JP2934775B2 - 操作履歴を利用したガイダンスシステム - Google Patents

操作履歴を利用したガイダンスシステム

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JP2934775B2 JP2081832A JP8183290A JP2934775B2 JP 2934775 B2 JP2934775 B2 JP 2934775B2 JP 2081832 A JP2081832 A JP 2081832A JP 8183290 A JP8183290 A JP 8183290A JP 2934775 B2 JP2934775 B2 JP 2934775B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサ,エディタ,VTR等の操作
中に用いるガイダンスシステムに関する。
[従来の技術] ワードプロセッサやエディタ等では、ユーザの操作能
率を高めるための各種コマンド機能が備えられ、それら
コマンド・機能の種類,意味内容はメニュー方式または
索引方式でティスプレイ画面上に表示されるようになっ
ている。最近は、特に初心者のために、操作中にシステ
ム側からユーザ側にアドバイスを与えるようなものもあ
り、それによれば、ユーザが操作中にどうしたらよいか
わからなくなったとき、所定のキーを押すと、システム
がそれに応えて画面上に操作方法の説明を表示するよう
になっている。また、ユーザが操作を間違えたとき、所
定のキー(例えばヘルプキー)を押すと、その時の状況
および対処方法を教えることもよく行われている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、従来のガイダンスシステムは、ユーザ
からの要求(キー操作)があって始めて機能するもの
で、ユーザにとっては煩わしいところがあり、ユーザが
その気にならなければ、あるいはその要求操作を忘れて
いれば、機能することがなく、利用されないままでい
る。また、ヘルプ機能は、ユーザが操作を間違えたり、
特別のエラーが起こった場合に作動するだけで、正常な
操作に対して機能するものではない。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、ユ
ーザのキー操作に応じた処理においてユーザの操作状況
に合わせて自動的に適切なメッセージをユーザに与える
ようにしたガイダンスシステムを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の第1のガイダ
ンスシステムは、所定の順序で連続する1つまたは複数
の所定の操作からなる操作履歴パターンを予め設定登録
する操作履歴パターン設定手段と、ユーザの操作に関す
るデータを採取する操作データ採取手段と、その採取さ
れたデータにつきユーザの操作履歴が設定登録された操
作履歴パターンのいずれかと一致するかどうか照合する
照合手段と、この照合手段の照合結果に基づいて条件的
に所定のメッセージを出力するなどのガイダンスを行う
手段とを具備する構成とした。
また、本発明の第2のガイダンスシステムは、所定の
順序で連続する1つまたは複数の所定の操作からなる操
作履歴パターンを予め設定登録する操作履歴パターン設
定手段と、所定の操作が行われる度に操作履歴に関する
操作履歴データとその操作の内容に関する操作内容デー
タとを採取するデータ採取手段と、操作履歴データにつ
きユーザの操作履歴が操作履歴パターンのいずれかと部
分的または全体的に一致するかどうか照合する第1の照
合手段と、この第1の照合手段の照合結果を受け、ユー
ザ操作履歴が操作履歴パターンのいずれかと全体的に一
致したときは、そのユーザ操作履歴のパターンを表すデ
ータおよびそのユーザ操作履歴に関する操作内容データ
を保存するデータ保存手段と、このデータ保存手段に保
存されているパターン識別データおよび操作内容データ
に基づいてユーザ操作履歴が予め設定されているガイダ
ンスの対称となるかどうかを照合する第2の照合手段
と、この第2の照合手段の照合結果にしたがって条件的
に所定のメッセージを出力するなどのガイダンスを行う
手段とを具備する構成とした また、一連のユーザ操作に対して2つ以上のメッセー
ジを出してガイダンスを行う場合にそれらを適切な順序
で出すようにするため、上記第2のガイダンスシステム
において、データ保存手段に保存されるデータに対して
各操作履歴毎に所定の優先順位を付け、それら保存デー
タに対する第2の照合手段をその優先順位にしたがった
順序で行わせるように構成した。
[作用] 第1のガイダンスシステムでは、数あるユーザ操作履
歴の形態の中から特にガイダンスすべきものを選んで、
それらを予め操作履歴パターンとして設定登録してお
く。ユーザのキー操作に応じた処理の最中、操作データ
採取手段は、操作に関するデータを採取する。照合手段
は、その採取されたデータを基にユーザの操作履歴が設
定登録された操作履歴パターンのいずれかと一致するか
どうかの照合(パターン・マッチング)を行う。その結
果、一致している場合は、メッセージ出力手段により、
その操作履歴の種類等に対応した所定内容のメッセージ
が画面上に表示される。これにより、ユーザは、自分の
行った操作が予め設定登録されたパターンに該当するも
のであれば、システムより自動的に適切なガイダンスを
受ける。
第2のガイダンスシステムでは、ユーザのキー操作に
応じた処理の最中にデータ採取により逐次採取されるデ
ータにつき、第1の照合手段がユーザ操作履歴が設定登
録されている操作履歴パターンに一致するか否か判定
し、一致するときは、その操作履歴に関するデータをデ
ータ保存手段に保存しておく。そして、処理が一段落し
たところで第2の照合手段が保存データについて内容的
な照合を行いガイダンスすべきかの最終的な判定を下
す。この判定にパスしたものについて、それに対応した
メッセージが出されることになる。このように、先ず第
1の照合によりユーザ操作履歴をパターンの面から照合
判定し、その判定にパスしたものについてデータを保存
し、第2の照合によりその保存データに対して内容的な
面からチェックした上でガイダンスを行うようにしたの
で、データの保存に必要なメモリ容量を少なくできる。
また、データを保存する際に、例えば操作履歴の種類
に応じた優先順位をつけ、第2の照合をその優先順位に
したがった順序で行うことにより、複数のメッセージを
適切な順番で出力することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を適用した文書作成・編
集システムの構成を示す。
この図において、キーボード10,文書作成・編集処理
部12およびディスプレイ14は、普通のワードプロセッサ
またはエディタを構成する。したがって、ユーザがキー
ボード10上のキーを押圧すると、文書作成・編集処理部
12でそのキー入力が解読されてその時のモードに応じた
情報処理が行われ、ディスプレイ14の画面上に処理結果
が表示される。
本実施例によるガイダンスシステム20は、データ採取
部22,操作履歴照合部24,データ保存部26,詳細照合部28
およびメッセージ出力部30からなる。これらの中、デー
タ採取部22と操作履歴照合部24は、文書作成・編集処理
部12が動作している時に機能し、第3図フローチャート
の処理を行う。一方、詳細照合部28とメッセージ出力部
30は、文書作成・編集処理部12が休止している時に機能
し、第4図フローチャートの処理を行う。なお、データ
保存部26は随時書込読出可能なメモリで構成され、その
他の各部22,24,28,30は1つまたは複数のマイクロコン
ピュータで構成される。
第2図は、操作履歴照合部24に設定登録される操作履
歴パターンを概念的に示す。この図において、[初期状
態]と[判定状態]との間に架かる履歴線H1,H2,…HN
はそれぞれ設定登録された操作履歴パターンである。各
パターン、例えばパターンH1において、茎部1−a,1−
b…,は、パターンの履歴を形成する各操作であり、互
いに所定の順序(前後関係)で組み合わさっている。節
部1−A,1−B,…はパターン内の中間状態であり、各々
に所定の状態値(識別コード)が割り充てられている。
なお、第8図に操作履歴パターンの1つの具体例を示
す。このパターンHKは、後述するように「移動」操作
に関するもので、p回の文字入力(第1操作)→q回の
カーソル移動(第2操作)→r回の前削除または一字削
除(第3操作)→第3操作と異なる任意の別な操作から
なる(p,q,rは任意の整数)。また、[移動A],[移
動B],[移動C]はこの「移動」パターン内の中間状
態であり、それぞれに状態値K−1,K−2,K−3が設定さ
れている。
このように、本実施例では、数あるユーザ操作履歴の
形態の中で、特にシステム側から自動的にガイダンスす
べきものと選定されたものについては、それらを予め操
作履歴パターンとして設定し操作履歴照合部24内のメモ
リに記憶(登録)しておく。そして、後述するように、
文書作成または編集処理の最中にユーザの操作履歴とそ
れら設定登録された操作履歴パターンとの照合(マッチ
ング)を行う。
次に、第3図のフローチャートにつきデータ採取部22
および操作履歴照合部24の処理動作を説明する。この処
理は、ユーザの所定の操作に対して文書作成・編集処理
部22の処理が終了した時、これにブレイクをかけること
によって行われる。このために、ブレイク・ポイントが
予め設定されている。データ採取部22は、先ず文書作成
・編集処理部12より前回のブレイクと今回のブレイクの
間になされたユーザ操作に関する操作履歴データおよび
その操作の内容に関する操作内容データを受け取り(採
取し)()、それらのデータをバッファ・メモリ22a,
22bにそれぞれ格納する。操作履歴照合部24は、その採
取された操作履歴データにつき、次のような仕方で操作
履歴パターンとの照合を行う()。
先ず、バッファ・メモリ24aに格納されている状態値
を参照することによって、現在のユーザ操作状態がいず
れの操作履歴パターンHjのどの位置(中間状態)にある
かを確認する。次に、今回のユーザ操作が当該パターン
Hiにおいてその中間状態の直後になされるべき操作に一
致するか否かを判別する。一致したときは、ユーザ操作
履歴がまだ当該操作履歴パターンHi上にあるものとし、
状態値を更新する(,)。次いで、この状態値が
[判定状態](第2図)に達したかどうか判定し
()、そうであれば、ユーザ操作履歴が当該操作履歴
パターンHjに完全に一致したものとし、その最後の状態
値データとバッファ・メモリ22bに保持されている操作
内容データとをデータ保存部26のメモリに移し替える。
この際、当該操作履歴の種類に応じた優先度にしたがっ
て、3つのバッファ・メモリ26A〜26Cの中の1つに保存
する。一連のユーザ操作の中で操作履歴パターンに該当
する複数の操作履歴がある場合、それらにガイダンスを
行う順序は一般にその操作履歴の種類によって決まる。
しかして、後述するように、これらのメモリに書き込ま
れたデータは、優先度の高い順から詳細照合部28による
第2の照合を受けることになる。
次に、第4図のフローチャートにつき詳細照合部28お
よびメッセージ出力部24の処理動作を説明する。この処
理は、ユーザのキー操作の合間で文書作成・編集処理部
12が休止状態にある時に行われる。先ず、照合部28は、
データ保存部26のバッファ・メモリ26A,26B,26Cをアク
セスして、優先度の高い順に操作履歴別の保存データを
検索する(〜)。そして、検索した各保存データを
基に、そのユーザ操作履歴に対しガイダンズすべきか否
かの内容的な照合を行う(,)。例えば、後述する
ような[移動]操作の場合、保存データには移動先の文
字データと移動前の文字データとが含まれるので、対応
する文字同士を比較して、移動先と移動前の文章が一致
するときは確かに「移動」の操作が行われたものと判定
し、この操作履歴に対してある所定のメッセージを出力
すべきとの照合結果を出す。しかし、両文章が一致しな
ければ、「移動」とは異なる操作が行われたものと判定
し、この場合には特にメッセージを出力するまでもない
との照合結果を出す。
メッセージ出力部28は照合部28の照合結果を受け、ガ
イダンスを行うべきときは、指定されたメッセージのデ
ータを記憶部より読み出し、そのメッセージを画面上に
表示させるための映像信号をディスプレイ14に与える
()。
これにより、ユーザの操作履歴が設定登録されている
操作履歴パターンに該当するに至ったときは、その一連
の操作が一段落したところで、これに対する適切なガイ
ダンスがメッセージとして画面より自動的に与えられ
る。なお、第4図の処理が一通り済むと、次に優先順位
の高い保存データについて同様な処理が繰り返されるこ
とにより、2つ以上のメッセージが続けて(入れ替わ
り)画面に表示されることになる。
次に、第5図ないし第8図の具体例につき本実施例の
作用を説明する。この例は、第5図(イ)に示す画面内
容の点線40で囲まれた部分の文章を鎖線42の位置まで
「移動」する場合である。この場合、ユーザは、先ず移
動先に目的の文章「砂糖 100 グラム」を入力し(第
5図(ロ))、次にカーソル44を移動前の位置まで運び
(第5図(ハ))、前に入力した文章「砂糖 100 グ
ラム」を前削除または一字削除のファンクション・キー
で1字ずつ削除したとする(第5図(ニ))。そうする
と、この一連のキー操作における操作履歴データおよび
操作履歴データは第7図に示すようなものとなる。本シ
ステムによれば、これらのデータは、ユーザ操作の最中
にデータ採取部22に採取される。そして、操作履歴照合
部24の照合(第1の照合)により、このユーザ操作履歴
は第8図に示すように操作履歴パターンHKに該当する
との照合結果が出され、この操作履歴を表す状態値と操
作内容データがデータ保存部26に保存される。そして、
ユーザ操作が一段落したところで詳細照合部28の第2の
照合が行われ、その照合結果にしたがいメッセージ出力
部30より所定メッセージが出力されることにより、ディ
スプレイ14の画面上には、第6図に示すように、操作箇
所を指示する手指マークと一緒に“文章を移すときは
「移動」が便利です”とのメッセージがポップ・アップ
・ウィンドウ型等の方式で現れる。これにより、ユーザ
は、「移動」という便利なコマンド機能を使えたことに
気づく。このように、本ガイダンスシステムによれば、
ユーザ操作が一段落したところで、その操作に対する適
切なガイダンスが画面上に自動的に与えられるので、ユ
ーザにあっては、ガイダンス要求のための操作を行う必
要がなく、さらには一連の操作を行った直後にガイダン
スを受けるので、印象的・効率的に学ぶことができ、便
利なコマンド機能の使い方を早期にマスターすることが
できる。
なお、上述した実施例は、ワードプロセッサまたはエ
ディタ等の文書作成・編集システムに係るものであった
が、本発明はそれらに限定されず、VTR,クーラ,炊飯器
等のようにユーザ・インタフェースを備えた任意の電気
機器に適用可能である。また、メッセージ出力の方式に
ついては、画面にウィンドゥを開く方式に限らず、音声
出力による方式も可能である。
[発明の効果] 本発明は、上述したような構成を有することにより、
次のような効果を奏する。
請求項1のガイダンスシステムによれば、所定の順序
で連続する1つまたは複数の所定の操作からなる操作履
歴パターンを予め設定登録しておいて、そのパターンに
一致するようなユーザの操作履歴があったときは、所定
のメッセージを出すなどのガイダンスを行うようにした
ので、ユーザは特別の要求操作を行うことなく自動的に
システムからガイダンスを受けることができる。
請求項2のガイダンスシステムによれば、ユーザのキ
ー操作に応じた処理中に逐次採取したデータにつき第1
の照合によりユーザ操作履歴が設定登録されている操作
履歴パターンに一致するかどうかを照合して、一致する
ものについてのみそのデータを保存しておき、第2の照
合によりその保存データに対して内容的な面からチェッ
クした上で最適なガイダンスを行うようにしたので、デ
ータの保存に必要な記憶容量を少なくできる。
請求項3のガイダンスシステムによれば、請求項2の
システムにおいて、第1の照合を経たデータを所定の優
先順位で保存し、第2の照合をその優先順位にしたがっ
て順序で行うことにより、ガイダンスの際に複数のメッ
セージを適切な順番で出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を適用した文書作成・編集
システムの構成を示すブロック図、 第2図は、実施例によって設定登録される履歴操作パタ
ーンを概念的に示す図、 第3図は、実施例のデータ採取部および操作履歴照合部
の処理を示すフローチャート、 第4図は、実施例の詳細照合部およびメッセージ照出力
部の処理を示すフローチャート、 第5図は、実施例の作用を説明するためのユーザ操作の
一例を示す図、 第6図は、実施例の作用を説明するための画面表示の一
例を示す図、 第7図は、第5図のユーザ操作における操作履歴データ
と操作内容データを示す図、および 第8図は、第5図のユーザ操作と一致する操作履歴パタ
ーンを示す図である。 10……キーボード、 12……文書作成・編集処理部、 12……ディスプレイ、 20……ガイダンス部、 22……データ採取部、 24……操作履歴照合部、 26……データ保存部、 28……詳細照合部、 30……メッセージ出力部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザーのキー操作に応じた処理におい
    て、 所定の順序で連続する1つまたは複数の所定の操作から
    なる操作履歴パターンを予め設定登録する操作履歴パタ
    ーン設定手段と、 ユーザの操作に関するデータを採取する操作データ採取
    手段と、 前記採取されたデータにつきユーザの操作履歴が前記操
    作履歴パターンのいずれかと一致するかどうか照合する
    照合手段と、 前記照合手段の照合結果に基づいて条件的に所定のメッ
    セージを出力するなどのガイダンスを行う手段と、 を備えたことを特徴とするガイダンスシステム。
  2. 【請求項2】ユーザのキー操作に応じた処理において、 所定の順序で連続する1つまたは複数の所定の操作から
    なる操作履歴パターンを予め設定登録する操作履歴パタ
    ーン設定手段と、 所定の操作が行われる度に操作履歴に関する操作履歴デ
    ータとその操作の内容に関する操作内容データとを採取
    するデータ採取手段と、 前記操作履歴データにつきユーザの操作履歴が前記操作
    履歴パターンのいずれかと部分的または全体的に一致す
    るかどうか照合する第1の照合手段と、 前記第1の照合手段の照合結果を受け、現在のユーザ操
    作履歴が前記操作履歴パターンのいずれかと全体的に一
    致したときは、そのユーザ操作履歴の種類を表すデータ
    およびその操作内容データを保存すデータ保存手段と、 前記データ保存手段に保存された前記操作内容データに
    基づいて前記ユーザ操作履歴が予め設定されているガイ
    ダンスの対称となるかどうかを照合する第2の照合手段
    と、 前記第2の照合手段の照合結果にしたがって条件的に所
    定のメッセージを出力するなどのガイダンスを行う手段
    と、 を備えたことを特徴とするガイダンスシステム。
  3. 【請求項3】前記データ保存手段に保存されるデータに
    対して各操作履歴毎に所定の優先順位を付け、前記第2
    の照合手段は前記優先順位に応じた順序で各データに対
    する照合を行うようにした請求項2に記載のガイダンス
    システム。
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