JP2846439B2 - シート処理装置 - Google Patents

シート処理装置

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JP2846439B2
JP2846439B2 JP2238106A JP23810690A JP2846439B2 JP 2846439 B2 JP2846439 B2 JP 2846439B2 JP 2238106 A JP2238106 A JP 2238106A JP 23810690 A JP23810690 A JP 23810690A JP 2846439 B2 JP2846439 B2 JP 2846439B2
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正己 樋口
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像形成装置より連続的に排出される記録
済みシートを受入れ、受入れたシートを綴じる紙綴じ装
置を有するシート処理装置に関する。
従来技術 複写機等の画像形成装置に、原稿自動送り装置(以下
ADFと云う)と、該画像形成装置から排出された記録済
みシートを受入れ、受入れたシートを綴じる紙綴じ装置
(以下ステープラと云う)を備えたシート処理装置とを
付設したシステムでは、ADFと連動させて一連の原稿に
対する記録済みシートをステープラで自動的に綴じるよ
うにするのが一般的である。ところが、シート処理装置
のステープラの処理能力には限界があり、一般にADFの
原稿載置台に積載可能な原稿枚数の方が多い。従って、
一連の原稿の枚数があらかじめ設定されたステープラの
最大許容枚数を越す場合がしばしば起る。このような場
合、シート処理装置内の用紙搬送路を切換えてステープ
ラに用紙束を搬送せず別の経路を経由して排出する方法
が、例えば特開昭60−205466号公報、特開昭63−116167
号公報に開示されている。
しかし、こうした処理方法は、用紙をステープルした
いと云う操作者の意図に反することになり、好ましい解
決方法とは云えない。
そこで、一連の原稿枚数がステープラの最大許容枚数
を越えた場合、超過分を分割して綴じる方法が考えられ
る。このように制御した場合は、記録紙枚数が何枚にな
っても自動的に綴じられることにはなるが、超過枚数が
ほんの僅かであっても分割して綴じられ、却って処理に
手数が掛ったり紛失したりする等の不都合がある。
発明が解決しようとする課題 本発明は、連続的に排出される一連の記録紙がステー
プラの最大許容枚数を僅かの枚数越した場合、より好ま
しい形で処理されるシート処理装置を提供することを課
題とする。
課題解決のための手段 本発明のシート処理装置は、上記の課題を解決させる
ため、画像形成装置から連続的に排出されるシートの枚
数がステープラの最大許容枚数を越えるが、その越える
枚数が予め設定された数値以内の場合には、分割せずに
綴じるように強制制御する制御手段を設けたことを特徴
とする。
作用 以上の如く構成したことにより、一連のシート枚数が
ステープラの最大許容枚数を越えるが、その越える枚数
が予め設定された数値以内の僅かだけ越えるにすぎない
場合には分割しないで綴じられるので、都合がよい。
実 施 例 以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本発明が適当される複写システムの全体構
成を示す図である。このシステムは、複写機本体Aとそ
のコンタクトガラス6上に自動的に連続して原稿を給送
するADF Bとステープルユニットを内蔵し、複写機本体
Aより連続的に排出される用紙を綴じるステープル装置
(シート処理装置)とにより構成されている。
図において、1、2、3は給紙トレイ、4は原稿給紙
トレイ、5は原稿排紙トレイ、6はコンタクトガラス、
7は照明ランプ、8は結像レンズである。9はベルト状
感光体で、この周囲には矢印で示す周動方向の順に、帯
電チャージャ10、露光部11、表面電位計12、イレーサ1
3、フィルミング除去手段14、現像装置15、転写・分離
チャージャ16、クリーニング装置17が配置されている。
18は定着装置、19は排紙トレイである。
ADFの原稿給紙トレイ4よりコンタクトガラス6上に
給送された原稿は、照明ランプ7で全面同時照射され、
その反射光は結像レンズ8でベルト状感光体9上に露光
部11で結像し、感光体9上に静電潜像が形成される。静
電潜像は現像装置15により現像されてトナー像となり、
給紙トレイ1、2、3、のいずれかより給紙された転写
紙に転写チャージャの作用で転写され、分離チャージャ
により感光体より分離された転写紙は定着装置18により
定着され、綴じない場合は排紙トレイ19に排出され積載
される。
定着された用紙を綴じる場合は、用紙は連続的にステ
ープル装置Cに送り込まれる。図中21は反転装置、22は
ステープル搬送部、23はステープルユニット、24はステ
ープル排出路、25は排出トレイである。
複写機本体Aより排出された用紙は必要により反転装
置21により反転し、ステープル搬送部22を通り、ステー
プルユニット23に一旦積載され、用紙が所定枚数積載さ
れるとステープルユニット23が作動し、集積された用紙
束が綴じられ、その後ステープル排出路24を通り排出ト
レイ25に排出される。
第2図に、本発明の制御を行なうための制御ブロック
図を示す。
図において、操作部31にはコピースタートキー32、ス
テープルモード設定キー33及びコピー部数設定キー34等
が配設されており、それらにより設定された条件はCPU3
0に入力され複写制御が行なわれる。ステープルモード
の場合は、ADF制御装置35に指令を与え、原稿を順次コ
ンタクトガラス上に給送し、露光する。原稿カウンタ36
はADF制御装置からの信号により、原稿の枚数をカウン
トする。用紙カウンタ37はステープル装置Cに搬送され
る用紙をカウントし、ステープルユニット23の動作タイ
ミングを決定するために用いられる。ステープル動作タ
イミングが決定するとステープル制御装置38により搬送
モータ39が作動し、用紙束をステープル位置迄移動さ
せ、ステープル駆動手段40によりステープルユニット23
を第1図の実線位置に移動させてステープルを行なうよ
うに制御する。
この構成による具体的動作例を第3図に示すフローチ
ャートを参照して説明する。この例ではステープルの最
大許容値が50枚、所定の超過許容枚数5枚に設定され、
原稿の枚数が51枚の場合のステープル動作について説明
する。以下の説明の動作ステップの番号は第3図の各ス
テップに付した番号に対応する。
ステープルモードが指定され(S1)、複写動作がスタ
ートすると、原稿はADFにより一枚ずつ順次コンタクト
ガラス6上に給送される。給送される毎に原稿カウンタ
36はカウントアップの動作をし、給送すべき原稿がなく
なった時点で原稿枚数(この例では51枚)を知ることが
できる。コンタクトガラス6上に送られた原稿は次々と
複写され、記録用紙はステープルユニット23に送られ
る。ステープルユニットに用紙が排出されると(S2)、
用紙カウンタ37はカウントアップされる(S3)。カウン
ト値が原稿枚数と一致すると(S4)、ステープル動作が
実施され(S5)、用紙カウンタはクリアされる(S6)。
カウント値が原稿枚数と一致しない場合は(S7)、カ
ウント値とステープラの所定の最大許容綴じ枚数と比較
し(S8)、一致した場合は、さらに原稿枚数と(ステー
プル最大許容値+所定の超過許容枚数)とを比較し(S
9)、原稿枚数がその値以下であれば、この時点ではス
テープルせず、排紙枚数が原稿枚数に一致する迄待って
(S4)、ステープルする(5)。原稿枚数が(ステープ
ル最大許容値+所定の超過許容枚数)以上であれば、こ
ヽでステープル動作を実施する(S10)。すなわち、50
枚でステープルする。上記の(S8)のステープルでカウ
ント値が最大許容値に一致しない場合は、さらに用紙の
排出を続行する。
このようにして、原稿枚数がステープル最大許容値以
下又は等しい場合は、全枚数を一度にステープルし、最
大許容値を越しても、所定の超過枚数以下の場合は全枚
数が一度にステープルされ、原稿枚数がそれ以上の場合
は所定の最大許容枚数で分割してステープルされる。
効果 以上の如く、本発明によれば、原稿枚数が所定の最大
許容ステープル枚数を越しても所定の値以下の場合は一
括してステープルされるので、ユーザーにとって好まし
い形で処理されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される画像形成装置システムの全
体概略構成を示す側断面図、第2図はその装置の本発明
に関連する部分の制御ブロック図、第3図は本発明の制
御及び動作のフローチャートである。 A……複写機本体 B……原稿自動給送装置(ADF) C……シート処理装置(ステープル装置) 1、2、3……給紙トレイ 4……原稿給送トレイ 23……ステープルユニット(紙綴じ装置) 30……CPU、31……操作部 33……ステープルモード設定キー 36……原稿カウンタ 37……用紙カウンタ 40……ステープル駆動手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置より連続的に排出される記録
    済みシートを受入れ、受入れたシートを綴じる紙綴じ装
    置を有し、原則的に受入れるシート枚数が所定の最大許
    容を越えた場合には分割して綴じるように構成されたシ
    ート処理装置において、 排出される一連のシート枚数が上記最大許容枚数を越え
    るが、その越える枚数が予め設定された数値以内の場合
    には、上記原則にも拘らず、分割せずに綴じるように強
    制制御する制御手段を有することを特徴とするシート処
    理装置。
JP2238106A 1990-09-07 1990-09-07 シート処理装置 Expired - Fee Related JP2846439B2 (ja)

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