JP2936447B2 - ホット飲料自動販売機 - Google Patents
ホット飲料自動販売機Info
- Publication number
- JP2936447B2 JP2936447B2 JP5038471A JP3847193A JP2936447B2 JP 2936447 B2 JP2936447 B2 JP 2936447B2 JP 5038471 A JP5038471 A JP 5038471A JP 3847193 A JP3847193 A JP 3847193A JP 2936447 B2 JP2936447 B2 JP 2936447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- material chute
- beverage
- chute
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/24—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
- A47J31/34—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
- A47J31/36—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means
- A47J31/3604—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations
- A47J31/3647—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations a tape being employed
- A47J31/3652—Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations a tape being employed the tape including only filtering means, i.e. not including brewing material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/44—Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
- A47J31/60—Cleaning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飲料の原料粉末
を原料シュートを介して飲料調製装置内に供給し、この
原料粉末に熱湯を供給してホット飲料を調製し、この調
製したホット飲料をカップ内に注入して販売するホット
飲料自動販売機に関する。
を原料シュートを介して飲料調製装置内に供給し、この
原料粉末に熱湯を供給してホット飲料を調製し、この調
製したホット飲料をカップ内に注入して販売するホット
飲料自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動販売機として、特開昭63
−262793号公報には、原料キャニスターから供給
されたコーヒー豆をコーヒーミルで粉砕して原料粉末を
生成し、この原料粉末を原料シュートを介して飲料調製
装置(コーヒー抽出器)に供給し、さらにこの飲料調製
装置内に熱湯を供給し、この熱湯で原料粉末からコーヒ
ーのエキスを溶出し、このエキスをフィルタを通して抽
出するようにした構成が開示されている。
−262793号公報には、原料キャニスターから供給
されたコーヒー豆をコーヒーミルで粉砕して原料粉末を
生成し、この原料粉末を原料シュートを介して飲料調製
装置(コーヒー抽出器)に供給し、さらにこの飲料調製
装置内に熱湯を供給し、この熱湯で原料粉末からコーヒ
ーのエキスを溶出し、このエキスをフィルタを通して抽
出するようにした構成が開示されている。
【0003】また特開平2−85990号公報には、飲
料調製装置(ミキシングボール)内に原料シュートを介
して原料粉末を供給するととともに、給湯ホースを介し
て熱湯を供給し、この原料粉末と熱湯とを攪拌してホッ
ト飲料を調製し、また飲料調製装置内の湯気を排気ダク
トを介して外部に排気する構成が開示されている。
料調製装置(ミキシングボール)内に原料シュートを介
して原料粉末を供給するととともに、給湯ホースを介し
て熱湯を供給し、この原料粉末と熱湯とを攪拌してホッ
ト飲料を調製し、また飲料調製装置内の湯気を排気ダク
トを介して外部に排気する構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原料シュー
トを介して飲料調製装置に供給される原料粉末、特にコ
ーヒーミルで粉砕された直後のコーヒー粉末には静電気
が強く帯電する。粒度の大きな原料粉末においては、そ
の自重で速やかに飲料調製装置内に落下するが、粒度の
小さいごく微細な微粉末は原料シュート内で浮遊し、こ
の微粉末に静電気が帯電していると、その静電気で原料
シュートの内壁面に付着して残留し、雑菌等の繁殖の原
因となる。特にこのような微粉末の付着は原料シュート
の上端部で顕著となる。
トを介して飲料調製装置に供給される原料粉末、特にコ
ーヒーミルで粉砕された直後のコーヒー粉末には静電気
が強く帯電する。粒度の大きな原料粉末においては、そ
の自重で速やかに飲料調製装置内に落下するが、粒度の
小さいごく微細な微粉末は原料シュート内で浮遊し、こ
の微粉末に静電気が帯電していると、その静電気で原料
シュートの内壁面に付着して残留し、雑菌等の繁殖の原
因となる。特にこのような微粉末の付着は原料シュート
の上端部で顕著となる。
【0005】ここで、原料シュート内に湿気(湯気)を
適度に流通させることができれば、その湿気が導電材と
して働くから、原料粉末の微粉末に帯電している静電気
をその湿気の水分中に流して原料シュートへの付着を防
止することができる。
適度に流通させることができれば、その湿気が導電材と
して働くから、原料粉末の微粉末に帯電している静電気
をその湿気の水分中に流して原料シュートへの付着を防
止することができる。
【0006】しかしながら、前記特開昭63−2627
93号および特開平2−85990号のものにおいて
は、原料シュート内に湿気(湯気)を積極的に流通させ
るような手段がなく、したがって原料粉末の微粉末が付
着し易い。
93号および特開平2−85990号のものにおいて
は、原料シュート内に湿気(湯気)を積極的に流通させ
るような手段がなく、したがって原料粉末の微粉末が付
着し易い。
【0007】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、原料シュート内に
湿気(湯気)を適度に流通させて原料粉末の付着を防止
することができるホット飲料自動販売機を提供すること
にある。
たもので、その目的とするところは、原料シュート内に
湿気(湯気)を適度に流通させて原料粉末の付着を防止
することができるホット飲料自動販売機を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、飲料調製装置内に飲料の原料粉末
を原料シュートを介して供給するとともに、熱湯を供給
してホット飲料を調製し、このホット飲料をカップ内に
注入して販売するホット飲料自動販売機において、前記
原料シュートの上部に大気中に開放する通気口を形成
し、前記原料シュートにヒータを設け、このヒータで原
料シュート内の空気を加熱することにより原料シュート
の下端の開口から前記通気口に向う上昇気流の勢いを促
進させ、この上昇気流により飲料調製時に飲料調製装置
内の湯気の一部を原料シュート内に導入させるようにし
たものである。
的を達成するために、飲料調製装置内に飲料の原料粉末
を原料シュートを介して供給するとともに、熱湯を供給
してホット飲料を調製し、このホット飲料をカップ内に
注入して販売するホット飲料自動販売機において、前記
原料シュートの上部に大気中に開放する通気口を形成
し、前記原料シュートにヒータを設け、このヒータで原
料シュート内の空気を加熱することにより原料シュート
の下端の開口から前記通気口に向う上昇気流の勢いを促
進させ、この上昇気流により飲料調製時に飲料調製装置
内の湯気の一部を原料シュート内に導入させるようにし
たものである。
【0009】
【作用】原料シュートを介して飲料調製装置内に原料粉
末が供給され、この原料粉末に熱湯が加わることにより
ホット飲料が調製される。
末が供給され、この原料粉末に熱湯が加わることにより
ホット飲料が調製される。
【0010】ここで、原料シュート内にはヒータにより
勢いが促進された上昇気流が流れており、このため飲料
調製時に発生する飲料調製装置内の湯気の一部が前記気
流に乗って原料シュートの下端の開口から流入し、原料
シュート内を流通して通気口から流出する。
勢いが促進された上昇気流が流れており、このため飲料
調製時に発生する飲料調製装置内の湯気の一部が前記気
流に乗って原料シュートの下端の開口から流入し、原料
シュート内を流通して通気口から流出する。
【0011】原料粉末が原料シュートを介して飲料調製
装置に供給される際には、粒度の比較的大きな粉末は飲
料調製装置内に直ちに落下するが、粒度の小さいごく微
細な微粉末は原料シュート内で浮遊する。そしてこの微
粉末には静電気が帯電しており、その静電力で原料シュ
ートの内壁面に付着しようとする。
装置に供給される際には、粒度の比較的大きな粉末は飲
料調製装置内に直ちに落下するが、粒度の小さいごく微
細な微粉末は原料シュート内で浮遊する。そしてこの微
粉末には静電気が帯電しており、その静電力で原料シュ
ートの内壁面に付着しようとする。
【0012】ところが、上述のように、原料シュート内
には湯気が導入されて流通しており、このためこの湯気
が導電材となって微粉末に帯電している静電気がこの湯
気に流れ、したがって原料シュートの内壁面に対する微
粉末の付着が防止される。
には湯気が導入されて流通しており、このためこの湯気
が導電材となって微粉末に帯電している静電気がこの湯
気に流れ、したがって原料シュートの内壁面に対する微
粉末の付着が防止される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0014】図1において、符号1は原料キャニスター
で、この原料キャニスター1内にコーヒー豆が収容され
ている。原料キャニスター1の下方にはコーヒーミル2
が設けられ、さらにこのコーヒーミル2の下方に飲料調
製装置としてコーヒー抽出器3が設けられている。
で、この原料キャニスター1内にコーヒー豆が収容され
ている。原料キャニスター1の下方にはコーヒーミル2
が設けられ、さらにこのコーヒーミル2の下方に飲料調
製装置としてコーヒー抽出器3が設けられている。
【0015】コーヒー抽出器3は、固定シリンダ4と可
動シリンダ5とを備え、これら固定シリンダ4と可動シ
リンダ5との間にテープ状の抽出フィルタ6が挾着され
ている。
動シリンダ5とを備え、これら固定シリンダ4と可動シ
リンダ5との間にテープ状の抽出フィルタ6が挾着され
ている。
【0016】固定シリンダ4内にはピストン7が摺動自
在に設けられ、このピストン7がモータ8で駆動される
クランク機構9により上下動するようになっている。ま
た固定シリンダ4の側面下部には注出口10が形成さ
れ、この注出口10に飲料シュート11が接続されてい
る。
在に設けられ、このピストン7がモータ8で駆動される
クランク機構9により上下動するようになっている。ま
た固定シリンダ4の側面下部には注出口10が形成さ
れ、この注出口10に飲料シュート11が接続されてい
る。
【0017】コーヒーミル2の下端部には排出口14が
形成され、この排出口14を囲むようにコーヒーミル2
の下端から前記可動シリンダ5の上端の開口部に向かっ
て筒状の原料シュート15が設けられている。そしてこ
の原料シュート15には、上部の側面に通気口16が形
成され、また外側面にヒータ17が取り付けられ、前記
通気口16が大気中に直接開放している。
形成され、この排出口14を囲むようにコーヒーミル2
の下端から前記可動シリンダ5の上端の開口部に向かっ
て筒状の原料シュート15が設けられている。そしてこ
の原料シュート15には、上部の側面に通気口16が形
成され、また外側面にヒータ17が取り付けられ、前記
通気口16が大気中に直接開放している。
【0018】18は温水器で、この温水器18はヒータ
19を有し、このヒータ19で沸かされた熱湯が電磁弁
20から給湯ホース21を通して前記可動シリンダ5内
に供給されるものである。
19を有し、このヒータ19で沸かされた熱湯が電磁弁
20から給湯ホース21を通して前記可動シリンダ5内
に供給されるものである。
【0019】次に作用について述べる。
【0020】一定の信号に基づいて、原料キャニスター
1からコーヒーミル2内に所定量のコーヒー豆が投入さ
れ、このコーヒー豆がコーヒーミル2の作動で粉砕さ
れ、原料粉末が生成される。そしてこの原料粉末が排出
口14から原料シュート15を通してコーヒー抽出器3
の可動シリンダ5内に落下供給され、またこれとほぼ同
時に温水器18から所定量の熱湯が可動シリンダ5内に
供給され、この熱湯と前記原料粉末とが混合する。
1からコーヒーミル2内に所定量のコーヒー豆が投入さ
れ、このコーヒー豆がコーヒーミル2の作動で粉砕さ
れ、原料粉末が生成される。そしてこの原料粉末が排出
口14から原料シュート15を通してコーヒー抽出器3
の可動シリンダ5内に落下供給され、またこれとほぼ同
時に温水器18から所定量の熱湯が可動シリンダ5内に
供給され、この熱湯と前記原料粉末とが混合する。
【0021】原料シュート15はヒータ17により常時
適度に加熱されており、このためこの原料シュート15
内の空気の温度が上昇し、この温度上昇で原料シュート
15内に通気口16に向って流れる上昇気流が生じると
ともにその上昇の勢いが促進される。そしてこの上昇気
流の勢いで可動シリンダ5内の一部の湯気が原料シュー
ト15の下端の開口部から原料シュート15内に導入さ
れ、前記気流と共に流れて通気口16から流出する。
適度に加熱されており、このためこの原料シュート15
内の空気の温度が上昇し、この温度上昇で原料シュート
15内に通気口16に向って流れる上昇気流が生じると
ともにその上昇の勢いが促進される。そしてこの上昇気
流の勢いで可動シリンダ5内の一部の湯気が原料シュー
ト15の下端の開口部から原料シュート15内に導入さ
れ、前記気流と共に流れて通気口16から流出する。
【0022】コーヒーミル2から原料粉末が排出された
際には、粒度の比較的大きな粉末は直ちに落下するが、
粒度の小さいごく微細な微粉末は原料シュート15内で
浮遊する。そしてこの微粉末には静電気が帯電してお
り、その静電力で原料シュート15の内壁面に付着しよ
うとする。
際には、粒度の比較的大きな粉末は直ちに落下するが、
粒度の小さいごく微細な微粉末は原料シュート15内で
浮遊する。そしてこの微粉末には静電気が帯電してお
り、その静電力で原料シュート15の内壁面に付着しよ
うとする。
【0023】ところが、上述のように、原料シュート1
5内には湯気が導入されて上昇しており、このためこの
湯気が導電材となって微粉末に帯電している静電気がこ
の湯気に流れ、したがって原料シュート15の内壁面に
対する微粉末の付着が防止される。そして前記微粉末は
湯気と共に通気口16から排出される。
5内には湯気が導入されて上昇しており、このためこの
湯気が導電材となって微粉末に帯電している静電気がこ
の湯気に流れ、したがって原料シュート15の内壁面に
対する微粉末の付着が防止される。そして前記微粉末は
湯気と共に通気口16から排出される。
【0024】原料シュート15はヒータ17により常時
適度に加熱されて乾燥状態に保たれており、このため前
記微粉末が湯気を含んでいてもその湯気に起因する原料
シュート15の内壁面に対する付着が防止される。
適度に加熱されて乾燥状態に保たれており、このため前
記微粉末が湯気を含んでいてもその湯気に起因する原料
シュート15の内壁面に対する付着が防止される。
【0025】一方、コーヒー抽出器3の可動シリンダ5
内においては、原料粉末と熱湯との混合でコーヒーのエ
キスが溶出し、このエキスがピストン7の下降により抽
出フィルタ6を通してその下方にコーヒー液として抽出
される。そしてこのコーヒー液が注出口10から飲料シ
ュート11を通してカップa内に注入される。
内においては、原料粉末と熱湯との混合でコーヒーのエ
キスが溶出し、このエキスがピストン7の下降により抽
出フィルタ6を通してその下方にコーヒー液として抽出
される。そしてこのコーヒー液が注出口10から飲料シ
ュート11を通してカップa内に注入される。
【0026】抽出フィルタ6の上に残った原料粉末の滓
は、可動シリンダ5が上昇し、かつ抽出フィルタ6が水
平方向に走行することにより、コーヒー抽出器3内から
取り出されて所定の廃棄部に廃棄される。
は、可動シリンダ5が上昇し、かつ抽出フィルタ6が水
平方向に走行することにより、コーヒー抽出器3内から
取り出されて所定の廃棄部に廃棄される。
【0027】なお、この発明は、飲料調製装置でコーヒ
ー液を調製する場合に限らず、例えばココアの原料粉末
を用いてココア液を調製するような場合、あるいは紅茶
やウーロン茶の原料粉末を用いて紅茶やウーロン茶を調
製する場合にも適用することが可能なものである。
ー液を調製する場合に限らず、例えばココアの原料粉末
を用いてココア液を調製するような場合、あるいは紅茶
やウーロン茶の原料粉末を用いて紅茶やウーロン茶を調
製する場合にも適用することが可能なものである。
【0028】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、原
料シュート内を通る原料粉末の微粉末に静電気が帯電し
ていても、原料シュート内を上昇する湯気にその静電気
を流して原料シュートの内壁面への付着を防止すること
ができるという効果を奏する。
料シュート内を通る原料粉末の微粉末に静電気が帯電し
ていても、原料シュート内を上昇する湯気にその静電気
を流して原料シュートの内壁面への付着を防止すること
ができるという効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例を示す構成図。
3…コーヒー抽出器(飲料調製装置) 15…原料シュート 16…通気口 17…ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 13/02 103
Claims (1)
- 【請求項1】飲料調製装置内に飲料の原料粉末を原料シ
ュートを介して供給するとともに、熱湯を供給してホッ
ト飲料を調製し、このホット飲料をカップ内に注入して
販売するホット飲料自動販売機において、 前記原料シュートの上部に大気中に開放する通気口を形
成し、前記原料シュートにヒータを設け、このヒータで
原料シュート内の空気を加熱することにより原料シュー
トの下端の開口から前記通気口に向う上昇気流の勢いを
促進させ、この上昇気流により飲料調製時に飲料調製装
置内の湯気の一部を原料シュート内に導入させることを
特徴とするホット飲料自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5038471A JP2936447B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | ホット飲料自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5038471A JP2936447B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | ホット飲料自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06251235A JPH06251235A (ja) | 1994-09-09 |
JP2936447B2 true JP2936447B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12526164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5038471A Expired - Lifetime JP2936447B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | ホット飲料自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2936447B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5289789B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2013-09-11 | サンデン株式会社 | 飲料供給装置 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP5038471A patent/JP2936447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06251235A (ja) | 1994-09-09 |
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