JP2930862B2 - 手提げ組立箱 - Google Patents

手提げ組立箱

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JP2930862B2
JP2930862B2 JP6090224A JP9022494A JP2930862B2 JP 2930862 B2 JP2930862 B2 JP 2930862B2 JP 6090224 A JP6090224 A JP 6090224A JP 9022494 A JP9022494 A JP 9022494A JP 2930862 B2 JP2930862 B2 JP 2930862B2
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貞夫 根岸
智義 小野塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ケーキ等の洋
風生菓子やアイスクリーム等の冷菓、或いは暖かい惣菜
等の副食品を包装するために使用されるものであって、
1枚の紙にて形成され、手提げ可能に形成される手提げ
組立箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ケーキ等の洋風生菓子やアイス
クリーム等の冷菓を包装するために使用される従来の手
提げ組立箱として、実公平4−15617号公報や実開
昭63−32118号公報に開示されたものがある。こ
れらの手提げ組立箱は、図7及び図8に示すように、一
枚の厚紙を順に折り畳むことによって、収納物を手提げ
蓋51・51又は手提げ蓋61・61にて覆うものとな
っている。
【0003】すなわち、前者の公報に記載された手提げ
組立箱50における手提げ蓋51・51には、垂直部5
2・52が設けられており、この垂直部52・52の端
部に設けられた係止突起部53…を側板54の上端から
それぞれ連設される立設板55に穿設された係止溝56
に通すことによって、手提げ可能な箱が完成する。
【0004】また、後者の公報に記載された手提げ組立
箱60においても、手提げ組立箱50と同様に、手提げ
蓋61・61には、垂直部62・62が設けられてお
り、この垂直部62・62の端部に設けられた係止突起
部63…を側板64・64の上端からそれぞれ連設され
る立設板65・65に穿設された係止溝66に通すこと
によって、手提げ可能な箱が完成する。
【0005】そして、ケーキ等の洋風生菓子やアイスク
リーム等の冷菓を、例えば、直接又はビニール袋等の内
袋に入れ、必要な場合には、ドライアイスを投入して包
装するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手提げ組立箱では、何れも、上蓋が一重であるの
で、保温性能が十分でないという問題点を有している。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、一枚の紙で形成でき、か
つ保温性能を確保し得る手提げ組立箱を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の手提げ組立箱
は、上記課題を解決するために、1枚の紙にて形成さ
れ、前板、後板、側板及び底板と、前板及び後板のそれ
ぞれの上端から連設されてそれぞれ手提げ孔が形成され
た垂直部を有する各蓋板と、上記各側板の上端からそれ
ぞれ連設される立設板とを有すると共に、各蓋板の垂直
部の端部には係止突起部が形成され、上記立設板には係
止突起部を係止するための係止溝が穿設された手提げ組
立箱において、上記各立設板の上端から折曲状態で連設
される折返板と、これら各折返板の端部から水平方向に
折曲されて連設される内蓋板とを有し、かつこれら各内
蓋板は相互に重なり合うように延びて形成される一方、
組み立て後の内部には、断熱性を有する内袋が貼着され
て設けられていることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、手提げ組立箱に、例えば
洋風生菓子や冷菓等の収納物を収納するときは、内袋を
開口させて収納物を収納した後、折返板を立設板の裏側
に折り返し、次いで、折返板の端部に連設された内蓋板
が水平方向となるように折曲する。このとき、内蓋板は
相互に重なり合うように延びて形成されるので、各内蓋
板の先端部が重なった状態となる。その後、各蓋板を折
曲し前後から押圧して垂直部を重ね合わせ、係止突起部
を立設板の係止溝に挿入して係止させる。これによっ
て、手提げ孔に指を通すことにより収納物を手提げして
搬送することができる。
【0010】このように、本発明の手提げ組立箱では、
内蓋板は相互に重なり合うように延びて形成されるの
で、各内蓋板の先端部が互いに重なった状態となる。す
なわち、従来では、一重の蓋板のみであったので、保温
性能が十分ではなかったが、本発明では、収納物の上部
を完全に覆う内蓋板が形成されることになる。このた
め、蓋が二重となり、これによって保温性能を確保する
ことが可能となる。
【0011】また、手提げ組立箱における組み立て後の
内部には、断熱性を有する内袋が予め貼着されて設けら
れているので、保温性能を十分に確保することが可能と
なる。
【0012】さらに、上記の内蓋板は、折り畳まれた内
袋の上部を押圧して固定し、かつその固定状態を維持す
るので、内袋が自然に開封されるのを防止し、これによ
っても保温性能を十分に確保することが可能となる。
【0013】また、収納物を内袋に収容して手提げ組立
箱に収納する場合に、内袋が予め貼着されているので、
別途に内袋を手提げ組立箱内に開口状態に整えることと
比較すれば、内袋を開口状態に整える手間が省ける。ま
た、内袋は一部が貼着されているので、片手のみで他の
一部を押さえる等して収納物を収納することができ、こ
れによって収納の作業性が向上する。
【0014】さらに、本発明の手提げ組立箱は、二重蓋
を有する構造を1枚の紙にて形成することができるの
で、製作が容易であり、かつ組み立ても簡単である。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図6に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0016】本実施例の手提げ組立箱1は、図1(a)
(b)に示すように、箱本体2とこの箱本体2の内部に
貼着して設けられる内袋3とから構成されている。
【0017】上記箱本体2は、図2に示すように、1枚
の厚紙にて形成されるようになっており、前板4、後板
5、側板6・7及び底板8〜11と、前板4及び後板5
のそれぞれの上端から連設されてそれぞれ手提げ孔12
・13が形成された垂直部14・15を有する各蓋板1
6・17とを有している。上記の手提げ孔12・13
は、コの字状の切り込みを入れることにより形成され、
この切り込みを折り返すことにより手提げ孔12・13
としての開口が形成されるものである。
【0018】また、上記各側板6・7の上端からは、立
設板18・19がそれぞれ例えば台形状に設けられてお
り、これら立設板18・19の中央位置には、係止溝2
0・20が縦方向に穿設されている。
【0019】一方、上記各蓋板16・17の垂直部14
・15における横方向の両端部には係止突起部21…が
それぞれ形成されており、これら係止突起部21…は、
箱本体2を組み立てたときに、上記の係止溝20・20
に挿入することにより係止され、これによって、垂直部
14・15が互いに重ね合わさった状態で保持されるよ
うになっている。
【0020】また、上記各立設板18・19の上端から
は、組み立てたときに各立設板18・19の裏側に折り
返される折返板22・23がそれぞれ連設されると共
に、これら各折返板22・23には内蓋板24・25が
端部から連設されている。これら内蓋板24・25は、
組み立てたときには、同図に示す二点鎖線を谷折りとし
て、水平方向に折曲されるようになっている。上記の折
返板22・23は、立設板18・19と同一形状の例え
ば台形にて形成され、かつ折返板22・23を折り返し
た場合における上記立設板18・19に形成された係止
溝20・20に対応する位置には、同一形状の係止溝2
0・20が穿設されている。したがって、本実施例にお
いては、内蓋板24・25は、前板4、後板5、側板6
・7の各上端位置にて折曲されるようになっている。な
お、この内蓋板24・25の折曲位置は、必ずしもこれ
に限らず、例えば、前板4、後板5、側板6・7の各上
端位置よりも少し下げた位置にすることも可能である。
【0021】また、本実施例では、上記の内蓋板24・
25は、組み立てたときに、内蓋板24・25同士の各
先端部分で相互に重なり合うように延びて形成されてい
る。なお、前板4の横側には、糊代26が形成されてい
る。
【0022】一方、上記内袋3は、図3(a)に示すよ
うに、開封した状態では直方体形状になっている。
【0023】上記内袋3は、断熱保持機能を備えた加工
紙、非発泡性ポリエチレン等のフィルム又は商品名ライ
トロン等の発泡性ポリエチレンシートを含む発泡性オレ
フィン系シート等のシートからなっている。上記の発泡
性ポリエチレンシートを含む発泡性オレフィン系シート
の場合は、例えば、発泡倍率20〜50倍、厚み1mm
〜5mmとするのが断熱性能及び緩衝性能の点で好まし
い。なお、断熱性については、完全な断熱性でなく簡易
断熱性で十分である。
【0024】上記内袋3は、図3(b)の展開図に示す
ように、底面31、前面32、後面33、左側面34・
34及び右側面35・35からなっている。そして、左
側面34・34及び右側面35・35を折曲して各接合
部36・37を溶着することにより直方体に形成するこ
とができるようになっている。この直方体形状の内袋3
を折り畳むときには、図3(a)に示すように、左側面
34・34の接合部36及び右側面35・35の接合部
37を内方に引き込むと共に、底面31を左右に延びる
中央線38にて内方に向けて折曲することによって、図
4に示すように、平面状にすることができる。そして、
平面状にしたときの左右両端間の幅は、前板4の左右両
端間の幅にほぼ一致するようになっている。
【0025】次に、本実施例の手提げ組立箱1の製造方
法について説明する。まず、1枚の厚紙を、図2に示す
展開図に基づいて切断する。次いで、図3(a)に示す
内袋3を接合部36・37及び中央線38に沿って折り
畳み、図2に示すように、例えば、前板4における裏面
下部の貼着部39に接着剤又は両面テープ等の貼着材に
て貼着する。なお、貼着部39は前板4に限らず、例え
ば後板5でも良い。次いで、糊代26に接着剤を付け
て、側板7の右端部裏面に貼着する。
【0026】次いで、図4に示すように、底板9・1
1、側板6・7、立設板18・19、折返板22・23
及び内蓋板24・25における各中央縦線の折り目27
・28に沿って手提げ組立箱1を折り畳む。これによっ
て、製品としての手提げ組立箱1が完成する。
【0027】次に、手提げ組立箱1の組み立て方法及び
収納方法について説明する。手提げ組立箱1を組み立て
る場合には、上記の側板6・7等の折り目27・28を
内方に両側から押圧することによって、図5に示すよう
に、箱本体2及び内袋3が直方体に立体化される。次い
で、図1(a)にも示すように、ケーキ等の洋風生菓子
やアイスクリーム等の冷菓を入れるために、例えば、内
蓋板24・25を取り出して内袋3を大きく開口させ
る。そして、洋風生菓子や冷菓を収納した後、内袋3の
上部を合致させて折り畳む。このとき、必要な場合に
は、その上からドライアイスを入れる。次いで、図1
(b)に示すように、折返板22・23を立設板18・
19の上端部から180度内側に折り返し、さらに、折
返板22・23の下端部から90度折曲して、内蓋板2
4・25が水平方向になるようにする。このとき、内蓋
板24・25の先端部は互いに重なり合うようになる。
すなわち、同図において破線で示すように、内蓋板24
の先端部が内蓋板25の先端部の下側に位置する。
【0028】次いで、蓋板16・17の垂直部14・1
5を前後方向から押圧して合致させ、垂直部14・15
に形成された係止突起部21…を係止溝20・20に挿
入することによって、図6に示すように、洋風生菓子や
冷菓を収納した手提げ組立箱1が搬送又は保管可能な状
態となる。なお、このとき垂直部14・15の手提げ孔
12・13は、コ字状の切り込み部分を前後の何れか一
方に倒すことによって、手提げ可能に開口される。
【0029】このように、本実施例の手提げ組立箱1の
構成によれば、洋風生菓子や冷菓等の収納物を収納する
ときは、内袋3を開口させて収納物を収納した後、折返
板22・23を立設板18・19の裏側に折り返し、次
いで、折返板22・23の端部に連設された内蓋板24
・25が水平方向となるように折曲する。このとき、内
蓋板24・25は相互に重なり合うように延びて形成さ
れるので、各内蓋板24・25の先端部が重なった状態
となる。その後、各蓋板16・17を折曲し、前後から
押圧して垂直部14・15を重ね合わせ、係止突起部2
1…を立設板18・19の係止溝20・20に挿入して
係止させる。これによって、手提げ孔12・13に指を
通すことにより収納物を手提げして搬送することができ
る。
【0030】すなわち、本実施例の手提げ組立箱1で
は、内蓋板24・25は相互に重なり合うように延びて
形成されるので、各内蓋板24・25の先端部が互いに
重なった状態となる。この点、従来では、一重の蓋板1
6・17のみであったので、保温性能が十分ではなかっ
たが、本実施例では、収納物の上部を完全に覆う内蓋板
24・25が形成されることになる。このため、蓋が二
重となり、これによって保温性能を確保することが可能
となる。
【0031】また、保温性能を確保することができるの
で、収納物として、ケーキ等の洋風生菓子やアイスクリ
ーム等の冷菓だけでなく、例えば、暖かい惣菜等の副食
品にも適用が可能となる。
【0032】さらに、手提げ組立箱1における組み立て
後の内部には、断熱性を有する内袋3が予め貼着されて
設けられているので、保温性能を十分に確保することが
可能となる。
【0033】また、上記の内蓋板24・25は、折り畳
まれた内袋3の上部を押圧して固定し、かつその固定状
態を維持するので、内袋3が自然に開封されるのを防止
し、これによっても保温性能を十分に確保することが可
能となる。
【0034】さらに、収納物を内袋3に収容して手提げ
組立箱1に収納する場合に、内袋3が予め貼着されてい
るので、別途に内袋3を手提げ組立箱1内に開口状態に
整えることと比較すれば、内袋3を開口状態に整える手
間が省ける。また、内袋3は一部が貼着されているの
で、片手のみで他の一部を押さえる等して収納物を収納
することができ、これによって収納の作業性が向上す
る。
【0035】また、本実施例の手提げ組立箱1は、二重
蓋を有する構造を1枚の紙にて形成することができるの
で、製作が容易であり、かつ組み立ても簡単である。
【0036】
【発明の効果】本発明の手提げ組立箱は、以上のよう
に、各立設板の上端から折曲状態で連設される折返板
と、これら各折返板の端部から水平方向に折曲されて連
設される内蓋板とを有し、かつこれら各内蓋板は相互に
重なり合うように延びて形成される一方、組み立て後の
内部には、断熱性を有する内袋が貼着されて設けられて
いる構成である。
【0037】これにより、従来では、一重の蓋板のみで
あったので、保温性能が十分ではなかったが、本発明の
手提げ組立箱では、収納物の上部を完全に覆う内蓋板が
形成されることになる。このため、蓋が二重となり、こ
れによって保温性能を確保することが可能となるという
効果を奏する。
【0038】また、手提げ組立箱における組み立て後の
内部には、断熱性を有する内袋が予め貼着されて設けら
れているので、保温性能を十分に確保することが可能と
なるという効果を奏する。
【0039】さらに、上記の内蓋板は、折り畳まれた内
袋の上部を押圧して固定し、かつその固定状態を維持す
るので、内袋が自然に開封されるのを防止し、これによ
っても保温性能を十分に確保することが可能となるとい
う効果を奏する。
【0040】また、収納物を内袋に収容して手提げ組立
箱に収納する場合に、内袋が予め貼着されているので、
別途に内袋を手提げ組立箱内に開口状態に整えることと
比較すれば、内袋を開口状態に整える手間が省ける。ま
た、内袋は一部が貼着されているので、片手のみで他の
一部を押さえる等して収納物を収納することができ、こ
れによって収納の作業性が向上するという効果を奏す
る。
【0041】さらに、本発明の手提げ組立箱は、二重蓋
を有する構造を1枚の紙にて形成することができるの
で、製作も容易であり、かつ組み立ても簡単であるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における手提げ組立箱の構造
を示す斜視図であり、(a)は手提げ組立箱を開封した
状態、(b)は各内蓋板の先端部を重ね合わせて閉蓋し
た状態を示すものである。
【図2】上記手提げ組立箱の構造を示す展開図である。
【図3】上記手提げ組立箱の内袋の構造を示すものであ
り、(a)は斜視図、(b)は展開図である。
【図4】上記手提げ組立箱における組み立て前の状態を
示す正面図である。
【図5】上記手提げ組立箱における内袋を開封した状態
を示す斜視図である。
【図6】上記手提げ組立箱を手提げし得るように組み立
てた状態を示す斜視図である。
【図7】従来例を示すものであり、手提げ組立箱の構造
を示す斜視図である。
【図8】他の従来例を示すものであり、手提げ組立箱の
構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 手提げ組立箱 2 箱本体 3 内袋 4 前板 5 後板 6・7 側板 8〜11 底板 12・13 手提げ孔 14・15 垂直部 16・17 蓋板 18・19 立設板 20 係止溝 21 係止突起部 22・23 折返板 24・25 内蓋板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚の紙にて形成され、前板、後板、側板
    及び底板と、前板及び後板のそれぞれの上端から連設さ
    れてそれぞれ手提げ孔が形成された垂直部を有する各蓋
    板と、上記各側板の上端からそれぞれ連設される立設板
    とを有すると共に、各蓋板の垂直部の端部には係止突起
    部が形成され、上記立設板には係止突起部を係止するた
    めの係止溝が穿設された手提げ組立箱において、 上記各立設板の上端から折曲状態で連設される折返板
    と、これら各折返板の端部から水平方向に折曲されて連
    設される内蓋板とを有し、かつこれら各内蓋板は相互に
    重なり合うように延びて形成される一方、組み立て後の
    内部には、断熱性を有する内袋が貼着されて設けられて
    いることを特徴とする手提げ組立箱。
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