JP2935461B2 - 電子カメラシステム - Google Patents
電子カメラシステムInfo
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- JP2935461B2 JP2935461B2 JP1088408A JP8840889A JP2935461B2 JP 2935461 B2 JP2935461 B2 JP 2935461B2 JP 1088408 A JP1088408 A JP 1088408A JP 8840889 A JP8840889 A JP 8840889A JP 2935461 B2 JP2935461 B2 JP 2935461B2
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- signal
- adapter
- circuit
- camera body
- connector
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子カメラシステム、詳しくは、例えば電
子機器である電子スチルカメラ本体を操作するめの信号
の送,受信システムに関する。
子機器である電子スチルカメラ本体を操作するめの信号
の送,受信システムに関する。
[従来の技術] 近年、電子機器としての電子スチルカメラに関して、
多種のものが開発され、更に、一般にも普及するように
なった。この電子スチルカメラは通常、携帯性の上から
バッテリボックスまたはアダプタを差し換えて撮影ある
いは再生を行なうようになっている。即ち、撮影時の電
源はバッテリボックス内のバッテリより供給し、また、
再生時にアダプタと差し換えて、再生時の電源はこのア
ダプタを介して商用電源より供給するようにし、そして
カメラ本体からの再生出力は同アダプタを介してディス
プレーに出力されるものである。
多種のものが開発され、更に、一般にも普及するように
なった。この電子スチルカメラは通常、携帯性の上から
バッテリボックスまたはアダプタを差し換えて撮影ある
いは再生を行なうようになっている。即ち、撮影時の電
源はバッテリボックス内のバッテリより供給し、また、
再生時にアダプタと差し換えて、再生時の電源はこのア
ダプタを介して商用電源より供給するようにし、そして
カメラ本体からの再生出力は同アダプタを介してディス
プレーに出力されるものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、本来電子スチルカメラの特徴として、再生
の即時性や多機能性が掲げられるが、上述の従来の電子
スチルカメラにおいてはアダプタの機能が、電源を供給
するとか、ディスプレーに画像を再生するなど撮像信号
の再生処理に限定された単機能のものであり、例えば、
再生,停止,コマ送りの指示をはじめ、モニタを見なが
ら画像の記録を行なう指示とか、外部からの映像信号を
カメラ本体の磁気ディズクに転送する指示などの機能を
有しないため、電子スチルカメラとしての長所を充分に
生かすことができないという不具合な点があった。
の即時性や多機能性が掲げられるが、上述の従来の電子
スチルカメラにおいてはアダプタの機能が、電源を供給
するとか、ディスプレーに画像を再生するなど撮像信号
の再生処理に限定された単機能のものであり、例えば、
再生,停止,コマ送りの指示をはじめ、モニタを見なが
ら画像の記録を行なう指示とか、外部からの映像信号を
カメラ本体の磁気ディズクに転送する指示などの機能を
有しないため、電子スチルカメラとしての長所を充分に
生かすことができないという不具合な点があった。
本発明の目的は、上述の具体的な点を解決するため
に、電子カメラの本体側に余分な機能をもたせるこな
く、アダプタによって接続態様の選択等の種々の機能に
対応することができる電子カメラシステムを提供するに
ある。
に、電子カメラの本体側に余分な機能をもたせるこな
く、アダプタによって接続態様の選択等の種々の機能に
対応することができる電子カメラシステムを提供するに
ある。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明による電子カメラシステムは、撮像部と画像信
号記録部と画像信号再生部とを含むカメラ装置と、上記
カメラ装置に接続可能になされ、メモリと画像信号転送
手段と画像信号入力端子とを有したアダプタと、上記カ
メラ装置の制御部と上記アダプタ内の制御部との間の通
信手段と、上記アダプタから上記カメラ装置に画像信号
を転送する手段と、外部から入力される映像信号を上記
メモリ内に記憶した後、上記カメラ装置に転送して記録
する手段とを有することを特徴とする。
号記録部と画像信号再生部とを含むカメラ装置と、上記
カメラ装置に接続可能になされ、メモリと画像信号転送
手段と画像信号入力端子とを有したアダプタと、上記カ
メラ装置の制御部と上記アダプタ内の制御部との間の通
信手段と、上記アダプタから上記カメラ装置に画像信号
を転送する手段と、外部から入力される映像信号を上記
メモリ内に記憶した後、上記カメラ装置に転送して記録
する手段とを有することを特徴とする。
[実 施 例] 以下、図の実施例により本発明を説明する。先ず、本
発明の実施例を説明するに先立ち、本発明の前提となる
電子カメラシステムを説明する。第1図は、電子カメラ
システムにおける電子スチルカメラとアダプタの外観図
である。
発明の実施例を説明するに先立ち、本発明の前提となる
電子カメラシステムを説明する。第1図は、電子カメラ
システムにおける電子スチルカメラとアダプタの外観図
である。
まず、カメラ部は、カメラ本体1と、撮影レンズ部2
と、ファインダ部3と、電源スイッチ釦4と、テレ用ズ
ーム釦5と、ワイド用ズーム釦6と、記録再生釦7と、
シャッタ釦8と、ストロボ,セルフタイマ,連写スピー
ド等のスイッチ釦群9と、撮影モードやトラック番号な
どの表示を行なう表示部10およびカメラ本体内の電気回
路200(第2図参照)により構成されている。なお、カ
メラ本体1のファインダ3側からみて右側面には撮影光
軸に沿って延長するアダプタ15の装着用のアリ溝1aが形
成されている(第4図参照)。また、カメラ本体1とア
ダプタ15の接続用のコネクタCN1Aが本体後部のファイン
ダ3が配設された後面の上部アリ溝1a近傍に、コネクタ
端面が本体1の表面より少し凹んで配設される。なお、
このコネクタCN1Aは撮影時には使用されないので、上記
のようにファインダ側の面上に配設されていても特に問
題は生じない。また映像のNTSC信号の出力用である出力
端子79と電源入力端子80は上記コネクタCN1Aと同面上に
配設されるが、アダプタ15の装着時にも、使用可能とす
るため、そのアダプタ15で隠蔽されない位置に配設され
ている。また、第6図に示されるように記録媒体である
磁気ディスクからなるフロッピディスク67はアダプタ15
の装着位置と反対側からカメラ本体1に着脱自在に装填
できるようになっている。
と、ファインダ部3と、電源スイッチ釦4と、テレ用ズ
ーム釦5と、ワイド用ズーム釦6と、記録再生釦7と、
シャッタ釦8と、ストロボ,セルフタイマ,連写スピー
ド等のスイッチ釦群9と、撮影モードやトラック番号な
どの表示を行なう表示部10およびカメラ本体内の電気回
路200(第2図参照)により構成されている。なお、カ
メラ本体1のファインダ3側からみて右側面には撮影光
軸に沿って延長するアダプタ15の装着用のアリ溝1aが形
成されている(第4図参照)。また、カメラ本体1とア
ダプタ15の接続用のコネクタCN1Aが本体後部のファイン
ダ3が配設された後面の上部アリ溝1a近傍に、コネクタ
端面が本体1の表面より少し凹んで配設される。なお、
このコネクタCN1Aは撮影時には使用されないので、上記
のようにファインダ側の面上に配設されていても特に問
題は生じない。また映像のNTSC信号の出力用である出力
端子79と電源入力端子80は上記コネクタCN1Aと同面上に
配設されるが、アダプタ15の装着時にも、使用可能とす
るため、そのアダプタ15で隠蔽されない位置に配設され
ている。また、第6図に示されるように記録媒体である
磁気ディスクからなるフロッピディスク67はアダプタ15
の装着位置と反対側からカメラ本体1に着脱自在に装填
できるようになっている。
一方、アダプタ部は第5図(A)に示されるように上
方から見て逆L字型の外径を有し、その内面にカメラ本
体1のアリ溝1aに嵌合して挿入される直線状のアリ15a
に有しているアダプタ15と、このアダプタ15の水平部内
面の、上記カメラ本体1のコネクタCN1Aに対応する位置
にあってアダプタ装着時に上記コネクタCN1Aと嵌合する
ようになっていて、嵌めやすくするため少し凸状に突き
出たコネクタCN1Bと、アダプタ15の装着状態にてファイ
ンダ側に突き出した先端部分の表面に配設されていて、
遠隔操作信号の受信手段である赤外受光部16と、第1図
に示す如く、アダプタ15の装着時にファインダと同じ側
に位置するアダプタ15の後端面に配設されている、映像
出力用の出力端子83および映像入力用の入力端子84と、
NTSC信号の出力端子85およびリモコン受光ユニット201
(第3図参照)で構成されている。なお、アダプタ15の
カメラ本体1に装着した時の外側の部分は丸味をもった
外形とし(第5図(C)参照)、カメラのホールディン
グに都合がよいようになっている。
方から見て逆L字型の外径を有し、その内面にカメラ本
体1のアリ溝1aに嵌合して挿入される直線状のアリ15a
に有しているアダプタ15と、このアダプタ15の水平部内
面の、上記カメラ本体1のコネクタCN1Aに対応する位置
にあってアダプタ装着時に上記コネクタCN1Aと嵌合する
ようになっていて、嵌めやすくするため少し凸状に突き
出たコネクタCN1Bと、アダプタ15の装着状態にてファイ
ンダ側に突き出した先端部分の表面に配設されていて、
遠隔操作信号の受信手段である赤外受光部16と、第1図
に示す如く、アダプタ15の装着時にファインダと同じ側
に位置するアダプタ15の後端面に配設されている、映像
出力用の出力端子83および映像入力用の入力端子84と、
NTSC信号の出力端子85およびリモコン受光ユニット201
(第3図参照)で構成されている。なお、アダプタ15の
カメラ本体1に装着した時の外側の部分は丸味をもった
外形とし(第5図(C)参照)、カメラのホールディン
グに都合がよいようになっている。
次に、上記カメラ本体1の電気回路200の構成を第2
図のブロック構成図によって説明する。まず、前述のよ
うに本体1の外装壁には外部接続用としてマルチコネク
タで形成されたコネクタCN1A、NTSC信号の出力端子79お
よび電源入力端子80とが配設されており、上記マルチコ
ネクタCN1Aにはその接続端子としてNTSC信号の出力端子
aと、Y信号の出力端子bと、C信号の出力端子cと、
CPU54への指令信号のデータを取込むシリアル入力端と
接続される端子dと、同じく外部へ指令信号のデータを
出力するシリアル出力端と接続される端子eと、CPU54
のクロック信号端と接続される端子fと、外部のY信号
の入力端子gと、同じくC信号の入力端子hと電源回路
76からの出力端子iが設けられている。
図のブロック構成図によって説明する。まず、前述のよ
うに本体1の外装壁には外部接続用としてマルチコネク
タで形成されたコネクタCN1A、NTSC信号の出力端子79お
よび電源入力端子80とが配設されており、上記マルチコ
ネクタCN1Aにはその接続端子としてNTSC信号の出力端子
aと、Y信号の出力端子bと、C信号の出力端子cと、
CPU54への指令信号のデータを取込むシリアル入力端と
接続される端子dと、同じく外部へ指令信号のデータを
出力するシリアル出力端と接続される端子eと、CPU54
のクロック信号端と接続される端子fと、外部のY信号
の入力端子gと、同じくC信号の入力端子hと電源回路
76からの出力端子iが設けられている。
一方、CPU54によってコントロールされる光学制御系5
5で駆動される撮像レンズ51によって撮影光束が取り込
まれ、固体撮像素子であるCCD52の撮像面に投影され
る。
5で駆動される撮像レンズ51によって撮影光束が取り込
まれ、固体撮像素子であるCCD52の撮像面に投影され
る。
そして、CCD52の撮像出力は撮像プロセス回路56によ
って処理され、映像の輝度信号であるY信号とC信号と
が分離して出力される。上記Y信号とC信号を出力する
プロセス回路56の出力端子は、CPU54によって切換制御
されるスイッチ57と58の一方の接点57aと58a側にそれぞ
れ接続される。また、スイッチ57と58の他方の接点57b
と58bには、コネクタCN1Aの端子gとhにそれぞれ接続
されていて、同端子g,hから入力される外部のY信号と
C信号がそれぞれ印加され、外部のY,C信号もカメラ本
体内で記録できるようになっている。そして、それらの
Y,C信号はスイッチ57,58を介して、Y信号変調回路59と
C信号変調回路60に入力され、そこでFM変調される。変
調された双方の信号は加算回路61によって双方が加算さ
れた後、記録増幅器62により増幅されて、その出力端が
CPU54によって制御される録再スイッチ63の接点63a側に
接続される。また、録再スイッチ63の接点63b側には再
生増幅回路68の入力端が接続されている。そして、録再
スイッチのコモン端はCPU54の制御信号によって記録、
再生動作がコントロールされる磁気ヘッド64に接続さ
れ、磁気ディスク67への書込み、再生が行なわれる。な
お、上記磁気ディスク67は、ドライブモータ66で回転駆
動され、同モータ66は、CPU54によって制御されるドラ
イブ回路65で駆動が制御される。
って処理され、映像の輝度信号であるY信号とC信号と
が分離して出力される。上記Y信号とC信号を出力する
プロセス回路56の出力端子は、CPU54によって切換制御
されるスイッチ57と58の一方の接点57aと58a側にそれぞ
れ接続される。また、スイッチ57と58の他方の接点57b
と58bには、コネクタCN1Aの端子gとhにそれぞれ接続
されていて、同端子g,hから入力される外部のY信号と
C信号がそれぞれ印加され、外部のY,C信号もカメラ本
体内で記録できるようになっている。そして、それらの
Y,C信号はスイッチ57,58を介して、Y信号変調回路59と
C信号変調回路60に入力され、そこでFM変調される。変
調された双方の信号は加算回路61によって双方が加算さ
れた後、記録増幅器62により増幅されて、その出力端が
CPU54によって制御される録再スイッチ63の接点63a側に
接続される。また、録再スイッチ63の接点63b側には再
生増幅回路68の入力端が接続されている。そして、録再
スイッチのコモン端はCPU54の制御信号によって記録、
再生動作がコントロールされる磁気ヘッド64に接続さ
れ、磁気ディスク67への書込み、再生が行なわれる。な
お、上記磁気ディスク67は、ドライブモータ66で回転駆
動され、同モータ66は、CPU54によって制御されるドラ
イブ回路65で駆動が制御される。
磁気ヘッド64の再生出力は録再スイッチ63の接点63
b、および再生増幅回路68を経てY信号、C信号復調回
路69,70に入力され、それぞれ復調される。そして復調
されたY信号,C信号の出力端はCPU54で制御されるスイ
ッチ71,72の一方の接点71a,72aに接続され、また、スイ
ッチ71,72の他方の接点71b,72bには前記スイッチ57,58
の出力端が接続される。そして、スイッチ71,72の出力
端は再生プロセス回路73の入力端に接続され、波形の歪
み等が取り除かれる。そしてC信号の方はエンコーダ回
路74を経由し、一方のY信号と加算回路75にて加算され
NTSC信号として出力端子79に取り出される。また再生プ
ロセス回路73のY信号の出力端は直接コネクタCN1Aの端
子bにも接続される。エンコーダ回路74の出力端は端子
cにも導出される。
b、および再生増幅回路68を経てY信号、C信号復調回
路69,70に入力され、それぞれ復調される。そして復調
されたY信号,C信号の出力端はCPU54で制御されるスイ
ッチ71,72の一方の接点71a,72aに接続され、また、スイ
ッチ71,72の他方の接点71b,72bには前記スイッチ57,58
の出力端が接続される。そして、スイッチ71,72の出力
端は再生プロセス回路73の入力端に接続され、波形の歪
み等が取り除かれる。そしてC信号の方はエンコーダ回
路74を経由し、一方のY信号と加算回路75にて加算され
NTSC信号として出力端子79に取り出される。また再生プ
ロセス回路73のY信号の出力端は直接コネクタCN1Aの端
子bにも接続される。エンコーダ回路74の出力端は端子
cにも導出される。
電源切換スイッチ77の一方の接点77aにはバッテリ78
が接続され他方の接点77bには外部からの電源入力端子8
0が接続されている。そしてスイッチ77の切換出力端子
はDC/DCコンバータである電源回路76に接続され、所定
の定電圧を回路内部またはコネクタCN1Aの端子iに供給
する。なお、カメラ本体1に配設されている前述の操作
釦4〜9によって作動するスイッチ群の操作部53がCPU5
4に操作制御の入力信号を与える。
が接続され他方の接点77bには外部からの電源入力端子8
0が接続されている。そしてスイッチ77の切換出力端子
はDC/DCコンバータである電源回路76に接続され、所定
の定電圧を回路内部またはコネクタCN1Aの端子iに供給
する。なお、カメラ本体1に配設されている前述の操作
釦4〜9によって作動するスイッチ群の操作部53がCPU5
4に操作制御の入力信号を与える。
次にアダプタ15に収納されるリモコン受光ユニット回
路201について、第3図のブロック図によって説明す
る。この回路にはカメラ本体の電気回路200のコネクタC
N1Aと接続されるコネクタCN1Bが設けられ、このコネク
タには上記コネクタCN1Aに対応して、それぞれNTSC信号
用の入力端子a′と、Y信号用の入力端子b′と、C信
号用の入力端子c′と、上記受光ユニット回路201内に
配設されるサブCPU81のシリアルデータ出力端と接続さ
れる端子d′と、シリアルデータ入力端を接続される端
子e′と、サブCPU81のクロック信号端と接続される端
子f′と、Y信号の出力端子g′と、C信号の出力端子
h′および内部回路用の電源入力端子i′が設けられて
いる。また、コネクタCN1Bのほかに、Y,Cの信号出力用
として上記コネクタCN1Bの端子b′,c′が直接接続され
る出力端子83と、Y,C信号入力として端子g′h′と直
接接続される入力端子84および、同様に端子aと直接接
続されるNTSC信号の出力端子85が外部接続用として配設
されている。
路201について、第3図のブロック図によって説明す
る。この回路にはカメラ本体の電気回路200のコネクタC
N1Aと接続されるコネクタCN1Bが設けられ、このコネク
タには上記コネクタCN1Aに対応して、それぞれNTSC信号
用の入力端子a′と、Y信号用の入力端子b′と、C信
号用の入力端子c′と、上記受光ユニット回路201内に
配設されるサブCPU81のシリアルデータ出力端と接続さ
れる端子d′と、シリアルデータ入力端を接続される端
子e′と、サブCPU81のクロック信号端と接続される端
子f′と、Y信号の出力端子g′と、C信号の出力端子
h′および内部回路用の電源入力端子i′が設けられて
いる。また、コネクタCN1Bのほかに、Y,Cの信号出力用
として上記コネクタCN1Bの端子b′,c′が直接接続され
る出力端子83と、Y,C信号入力として端子g′h′と直
接接続される入力端子84および、同様に端子aと直接接
続されるNTSC信号の出力端子85が外部接続用として配設
されている。
更に、このリモコン受光ユニット201には、サブCPU81
と、赤外受光回路82とが配設されている。そして、リモ
ートコントローラ18(第6図参照)からの送信赤外光が
赤外受光部16を介して赤外受光回路82で受信され、サブ
CPU81に、その受信信号が出力される。サブCPU81によっ
てカメラ本体1の電気回路200のCPU54に対する制御信号
に変換され、シリアルデータとして出力される。
と、赤外受光回路82とが配設されている。そして、リモ
ートコントローラ18(第6図参照)からの送信赤外光が
赤外受光部16を介して赤外受光回路82で受信され、サブ
CPU81に、その受信信号が出力される。サブCPU81によっ
てカメラ本体1の電気回路200のCPU54に対する制御信号
に変換され、シリアルデータとして出力される。
以上のように構成された第1実施例の電子スチルカメ
ラとアダプタの動作について第1図〜第6図を用いて説
明する。先ず、カメラ本体1のアリ溝1aにアダプタ15の
アリ15aを挿入し、コネクタCN1AにCN1Bを差し込む。更
に、アダプタ15のNTSC信号の出力端子85に外部モニタの
ビデオ端子(図示せず)を接続し、アダプタ15を作動状
態にする。まず、リモートコントロール操作のうち再生
モード、例えばプレイ,ストップ,コマ送りなどの場合
の動作について説明すると、第6図に示されるように記
録済みのフロッピディスク67をカメラ本体1に挿入し、
遠隔操作のための発信器であるリモートコントローラ18
より再生モードのプレイ,コマ送り等の指令を送信光を
アダプタ15の赤外受光部16に向けて発射する。なお、リ
モートコントローラ18を遠隔操作する位置は、アダプタ
15の受光部16の配設位置の関係からフロッピディスク67
を挿入する側と同じ側となるので、操作がやりやすい
(第6図)。そして、受光ユニット201の受光回路82の
受信信号により、サブCPU81において上記の指令信号が
シリアルデータに変換されて、カメラ本体1の電気回路
200のCPU54にコネクタCN1Aを介して伝達される。する
と、CPU54によってカメラを再生モードとするためにス
イッチ763は接点63b側がON状態に、また、スイッチ71,7
2は接点71a,72a側がON状態に切替えられる。続いて上記
指令信号に従い、例えばフロッピディスク67の指定トラ
ックのデータ再生等が行なわれ、モニタに指定画面が再
生されることになる。なお、この場合のアダプタ15の電
源はコネクタCN1Bを介してカメラ本体1側の電源が供給
される。
ラとアダプタの動作について第1図〜第6図を用いて説
明する。先ず、カメラ本体1のアリ溝1aにアダプタ15の
アリ15aを挿入し、コネクタCN1AにCN1Bを差し込む。更
に、アダプタ15のNTSC信号の出力端子85に外部モニタの
ビデオ端子(図示せず)を接続し、アダプタ15を作動状
態にする。まず、リモートコントロール操作のうち再生
モード、例えばプレイ,ストップ,コマ送りなどの場合
の動作について説明すると、第6図に示されるように記
録済みのフロッピディスク67をカメラ本体1に挿入し、
遠隔操作のための発信器であるリモートコントローラ18
より再生モードのプレイ,コマ送り等の指令を送信光を
アダプタ15の赤外受光部16に向けて発射する。なお、リ
モートコントローラ18を遠隔操作する位置は、アダプタ
15の受光部16の配設位置の関係からフロッピディスク67
を挿入する側と同じ側となるので、操作がやりやすい
(第6図)。そして、受光ユニット201の受光回路82の
受信信号により、サブCPU81において上記の指令信号が
シリアルデータに変換されて、カメラ本体1の電気回路
200のCPU54にコネクタCN1Aを介して伝達される。する
と、CPU54によってカメラを再生モードとするためにス
イッチ763は接点63b側がON状態に、また、スイッチ71,7
2は接点71a,72a側がON状態に切替えられる。続いて上記
指令信号に従い、例えばフロッピディスク67の指定トラ
ックのデータ再生等が行なわれ、モニタに指定画面が再
生されることになる。なお、この場合のアダプタ15の電
源はコネクタCN1Bを介してカメラ本体1側の電源が供給
される。
次に、外部の映像機器からの映像信号をアダプタ15を
介することによってカメラ本体1内のフロッピディスク
67に記録を行なう場合の動作を説明する。この場合、ア
ダプタ15の入力端子84に外部の映像機器(図示せず)に
映像信号のY,C信号の出力端子を接続する。そして、リ
モートコントローラ18より記録モードの指令信号を発信
すると、その信号を受けたアダプタ15の受光ユニット20
1のサブCPU81はカメラ本体の電気信号200のCPU54に記録
モード指定のシリアルデータを送る。そしてCPU54によ
ってスイッチ57と58の接点57bと58b側がON状態に、また
スイッチ63の接点63aがON状態になるように切替えられ
る。その後、上記の外部映像機器からのY,C信号がアダ
プタ15の入力端子84とコネクタCN1B,CN1Aを介してカメ
ラ本体1内に取込まれると、Y,C変調回路59,60によって
上記の外部からの映像信号Y,C信号がFM変調され、更
に、スイッチ63を経由し、磁気ヘッド64によって磁気デ
ィスク67に映像信号を書込まれる。
介することによってカメラ本体1内のフロッピディスク
67に記録を行なう場合の動作を説明する。この場合、ア
ダプタ15の入力端子84に外部の映像機器(図示せず)に
映像信号のY,C信号の出力端子を接続する。そして、リ
モートコントローラ18より記録モードの指令信号を発信
すると、その信号を受けたアダプタ15の受光ユニット20
1のサブCPU81はカメラ本体の電気信号200のCPU54に記録
モード指定のシリアルデータを送る。そしてCPU54によ
ってスイッチ57と58の接点57bと58b側がON状態に、また
スイッチ63の接点63aがON状態になるように切替えられ
る。その後、上記の外部映像機器からのY,C信号がアダ
プタ15の入力端子84とコネクタCN1B,CN1Aを介してカメ
ラ本体1内に取込まれると、Y,C変調回路59,60によって
上記の外部からの映像信号Y,C信号がFM変調され、更
に、スイッチ63を経由し、磁気ヘッド64によって磁気デ
ィスク67に映像信号を書込まれる。
なお、このとき、映像をモニタする必要があれば、リ
モートコントローラ18よりモニタ指令を発信して、アダ
プタ15のサブCPU81よりカメラ本体1のCPU54に対してス
イッチ71,72の接点71b,72bをON状態にする制御信号が出
力され、上記外部からのY,C信号はフロッピディスク記
録部を経由せず、再生プロセス回路73およびエンコーダ
回路74や加算回路75等を経由してNTSC信号としてアダプ
タ15の出力部85に出力されるので、外部モニタ上にて映
像を見ることができる。なお、上記の作動において外部
の映像でなく撮影中の画像をモニタしたい場合は、スイ
ッチ57,58の接点57a,58aがON状態になるようCPU81を介
してCPU54に指示を与えると、撮像中の画像をモニタす
ることができる。
モートコントローラ18よりモニタ指令を発信して、アダ
プタ15のサブCPU81よりカメラ本体1のCPU54に対してス
イッチ71,72の接点71b,72bをON状態にする制御信号が出
力され、上記外部からのY,C信号はフロッピディスク記
録部を経由せず、再生プロセス回路73およびエンコーダ
回路74や加算回路75等を経由してNTSC信号としてアダプ
タ15の出力部85に出力されるので、外部モニタ上にて映
像を見ることができる。なお、上記の作動において外部
の映像でなく撮影中の画像をモニタしたい場合は、スイ
ッチ57,58の接点57a,58aがON状態になるようCPU81を介
してCPU54に指示を与えると、撮像中の画像をモニタす
ることができる。
次に、上記電子カメラシステムの変形例として第7〜
10図に示すように、アダプタ21をカメラ本体1′の側面
に嵌め合わせてねじ止めして装着するアダプタについて
説明する。カメラ本体1′には、フロッピディスク挿入
側の反対側の側面上部の角部に撮影光軸を平行して直角
に切り殺がれた切欠1′aを設ける。また、上記本体
1′の同側面上には、本体1の表面より少し凹んで、コ
ネクタCN1Aと取付ビス用のネジ部1′bとがそれぞれ配
設されている。一方アダプタ21は第8,9図に示されてい
るように、その筐体に上記切欠1′aと嵌合する突縁部
21aを上面に有し、装着時に上記取付ビス用のネジ部
1′bが対応する外側面部分に回転自在にネジ22が配設
される。なお、ネジ22にはネジ脱落防止用のリング22a
が嵌着されている(第9図参照)。更に、アダプタ21に
はコネクタCN1Aに対応する位置にそれと嵌合するコネク
タCN1Bが嵌めやすいように少し突出した状態で配設され
ている。更に、アダプタの装着状態での外側面上にY,C
信号の入,出力用である入出力端子86を配設され、ま
た、装着状態におけるファインダ側に位置する後面の上
方の角部に指向性の少ない赤外受光部23が配設されてい
る。第10図に示されるようにこの赤外受光部23は、フロ
ッピディスク67の挿入側は勿論、その反対側やカメラの
前後方からでもリモートコントローラ18の赤外光を受光
することができるものである。カメラ本体1′およびア
ダプタ21に組込まれている電気回路は、前記第2,3図の
ものと同一のものであるが、Y,C信号の入出力端子86は
この変形例では入,出力端子を1つにまとめて構成した
入出力兼コネクタの端子を用いている。
10図に示すように、アダプタ21をカメラ本体1′の側面
に嵌め合わせてねじ止めして装着するアダプタについて
説明する。カメラ本体1′には、フロッピディスク挿入
側の反対側の側面上部の角部に撮影光軸を平行して直角
に切り殺がれた切欠1′aを設ける。また、上記本体
1′の同側面上には、本体1の表面より少し凹んで、コ
ネクタCN1Aと取付ビス用のネジ部1′bとがそれぞれ配
設されている。一方アダプタ21は第8,9図に示されてい
るように、その筐体に上記切欠1′aと嵌合する突縁部
21aを上面に有し、装着時に上記取付ビス用のネジ部
1′bが対応する外側面部分に回転自在にネジ22が配設
される。なお、ネジ22にはネジ脱落防止用のリング22a
が嵌着されている(第9図参照)。更に、アダプタ21に
はコネクタCN1Aに対応する位置にそれと嵌合するコネク
タCN1Bが嵌めやすいように少し突出した状態で配設され
ている。更に、アダプタの装着状態での外側面上にY,C
信号の入,出力用である入出力端子86を配設され、ま
た、装着状態におけるファインダ側に位置する後面の上
方の角部に指向性の少ない赤外受光部23が配設されてい
る。第10図に示されるようにこの赤外受光部23は、フロ
ッピディスク67の挿入側は勿論、その反対側やカメラの
前後方からでもリモートコントローラ18の赤外光を受光
することができるものである。カメラ本体1′およびア
ダプタ21に組込まれている電気回路は、前記第2,3図の
ものと同一のものであるが、Y,C信号の入出力端子86は
この変形例では入,出力端子を1つにまとめて構成した
入出力兼コネクタの端子を用いている。
上述のように構成されたこの変形例のアダプタの使用
方法は、まず、カメラ本体1′の切欠1′aにアダプタ
21の突縁部21aを嵌め合わせ、コネクタCN1AにCN1Bを差
し込み、そしてアダプタのネジ22をカメラ本体1のネジ
部に螺合してアダプタを装着状態とする。更に、モニタ
用あるいは外部映像信号取込用の入出力端子86に外部機
器を接続する。そして、カメラを操作するには、第10図
に示されるようにフロッピディスク67をカメラ本体1に
挿入しリモートコントローラ18から所望の操作のための
信号を発信するが、アダプタの受光部23は上述したよう
に上方の角部に配設されているため広い範囲からの送信
が可能となり、操作上、大変便利である。なお、上記ア
ダプタの受光部23はカメラ本体の角部に配設しても同じ
ような効果が得られる。この変形例による動作は上記電
子カメラシステムの場合と同じであるので説明は省略す
る。
方法は、まず、カメラ本体1′の切欠1′aにアダプタ
21の突縁部21aを嵌め合わせ、コネクタCN1AにCN1Bを差
し込み、そしてアダプタのネジ22をカメラ本体1のネジ
部に螺合してアダプタを装着状態とする。更に、モニタ
用あるいは外部映像信号取込用の入出力端子86に外部機
器を接続する。そして、カメラを操作するには、第10図
に示されるようにフロッピディスク67をカメラ本体1に
挿入しリモートコントローラ18から所望の操作のための
信号を発信するが、アダプタの受光部23は上述したよう
に上方の角部に配設されているため広い範囲からの送信
が可能となり、操作上、大変便利である。なお、上記ア
ダプタの受光部23はカメラ本体の角部に配設しても同じ
ような効果が得られる。この変形例による動作は上記電
子カメラシステムの場合と同じであるので説明は省略す
る。
上述のように、アダプタにサブCPU81を設け、カメラ
本体1内のCPU54と通信回路を形成することによって同
時性のある多機能性の高い記録再生操作が可能となるの
である。なお、上述のアダプタ15を端子切換専用とする
ことも勿論可能である。例えば、第11図に示されるよう
に接続回路203としてコネクタCN″1BのY,C信号の端子
b′,c′をY,C信号の一般的な形状の出力端子86の端子a
0,b0に直接接続し、また、CN″1BのNTSC信号端子a′を
NTSC信号のRCA型などの一般的な形状の出力端子87に直
接接続したものをアダプタ(図示せず)に内蔵する。そ
して撮影像の再生時に、カメラ本体1のマルチコネクタ
CN1Aが使用できない一般のモニタを接続するような場
合、上記の接続回路203を内蔵したアダプタを利用する
ことによって接続が可能となる。
本体1内のCPU54と通信回路を形成することによって同
時性のある多機能性の高い記録再生操作が可能となるの
である。なお、上述のアダプタ15を端子切換専用とする
ことも勿論可能である。例えば、第11図に示されるよう
に接続回路203としてコネクタCN″1BのY,C信号の端子
b′,c′をY,C信号の一般的な形状の出力端子86の端子a
0,b0に直接接続し、また、CN″1BのNTSC信号端子a′を
NTSC信号のRCA型などの一般的な形状の出力端子87に直
接接続したものをアダプタ(図示せず)に内蔵する。そ
して撮影像の再生時に、カメラ本体1のマルチコネクタ
CN1Aが使用できない一般のモニタを接続するような場
合、上記の接続回路203を内蔵したアダプタを利用する
ことによって接続が可能となる。
上述の電子カメラシステムにおいては、遠隔操作用の
通信手段として赤外光を用いた場合を示したが、赤外光
以外の例えば、超音波や電波等によって遠隔操作をする
ことができる。
通信手段として赤外光を用いた場合を示したが、赤外光
以外の例えば、超音波や電波等によって遠隔操作をする
ことができる。
次に、本発明の一実施例を示す電子カメラシステムを
第12〜14図によって説明する。本実施例はアダプタとし
てのプロセッサ31をケーブル32によりカメラ本体30と接
続し、このプロセッサ31によってカメラの記録、再生を
コントロールする以外に、プロセッサ31に内蔵されるフ
ィードメモリに映像信号を取込み、更に転送できるよう
にしたものである。カメラ本体30は、前述の第1,2図に
示したものと操作部および内蔵のカメラ本体の電気回路
200等は略同様である。一方、プロセッサ31には、コネ
クタCN′1Bのプラグ33とケーブル32と、記録、再生を指
示する操作釦群34と、赤外受光部35と、外部接続用Y,C
信号の出力端子107と、NTSC信号の出力端子108が配設さ
れ、そしてプロセッサ回路202(第14図参照)が内蔵さ
れている。
第12〜14図によって説明する。本実施例はアダプタとし
てのプロセッサ31をケーブル32によりカメラ本体30と接
続し、このプロセッサ31によってカメラの記録、再生を
コントロールする以外に、プロセッサ31に内蔵されるフ
ィードメモリに映像信号を取込み、更に転送できるよう
にしたものである。カメラ本体30は、前述の第1,2図に
示したものと操作部および内蔵のカメラ本体の電気回路
200等は略同様である。一方、プロセッサ31には、コネ
クタCN′1Bのプラグ33とケーブル32と、記録、再生を指
示する操作釦群34と、赤外受光部35と、外部接続用Y,C
信号の出力端子107と、NTSC信号の出力端子108が配設さ
れ、そしてプロセッサ回路202(第14図参照)が内蔵さ
れている。
上記プロセッサ回路202は、第14図に示されるよう
に、カメラ本体30のコネクタCN1Aと接続するコネクタC
N′1Bを有している。またそのコネクタCN′1Bの各端子
は第3図に示すものと同一であるので説明は省略する。
そして、コネクタCN′1Bの端子d′をCPU92のシリアル
データの出力端子に、また端子e′がシリアルデータの
入力端子に、更に端子f′にクロック入力端子がそれぞ
れ接続されるCPU92を有し、そのCPU92は上記操作釦群34
により操作される操作部91および赤外受光回路93の入力
信号によってカメラ本体30へ記録再生の制御信号を出力
する外に、またCPU92は上記の入力信号によって、フィ
ールドメモリ99,100を操作するメモリコントロール回路
98の動作をも制御する。
に、カメラ本体30のコネクタCN1Aと接続するコネクタC
N′1Bを有している。またそのコネクタCN′1Bの各端子
は第3図に示すものと同一であるので説明は省略する。
そして、コネクタCN′1Bの端子d′をCPU92のシリアル
データの出力端子に、また端子e′がシリアルデータの
入力端子に、更に端子f′にクロック入力端子がそれぞ
れ接続されるCPU92を有し、そのCPU92は上記操作釦群34
により操作される操作部91および赤外受光回路93の入力
信号によってカメラ本体30へ記録再生の制御信号を出力
する外に、またCPU92は上記の入力信号によって、フィ
ールドメモリ99,100を操作するメモリコントロール回路
98の動作をも制御する。
コネクタCN′1Bの端子b′から入力される映像信号の
Y信号はA/D変換回路94によってA/D変換され、そのデー
タがフィールドメモリ99に格納される。また、端子c′
から入力されるC信号はデコーダ回路95により色差信号
(R−Y),(B−Y)に分離され、線順次化回路96に
よって線順次化信号に変換される。更にA/D変換回路97
によって、A/D変換されて、そのデータがフィールドメ
モリ100に格納される。そして、フィールドメモリ99の
記憶データは、CPU92の転送指令の制御信号に従って、D
/A変換回路103に出力され、Y信号に変換される。一
方、フィールドメモリ100のデータもCPU92の制御信号に
従って、同時化回路101に出力され、再び(R−Y),
(B−Y)信号に変換される。そして、エンコーダ回路
102のD/A変換回路によってC信号に変換される。上記Y
信号が出力されるD/A変換回路103の出力端は出力端子10
7の端子a0に、また、C信号が出力されるD/A変換回路10
4の出力端は出力端子107の端子b0に接続される。また上
記のY,C信号は加算回路106にそれぞれ入力され、そし
て、この出力端はNTSC信号の出力端子108に接続され
る。更に、上記Y信号が出力されるD/A変換回路103の出
力端はコネクタCN′1Bの端子g′に、またフィールドメ
モリ100の出力はD/A変換回路15を介して、その出力端が
C信号出力端子h′にそれぞれ接続される。なお、電源
入力端子i′は各回路の電源端子部に接続される。
Y信号はA/D変換回路94によってA/D変換され、そのデー
タがフィールドメモリ99に格納される。また、端子c′
から入力されるC信号はデコーダ回路95により色差信号
(R−Y),(B−Y)に分離され、線順次化回路96に
よって線順次化信号に変換される。更にA/D変換回路97
によって、A/D変換されて、そのデータがフィールドメ
モリ100に格納される。そして、フィールドメモリ99の
記憶データは、CPU92の転送指令の制御信号に従って、D
/A変換回路103に出力され、Y信号に変換される。一
方、フィールドメモリ100のデータもCPU92の制御信号に
従って、同時化回路101に出力され、再び(R−Y),
(B−Y)信号に変換される。そして、エンコーダ回路
102のD/A変換回路によってC信号に変換される。上記Y
信号が出力されるD/A変換回路103の出力端は出力端子10
7の端子a0に、また、C信号が出力されるD/A変換回路10
4の出力端は出力端子107の端子b0に接続される。また上
記のY,C信号は加算回路106にそれぞれ入力され、そし
て、この出力端はNTSC信号の出力端子108に接続され
る。更に、上記Y信号が出力されるD/A変換回路103の出
力端はコネクタCN′1Bの端子g′に、またフィールドメ
モリ100の出力はD/A変換回路15を介して、その出力端が
C信号出力端子h′にそれぞれ接続される。なお、電源
入力端子i′は各回路の電源端子部に接続される。
次に、この一実施例のプロセッサ付の電子スチルカメ
ラの動作について説明すると、まず、プロセッサのコネ
クタCN′1Bをカメラ本体30のコネクタCN1Aに差し込み、
また外部モニタ(図示せず)のビデオ入力端子をプロセ
ッサ31のNTSC信号出力端子108に接続する。そして、第1
3図に示すようにカメラ本体30にフロッピディスク67を
挿入し、リモートコントローラ36より赤外光による操作
信号をプロセッサ31の赤外受光部35に送信する。なお、
この操作指示は、プロセッサ31上の操作釦群34を直接押
圧してプロセッサ回路202の操作部91に入力してもよ
い。これらの操作信号によってプロセッサ回路202のサ
ブCPU92からカメラ本体回路200のCPU54に操作に関する
制御信号が伝達される。そしてカメラ本体回路の記録、
再生の動作が選択され、実行される。また別にプロセッ
サ31内のフィールドメモリ99,100を利用するならば、映
像信号の取込み、またフロッピディスク67への転送等が
簡単に行なえるようになる。例えばプロセッサ31からの
フィールドメモリ99,100への取込み指示にに従って、カ
メラ本体の電気回路200からの映像出力のY,C信号がプロ
セッサにおいて線順次化処理されて、メモリコントロー
ル回路98によって制御されるフィールドメモリ99,100に
ディジタル信号として格納される。更にプロセッサのCP
U92から転送指令が出力されると、メモリコントロール
回路98によって、フィールドメモリ99,100のデータが転
送され、Y,C信号に変換される。そして、一方はモニタ
に出力され、また一方は再びカメラ本体の電気回路にY,
C信号として転送され、磁気ヘッド64を介してフロッピ
ディスク67に記録されることになる。
ラの動作について説明すると、まず、プロセッサのコネ
クタCN′1Bをカメラ本体30のコネクタCN1Aに差し込み、
また外部モニタ(図示せず)のビデオ入力端子をプロセ
ッサ31のNTSC信号出力端子108に接続する。そして、第1
3図に示すようにカメラ本体30にフロッピディスク67を
挿入し、リモートコントローラ36より赤外光による操作
信号をプロセッサ31の赤外受光部35に送信する。なお、
この操作指示は、プロセッサ31上の操作釦群34を直接押
圧してプロセッサ回路202の操作部91に入力してもよ
い。これらの操作信号によってプロセッサ回路202のサ
ブCPU92からカメラ本体回路200のCPU54に操作に関する
制御信号が伝達される。そしてカメラ本体回路の記録、
再生の動作が選択され、実行される。また別にプロセッ
サ31内のフィールドメモリ99,100を利用するならば、映
像信号の取込み、またフロッピディスク67への転送等が
簡単に行なえるようになる。例えばプロセッサ31からの
フィールドメモリ99,100への取込み指示にに従って、カ
メラ本体の電気回路200からの映像出力のY,C信号がプロ
セッサにおいて線順次化処理されて、メモリコントロー
ル回路98によって制御されるフィールドメモリ99,100に
ディジタル信号として格納される。更にプロセッサのCP
U92から転送指令が出力されると、メモリコントロール
回路98によって、フィールドメモリ99,100のデータが転
送され、Y,C信号に変換される。そして、一方はモニタ
に出力され、また一方は再びカメラ本体の電気回路にY,
C信号として転送され、磁気ヘッド64を介してフロッピ
ディスク67に記録されることになる。
ここで、上記フィールドメモリ99,100に取込む映像信
号がカメラの撮影信号か、あるいはフロッピディスク67
に記録されたものであれば、そのトラックナンバーは何
番か、更には一旦フィールドメモリ99,100に取込んだも
のをフロッピディスク67の何トラック目に転送するかな
どの指示をプロセッサに与えることによって、自由にフ
ロッピディスク67内の映像データを編集することができ
る。
号がカメラの撮影信号か、あるいはフロッピディスク67
に記録されたものであれば、そのトラックナンバーは何
番か、更には一旦フィールドメモリ99,100に取込んだも
のをフロッピディスク67の何トラック目に転送するかな
どの指示をプロセッサに与えることによって、自由にフ
ロッピディスク67内の映像データを編集することができ
る。
なお、プロセッサ本体に外部映像のY,C信号の入力端
子を設け、そしてA/D変換回路を94、およびデコーダ回
路95の入力端に接続するようにすると、外部からの映像
信号を、一旦フィールドメモリ99,100に取込み、更にカ
メラ本体30内のフロッピディスク67の所望のトラック上
に記録、編集することも可能となる。
子を設け、そしてA/D変換回路を94、およびデコーダ回
路95の入力端に接続するようにすると、外部からの映像
信号を、一旦フィールドメモリ99,100に取込み、更にカ
メラ本体30内のフロッピディスク67の所望のトラック上
に記録、編集することも可能となる。
次に、一実施例の関連技術として第15図に示すよう
に、アダプタであるプロセッサ41にLCDのビデオモニタ1
15を組込み、上述のような編集作業等にも好都合に構成
されたものを説明する。プロセッサ41には上記一実施例
とほぼ同様、カメラ本体と接続用コネクタCN1D43とその
ケーブル42が取付けられていて、更にプレイ、ストッ
プ、編集指示用操作釦群44、並びに遠隔操作用赤外受光
部46が配設され、そして、LCDからなるビデオモニタ115
がその上面中央部に配設されている。また、プロセッサ
41の内部にはプロセッサ回路204(第16図参照)が内蔵
されている。
に、アダプタであるプロセッサ41にLCDのビデオモニタ1
15を組込み、上述のような編集作業等にも好都合に構成
されたものを説明する。プロセッサ41には上記一実施例
とほぼ同様、カメラ本体と接続用コネクタCN1D43とその
ケーブル42が取付けられていて、更にプレイ、ストッ
プ、編集指示用操作釦群44、並びに遠隔操作用赤外受光
部46が配設され、そして、LCDからなるビデオモニタ115
がその上面中央部に配設されている。また、プロセッサ
41の内部にはプロセッサ回路204(第16図参照)が内蔵
されている。
上記プロセッサ回路204は、第16図に示すように、カ
メラ本体のコネクタCN1Aと接続できるコネクタCN1Dがケ
ーブルで接続される。このコネクタCN1Dは上記一実施例
と同様の接続端子を有しているものであるから、その説
明は省略する。また、操作釦44あるいは赤外受光部46か
らの入力は、操作部111,赤外受光回路112を介してサブC
PU113へ伝達され、カメラ本体の記録、再生の操作の制
御信号としてカメラ本体30のCPU54に伝達される。カメ
ラ本体30からの映像信号はY,C信号の入力端子b′,c′
を介して入力され、加算回路116を経由した後、サブCPU
113によって制御されるモードやトラック番号表示のた
めのキャラクタジェネレータ114の出力と加算回路117で
加算処理されて、プロセッサに内蔵されたLCDのビデオ
モニタ115に入力される。なお、プロセッサが接続され
るカメラ本体の電気回路は上記第2図のカメラ本体の電
気回路200と同一であるので、その説明は省略する。
メラ本体のコネクタCN1Aと接続できるコネクタCN1Dがケ
ーブルで接続される。このコネクタCN1Dは上記一実施例
と同様の接続端子を有しているものであるから、その説
明は省略する。また、操作釦44あるいは赤外受光部46か
らの入力は、操作部111,赤外受光回路112を介してサブC
PU113へ伝達され、カメラ本体の記録、再生の操作の制
御信号としてカメラ本体30のCPU54に伝達される。カメ
ラ本体30からの映像信号はY,C信号の入力端子b′,c′
を介して入力され、加算回路116を経由した後、サブCPU
113によって制御されるモードやトラック番号表示のた
めのキャラクタジェネレータ114の出力と加算回路117で
加算処理されて、プロセッサに内蔵されたLCDのビデオ
モニタ115に入力される。なお、プロセッサが接続され
るカメラ本体の電気回路は上記第2図のカメラ本体の電
気回路200と同一であるので、その説明は省略する。
この関連技術のプロセッサ41が上記一実施例と異なる
ところは、上述のようにLCDのモニタ115を有しているこ
とであって、記録、再生、編集等の動作中、常に手元に
おいてモニタをみることができ、間違いのない記録や編
集を行なうのに好適なものとなる。例えば操作釦群44に
より、再生モードの指示がなされると、サブCPU113を介
してカメラ本体の電気回路200のCPU54によってスイッチ
63の接点63b側がON状態となり、更にスイッチ71,72の接
点71a,72aがON状態となる。そして、フロッピディスク6
7上の指定のトラックの映像信号のY,C信号が出力され、
プロセッサ内のLCDのモニタ115に再生される。また操作
釦群44によりカメラ遠隔操作による撮影モードが選択さ
れると、カメラ本体の電気回路200のスイッチ57,58の接
点57a,58aがON状態となり、スイッチ63の接点63aがON状
態となり、更にスイッチ71,72の接点71b,72bがON状態に
なる。そして、カメラの撮影像の信号はフロッピディス
ク67に記録されるとともに別経路を通じて再生プロセッ
サ回路73を介し、プロセッサ上のモニタ115に入力され
るので手元のモニタ115を見ながら遠隔操作によって撮
影することができる。
ところは、上述のようにLCDのモニタ115を有しているこ
とであって、記録、再生、編集等の動作中、常に手元に
おいてモニタをみることができ、間違いのない記録や編
集を行なうのに好適なものとなる。例えば操作釦群44に
より、再生モードの指示がなされると、サブCPU113を介
してカメラ本体の電気回路200のCPU54によってスイッチ
63の接点63b側がON状態となり、更にスイッチ71,72の接
点71a,72aがON状態となる。そして、フロッピディスク6
7上の指定のトラックの映像信号のY,C信号が出力され、
プロセッサ内のLCDのモニタ115に再生される。また操作
釦群44によりカメラ遠隔操作による撮影モードが選択さ
れると、カメラ本体の電気回路200のスイッチ57,58の接
点57a,58aがON状態となり、スイッチ63の接点63aがON状
態となり、更にスイッチ71,72の接点71b,72bがON状態に
なる。そして、カメラの撮影像の信号はフロッピディス
ク67に記録されるとともに別経路を通じて再生プロセッ
サ回路73を介し、プロセッサ上のモニタ115に入力され
るので手元のモニタ115を見ながら遠隔操作によって撮
影することができる。
[発明の効果] 上述のように本発明の電子カメラシステム、例えばア
ダプタ付電子スチルカメラを用いるシステムにおいては
遠隔操作用の受信手段を有するアダプタを用いることに
よって、記録再生、編集など数多くの機能を同時的に行
なわせることが可能となり、またアダプタを装着するこ
とによって、直接使用されないコネクタを隠蔽すること
ができるので、内部回路の静電気からの保護や、感電防
止、あるいはほこり対策等の有効な効果を持たせること
ができるなど数多くの特徴を有する電子カメラシステム
を提供することができる。
ダプタ付電子スチルカメラを用いるシステムにおいては
遠隔操作用の受信手段を有するアダプタを用いることに
よって、記録再生、編集など数多くの機能を同時的に行
なわせることが可能となり、またアダプタを装着するこ
とによって、直接使用されないコネクタを隠蔽すること
ができるので、内部回路の静電気からの保護や、感電防
止、あるいはほこり対策等の有効な効果を持たせること
ができるなど数多くの特徴を有する電子カメラシステム
を提供することができる。
第1図は、本発明の前提となる電子カメラシステムにお
ける電子機器としての電子スチルカメラ本体とアダプタ
の斜視図、 第2図は、上記第1図中の電子スチルカメラのカメラ本
体内の電気回路の構成ブロック図、 第3図は、上記第1図中のアダプタのリモコン受光ユニ
ットの電気回路の構成ブロック図、 第4図は、上記第1図中のカメラ本体へアダプタを装着
した時の結合態様を示す要部断面図、 第5図(A),(B),(C)は、それぞれ上記第1図
中のアダプタの正面図,左側面図,平面図、 第6図は、上記第1図のカメラ本体とアダプタの使用状
態の配置図、 第7図は、上記第1図〜第6図の電子カメラシステムを
示すカメラ本体とアダプタの斜視図、 第8図は、上記第7図中のアダプタの内面側を示す斜視
図、 第9図は、上記第8図のアダプタの要部縦断面図、 第10図は、上記第7図に示したカメラ本体とアダプタの
使用状態の配置図、 第11図は、上記アダプタの変形例を示す電気回路図、 第12図は、本発明の一実施例を示すカメラ本体とプロセ
ッサおよびリモートコントローラの斜視図、 第13図は、上記のカメラ本体とアダプタの使用状態を示
す配置図、 第14図は、上記第12図のプロセッサの電気回路の構成ブ
ロック図、 第15図は、上記一実施例の関連技術を示すプロセッサの
斜視図、 第16図は、上記第15図のプロセッサの電気回路の構成ブ
ロック図である。 1……カメラ本体(電子機器本体) 15……アダプタ 16……赤外受光部(受信手段)
ける電子機器としての電子スチルカメラ本体とアダプタ
の斜視図、 第2図は、上記第1図中の電子スチルカメラのカメラ本
体内の電気回路の構成ブロック図、 第3図は、上記第1図中のアダプタのリモコン受光ユニ
ットの電気回路の構成ブロック図、 第4図は、上記第1図中のカメラ本体へアダプタを装着
した時の結合態様を示す要部断面図、 第5図(A),(B),(C)は、それぞれ上記第1図
中のアダプタの正面図,左側面図,平面図、 第6図は、上記第1図のカメラ本体とアダプタの使用状
態の配置図、 第7図は、上記第1図〜第6図の電子カメラシステムを
示すカメラ本体とアダプタの斜視図、 第8図は、上記第7図中のアダプタの内面側を示す斜視
図、 第9図は、上記第8図のアダプタの要部縦断面図、 第10図は、上記第7図に示したカメラ本体とアダプタの
使用状態の配置図、 第11図は、上記アダプタの変形例を示す電気回路図、 第12図は、本発明の一実施例を示すカメラ本体とプロセ
ッサおよびリモートコントローラの斜視図、 第13図は、上記のカメラ本体とアダプタの使用状態を示
す配置図、 第14図は、上記第12図のプロセッサの電気回路の構成ブ
ロック図、 第15図は、上記一実施例の関連技術を示すプロセッサの
斜視図、 第16図は、上記第15図のプロセッサの電気回路の構成ブ
ロック図である。 1……カメラ本体(電子機器本体) 15……アダプタ 16……赤外受光部(受信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−182964(JP,A) 特開 昭62−235881(JP,A) 特開 昭63−255893(JP,A) 実開 昭59−137674(JP,U) 実開 昭63−16695(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/225
Claims (1)
- 【請求項1】撮像部と画像信号記録部と画像信号再生部
とを含むカメラ装置と、 上記カメラ装置に接続可能になされ、メモリと画像信号
転送手段と画像信号入力端子とを有したアダプタと、 上記カメラ装置の制御部と上記アダプタ内の制御部との
間の通信手段と、 上記アダプタから上記カメラ装置に画像信号を転送する
手段と、 外部から入力される映像信号を上記メモリ内に記憶した
後、上記カメラ装置に転送して記録する手段と、 を有することを特徴とする電子カメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088408A JP2935461B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 電子カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088408A JP2935461B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 電子カメラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266668A JPH02266668A (ja) | 1990-10-31 |
JP2935461B2 true JP2935461B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13941973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1088408A Expired - Lifetime JP2935461B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 電子カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2935461B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1088408A patent/JP2935461B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02266668A (ja) | 1990-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |