって説明する。
を、定期券Ｋの利用者が規定範囲外のＡ駅で乗車し、規
定範囲内のＩ駅で降車する場合を例にとって説明する。
【００２１】利用者は、Ａ駅に設置されている入場管理
装置２に自己の定期券Ｋを挿入する。入場管理装置２の
読取手段８は、挿入された定期券Ｋの磁気ストライプＭ
Ｓを走査してＥ駅−Ｉ駅という規定範囲情報等を読取
り、読取結果を第一の制御部６に送る。さらに、前記読
取結果は区間計算部１３に送られ、ここで、定期券Ｋの
規定範囲がＥ駅−Ｉ駅であり、利用者の所要料金はＡ駅
−Ｅ駅分の料金であることが計算されて、その料金情報
が第一の制御部６を経て表示手段１１に送られ表示され
る。
装置２に自己の定期券Ｋを挿入する。入場管理装置２の
読取手段８は、挿入された定期券Ｋの磁気ストライプＭ
Ｓを走査してＥ駅−Ｉ駅という規定範囲情報等を読取
り、読取結果を第一の制御部６に送る。さらに、前記読
取結果は区間計算部１３に送られ、ここで、定期券Ｋの
規定範囲がＥ駅−Ｉ駅であり、利用者の所要料金はＡ駅
−Ｅ駅分の料金であることが計算されて、その料金情報
が第一の制御部６を経て表示手段１１に送られ表示され
る。
【００２２】この表示を見た利用者が料金処理部１４に
所要の料金を投入すると、第一の制御部６の制御の基に
媒体発行部１５は例えば第４図に示すようにＡ駅−Ｅ駅
の表示及び所要料金等の表示を付した乗車券Ｋ1 を印刷
し発行する。
所要の料金を投入すると、第一の制御部６の制御の基に
媒体発行部１５は例えば第４図に示すようにＡ駅−Ｅ駅
の表示及び所要料金等の表示を付した乗車券Ｋ1 を印刷
し発行する。
【００２３】また、このとき、料金処理部１４の処理結
果を取込んだ第一の制御部６の制御の基に記録手段１０
は前記定期券Ｋの磁気ストライプＭＳに正規入場である
ことを示す正規入場情報を記録する。
果を取込んだ第一の制御部６の制御の基に記録手段１０
は前記定期券Ｋの磁気ストライプＭＳに正規入場である
ことを示す正規入場情報を記録する。
【００２４】この後、定期券Ｋは利用者に返却される。
【００２５】尚、以上の入場管理装置２における動作
は、利用者自身の操作のほか、係員操作によるものでも
よい。
は、利用者自身の操作のほか、係員操作によるものでも
よい。
【００２６】次に、利用者は、定期券Ｋ及び乗車券Ｋ1
を保持するとともに、乗車券Ｋ1 によってＡ駅内へ入場
する。
を保持するとともに、乗車券Ｋ1 によってＡ駅内へ入場
する。
【００２７】次に、利用者がＡ駅で乗車し、Ｉ駅に至っ
て降車しようとする場合には、自己の定期券Ｋを出場管
理装置３の読取部１９に挿入する。この読取部１９は、
定期券Ｋの磁気ストライプＭＳを走査し、前記規定範囲
情報及び正規入場情報を読取る。
て降車しようとする場合には、自己の定期券Ｋを出場管
理装置３の読取部１９に挿入する。この読取部１９は、
定期券Ｋの磁気ストライプＭＳを走査し、前記規定範囲
情報及び正規入場情報を読取る。
【００２８】この読取部１９の読取結果は、第二の制御
部１７により判別部２０へ送られ、ここで、正規入場情
報の有無が判別される。
部１７により判別部２０へ送られ、ここで、正規入場情
報の有無が判別される。
【００２９】そして、判別部２０の判別結果は、第二の
制御部１７により出場判定手段２２に送られ、正規入場
情報が有る場合に出場判定手段２２は当該利用者は正当
利用者とみなしてＩ駅からの出場を許可する。
制御部１７により出場判定手段２２に送られ、正規入場
情報が有る場合に出場判定手段２２は当該利用者は正当
利用者とみなしてＩ駅からの出場を許可する。
【００３０】一方、前記判別部２０が、正規入場情報無
しと判別した場合には、出場判定手段２２はその判別結
果を基に当該利用者は不正な利用者とみなしてＩ駅から
の出場不可とする。
しと判別した場合には、出場判定手段２２はその判別結
果を基に当該利用者は不正な利用者とみなしてＩ駅から
の出場不可とする。
【００３１】尚、自動改札機が設置されていない有入口
改札の場合は入場の正規性のみを判定する装置を設け他
の情報は目視による方法も可能である。
改札の場合は入場の正規性のみを判定する装置を設け他
の情報は目視による方法も可能である。
【００３２】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、規定範囲
外の駅から規定範囲内の駅への乗降に際しての不正を防
止でき、正当な収入を得ることが可能な自動改札機を提
供できる。
外の駅から規定範囲内の駅への乗降に際しての不正を防
止でき、正当な収入を得ることが可能な自動改札機を提
供できる。
【図１】本発明の実施の形態の装置のブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施の形態の交通機関の路線説明図で
ある。
ある。
【図３】本発明の実施の形態の定期券の表面図である。
【図４】本発明の実施の形態の乗車券の表面図である。
１ 乗降管理装置 ２ 入場管理装置 ３ 出場管理装置 ８ 読取手段 ９ 発行手段 １０ 記録手段 ２１ 判別手段 ２２ 出場判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G07B 1/00 - 9/02 G07B 11/00 - 17/04 G06F 15/20 - 15/20 102 G06F 15/21 - 15/21 360 G06F 15/24 - 15/28 C07F 5/00 - 9/10 102
Claims (1)
- 【請求項１】 定期券の規定範囲外の駅から入場し前記
定期券の規定範囲内の駅で出場する際に、前記定期券の
規定範囲外の入場駅に設けられ、前記定期券を受け入れ
て定期券から前記規定範囲情報を読み取る読取手段と、
この読取手段に基づいて、当該入場駅から前記規定範囲
より決められる規定範囲内の最短駅までの不足する料金
を示す所要料金を計算する計算手段と、この計算手段で
計算された前記所要料金を表示する表示手段と、この表
示手段に表示されている前記所要料金を受け入れた時、
当該入場駅から前記読取手段で読み取った規定範囲より
決められる規定範囲内の最短駅までの乗車が可能である
ことを乗車券に記録し発行する発行手段と、前記表示手
段に表示されている前記所要料金を受け入れたとき、前
記定期券に対して改札システムに正規入場したことを示
す入場情報を記録する記録手段とを備えた乗車券発行機
と、出場駅に設けられる自動改札機とから構成される改
札システムに用いられるものであって、 前記定期券に記録されている入場情報を読み取る読取手
段と、 この読取手段により読み取られた前記入場情報の有無を
判別する判別手段と、 この判別手段による判別の結果、前記入場情報がある場
合には当該利用者は正当な利用者であるとして出場を許
可し、前記入場情報がない場合には当該利用者は不正な
利用者であるとして出場不可とする出場判定手段と、 を備えたことを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287275A JP2938414B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287275A JP2938414B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 自動改札機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11666490A Division JP2795967B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 交通機関乗降管理システム及び乗車券発行機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097654A JPH1097654A (ja) | 1998-04-14 |
| JP2938414B2 true JP2938414B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=17715301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9287275A Expired - Lifetime JP2938414B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2938414B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP9287275A patent/JP2938414B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1097654A (ja) | 1998-04-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |