JP2934297B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2934297B2
JP2934297B2 JP2267057A JP26705790A JP2934297B2 JP 2934297 B2 JP2934297 B2 JP 2934297B2 JP 2267057 A JP2267057 A JP 2267057A JP 26705790 A JP26705790 A JP 26705790A JP 2934297 B2 JP2934297 B2 JP 2934297B2
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、紙綴じ装置を備えた画像形成装置に関す
る。
従来の技術 従来、自動原稿送り装置と複写された複写用紙をステ
ープル止めする紙綴じ装置とを備えた複写装置では、複
写用紙をステープル止め処理する際に、自動原稿送り装
置と連動させて、これに載置された原稿が一巡した後ス
テープル止め処理する装置が一般的である(例えば特開
昭61−110596号公報参照)。
発明が解決しようとする課題 しかし上記のような複写装置では、紙綴じ処理をする
単位毎に自動原稿送り装置に載置して複写しなければな
らず、複数種類の原稿を一度に自動原稿送り装置に載置
して複数のジョブを一括して処理することができず不便
である。又、最近の複写装置に対する自動化の要請を十
分満足させることができない。
そこで本発明は、従来技術に於ける上記問題を解決
し、複数のジョブに対して紙綴じ処理までを一括して行
うことができる操作性の向上された画像形成装置を提供
することを課題とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、紙綴じ装置を備
える画像形成装置において、画像形成する複数頁のうち
の任意頁の指定により、該指定された各頁ごとに各指定
頁までの任意頁数の画像形成された用紙を前記紙綴じ装
置によって綴じるよう制御する制御手段を有することを
特徴とする。
作用 本発明によれば、任意の頁を指定することにより、制
御手段がこの指定に基づいて指定された各頁ごとに各指
定頁までの任意頁数の出力用紙を綴じるように制御する
ので、全原稿の複写用紙が必要に応じて分割して綴じら
れることになる。
実 施 例 第1図は本発明を適用することできる複写装置の全体
構成を示す。
複写装置は、複写機本体100、自動原稿送り装置の一
例である循環式原稿送り装置(以下「RDF」という)200
及び紙綴じ装置としてのステープル装置300により構成
されている。以下各部の構成及び動作について説明す
る。
複写動作は、複写機本体100に設けられた操作部11
(第2図参照)のスタートキー12を押すことにより開始
される。
RDF200には原稿載置台としての原稿トレイ201が設け
られていて、その上に載置された複数頁の原稿は、原稿
給紙ベルト202により下側から一枚ずつ給紙され、原稿
搬送路203を通って原稿台としてのコンタクトガラス101
上に搬送される。
搬送された一枚目の原稿は、ここでフラッシュランプ
102により全面光照射される。フラッシュランプ102の電
源103は、フラッシュに先立ち電荷を与えられ、所定の
タイミングで発光する。
原稿からの反射光は、第1ミラー104、スルーレンズ1
05及び第2ミラー106によりベルト状の感光体107を露光
する。
感光体107は、予め帯電器108により電荷が一様に与え
られており、露光により静電潜像を形成する。この感光
体107上の静電潜像は、イレーサ109により不要部分の電
荷を除去され、現像器110により現像された後転写部へ
送られる。
現像された原稿像は、転写部において転写チャージャ
111により複写用紙である転写紙上に転写される。この
転写紙は、給紙トレイ112、113、114の何れかにより給
紙され、搬送路115を通り、レジストローラ116により原
稿像とタイミングをとって転写部へ送られる。像形成さ
れた転写紙は、搬送ベルト117を通り、定着器118により
定着され、排紙搬送路119を経てステープル装置300に送
られる。
一方、コンタクトガラス101上の原稿は、全面光照射
された後原稿搬送ベルト204により送り出され、原稿排
出ローラ206により原稿トレイ201に再び戻される。原稿
排出ローラ206は正転・逆転が可能で、原稿の表裏を最
初の状態と同じにする場合には、原稿後端が原稿切換爪
205を通過した後原稿排出ローラ206を逆転させ、正転搬
送路207を通って排出させ、原稿の表裏を最初と反対に
する場合には、原稿排出ローラ206をそのまま駆動して
反転搬送路208から排出させる。
2枚目以後の原稿も同様にRDF200により搬送され、2
枚目の転写紙にこの原稿画像が複写される。
順次複写された転写紙は、複写機本体100から排出さ
れ、反転装置301により必要に応じて反転され、ステー
プル搬送部302を通ってステープルユニット303に一旦集
積される。
転写紙は、順次所定枚数(原稿枚数と同じ枚数又は後
述する指定した枚数)になるまで集積され、その後ステ
ープルユニット303が駆動されることにより綴じられ、
ステープル排出路304を通り排出トレイ305上に排出され
る。
第2図は、複数枚の原稿に対応する複数枚の複写され
た転写紙のうち、途中で所定枚数を綴じる場合に、その
頁を入力する場合の操作部11の画面を示す。
本実施例では、ステープルする頁を4個所指定できる
ようにしている。
頁を指定するときには、部数設定キー14を用いてステ
ープルしょうとする頁を入力する。これにより、指定頁
表示枠に入力した頁数が表示され、エンタキー21を押す
ことにより入力が完了する。従って、部数設定キー14、
エンタキー21等は頁入力手段の一例を構成する。
例えば原稿が50枚であって、10枚目及び25枚目でステ
ープルしようとする場合には、 というように押す。
なお最終頁50は、入力しなくてもステープルされる。
第3図は本発明の制御を実行するための制御部の構成
の一例を示す。
操作部11に設けられたコピースタートキー12、ステー
プルモード設定キー13、部数設定キー14等により設定さ
れた情報は、制御手段であるCPU10に入力され、複写装
置の制御が行われる。ステープルモードの場合には、RD
F制御装置15により指令を与え、前述したように原稿を
順次露光する。原稿カウンタ16は、RDF制御装置15から
の信号により原稿の枚数をカウントする。又用紙カウン
タ17は、ステープル装置300に搬送される転写紙をカウ
ントし、ステープルユニット303の動作タイミングを決
定するために用いられる。
第4図は以上のような構成に基づく動作のフローを示
す。
ステープルモードが選択され複写動作がスタートされ
たときには、前述の如く原稿はRDF200により一枚ずつ順
次コンタクトガラス101上に給送され、給送される毎に
原稿カウンタ16がカウントアップ動作をして、給送すべ
き原稿が無くなった時点で原稿枚数を知ることができ
る。そしてコンタクトガラス101上に送られた原稿は順
次転写紙に複写され、ステープルユニット303に送られ
る。
このような動作において、CPU10はステープルモード
かどうかを判断して(ステップ1)、このモードのとき
には、ステープルユニット303に複写された転写紙が排
出されたかどうかをチェックし(ステップ2)、排出さ
れたときには用紙カウンタ17が排出毎にこれをカウント
アップする(ステップ3)。そして前述の頁指定の有無
が判断され(ステップ4)、頁指定がある場合には、用
紙カウンタ17がカウントした頁が指定頁に一致するかど
うかが判断され(ステップ5)、これが一致したときに
転写紙束のステープル動作を実行する(ステップ6)。
頁指定がない場合又は用紙カウンタ17のカウント値と指
定頁とが一致しない場合には、最終頁であるかどうかを
判断して(ステップ7)、最終的である場合には用紙カ
ウンタをクリアし(ステップ8)、その後ステープル動
作を実行する。
効果 以上の如く本発明によれば、任意の頁を指定すること
により、指定された各頁ごとに各指定頁までの任意頁数
の出力用紙を綴じるよう制御手段が制御するので、頁を
指定するだけで複数のジョブを一括処理することがで
き、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の複写装置の縦断面図、第2図はその操
作部の説明図、第3図はその制御ブロック図、第4図は
フローチャートである。 101……コンタクトガラス(原稿台) 200……RDF(自動原稿送り装置) 201……原稿トレイ(原稿載置台) 300……ステープル装置(紙綴じ装置) 10……CPU(制御手段) 14……部数設定キー(頁入力手段) 21……エンタキー(頁入力手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙綴じ装置を備える画像形成装置におい
    て、 画像形成する複数頁のうちの任意頁の指定により、該指
    定された各頁ごとに各指定頁までの任意頁数の画像形成
    された用紙を前記紙綴じ装置によって綴じるよう制御す
    る制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2267057A 1990-10-04 1990-10-04 画像形成装置 Expired - Fee Related JP2934297B2 (ja)

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