JP2935717B2 - 着脱自在のコアを保持するブリーフ - Google Patents
着脱自在のコアを保持するブリーフInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は排泄物の捕集を支援するために着用される衣
類に関するものであり、特に別個の着脱自在の吸収性コ
アを保持するブリーフに関するものである。
類に関するものであり、特に別個の着脱自在の吸収性コ
アを保持するブリーフに関するものである。
[従来技術と問題点] 失禁に対抗する衣類および関連の製品は業界公知であ
る。これらの衣類は、吸収性コアを着用者の身体に当接
するように保持しまたは配置する本体部分を有する。多
くの衣類は、吸収性コアが汚れて廃棄されるまで吸収性
コアを本体部分の中に所望の位置に保持する構造特徴を
有する。
る。これらの衣類は、吸収性コアを着用者の身体に当接
するように保持しまたは配置する本体部分を有する。多
くの衣類は、吸収性コアが汚れて廃棄されるまで吸収性
コアを本体部分の中に所望の位置に保持する構造特徴を
有する。
例えば米国特許第3,452,753号は、別個の着脱自在の
コアを覆ってこれを所望の位置に保持する平行な長手方
側面フラップを有する失禁装置を開示している。これら
のフラップの中間に長方形の尿保持区域が存在する。こ
の概念は米国特許第3,771,524号において拡大され、こ
の特許に開示のオシメはこのオシメに対するコアの滑り
または移動を防止するためコアと交錯された平行長手方
側面フラップを有する。米国特許第4,490,148号に記載
の他の変形においては、吸収性コアに重なる長手方側面
フラップを有し、このフラップは着用者の大腿のシワに
当接密着するようにフラップを緊張せる弾性部材を備え
た失禁プロテクターが記載されている。これらの引例に
共通の特色はフラップが相互に平行な事である。
コアを覆ってこれを所望の位置に保持する平行な長手方
側面フラップを有する失禁装置を開示している。これら
のフラップの中間に長方形の尿保持区域が存在する。こ
の概念は米国特許第3,771,524号において拡大され、こ
の特許に開示のオシメはこのオシメに対するコアの滑り
または移動を防止するためコアと交錯された平行長手方
側面フラップを有する。米国特許第4,490,148号に記載
の他の変形においては、吸収性コアに重なる長手方側面
フラップを有し、このフラップは着用者の大腿のシワに
当接密着するようにフラップを緊張せる弾性部材を備え
た失禁プロテクターが記載されている。これらの引例に
共通の特色はフラップが相互に平行な事である。
また当業界においては、側面フラップの間に不規則形
状物あるいは幾分楕円形の開口または尿捕集区域を備え
る試みが成されている。米国特許第2,575,164号と米国
特許第3,593,716号は、トップシートの中にだいたい楕
円形の孔を有するオシメが開示されている。しかし、こ
れらの引例は、高度のコア保持を保証しながら、排泄物
を収容するに適した幅と位置の尿捕集区域を有するブリ
ーフを開示していない。
状物あるいは幾分楕円形の開口または尿捕集区域を備え
る試みが成されている。米国特許第2,575,164号と米国
特許第3,593,716号は、トップシートの中にだいたい楕
円形の孔を有するオシメが開示されている。しかし、こ
れらの引例は、高度のコア保持を保証しながら、排泄物
を収容するに適した幅と位置の尿捕集区域を有するブリ
ーフを開示していない。
着用者に最適の快適さと失禁保護を与えるためには、
フラップは相互に矛盾する要件を平衡させなければなら
ない。フラップはコアの相対運動を防止する摩擦係合に
十分な距離だけコアに対して横方向に重ならなければな
らないが、フラップの濡れとこれによる着用者の皮膚と
の尿の接触を防止するために十分な幅の尿捕集区域を生
じるようにこれらのフラップは相互に離間されなければ
ならない。フラップがコアに十分に重ならなければ、す
なわち一方のフラップが他方のフラップから離れすぎて
いれば、コアの運動を生じてコアがブリーフから離間す
る結果となる。いずれも着用者にとって不快である。フ
ラップが相互に近づきすぎていれば、コアは確実に保持
されるが、尿目標区域の幅が不十分となる。
フラップは相互に矛盾する要件を平衡させなければなら
ない。フラップはコアの相対運動を防止する摩擦係合に
十分な距離だけコアに対して横方向に重ならなければな
らないが、フラップの濡れとこれによる着用者の皮膚と
の尿の接触を防止するために十分な幅の尿捕集区域を生
じるようにこれらのフラップは相互に離間されなければ
ならない。フラップがコアに十分に重ならなければ、す
なわち一方のフラップが他方のフラップから離れすぎて
いれば、コアの運動を生じてコアがブリーフから離間す
る結果となる。いずれも着用者にとって不快である。フ
ラップが相互に近づきすぎていれば、コアは確実に保持
されるが、尿目標区域の幅が不十分となる。
コアをブリーフ中に所望の位置に保持するため接着剤
または機械的ファスナーなどの別個の締結手段を使用す
る事ができる。しかしこのような締結手段は、特に着用
者が不器用であれば、コアの除去と挿入が不自由にな
る。
または機械的ファスナーなどの別個の締結手段を使用す
る事ができる。しかしこのような締結手段は、特に着用
者が不器用であれば、コアの除去と挿入が不自由にな
る。
[発明の目的および効果] 本発明の目的は、別個のまたは追加的締結手段を必要
とせずに吸収性コアを内部に配置保持する事のできるブ
リーフを提供するにある。また本発明の目的は、大きな
尿捕集区域と確実にコアを配置保持するフラップとを備
える必要を満たすブリーフを提供するにある。
とせずに吸収性コアを内部に配置保持する事のできるブ
リーフを提供するにある。また本発明の目的は、大きな
尿捕集区域と確実にコアを配置保持するフラップとを備
える必要を満たすブリーフを提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、吸収性コアを保持し、ウエスト前縁とウエ
スト後縁と長手方中心線とを有するブリーフに関するも
のである。前記ブリーフを着用者に固着する手段が備え
らる。前記ブリーフはその長手方中心線回りに対称的に
配置された中心パネルを含む。また前記ブリーフは前記
中心パネルの長手方縁に固着された近位縁を有する少な
くとも1つのフラップを有する。前記フラップは長手方
中心線に対向配置された遠位縁を有し、前記中心線から
前記遠位縁への距離が中心線から前記近位縁への横方向
距離より小である。全体的に、前記フラップの前記遠位
縁は直線状に傾斜し、前記ブリーフの一方のウエスト
縁、特にウエスト後縁に近づくに従って前記遠位縁は中
心線に近接する。あるいはフラップの遠位縁は3三等部
分を有するものとみなされ、中心三等部分が外側の2三
等部分の間に配置される。一方の外側三等部分は中心線
に対して実質的に平行であるが、ウエスト前縁における
前記外側三等部分の一点から中心線までの横方向距離
は、他方の外側三等部分または中心三等部分上の一点か
ら中心線までの横方向距離より大である。フラップは、
長手方にウエスト後縁に近接するに従って直線的に集中
する。
スト後縁と長手方中心線とを有するブリーフに関するも
のである。前記ブリーフを着用者に固着する手段が備え
らる。前記ブリーフはその長手方中心線回りに対称的に
配置された中心パネルを含む。また前記ブリーフは前記
中心パネルの長手方縁に固着された近位縁を有する少な
くとも1つのフラップを有する。前記フラップは長手方
中心線に対向配置された遠位縁を有し、前記中心線から
前記遠位縁への距離が中心線から前記近位縁への横方向
距離より小である。全体的に、前記フラップの前記遠位
縁は直線状に傾斜し、前記ブリーフの一方のウエスト
縁、特にウエスト後縁に近づくに従って前記遠位縁は中
心線に近接する。あるいはフラップの遠位縁は3三等部
分を有するものとみなされ、中心三等部分が外側の2三
等部分の間に配置される。一方の外側三等部分は中心線
に対して実質的に平行であるが、ウエスト前縁における
前記外側三等部分の一点から中心線までの横方向距離
は、他方の外側三等部分または中心三等部分上の一点か
ら中心線までの横方向距離より大である。フラップは、
長手方にウエスト後縁に近接するに従って直線的に集中
する。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明
する。
する。
[実施例] 第1図に図示のように、本発明は着脱自在の吸収性コ
ア30(図示されず)を保持する耐久性ブリーフ12に関す
るものである。このブリーフ12は、その実質的に長手方
に延在する2枚のフラップ14または脚カフスを備える。
フラップ14の中心部分は、バリヤ脚カフスを成しブリー
フ12を着用者の脚に密着させるため弾性化されている。
フラップ14の近位縁16は、ブリーフ12の底部を成す中心
パネル18に接合されている。ウエスト後縁パネル26の近
傍において中心パネル18の長手方縁20から両側にウイン
グ22が延長され、一方のウイング22が他方のウイング22
と結合されて着用者のウエストを包囲する。ブリーフ12
の横縁28に沿って、それぞれウエスト前縁パネル24と後
縁パネル26用の弾性部材が配置される。ウエスト後縁パ
ネル26の弾性部材は着用者の種々のサイズに適合するよ
うに調節自在である。
ア30(図示されず)を保持する耐久性ブリーフ12に関す
るものである。このブリーフ12は、その実質的に長手方
に延在する2枚のフラップ14または脚カフスを備える。
フラップ14の中心部分は、バリヤ脚カフスを成しブリー
フ12を着用者の脚に密着させるため弾性化されている。
フラップ14の近位縁16は、ブリーフ12の底部を成す中心
パネル18に接合されている。ウエスト後縁パネル26の近
傍において中心パネル18の長手方縁20から両側にウイン
グ22が延長され、一方のウイング22が他方のウイング22
と結合されて着用者のウエストを包囲する。ブリーフ12
の横縁28に沿って、それぞれウエスト前縁パネル24と後
縁パネル26用の弾性部材が配置される。ウエスト後縁パ
ネル26の弾性部材は着用者の種々のサイズに適合するよ
うに調節自在である。
フラップ14の遠位縁32は、ブリーフ12のウエスト後縁
パネル26に近づくに従って中心線36の方に内側に向かっ
て集中している。このようなテーパの故に、ブリーフ12
の前側において、フラップ14は吸収性コア30との重なり
合いが少なく、ブリーフ12の後側においてこの重なり合
いが大きい。この構造はブリーフ12の前側において尿の
大きな目標区域を成し、ブリーフ12の後側においてコア
30による尿の捕捉と保持を改良する。第2図に図示のよ
うにブリーフ12はC形断面を有し、これは着脱自在のコ
ア30の保持と整列に役立ち、ブリーフ12を着用者に対し
て施用固着しやすくする。
パネル26に近づくに従って中心線36の方に内側に向かっ
て集中している。このようなテーパの故に、ブリーフ12
の前側において、フラップ14は吸収性コア30との重なり
合いが少なく、ブリーフ12の後側においてこの重なり合
いが大きい。この構造はブリーフ12の前側において尿の
大きな目標区域を成し、ブリーフ12の後側においてコア
30による尿の捕捉と保持を改良する。第2図に図示のよ
うにブリーフ12はC形断面を有し、これは着脱自在のコ
ア30の保持と整列に役立ち、ブリーフ12を着用者に対し
て施用固着しやすくする。
第1図についてブリーフの各要素をさらに詳細に検討
すれば、このブリーフの本体部分34は中心線36を中心と
して対称的に配置されている事がわかる。ブリーフ12は
特記なき限り第1図に図示のように平坦な収縮されない
状態に開かれる。
すれば、このブリーフの本体部分34は中心線36を中心と
して対称的に配置されている事がわかる。ブリーフ12は
特記なき限り第1図に図示のように平坦な収縮されない
状態に開かれる。
この明細書において「ブリーフ」とは、代表的には失
禁者によって身体の排泄物を捕集するために胴体下部に
着用される衣類部分を言う。また「長手方」とは、ブリ
ーフ12の横方向縁28の間に延在する線、軸線または方向
であって直立した着用者の身体を右半分と左半分に分割
する垂直面に整列した仮想線、軸線または方向を言う。
「横方向」とは、前記の長手方線、軸線または方向に対
して直交する仮想線、軸線または方向であって、ブリー
フ12を着用した時に横方向に整列される。
禁者によって身体の排泄物を捕集するために胴体下部に
着用される衣類部分を言う。また「長手方」とは、ブリ
ーフ12の横方向縁28の間に延在する線、軸線または方向
であって直立した着用者の身体を右半分と左半分に分割
する垂直面に整列した仮想線、軸線または方向を言う。
「横方向」とは、前記の長手方線、軸線または方向に対
して直交する仮想線、軸線または方向であって、ブリー
フ12を着用した時に横方向に整列される。
本体部分34は、吸収性コア30を着用者の肛門と性器回
りに保持するに適した任意形状とする事ができる。「本
体部分」とは中心パネル18と、一般に中心パネル18に接
合された同延長の単数または複数のフラップ14との組立
体を意味する。本体部分34は四辺形、好ましくは長方形
とし、従って中心線36の両側は実質的に対称となり相互
に鏡像を成す。好ましくは本体部分34は横方向寸法より
長い長手方寸法を有し、そのウエスト前縁パネル24から
ウエスト後縁パネル26までが着用者の腹部および胴体下
部を完全に覆う。このブリーフ12は、ウエスト回りまた
はヒップ回り約86.4cm〜約101.6cmのいずれか大きいサ
イズの着用者に適合するサイズを有する。当業者には明
らかなように、このブリーフ12はこれより大きなまたは
小さな着用者に対して適当なサイズを有する事ができ
る。
りに保持するに適した任意形状とする事ができる。「本
体部分」とは中心パネル18と、一般に中心パネル18に接
合された同延長の単数または複数のフラップ14との組立
体を意味する。本体部分34は四辺形、好ましくは長方形
とし、従って中心線36の両側は実質的に対称となり相互
に鏡像を成す。好ましくは本体部分34は横方向寸法より
長い長手方寸法を有し、そのウエスト前縁パネル24から
ウエスト後縁パネル26までが着用者の腹部および胴体下
部を完全に覆う。このブリーフ12は、ウエスト回りまた
はヒップ回り約86.4cm〜約101.6cmのいずれか大きいサ
イズの着用者に適合するサイズを有する。当業者には明
らかなように、このブリーフ12はこれより大きなまたは
小さな着用者に対して適当なサイズを有する事ができ
る。
図示の実施態様において、約76.2cmの長さと、約38.1
cmのウエスト前縁パネル24の横寸法と、約45.7cmのウエ
スト後側縁26の横寸法とを有する本体部分34が適当であ
る事が発見された。「ウエスト縁」とは、ブリーフ12の
それぞれの横縁28に隣接しブリーフを着用した時にその
最高レベルにある部分をいう。ウエスト前縁パネル24と
後側縁パネル26はそれぞれブリーフを着用した時、着用
者の前側と後側にある。前縁パネル24と後側縁パネル26
の横寸法の差異は、フラップを長手方中心線36に対して
平行な線に沿って折り畳んだ時にフラップの遠位縁32が
テーパ状を成し不平行となる。
cmのウエスト前縁パネル24の横寸法と、約45.7cmのウエ
スト後側縁26の横寸法とを有する本体部分34が適当であ
る事が発見された。「ウエスト縁」とは、ブリーフ12の
それぞれの横縁28に隣接しブリーフを着用した時にその
最高レベルにある部分をいう。ウエスト前縁パネル24と
後側縁パネル26はそれぞれブリーフを着用した時、着用
者の前側と後側にある。前縁パネル24と後側縁パネル26
の横寸法の差異は、フラップを長手方中心線36に対して
平行な線に沿って折り畳んだ時にフラップの遠位縁32が
テーパ状を成し不平行となる。
適当なゼオメトリのフラップ14を生じるため、本体部
分34の長手方縁はブリーフの軸線36に対して平行に中心
パネル18の長手方縁に向かって約12.7cmに配置された線
20に沿って折り畳まれる。用語「フラップ」とは、ブリ
ーフ12の特に本体部分34のコア30を覆う成分をいう。折
り畳み線20がフラップ14の近位縁16と本体部分34の長手
方縁20に一致する。フラップ14がこの折り曲げ線回りに
折り曲げられる時に、フラップ14の遠位縁32がウエスト
前縁パネル24においては中心パネル18上に約5.1cm重な
り、だいたい直線的(単調)にテーパして、ウエスト後
縁パネル26において中心パネル18上に約8.9cm重なる。
「直線的(単調な)テーパ」とは、フラップ14の遠位縁
32がブリーフの長手方において長手方軸線からの距離が
増大し、または減少し、または一定に留まり、増大と減
少の両方を生じないような相対的位置変動を言う。言い
替えれば、中心軸線とフラップの遠位縁32との横方向間
隔が増大するか、または減少し、いずれかのウエスト縁
に近接するに従って屈折点を有しない事を意味する。ま
た本発明の場合、フラップ14はウエスト後縁パネル26に
向かって直線的に集中しているので、フラップ14の遠位
縁32から中心線36への最大横方向幅はウエスト前縁パネ
ル24の横縁28にある。
分34の長手方縁はブリーフの軸線36に対して平行に中心
パネル18の長手方縁に向かって約12.7cmに配置された線
20に沿って折り畳まれる。用語「フラップ」とは、ブリ
ーフ12の特に本体部分34のコア30を覆う成分をいう。折
り畳み線20がフラップ14の近位縁16と本体部分34の長手
方縁20に一致する。フラップ14がこの折り曲げ線回りに
折り曲げられる時に、フラップ14の遠位縁32がウエスト
前縁パネル24においては中心パネル18上に約5.1cm重な
り、だいたい直線的(単調)にテーパして、ウエスト後
縁パネル26において中心パネル18上に約8.9cm重なる。
「直線的(単調な)テーパ」とは、フラップ14の遠位縁
32がブリーフの長手方において長手方軸線からの距離が
増大し、または減少し、または一定に留まり、増大と減
少の両方を生じないような相対的位置変動を言う。言い
替えれば、中心軸線とフラップの遠位縁32との横方向間
隔が増大するか、または減少し、いずれかのウエスト縁
に近接するに従って屈折点を有しない事を意味する。ま
た本発明の場合、フラップ14はウエスト後縁パネル26に
向かって直線的に集中しているので、フラップ14の遠位
縁32から中心線36への最大横方向幅はウエスト前縁パネ
ル24の横縁28にある。
中心パネル18は両側の長手方縁20と横方向縁28とによ
って画成され、長手方中心線36を中心としてだいたい対
称的である。「中心パネル」とは、長手方中心線36が通
過し、コア30を本体部分34の中に支持するブリーフ12の
要素を言う。
って画成され、長手方中心線36を中心としてだいたい対
称的である。「中心パネル」とは、長手方中心線36が通
過し、コア30を本体部分34の中に支持するブリーフ12の
要素を言う。
本体部分34は着用者に快適であるように、柔らかで、
可撓性で、延伸性でなければならない。「可撓性」と
は、全体的に形状合致性であって人体の形状と輪郭に容
易に合致する素材を言う。本体部分34は、着用者に対す
る考慮からノイズを発生しないものが好ましい。エラス
トマー材料が好ましいが、着用者が皮膚に対する合成材
料の感触を持たないようにするためには、延伸性ニット
製品が好ましい。
可撓性で、延伸性でなければならない。「可撓性」と
は、全体的に形状合致性であって人体の形状と輪郭に容
易に合致する素材を言う。本体部分34は、着用者に対す
る考慮からノイズを発生しないものが好ましい。エラス
トマー材料が好ましいが、着用者が皮膚に対する合成材
料の感触を持たないようにするためには、延伸性ニット
製品が好ましい。
ブリーフ12が股部分にぴったりフィットし吸収性コア
30を身体に固定するためには、本体部分34の最小限の長
手方延伸が望ましい。長手方に約0%乃至約10%の範囲
の弾性延伸性を有する本体部分34が適当であって、この
範囲の下限に近い値が好ましい。本体部分34をユーザが
股間に挿入した時に容易に拡張してコア30を受け入れそ
の内部に確実に保持するためには、この本体部分34は幾
分大きな横方向弾性伸びを有しなければならない。約50
%〜約120%の横方向弾性伸びを有する本体部分材料が
適当である事が発見された。約100%〜約120%の横方向
弾性伸びが特に効果的である。ASTM D 2594−72に準
拠して76×398mmの試料を0〜1360gの力をもって4サイ
クルテストして約114%の横方向繊維延伸度を有する素
材が適当である。
30を身体に固定するためには、本体部分34の最小限の長
手方延伸が望ましい。長手方に約0%乃至約10%の範囲
の弾性延伸性を有する本体部分34が適当であって、この
範囲の下限に近い値が好ましい。本体部分34をユーザが
股間に挿入した時に容易に拡張してコア30を受け入れそ
の内部に確実に保持するためには、この本体部分34は幾
分大きな横方向弾性伸びを有しなければならない。約50
%〜約120%の横方向弾性伸びを有する本体部分材料が
適当である事が発見された。約100%〜約120%の横方向
弾性伸びが特に効果的である。ASTM D 2594−72に準
拠して76×398mmの試料を0〜1360gの力をもって4サイ
クルテストして約114%の横方向繊維延伸度を有する素
材が適当である。
この実施態様において、50%の綿と50%のポリエステ
ルリブニットファブリックとから成り、約240g/sq.の坪
量を有する本体部分34が適当である。綿は着用者から出
る水分を通し皮膚に対して衣服的感触を与えるが、ポリ
エステルは耐久性と洗濯能力と再使用能力を与える。
「耐久性」とは、1回以上使用または着用し、次の使用
期間の間に貯蔵できるブリーフまたはその成分を言う。
ルリブニットファブリックとから成り、約240g/sq.の坪
量を有する本体部分34が適当である。綿は着用者から出
る水分を通し皮膚に対して衣服的感触を与えるが、ポリ
エステルは耐久性と洗濯能力と再使用能力を与える。
「耐久性」とは、1回以上使用または着用し、次の使用
期間の間に貯蔵できるブリーフまたはその成分を言う。
ブリーフ12を着用者に対して固くまた別個にフィット
させるため、各ウエスト縁パネル24,26に弾性部材が備
えられる。ウエスト後縁パネル26の弾性部材は着用者の
胴体後部回りにブリーフを弾性的に延伸させ、使用中に
快適さと確実なフィットとを与える。ウエスト後縁パネ
ル26の弾性部材は、フラップ14の間隔が狭くなった本体
部分の横縁28、すなわちフラップ14がコア30により多く
重なる横縁28に沿って、好ましくは縫合によって取り付
けられる。この弾性部材の両端は、ウイング22と本体部
分34との継目に接合される。
させるため、各ウエスト縁パネル24,26に弾性部材が備
えられる。ウエスト後縁パネル26の弾性部材は着用者の
胴体後部回りにブリーフを弾性的に延伸させ、使用中に
快適さと確実なフィットとを与える。ウエスト後縁パネ
ル26の弾性部材は、フラップ14の間隔が狭くなった本体
部分の横縁28、すなわちフラップ14がコア30により多く
重なる横縁28に沿って、好ましくは縫合によって取り付
けられる。この弾性部材の両端は、ウイング22と本体部
分34との継目に接合される。
ウエスト後縁パネル26の弾性部材は洗濯可能であっ
て、一般に横方向に非収縮性で、着用者の皮膚を挾まな
いものでなければならない。図示の実施例において、弾
性限界まで約110%延伸可能であって非緊張状態で幅が
約3.2cm、長さが約16.5cmのウエスト弾性部材が適当で
ある。この弾性部材がブリーフ12に固着された時、ブリ
ーフの長手方中心線36を中心として約25.4cmまで延伸さ
れ、その各端部がウイング22に接合される。マサチュー
セッツ、ニューベッドフォードのドリッツ社から販売さ
れるパジャマウエストエラスティックNO.1482が適当で
ある事が発見された。
て、一般に横方向に非収縮性で、着用者の皮膚を挾まな
いものでなければならない。図示の実施例において、弾
性限界まで約110%延伸可能であって非緊張状態で幅が
約3.2cm、長さが約16.5cmのウエスト弾性部材が適当で
ある。この弾性部材がブリーフ12に固着された時、ブリ
ーフの長手方中心線36を中心として約25.4cmまで延伸さ
れ、その各端部がウイング22に接合される。マサチュー
セッツ、ニューベッドフォードのドリッツ社から販売さ
れるパジャマウエストエラスティックNO.1482が適当で
ある事が発見された。
ウエスト前縁パネル24は、尿の目標区域の幅を増大す
るため横方向に延伸されるように弾性部材を備えてい
る。ブリーフ12に取り付けられた時に横方向に定心して
少し延伸されて固いフィットを成すが本体部分34に著し
くシワを生じないウエスト前縁パネル24が望ましい。非
緊張状態で約10.2cmの長さを有しブリーフの前側横縁28
に接合された時に約50%延伸されて約15.2cmとなるウエ
スト前縁パネル24が適当である。
るため横方向に延伸されるように弾性部材を備えてい
る。ブリーフ12に取り付けられた時に横方向に定心して
少し延伸されて固いフィットを成すが本体部分34に著し
くシワを生じないウエスト前縁パネル24が望ましい。非
緊張状態で約10.2cmの長さを有しブリーフの前側横縁28
に接合された時に約50%延伸されて約15.2cmとなるウエ
スト前縁パネル24が適当である。
またブリーフ12はこれを着用者に固着するための手段
を備える。この固着手段は、着用者のサイズ範囲内にお
いて調節可能であり、本体部分34の所望の使用期間中の
耐久性を有し、排泄物の捕集と吸収に干渉しないもので
なければならない。さらに詳しくは、この固着手段は、
不器用な着用者にも使用可能であって、ブリーフ12の着
用中に容易に取扱う事ができ、さらにブリーフ12の着脱
時に他人の援助を必要としないものでなければならな
い。「固着手段」とは、着用者の排泄物を捕集する位置
にブリーフを取り付けるためのブリーフ成分を言う。
を備える。この固着手段は、着用者のサイズ範囲内にお
いて調節可能であり、本体部分34の所望の使用期間中の
耐久性を有し、排泄物の捕集と吸収に干渉しないもので
なければならない。さらに詳しくは、この固着手段は、
不器用な着用者にも使用可能であって、ブリーフ12の着
用中に容易に取扱う事ができ、さらにブリーフ12の着脱
時に他人の援助を必要としないものでなければならな
い。「固着手段」とは、着用者の排泄物を捕集する位置
にブリーフを取り付けるためのブリーフ成分を言う。
特に適当な固着手段は、ブリーフのウエスト後縁パネ
ル26またはその近傍に配置され本体部分34の長手方縁20
から両方向に対称的に延在するウイング22である。これ
らのウイング22は本体部分34の長手方縁20に対して、フ
ラップ14の近位縁16に沿ってウエスト後縁パネル26ま
で、好ましくは縫合によって接合される。
ル26またはその近傍に配置され本体部分34の長手方縁20
から両方向に対称的に延在するウイング22である。これ
らのウイング22は本体部分34の長手方縁20に対して、フ
ラップ14の近位縁16に沿ってウエスト後縁パネル26ま
で、好ましくは縫合によって接合される。
ウイング22は長手方軸線36に対して平行に長さ約29.6
cmの継目に沿って本体部分32に対して接合される。この
継目においてウエスト後縁パネル26の弾性部材の末端が
ウイングに対して接合される。
cmの継目に沿って本体部分32に対して接合される。この
継目においてウエスト後縁パネル26の弾性部材の末端が
ウイングに対して接合される。
ウイング22は周方向においても垂直方向においても調
節可能でなければならない。ウイング22に対応する適当
な締結手段はニューハンプシャー、マンチェスター、ベ
ルクロU.S.Aによって製造され、2つの相互に係合する
補完的ロックパッチを使用し、それぞれ製品成分または
製品に固着されて相互に連結され、一般にフック−ルー
プファスナーとして知られている。ベルクロブランドの
ループ材料から成るウイング22が、同じくベルクロブラ
ンドのフック材料46を取り付ける大きな目標区域を成
す。ウイング22は相当の長手方寸法と横方向寸法とを有
するので、いずれの方向にも調節が可能である。
節可能でなければならない。ウイング22に対応する適当
な締結手段はニューハンプシャー、マンチェスター、ベ
ルクロU.S.Aによって製造され、2つの相互に係合する
補完的ロックパッチを使用し、それぞれ製品成分または
製品に固着されて相互に連結され、一般にフック−ルー
プファスナーとして知られている。ベルクロブランドの
ループ材料から成るウイング22が、同じくベルクロブラ
ンドのフック材料46を取り付ける大きな目標区域を成
す。ウイング22は相当の長手方寸法と横方向寸法とを有
するので、いずれの方向にも調節が可能である。
所望ならば、ウイング22の第1側面に同一ゼオメトリ
のライニングを配置する事ができる。これは、ベルクロ
ブランドのループ材料が着用者の皮膚に食い込みまたは
刺激する事を防止する。「第1側面」とは、ブリーフ12
を着用した時に着用者に向かって配置されるブリーフま
たはその成分の側面を言う。ライニングは綿、フラネ
ル、または感触のよい可撓性材料とする事ができる。
のライニングを配置する事ができる。これは、ベルクロ
ブランドのループ材料が着用者の皮膚に食い込みまたは
刺激する事を防止する。「第1側面」とは、ブリーフ12
を着用した時に着用者に向かって配置されるブリーフま
たはその成分の側面を言う。ライニングは綿、フラネ
ル、または感触のよい可撓性材料とする事ができる。
ウイング22の後側横方向縁は一般に直線であり、長手
方軸線36に対して直交し、ブリーフのウエスト後縁パネ
ル26の横方向縁28と長手方に一致する。ウイング22の反
対側縁すなわち前縁50はウイング22の横方向外側末端48
の鈍角部分において後側縁28と接合しているので、ウイ
ング22の長手方寸法はこの外側末端48に近づくに従って
減少する。このようにウイング22の横方向寸法の減少は
その重要な特性である。なぜならば、この構造はウイン
グ22がブリーフ12の横方向中心近くでコア30に重なる事
を防止し、従って尿によるウイング22の湿りを減少させ
るからである。
方軸線36に対して直交し、ブリーフのウエスト後縁パネ
ル26の横方向縁28と長手方に一致する。ウイング22の反
対側縁すなわち前縁50はウイング22の横方向外側末端48
の鈍角部分において後側縁28と接合しているので、ウイ
ング22の長手方寸法はこの外側末端48に近づくに従って
減少する。このようにウイング22の横方向寸法の減少は
その重要な特性である。なぜならば、この構造はウイン
グ22がブリーフ12の横方向中心近くでコア30に重なる事
を防止し、従って尿によるウイング22の湿りを減少させ
るからである。
約268g/cmの引き裂き強さを有するニューハンプシャ
ー、マンチェスター、ベルクロU.S.A.ブランドの固着手
段はその締結のために適当である事が発見された。この
引き裂き強さに耐えるループ材料はベルクロU.S.A.から
モデルNO.3001で市販されている。
ー、マンチェスター、ベルクロU.S.A.ブランドの固着手
段はその締結のために適当である事が発見された。この
引き裂き強さに耐えるループ材料はベルクロU.S.A.から
モデルNO.3001で市販されている。
ブリーフ12を着用者に固着する手段として、前記のル
ープ材料に対してベルクロU.S.A.ブランドの約2.54cmの
幅を有するフック材料46がブリーフ12に対して取り付け
られる。本発明の固着手段については、ベルクロU.S.A.
モデルNo.88フック材料46が適当である。
ープ材料に対してベルクロU.S.A.ブランドの約2.54cmの
幅を有するフック材料46がブリーフ12に対して取り付け
られる。本発明の固着手段については、ベルクロU.S.A.
モデルNo.88フック材料46が適当である。
本発明のブリーフ12の固着手段12について2セットの
相互に関連する別個の締結手段46が使用される。第1セ
ットの締結手段46aはウイング22を着用者のウエストの
回りに固着するために使用されるが、第二セットの締結
手段46bは、中心パネル18を着用者の股間にまたウイン
グ22に対して固着するために使用される。第1締結手段
46aとしては、一方のウイング22の外側末端48の第1側
面に固着された約23平方cmの面積の前記のベルクロU.S.
A.ブランドフック材料パッチが適当である。
相互に関連する別個の締結手段46が使用される。第1セ
ットの締結手段46aはウイング22を着用者のウエストの
回りに固着するために使用されるが、第二セットの締結
手段46bは、中心パネル18を着用者の股間にまたウイン
グ22に対して固着するために使用される。第1締結手段
46aとしては、一方のウイング22の外側末端48の第1側
面に固着された約23平方cmの面積の前記のベルクロU.S.
A.ブランドフック材料パッチが適当である。
本体部分34をウイング22に対して固着する第二締結手
段46bは、着用者のサイズの変動に対応するように長手
方寸法において調節できなければならない。ウエスト前
縁に固着された前記のベルクロU.S.A.ブランドフック材
料が好適である。それぞれ約9cmの長さと、約2.5cmの横
方向寸法とを有し、ブリーフの長手方縁に沿って配置さ
れた2つのフック材料パッチ46が適当である。
段46bは、着用者のサイズの変動に対応するように長手
方寸法において調節できなければならない。ウエスト前
縁に固着された前記のベルクロU.S.A.ブランドフック材
料が好適である。それぞれ約9cmの長さと、約2.5cmの横
方向寸法とを有し、ブリーフの長手方縁に沿って配置さ
れた2つのフック材料パッチ46が適当である。
第3図に図示のようにフラップ14を着用者の大腿の内
側に密着するバリヤ脚カフスを形成するため、フラップ
14の遠位縁32の全部または1部に弾性部材56を備える。
またこの弾性部材56は、排泄物を受けまたブリーフ12の
片寄りを防止し場合によっては排泄物による汚れを防止
するための適当位置にコア30を保持するのに役立つ。
側に密着するバリヤ脚カフスを形成するため、フラップ
14の遠位縁32の全部または1部に弾性部材56を備える。
またこの弾性部材56は、排泄物を受けまたブリーフ12の
片寄りを防止し場合によっては排泄物による汚れを防止
するための適当位置にコア30を保持するのに役立つ。
好ましくは弾性部材56はブリーフ12のウエスト後縁パ
ネル26にあまり近く配置してはならない。さもなければ
着用者がこの弾性部材56の上に座って不快感を持つ事に
なる。同じく弾性部材56はいずれかの締結部材46、特に
ブリーフ12のウエスト前縁パネル24にあまり近く配置し
てはならない。さもなければ第2セットの締結手段46b
の近くのブリーフ材料が束状を成してシワを生じ、この
締結手段46bの操作が困難になる。このようにして、弾
性部材56は前記のようにフラツプの遠位縁32上に大体定
心され、ウエスト前縁パネル24から約10.8cm、ウエスト
後縁パネル26から約18.4cmの位置に配置される。
ネル26にあまり近く配置してはならない。さもなければ
着用者がこの弾性部材56の上に座って不快感を持つ事に
なる。同じく弾性部材56はいずれかの締結部材46、特に
ブリーフ12のウエスト前縁パネル24にあまり近く配置し
てはならない。さもなければ第2セットの締結手段46b
の近くのブリーフ材料が束状を成してシワを生じ、この
締結手段46bの操作が困難になる。このようにして、弾
性部材56は前記のようにフラツプの遠位縁32上に大体定
心され、ウエスト前縁パネル24から約10.8cm、ウエスト
後縁パネル26から約18.4cmの位置に配置される。
脚カフス弾性部材56は相当の延伸度を有するが過度の
収縮力を有せず、ブリーフ12に取り付けた時に緊張され
るものでなければならない。弾性限界までに約240%延
伸する弾性バンドが適当である。約19.1cmの非緊張寸法
を有し、ブリーフに接合された時に約47cmまで延伸され
る弾性バンド56が適当である事が発見された。マサチュ
ーセッツ、ニューベッドフォードのドリッツ社からモデ
ルNo.4096として販売される約幅3.2mmの弾性材料が適当
である事が発見された。
収縮力を有せず、ブリーフ12に取り付けた時に緊張され
るものでなければならない。弾性限界までに約240%延
伸する弾性バンドが適当である。約19.1cmの非緊張寸法
を有し、ブリーフに接合された時に約47cmまで延伸され
る弾性バンド56が適当である事が発見された。マサチュ
ーセッツ、ニューベッドフォードのドリッツ社からモデ
ルNo.4096として販売される約幅3.2mmの弾性材料が適当
である事が発見された。
またブリーフ12は、このブリーフに対して、特にその
本体部分34に対して吸収性コア30の過度の長手方運動を
防止する手段を含む。特に適当な手段は長手方軸線36に
沿って配置され、ウエスト前縁パネル24とウエスト後縁
パネル26まで延在するエンドパネルである。「エンドパ
ネル」とは、コア30の過度の長手方運動を物理的に防止
する任意の仕切りを意味する。このエンドパネルは、前
記弾性部材56の収縮によって生じるブリーフ12の全体的
凹形と、中心パネル上のウエスト前縁パネル24とウエス
ト後縁パネル26の長手方重なりによって形成される。従
ってエンドパネルは中心パネル18およびフラップ14と一
体を成しているので、ブリーフに対して別個に取り付け
る必要はない。
本体部分34に対して吸収性コア30の過度の長手方運動を
防止する手段を含む。特に適当な手段は長手方軸線36に
沿って配置され、ウエスト前縁パネル24とウエスト後縁
パネル26まで延在するエンドパネルである。「エンドパ
ネル」とは、コア30の過度の長手方運動を物理的に防止
する任意の仕切りを意味する。このエンドパネルは、前
記弾性部材56の収縮によって生じるブリーフ12の全体的
凹形と、中心パネル上のウエスト前縁パネル24とウエス
ト後縁パネル26の長手方重なりによって形成される。従
ってエンドパネルは中心パネル18およびフラップ14と一
体を成しているので、ブリーフに対して別個に取り付け
る必要はない。
吸収性コア30は排泄物、特に尿を捕集し収容する手段
を成す。「コア」とは、排泄物を受けて保持するブリー
フ12の成分を言う。コア30は使い捨てであって、皮膚に
対して形状合致性で非刺激性でなければならない。「使
い捨て」とは1回の使用後に廃棄され、回収または再使
用されないブリーフまたはその成分を言う。適当なコア
30の材料はセルローズ紙綿およびファイバ化粉砕パルプ
あるいはエアフェルトなどのテイシュ層を含む。コア30
は体液の全量より大きな吸収用量を有する必要はなく、
着用者に取って快適なように狭くまた薄く形成される。
この実施態様の着用者の場合、コアの全吸収用量は約78
0g以上でなければならない。
を成す。「コア」とは、排泄物を受けて保持するブリー
フ12の成分を言う。コア30は使い捨てであって、皮膚に
対して形状合致性で非刺激性でなければならない。「使
い捨て」とは1回の使用後に廃棄され、回収または再使
用されないブリーフまたはその成分を言う。適当なコア
30の材料はセルローズ紙綿およびファイバ化粉砕パルプ
あるいはエアフェルトなどのテイシュ層を含む。コア30
は体液の全量より大きな吸収用量を有する必要はなく、
着用者に取って快適なように狭くまた薄く形成される。
この実施態様の着用者の場合、コアの全吸収用量は約78
0g以上でなければならない。
コア30は本体部分34の中心パネル18と一致するサイズ
を有し、ブリーフ12の中に容易に着脱できるものでなけ
ればならない。
を有し、ブリーフ12の中に容易に着脱できるものでなけ
ればならない。
この実施態様の本体部分34については、横寸法より縦
寸法の大きな四辺形コア30が適当である。好ましくは、
コア30は長方形とし、長さ約65.2cm、幅約25.4cmとす
る。
寸法の大きな四辺形コア30が適当である。好ましくは、
コア30は長方形とし、長さ約65.2cm、幅約25.4cmとす
る。
コア30はブリーフを着用している際にコアの吸収性材
料が分解して離脱する事を防止しまた排泄物を確実に収
容するためにトップシートとバックシートの間に包囲さ
れる事が好ましい。またこの構造はコア30を一体要素と
して挿入し除去するのに役立つ。
料が分解して離脱する事を防止しまた排泄物を確実に収
容するためにトップシートとバックシートの間に包囲さ
れる事が好ましい。またこの構造はコア30を一体要素と
して挿入し除去するのに役立つ。
トップシートは着用者の身体の方に向けられて接触す
る。トップシートは可撓性で、清潔な感じで、またコア
30によって捕集され吸収された排泄物を隠すためにある
程度不透明でなければならない。トップシートはすぐれ
た液体透過性と再湿潤特性とを有し、排泄物を急速にコ
ア30に透過させる事ができなければならないが、トップ
シートを通して着用者に皮膚まで逆流させてはならな
い。約5〜約60%、代表的には約25%の開放面積を有
し、厚さ約0.01〜約0.05mmの多孔低密度ポリエチレント
ップシートが適当である。
る。トップシートは可撓性で、清潔な感じで、またコア
30によって捕集され吸収された排泄物を隠すためにある
程度不透明でなければならない。トップシートはすぐれ
た液体透過性と再湿潤特性とを有し、排泄物を急速にコ
ア30に透過させる事ができなければならないが、トップ
シートを通して着用者に皮膚まで逆流させてはならな
い。約5〜約60%、代表的には約25%の開放面積を有
し、厚さ約0.01〜約0.05mmの多孔低密度ポリエチレント
ップシートが適当である。
バックシートは任意の可撓性、液体不透過性フィルム
とし、コア30によって吸収された排泄物が着用者の衣類
とベッドを汚す事を防止する。またバックシートは、コ
アによって吸収された排泄物の発生する悪臭が脱出して
着用者に気づかれる事のないように、不透過性とする事
ができる。厚さ約0.01〜約0.05mmの低密度ポリエチレン
バックシートが適当である事が発見された。
とし、コア30によって吸収された排泄物が着用者の衣類
とベッドを汚す事を防止する。またバックシートは、コ
アによって吸収された排泄物の発生する悪臭が脱出して
着用者に気づかれる事のないように、不透過性とする事
ができる。厚さ約0.01〜約0.05mmの低密度ポリエチレン
バックシートが適当である事が発見された。
トップシートおよびバックシートは、業界公知の機械
的締結法、溶着法または接着剤などの公知の手段によっ
て介在コア30の回りに組立てられる。この場合、トップ
シートを着用者の側に向けバックシートを中心パネル18
に向けてコア30をブリーフ12の中に挿入する事ができ
る。
的締結法、溶着法または接着剤などの公知の手段によっ
て介在コア30の回りに組立てられる。この場合、トップ
シートを着用者の側に向けバックシートを中心パネル18
に向けてコア30をブリーフ12の中に挿入する事ができ
る。
本発明のブリーフ12の要素は、縫合など業界公知の技
術を使用して接合組立てられる。「接合」とは、ブリー
フ12の第1部材または成分をブリーフの第2部材または
成分に対して直接に固着または連結し、または間接に第
1部材または要素を介在部材または要素に固着または連
結してこの介在部材を第2部材または要素に固着または
連結する事を意味する。製品の耐用期間中、第1部材ま
たは成分と第2部材または成分との結合は不変である。
術を使用して接合組立てられる。「接合」とは、ブリー
フ12の第1部材または成分をブリーフの第2部材または
成分に対して直接に固着または連結し、または間接に第
1部材または要素を介在部材または要素に固着または連
結してこの介在部材を第2部材または要素に固着または
連結する事を意味する。製品の耐用期間中、第1部材ま
たは成分と第2部材または成分との結合は不変である。
ブリーフ12の適当な組立法は、約73.7cmの長手方寸法
と、約38.1cmのウエスト前縁パネル24の横寸法と、約4
5.7cmのウエスト後縁パネル26の横寸法とを有する前記
の型の1枚の素材から本体部分34を切り出し、中心パネ
ル18とフラップ14とを形成する。フラップが折り曲げ線
20に沿って折り曲げられた後に、フラップ14の遠位縁32
に対して脚カフス弾性バンド56を接合し、またウエスト
前縁パネル24に対して弾性部材を接合する。ウイング22
は、ウエスト後縁パネル26の横方向縁28に隣接して、ま
たフラップ14の近位縁16と中心パネル18の長手方縁20と
の継目に隣接して、本体部分34に対して接合される。こ
の場合、ウエスト後縁パネル26の弾性部材を引き延ばし
て本体部分34の上にピンで配置し接合する。最後にウエ
スト後縁パネル26の弾性部材の末端をウイング22に対し
て接合する。
と、約38.1cmのウエスト前縁パネル24の横寸法と、約4
5.7cmのウエスト後縁パネル26の横寸法とを有する前記
の型の1枚の素材から本体部分34を切り出し、中心パネ
ル18とフラップ14とを形成する。フラップが折り曲げ線
20に沿って折り曲げられた後に、フラップ14の遠位縁32
に対して脚カフス弾性バンド56を接合し、またウエスト
前縁パネル24に対して弾性部材を接合する。ウイング22
は、ウエスト後縁パネル26の横方向縁28に隣接して、ま
たフラップ14の近位縁16と中心パネル18の長手方縁20と
の継目に隣接して、本体部分34に対して接合される。こ
の場合、ウエスト後縁パネル26の弾性部材を引き延ばし
て本体部分34の上にピンで配置し接合する。最後にウエ
スト後縁パネル26の弾性部材の末端をウイング22に対し
て接合する。
ブリーフ12の各成分は好ましくは縫合によって相互に
接合され、特に好ましくはジグザグステッチのミシン縫
合によって接合する。これはある程度の延伸性を与えて
本体成分の伸びを吸収する。約3.2mm幅、センチメート
ル当り約2.5〜約5ステッチ(弾性非収縮状態)のジグ
ザクステッチが適当である。使用される糸の型は重要で
ないが、一般に綿被覆ポリエステル糸が一般に入手しや
すく適当である。
接合され、特に好ましくはジグザグステッチのミシン縫
合によって接合する。これはある程度の延伸性を与えて
本体成分の伸びを吸収する。約3.2mm幅、センチメート
ル当り約2.5〜約5ステッチ(弾性非収縮状態)のジグ
ザクステッチが適当である。使用される糸の型は重要で
ないが、一般に綿被覆ポリエステル糸が一般に入手しや
すく適当である。
本発明のフラップ14が3つの三等部分からなるものと
考えれば、本発明の種々の変形が可能となる。第1図の
実施態様のフラップ14の遠位縁32の任意の3点は同一直
線上にあるが、フラップ14が直線遠位縁32を有しなくて
も、すなわちフラップ14が遠位縁32の全長に沿ってテー
パを成さなくても本発明の利点が達成される。
考えれば、本発明の種々の変形が可能となる。第1図の
実施態様のフラップ14の遠位縁32の任意の3点は同一直
線上にあるが、フラップ14が直線遠位縁32を有しなくて
も、すなわちフラップ14が遠位縁32の全長に沿ってテー
パを成さなくても本発明の利点が達成される。
第4a図の実施態様の左側フラップ14′に見られるよう
に、その遠位縁32′はフラップ14′の長手方の一部、す
なわち中心三等部分とフラップの後側三等部分において
相互に平行であり、前側三等部分においてウエスト前縁
パネル24′に近づくに従って相互に外側にテーパを成す
(図示されない中心線36′から離間する)。この構造は
フラップ14の長い部分(約3分の2)がコア30′に重な
るが、尿を受ける区域において実質的にフラップによっ
て覆われないと言う利点を示す。
に、その遠位縁32′はフラップ14′の長手方の一部、す
なわち中心三等部分とフラップの後側三等部分において
相互に平行であり、前側三等部分においてウエスト前縁
パネル24′に近づくに従って相互に外側にテーパを成す
(図示されない中心線36′から離間する)。この構造は
フラップ14の長い部分(約3分の2)がコア30′に重な
るが、尿を受ける区域において実質的にフラップによっ
て覆われないと言う利点を示す。
他の実施態様を示す第4b図の右手フラップ14″はその
遠位縁32″がフラップの中心三等部分と前側三等部分に
おいて相互に平行であり、後側三等部分においてウエス
ト後縁パネル26″に近づくに従って横方向に内側にテー
パを成す。この構造は、ブリーフ12″の長手方に広い区
域(約2つ分の三等部分)に沿って広い尿目標区域を備
え、必要があればウエスト後縁パネル26″近くの小区域
(右側三等部分)においてのみコア30″(図示されず)
の大部分を覆うという利点を示す。
遠位縁32″がフラップの中心三等部分と前側三等部分に
おいて相互に平行であり、後側三等部分においてウエス
ト後縁パネル26″に近づくに従って横方向に内側にテー
パを成す。この構造は、ブリーフ12″の長手方に広い区
域(約2つ分の三等部分)に沿って広い尿目標区域を備
え、必要があればウエスト後縁パネル26″近くの小区域
(右側三等部分)においてのみコア30″(図示されず)
の大部分を覆うという利点を示す。
第4図の実施態様のそれぞれに共通な特徴は、それぞ
れフラップ14′,14″がブリーフ12′,12″のウエスト前
縁区域24′,24″に近づくに従って中心線36′,36″から
直線的に横方向にテーパを成す事である。またいずれの
フラップ14′,14″もほぼ2三等部分において、すなわ
ち中心三等部分と一方の外側三等部分において相互に平
行である。第4a図および第4b図のウエスト前縁パネル2
4′,24″側の外側三等部分の点から中心線までの横方向
距離は、他方の外側三等部分または中心三等部分の1点
から中心線までの横方向距離より大である。
れフラップ14′,14″がブリーフ12′,12″のウエスト前
縁区域24′,24″に近づくに従って中心線36′,36″から
直線的に横方向にテーパを成す事である。またいずれの
フラップ14′,14″もほぼ2三等部分において、すなわ
ち中心三等部分と一方の外側三等部分において相互に平
行である。第4a図および第4b図のウエスト前縁パネル2
4′,24″側の外側三等部分の点から中心線までの横方向
距離は、他方の外側三等部分または中心三等部分の1点
から中心線までの横方向距離より大である。
左側フラップ14′と右側フラップ14″はほぼ2つの三
等部分においてそれぞれの対称的位置のフラップ14′,1
4″に対して平行であり、約1つ分の三等部分において
相互にテーパを成しているが、コア30′,30″の十分な
尿量保持と尿量保持を生じるようにそれぞれの遠位縁3
2′,32″の頂点を長手方に調節配置できるものと了解さ
れたい。またテーパを示すフラップ14′,14″の外側三
等部分のいずれかの点と中心線との横方向間隔が中心三
等部分の遠位縁32′,32″上の任意の点から中心線まで
の横方向距離と相違する限り、これらのテーパを有する
外側三等部分の遠位縁の中に小さな波形を備える事がで
きる。同じく、第1図のフラップ14の中にも小さな波形
が備えられる。また、第4a図および第4b図の実施態様と
第1図の実施態様のフラップの非平行部分の角度も必要
に応じて前記の対立ファクタを釣り合わせるさせるよう
に調整される。
等部分においてそれぞれの対称的位置のフラップ14′,1
4″に対して平行であり、約1つ分の三等部分において
相互にテーパを成しているが、コア30′,30″の十分な
尿量保持と尿量保持を生じるようにそれぞれの遠位縁3
2′,32″の頂点を長手方に調節配置できるものと了解さ
れたい。またテーパを示すフラップ14′,14″の外側三
等部分のいずれかの点と中心線との横方向間隔が中心三
等部分の遠位縁32′,32″上の任意の点から中心線まで
の横方向距離と相違する限り、これらのテーパを有する
外側三等部分の遠位縁の中に小さな波形を備える事がで
きる。同じく、第1図のフラップ14の中にも小さな波形
が備えられる。また、第4a図および第4b図の実施態様と
第1図の実施態様のフラップの非平行部分の角度も必要
に応じて前記の対立ファクタを釣り合わせるさせるよう
に調整される。
ブリーフ12を着用者に対して固着するため、本体部分
34の中に(フラップ14の下方に)清潔な衛生的なコア30
を挿入する。着用者が本体部分34とコア30を身体の後ろ
に下向きに配置してそれぞれのウイング22を片手で保持
して立つ。着用者がそのウエストの回りにウイング22を
巻き、両方のウイングを第1セットの締結手段46aによ
って相互に固着する。つぎに着用者は本体部分34とコア
30を股間に持ち上げて身体の前で第2セットの締結手段
46bによってウイング22の第2側面に固着する。「第2
側面」とは、ブリーフ12を着用した時に着用者の着衣に
向けられるブリーフ12の面をいう。
34の中に(フラップ14の下方に)清潔な衛生的なコア30
を挿入する。着用者が本体部分34とコア30を身体の後ろ
に下向きに配置してそれぞれのウイング22を片手で保持
して立つ。着用者がそのウエストの回りにウイング22を
巻き、両方のウイングを第1セットの締結手段46aによ
って相互に固着する。つぎに着用者は本体部分34とコア
30を股間に持ち上げて身体の前で第2セットの締結手段
46bによってウイング22の第2側面に固着する。「第2
側面」とは、ブリーフ12を着用した時に着用者の着衣に
向けられるブリーフ12の面をいう。
目標区域の最大幅と面積を得るため、中心パネル18の
ウエスト前縁パネル24を横方向に延伸しなければならな
い。着用者が立ち上がる事が容易でない場合には、ブリ
ーフ12を椅子またはベッドの上に配置し、着用者がブリ
ーフ12の上に座りまたは横たわっている時に前記のよう
にして着用者に取り付ける。
ウエスト前縁パネル24を横方向に延伸しなければならな
い。着用者が立ち上がる事が容易でない場合には、ブリ
ーフ12を椅子またはベッドの上に配置し、着用者がブリ
ーフ12の上に座りまたは横たわっている時に前記のよう
にして着用者に取り付ける。
当業者には明らかなように、本発明の主旨の範囲内に
おいてブリーフ12について種々の変形(図示されず)が
可能である。例えばフラップ14の遠位縁32は直線でなく
曲線とする事ができる。また遠位縁32の直線的テーパは
フラップの形状(図示)によっても、または中心パネル
18の形状によっても備える事ができる。すなわち各フラ
ップ14を軸線36に対して平行でない線に沿って折り曲げ
る事ができる。また第4a図と第4b図のフラップ14′,1
4″は、ほぼ2つ分の三等部分においてテーパを成し、
ほぼ1つ分の三等部分において相互に平行とする事がで
きる。また第1図のフラップ14はウエスト後縁24に近づ
くに従って相互に集中するのでなく、ウエスト前縁26に
近づくに従って集中する事ができる。前記以外の締結手
段を使用する事ができ、またブリーフ12は耐久性でなく
使い捨てとし、あるいはコア30を使い捨てではなく耐久
性とする事もできる。
おいてブリーフ12について種々の変形(図示されず)が
可能である。例えばフラップ14の遠位縁32は直線でなく
曲線とする事ができる。また遠位縁32の直線的テーパは
フラップの形状(図示)によっても、または中心パネル
18の形状によっても備える事ができる。すなわち各フラ
ップ14を軸線36に対して平行でない線に沿って折り曲げ
る事ができる。また第4a図と第4b図のフラップ14′,1
4″は、ほぼ2つ分の三等部分においてテーパを成し、
ほぼ1つ分の三等部分において相互に平行とする事がで
きる。また第1図のフラップ14はウエスト後縁24に近づ
くに従って相互に集中するのでなく、ウエスト前縁26に
近づくに従って集中する事ができる。前記以外の締結手
段を使用する事ができ、またブリーフ12は耐久性でなく
使い捨てとし、あるいはコア30を使い捨てではなく耐久
性とする事もできる。
第1図は弾性手段によって収縮されていない本発明の実
施態様の平面図、第2図は第1図の2−2線に沿ってと
られた垂直断面図、第3図は着用者(図示されず)に固
着される状態の第1図実施態様の斜視図、また第4図は
それぞれ弾性部材によって収縮されていない第2実施態
様および第3実施態様の平面図であって第4a図の実施態
様のフラップはブリーフのウエスト前縁の近くで外側に
テーパを有し、第4b図の実施態様のフラップはブリーフ
のウエスト後縁の近くで内側にテーパを有する構造を示
す平面図である。 12,12′,12″……ブリーフ、14,14′,14″……フラッ
プ、18,18′,18″……中心パネル、22,22′,22″……ウ
イング、24,24′,24″……ウエスト前縁パネル、26,2
6′,26″……ウエスト前縁パネル、46……フック。
施態様の平面図、第2図は第1図の2−2線に沿ってと
られた垂直断面図、第3図は着用者(図示されず)に固
着される状態の第1図実施態様の斜視図、また第4図は
それぞれ弾性部材によって収縮されていない第2実施態
様および第3実施態様の平面図であって第4a図の実施態
様のフラップはブリーフのウエスト前縁の近くで外側に
テーパを有し、第4b図の実施態様のフラップはブリーフ
のウエスト後縁の近くで内側にテーパを有する構造を示
す平面図である。 12,12′,12″……ブリーフ、14,14′,14″……フラッ
プ、18,18′,18″……中心パネル、22,22′,22″……ウ
イング、24,24′,24″……ウエスト前縁パネル、26,2
6′,26″……ウエスト前縁パネル、46……フック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/66,13/15
Claims (9)
- 【請求項1】吸収性コアを保持し長手方中心線を有する
ブリーフにおいて、 前記ブリーフを着用者に固着する手段と、 前記長手方中心線回りに対称的に配置され、ウエスト前
縁とウエスト後縁とを有する中心パネルと、 遠位縁と近位縁とを有するフラップであって、前記近位
縁は前記中心パネルに固着され、前記遠位縁は前記長手
方中心線に向かって配置されて、前記長手方中心線から
前記遠位縁への横方向距離が、前記長手方中心線から前
記近位縁への横方向距離より小であるフラップとを含
み、 前記フラップの前記遠位縁は前記ブリーフの前記ウエス
ト後縁に近づくに従って、前記ウエスト前縁から前記ウ
エスト後縁までの間で前記長手方中心線の方に向かって
だいたい単調なテーパを成すことを特徴とする着脱自在
のコアを保持するブリーフ。 - 【請求項2】吸収性コアを保持し長手方中心線を有する
ブリーフにおいて、 前記ブリーフを着用者に固着する手段と、 前記長手方中心線回りに対称的に配置され、ウエスト前
縁とウエスト後縁とを有する中心パネルと、 遠位縁と近位縁とを有するフラップであって、前記近位
縁は前記中心パネルに固着され、前記遠位縁は前記長手
方中心線に向かって配置されたフラップとを含み、 前記中心パネルと前記フラップのいずれか一方が実質的
にその全長に沿ってだいたい単調なテーパを成し、前記
フラップの前記遠位縁は前記ブリーフの前記ウエスト後
縁に近づくに従って前記長手方中心線に近接するように
成されていることを特徴とする着脱自在のコアを保持す
るブリーフ。 - 【請求項3】吸収性コアを保持し長手方中心線を有する
ブリーフにおいて、 前記ブリーフを着用者に固着する手段と、 前記長手方中心線回りに対称的に配置され、ウエスト前
縁とウエスト後縁とを有する中心パネルと、 遠位縁と近位縁とを有するフラップであって、前記近位
縁は前記中心パネルに固着され、前記遠位縁は前記長手
方中心線に向かって配置されて、前記遠位縁は2つの外
側三等部分と1つの中心三等部分とを有し、前記中心三
等部分は前記外側三等部分の間に介在し、前記ウエスト
前縁における一方の外側三等部分の一点から前記長手方
中心線までの横方向距離は、他方の外側三等部分または
中心三等部分上の一点から前記長手方中心線までの横方
向距離より大であり、他方の外側三等部分は前記長手方
中心線に対して実質的に平行であるように成されたフラ
ップとを含むことを特徴とする着脱自在のコアを保持す
るブリーフ。 - 【請求項4】前記中心パネルは全体的に四辺形を有する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のブリー
フ。 - 【請求項5】前記中心パネルは横方向寸法より大きな長
手方寸法を有することを特徴とする請求項4に記載のブ
リーフ。 - 【請求項6】前記ブリーフに対する吸収性コアの過剰な
長手方運動を防止する手段を含むことを特徴とする請求
項1、2または3に記載のブリーフ。 - 【請求項7】前記過剰な長手方運動を防止する手段は、
前記フラップの前記近位縁の間にあって前記中心パネル
と同延長の末端パネルを含むことを特徴とする請求項6
に記載のブリーフ。 - 【請求項8】前記遠位縁の一部に沿って配置された弾性
部材を含むことを特徴とする請求項1、2または3に記
載のブリーフ。 - 【請求項9】第2フラップをさらに含み、この第2フラ
ップは実質的に前記フラップの鏡像を成していることを
特徴とする請求項1、2または3に記載のブリーフ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US28792688A | 1988-12-20 | 1988-12-20 | |
US287926 | 1988-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136654A JPH03136654A (ja) | 1991-06-11 |
JP2935717B2 true JP2935717B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=23104964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1330899A Expired - Fee Related JP2935717B2 (ja) | 1988-12-20 | 1989-12-20 | 着脱自在のコアを保持するブリーフ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0374542B1 (ja) |
JP (1) | JP2935717B2 (ja) |
KR (1) | KR970009622B1 (ja) |
AT (1) | ATE113804T1 (ja) |
AU (1) | AU641131B2 (ja) |
CA (1) | CA2004492C (ja) |
DE (1) | DE68919339T2 (ja) |
ES (1) | ES2061901T3 (ja) |
HK (1) | HK99396A (ja) |
MX (1) | MX173312B (ja) |
MY (1) | MY104699A (ja) |
NZ (1) | NZ231859A (ja) |
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SE9003774L (sv) * | 1990-11-27 | 1992-05-28 | Moelnlycke Ab | Hoelje eller snibb foer att uppbaera en absorptionskropp |
JP2582008Y2 (ja) * | 1991-07-17 | 1998-09-30 | 株式会社資生堂 | パンツ型の使捨ておむつ |
ZA92308B (en) | 1991-09-11 | 1992-10-28 | Kimberly Clark Co | Thin absorbent article having rapid uptake of liquid |
AU685833B2 (en) * | 1993-10-15 | 1998-01-29 | Uni-Charm Corporation | Disposable absorbent pad |
JP3510133B2 (ja) * | 1999-02-04 | 2004-03-22 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
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JP2006181024A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Uni Charm Corp | 使い捨て着用物品 |
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BR112013030599A2 (pt) | 2011-06-10 | 2016-09-27 | Procter & Gamble | núcleo absorvente para artigos absorventes descartáveis |
JP2014515983A (ja) | 2011-06-10 | 2014-07-07 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 使い捨ておむつ |
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