JP3061227B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3061227B2
JP3061227B2 JP5016397A JP1639793A JP3061227B2 JP 3061227 B2 JP3061227 B2 JP 3061227B2 JP 5016397 A JP5016397 A JP 5016397A JP 1639793 A JP1639793 A JP 1639793A JP 3061227 B2 JP3061227 B2 JP 3061227B2
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に係り、詳
細には画像の形成モ−ドを制御する制御装置を備えた画
像形成装置に係る。
【0002】本発明の画像形成装置は複写機・プリンタ
装置に利用されるものである。
【0003】
【従来の技術】図13から15は一般的な自動原稿循環装置
(以下RDH という)を備えた複写機におけるコピ−モ−
ドを説明する図である。図13は片面(S) 原稿から両面
(D) コピ−(S→D)を得るモ−ド(以下SDモ−ドという)
における原稿(D1 〜D5) 数が奇数(ODD) の場合(以下SD
ODDモ−ドという) 、図14はSDモ−ドにおいて原稿(D1
〜D6) 数が偶数(EVEN)の場合( 以下SD EVEN モ−ドとい
う) 、図15は両面(D) 原稿から両面(D) コピ−(D→D)を
得るモ−ド( 以下DDモ−ドという) において原稿(D1 〜
D6) 数が偶数の場合を夫々示している。
【0004】図13のSD ODDモ−ドであって表カバ−コピ
−ありが指定されたとき、カバ−原稿D1がC1に、原稿D2
がC2に、以下同様にコピ−される。図14のSD EVEN モ−
ドであって表カバ−コピ−ありが指定されたときにはカ
バ−原稿D1がC1に、原稿D2がC2に、以下同様にコピ−さ
れる。図15のDDモ−ドてあって表カバ−コピ−ありが指
定されたときカバ−原稿D1がC1に、原稿D11 がC11 に、
以下同様にコピ−される。
【0005】このようにして各モードにおいてはカバー
原稿D1はC1に(図13、図14)、D2はC2に
(図13、図14)、又はD1はC1にD11はC11
(図15)のごとく両面コピーとなっており制御的には
原稿数がODDのときはODDモードで、EVENのと
きはEVENモードで行い、カバーなしの場合のコピ
と同様であり、カバー用紙の裏面に原稿がコピーされて
いた。
【0006】図16から図18は一般的な自動原稿循環装置
(以下RDH という)を備えた複写機におけるチャプタ−
が指定されたコピ−モ−ドを説明する図である。図16は
片面(S) 原稿から両面(D) コピ−(S→D)を得るモ−ド
(以下SDモ−ドという) における原稿(D1 〜D5) 数が奇
数(ODD) の場合(以下SD ODDモ−ドという) 、図17はSD
モ−ドにおいて原稿(D1 〜D6) 数が偶数(EVEN)の場合(
以下SD EVEN モ−ドという) 、図18は両面(D) 原稿から
両面(D) コピ−(D→D)を得るモ−ド( 以下DDモ−ドとい
う) において原稿(D1 〜D6) 数が偶数の場合を夫々示し
ている。
【0007】図16から図18に示すようにチャプタ−を指
定したときも両面コピ−となっている。すなわち各モ−
ドにおいてはチャプタ−指定原稿D3はC3( 図16、図17)
に、D3,D33はC3, C33 ( 図18) のごとく両面コピ−とな
っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の一般的な複写機
においては、各用紙の一方の面にすべてコピ−が行われ
てから他方の面にコピ−を行うため用紙のいずれか一方
の面をすべてコピ−して後、中間トレイから一方の面が
コピ−された用紙を複写プロセス部へ搬送して他方の面
にコピ−を行うが、このときカバ−原稿用又はチャプタ
−用の用紙をも中間トレイを介して両面コピ−を行うた
め、カバ−原稿コピ−用又はチャプタ−用の用紙が厚紙
のときには中間トレイの収容スペ−スの許容範囲をこえ
て搬送することによってジャム・スキュ−等を引き起こ
し、さらにはマシンダメ−ジを与えてしまうという欠点
があった。
【0009】本発明の目的は、上記の問題点、すなわ
ち、用紙に原稿の画像を形成する(コピ−する)ときに
カバ−用原稿又はチャプタ−指定された原稿の画像を用
紙の片面にのみ形成することによってカバ−の画像形成
用の厚い用紙等による用紙ジャム・スキュ−等を防止し
得る画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙の片面の
みに複写する原稿であって任意の位置に指定される第1
原稿及び用紙の両面に複写する原稿である第2原稿を収
容する原稿収容部と、原稿収容部から第1及び第2原稿
を読み取る読取位置を介して原稿収容部へ第1及び第2
原稿を巡回させる搬送手段と、読取位置で読み取られた
第1及び第2原稿に関して給紙される用紙に画像を形成
して排出する画像形成手段と、第1原稿用の画像形成用
の用紙を画像形成手段に給紙する第1給紙手段と、第2
原稿用の画像形成用の用紙を画像形成手段に給紙する第
2給紙手段と、搬送手段、画像形成手段、第1給紙手段
及び第2給紙手段の作動を制御する制御手段とを含み、
前記原稿収容部に収容された第1原稿と第2原稿とに対
して、前記制御手段が、前記搬送手段を制御して、第1
及び第2原稿を前記原稿収容部から前記読取位置を介し
て前記原稿収容部へと巡回させ、前記画像形成手段を制
御して、1巡目に複写すべき第2原稿に関しては前記第
2給紙手段により給紙される第2原稿用の画像形成用の
用紙の片面に画像形成し、1巡目に複写すべきではない
第2原稿と第1原稿とに対しては画像形成せず、その
後、前記搬送手段を制御して、第1及び第2原稿を前記
原稿収容部から前記読取位置を介して前記原稿収容部へ
と更に巡回させ、前記画像形成手段を制御して、2巡目
に複写すべき第2原稿に関しては1巡目に画像形成され
た第2原稿用の画像形成用の用紙の画像形成されていな
い面に画像形成して該用紙を排出し、前記第1原稿に関
しては前記第1給紙手段により給紙される第1原稿用の
画像形成用の用紙の片面に画像形成して該用紙を排出
し、1巡目で既に複写した第2原稿関しては画像形成
しないことを特徴とする。
【0011】
【作用】制御手段が、原稿収容部に収容された第1原稿
と第2原稿とに対して、搬送手段を制御して、第1及び
第2原稿を原稿収容部から読取位置を介して原稿収容部
へと巡回させ、画像形成手段を制御して、1巡目に複写
すべき第2原稿に関しては第2給紙手段により給紙され
る第2原稿用の画像形成用の用紙の片面に画像形成し、
1巡目に複写すべきではない第2原稿と第1原稿とに対
しては画像形成せず、その後、搬送手段を制御して、第
1及び第2原稿を原稿収容部から読取位置を介して原稿
収容部へと更に巡回させ、画像形成手段を制御して、2
巡目に複写すべき第2原稿に関しては1巡目に画像形成
された第2原稿用の画像形成用の用紙の画像形成されて
いない面に画像形成して該用紙を排出し、第1原稿に関
しては第1給紙手段により給紙される第1原稿用の画像
形成用の用紙の片面に画像形成して該用紙を排出し、1
巡目で既に複写した第2原稿関しては画像形成しない
よう制御するので、中間トレイを介さないで第1原稿用
のコピーが行えるため第1原稿用の画像形成用の用紙の
厚さが第2原稿用の用紙の厚さより厚いものであって
も、画像形成時画像形成手段における用紙のジャム・ス
キュー等の障害の発生を阻止することができ、マシンダ
メージを防止し得るとともに画像形成動作を効率的にか
つ正確に行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明の画像形成装置の1実施例である複写
機を図2に示す。
【0013】図2において、複写機構の要部である後述
する複写プロセス部22を内蔵する複写機本体1を備えて
いる。複写機本体1の上部には原稿載置台2と、循環式
原稿搬送装置(自動原稿循環装置、以下RDH という) 3
とが設けられている。光走査台として機能する原稿載置
台2は原稿を光走査する領域を形成するものであり、透
明なガラスを備えている。RDH 3は原稿載置台2に原稿
を給送したのちこの原稿載置台2から原稿をセットされ
た元の位置に返送するようになっており、使用時に原稿
載置台2を覆うように回動自在に設けられている。
【0014】原稿載置台2の下方にはミラ−4〜9およ
びズ−ムレンズ10を含む光学系11が配置されている。光
学系11はコピ−ランプ12の出射光を原稿に照射して光走
査を行うとともに原稿からの反射光を取り込んで、光学
系11の下方に配される感光体ドラム13に導くようになっ
ている。
【0015】感光体ドラム13は、メインモ−タにより回
転駆動され、感光体ドラム13の周囲には、帯電器14、現
像装置15、転写器16、剥離器17、クリ−ニング装置18、
除電器19等が配置されている。また剥離器17の近傍に
は、搬送装置20および定着装置21が配設されている。ク
リ−ニング装置18は感光体ドラム13に接触して残留トナ
−をかき落とすクリ−ニングブレ−ド18a を備えてい
る。
【0016】感光体ドラム13を含む上記の各装置・機器
により複写プロセス部22が構成されており、この複写プ
ロセス部22は、搬送装置20、搬送切換部32、搬送路34、
中間トレイ37、搬送ベルト38、搬送路30とともに画像形
成手段を構成し、光学系11からの光により感光体ドラム
13に形成された静電潜像をトナ−像として現像し、後述
する給紙トレイ26、40〜42から給紙される用紙に、上記
トナ−像を転写するようになっている。また、複写プロ
セス部22は、剥離器17により剥離された用紙を搬送装置
20により定着装置21まで搬送し、定着装置21で用紙上の
トナ−像を加熱及び加圧して定着させるようになってい
る。
【0017】現像装置15の下方には、給紙トレイ40
が配置される一方、給紙トレイ40に隣接して用紙収容
台24、25を備えた給紙トレイ41、42が配置され
ている。また、複写機本体1の現像装置15側の側部に
は手差給紙部26が配されている。給紙トレイ40〜4
2は複写に供される用紙を複数枚収容可能であり、夫々
出紙側に設けられた給紙ベルト27〜29により用紙を
最上端のものから順次給送するようになっている。一方
手差給紙部26は異なるサイズの用紙を受け入れて1枚
ずつ給紙を行うようになっている。カバー原稿用のコピ
ー用紙はこの手差給紙部26より給紙することが
る。なお、チャプター指定された原稿用の用紙トレイは
通常コピー用トレイとは別に選択可能である。
【0018】給紙トレイ40と給紙トレイ41、42との間に
形成される空間から上方へ感光体ドラム13の近傍まで、
搬送路30が設けられている。搬送路30は給紙トレイ40〜
42、手差給紙部26および中間トレイ37から給送された用
紙を感光体ドラム13に導くようになっている。この搬送
路30の転写器16の近傍に開口する端部には、用紙を所定
のタイミングで供給するレジストロ−ラ31が設けられて
いる。
【0019】定着装置21の出紙側には、搬送切換部3
2が設けられている。搬送切換部32は、片面複写を行
う場合、用紙をフィニッシャ3へ導く一方、両面複写
を行う場合、用紙を搬送路34へ導くように、用紙の進
路を切換えるゲートフラッパ35が設けられている。フ
ィニッシャ33は用紙を排出トレイ36に排出するほ
か、必要に応じて用紙に対しステープルによる綴じ込み
処理をするようになっている。排紙トレイ36は、フ
ッシャ33により綴じ込み処理が施された用紙を複数
部受けることができるように上下に駆動される構造にな
っている。
【0020】搬送路34は搬送切換部32から定着装置21及
び搬送装置20の下方を通り、感光体ドラム13の下方まで
延びており、用紙を中間トレイ37へ導くようになってい
る。中間トレイ37は、定着装置21の下方に配されてお
り、搬送路34により搬送されてきた用紙を受け入れるよ
うになっている。定着装置21の下方に配置された中間ト
レイ37は搬送路34により搬送されてきた用紙を受け入れ
るようになっている。中間トレイ37は出紙側に設けられ
た搬送ベルト38により裏面が反転した用紙を給送するよ
うになっている。
【0021】図1は自動原稿循環装置(RDH) 3の実施例
の断面を示す側面図であり、図2のRDH 3をさらに部分
的に拡大して示している。複写機は自動原稿循環装置(R
DH)3と本体1とを備えている。RDH 3は下取り上戻し
方式の循環式原稿送給モ−ド( 以下RDH モ−ドという)
と、手差しによる1枚毎セット方式の個別式原稿送給モ
−ド( 以下SDF モ−ドという)との切換えが可能な装置
に形成されている。
【0022】RDH モ−ドの場合には原稿検出器63を備え
た原稿収納部45に積み重ねられて収容された原稿D は、
原稿収納部45の直下位置に設けられ後述する切り出しロ
−ラ48、搬送路49、搬送ロ−ラ50、搬送ベルト52、給紙
ロ−ラ53、返送用搬送路54、返送ロ−ラ55、55モ−タ5
7、58、62、駆動ロ−ラ59、従動ロ−ラ60とともに搬送
手段を構成する送り出しベルト47によって最下位置の原
稿D から順に送り出され、送り出しベルト47の下流側に
設けられている一対の送り出しロ−ラ48、48間を通過し
て搬送路49を経て、搬送ロ−ラ50により搬送されての
ち、光学的読取りが実現される読取り位置51に至って搬
送ベルト52により透明板56に押し付けられ、その間に、
コピ−ランプ12(図2)により露光領域で露光されて、
搬送ベルト52によって搬送され、給紙ロ−ラ53で反転搬
送されてのち、返送用搬送路54、及び一対の返送ロ−ラ
55、55を経て前記原稿収納部45における最上位置の原稿
D 上にもどされる。このようにして原稿D は巡回され
る。
【0023】搬送ロ−ラ50は切り出しロ−ラ48、48の下
流側に設けられている搬送路49の直下方に位置させて配
置され、軸を直結したモ−タ57によって回転駆動され
て、原稿D を反転させながら読取り位置51に搬送するよ
うになっている。この搬送ロ−ラ50を挟んで読取り位置
51と反対側の位置、すなわち、搬送ロ−ラ50の搬送方向
を基準として上流側の位置には、例えば手差しで原稿を
1枚ずつ載置することができる原稿載置部46、原稿検出
部61が設けられている。
【0024】この原稿載置部46、検出部61はSDF モ−ド
の給送時に用いられ、原稿載置部46に載置された1枚の
カバ−原稿は、検出部61によって検出されてのち、搬送
ロ−ラ50によって搬送されて、以後はRDH モ−ドの場合
と同様の経路を経て原稿収納部45に給送され、搬送ロ−
ラ50はRDH モ−ドの場合は原稿搬送の役割をなし、SDF
モ−ドの場合は原稿引き込みの役割をなし、共用のロ−
ラとして機能している。
【0025】搬送ベルト52は、モ−タ58により回転駆動
される駆動ロ−ラ59と、この駆動ロ−ラ59に対向して設
けられている従動ロ−ラ60との間に無端状に張架されて
いて、モ−タ58の駆動によって矢符の方向に回転され
る。この搬送ベルト52には多数の通気孔が設けられてい
て、前記ロ−ラ59、60間の搬送ベルト52によって挟まれ
る空間部に配設された図示しない空気吸引ダクトに臨ん
でおり、該ダクトの吸引口が、下側を走行する搬送ベル
ト52に上部から接するように開口していることによっ
て、空気吸引ダクトの吸引作用を受けながら搬送ベルト
52は走行し、搬送ロ−ラ50によって搬送される原稿を吸
着して滑りが無い状態で給紙ロ−ラ53側に搬送すること
ができる。
【0026】図6はSD ODDモ−ドの場合、図7はSD EVE
N モ−ドの場合、図8はDDモ−ドの場合であってカバ−
原稿のコピ−ありが指定されたときのコピ−動作を説明
する図である。
【0027】図6ではカバ−用原稿D1のコピ−をコピ−
用紙の1頁目の片面(表)のみに限定し、残りの原稿を
両面コピ−にするために1頁目( カバ−) 以外の原稿は
両面コピ−となる(D2 はC2に、D3はC3に,D4, D5 はC4,C
5 に夫々コピ−される)。また、図7のSD EVEN モ−ド
では原稿D1のコピ−はコピ−用紙の1頁目の片面(表)
のみに限定し、D2がC2に、D3がC3となり両面にコピ−さ
れ、原稿D6のみが片面コピ−(D6 がC6)となる(コピ−
すべき原稿がD6で終了するため)。図8のDDモ−ドでは
1頁目( カバ−) は片面コピ−となり他は両面コピ−と
なる。
【0028】さらに原稿1頁目のみのコピ−を実現する
ためにRDH 原稿1巡目にカバ−となるべき原稿1頁目を
スキップ(コピ−しない)する。このようにカバ−原稿
を片面のみのコピ−に限定すれば中間トレイ37を経由し
ないで複写プロセス部から排出できるのでカバ−用紙に
一般的に行われていた厚紙等の使用による両面コピ−時
でのジャム・スキュ−等を防止し得る。
【0029】図5は図6のSD ODDモ−ド時の動作を説明
するフロ−チャ−トである。
【0030】コピ−ボタンが押されコピ−がスタ−トす
ると、1巡目であれば(5-1) 原稿の偶数頁(D2,D4) のみ
(5-2) 給紙トレイ40、41又は42のいずれかから給紙した
用紙にコピ−(C2,C4) 後、中間トレイ37に排紙(収容)
する(5-3) 。また奇数頁(D3,D5) はコピ−を行わずスキ
ップする(5-4) 。第2巡目はカバ−原稿以外の奇数頁原
稿(D3,D5) を中間トレイ37より給紙される対応する用紙
の裏面にコピ−して排出し(5-6,5-7) 偶数頁はスキップ
する(5-8) 。また5-5 段階で原稿の1頁目(D1)はカバ−
原稿とみなして手差トレイ26より給紙したカバ−原稿用
の用紙にコピ−して排出する(5-9) 。
【0031】したがって、この場合原稿の1頁目以外は
EVENと同様の動作となる。以上の一連の動作によりカバ
−付きの両面コピ−が得られる。SD EVEN モ−ドでは原
稿1頁目以外はSD ODDモ−ドと同様の動作となる。
【0032】図4はDDモ−ドにおけるコピ−動作を説明
する図である。
【0033】コピーボタンが押されてコピーがスタート
すると、第1巡目(4−1)に、原稿1頁目以外(4−
2)の原稿の裏面を給紙トレイ40、41、42のいず
れかから給紙した用紙にコピー後中間トレイ37に排出
する(4−3)。また、4−2段階において、原稿が1
頁目であればコピせず空送りとする(原稿スキップ、
4−4)。第2巡目(4−5)では原稿1頁目以外の原
稿は各原稿の表面を中間トレイ37より給紙した対応す
る用紙にコピーして排出し(4−6)、原稿1頁目は手
差トレイ26より給紙したカバー用の用紙に片面のみカ
バーに関してのみコピーして排出する(4−7)。以上
のように用紙の1枚目はカバーのみのコピーからなるカ
バー付きの両面コピーが得られる。
【0034】一般的な装置においては、チャプタ−用紙
をも中間トレイを通して両面コピ−を行うため厚紙等の
チャプタ−時には中間トレイの許容範囲をこえて搬送す
るため用紙ジャム、スキュ−等を引き起こし更にはマシ
ンダメ−ジを与えてしまうという問題点をもっている。
【0035】図9はSD ODDモ−ド,図10はSD EVEN モ−
ド、図11はDDモ−ドのチャプタ−指定時におけるコピ−
動作を説明する図である。図9のSD ODDモ−ドでは3頁
目の原稿(D3)のみをチャプタ−に指定したとき、3頁
目(D3)を片面コピ−とし、残りを通常の両面モ−ドでコ
ピ−を行う。すなわち、第1コピ−用紙が両面(C1,C2)
にコピ−、D3のみが第2コピ−用紙の片面(C3)に、そし
て第3コピ−用紙が両面(C4,C5) コピ−される。
【0036】図10のSD EVEN モ−ドの時も同様に3頁目
の原稿(D3)が第2コピ−用紙に単独で片面(C3)コピ−さ
れる)。
【0037】図11のDDモ−ドにおいて5頁目の原稿(D3)
のみをチャプタ−に指定したとき5頁目の原稿(D3)のコ
ピ−のみを第3コピ−用紙の片面(C3)とし残りを両面コ
ピ−とする。他の原稿、すなわち1頁目及び2頁目の原
稿(D1,D11)は第1コピ−用紙の両面(C1,C11)、3頁目及
び4頁目の原稿(D2,D22)は第2コピ−用紙の両面(C2,C2
2)、7頁目及び8頁目の原稿(D4,D44)は第4コピ−用紙
の両面(C4,C44)、9頁目及び10頁目の原稿(D5,D55)は第
5コピ−用紙の両面(C5,C55)にコピ−される。
【0038】図12は図11のDDモ−ドでの動作を説明する
ためのフロ−チャ−トである。コピ−が第1巡目であれ
ば(12-1)チャプタ−指定以外の原稿の裏面が選択されト
レイより給紙したトレイ用紙に各原稿の裏面をコピ−後
中間トレイに排紙する(12-2,12-3) 。またステップ12-2
においてチャプタ−指定された原稿はスキップされ(12-
4)、コピ−は行われず空送りする。第2巡目チャプタ−
指定された頁以外の原稿は(12-5)、各原稿の表面を中間
トレイから給送された対応する用紙にコピ−して排出し
(12-6)、チャプタ−指定頁はあらかじめチャプタ−用紙
として指定されたトレイから給紙される用紙に片面のみ
コピ−して排出し(12-7)、コピ−を終了する(12-8)。
【0039】このようにチャプタ−指定された原稿のコ
ピ−用紙を片面コピ−のみに限定すれば従来技術にあっ
た厚紙等での両面コピ−時における用紙ジャム、スキュ
−等を防止できる。前述のごとく本実施例ではRDH 原稿
1巡目にチャプタ−となるべき原稿をスキップ(コピ−
しない)し、本動作では6頁目の原稿(D33) はコピ−さ
れないので別途コピ−を要する。なお、上記は1頁のみ
のチャプタ−指定であるが複数頁のチャプタ−指定の場
合も同様である。
【0040】以上によりチャプタ−指定の両面コピ−が
一部得られる。同様にSD EVEN, SDODD モ−ドの時にも
チャプタ−指定頁の原稿を第1巡目にスキップし、第2
巡目にチャプタ−用紙に片面コピ−を行うことによりチ
ャプタ−付き両面コピ−を得ることができ、チャプタ−
指定頁の原稿のコピ−を効率的にかつ正確に行うことが
できる。
【0041】なお、SD ODDモ−ドにおいて1頁目の原稿
から5頁目までの原稿のうちチャプタ−指定が2頁目の
原稿の場合には、1頁目の原稿から3頁目の原稿までが
第1〜第3コピ−用紙に片面コピ−、4頁目及び5頁目
の原稿が第4コピ−用紙の両面にコピ−されるか、ある
いは1頁目の原稿及び2頁目の原稿が第1コピ−用紙、
第2コピ−用紙に片面コピ−され、3頁目及び4頁目の
原稿が第3コピ−用紙に両面コピ−され、5頁目の原稿
は第4コピ−用紙に片面コピ−される。SD EVEN モ−ド
において1頁目の原稿から6頁目の原稿までのうちチャ
プタ−指定が4頁目の原稿の場合には、1頁目の原稿は
第1コピ−用紙に片面コピ−され、2頁目の原稿、3頁
目の原稿は第2コピ−用紙に両面コピ−され、4頁目の
原稿(チャプタ−指定)は第3コピ−用紙に片面コピ−
され、5頁目の原稿、6頁目の原稿は第4コピ−用紙に
両面にコピ−されるか、あるいは1頁目の原稿及び2頁
目の原稿が第1コピ−用紙に両面コピ−され、3頁目の
及び4頁目の原稿が第3コピ−用紙、第4コピ−用紙に
片面コピ−され、5頁目の原稿、6頁目の原稿は第4コ
ピ−用紙に両面コピ−される。
【0042】図3は前記SDモ−ドおよびDDモ−ドのコピ
−を行うために使用される制御装置のブロック図であ
る。
【0043】マイクロコンピュ−タ(CPU) 70はROM 71に
予め記憶されたSDモ−ドおよびDDモ−ドのコピ−を行う
ための制御用プログラムにしたがって各装置・機器の作
動を制御する。
【0044】RAM 72はバッファ−用メモリや複写制御等
に必要となるフラグその他の演算用領域として使用され
る。符号75はキイスイッチや複写用紙スイッチ等による
検知信号等の信号入力装置であって、インタ−フェ−ス
回路73を介してマイクロコンピュ−タ(CPU) 70へ信号を
転送している。すなわち、複写機本体においては、用紙
の搬送位置の検知信号、感光体ドラム13の位置検知の信
号等がインタ−フェ−ス回路73を介してマイクロコンピ
ュ−タ(CPU) 70へ送られる。
【0045】符号76は複写倍率の表示やその他の表示回
路および複写体の各負荷を制御するドライバアレ−であ
り、74はそのインタ−フェ−ス回路であってマイクロコ
ンピュ−タ(CPU) 70からの制御信号をドライバアレ−76
に転送している。したがって、複写機本体の駆動はマイ
クロコンピュ−タ(CPU) 70によって互いに関連されて駆
動制御される。
【0046】
【発明の効果】制御手段が、原稿収容部に収容された第
1原稿と第2原稿とに対して、搬送手段を制御して、第
1及び第2原稿を原稿収容部から読取位置を介して原稿
収容部へと巡回させ、画像形成手段を制御して、1巡目
に複写すべき第2原稿に関しては第2給紙手段により給
紙される第2原稿用の画像形成用の用紙の片面に画像形
成し、1巡目に複写すべきではない第2原稿と第1原稿
とに対しては画像形成せず、その後、搬送手段を制御し
て、第1及び第2原稿を原稿収容部から読取位置を介し
て原稿収容部へと更に巡回させ、画像形成手段を制御し
て、2巡目に複写すべき第2原稿に関しては1巡目に画
像形成された第2原稿用の画像形成用の用紙の画像形成
されていない面に画像形成して該用紙を排出し、第1原
稿に関しては第1給紙手段により給紙される第1原稿用
の画像形成用の用紙の片面に画像形成して該用紙を排出
し、1巡目で既に複写した第2原稿関しては画像形成
しないよう制御するので、中間トレイを介さないで第1
原稿用のコピーが行えるため第1原稿用の画像形成用の
用紙の厚さが第2原稿用の用紙の厚さより厚いものであ
っても、画像形成時画像形成手段における用紙のジャム
・スキュー等の障害の発生を阻止し得、マシンダメージ
を防止し得るとともに画像形成動作を効率的にかつ正確
に行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の自動原稿循環装置
の実施例の断面を示す側面図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の実施例の断面を示
す側面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の実施例に使用され
る制御装置のブロック図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の実施例による両面
原稿・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動作を説明する
フロ−チャ−トである。
【図5】本発明に係る画像形成装置の実施例による片面
原稿・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動作を説明する
フロ−チャ−トである。
【図6】本発明に係る画像形成装置の実施例による片面
原稿(原稿枚数が奇数)・両面コピ−モ−ドにおけるコ
ピ−動作を説明する図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置の実施例による片面
原稿(原稿枚数が偶数)・両面コピ−モ−ドにおけるコ
ピ−動作を説明する図である。
【図8】本発明に係る画像形成装置の実施例による両面
原稿・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動作を説明する
図である。
【図9】SD ODDモ−ドのチャプタ−(あい紙)指定時に
おけるコピ−動作を説明する図である。
【図10】SD EVEN モ−ドのチャプタ−(あい紙)指定
時におけるコピ−動作を説明する図である。
【図11】DD EVEN モ−ドのチャプタ−(あい紙)指定
時におけるコピ−動作を説明する図である。
【図12】図11のDD EVEN モ−ドでのチャプタ−(あい
紙)指定時におけるコピ−動作を説明するためのフロ−
チャ−トである。
【図13】一般的な複写機による片面原稿(原稿枚数が
奇数)・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動作を説明す
る図である。
【図14】一般的な複写機による片面原稿(原稿枚数が
偶数)・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動作を説明す
る図である。
【図15】一般的な複写機による両面原稿・両面コピ−
モ−ドにおけるコピ−動作を説明する図である。
【図16】一般的な複写機によるチャプタ−が指定され
た場合の片面原稿(原稿枚数が奇数)・両面コピ−モ−
ドにおけるコピ−動作を説明する図である。
【図17】一般的な複写機によるチャプタ−が指定され
た場合の片面原稿(原稿枚数が偶数)・両面コピ−モ−
ドにおけるコピ−動作を説明する図である。
【図18】一般的な複写機によるチャプタ−が指定され
た場合の両面原稿・両面コピ−モ−ドにおけるコピ−動
作を説明する図である。
【符号の説明】
3 自動原稿循環装置 45 原稿収容部 46 原稿載置部 47 送り出しベルト 48、49 送り出しロ−ラ 50 搬送ロ−ラ 52 搬送ベルト 53 給紙ロ−ラ 54 返送用搬送路 55 返送ロ−ラ 61 原稿検出部 63 原稿検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の片面のみに複写する原稿であって
    任意の位置に指定される第1原稿及び用紙の両面に複写
    する原稿である第2原稿を収容する原稿収容部と、前記
    原稿収容部から第1及び第2原稿を読み取る読取位置を
    介して前記原稿収容部へ第1及び第2原稿を巡回させる
    搬送手段と、前記読取位置で読み取られた第1及び第2
    原稿に関して給紙される用紙に画像を形成して排出する
    画像形成手段と、第1原稿用の画像形成用の用紙を前記
    画像形成手段に給紙する第1給紙手段と、第2原稿用の
    画像形成用の用紙を前記画像形成手段に給紙する第2給
    紙手段と、前記搬送手段、前記画像形成手段、前記第1
    給紙手段及び前記第2給紙手段の作動を制御する制御手
    段とを含む画像形成装置であって、 前記原稿収容部に収容された第1原稿と第2原稿とに対
    して、前記制御手段が、前記搬送手段を制御して、第1
    及び第2原稿を前記原稿収容部から前記読取位置を介し
    て前記原稿収容部へと巡回させ、前記画像形成手段を制
    御して、1巡目に複写すべき第2原稿に関しては前記第
    2給紙手段により給紙される第2原稿用の画像形成用の
    用紙の片面に画像形成し、1巡目に複写すべきではない
    第2原稿と第1原稿とに対しては画像形成せず、その
    後、前記搬送手段を制御して、第1及び第2原稿を前記
    原稿収容部から前記読取位置を介して前記原稿収容部へ
    と更に巡回させ、前記画像形成手段を制御して、2巡目
    に複写すべき第2原稿に関しては1巡目に画像形成され
    た第2原稿用の画像形成用の用紙の画像形成されていな
    い面に画像形成して該用紙を排出し、前記第1原稿に関
    しては前記第1給紙手段により給紙される第1原稿用の
    画像形成用の用紙の片面に画像形成して該用紙を排出
    し、1巡目で既に複写した第2原稿関しては画像形成
    しないことを特徴とする画像形成装置。
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