JPH07141563A - カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル - Google Patents
カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズルInfo
- Publication number
- JPH07141563A JPH07141563A JP28968893A JP28968893A JPH07141563A JP H07141563 A JPH07141563 A JP H07141563A JP 28968893 A JP28968893 A JP 28968893A JP 28968893 A JP28968893 A JP 28968893A JP H07141563 A JPH07141563 A JP H07141563A
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- JP
- Japan
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- beverage
- cup
- drink
- supply nozzle
- nozzle
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- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ポストミックス方式のカップ式飲料自動販売機
を実施対象に、飲料をカップに供給する過程で、飲料が
エア圧の影響を受けてベンドステージ周囲に飛散するの
を巧みに防止できるようにした飲料供給ノズルを提供す
る。 【構成】機内の飲料抽出器で製造した飲料を、飲料ホー
ス５, および該飲料ホースに接続した飲料供給ノズル６
を通じてベンドステージ上に待機するカップ１１へ圧送
式に供給し、カップ内で飲料と別に投入した砂糖, ミル
クなどの添加材料とを撹拌，混合するポストミックス方
式のカップ式飲料自動販売機において、前記の飲料供給
ノズルを、先端をカップに向けて開口したパイプ状のノ
ズル本体６ａと、パイプ先端部をノズル本体の頂部内方
に差し入れて飲料ホースに接続した小径パイプ６ｂとか
らなる二重管構造となし、かつノズル本体の周面には小
径パイプの先端よりも上方位置にエア抜き手段として放
圧穴６ｃを開口する。
を実施対象に、飲料をカップに供給する過程で、飲料が
エア圧の影響を受けてベンドステージ周囲に飛散するの
を巧みに防止できるようにした飲料供給ノズルを提供す
る。 【構成】機内の飲料抽出器で製造した飲料を、飲料ホー
ス５, および該飲料ホースに接続した飲料供給ノズル６
を通じてベンドステージ上に待機するカップ１１へ圧送
式に供給し、カップ内で飲料と別に投入した砂糖, ミル
クなどの添加材料とを撹拌，混合するポストミックス方
式のカップ式飲料自動販売機において、前記の飲料供給
ノズルを、先端をカップに向けて開口したパイプ状のノ
ズル本体６ａと、パイプ先端部をノズル本体の頂部内方
に差し入れて飲料ホースに接続した小径パイプ６ｂとか
らなる二重管構造となし、かつノズル本体の周面には小
径パイプの先端よりも上方位置にエア抜き手段として放
圧穴６ｃを開口する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レギュラーコーヒー自
動販売機などを対象としたカップ式飲料自動販売機の飲
料供給ノズルに関する。
動販売機などを対象としたカップ式飲料自動販売機の飲
料供給ノズルに関する。
【０００２】
【従来の技術】頭記のレギュラーコーヒー自動販売機と
して、機内にブリューアと呼ばれるエア加圧式の飲料抽
出器を搭載し、コーヒー豆をミルで粉に挽いた粉末原料
と湯を前記ブリューアに供給した後に、エア加圧を加え
ながらコーヒーを抽出してカップへ供給するようにした
ものが知られている。
して、機内にブリューアと呼ばれるエア加圧式の飲料抽
出器を搭載し、コーヒー豆をミルで粉に挽いた粉末原料
と湯を前記ブリューアに供給した後に、エア加圧を加え
ながらコーヒーを抽出してカップへ供給するようにした
ものが知られている。
【０００３】また、コーヒーに砂糖，ミルクなどの材料
を添加して撹拌，混合する方式としては、ブリューアで
抽出したコーヒーを飲料ホースを通じて一旦ミキシング
ボゥルと呼ばれる撹拌皿に吐出し、このミキシングボゥ
ルに投入した添加材料と撹拌，混合した後に、ミキシン
グボゥルから自然落下式に飲料ホース，飲料供給ノズル
を通じてベンドステージに待機しているカップへ供給す
る方式と、ミキシングボゥルを用いずに、砂糖，ミルク
などの添加材料をベンドステージに待機しているカップ
に直接投入し、ここにブリューアで抽出したコーヒーを
圧送供給して撹拌，混合をカップ内で行う方式があり、
特に後者の方式をポストミックス方式と呼んでいる。
を添加して撹拌，混合する方式としては、ブリューアで
抽出したコーヒーを飲料ホースを通じて一旦ミキシング
ボゥルと呼ばれる撹拌皿に吐出し、このミキシングボゥ
ルに投入した添加材料と撹拌，混合した後に、ミキシン
グボゥルから自然落下式に飲料ホース，飲料供給ノズル
を通じてベンドステージに待機しているカップへ供給す
る方式と、ミキシングボゥルを用いずに、砂糖，ミルク
などの添加材料をベンドステージに待機しているカップ
に直接投入し、ここにブリューアで抽出したコーヒーを
圧送供給して撹拌，混合をカップ内で行う方式があり、
特に後者の方式をポストミックス方式と呼んでいる。
【０００４】図２は前記したポストミックス方式のレギ
ュラーコーヒー自動販売機の飲料供給系統を表した図で
あり、図において、１はコーヒー豆を収容した原料箱、
２はコーヒーミル、３はブリューア（飲料抽出器）、３
ａはブリューアに付属する送風機、４は温水タンク、５
はブリューア３から引出した飲料ホース、６は飲料ホー
ス５に接続してベンドステージ７の上方に配管した飲料
供給ノズル、８は砂糖，ミルクなどの添加材料を収容し
た粉末原料箱、９は粉末原料のシュータ、１０はカップ
供給機構、１１はカップ供給機構１０からベンドステー
ジ７に搬出したカップを示す。
ュラーコーヒー自動販売機の飲料供給系統を表した図で
あり、図において、１はコーヒー豆を収容した原料箱、
２はコーヒーミル、３はブリューア（飲料抽出器）、３
ａはブリューアに付属する送風機、４は温水タンク、５
はブリューア３から引出した飲料ホース、６は飲料ホー
ス５に接続してベンドステージ７の上方に配管した飲料
供給ノズル、８は砂糖，ミルクなどの添加材料を収容し
た粉末原料箱、９は粉末原料のシュータ、１０はカップ
供給機構、１１はカップ供給機構１０からベンドステー
ジ７に搬出したカップを示す。
【０００５】かかる構成で、販売指令が与えられると、
まずカップ供給機構１０からカップ１１がベンドステー
ジ７に搬出され、続いてブリューア３にコーヒーミルで
粉に挽いたコーヒー粉末と湯を投入し、ここで加圧エア
を吹き込みながらコーヒーを抽出する。一方、コーヒー
抽出動作と並行してカップ内には粉末原料箱８からシュ
ータ９を通じて砂糖，ミルクなどの添加材料が投入さ
れ、ここにブリューア３で抽出したコーヒー液が飲料ホ
ース５，飲料供給ノズル６を通じて勢いよく注がれ、カ
ップ内で添加材料と撹拌，混合してミルク，砂糖入りレ
ギュラーコーヒーに仕上げる。
まずカップ供給機構１０からカップ１１がベンドステー
ジ７に搬出され、続いてブリューア３にコーヒーミルで
粉に挽いたコーヒー粉末と湯を投入し、ここで加圧エア
を吹き込みながらコーヒーを抽出する。一方、コーヒー
抽出動作と並行してカップ内には粉末原料箱８からシュ
ータ９を通じて砂糖，ミルクなどの添加材料が投入さ
れ、ここにブリューア３で抽出したコーヒー液が飲料ホ
ース５，飲料供給ノズル６を通じて勢いよく注がれ、カ
ップ内で添加材料と撹拌，混合してミルク，砂糖入りレ
ギュラーコーヒーに仕上げる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のポス
トミックス方式により、ブリューアで抽出したコーヒー
を飲料ホース，飲料供給ノズルを通じてカップ内に圧送
供給すると、コーヒーを供給し終える直前でブリューア
からコーヒー液と一緒に圧送されて来た加圧エアが飲料
供給ノズルの先端から勢いよく吹出し、このためにコー
ヒーがノズルより周辺に飛沫状に飛散してカップ，ベン
ドステージを汚すことが多い。
トミックス方式により、ブリューアで抽出したコーヒー
を飲料ホース，飲料供給ノズルを通じてカップ内に圧送
供給すると、コーヒーを供給し終える直前でブリューア
からコーヒー液と一緒に圧送されて来た加圧エアが飲料
供給ノズルの先端から勢いよく吹出し、このためにコー
ヒーがノズルより周辺に飛沫状に飛散してカップ，ベン
ドステージを汚すことが多い。
【０００７】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、先記したポストミックス方式のカップ式飲料自
動販売機を実施対象に、前記課題を解決して飲料の周囲
飛散を巧みに防止できるようにした飲料供給ノズルを提
供することを目的とする。
であり、先記したポストミックス方式のカップ式飲料自
動販売機を実施対象に、前記課題を解決して飲料の周囲
飛散を巧みに防止できるようにした飲料供給ノズルを提
供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、飲料供給ノズル自身にエア抜き手
段を設けて構成するものとする。そして、前記の飲料供
給ノズルは、先端をカップに向けて開口したパイプ状の
ノズル本体と、パイプ先端部をノズル本体の頂部内方に
差し入れて飲料ホースに接続した小径パイプとからなる
二重管構造となし、かつノズル本体の周面には小径パイ
プの先端よりも上方位置にエア抜き手段としての放圧穴
を開口した構造で実施することかできる。
に、本発明によれば、飲料供給ノズル自身にエア抜き手
段を設けて構成するものとする。そして、前記の飲料供
給ノズルは、先端をカップに向けて開口したパイプ状の
ノズル本体と、パイプ先端部をノズル本体の頂部内方に
差し入れて飲料ホースに接続した小径パイプとからなる
二重管構造となし、かつノズル本体の周面には小径パイ
プの先端よりも上方位置にエア抜き手段としての放圧穴
を開口した構造で実施することかできる。
【０００９】また、前記構成の飲料供給ノズルにおいて
は、小径パイプの先端をノズル本体の内周壁面に沿わせ
た構造とするのがよい。
は、小径パイプの先端をノズル本体の内周壁面に沿わせ
た構造とするのがよい。
【００１０】
【作用】上記の構成において、飲料抽出器で抽出した飲
料を飲料ホース，飲料供給ノズルを通じてカップ内に圧
送すると、供給開始当初は飲料ホース内を満たした状態
で送流されて来た飲料が小径パイプの先端よりノズル本
体の中に噴出した後、ノズル本体の内壁面を伝わってカ
ップ内に勢いよく供給され、別にカップ内に投入された
添加材料（砂糖，ミルクなど）と撹拌，混合し合う。そ
して、飲料供給の終了間際にブリューアから送られて来
た飲料が途切れる直前に、飲料抽出器に吹き込まれた加
圧エアが飲料と混在した状態で吹き出すと、瞬時にエア
圧はノズル本体に開口した放圧穴を通じて外部に抜け出
る。これにより、残り分の飲料はエア圧の影響を殆ど受
けることなく、ノズル本体の先端からカップ内に自然流
下する。しかも、放圧穴は小径パイプの先端よりも後方
位置に開口しているので、小径パイプから吐出した飲料
は放圧穴を通じて外部に吹き出すおそれはなく、これに
よりノズル本体の先端から飲料が飛沫状になって周囲に
飛散したり、カップ，ベンドステージの周辺を汚すこと
が確実に防止できる。
料を飲料ホース，飲料供給ノズルを通じてカップ内に圧
送すると、供給開始当初は飲料ホース内を満たした状態
で送流されて来た飲料が小径パイプの先端よりノズル本
体の中に噴出した後、ノズル本体の内壁面を伝わってカ
ップ内に勢いよく供給され、別にカップ内に投入された
添加材料（砂糖，ミルクなど）と撹拌，混合し合う。そ
して、飲料供給の終了間際にブリューアから送られて来
た飲料が途切れる直前に、飲料抽出器に吹き込まれた加
圧エアが飲料と混在した状態で吹き出すと、瞬時にエア
圧はノズル本体に開口した放圧穴を通じて外部に抜け出
る。これにより、残り分の飲料はエア圧の影響を殆ど受
けることなく、ノズル本体の先端からカップ内に自然流
下する。しかも、放圧穴は小径パイプの先端よりも後方
位置に開口しているので、小径パイプから吐出した飲料
は放圧穴を通じて外部に吹き出すおそれはなく、これに
よりノズル本体の先端から飲料が飛沫状になって周囲に
飛散したり、カップ，ベンドステージの周辺を汚すこと
が確実に防止できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１に基づいて説明
する。すなわち、飲料供給ノズル６は、ベンドステージ
上に待機しているカップ１１に向けて傾斜姿勢に配置し
たノズル本体６ａと、該ノズル本体６ａの頂部を貫通し
てパイプ先端部をノズル本体の内部に差し入れて飲料ホ
ース５に接続した小径パイプ６ｂとからなる二重管構造
であり、かつノズル本体６ａの周面にはエア抜き手段と
しての放圧穴６ｃが開口している。そして、小径パイプ
６ｂはその先端がノズル本体６ａの内周壁面（下面側）
に沿うように開口ており、かつ前記放圧穴６ｃは小径パ
イプ６ｂの先端よりも上方位置に穿孔されている。
する。すなわち、飲料供給ノズル６は、ベンドステージ
上に待機しているカップ１１に向けて傾斜姿勢に配置し
たノズル本体６ａと、該ノズル本体６ａの頂部を貫通し
てパイプ先端部をノズル本体の内部に差し入れて飲料ホ
ース５に接続した小径パイプ６ｂとからなる二重管構造
であり、かつノズル本体６ａの周面にはエア抜き手段と
しての放圧穴６ｃが開口している。そして、小径パイプ
６ｂはその先端がノズル本体６ａの内周壁面（下面側）
に沿うように開口ており、かつ前記放圧穴６ｃは小径パ
イプ６ｂの先端よりも上方位置に穿孔されている。
【００１２】かかる構成で、飲料抽出器（図２における
ブリューア３）から飲料ホース５を通じて飲料が圧送さ
れると、飲料は小径パイプ６ｂの先端からノズル本体６
ａの中に吹出し、ここからノズル本体６ａの内壁面を伝
わって流下し、カップ１１の中に勢いよく注がれ、図２
で述べたようにカップ内で砂糖，ミルクなど添加材料と
撹拌，混合される。そして、飲料供給の終了間際になっ
て飲料抽出器側に吹き込まれた加圧エアが飲料と混在し
た状態で小径パイプ６ｂから吹き出すと、瞬時にエア圧
が放圧穴６ｃを通じて外部に抜ける。これにより、飲料
の残り分はエア加圧の影響を受けることなくノ、ズル本
体６ａからカップ１１に向けて自然流下する。しかも、
放圧穴６ｃは小径パイプ６ｂの先端より上位に開口して
いるので、飲料が放圧穴６ｃを通じて外部に吹き出すお
それはない。
ブリューア３）から飲料ホース５を通じて飲料が圧送さ
れると、飲料は小径パイプ６ｂの先端からノズル本体６
ａの中に吹出し、ここからノズル本体６ａの内壁面を伝
わって流下し、カップ１１の中に勢いよく注がれ、図２
で述べたようにカップ内で砂糖，ミルクなど添加材料と
撹拌，混合される。そして、飲料供給の終了間際になっ
て飲料抽出器側に吹き込まれた加圧エアが飲料と混在し
た状態で小径パイプ６ｂから吹き出すと、瞬時にエア圧
が放圧穴６ｃを通じて外部に抜ける。これにより、飲料
の残り分はエア加圧の影響を受けることなくノ、ズル本
体６ａからカップ１１に向けて自然流下する。しかも、
放圧穴６ｃは小径パイプ６ｂの先端より上位に開口して
いるので、飲料が放圧穴６ｃを通じて外部に吹き出すお
それはない。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、エア加圧式の飲料抽出器で製造した飲料をカップ内
に圧送，供給する過程で、飲料供給の終了間際に飲料に
混在して抽出器側から圧送されて来たエアを、ノズル本
体の先端からカップに向けて吹き出す以前にエア抜き手
段としての放圧穴を通じて抜くようにしたので、これに
より、飲料が飛沫となって周囲に飛散し、カップ，ベン
ドステージを周辺を汚すといったトラブルが防止でき
る。
ば、エア加圧式の飲料抽出器で製造した飲料をカップ内
に圧送，供給する過程で、飲料供給の終了間際に飲料に
混在して抽出器側から圧送されて来たエアを、ノズル本
体の先端からカップに向けて吹き出す以前にエア抜き手
段としての放圧穴を通じて抜くようにしたので、これに
より、飲料が飛沫となって周囲に飛散し、カップ，ベン
ドステージを周辺を汚すといったトラブルが防止でき
る。
【００１４】また、ノズルからのエア放圧は飲料供給の
終了間際にのみ行われ、それまでの間に飲料抽出器から
圧送されて来た飲料の大半は流れの勢いを損なわずにカ
ップ内に注がれるので、別にカップ内に投入された添加
材料（砂糖，ミルクなど）とのカップ内での撹拌，混合
が確実に行える。しかも、エア抜き手段として飲料供給
ノズル自身に放圧穴を穿孔したので、構造が簡単である
など、ポストミックス方式のカップ式飲料自動販売機を
対象に実用的価値の高い飲料供給ノズルを提供すること
ができる。
終了間際にのみ行われ、それまでの間に飲料抽出器から
圧送されて来た飲料の大半は流れの勢いを損なわずにカ
ップ内に注がれるので、別にカップ内に投入された添加
材料（砂糖，ミルクなど）とのカップ内での撹拌，混合
が確実に行える。しかも、エア抜き手段として飲料供給
ノズル自身に放圧穴を穿孔したので、構造が簡単である
など、ポストミックス方式のカップ式飲料自動販売機を
対象に実用的価値の高い飲料供給ノズルを提供すること
ができる。
【図１】本発明の実施例による飲料供給ノズルの構造を
示す断面図
示す断面図
【図２】本発明の実施対象となるポストミックス方式の
カップ式飲料自動販売機における機内の飲料供給系統図
カップ式飲料自動販売機における機内の飲料供給系統図
３ ブリューア（エア加圧式飲料抽出器） ５ 飲料ホース ６ 飲料供給ノズル ６ａ ノズル本体 ６ｂ 小径パイプ ６ｃ 放圧穴 ７ ベンドステージ １１ カップ
Claims (3)
- 【請求項１】機内の飲料抽出器で製造した飲料を、飲料
ホース, および該飲料ホースに接続した飲料供給ノズル
を通じてベンドステージ上に待機するカップへ圧送式に
供給し、カップ内で飲料と別に投入した砂糖, ミルクな
どの添加材料とを撹拌，混合するポストミックス方式の
カップ式飲料自動販売機において、前記の飲料供給ノズ
ル自身にエア抜き手段を設けたことを特徴とするカップ
式自動販売機の飲料供給ノズル。 - 【請求項２】飲料供給ノズルを、先端をカップに向けて
開口したパイプ状のノズル本体と、パイプ先端部をノズ
ル本体の頂部内方に差し入れて飲料ホースに接続した小
径パイプとからなる二重管構造となし、かつノズル本体
の周面には小径パイプの先端よりも上方位置にエア抜き
手段として放圧穴を開口したことを特徴とする請求項１
記載のカップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル。 - 【請求項３】請求項２記載の飲料供給ノズルにおいて、
小径パイプの先端をノズル本体の内周壁面に沿わせたこ
とを特徴とするカップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28968893A JPH07141563A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28968893A JPH07141563A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141563A true JPH07141563A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17746463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28968893A Pending JPH07141563A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | カップ式飲料自動販売機の飲料供給ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07141563A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223517A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 飲料抽出装置の減圧装置 |
| JP2009104514A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 液体供給ノズル |
| JP2013246643A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | 液体注出ノズルおよびこれを備えたカップ式自動販売機 |
| JP2019030436A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Ｔｒｅｅ Ｆｉｅｌｄ | 飲料製造装置 |
| CN109820423A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-05-31 | 朱嵘嵘 | 冲泡型饮料机的无接触搅拌系统 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP28968893A patent/JPH07141563A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223517A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 飲料抽出装置の減圧装置 |
| JP4561393B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2010-10-13 | パナソニック株式会社 | 飲料抽出装置の減圧装置 |
| JP2009104514A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 液体供給ノズル |
| JP2013246643A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | 液体注出ノズルおよびこれを備えたカップ式自動販売機 |
| JP2019030436A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Ｔｒｅｅ Ｆｉｅｌｄ | 飲料製造装置 |
| CN109820423A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-05-31 | 朱嵘嵘 | 冲泡型饮料机的无接触搅拌系统 |
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